スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
iFi-Audio
xDSD Gryphon
¥82500 税込
据え置きのクオリティをポータブルに!
アンプ類で特に評価の高いiFi Audio(アイファイオーディオ)から、多機能で万能なポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」を紹介します! グリフォンの特徴はなんといっても接続端子の多さです。バランス、アンバランス接続、LINEもアナログも完備と言う多機能性に、Bluetoothレシーバー機能も搭載しています。機能盛りだくさん詰め込みセットなポータブルDACアンプです。 xDSD Gryphonは、もとになったxDSDの見た目を引き継ぎつつ、より洗練された見た目に変化していると個人的に思います。筐体はxDSDに比べると大きくなりましたが、ボディの前面にディスプレイを搭載していて、コーデックや音量が一目見てわかるようになっていたり、機能面はさらに良くなっています。 そしてxDSD Gryphonは機能面だけでなく、音質面もやはり優れているように思います。 xDSD Gryphonの音色は全帯域のアップデートと言う感じで、”素直な音”に厚みが加わるそんなイメージです。イヤホンの特徴をガラッと変えるような味付けはあまりなく、じっくり聞くと良さが分かるような、そんなポータブルDACアンプだと感じました。 そしてxDSD Gryphonは、iFi ZENシリーズにあるxBassやxSpaceといった機能などもあり、味付け要素としてイヤホンに音質の変化をもたらします。 xBassはかなり自然に低音を強化します。アタック感などを損なうこともなく、迫力を底上げしているように感じます。低音が物足りない開放型ヘッドホンなどには特に相性がいいように思います。 xSpaceは正面のサウンドステージが広がり、中高音にかけて横に広がるようなイメージが持てました。イヤホンでも広く感じるので、ライブなどの音源では臨場感UP間違いなしです。 家でも外でも、音楽に深く浸かりたい方、音質も利便性も捨てきれない方、色々なイヤホン、ヘッドホンをお持ちの方には特におすすめです。是非お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「xDSD Gryphon」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 TOOBOE / 錠剤 Imagine Dragons / Believer
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
aune audio
BU2
¥33910 税込
Bluetoothでも有線でも高音質で!
中国のオーディオメーカーaune audio(アウネオーディオ)から、便利さと高音質を兼ね備えたポータブルDAC「BU2」を紹介いたします! BU2は素直な音質でベストセラーになっている「BU1」の後継機種とです。 見た目はゴールドのデザインから、真っ黒でマットなデザインに変更され、中身の見えていた部分も無くなっています。BU1よりも外で使うような、普段使いしやすいデザインの変更になっているように感じます。 BU1からの変更点は見た目だけではなく、BU2の特徴となっているのがBluetoothレシーバー機能です。 BluetoothではaptXやAACなどのコーデックに加え、ハイレゾワイヤレスのLDACにも対応します。LDACで動画を視聴した際は多少の遅延を感じますが、音質は他コーデックと比べても一聴して分かるほど、良いように思いました。 気になるBU2の音は、クリアな音色で人気なBU1の系統を引き継いではいるものの、外出時騒音のある場所での使用を考慮に入れてなのか、少し低音が強く聴こえるような印象を受けました。その分聴き疲れなく、長時間聴けそうです。 Bluetoothで接続してみると、更に低音が強く感じられます。有線接続時は中心にまとまるような低音の鳴り方ですが、Bluetooth接続の場合はより広く空間的に低音が響きます。EDMやメタルなどの重低音が響く曲を聴くと相性がいいように思いました。 BU2はBU1よりも日常に溶け込みやすく、Bluetoothで更に身近なDACとして進化したポータブルDACだという風に感じました!是非一度お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「BU2」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 YAMORI / フレア feet.HIRO マキシマム ザ ホルモン / 刃渡り2億センチ
-
すずき
@e☆イヤホン
Flipears
ARTHA (Universal Fit)
¥257400 税込
空間と奥行き、音の厚みを感じるフラットモニター
フィリピン発のイヤホンメーカーflipearsより、8BAドライバー&サウンドチューニングスイッチ搭載のモデルが登場しました。 スイッチの切り替えで4タイプの音質を楽しめますが、本レビューはスイッチをOFFにした「バランス」チューニングでのレビューです。 真っ先に目に入るのは、ARTHA専用として採用され、Ocean Mosaicと名付けられたデザインの美しさですが、華美なデザインと裏腹に、音質は手堅いモニター的要素と音楽を楽しむリスニング的要素を絶妙に両立した、巧みで実直なチューニングが施されています。 同社モデルのAURORAと共通しますが、基本のバランスはフラットと言えます。上下音域のレンジの広さとレスポンスの良さから、全域にパワフルな印象を持ちますが、音像の中心にフラットバランス特有のブレない芯を感じます。どんな音でも、高域と低域のどちらにも振られ過ぎず、とても聴き取りやすい音です。 特徴として、楽器音やボーカルの生々しさ、優れたディテールを挙げることができますが、とことん音源との相性を選ばない点がARTHAの面白いポイントです。イヤホンによっては、楽器なら電子やアコースティック、ボーカルなら女性、男性ボーカルなど、綺麗に鳴らせるジャンルを分けて表現したりしますが、ARTHAはすべてのジャンルをカバーできている印象です。誇張も不足感もないナチュラルな音に、持ち前の定位感・厚み・パワフルさが組み合わさり、フラットでありながら聴き応え抜群な音を実現しています。楽曲差による鳴り方、聴こえ方の変化が少ないため、安心感・安定感があります。 帯域別で言うと、中高音の鳴り方が個人的なARTHAの推しポイントなので、ご試聴いただけるタイミングがあれば、じっくり聴いてみてほしいです。 再生環境:iPhone – Shanling UP5 試聴楽曲:アイウエ feat.美波&SAKURAmoti(ALTERNATIVE),Segredo(発熱巫女~ず), Who?(Azari),Won’t Back Down feat.P!nk(EMINEM)
-
シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Victor
HA-FX150T
ブラック
¥19800 税込
小さなイヤホンの中に「Victor」を凝縮!
まずケース全体が非常にコンパクトなため、カバンに入れてもかさばりにくいのが好印象です。また、イヤホン本体も片側約4.4グラムと非常に軽く、筐体もかなり小さいため比較的耳の穴が小さい方にもおすすめです! 次に音質ついては、全体の音の雰囲気はウォーム傾向で、低音は決して主張することなくタイトさを感じられます。また、音全体に優しさがあり、その中で中高域のボーカル部分の存在感が薄れることはなく、繊細な表現をしっかりと鼓膜まで届けてくれます。特に女性ボーカルでは、明瞭感とマイルドさを両立しており、伸びもよく長時間聴いていても疲れにくく心地よいです。 次に機能についてです。ノイズキャンセリングは強すぎずほどほどといった印象でした。またこれも一長一短で、強すぎても人によっては疲れを感じてしまう事もありますので「強力なノイズキャンセリングは苦手」という方には丁度よいのではないでしょうか。 またアプリにも対応しており、ボリュームを「92段階」とより細かく調整することができます。スマホ側で音量を上げると大きすぎる…… 下げると小さすぎる………なんてことありますよね。そういった問題をアプリによって最適な音量に調整することができ、快適かつ安全に使う事が出来ます! コンパクトでありながらしっかりと「Victorっぽさ」を感じられる完全ワイヤレスイヤホンだと思いました! ぜひ、ご検討くださいませ!
-
かなぶん
@e☆イヤホン 秋葉原店
radius
HP-W200
¥71500 税込
シンプルに良い”ドンシャリの理想系
radiusが誇るドブルベシリーズにて初の金属筐体となるイヤホンです。本シリーズは100〜300が同時発売となりましたが、それぞれ異なる金属素材を採用しているのが特徴で、こちらのHP-W200はステンレスを採用しております。 【外観】 削り出しの筐体で、無駄のないシンプルなデザインと手に伝わるステンレスの重みが高級感を感じさせます。 ケーブルにはNOBUNAGA Labsの錫メッキケーブルを使用しており、外観を更に上品に仕上げているように感じます。 【装着感】 前述の通りステンレス筐体としての重みがあるので、多少心配していましたが、同梱されているradius製品お馴染みのディープマウントイヤピースのおかげで気になることなく安定した装着ができました。イヤピースに関しては黒とクリアの2種類が同梱されていますが、個人的にはクリアの方が滑りにくく、より装着が安定するように感じました。 【音】 肝心な音に関しては、全体的に自然なまとまりつつ、やや固めでクールな鳴らし方で、クセはあまりない方だと感じました。タイトルにも書いた通り、シンプルに良いドンシャリの理想系といった印象です。 ステンレスらしいキレにドブルベシリーズならではの自然かつ重厚な低音が合わさってバランスがとても良く、聴いていてとてもテンションが上がるような楽しい音でした。そして、勢いだけでなく音の粒立ちかま細かく鮮明なので楽曲の隅々まで”見えてくる”のでじっくり聴いていても飽きさせない音だと感じました。 様々なジャンルで聴いてみましたが、スピード感のあるロックやメタル、アニソンとの相性がとても良く感じました。その他のジャンルにおいても音のきめ細かさやキレがお好きな方にとっては聴きやすいと思います。 同時発売のHP-W100、W300との聴き比べをして頂くのがおすすめです! 是非合わせてお試しくださいませ。
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
JBL
Quantum 910 Wireless
¥32670 税込
ありとあらゆる機能を詰め込んだ万能ヘッドセット
今までの「ゲーミングヘッドセット」についてきた機能をほぼ全てを搭載したJBLさんの万能ヘッドセットです! 音はJBLさんらしい低音の効いた迫力あるサウンドです。音場は広く臨場感◎です! 中高域は少しだけ控えめですが、低域に埋もれることなく聴くことができます。 2.4GHz&Bluetooth&有線接続が可能です。2.4GHz用のドングルもType-AだけではなくType-CにもなるのでスマートフォンやNintendo Switchとの接続も、映像とのズレなくプレイすることができます。 再生時間が最長約47時間とワイヤレスヘッドセットのなかでもトップクラス。充電切れの心配必要なしです! 充電しながら音を聴くこともできるので、安心してゲームを長時間プレイできます。 周りの雑音をカットしてくれるアクティブノイズキャンセリングを搭載しています。若干ノイズキャンセリングの圧が強いですが、周りの音が一切聞こえなくなるので、ゲームへの没入感が増します。 これらの機能以外にもヘッドトラッキング機能やライティング機能etc……よりゲームを楽しめるようなものも盛りだくさんです。様々なゲーム環境をお持ちの方、ノイズキャンセリング付きのワイヤレスヘッドセットをお探しの方におすすめです! 店頭で試聴できますので是非お越しくださいませ1
-
つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
JBL
TUNE125BT
¥3960 税込
コンパクトでもJBLらしい迫力のサウンド!
JBLからお買い求めやすい価格の左右一体型ワイヤレスイヤホンが登場です。 軽量かつコンパクトなデザインで非常に快適な装着感です。耳の小さい女性の方やお子さんでも違和感なく装着できると思います。 音質は量感がありながらも引き締まった低域が特徴で、高域も1歩前で聴こえるので迫力のあるJBLらしい音だなーと感じました。JBLといえばポータブルスピーカーのイメージがありますが、小さい筐体からは想像できない迫力のあるサウンドをそのままイヤホンにしたかのような印象を受けました。 低価格ながらワイヤレスイヤホンに欲しい機能を十分に備えていて、音質も期待以上で満足度の高いイヤホンに仕上がっています。ぜひお試しください! 【視聴環境】 Galaxy S20 【試聴楽曲】 BiS:テレフォン eXWHYZ:4:00am サカナクション:忘れられないの
-
つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
iBasso Audio
DC03PRO
ブルー
¥9900 税込
臨場感抜群の軽量DAC!ライブ音源にオススメ!!
iBassoAudioの名機DC03がPROになって登場! ルックス、サウンド共に進化しております!! アルミニウムの筐体にガラスを上下で挟み込んだデザインで、約10.5gと軽量なボディです。カラバリもグレー、シルバー、ブルーの3色展開されており、お持ちのスマホに合わせて選べます! サイドのボタンは100段階(‼︎)ものボリューム調整が可能。好みの音量まで細かく設定できます! 肝心の音質はDCシリーズらしい芯のある低音に音場が豊かなサウンドで、心地よくリスニングできます! 特にドラムの表現に迫力があり、バンドサウンドの楽曲を聴くのにオススメ! 中域から高域にかけての広がりが程よく、ボーカルの伸びやギターの表現も自然です。 スマホ付属の変換アダプタでは物足りない方、臨場感のあるライブ音源、バンドサウンドを楽しみたい方におすすめの1台です!!
-
Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Meze Audio
109 Pro
¥120000 税込
99+10=?
Meze Audio渾身の開放型ダイナミックヘッドホン、「109 Pro」のご紹介です。 皆さんは「109」という数字の羅列を見て何が真っ先に思い浮かぶでしょうか?某渋谷の商業施設や全国的な映画館の名前にも109という数字は使われていますが、オーディオファンの皆さんはこのヘッドホンを聴いて以降109と聞けば真っ先に「109 PRO」を思い浮かべるようになると思います。そのぐらい個性的で魅力的で完成度の高いヘッドホンです。 まずデザインに関してですが、パッと見て一目惚れしてしまうほど美しい見た目をしています。濃い木目と金属系の黒とブロンズの色合いがとても綺麗で、パーツひとつひとつを取って見ても息を呑むほどです。 長期使用を見越してディスクリート(完全に独立した)部品で構成されており、部品ごとの交換も出来るようになっていますが、個々のパーツがお互いを引き立てあっていてもはや芸術品の域です。 音は開放型らしく広がりに長けていますが、一方で高音域や中低音域の音の質感表現も非常に巧いヘッドホンだなと感じました。 ギターの歪んだ音や女性ボーカルの艶っぽい音。アナログシンセの粒立った荒々しい音までしっかりと聴かせてくれますが、全体的な雰囲気は柔らかめに整えられているので聴き疲れはしづらい印象です。据え置きアンプの「FiiO K7」や真空管アンプを搭載した「Cayin N8ii」、スティックDACの「MOONDROP MOONRIVER2」などを用いて試聴しましたが、どの機器でもパワー不足に感じることは無く、そのアンプならではの音をちゃんと表現してくれるので聴き比べていてとても面白かったです。出力側の個性をちゃんと捉えることが出来るという意味ではモニターヘッドホンとしての一面も持っているのではないでしょうか。 聴けば聴くほどその魅力に取り憑かれてやみつきになるヘッドホンです。是非お試しくださいませ。 試聴音源 ・Chelsy / Escape ・You've got 2 Get Me / Sota Fujimori
-
しょうちゃん
@e☆イヤホン
Victor
HA-FX150T
ブラック
¥19800 税込
3つの顔、歪みのないサウンド
「HA‐FX150T」は3つの顔を持つ、歪みの無いなめらかなサウンドが心地良いイヤホンです。 シックなデザインで上品な印象のこちらのイヤホン。イヤホン本体の片側が約4.4g、充電ケースは29.2gと、非常に軽量かつポケットにもスッポリ入ってしまうほどコンパクトで、持ち運びの負担がかからず普段使いしやすい印象です。 このコンパクトな筐体からは想像できないほど機能も充実しています。ノイズキャンセリングは周囲の気になる雑音はしっかりと低減しつつも、耳への圧迫感は感じませんでした。また、外音取り込みの精度も高く、特に人の声をしっかり拾ってくれている印象でした。 音に関しては全体的になめらかな音で、臨場感のある生々しいサウンドです。低域は響きが良く、ボーカルの後ろにドンと構えている印象です。主張が激しい感じではなく、どこか余裕を感じる“上品な迫力”というイメージです。中域に関してはボーカルの距離が近く、他の帯域と比較して前に出ている印象です。高域に関しては、サラッと聴けるさわやかな音と解像度の高さが印象的でした。 「HA‐FX150T」の目玉機能として、ビクタースタジオのエンジニア3名がそれぞれの音作りの個性を盛り込みチューニングを行った、「PROFESSIONAL 1/2/3」の3つのプリセットサウンドモードも搭載しています。個人的にはこのイヤホンの個性を活かしつつ、よりボーカルがクッキリとする「PROFESSIONAL 1」が好みでした。 このコンパクトさでありながら本体のみで最大9時間の連続再生が可能な点など、普段使いに欲しい機能がギュッと詰まっているオススメの製品です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
-
しょうちゃん
@e☆イヤホン
AVIOT
TE-J1
Black
¥21890 税込
静寂の中に響く、力強く繊細なサウンド
AVIOT (アビオット)「TE-J1」は、静寂の中に音楽が響いているような深い没入感が味わえるイヤホンです。 なめらかなシルエットに、金色のノズルとシックなカラーが良く映えるデザインの「TE-J1」は、耳へのフィット感が良好で、負担をほとんど感じませんでした。また、耳に蓋をしてくれるような筐体の形状により遮音性も高く、電源を切った状態でも周囲の雑音がある程度低減されました。 機能に関しては、ノイズキャンセリングと外音取り込み機能の精度がかなり高い印象です。ノイズキャンセリングは、周囲の環境音や話し声をしっかりと遠ざけるようなイメージで、音楽を流すと周囲の雑音は全くと言って良いほど聴こえなくなりました。外音取り込みに関しては周囲の音を集めてくれている感覚で、近くの人の話し声や自分の真上の空調の音がハッキリと聴こえました。 音に関しては全体的にバランスのいい音で、鮮明かつ響きの良いサウンドです。ボーカルが前に出ている印象ですが、どこかの帯域が強すぎたり物足りなさを感じることはありませんでした。 低域に関しては過度な重さはなく、スッキリとした余韻の響きが心地良い音です。サラッと聴ける重さでありながら、弾けるような感覚と繊細な表現で聴きごたえは抜群です。 中域に関しては前述の通り、ボーカルにフォーカスした、音にしっかりと芯が通っているサウンドです。力強さを感じつつも、音の輪郭がハッキリしているため、発音1つ1つが聴き取りやすいと感じました。 高域に関しては過度に丸くならない、明瞭感のあるさわやかなサウンドです。ボーカルの“サ行”がとてもきれいに表現されており、刺さる感じやぼやけることもなく耳を駆け抜けていくような印象です。 音質が良く機能も充実しているだけではなく、充電ケースが高級感のあるレザー調で所有欲もしっかりと満たしてくれます。普段の音楽鑑賞がもっと楽しくなること間違いなしのオススメの製品です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
-
よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
final
ZE8000
ブラック
¥29800 税込
魂を揺さぶる低域と透き通る高域
このイヤホンを一言で表すなら 「圧倒される程の情報量の多さ」 これでしょう。 量感としてはかなり低域が前に押し出されるような音作りをしていますが、音楽全体が低域に支配されることはなく、高域、例えばバイオリンの響きや余韻もしっかりと表現しきれています。低域のルーズな響きから高域の細かいパッセージも歯切れよくはきはきと鳴らしきる……一音一音を事細かに表現しうる情報量の多さは圧巻です。 この絶妙なバランスは空間の表現にも影響を与えています。これだけ低域がしっかり出ていると、全体的にコンパクトにまとまってしまいがちになりますが、それを高域の余韻をしっかりと表現する事で、より自然な音の広がりへと中和してくれています。 そしてこの空間表現の優秀さを支えるのはノイズキャンセリングの力でしょう。空間表現、いわゆるダイナミックレンジは小さい音から大きい音までの出力の幅の事を言いますが、屋外での試聴は常に騒音との戦いです。小さい音は騒音に負けてしまい結果として空間表現はどうしてもコンパクトになってしまいます。 ZE8000のノイズキャンセルはその小さい音がしっかりと聞こえうるほどに周囲の音をシャットアウトしてくれつつも、強いノイズキャンセル特有の圧迫感を全くと言っていいほど感じさせない、自然に周りの音を減衰してくれている感覚でした。 イケイケガンガンでノリよく聴きたい人もゆったりしっとり浸りたい人もどちらの要望にも応えうる表現力がこのイヤホンには込められています。 H ZETTRIO 「Neo Japanesque」 光田康典「CRONO CROSS~時の傷跡~」 少女病「ラストピース」 大和「NO ONE LIVES FOREVER」 Snail's House 「Pixel Galaxy」 ベートーヴェン「交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』」
-
シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
GRADO
GS1000x
GS1000x(6.3mm標準プラグ)
¥210100 税込
GRADOから希少な木材との初の組合せ!
こちらのGRADO 1000Xは、GRADOで初めての「マホガニー材」と「イペ材」を組み合わせた据え置き使用向けのヘッドホンになります。まずその外観と音質に影響を与える木材に関して触れていきたいと思います。 イペとマホガニーは共に木材の中でも非常に硬く、強度の高いものです。さらにマホガニー材は希少かつ高い評価を得ている木材のひとつであり高級家具などに使用されることもあります。 もう一つのイペは希少性という点ではマホガニーに劣るものの、「腐食性、摩耗性、経年劣化」という点において非常に高い耐久性を誇ります。こういった部分は長年使用していく事などを考えると安心感につながりますので、非常に嬉しい部分ですね! 音質に関しても、木材の性質からか全体的に残響感が少なくスッキリとした音に感じられ、低音部分は必要十分であり、中域~高域のぬけの良さと伸びが特徴的でした。 ボーカルに関しては音の厚みがきちんと感じられ、その存在感を失うことなく鼓膜まで届けてくれます。また前述したように音のぬけの良さと伸び、少し硬めに感じる音の雰囲気などが合わさり、ボーカルの息遣いにリアリティを持たせているように思いました。 ギター、jazz、女性ボーカルとの相性が良く、逆に打ちこみやデジタル系の楽曲ではその良さを引き出せていない様にも感じました。 箱から出した音のでは硬さが感じられるかもしれませんが、今後のエージングなどで変化する可能性ありますので、店頭にお越しになられた際にもぜひご試聴いただければと思います!
-
あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FiiO Q7 【FIO-Q7-B】
¥129360 税込
全ての音を享受したい方に
一言で言い表すならパワフルかつ見通しの良いサウンドという表現になるでしょうか。押し出しの強いサウンドに色付けは少なく、フラットな音の鳴りをしているという印象を受けました。非常に高いレベルの質感に魅了されるのではないかと思います。 音の重なりも繊細に再現されるサウンドは、個人的には非常に見通しが良く感じられました。 ヘッドホンも余裕をもって鳴らしきることのできる雄大かつパワフルなリファレンスサウンドに、M17の系譜が感じられる音作りになっているのではないでしょうか。 今まで気づけなかった細かい音もしっかりと拾い上げてくれるため、聴きなれた楽曲も新たな一面を見せてくれるのではないかと思います。 据え置き機としての力強さを兼ね備えつつ、イヤホンにもしっかりその真価を発揮させてくれるアンプだと言えるのではないでしょうか。 入力系統も豊富でデジタル接続だけではなくBluetooth接続も可能なため、じっくり聴き込む目的としてはもちろんですが、スマートフォンなどを用いて手軽に高音質が楽しめるのも魅力の一つだと思います。 ぜひ一度お試しください。
-
ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
FiiO Q7 【FIO-Q7-B】
¥129360 税込
据え置きもポータブルもワイヤレスも、弩級サウンドで
Q7はいつだって音にこだわりたい、パワーが欲しい、そんな方に寄り添ってくれるDACアンプです。 見た目はサイズも含めて同社のDAP、「M17」とそっくりです。見た目だけではなく、仕様もそっくりで、Q7の方がいい点もあります。それはS/N比と再生時間です。プレイヤー機能を廃したおかげで、ノイズが入る要素が減っていたり、電気を食う要素が減っているためでしょうか。 逆にM17から劣っている点と言えば、M17はデュアルDAC、Q7はシングルDACということと、プレイヤーとしての機能があるかどうかです。 Q7はポータブルのDACアンプでは珍しく、ステータス確認や、設定変更のためのディスプレイが用意されています。再生音源のサンプリングレートや、Bluetoothレシーバー使用時のコーデックなどが確認できます。 今回はイヤホンとヘッドホンのどちらも使用して、そっくりなM17と比較して試聴してみました。 まずはイヤホンから2.5mmバランスで試聴しました。底から湧き上がってくるようなパワー、圧倒的な余裕を感じます。 基本的な音質の傾向はM17と似ていて、優等生。1音1音の音像が手に取るように分かり、かつ各音域に癖も少なくまさしくリファレンスサウンドといった感じ。 M17と比較していて特に違いを感じたのは、バランスで聴いた際の広がり感や、左右のセパレート感です。ここはデュアルDACの恩恵かM17に軍配が上がる印象です。 逆にイヤモニのような高感度なイヤホンで聴く際は、Q7の方が背景の白さが際立つ印象を受けました。スペックを見た上で試聴したので若干プラシーボ効果はあるかも知れませんが、S/N比が高いことが影響しているのかもしれません。 またこのQ7のいい所は、イヤモニのような高感度なイヤホンでも、据え置きのハイパワーが必要なヘッドホンでもどちらでも受け入れてくれる器の広さです。 イヤホンではノイズレスで優しく鳴らしつつ、据え置きヘッドホンではパワフルに余裕をもって鳴らしてくれます。 外でも、家でも使えて、据え置きモードもBluetoothレシーバーでも使えて、イヤホンもヘッドホンもどんとこい。もう、これだけあればいいのでは? と思わせてくれます。 据え置きアンプ級の音を外でも楽しみたい、色んなアンプをとっかえひっかえするよりも、一個で集中して楽しみたい、そんな方におすすめです。 試聴環境 プレイヤー Galaxy Z Flip 3(スマホ) 試聴楽曲 Hit Me /Dirty Loops Bad Guy/Billie Eilish
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
SLYR Black DigiHype 【S6SYYーP003】
¥9980 税込
初めてのヘッドセットにおすすめ!おしゃれゲーミングヘッドホン!
目を引くデザインがいいですね! 表面はマットなブラックで仕上がっていますが、内側はカラフルなドットで彩られたヘッドバンド、ミュート有無も確認できる光るマイク、ビビッドイエローのケーブルとなっています。装着するだけでテンション↑↑↑です! 音は低音の量感が少し多いです。中高音は比較的サッパリした音です。音の距離が遠く、ゲームjサウンド全体を俯瞰で見渡せるようなチューニングになっています。 装着感は約265gと軽量! 加えて厚みと弾力のある低反発イヤーパッドで装着感バツグンです! 小柄なサイズなので、お子様や女性も違和感なくつけられそうです。 店頭で実際のデザインや音を確認できます。是非店頭までお越しくださいませ!
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
PLYR Black DigiHype【S6PPYーP003】
¥19800 税込
音・デザイン・機能、全てを兼ね備えたヘッドセット。
こちらの製品にはたくさんの機能がありますが、私が一番驚いたのは「音」です。 とてーも音のバランスがいいです!さっぱりとした爽やかな音作りで、細かい音まで聴きやすいです。解像度も高く、音楽鑑賞にも使えるのではないでしょうか。実際にゲームで試しましたが、定位感もよく敵の位置をバッチリ把握できました! 機能面で特徴的なのはPCやスマホのアプリケーションを用いて聴力検査を行い、個人の聴きやすい音に設定してくれるスカルキャンディー独自の機能です。実際にやってみましたが、確かに聴きやすくなりました。 個人でイコライザーもいじれるので「自分好みの音にしたい!」という方に非常にオススメです!スマホ1つでイコライザー設定ができるのも嬉しいポイント。 注意ポイントはドングルが付属しない点です。2022/11月現在、発売が未定なので「有線接続」と「Bluetooth接続」しかできません。2.4GHzをお求めの方は要注意です。 音・デザイン・機能、全てを兼ね備えたヘッドセット。是非、手に取ってみてください!
-
わか
@e☆イヤホン
Nothing
NOTHING EAR (STICK)
¥11800 税込
「おしゃれ」+「高音質」+「快適な装着感」=最強
「Nothing ear (stick)」は音質にもおしゃれにもこだわりたいアナタにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです。 まずは見た目から。円柱型の充電ケースとイヤホン本体のどちらにもクリア素材がたくさん使用されていて、とてもおしゃれです。充電ケース上部を回すことでケースの開閉ができます。 ”開”、”閉”どちらもカチッと固定される部分があるので持ち運びの際に勝手にケースが開いてしまう心配は不要です。 装着感はとても良好。ツルツルした素材のクリアパーツ部分が多いイヤホン本体ですが、耳に直接触れる部分はマットでサラサラな白いパーツで、肌触り抜群でした。また、Nothing ear (stick)は耳の奥に差し込まないインナーイヤー型を採用することで、耳の中にいれる圧迫感や、カナル型(耳に差し込むタイプ)特有のイヤーピースと接触する部分のかゆみなどを感じない設計になっています。 Nothing ear (stick)は音質面からみてもオススメできます。全体的な音の印象は、メリハリの効いた抜け感の良いサウンドでした。音楽のジャンルを問わずスマートフォンと接続して手軽に良い音で音楽体験が出来ます。 各帯域ごとの印象は、 【低音域】 しっかりと量感のある低音です。インナーイヤー型のイヤホンは、量感が足りなかったり、逆に量感が多すぎてこもって聴こえるイヤホンも少なくない中、Nothing ear (stick)はどっしりとしつつも余韻は残し過ぎないちょうど良い低音を奏でてくれました。 【中音域】 ボーカルは近めな印象です。息遣いまでしっかりと聴くことができます。 【高音域】 高音域もしっかりと出ています。細かい音まで表現されていて音楽に彩りを加えてくれていました。 「見た目だけ」なんて言わせない。Nothing ear (stick)はオーディオファンにもオススメできる完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Nothing ear (stick) 試聴楽曲 赤い公園 - highway cabriolet SHACHI - LIE
-
シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Nothing
NOTHING EAR (STICK)
¥11800 税込
まるで近未来の完全ワイヤレスイヤホン……!
やはりまず最初に驚くのは外観のデザインなのではないでしょうか! 他の完全ワイヤレスイヤホンではあまり見かけることがない「スケルトンカラー」に「縦型充電ケース」が採用され、その洗練されたデザインからまるで近未来のイヤホンが現れたような感覚すらあります。 こちらのイヤホンを制作したNothingというメーカーは、スマートフォンも展開しており、両方からお互いのエッセンスが感じられ、親和性も非常に高いです! 全体的な解像度が高く、低域~高域までまんべんなく出てくれていて、非常に音質のクオリティが高いように思いました。 つけた時も耳にそっと乗っかるような装着感で圧迫感が少なく、カナル型が苦手な方にも非常にオススメです! また操作方法もタッチセンサーでタップするわけではなく「本体の先をつまむ」ことでそれぞれのアクションを起こしてくれます。 従来のタッチセンサータイプに比べて慣れるのに少し時間はかかりそうですが、誤操作をしてしまう事は少ないではないのかと思います! アプリにも対応しており、スマホ側の操作でイコライザーやアクションの割当変更などを行う事ができ、より自分好みの音質に近づけることが出来ますし、それぞれのアクションも自分にとって使いやすいように変更することができます。 カナル型は苦手だからインナーイヤー型がいい!でもデザインも重視したい!音質もこだわりたい!という様々な要求にきちんと答えてくれる完全ワイヤレスイヤホンなのではないかと思います。
-
じゅんちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
SESH ANC
TRUE BLACK
¥16980 税込
低音好きは聴くべし!!
本体が軽く長時間の使用でも痛くなりにくいように感じました! デザインは黒というよりグレー寄りのカラーなので誰でも使いやすいカラーになっているのではないかと思います〇 ノイズキャンセリングは強すぎることもなく圧迫感も少ないのでとても使いやすいと思います。外音取り込み機能は音楽も聴きつつ作業ができ、アプリ内で外音が入る量を決められるので室内と室外で外音取り込みの強さが変更できるのは便利です! アプリで4種類のイコライザーが設定でき、映画鑑賞などの用途に合った使い方はもちろん自分好みのサウンドで音楽や動画を楽しむこともできます。 Skullcandyらしい低音の重量感があり、ドラムなどのアタック感もあります。EDMなどの低音の表現が上手くバンド系のサウンドも合いますがEDMなどの音楽を聴くのにおすすめです。 スピード感がある楽曲にも合わせられるのでノリ良く音楽を楽しむ頃ができるイヤホンだと感じました◎ EDMを良く聴く方や、映画鑑賞の際、音に迫力が欲しい方にとてもおすすめのイヤホンです! 試聴プレイヤー:Pixel6 bad guy / Billie Eilish e / Runny Noize
-
ばらまつ
@e☆イヤホン
Victor
HA-FX150T
ブラック
¥19800 税込
Victorの本気。音質にも機能にも『すごい』イヤホン
Victorブランドの製品はなんて言っても音質の良さ。 聞き心地のいい低域のアタック感やボーカルの聴こえ方はさすがと言った印象です。そして音場の広さもあるのでライブ音源や映画なども楽しめます。この音質でこの価格は今までなかったのではないでしょうか。 そして注目したいのが『3つのサウンドモード』です。イヤホン本体の操作で変更可能なので聞いてる音源に合わせて簡単に変更可能です。 【PROFESSIONAL 1】 声のリアリティを重視したチューニング。ボーカルをフィーチャーした楽曲に。 【PROFESSIONAL 2】 音場の広がりをより感じられるチューニング。JAZZ、フュージョンに。 【PROFESSIONAL 3】 視界が晴れキラっとヌケの良さを感じるチューニング。80~90年代洋楽に。 特に1がおすすめです。通常時でもはっきり聴こえるボーカルが尚良く聴こえますし楽器とのバランスも良いです。 音質だけではない、機能面ですが、ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能搭載で日常の使用もストレスなくご使用頂けます! またIPX4搭載なので、ちょっとした雨や汗なども問題ないので運動の際なども使用OKです。 付属されているイヤホン先端部分のゴムは『スパイラルドットProイヤーピース』と言う名前でフラッグシップモデルで採用されている物と同じものが付属されております。 サイズは5サイズ同梱されていますので耳の大きさに合わせて付け替え可能です。『スパイラルドットProイヤーピース』単品でお求め頂く事も多い非常に人気のイヤーピースです。 Victorの本気イヤホン是非お手に取ってお楽しみください
-
KJ
@e☆イヤホン
HeartField
Schörl
¥143000 税込
どこまでも広がる音楽、引き込まれる黒。
HeartField「ただ”音が聞こえる”だけの道具を作るのは簡単ですが、”音楽性”のあるイヤホンの設計は決して簡単に達成できるものではありません。」 気になりすぎて聴いてきました。 内側に模様のようなものが入った筐体は黒い宝石のようで、実際に手に取ってみても高級感を感じることのできるデザインです。シンプルなデザインでこのかっこよさはまさに本物! 滑らかな質感で耳触りが良く、フィット感も良好。 気になる音質ですが、すべての表現がハイクオリティで驚きました……! 苦手なものが無いんじゃないかと思うくらいの表現力で、すべての音域が繊細で伸びやか。コントロールされつくしたバランスのおかげで、どのジャンルでも完璧に楽しませてくれるチューニングだと感じました。臨場感が抜群で、音の広がりが心地良いまさに完璧なイヤホンです!涙 簡単に手を出せるお値段では無いと思いますが、毎日聴く音楽だからこそ使ってほしい! これはまさにそんなイヤホンです!!
-
りょうにぃ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
ACRO BE100
Black
¥49480 税込
デザインも良く、ナチュラルで高音質なBluetoothスピーカー
Astell&KernのBluetooth スピーカー「ACRO BE100」 は、音とデザインにとことんこだわった製品です。 Astell&Kern のコンセプトである「光と影」をデザインに落とし込み、まるでオブジェかと思わせるそのルックス、さらには、音質に関しても、どの音域も苦手が無く、ナチュラルでクリアなサウンドを奏でてくれます。 低音が唸るようなスピーカーではなく、粒が立ったようなきめ細やかな音が特徴で、苦手が少なそうなイメージです。あえて特筆するならば、ヴォーカル、ベース、ギター、ピアノ等の再現力が非常に優れてるかな、と感じました。 コーデックもaptX HD、LDAC に対応していて、最大出力も55Wと、 リビングや室内で鳴らすには十分すぎるほどのパワーで聴く人を満足させてくれます。カラーもブラック、ホワイトの2色から選べるので、インテリアに合わせてチョイスすることが出来るのも嬉しいポイントですね。 店頭で是非ご試聴ください。
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AAW
ATH (Universal fit)
¥66000 税込
4つの音を楽しめてこの価格ってアリじゃない!?
ATHは様々なドライバの扱いが得意なAAWと正確さを求めた音つくりを行うCustom Artのタッグで生まれた最先端設計。この価格でしっかりとキャラクターの違う4種のサウンドが楽しめるだなんて…本当にいいの…?というのが一番の感想です。 まずはどちらのスイッチもOFFにした状態「Ref(Nomal)」で試聴しました。抑揚や余韻は控えめでまとまりのある落ち着いたサウンド。ボーカル、メロディはややウェットで、低域と高域はさらっとした質感です。高域はふわっと優しく全体を彩り、音圧も控えめなので全体的に聴いていて、その名の通り全体をバランスよく、真面目に鳴らす印象を受けました。 次は1をONにして「Bass」に。 Refに比べるとベースラインがしっかりと芯を捉えています。濃くなった分メロディがやや埋もれているものの、中低域も太くなることで音楽全体の聴きごたえがかなり上がり、満足感たっぷりです。 2をONにして「Classic」にすると、Refに比べ音場がぐっと横に広がり、一気に表現力が増しました。Refでは控えめだったシンバルや金管楽器など、金物の輪郭がピシっと整いハリのあるサウンドに。個人的にはこのClassicで女性ボーカルの音源を聴くのが一番楽しかったです。 最後に両方ONにして「Live」にしたところ、BassとClassicそれぞれの特徴である太く芯のあるサウンドと見通しよく包み込むサウンドが合わさり、まさにライブ会場で聴いているかのような生々しさ。全体的に音に丸みがあるので臨場感を求めている方にはやや物足りないかもしれませんが、ライブ音源に入っている拍手や歓声も聴き疲れなくリスニングできたのは個人的に好印象でした。 柔らかく丸みのあるシンプルなサウンドから、様々なキャラクターに変化するATH。 いろんな音源を、それぞれしっかり楽しみたい方におすすめです!
-
おざき
@e☆イヤホン仙台駅前店
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
高級感がたまらない良い音ヘッドホン
まず見た目から、クールでスタイリッシュなデザインに惹かれました。 装着感は見た目の雰囲気より軽く感じる快適さがあります。 音の傾向としては低域どっしりと強め。ですが中高域も聴きやすく、ライブ音源などを聴くと臨場感がすごく気持ちよく聴けます。 ノイズキャンセリングはキツすぎず環境音が気にならなくなる程度なので、強めのノイキャンが苦手な方にはちょうどいいかもしれません。快適に音楽を楽しめます。 室内でも、外出先や乗り物の中でも良い音で快適に音楽を楽しめます! ぜひ店頭にてお試しください☆
-
マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
KENWOOD
KH-CRZ20T
ブラック
¥6600 税込
上品なデザインのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン
インナーイヤー型のイヤホンということで、軽い装着感が最大の魅力です。聴き疲れもしにくく、カナル型のイヤホンが苦手な方に是非ご検討していただきたい製品です。 デザインは比較的シンプル。充電ケースはマットな質感で上品な印象を受けます。イヤホン本体の耳に掛ける部分がやや大きめの作りなので、装着感は事前にチェックする必要がありそうです。 音に関してですが、ボーカルがやや前に来る中音域寄りのサウンドです。音数の多い楽曲よりも、スローテンポの落ち着いた楽曲との相性がいいと感じました。特にバラード系の楽曲との相性はピカイチです。 インナーイヤー型のイヤホンの気になるポイントとして、音漏れの心配があるかと思います。試しに気持ち大き目の音量で音楽を聴いて、隣にいるスタッフに音漏れをチェックしてもらいましたが、「音漏れしている感じはなく、気にならなかった。」とのことなので、電車内などの環境音のある場所では、あまり気にしなくても大丈夫かと思います。 インナーイヤー型が好きな方、シンプルなデザインでイヤホンをお探しの方におすすめの製品です。
-
ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
K7 【FIO-K7-B】
¥34312 税込
これさえあれば...!コンパクトにオーディオ環境パワーアップ!
据え置きアンプを導入したいけど、場所に困る。だけどしっかりパワーも欲しい。そんなお悩みを解決してくれるDACアンプ、K7の紹介です。 【見た目】 FiiOの据え置きDACアンプラインである「Kシリーズ」と同系統の黒いボディです。マットな質感は高級感を醸し出しています。大きさは同シリーズの「K5」とおおよそ同じです。K7の方が若干フロントパネル部分が長めですが、大差はありません。縦置き横置きどちらにも対応していて、環境に合わせて調整できるのもグッドポイント。 スペック面では4.4mmバランス出力搭載、AKMの最新DACチップ「AK4493SEQ」搭載、上位モデルの「K9ProESS」と同じくTHX社製アンプ搭載と、思わずわくわくする内容となっています。 【音】 安定感のある厚めの低音と解像度抜群の中高音が、楽曲を細部までしっかりと描くことで、もっさりとした印象を全く感じません。特に縦の分離感に長けているのが特徴的でした。 6.3mm標準の出力では比較的まっすぐ音が伸びる印象だったので、天井を感じさせず広い空間のある音が好みの人におすすめです。 4.4mm出力では音場の広さと見通しの良さを感じることができました。6.3㎜よりも頭の周囲にステージを作るような聴こえになるため、没入感や迫力を感じやすいです。 総じてスピード感もあり寒色系の音色なので、透き通るような女性ボーカルなど、特に中高音をつぶさに聴きたい方へオススメのDACアンプです。 この価格でこのサウンドと充実のスペックは初めてのDACアンプ導入にも良いですね。ご自宅のオーディオ環境のパワーアップに一役買ってくれる万能な逸品です。是非。 試聴環境:iPhoneSE2をデジタルケーブルで入力 ヘッドホン:T3-01(6.3) イヤホン:CUSTOM ART/Go ONE(3.5,4.4) 試聴楽曲:ヨルシカ/チノカテ 他
-
KJ
@e☆イヤホン
SIMGOT
EA2000
¥43560 税込
ジャンルや好みに合わせてチューニングができちゃいます!
3種類のプラグを切り替えて、サウンドを変えられる面白いイヤホンが登場しました! シルバーな筐体は程よい重みと輝きで、非常に高級感があります。正面には細かな模様がえがかれており、目立ちすぎないちょうどいい個性を演出してくれていて素敵です☆ ビジュアルは非常にまとまりのある大人なデザインといった印象でした! そして今回の最大のポイントは、「チューニングモジュールプラグ」という、その名の通りプラグを交換してチューニングができちゃうというところ! 選べるプラグは3種類。 簡単に分けると、 ・クリアで透明感のあるサウンド ・バランスに特化した様々なジャンルをそつなくこなすサウンド ・より強い分離感と解像度で詳細な音まで鳴らしてくれるサウンド といったそれぞれ特性が違うプラグを切り替えて楽しむことができるんですよ! 一つのイヤホンで3種類のサウンドが楽しめるなんてお得すぎます……。 実際に聴いてみて共通して感じたのは、メリハリのあるサウンドでアップテンポな曲と非常に相性が良いということ! 綺麗な伸びと力強い低域が合わさり、心地よい疾走感が耳の中を駆け抜けていきました☆ 完成度が高いですねぇ。 皆さんもこの美しい「EA2000」と一緒に音楽の草原を駆け抜けていきましょう!!
-
わか
@e☆イヤホン
Meze Audio
109 Pro
¥120000 税込
ボーカルに命を吹き込む開放型ヘッドホン
「Meze Audio 109 Pro」はMeze Audio待望のミドルエンドクラスのヘッドホンです。 形状は、「99Classics」と似ていて、木材で作られたハウジングの中心がくりぬかれて網目状のグリルになっており、まさに「99Classics」の開放型バージョンといった印象を受けます。 一方、装着感はやや異なります。装着感の差に最も影響を与えているものがイヤーパッドです。「99Classics」はイヤーパッド素材にPUレザーを採用しておりますが、「109 Pro」はベロア生地が採用されています。また、芯材も異なり、「99Classics」は柔らかな印象ですが、「109 Pro」はやや硬めなものが採用されています。「109 Pro」のほうがややしっかりとした装着感ではありますが、「99Classics」と同様の面積の広い可動式ヘッドバンドが採用されており、装着感はとても良好です。 音の全体的な印象は、開放型とは思えない豊かな低音域と、抜けの良い中高音域のバランスの良いサウンドでした。「99Classics」と比較するとややクールな印象ですが、なめらかで暖かみのある音が楽しめます。 各帯域ごとの印象は、 【低音域】 豊かでありながら、余韻を残し過ぎずに抜けていくため、くどさは感じません。芯がしっかりとありつつも柔らかく広がる低音です。 【中音域】 「109 Pro」で一番注目して欲しいポイントはボーカル表現の美しさです。「ボーカルの生々しい表現」というと、私のイメージではボーカルが近くに配置されていて、ブレスまでクッキリハッキリと聞こえるものというイメージですが、「109 Pro」はその印象とはやや異なります。 ボーカルはどちらかというとやや遠目に感じますが、まるで「そこ」に存在しているような、他の帯域とハッキリと分離されていて、浮き出て聞こえるような不思議な感覚でした。 【高音域】 スッと抜ける心地の良い高音域です。量感はさほど多くなく、まっすぐで聴きやすい音です。 「99Classics」と比較すると、開放型と密閉型という形式上の違い以上に、音作りそのものにキャラクターの違いによる棲み分けがされていて、その日の気分やシチュエーションで使い分けることができると感じました。 なお、ヘッドホン側のコネクタ部分が「99Classics」と比較するとやや太く設計されているため、99Classics用のアップグレードケーブルを使用することもできます。Meze Audio純正のバランスケーブルをご希望の方は是非こちらもご検討ください。(99Classicsでのレビューも掲載してます!) 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Meze Audio 109 Pro 試聴楽曲 赤い公園 - highway cabriolet 赤い公園 - pray
-
つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
adidas
RPT-02 SOL
¥39800 税込
アクティブに使えるワイヤレスヘッドホン!
スポーツブランドのadidasからワイヤレスヘッドホンが発売されました。 ヘッドバンドとイヤーパッドにはメッシュ素材が使われていて、スポーティなイメージが好印象です。メッシュ部分は取り外して洗うことができるので運動時の汗も気にせずに使えます。 また、このヘッドホンの最大の特徴であるソーラーパワーによる自動充電。最大約80時間という連続再生時間にも驚きですが、専用アプリで自動充電による給電量と稼働時の電力消費量をリアルタイムにモニターできる点もガジェット好き心を刺激されました。 実際に装着してみるとしっかりとしたホールド感で安心感があります。多少頭を動かしたくらいでは、ずれることもありませんでした。 個人的には、再生/一時停止や曲送りなどの操作にタッチパネルではなく、あえて物理ボタンが採用されているところにユーザビリティの高さを感じました。体を動かした時に意図せず本体に触ってしまっても音楽が途切れることはありません。 音質傾向としては低域から中低域にかけて量感があります。運動時に聴きたくなるようなテンションの上がる曲にはもってこいのサウンドです。 外観から機能性や音質面すべてにおいてユーザー目線で作られたスポーツタイプのワイヤレスヘッドホンと言えると思います。アクティブに使えるものをお探しの方にはぜひ手に取っていただきたいヘッドホンです。
-
がんちゃん
@e☆イヤホン
SIMGOT
EM2 Roltion
ブラック
¥13230 税込
とにかく明るい音質のエネルギッシュなイヤホン
オシャレでカッコいい見た目のイヤホン。卵型の筐体は耳への収まりがよく安定感があります。 音質に関しては、定位感がハッキリしていて空間は少し広めです。メーカーの説明文にあるように、明るい伸びやかな高域が特徴的で“耳に刺さる”感じはなく、「こんなに高域出てるのに刺さらないんだ~」と感心しました。 ボーカルは少し近めで、センターで一歩前に出て歌っているように感じます。歌声をハッキリ聴き取りたい人には嬉しいポイントです。 低域は聞き始めは薄っすら存在を感じる程度でしたが、イヤーピースをフィットするものに変えたところ、全体の土台になるようにしっかり鳴っているのがわかりました。 そう、イヤーピースも音質に影響する重要なポイントです。2種類付属していてそれぞれ音質に影響するので自分好みの物を選べますね。 他社製のイヤーピースはイヤホンのノズルが太いため選択肢が少なそうです。個人的にはSoftears U.C.イヤーピースが音質のバランスを崩さずフィット感が良かったのでおすすめです。 透き通った中域と伸びやかな高域が持ち味なので、女性ボーカルのPOPSやアニソンが特に気持ちよく聴けるイヤホンです。気になった方は是非ご試聴してみてください。 【試聴環境】 iPhone12ProMAX / BTR3K 【試聴楽曲】 さよならエレジー/菅田将暉 ヒトガタ/HIMEHINA
-
KJ
@e☆イヤホン
Razer
Leviathan V2 X
¥15980 税込
ゲームや映画に大活躍なゲーミングサウンドバー!?
大迫力なサウンドなのに、コンパクトで場所をとらない使い勝手の良さが魅力的な「Leviathan V2 X」。 サウンドバーと聞くと置く場所に困りそうなイメージを持つかもしれませんが、「Leviathan V2 X」はデスクのサイズを選ばずに置けるのがうれしいです! デザインはシンプルですが、ゲーミングらしくカラフルに光るライトが楽しくインテリアとしてもかっこいいです。 好みでカスタマイズができるのも飽きないのでGOOD! 実際に音を聴いてみたところ、表現力が非常に豊かで細かな音もしっかりと丁寧に鳴らしてくれます! また、響き渡る濃厚な低域が魅力的で、臨場感や迫力が感じられます。まさに映画やゲームにピッタリなサウンドで、サイズに似合わない活躍ぶりですね。 サウンドバーが気になっている方や、スペースを使いたくないけど良い音で聴きたい! そんな皆様におすすめなアイテムです。 映画もゲームも、より楽しむために「Leviathan V2 X」を選んでみてはどうでしょうか!!
-
Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
House of Marley
REDEMPTION ANC 2
シグネチャーブラック
¥26980 税込
あっ"たけ"サウンドは環境に償還された夢を見るか?
音も見た目も柔らかく暖かい自然的なデジタルガジェット、REDEMPTION ANC 2を紹介します。 House of Marleyというメーカー全体でサスティナブル製品を販売しており、その中でもノイズキャンセリングやワイヤレス充電、防水防塵と言ったワイヤレスイヤホンとしての機能にこだわった製品がこのイヤホンです。 製品名は「赦すこと」という意味の宗教的概念ですが、竹やサステナブル素材を使った製品なのでガジェット機器ながら環境問題にも適応した製品であることを連想させる趣深い製品名なのではないでしょうか。 音はウッドスピーカーのような柔らかくも力強い印象で、特に中低音の響き方は独特でとても印象的です。高音域の響き方もしなやかなので、突き刺さる高音が苦手な方にもオススメ出来る製品だと思います。 ノイズキャンセリングはワイヤレスイヤホンの中では弱めの部類に入ると思いますが、強く効くノイズキャンセリングが苦手な自分には丁度いい強さだと感じました。外音取り込みの機能も聞こえ方が自然で、使い勝手の良さはコンパクトな外観を考えると身の丈以上の性能を持ち合わせているように感じます。 外観も音質も他のワイヤレスイヤホンと比べるとかなり個性的ですが、サステナブル製品ならではの面白さを持っていると思います。是非お試しくださいませ! 試聴音源 ・竹(feat.ちょこ) / 立秋 ・バンブーソード・ガール (feat.GUMI) / CosMo@暴走P
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Lark Studio
LSVI
¥93500 税込
デザインも音もこだわりたいならコレ!
私は同ブランドの下位モデルである「LSIV」を使用しているのですが、LSVIはかなりのレベルアップを感じました。 聴き比べて特に違いを感じたのはボーカルの解像度。より彩が良く、艶やかなボーカルを楽しめるようになっています。 全体のバランスは良いですが、やや中域の量感が多めに感じました。柔らかいサウンドですがほどほどの分離感があり、音数の多いメロディもごちゃつきは感じませんでした。上に書いた通り特にボーカルの表現が素晴らしく、価格を忘れるほどでした。 次に量感を感じるのは低域。特にベースラインが整っています。ザラっとシャープなベースではなくウォームなベースの音が好きな方におすすめです。キックは丸く音圧はほどほどです。濃さは感じますが音圧が強すぎない分くどくなく、聴き疲れがありません。 高域は無駄がなくスッと抜ける印象を受けました。ややさくっとしており、中低域の表現力を邪魔せず丁寧に支えています。 同価格帯の中でも音場が広い印象を受けました。厚みがありのびのびと余裕の感じるサウンドです。各音域の繋がりが丁寧かつクセが少ないので音源を選ばず、かなり使いやすいモデルだと感じます。 幅広いジャンルの音楽がお好みの方は是非ご検討ください! ※画像はLark Studioの制作例です
-
チバ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
DUNU-TOPSOUND
VULKAN【DK-X6】
¥60470 税込
きらびやか高音域と美しい空間表現
【音の第一印象】 まず耳に飛び込んでくるのは、きらびやかな高音域たち! そして、タイトな低音域が良いアクセントになって、聴いて心地の良いハーモニーを奏でてくれます。まるで、収容人数1000人以下のイベントホールで聴いているような空間表現が、耳を包んでくれる印象を持ちました。また、女性ボーカルの曲だとボーカルが強調されて、とてもマッチするなとも思いました。 【外観】 蛇紋岩をイメージした、メタリックでとてもカッコいい木目金のフェイスカバーに目を引きます。しかし、美麗なデザインだけではなく、人口工学に基づいたマットブラック調のアルミニウム合金製イヤーシェルが、耳にしっかりフィットします。合金製のため重いのかな?と思いましたが、そこまで重くはなかったです。ケーブルの配色もデザインに合って芸術的な雰囲気を醸し出しています。 【総評】 どちらかというと、EDMなどの打ち込み系よりポップスやアコースティック系といった生音の音源向きかなと思いました。打ち込み系も締まりの良い低音と、耳元に広がっていくリバーブの空間表現は良かったですが、生音系の方が細かな息遣いや弦のアタック感といった綿密な表現まで聴かせてくれます。 また、情報量が多い楽曲よりかは、シンプルなバラードや爽快な楽曲に合うと思います。 まるで、一つのアーティファクトのような素晴らしいデザインのイヤホン、ぜひ店頭にてお試しください! 【使用環境】 ・ONKYO DP-X1A→Chord Electronics Mojo2→当該商品 【試聴音源】 ・Sparkling Girl / 多田李衣菜 (THE IDOLM@STER CINDERELLAシリーズより) ・あらかねの器 / 藤原肇 (THE IDOLM@STER CINDERELLAシリーズより) ・クレイジークレイジー / レイジー・レイジー (THE IDOLM@STER CINDERELLAシリーズより)
-
つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
Acoustune
RS THREE
¥15174 税込
初めてのモニターイヤホンにおすすめ!
モニターらしいバランスの良い音で原音への忠実さを感じられます。なかでも高域の解像感はこの価格帯では随一ではないでしょうか。適度な距離感を保ちながら、刺さることなく綺麗に聴こえる高域は心地よく、聴き疲れもなさそうです。それでいて、低域の輪郭もくっきりとしているので、物足りなさを感じることなく普段使いでも楽しめるイヤホンだと思います。 程よい分離感で楽器の音がより近くで聴こえるので、特定の楽器の音にアプローチするような聴き方が好きな方や、これまでモニターイヤホンを使った事がない方にもぜひ手に取って頂きたいイヤホンです! 【視聴環境】 Galaxy S20 - SHANLING UA3 【試聴楽曲】 ExWHYZ:Obsession サカナクション:忘れられないの Dream Theater:Erotomania
-
よしみく
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Acoustune
RS THREE
¥15174 税込
リスニングとしてもおすすめなモニターイヤホン!
まず直観で音がすごく良いと感じました。低域が力強く聴こえますが、他の音域にかぶさらず邪魔をしてないです。低音が好きでボーカルもしっかり聴きたい方には、好んでいただけるかと思います。 前作のMonitor RS ONEと比較しますと、低域の変化が一番違うように感じました。アタック感のような力強さはMonitor RS ONEの方が強く、RS-THREEは、もう少しだけ控えめな印象です。 程よい力強さの低域のため、低域以外の音が埋もれることなく聴き取れました。なので、よりスタジオ等で使いやすいと思います。 見た目は、本体がクリアボディで、中の基盤等が見えてすごくカッコいいです!! コードに捻じれ加工をしていて、くるくる巻いてもクセが付きにくく、タッチノイズも少なく本当に隙のないイヤホンです!! ・リスニングとしてイヤホンにこだわってみたい ・低音が好きだけどボーカルやギターもちゃん聴きたい ・バンド系、EDM等の音楽をよく聴く ・音楽活動をしていている こんな方に是非オススメしたいイヤホンです♪
-
しょうちゃん
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE
¥15174 税込
超低域の表現力、ワンランク上のモニターサウンドを是非!
超低域の迫力と生々しさ、上から下までハッキリとしたモニターライクなサウンド、情報量の多さが魅力のイヤホン、それがAcoustune (アコースチューン)「RS THREE」です! 軽量かつ小型の筐体は耳へのおさまりが非常に良く、異物感や負担を全くと言って良いほど感じません。私は2時間ほど装着していましたが、耳が痛くなることも疲労感もありませんでした。 音に関しては、超低域の迫力と生々しさと圧倒的な情報量の多さが特徴的でした。上から下までハッキリと聴こえる見通しの良いサウンドで、普段聴いている音楽にこんな音があったのかと驚きました。 高域にはしっかりと芯が通っており、力強く煌びやかな音で刺さりすぎず、細くなりすぎず、まさに丁度良い音の強さです。 中域はボーカルがクリアで、他の帯域の音と比較して特に人の声が一歩前に出ている印象でした。ブレスやリップ音などの表現も丁寧で、全体に臨場感をもたらしてくれる上品なサウンド傾向です。 低域に関しては前述の通り迫力とリアリティのある超低域が印象的でした。聴きごたえのある厚みのある音でありながらも、一音一音しっかりと拾える繊細さも感じ取ることができました。 余談ですが、個人的にお気に入りのイヤーピース、Acoustune「AEX70」Mサイズを使用して試聴もしました。Acoustune 「RS THREE」付属のイヤーピース「AET07」Mサイズと比較して超低域が若干落ち着き、高域の煌びやかさが増す印象でした。高域にアクセントをつけたい方や、煌びやかな高域がお好みの方には是非一度お試しいただきたい組み合わせです。 モニターサウンドながら聴きごたえがあり、丁寧な表現で聴き疲れはせず、いつまでも聴いていたくなるおすすめのイヤホンです。情報量が多く、迫力のあるサウンドがお好みの方、長く戦える一台をお探しの方は是非一度お試しください! 【試聴環境】 SHANLING 「M6 Ultra」 → Acoustune「RS THREE」 【イヤーピース】 ・付属「AET07」:Mサイズ ・Acoustune「AEX70」:Mサイズ 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
-
りょうにぃ
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE
¥15174 税込
リファレンスモニターイヤホンの最適解
Acoustuneの新ラインナップ、Monitorシリーズ「RS ONE」の発売から早10ヵ月。待望のMonitorシリーズ第二弾「RS THREE」をご紹介します。 その音を聴いて最初に頭に浮かんだのが、ヘッドホン:SONY 「MDR-CD900ST」や、スピーカー:YAMAHA 「NS-10M STUDIO」でした。全ての音を原音に忠実に再現してくれていて、ノイズ、ヴォーカルのブレス、音のパン振り、空間系エフェクトのかかり具合等も判断しやすい優れモノだと感じました。 低域はマイルドですが、しっかりと出ていて物足りなさは決して無く、中域は太く盛るような音では無くナチュラルに鳴ってくれます。高域もRS ONEに比べるとスマートで、硬さが無い。 個人的には非常に好み。 普段使いでも勿論イケますが、特に曲を作っていたり、DTMにハマっている人には、これがリファレンスモニターの最適解じゃないかと感じさせるほどでした。 RS ONEもライブ用モニター寄りなピーキーさが好きで絶賛愛用中ですが、このRS THREEに買い替えよかな?と真剣に検討しています。 筐体も軽くて疲れにくく、ケーブルも着脱可能、そして、RS ONEのケーブルが1.2mだったのに対して、RS THREEは1.8mあるので、ケーブルの長さが足りないなんてことも無く、これは意外と嬉しいポイントではないでしょうか? お求めやすい価格でリファレンスに適したモニターイヤホンをお探しの方には是非おすすめしたい一品。是非e☆イヤホン店頭でご試聴ください。
-
よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
Acoustune
RS THREE
¥15174 税込
ヘッドホン、スピーカーと併用することでモニター環境に+αをもたらす1台
スピーカーやヘッドホンで作曲、MIX作業を行う方が多いのではないかと思いますが、その環境にイヤホンという選択肢の追加はいかがでしょうか? RS THREEはイヤホンとしての特徴を十二分に利用し、定位感に優れたモニターイヤホンです。 私の普段の制作環境 スピーカー YAMAHA HS5 ヘッドホン FOCAL Clear Professional、NEUMANN NDH30、YAMAHA HPH-MT8 ・音 帯域のバランスは非常にモニターらしい実直さがあります。歯擦音などもしっかり出してくれつつも、ちゃんと刺さらないように処理した音は不快感なく鳴らしてくれます。モニターという言葉でよくイメージされる淡々と音を鳴らすような表現を地で行くその姿、非常に好きです。 特に低域の表現はベースモデルであるRS ONEと比べてもかなりしっかり出るようになってます。ただ個人的にはもっと低いところまで出ててもいいかな?と思いましたが、そこはヘッドホン達に任せましょう。 そして特筆すべき点としては定位の正確さです。まず前提として、イヤホンは物理的特性の仕様上ヘッドホンと比べると音場やダイナミックレンジはどうしてもコンパクトに収まりがちですが、ここはヘッドホン(特に開放型)とイヤホンの特性違いとして割り切ります。 音場が狭いと定位も少しぼやけがちになってしまうのがどうしてもしょうがない部分ですが、RS THREEはそこをいい意味で裏切ってくれました。右から左へ音が移動するような表現や、パン振りのパラメータに対する音の位置も非常に自然かつ正確に感じ取る事が出来ました。これはヘッドホンやスピーカーよりもモニタリングしやすい部分だと思います。 ・個人的一押しポイント:ケーブル タッチノイズが少なく、取り回しも良いのでシンプルに作業に集中しやすいケーブルになっていますが、一番ありがたいのはケーブル長が1.8mということです。 個人的な環境ではありますが、スピーカーやPCなどと接続する都合上オーディオインターフェイスが机の奥側に設置されているため、一般的なイヤホンケーブルの長さである1.2mだとどうしても窮屈になってしまいます。 RS THREEの付属ケーブルは1.8m。1.8mって結構絶妙な長さでして……PCに向かって作業する時は長すぎず、ギター等で雑にコード進行考えたりする時もイヤホンを着けた状態で行えるくらいの余裕はある長さなので非常に作業がはかどります。 サードパーティー製のケーブルも色々ありますが、基本1.2mの物がほとんどで長めのケーブルの選択肢は限られており、延長ケーブルを使うのも線材が変わったり接点が増えたりとあまり良いことはありません。その為、最初から長めのケーブルが付属しているというのは非常に助かるポイントになってます。 ・さいごに 単体の性能もかなり高いパフォーマンスをしていますが、イヤホンならではがしっかり表現された音作りなので、ヘッドホンやスピーカーと併用するとよりその性能が輝く1台だと思います。クリエイターの方はぜひ聴いてみてください。