スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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わか
@e☆イヤホン
Westone Audio
AM PRO X30
¥73700 税込
ボーカル表現が美しい閉塞感の少ない有線イヤホン
Westone Audio「AM PRO X30」は自然な抜け感を味わえる有線イヤホンです。 【ポイント】 ・外のノイズを抑えつつも人の声や楽器のサウンドは聴こえるアンビエント型イヤーモニター ・ボーカルを中心に中高音が聞き取りやすい音作り 【見た目・装着感】 過去のWestone Audioのユニバーサルモデルと見た目や大きさの印象はほとんど変わりません。薄くて小型な本体は、装着感がとても良好です。「Pro Xシリーズ」と比較するとケーブルが太くなり、断線しずらい印象を受けました。 【アンビエント】 「AMシリーズ」の最大の特徴であるアンビエントに関しては、イヤホンを装着して音楽を再生せずにチェックしていきました。環境音に関しては全体的に薄くノイズキャンセリングされているようなボリュームダウンを感じられます。その一方で、隣にいるスタッフとの会話に関して違和感なく自然に行えました。カナル型のイヤホン特有の閉鎖感の少なさもとても好印象です。 アンビエントの無い「Pro Xシリーズ」と比較すると音楽再生時に外への音漏れ量はどうしても増えてしまうため、静かな場所で音量を上げて使用する際には注意が必要です。 【低音域】 他の帯域と比較するとやや量は抑えめな印象です。タイトで重さはしっかりとありますが横へのふくらみは少なめです。後述するボーカルの聞き取りやすさを重視しつつもベースラインやドラムのリズムを刻む音はしっかりと聞こえました。 【ボーカル】 ボーカルはかなり近めに配置されています。また、他の帯域との分離感に優れており、ボーカルが浮かんでいるように感じられ、一つひとつの声がハッキリと聴こえました。 【高音域】 余韻が少なめでスパッと切れる高音が特徴的です。他の帯域と比較しても特に硬さを感じる音でした。 【全体の印象】 全体を通して「硬さ」や「正確さ」を感じるサウンドです。外の音が完全に遮断されていないことで他のイヤホンではなかなか味わえないヘッドホンの開放型のような自然さも感じられます。ボーカルをメインに音楽を楽しみたい方にオススメできます! ぜひお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Westone Audio AM PRO X30 試聴楽曲 YOASOBI - たぶん KWON EUN BI - Underwater
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SHURE
SE846 (第2世代)
グラファイトシルバー
¥116820 税込
あの往年の名機に第2世代が登場!
プロユーズから普段使いまで、長年需要が高かった「SHURE SE846」。 皆様に愛され続けた往年の名機。10年の時を経て、第2世代が登場しました! 4基のBAドライバー(高域用×1、中域×1、低域×2)、Shure独自のローパスフィルターはそのまま、今回は新色(ジェイドグリーン、グラファイトシルバー)を追加、さらに新開発の4本目のノズル(エクステンドノズル)を追加しています。 SE215もそうですが、このクリアなルックス、好きな方多いんじゃないでしょうか?個人的にはグリーンが刺さりました。欲しい…… エクステンドノズルはルームサイズか広く感じて、タイトでシュアーな音質を楽しめます。あくまで主観ですが、ライブ音源を聴いているような錯覚にとらわれそうで、個人的にはとても好みです。 他のノズルとうまく使い分けて、いろんな音質が楽しめますね。 長く続くには理由がある!購入を検討している方は是非店頭で試聴して欲しい逸品です。
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
audio-technica
AT-ER500
Mサイズ / 2ペア
¥2970 税込
初めは硬いのに後から快適!?新素材で新時代のイヤーピース!
体温で柔らかくなり肌になじむ新素材「アブソートマー」を使用した新時代イヤーピース! マットでタイトな音を密閉度と着け心地を損なわずに楽しめちゃいます。 触ってみると噛み始める前の板状ガムのような硬さですが、装着してしばらくすると自然な着け心地へ変化しました。肌になじむとはいえシリコンではないので硬さは維持したまま、すごく不思議ですがズレにくいという安心感があります。audio-technicaの完全ワイヤレスイヤホン向けではありますが、ノズルの背が低い製品であれば装着可能で、qdc SUPERIORなどでも使用できました。 音は先述した通りのマットでタイトな音です。低音は少し強めに、ボーカルと高音は少し落ち着いた音に……! ゆったり聴く、長時間聴くといった方に是非オススメ。店頭にご来店の際はこの不思議なイヤーピースをお試しくださいませ!
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そね
@e☆イヤホン
intime
iGa-Phone (HEY-SMITH 猪狩秀平モデル)
¥7680 税込
ミュージシャン側が聴いている音をあなたにも
アーティストの方が聴いている音、気になりませんか? そんな夢を現実にするのがこちら、HEY-SMITH 猪狩秀平さんのこだわりが詰まったコラボモデル「iGa-Phone」の登場です。 まず「iGa-Phone」の元となっているintimeの「碧 Light」とは異なるチューニングに仕上がっており、猪狩さんが目指したモニターライクな音が感じられます。 ドキドキワクワクしながら試聴してみると、まず圧迫感の少ないすっきりとしたバスドラムの音が鼓膜に届きました。そこに抜けの良いスネアとベースの厚みが加わり、一粒一粒繊細な鳴り方の高域が乗ってくる印象を受けました。また、音場が広く感じられ、野外の大規模フェスで聴いているかのような広大さが脳裏に浮かびます。 低域の中でも特にバスドラムの音はインマイクで録ったビーターのアタック音まで分かるかのような輪郭のある音を感じ、さらには音抜けも良く心地よさを覚えます。立ち上がりが速く粒立ちも良いので、高速のツーバスでも音が潰れないように聴こえました。 ボーカルは真ん中にドンッと存在しており、ブレスも零すことなく歌声がグッとくるイメージを受けます。高域のクラッシュシンバルやチャイナシンバルの歯切れ良く繊細ないい音が聴いていて爽快です。シンバル系の違いがわかりやすいように感じられますね。 個人的に特に刺さったジャンルがクラシックの楽曲で、中でもストリングス(バイオリン)と管楽器(トランペット、サックス、トロンボーン)の響きに感悦しました。1度聴き始めると、「好きなあの曲やこの曲はどんな風に聴こえるんだろう」というワクワクが次々に脳内を巡りました。 イヤホン本体に関しては、左右の側面に金色で『HEY-SMITH』の文字が。目を惹かれますね! 右が赤、左が青の色違いで、LとRが分かりやすいのも特徴です。さらに側面には分かりやすくLとRの記載があります。また、本体の装着感は耳が小さい私でも遮音性抜群で音楽の世界に没入できました。小さく軽量なので、どこにでも軽々と持ち運びできそうですね。 HEY-SMITHのファンの方はもちろんのこと、ライブが好きな方やイヤモニで使用したい方はぜひ、夢を叶えてみてはいかがでしょうか 再生環境:iPhone 11 Pro-Apple Lightning - 3.5 mm 【試聴楽曲】 久石譲『 空中散歩 』 yosugala『indigo』 HEY-SMITH 『Be The One』 Green Day 『American Idiot』
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れんれん
@e☆イヤホン
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI
S/M/Lサイズ 各1ペア
¥1970 税込
イヤピに迷ったらぜひ試して欲しい一品!
今回はサラッと軽い装着感と迫力あるボーカルを楽しめるイヤーピース「TANG SANCAI」のご紹介です! 【外観&装着感】 サイズ毎に色分けされており、傘の部分は細かい模様が刻まれていてサラサラとした触り心地の良い質感です。しっかり目の装着感ですが圧迫されている感覚はほぼ無く、むしろ程よい弾力がありベタ付かないので着脱時の煩わしさを全く感じさせません! 普段から長時間使用する方や、着け外しする際のストレスを少しでも感じている方にぜひお試しいただきたい着け心地です。 【音質】 今回試聴に使ったイヤホンはSONYの「WF-C500」という中低音域が多めの臨場感のあるサウンドが特徴のイヤホンなのですが、「TANG SANCAI」のイヤーピースに変えたところ音質にかなりの変化を感じられました! まず一番印象的だったのは低音域の変化でした。標準イヤーピースでは低音の押し出しが強い元気なサウンドから一転、バランスの取れたスッキリさわやかサウンドに大変身! キックドラムのアタック感と音の芯は残したまま、周りを覆う残響や重なったベースとの分離がしっかりされていて「本当にイヤーピースでここまで変わるのか……」と初見から驚きの連続でした……! 中高音域は定位感が向上し、見通しの良い安定したサウンドに。ギターやシンセサイザーに埋もれがちだった金属音もポジションが安定して聴きやすくなったと感じました。特にボーカルの存在感が前に出ていて、全体的にまとまりのある聴き心地に変化したと思います! ゆったりとしたバラードから音数の多いポップソングまで幅広く楽しめる製品だと感じました。今使っているイヤホンの音にもっと広がりが欲しい、ボーカルをもっと聴きたい方に間違いなくオススメです、ぜひぜひお試しください! 【試聴楽曲】 藤井風 / ガーデン NEGI☆U / 寿司☆でしょ! ORANGE RANGE / SUSHI食べたい feat.ソイソース Daft Punk / Give Life Back to Music
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
TANCHJIM
KARA(限定カラー)
¥27360 税込
癖のないゆったりサウンド
まず目を引くのはこのクリアな外観。中の基板とドライバーが丸見えになっているデザインで、男心をくすぐります。ケーブルはクリアカラーに合わせた⾼純度6N銀メッキ無酸素銅ケーブルが採用されており、見た目に対するこだわりも感じられます。 フィット感に関しては、ステムが長めに作られている形状により耳の奥までしっかりと装着できるので、多少動いてもズレるといったことはありませんでした。 音に関して、一聴して感じたことは癖の少なさです。歯擦音も刺さる感じはありません。ドライバーの数が多いにも関わらず非常にまとまりのある音で、ただまとまっているだけでなく、後ろの方で細かく鳴っている音もしっかり拾ってくれます。その音の中で男性ボーカルも女性ボーカルも一歩前に出て聴きやすく鳴らしてくれるので、ボーカルを気持ち良く聴きたいという方に特におすすめです。 個性あふれる機種が多い価格帯の中で、癖の少なさが特徴という非常に珍しい製品だと感じました。「桜を見ながら桜餅とほうじ茶をいただく」ような、落ち着きのある透き通ったサウンドの「KARA」。是非一度お手に取ってみてください。 試聴楽曲 Dirt/藍月なくる HATENA/PENGUIN RESEARCH 乖離光/藍月なくる&Sennzai
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
SHANLING
H5
チタニウム
¥52470 税込
透明感あふれるボーカルと携帯性の両立
「できる限り良い音質で聴きたいけど、携帯性も妥協したくない......」そんな方にオススメのポータブルDACアンプ、SHANLING H5のご紹介です! スティックDACは紛失しそうで不安だという方にとって、程よく存在感があり、安心できるサイズではないでしょうか。私はやや手が大きいのですが、手の甲より若干大きいくらいのサイズでジーンズのポケットにスッポリ入ります。約270gと軽量なうえ、Bluetoothレシーバー機能も搭載しているため、外出時にも重宝すると思います。 音質に関しては透き通るようなボーカルを中心とした、各体域に癖が少ない音作りが特徴的だと感じました。イヤホン本来の良さをそのまま引き出してくれる軽快かつ繊細なサウンドで、空間は適度な広さを感じます。 FIRST TAKE音源をいくつか聴いた時、息遣いまでしっかり聴こえるボーカルと楽器の分離の良さに思わず声が出ました。個人的には音数が少ないゆったりとした曲をよく聴く方にオススメのDACアンプです。 e☆イヤホン各店頭にて試聴可能ですので、ぜひお試しください!
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Ultimate Ears
UE Pro Reference Remastered
¥172700 税込
UEが誇るど真ん中の音
カスタムIEM界の老舗と言っても過言ではないUltimate Ears。数あるラインナップの中でも特に「ど真ん中の音」と言える機種がUE Pro Reference Remasteredです。 洋楽好きの方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。かの有名なCapitol Studiosとのコラボレーションイヤホンということもあり、洋楽との相性はもちろんのこと、「Reference」と機種の名前にもある通りリファレンス用途を意図してチューニングされた音のため、K-POPやJazz、韓国インディーズロックなど、どんな音楽とも相性が良いイヤホンとなっております。 肝心の音質は「ど真ん中の音」と記載した通り、どこかの帯域に寄っている印象は無く、バランス良く忠実にマスタリングされたそのままの音を出す、いかにもモニターというような音質で、楽曲制作者の意図を理解するにはピッタリなイヤホンであるように感じました。 音楽ジャンルごとの相性でいうと、バンドサウンドではギターやベース等弦楽器の生々しい音の表現が素晴らしく、目の前で演奏をしているかのような感覚すら覚えました。現代的なダンスミュージックのような音数が多い楽曲でも、電子ベースの音など埋もれがちな音も潰れることなく綺麗に一音一音鳴らせており、音情報の処理能力の高さには脱帽です。 音場は広すぎず狭すぎずバランス良くまとまっていて、全帯域の音の広がりが均等な印象を覚えました。強いて言うなら低域が若干強く量感も多いように感じましたが、あっさりとした味付けが故に聴き疲れすることなく長時間のリスニングが楽しめるイヤホンです。 どんな音楽ジャンルにも合うイヤホンをお探しの方、楽曲一音一音をそのまま聴きたい方、そして名前の通りリファレンス用のイヤホンをお探しの方におすすめなモニターイヤホンです。店頭にてぜひお試しください。 再生環境 : SONY NW-ZX707→ UE Pro Reference Remastered 試聴楽曲 : ETA / NewJeans I’m bad too(Feat. DPR LIVE) / Hwa sa bad / wave to earth Don’t You Worry ‘Bout a Thing / Incognito My Queen Is Ada Eastman / Sons Of Kemet, Joshua Idehen Here’s One That Got Away / The Style Council
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
onso
05シリーズ -MMCX(L/R, 2023 model)
MMCX 4.4mm 5極 L字
¥13200 税込
聴きやすく誠実に
全体の解像度を引き上げつつ楽器を立体的に表現してくれるので、扱いやすいケーブルだと思いました。デザインも相まって手持ちのイヤホンを一味変えたい方におすすめです。 ケーブル本体にイヤーループや針金がついていないので、耳にイヤホンを掛けない方でも使いやすいです。 音質に関しては、解像度が上がる他に高域の見晴らしが良くなり、楽器の揺れが感じやすい印象です。 イヤホン本来の音を残しつつ全体の解像度を上げてくれるので、イヤホンの雰囲気を変えすぎないように変化を加えたい方におすすめです。
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DENON
PerL True Wireless Earbuds【AHC10PLBKEM】
¥29700 税込
変幻自在!ニヤニヤが隠せない完全ワイヤレスイヤホン!
ポイント ・人それぞれ違う音質⁉ ・豹変する高音質イヤホン! 【外観、装着感】 見た目は本当に真ん丸。かなり分かりやすく、印象的な形です。大きい丸の部分が耳に入ることは無く、内側には滑り止めがついていますので、耳から落ちる心配は軽減されており、安心して使用していただけるかなと思います。 【音質】 デフォルトの音と、聴力の検査が終わった自分専用の音では、劇的に変化したので驚きました。デフォルトの音は少し高音がこもっているかなといった感じですが、決して全体の音質が悪いわけではないため、このままデフォルトの音が好みの方もいらっしゃるかと思います。全体的に音が広がっており、空間の広がりが強く感じられました。 気になるパーソナライズは、3〜5分程度で終了。もちろん機械が自動で作り上げる音なので、完璧に自分好みの音になるというわけではないかもしれませんが、少なくとも私は満足のいく、欲しい音になっていると感じました。 デフォルトの音と聴き比べると、個人的には笑ってしまうほど良い音でした(笑) 各楽器の定位感も分かりやすく表現されており、最初は強めに調整されていた低音も、アプリ内で低音の強さが調整できるため、聴いていて心地良い音楽が楽しめました‼ 【最後に】 様々なジャンルの音を聴いてみましたが、楽器の数が多い曲でも定位感がしっかりしているためか、全体的に申し分なく聴き込めました。機能的にも耳的にも楽しめるイヤホンだと思います‼ 《試聴環境》 iPhone XR 《試聴楽曲》 まふまふ「輪廻転生」 THE ORAL CIGARETTES 「狂乱 Hey kids!!」 Aimer 「残響散歌」 milet 「inside you」 MAN WITH A MISSION 「My Hero」 機動戦士ガンダムUC 「UNICORN」
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Shokz
OpenFit
Black
¥24880 税込
思わず出かけたくなるオープンイヤホン
「骨伝導といえばこのメーカー!」と第一に思い浮かぶであろうSHOKZのOpenFitのご紹介です。 まずはスペックから。バッテリーが合計28時間で、本体約7時間、ケースのバッテリーが21時間となっております。5分の充電で約1時間使用できるので、充電を忘れてしまった場合でもすぐ持ち出せます。また、重さが約8.3gと軽量かつ耳掛け部分がシリコンなので、装着感も非常に良いです。メガネをかけていても外れやすい・干渉するといったこともなく、快適に使えます。 音はとてもナチュラルで、ギターラインとピアノの音が粒立ち良く、ボーカルがしっかりと伸びていきます。女性ボーカルの伸びが特に良く感じました。低域はオープン型とは思えないほどダイナミックかつ少し硬めな鳴りで、ハードコアなどを聴いても楽しめました。熱いご飯に麦茶をかけて食べるお茶漬けのような感覚でサラッと聴ける音です。 音漏れに関しては、店内にてiPhone12で7割くらいの音量で試してみたところ、1mほど離れた距離だと音が鳴ってるのはわかるものの気にならない程度なので、屋外での使用では心配しなくてもいいと感じました。 ジャンルを問わず楽しく、そして外音も聞こえるので思わず出かけたくなる。そんな「OpenFit」をつけてあなたも出かけてみませんか? 試聴楽曲 糸/花譜 From Under Cover/Foreground Eclipce ハードコア・シンドローム(feat.TANO*C ALL STARS)/t+pazolite
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わか
@e☆イヤホン
DENON
PerL Pro True Wireless Earbuds【AHC15PLBKEM】
¥51480 税込
全ての音が ”見える” 完全ワイヤレスイヤホン
DENON「PerL Pro True Wireless Earbuds」(以下PerL Pro)は手軽に使用できるパーソナライズ機能と低音調節機能でアナタだけのサウンドが楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。 【ポイント】 ・耳に装着してテスト音を聴くだけでパーソナライズ可能 ・広い音場とバランスの良いサウンド PerL Proを語る上で欠かせないのは、やはりパーソナライズ機能「Masimo AAT」です。パーソナライズ機能を利用する為にはあらかじめアプリ上で測定が必要になります。 多くの製品で採用されている測定方法は、アプリ上で高音を鳴らして、使用者がその高音が聴こえたタイミングでアプリ上のボタンをタップするという方法です。実際に私も複数製品でこの方式のパーソナライズ機能を利用したことがありますが、小さな音の測定の際に繰り返し同じ音を聞くため、実際に音が鳴っているのか曖昧でも押してしまうような事があります。 PerL Proはパーソナライズ機能の測定時に上記の様な操作が不要で、イヤホンを耳に装着して待つだけで設定してくれます。実際に測定にかかった時間はおよそ1〜2分でした。 パーソナライズ後の音の印象は広い音場と、一つひとつの音の細やかさが特徴的です。 全体的に見通しが良く、細かな音までハッキリと認識できます。その一方で、高音の刺さりや情報量の多さからくる聴き疲れを感じず、ずっと聴いていたいと思える音作りでした。 アプリには、低音の量感を調整できる「IMMERSION MODE」が搭載されており、-3から+3までのあいだで調整が可能です。デフォルトの「0」の状態に加えて「+3」、「-3」の状態も試聴を行いましたが、どちらの状態もデフォルトの印象を大きく変更することなく低音の量感を調整できました。私個人のお気に入りは、「0」もしくは「+1」の状態です。 PerL Proの広い音場はヘッドホン派の方にも是非聴いていただきたいサウンドです。是非お試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→DENON PerL Pro True Wireless Earbuds 試聴楽曲 YOASOBI - アイドル ずっと真夜中でいいのに - 綺羅キラー (feat. Mori Calliope) ※音域バランス評価(量感イメージ)に関しては、IMMERSION MODEがデフォルトの状態で使用時の評価です。
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Kiwi Ears
Cadenza
Purple
¥5720 税込
ハイクオリティな万能機!
繊細でハリのある中高音と安定した厚みのある低音が非常に良くマッチしたサウンド、距離感の近さと臨場感の高さ、オシャレなハウジングの塗装、リケーブル可能など、魅力たっぷりな「Cadenza」をご紹介いたします! 【音質】 試聴した第一印象としては「これは『買い』かもしれない」でした。 オールマイティにどんな楽曲も殺すことなく、「Cadenza」の良い部分をプラスして彩り豊かに奏でてくれる感じがしました! ボーカルが近くでスッキリ聴こえつつ、ブレス(息継ぎ)の音や歯擦音まで捉える繊細なサウンドはどのジャンルでもボーカリストの表現を隅々まで聴き逃しません。他にもヴァイオリンやトランペットなどを際立たせ、楽曲の華やかさを後押ししてくれます。 低音域では優しく厚みのある低音が主張しすぎず、かつ安心感のあるベースラインを形作っています。 全体的に音の鳴っている位置が近く、特にバッキングギターとリードギターが左右に振られたバンド楽曲では真横からギターの音で包まれているような感覚を覚えました。 【外装・機能】 一番の特徴はこの価格帯では珍しく「リケーブル可能」であることです! 2pinのリケーブル機構を採用しており、気分や用途に合わせてケーブルに変えることによって音質を変化させられます! ハウジングはカスタムデザインになっており、流体感のあるデザインと細かなラメが高級感を醸し出しています。 【総評】 どんなジャンルでも持ち味の繊細さを活かせる上に、リケーブルによる進化の余地を残している「Cadenza」。これから有線イヤホンに手を出す方にはもちろん、既にオーディオ沼にハマっている方はサブ機としておすすめです。是非一度手に取ってみてください! 【試聴環境】 Galaxy S21 / Amazon Music Unlimited 【試聴楽曲】 結束バンド「光の中へ」 岡部 啓一「イニシエノウタ/贖罪」(NieR:Automata Original Soundtrack) Earth, Wind & Fire「In the Stone」
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Maestraudio
MA910SR Pentaconn ear【~10/31まで!AZLA SednaEarfit XELASTECプレゼント!】
マエストロブルー
¥17820 税込
Maestraudio初のリケーブル対応イヤホン‼
イヤホン本体のハウジングはスッキリとしたハート型の形状で、可愛らしいデザインです。付属のケーブルで試聴をしたところ、高音域での音の広がりの凄さを最初に感じました。 キメが細かく暖かみがあるとても心地良い音の印象です。今回は色々なジャンルの曲を試聴してみました。HIP-HOPだと女性ボーカルと比較的声が高い男性ボーカルとの相性が良く、他にはクラシックや音域が比較的高い楽曲との相性が抜群でした。 透明感と広がりを感じられるMaestraudio初のリケーブル対応イヤホン。是非店頭でお試し下さい!
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Razer
BlackShark V2 Pro (アップグレードモデル)
Black
¥32980 税込
一台で何役こなすんだ⁉
大人気Razer「BlackShark V2 Pro」の、アップグレードモデルが登場しました! 見た目は脱着可能なマイクのデザインが多少変わっているくらいで、おおよその見た目は前モデルを継承した形です。実際にサイズを見比べると、イヤーカップの内径は縦が少し縮み、横が少し広がっています。R側イヤーカップに、後述する「オーディオプロファイル」の切り替えスイッチが追加されました。 大きな変更点として、まず一つに「有線3.5mm接続を廃してBluetoothへの変更」が挙げられます。これにより接続方法は ・Bluetooth5.2 ・2.4 GhzのType-A ワイヤレス の2Wayとなりました。 バッテリー持続時間が最大約70時間と大幅に伸びたため、有線接続がなくてもコンスタントにバッテリーを気にする必要はなさそうです。 そしてこの製品最大の強みは、プロゲーマーが協力しチューニングされた特定タイトル向けのオーディオプロファイルが用いられる点です。 国内外で人気を博すシューティングタイトルそれぞれに向けたサウンドチューニングにより、 ゲームが発する音情報を最大限に受け取れるようになるのではないでしょうか。 以下、一部プロファイルについて所感を記述します。 【APEX LEGENDS用サウンドプロファイル】 射撃のヒット音やアーマーの割れた音などがわかりやすい音色に変化しました。明るく優しいサウンドで、長時間聴いていても疲れにくいと感じました。 【VALORANT用サウンドプロファイル】 スパイク設置/解除音やスキルのサウンドなど、ラウンド取得に繋がる重要なサウンドが強調された印象です。定位は良好で、足音だけでもおおよその位置把握ができると思います。 【標準オーディオプロファイル】 「ゲーム」では、空間の広がりを感じやすく、まろやかな表現をしている印象です。低域がタイトに絞られ、中低域〜中域が強調されたサウンドだと思います。 「音楽」に切り替えると、低域〜中低域の厚みがグッと増してノリ良く音楽を聴けるサウンドになった印象です。 「映画」では、濃密で迫力のある低域の下地に適度な距離感で存在する声やBGMにより、作品に没入できるサウンドだと感じました。 おしなべてみると各々が全く異なるサウンドで、まさに多目的に用いられるヘッドセットになっていると感じました。320gという重量も装着してみると個人的にはそこまでの重みを感じず、長時間の使用も楽に行えそうに思えます。 複数のeスポーツアスリートが求めるサウンドを体現した一台。ぜひ一度お試しください。 試聴環境: PC iPhone 13 Pro MAX 試聴楽曲: ralph 「Get Back (03- Version) feat. JUMADIBA & Watson」 HIYADAM 「I RAVE U」 他
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ぴょん
@e☆イヤホン仙台駅前店
Razer
BlackShark V2 Pro (アップグレードモデル)
Black
¥32980 税込
プロに信頼されるモデル「RAZER BlackShark V2 Pro」
Razerからeスポーツプロとのコラボをもとに開発された、eスポーツシーンで大活躍するワイヤレスヘッドセットが誕生しました‼ アジア地域のプロでは韓国のプロゲーミングチーム DRX Valorant部門のstax選手なども使用しているそうです! 以前のモデルとの変更点は充電ポートがUSBマイクロBからUSB Type-Cに変更、バッテリーの持続時間が70時間(3倍以上)に変更、そしてマイクの性能が大きく向上しています。 マイクは今まで通り、取り外し可能な「RAZER HYPERCLEAR スーパーワイドバンドマイク」を採用。幅広い周波数をカバーし、細部の音まで自然でクリアな音質を味方や一緒にゲームをする友達に伝えられます。 音質は「とてもクリアで解像度が良い!」という感じでゲーム向きでありながら、音楽を聴いても全く違和感がありませんでした。ゲームで疲れた後は音楽を聴いてリラックスもできそうです。 低域から高域までバランスが良く、FPSでは銃声、足音、スキルの音などが聞きやすそうで、ゲームをするために欲しい音質がそろっている印象でした。 PC専用ソフトの「Razer Synapse」を使用することで、eスポーツシーンの最前線で活躍するプロの協力によってチューニングされたFPS用オーディオプロファイルを使用できます! さらにプロファイルを自分好みにカスタマイズ可能で、カスタムしたプロファイルをヘッドホン本体に保存しておけます! 装着感もとても良く「FLOWKNIT メモリーフォームクッション」という涼しく、通気性の良い素材を使用していて長時間つけていても不快感なし、違和感もなしでゲームに集中できます! 「今よりワンランク上の音質でゲームを楽しみたい!」という方におすすめの商品です! 是非お近くの店頭でお試しください! 試聴環境:iPhone 13 試聴ヘッドホン:RAZER BlackShark V2 Pro 試聴楽曲:ローレン・イロアス / 神っぽいな 町田ちま / フォニイ シーズ / OH MY GOD 多田李衣菜 / Twilight Sky 使用ゲーム:Apex Legends
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
qdc
Hifi Gemini-S【~10/1まで!qdc期間限定セール!】
¥198000 税込
双子パワーで幅広く対応!
黄金に輝く星のようなフェイスプレートが特徴的なHifi Gemini-sはその名の通り双子のような二面性を持つ片側8BAドライバー搭載イヤホン! BAドライバー8機で元々の対応力も高いうえ、搭載されたチューニングスイッチを切り替えることで更にガラッと表情を変えることができる万能型リスニングイヤホンです。 黒く半透明なハウジングには夜空の星のように小さく金色が散りばめられています。ケーブルも取り回しが良く、瞬時にバランスプラグに切り替え可能なマルチプラグにも対応しているのが嬉しいポイントですね! 音の距離感は近いながら広い音場で鳴り響きます。スイッチを「1」に入れれば全体のバランスが取れたサウンドに! オーケストラやバラードなど、楽器や空気感を楽しみたい方におすすめのモードです。 スイッチをもう片方の「ON」に入れれば低音を響かせ、高域も際立つ元気サウンドに! エレクトロやバンドサウンドをノリよく楽しめます! 1台で様々な音楽を楽しみたい! そんな貴方におすすめのイヤホンです。ぜひ一度お試しくださいませ! 試聴環境:iPhone13+FiiO Q11 試聴音源:夢の呼応/藍月なくる、Last Proof/ZAQ、Hi-Fi!!双子'S/technoplanet feat.ORI姫&やみん
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
qdc
Live 8SL 【QDC-LIVE-8SL】
¥198000 税込
見通しの良いフラットサウンド
・絶妙な距離感で全体が見渡しやすい ・土台がしっかりとしたバランスの良いサウンド ・音楽ジャンルを選ばず鳴らせる器用さ 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがqdc (キューディーシー)「Live 8SL」です! 左右でフェイスプレートの色が異なるため識別しやすく、ツートンカラーが非常にオシャレです。このデザイン性の高さはフェイスプレートだけでなく、シェルの部分までが内部構造の見えるクリアデザインとなっており、視覚からも充分楽しませてくれます。 イヤホン本体はやや大きめですが耳に入れる部分はスリムで、耳と接する部分は負担が少なく圧迫感などはほとんどありませんでした。安定感のある着け心地で、よほど激しく動いたりしなければ落ちることもなさそうです。 音質に関しては上から下までハッキリ出ている、バランスの良いサウンドです。低域が作る土台がしっかりしており、迫力を感じやすい芯のある音で鳴らしてくれます。 どこか一つの帯域に偏った印象がなく、どの帯域にもフォーカスしやすく聴き疲れするような印象はありませんでした。 音の距離は近すぎず遠すぎず、全体が見渡しやすく程よい距離感です。解像度の高さや分離感の良さ、広い音場も相まって、情報量豊富なサウンドを迷子にならず楽しめる高いポテンシャルを感じました。 アーティスト向けライブステージモニター用のシリーズなだけあって、激しい楽曲も落ち着いた楽曲も器用に表現してくれます。そのためライブステージだけではなく、リスニング用途でも高い満足度で楽しめると思います。 決してお求めやすい価格ではありませんが、アーティストや音楽愛好家の方にとっては最高の相棒になり得る一台です。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / DEFEAT 女王蜂 / 火炎 milet / inside you
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Technics
EAH-AZ80
シルバー
¥36630 税込
これぞ「フラット」! すべてのバランスが整った完全ワイヤレスイヤホン
【POINT!!】 ・低音から高域までバランスが整っている ・圧迫感は少ないのに高性能なノイズキャンセリング ・様々なジャンルを聴く方にオススメ 【デザイン】 見た目はクールな印象。タッチする部分が反射し、わかりやすいデザインです。手触りなども含め、しっかりと高級感のある上品な外観になっているなと思います。 【音質】 前述した通り、非常にバランスの取れたフラットな音質だと感じました。低音はどんなジャンルの曲でもこもることなく、迫力のある音。高域は歌もの曲でも歯擦音が耳に刺さることなく、バラード系の曲だと「少し粗さが目立つのかな?」といった感じです。しかし、普通に聴いている分にはほとんど気になりません。 ベースラインの中低音(200400Hz辺り)、ボーカルラインの中高域(13kHz辺り)の空間の響きが非常に心地良いバランスで響き渡り、とても聴きやすい音だと感じました。Boom系の重低音(150Hz以下)も、申し分なくしっかりと表現されていると思います。 【最後に】 手にも耳にも非常に馴染み、私には非常に着け心地のいいイヤホンでした。ジャンルはロック、シネマティックオーケストラ等、全く違うものでも何でも合うと思いますので、是非聴いてみていただければと思います! 〈試聴環境〉 iphone XR 〈試聴楽曲〉 Alan Walker -「Faded」 THE ORAL CIGARETTES 「狂乱 Hey Kids!!」,「Red Criminal」 milet 「inside you」 機動戦士ガンダムUC「UNICORN」,「RX-0」 まふまふ「暗い微睡の呼ぶほうへ」
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
qdc
Studio 4SS
¥88000 税込
バランスの取れたナチュラルサウンド
中国のカスタムインイヤーモニター市場で高い信頼と名声を獲得している「qdc」より、サウンドエンジニア・クリエイター向けStudioシリーズの「Studio 4SS」を紹介します。 片側4基のBAドライバー搭載の本製品は、低、中、高域共にバランスのとれたサウンドが好印象でした。フラット傾向のイヤホンが好みの方にはもってこいの製品ではないでしょうか。自然で透明感があり、良い意味で音への余計な着色が無いので、素材の生の声を忠実に再現してくれていると感じました。 さらに、やや広めな音場も相まって長時間聴いていても音疲れしにくそうな印象で、さながら小規模のレコーディング・スタジオで音を聴いているような、そんな心地良さすら感じさせてくれます。 低域は気持ち抑え目ながらもベースやキックなどはタイトでしっかり輪郭があるので、他の音との棲み分けも明確です。中域も程良い太さで、特にヴォーカルやパッドなどの再現力に長けている印象でした。高域は耳が痛くなるような音ではなく、原音に忠実かつ良い塩梅につややかに鳴らしてくれます。 リスニングなど普段使いにも良し、ミックスやマスタリングにも良しの万能型イヤホン、是非店頭でご試聴ください。
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みやぞん
@e☆イヤホン 名古屋大須店
qdc
Anole VX-S【QDC-ANOLE-VX-S】【~10/1まで!qdc期間限定セール!】
¥247500 税込
qdcの優等生!!
qdcのハイエンドラインナップである「Anole VX-S」。シルバーを基調とした筐体デザインに大きく入ったVXのモデルロゴ。全体のデザインからそのオーラを感じさせます。 派手な見た目のAnole VX-S。音質面も片側10基のBAを搭載した3way構成となっているので、ギラギラした音をイメージしていたのですがそんなことはなく、いい意味で落ち着いた印象に感じました。 全体の音が過不足なく鳴っているので、どういった楽曲にもオールマイティに使用できます。また、qdc独自のチューニングスイッチ・テクノロジーが採用されているので、楽曲やジャンルに合わせてチューニングを変えるのも面白いかもしれません。3つのスイッチはそれぞれ低音、中音、高音を変化させられるので、ご試聴の際は試してほしいです。 また、付属のケーブルは3in1プラグを採用しているので、お使いのプレイヤーに合わせてアンバランスとバランスを交換できるのもポイントが高いですね!
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
FIIO
FH15 Black 【FIO-IEM-FH15-B】
¥36837 税込
この1本で楽しみ方は36通り⁉
本体性能のバランスが良く使いやすいうえに、付属品が超充実しています! 装着感と音に少し変化が出る交換用イヤーピースが6種類、かなりの音質変化を味わえる交換用ノズルが3種類付属し、さらに4.4mmバランスプラグへの交換も可能です! この1本で自分の好みのイヤーピースやノズルを変えるカスタマイズ沼にどっぷり浸かれますよ! 外観は落ち着いた印象でゴールドの差し色がオシャレ! ケースやケーブル交換用のアシストツールなど、この1本でほぼ全てが揃っちゃいます。 肝心の音質はクリアな中高音域が重低音域に包まれたような、コンパクトにまとまったサウンドです。高音域は刺さることなく自然に楽しめ、低音域は程よいアタック感でオールラウンダーな印象を受けました! 様々なカスタマイズも含めてこのイヤホンの長所! 万能機をお探しの方はぜひ、店頭でお試しください!
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SUPERTFZ
FORCE KING
ブラック
¥22000 税込
高い透明感と迫力ある音を再現‼
カラーバリエーションはブラックとシルバーがあり、ロゴが大きく描かれたデザインで落ち着いたカッコいい色合いです。また、フェイスプレートのロゴ付近には赤と青で色分けされた印があるので、どちらが左右かすぐ分かる仕様です。 装着感について、ノズルの向きが斜めに向かっているので耳の穴の奥まで入っていき、遮音性が高まり音がハッキリ聴こえます! また、イヤホン本体が片方5.8gと非常に軽いので、長時間の使用でも疲れにくい仕様です。 音に関して、音域は広く全体的に低音がやや強めに感じました。ボーカルとの距離感が近く感じつつも、ベースの音はキメが細やかで透明感が溢れるサウンドでした。 相性が良いと感じたのは男性ボーカル曲で、歌手の存在感を引き立たせるような音でした。男性ボーカルの曲やロックなどを普段聴かれる方に特にオススメの商品です。是非店頭でお試しください‼
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わっちゃい
@e☆イヤホン仙台駅前店
Victor
HA-A20T
ブラック
¥5346 税込
小さくて可愛いのに低音の充実感!
お手頃価格な注目のエントリーモデル「HA-A20T」 Victorはエントリーモデルからハイエンドまで、どのクラスも音の完成度が高く、使い勝手もいいという印象がありますが、その上すべてのモデルに個性があるのがVictorの素晴らしいところ! まずは見た目から。長丸でころっとした可愛さにカラーバリエーションは4色! どの色にしようか迷ってしまいますね……イヤホンは小さくて軽めなので長時間の使用でも疲れにくく、とても魅力的。 ノイズキャンセリング・外音取り込み機能を搭載しておらず、音楽を楽しんだり、通話に対応することに全振りされている、ベーシックなスタイルのイヤホンとなっております! いろいろと機能の付いていないシンプルな完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方にはがっつりオススメしていきたい。 帯域のバランス的にはニュートラルという表現が合っているかと思いますが、高音の伸び、低音の充実感もしっかり与えてくれるようなタイプ! また、R側イヤホンのタッチセンサーを長押しするとサウンドモードが切り替わるのもなかなか面白い仕様。モードはNORMAL、BASS、CLEARの3種類です! ジャンルに合わせて変えてみるとその楽曲を1番良い音で楽しめます! ぜひお試しあれ! 試聴機材 : iPhone 8 試聴曲 : ストロボラスト / 椎名もた : 嘘と慟哭 / 凋叶棕 : Aftermath / The Ghost Inside
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DX320MAX Ti
¥460350 税込
ニュートラルを極めたサウンド
チタニウムの筐体から奏でられる生々しくナチュラルなサウンドが、楽曲や聴き慣れている機器の新たな一面を見せてくれます。楽曲の隅々まで味わい尽くしたい方にオススメです。 DX320MAX TiではDX320でも採用されている「BD34301EKV」がクワッド構成で搭載されており、空間の響きや静寂性やスケール感の全てが実現されています。 音質としては親しみやすい優等生のようなサウンドで、楽曲の雰囲気を変えずに美しさと生々しさを両立しています。どちらもナチュラルの域をはみ出ない寸前で作られており、長時間聴いていても飽きが来ないと思います。 チェロでの演奏を聴くと、楽器の音の振れ方や高域での繊細さなどが、聴く人を引き込んでくれます。 音源の再現度と生々しさがどちらも共存しているので、楽曲の隅々まで聴きこみたい方にオススメです。
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Astell&Kern
AK ZERO2 【IRV-AK-ZERO2】【~10/1まで!期間限定セール!】【~10/31まで! AZLA SednaEarfit MAXプレゼント!】
¥133650 税込
ベースラインが好きな方はコレかと!
・どんなジャンルでもいける! ・ハイエンドで低音が欲しい方に! ・低域に負けないバランスの良い高域! 【デザイン】 Astell&Kernらしい、シンプルかつ男心をくすぐるようなデザインで、ダークなカラーの筐体にAstell&Kernのロゴがワンポイントで入っています。控えめな主張で、外で装着していてもほど良いアクセントであるかと思います。 装着感はしっかりと密閉されている感じで、音に集中しやすいため、しっかりと音を聴きたい方にもオススメです! 若干の重さはありますが、装着時に苦になるほどではありませんでした。 【音質】 気になる音質については「低音寄りのフラットな音」という印象です。低音が強めであるため、高域が凹んでいるのかと思いましたが、高域寄りにあるドラムのアタック音やボーカルの歯擦音も程よく出ているので全体的にバランスの取れた音質でした! マニアックな方のためにさらに細かいご説明を「Hz(ヘルツ)」でいたしますと...... ・150300Hz、8001.5kHzがブースト ・150Hz以下がフラット ・500Hz辺りと2kHz以上が気持ちカット というイメージです! 【最後に】 普段様々なジャンルの曲を聴く私が試聴した曲の中で、一番ハマったのは「ああああ&Aoi - Dahlia」(EDM系)でした! ただ、前述した通りジャンルは問わず全般的にいけると思いますので、しっかりと音楽そのものを楽しみたい方にオススメです‼ 〈試聴環境〉 iPhoneXR ELECOM Lightning-3.5mm変換ケーブル 〈試聴楽曲〉 ああああ&Aoi - Dahlia THE ORAL CIGARETTES「Red Criminal」,「狂乱 Hey Kids!!」 機動戦士ガンダムUC 「RX-0」 Aimer 「残響散歌」 MAN WITH A MISSION 「My Hero」
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わか
@e☆イヤホン
Astell&Kern
AK ZERO2 【IRV-AK-ZERO2】【~10/1まで!期間限定セール!】【~10/31まで! AZLA SednaEarfit MAXプレゼント!】
¥133650 税込
解像感で ”魅せる” 美音イヤホン
Astell&Kern「AK ZERO2」は高い解像度と見通しの良さが特徴的なイヤホンです。 イヤホン本体は4種6基のドライバーを積んでいることも影響してか、やや大きめな印象です。金属の筐体で重厚感がありますが、見た目ほどの重さは感じませんでした。個人的には、やや小さめなイヤーピースで耳の奥に押し込む形でしっかり装着することをオススメします。耳奥まで入れることで、AK ZERO2の鮮度の高い音を堪能できました。 音に関しては各帯域に分けてレビューします。 【低音域】 バランスグラフでは他の帯域よりもやや少ない「3」をつけましたが、不足している感覚はありませんでした。量感ではなく、タイトでかっちりとした低音で、音楽全体を引き締めてくれます。 【ボーカル】 ボーカルはやや近めから聴こえるものの、自分自身とボーカルとの間に少しだけ距離を感じました。レビューではアンバランス接続で試聴を行いましたが、2人以上が同時に歌っている部分であってもしっかりと聞き分けができました。 【高音域】 高音域に関しては、とてもよく鳴っています。かなり細かな音まで鮮明に聴かせてくれます。一方で刺さりは感じず、とても好印象でした。 高音域がキレイなイヤホンのレビューは毎回YOASOBIの「Blue(群青)」を試聴すると個人的に決めております。今回もBlueを聴きましたが、楽曲中に度々聴こえてくる水音の美しさに感動しました。 美しい音で音楽を楽しむだけでなく、分析的な聴き方もできるAK ZERO2。是非お試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Astell&Kern AK ZERO2 試聴楽曲 YOASOBI - Blue NewJeans - Cookie
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ライト
@e☆イヤホン 秋葉原店
Jabra
Elite 4
Dark Grey
¥14300 税込
これ持ってたら問題なし⁉ 小さいのに万能
コンパクトで軽いケース・本体。片手の手のひらで握れるほど小さなサイズです。 イヤホン本体は軽く、塗装がさらさらなため、耳へ入れた時も軽い着け心地です。横になっても痛くなりにくいのではないでしょうか。また、押しこむタイプの物理ボタンでの操作になっているので、静電気等での誤操作の恐れもないのが安心です。 機能に関しては、アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みを搭載しています。ANCは空調の音がスっと消える感覚です。人の声やタイピングの音などは小さく入ってきますが、強すぎるANCが苦手な方にはちょうどいい強さかなと感じました。 外音取り込みに関しては、電子的な音が少なく自然な取り込みです。取り込みの音量が小さく感じるため、人との会話にはあまり向きませんが、密閉感に疲れた時や、周りの環境音を把握したいときの使用におすすめしたいです。 音質は全体的にアタックが優しく、マイルドな音だなと感じました。バランスに関しては若干中低音域に寄っていますが、非常に聴きやすいです。高音は輪郭が他の音域よりもはっきりしているので、アタックが優しいのにぼわつかなくてとてもいいバランスだと感じました。 Jabraのアプリケーション「sound+」ではイコライザーの調整もできます。プリセットから選んでも良し、自分でカスタマイズしたイコライザーの保存も可能です。 イコライザーの効きもちょうどよく、変に音を歪めた違和感が少ないと感じました。色々なバランスで音楽を楽しめるので、その日の気分や聴く楽曲によってイコライザーを変えたらElite4のサウンドをもっと楽しめるのではないでしょうか! コンパクトなワイヤレスイヤホンが欲しい方やイコライザーを使っていろんなバランスで音楽を楽しみたい方、さらに「ワイヤレスイヤホン初めて!」という方にもおすすめしたい製品です! 【試聴環境】 試聴プレイヤー:iPhone12mini 【試聴楽曲】 Congrats!!(with Friends) / 内田雄馬 春を告げる/yama
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
qdc
Hybrid Folk-S
¥59400 税込
黄金色の美しいデザインと忠実な音質
イヤホンのハウジング部分は秋をイメージした木目の美しいデザインが特徴的です。 3.5mm/2.5mm/4.4mmのマルチプラグ対応のケーブルが付属するので、初めからバランス接続可能です! 低音/中音/高音どれもバランス良く全ての音域をカバーしており、どんな曲でも相性が良く感じられました。 ボーカルとベースの距離感はそれぞれやや近めに感じられ、ギターやシンバルの音がハッキリと聴こえました。 モニターイヤホンにカテゴライズされますが、心地よい抑揚もあるのでいつまでも聴いていたくなる音でした。 眺めてもヨシ、聴いてもヨシ。色んな曲を聴いてみたくなる万能イヤホンを是非お試しください!
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カタガタ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Jabra
Elite 4
Dark Grey
¥14300 税込
安定感抜群!聞き手に寄り添うオールラウンダー
装着感は軽く、フィット感も良し。ちょっと頭を振ったくらいでは落ちる気配なし‼ 小さな耳でも安定感抜群なJabra「Elite 4」のご紹介です! まずは可愛い3種のカラー展開! 「Dark Grey」「Lilac」「Light Beige」と“大人っぽカワイイ”カラー展開です。Dark Greyは真っ黒ではなくグレーカラーなことで抜け感があり、重たすぎずシンプルに装着していただけるので個人的にオススメです! また、Lilac、Light Beigeの2色も、フェミニンでありながらも落ち着きのある印象です。甘すぎるのはイヤだけどやっぱりカワイイのが好き! という方にもオススメできるカラーです♪ 音に関しては解像度が高く、聴きたいところはしっかり聴けます。どの音も目立ちすぎず程よい塩梅で、優等生な音のイヤホンだと思いました。ビジュアルのカラー通り、落ち着きのある音感です。 VOCALOIDを使用した楽曲など「ボーカルも楽器の一部」のようなサウンドや、女性ボーカルの楽曲はさらにノリよく楽しめます! 音が近めで「ボーカル < 楽器」な印象なので、楽器がバシバシ聴こえる・聴きたい楽曲にも最適です! L側1回押しで、ノイズキャンセリングと外音取込の切り替えができるのがとっても楽ちん! 切り替わりも自然で、極端に音の感じや音量が変わって耳が疲れてしまう……ということなくお使いいただけます。切り替えを知らせてくれる音も、ちょうどいいナチュラルな音量なのが良いと思いました! また、「再生・停止」「曲送り」「曲戻し」などは全て本体R側での操作となります。これも分かりやすくて嬉しいポイントです。個人的には、咄嗟の操作が必要になる「ノイズキャンセリングと外音取込の切り替え」「曲の再生・停止」がそれぞれL側とR側でワンプッシュなのが嬉しいポイントでした! 物理ボタンなのでタッチセンサーよりも誤操作しづらく、タッチ操作が苦手な方やワイヤレスイヤホンが初めての方にもオススメです。 通勤・通学、作業中のお供にぴったりの完全ワイヤレスイヤホンかと思います。装着感・音感どちらも聞き手に寄り添った優しいフィット感かつ穏やかな聴き心地なので、リラックスタイムにも最適です♪ こちらのElite 4は、e☆イヤホン各実店舗でご試聴いただけます! お近くのe☆イヤホン店舗で是非ご試聴してみてください♪ お待ちしております! 【試聴環境】 iPhone XR 【試聴楽曲】曲名 / アーティスト名 第ゼロ感 / 10-FEET 第六感 / Reol ゆるふわ樹海ガール / 石風呂 サウダージ / ポルノグラフィティ
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えんじ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
WH-CH720N
BC ブラック
¥19499 税込
音・利便性・使用シーン、どの項目も捨てる必要なし!
音質・機能・価格のバランスがあまりにも美しい、満足感十二分の注目機、SONY「WH-CH720N」が登場しました。 まず、持った瞬間にその軽さに驚かされます。ノイズキャンセリング搭載機としては屈指のこの軽さが、特筆すべき連続再生時間(ANC ON時:35時間/ANC OFF時:50時間)を誇る本機と相性抜群です。 また、ファッションアイテムとしても優秀で、シンプルなデザインが普段のコーディネートの中にも違和感なく溶け込んでくれます。カラーが3色展開ということもあり、時にはアクセントとしての効果も期待できそうです。 ノイズキャンセリングのパワーは同価格帯の中だとかなり優秀な部類に感じられ、その効きの自然さは高級機と比較しても遜色ないように思えました。 外音取り込みは極めてナチュラルで、マイクで拾っている感覚が非常に少ない印象でした。そのため、装着した状態での長時間の使用も全くストレスになりません。 肝心の音については、帯域ごとの調和が絶妙で、輪郭もくっきりとした、バランス感覚に優れた癖のない鳴り方をしています。 聴く音楽のジャンルを一切選ばず、何を聴いてもその完成度は揺らぐことがありませんでした。 空間は程よい広がりがあり、掴みやすい中高域が心地良いです。 全体を支える低域は十分な量感と存在感がありつつも支配的ではなく、キレの良さも兼ね備えています。ただ、そのバランスの良さが、人によっては味気ないと感じられる可能性もあると思います。 そんな時に有効なのがアプリの活用です。個人的にソニー製品のアプリはとても優秀だと思っていて、各種設定はもちろんのこと、音質の変更も自在に行うことが出来ます。 用意されているプリセットが9つと多く、その一つひとつで明確な音の変化を感じられます。それに加えて、オリジナルのイコライザーも2種類作成でき、より思い切ったカスタマイズが可能です。 尚、カスタマイズの際、一般的なアプリのイコライザーでよく見られる縦軸での音の変更に加えて、ソニーのアプリではそれらの下部に位置する場所にある横軸で低音をより増幅させることが可能です。この仕様によって、音に迫力をお求めの方の期待も裏切ることはないはずです。これだけ派手にいじっても音が一切破綻しないのは、ひとえにデフォルトのバランスの良さがゆえなのでしょう。 その他にも、2台同時接続が可能なマルチポイント機能や、通話時の風ノイズを低減する機構、圧縮音源の高音域をヘッドホン側で補完するDSEEなど、今欲しい機能が盛り沢山のヘッドホンとなっています。 エントリーモデルとは明確な実力差を感じさせ、フラッグシップモデルのエッセンスもふんだんに盛り込まれたSONY「WH-CH720N」、音楽ジャンル・シーンを選ばず、どなたにも自信を持っておすすめできます!
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マヨ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
DC04PRO
グレー
¥15840 税込
上質な無音が描き出す「そこにある音」
「DC04PRO」は数多くのスティック型DACを生み出してきたiBassoAudioの経験値が凝縮されたUSB-DAC/AMPです。高いデザイン性とビルドクオリティ、そしてこの価格帯でデュアルDAC/デュアルアンプのフルバランス回路構成という贅沢仕様に所有欲を掻き立てられます。 3.5mmと4.4mmバランスジャックの両方を搭載している機種のなかでは平均的な本体サイズで、角が面取りされている上にサラッときめの細かい表面仕上げも伴ってとても手になじみます。本体側面に搭載されたハードウェアボリュームコントロールキーの押し心地もよく、音楽を聴いていない時もずっと触れていたくなります。 音質はほんの少しウォームで余韻はスッキリと歯切れ良く、味付けは少なめ。同じDACチップを採用している同社「DC03PRO」は低域に少し厚みを持たせたチューニングに感じましたが、こちらは比較的フラットな印象。ノイズフロアの低さとデュアルアンプの制動力のおかげか、全体域にわたって輪郭がさらに明確になり、左右に加えて上下方向の定位感が増しているように感じました。この感覚は4.4mmバランス接続時の方が顕著で、同一線上だと他の音に紛れてしまいそうな遠くの小さな音にも僅かな高低差がつくことにより、ディテールの損失が抑えられています。 「うちゅうひこうしのうた / 坂本真綾」では縦横の安定した定位感により、宇宙船内という小さくパーソナルな空間と船外の広大な空間を見事に表現してくれました。また、バックグラウンドノイズをほぼ感じない静寂性により、真っ暗な宇宙空間と星々の輝きのコントラストをより印象深くイメージできました。 シンプルな曲調の楽曲で一音一音をじっくり楽しむもよし、音数の多いハイスピードな楽曲を一音漏らさず存分に味わうもよし。iBassoAudio「DC04PRO」をぜひ一度お試しください。 試聴環境 イヤホン:TANGZU(T Force Audio) ZeTian Wu 試聴楽曲:うちゅうひこうしのうた / 坂本真綾(Apple Music ロスレス) TK from 凛として時雨 / first death(Apple Music ロスレス)
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SONY
MDR-MV1
¥51797 税込
空間表現の巧さに脱帽!
新境地のクリエイター向け背面開放型ヘッドホン、SONY(ソニー)「MDR-MV1」を詳しく紹介します。 最初に感じたのは、その「軽さ」。スペック表には約223gと書かれていますが、着け心地の良さも相まって、数値以上に軽く感じました。 オーバーイヤーですっぽり収まるのでホールド感も良く、締め付けも強くないので、着けていて疲れにくく、長時間の使用にもしっかり応えてくれそうです。 そして何より、その音の良さに心底驚きました。360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)の恩恵か、上下左右斜め、どこからでも音が聴こえてくる……これは初体験、驚愕のひと言に尽きます。 この音はこの位置で、この音はこれくらいのサイズで、などの立体的な空間表現が絶妙に巧い。一つひとつの音をパーツで点で聴くのではなく、全体の音をセクションごとに適切に棲み分けて鳴らしてくれています。 あくまで主観ですが、例えるならばオーケストラの演奏で一つひとつの楽器にマイクを立てて、それらをサテライトスピーカーで鳴らしているかのような、そんな立体的かつ臨場感たっぷりの音の世界に浸らせてくれます。 全ての音の情報を適切に鳴らしてくれるおかげで音同士の喧嘩がないので、通常の半分くらいの音量でもしっかり音が出ている感じを味わえました。 音表現の巧さからジャンルに縛られることない製品だと感じましたが、中でもライブ音源や生音の表現には目(耳?)を見張るものがあります。また、開放型なのに遮音性が良く、音を流し始めるとスッと外音を遮断できるので、集中したい時にもおすすめです。 ソニーが自信をもって世に送り出す本製品、是非店頭でご試聴ください。
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
SONY
MDR-MV1
¥51797 税込
新次元の表現力を誇るモニターヘッドホン
・音の位置や距離がハッキリと分かる表現力 ・広い音場と高い解像度 ・驚くほど軽く疲れにくい装着感 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それが「MDR-MV1」です! 本体はソニーのモニターヘッドホンらしい洗練された外観です。手に取ると思わず「軽い……」と声に出してしまうほど重さがなく、長時間の使用でも負担がかかりにくいのはもちろんのこと、持ち運びにも最適だと思いました。 音質に関しては、音の表現力の高さに感動を覚えました。それぞれの楽器の位置やボーカルの強弱、声の細かい震えなど、細かい部分の表現が丁寧でつい聞き入ってしまいました。超低域や低域の力強さはありつつも全体で見ると、どの帯域もバランスの良いフラットなサウンドだという印象です。 情報量の多い楽曲でも音がケンカしたり混ざることはなく、それぞれが独立した粒立ちの良い音で鳴っており、ひとつの音に集中できるうえに、全体の流れや音の表情が読み取りやすいと感じました。 7、80年代の楽曲を試聴すると、背景にある昔の曲特有のノイズの表現がその曲の一音と化しており、バックグラウンドは静寂で、そこで流れている楽曲の一音に“ノイズ”という表現があるような、新しい感覚を味わいました。 また、ライブ音源は特に圧巻で、観客のざわつきやイントロが流れ出すまでの緊張感がリアルに感じられました。音の緩急や力加減が本当に絶妙な故の、この表現力や完成度なのではないかと思います。 作曲や楽器をやる方にはもちろんのこと、楽曲を選ばずリスニング用として「音楽そのもの」を楽しめる、まさに新次元の、新定番になり得るモニターヘッドホンです。 いまヘッドホンをお探しの方、いい音で音楽を聴きたいと思った方はぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / EVERGREEN<DIST.> LINKIN PARK / One More Light Live「Talking to Myself」 milet / Wake Me Up エルヴィス・プレスリー / ハウンド・ドッグ
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SONY
WF-C700N
セージグリーン
¥16500 税込
ソニーのノイキャンで、日常も音質もワンランクアップ!
SONYから、機能盛り盛りでコスパに優れた"ノイズキャンセリング搭載"のワイヤレスイヤホンが登場しました! 最初はその見た目から、同社のWF-C500と同じくらいの大きさかなと予想していましたが、実際手に取ってみるとかなりコンパクトで、同社のWF-1000XM4やWF-C500よりも小型化されているのがわかります。 触り心地はサラサラとしていて、新しいカラーバリエーションには同社のワイヤレスイヤホンにあまりなかったラベンダーカラーなどが採用されています。 派手ではなく落ち着いた淡い色合いになっているので、アクセサリーとしても普段使いに向いているように感じました。 装着してみると装着感は浅めで、耳の奥でホールドするよりも、手前で蓋をするイメージに近いです。フィット感は良く、頭が振れるくらいの多少の動きで落ちることはなさそうです。 音質に関してはフラットで、低音から高音まで癖のないバランスの取れたサウンドです。低音も含め全体的に輪郭がはっきりとしていて、中高音の明るい印象が持てる音色でした。 音が近すぎず遠すぎずな距離感で鳴っているので、楽曲全体を見渡せるような感覚です。その中でもボーカルが目立つようなイメージで、歌モノと相性がいいように感じます。 まとまりがあり、一歩引いたような「WF-C700N」の出音は聴き疲れのないサウンドで、日常のどのタイミングでも、更には長時間でも心地よく聴けると感じました。 ノイズキャンセリング機能に関しては、楽曲を心地よく聴くことが優先されているようなキャンセリング強度です。周囲の音全部を消すような感じではなく、空調の音や、人の歩く音など、小さいノイズに対してかかっているようなイメージでした。 強いノイズキャンセル特有の圧迫感が無いので、ノイズキャンセルが苦手な方にもおすすめできそうな自然さでした。 他にも専用アプリや360 Reality Audio認定など、上位機種のWF-1000XM4にも勝るとも劣らない機能性で、サイズも価格もコンパクトに抑えた「WF-C700N」をぜひお試しください! 【試聴楽曲】 DENIMS / ふたり(feat.アユニ・D) Vulfmon / Here We Go Jack
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かっしー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
A&ultima SP3000 Copper 【IRV-AK-SP3000-COP】
¥575980 税込
音楽鑑賞の楽しさを再発見できるDAP
A&ultima SP3000 CopperはハウジングにHV96Cu+Agという銅素材が採用されたモデルです。 Astell&KernのフラグシップDAPといえばハウジング素材にステンレススチールを採用したモデルと銅を採用したモデルが同時に発表されるのが通例でした。 既出のSP3000はステンレススチールが採用されているので、SP3000 Copperの登場でようやく2種類のフラグシップモデルがそろいました。 ハウジングに使用する素材によって音が変わるのはオーディオの世界ではよく知られており、銅は音の余韻を表現することに長けていると言われます。 SP3000 Copperも例に漏れず銅特有の音の余韻を抜群に感じることができます。音に包まれるような空気感、表現の巧さはステンレススチールモデルでも十分に体感できますが、SP3000 Copperではより磨きがかかった印象です。 音の余韻、表現力を重視したカッパーモデルか、音の立ち上がり、描写力を重視したステンレススチールモデルか、どちらがいいかではなく、どちらもいいので、両方のモデルを試聴してお選びいただくことを強くおすすめします。 機能面に目を向けてみます。個人的にはデジタルオーディオリマスター(DAR)機能が特に面白いと思いました。いわゆるアップサンプリング機能ですが、PCMかDSDどちらかに変換可能です。 PCMモードでは音像がはっきりとし、一つ一つの音がより細かく聞こえ、DSDモードでは音像が丸みを帯び、音のカドがとれてより滑らかになる印象でした。この機能は純正外の再生アプリ、例えばSpotifyやAppleMusicなどでも有効にできる点がポイント高いです。 DAPは音楽を再生するための役割を持っていますが、ことSP3000に関しては音楽を聴くことの楽しさを改めて教えてくれる役割を持っているかのようです。音楽を聴くという体験を突き詰めた先にSP3000があります。ぜひお試しください。
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
onso
03シリーズ -MMCX(L/R, 2023 model)
MMCX 3.5mm 3極 L字
¥9900 税込
初めてのリケーブルの定番
全域を丁寧に鳴らすリケーブルの定番、onso 03シリーズです。 赤いビニール被膜で、柔らかめのケーブルは取り回しがいいです。イヤーループもワイヤーもないので柔軟に運用できますね。 また、用意されているコネクタの種類も豊富です。Etymoticなどにも使えるL字のコネクタも準備されているので、ERシリーズのユーザーには嬉しいです。 音は全体的に滑らかで、どこかが主張してくるというのはありません。強いて言えば「低音が少し豊かになる」ところでしょうか。音質にクセがないのでどんな楽曲にも使いやすいです。 初めてのリケーブル、付属ケーブルからのステップアップなどにいかがでしょうか。 再生環境:iPhone13pro→SE215 試聴楽曲:official髭男dism「pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
Roland
BRIDGE CAST
¥33000 税込
音量を独立管理できる便利オーディオインターフェース
Rolandより出入力を一元管理できる多機能オーディオインターフェース(以下AIF)「BRIDGE CAST」が出ました。 まず目を引くのはボリュームノブの多さです。左からMIC・AUX・CHAT・GAMEの調整ができます。ノブをひねると円周上に配置されたLEDが光るので、音量調整が簡単にできます。大きな4つのノブはクリッキーで調整感覚がつかみやすく、LINEOUTなどの小さいノブはシームレスに動くので使いやすいと思います。 このAIFの特徴としてこれ単体で声にエフェクトをかけたり、ゲームに最適化されたイコライザーを呼び出せることが挙げられます。 有名なAIFの多くはAIFのソフト側や、起動しているゲーム側で音量調整やイコライジングを行わないといけません。しかし「BRIDGE CAST」であればあらかじめ設定してある音響設定をボタンひとつで呼び出せるので、違うカテゴリのゲームをするときでもワンタッチで最適化された設定を呼び出せます。足音や銃声を聞くためのFPSの設定と、サウンドを楽しむRPGなど、設定を簡単に使い分けできるのはとても便利だと感じました。 また、VCなどを使う際でもボタンひとつでミュートできるのは強い点です。Windows側の設定が必要にはなりますが、ゲームやマイク、PC全体の音量を独立して調整できるのは使い勝手がいいと思います。 音質はクリアで癖のない特性で、使用する環境を選びにくい印象です。実際にゲームで使用しましたが、細かい足音や方向も聞き取れるうえ、壮大なサウンドも高音質で楽しめます。Windowsの環境であれば96kHzまで対応しているので、必要十分ではないでしょうか。 1ランク上のゲーム体験を求める方や、配信を始めてみたい方におすすめのAIFです。 再生環境:PC(Windows11)→BRIDGE CAST→HS1300SS 試聴楽曲:Ado「踊」 Official髭男dism「Pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
R6 III
Black
¥75900 税込
Hiby Musicらしさもありつつ、すべてが聴きやすい。
Hiby Music × 聴きやすさ=HiByMusic R6 III 【外観などについて】 形状や端子の配置、サイズは同社から発売されている「New HiBy R6」と同じような印象です。画面のレスポンスも良く、スマートフォンとほとんど変わらない感覚で操作できます。 【全体の音の印象について】 全体にキレがあり、とても聴きやすく心地良いサウンドです! 【それぞれの音について】 ・低域について 量感という点においては少しタイトな音質に感じますが、ドラムのアタック感や押し出しの強さは十分にあるため、迫力に欠けるような印象はなく音の厚みもしっかりと保たれているように思います。 ・中域について 個人的には各帯域のなかでも、この中域が最も注目するべきポイントではないかと思います! 声のハスキーさ、深みなどがちょうど良く、どちらに偏っているわけでもなく様々な楽曲を満遍なく奏でてくれます。また、女性ボーカルの繊細さや男性ボーカルの低音の深みもしっかりと表現されており、その魅力とディテールをしっかり捉えつつ表現している印象です。 ・高域について Hiby Musicのプレイヤーにみられる高域のキラキラ感は健在のため、J-POPなどの明るい楽曲から、ロックなどの激しい曲でもその勢いが薄れることはありません。また、突き抜けるような超高域が出るというわけではありませんが、その分ブレス音や、「さ行、ち、つ」等の破擦音も比較的に刺さりにくく心地良いです。 【まとめ】 総合的に感じたのは「とにかく低音の厚みが欲しい」といったり「高解像度で中高域のキレが欲しい」というような個性が突出しているような音というよりも、Hiby Musicらしさを出しつつも様々な楽曲を心地よく綺麗に鳴らしてくれる、そんな音に感じました。 【試聴音源】 藤井風 - 死ぬのがいいわ キタニタツヤ - Rapport RADWIMPS - すずめ(feat.十明)
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なおティー
@e☆イヤホン
qdc
Hybrid Fusion-S 【QDC-HYBRID-FUSION-S】
¥110709 税込
「繊細」ゆえに「万能」
qdc「Hybrid Fusion-S」は、癖のないフラットな音域と澄んだ空間が特徴の有線イヤホンです。様々なジャンルの音楽を聴かれる方や、音圧の強さよりも音の表現力・解像度など音の繊細さを重視している方におすすめするイヤホンです。 外観に関しては、qdcのハイエンドイヤホンらしい独特なオーラを放つ奇抜なデザインです。イヤホンシェルは黄緑色を基本として、割れ目のような筋の模様が施されており、グレートバリアリーフのような模様をしています。 音質は癖がなく、どの音域もバランスよく聴こえるフラットな印象です。 中高域は解像度が高く、音の表現力が高いです。音のハリの良さ、そして音が鳴り終わった後に空間に残る余韻が心地よく、全体的に澄んだ音だと感じました。 低域はタイトめな音で、後ろ側からじんわりと鳴っていました。手前側で鳴っているボーカルやドラム等の中高域の音を押しつぶすことなく、音の隙間をするりと滑らかにかいくぐって、耳元まで届いてくるような感覚です。そのため音圧は控えめであるものの、しっかり低域の存在感を感じました。 音の空間は、広すぎず狭すぎずの程よい広さです。ボーカル・ギターのような中高域は少し手前側に聴こえ、低域は後ろ側から左右・手前に向かって撫でるように聴こえてくるような感覚でした。 音の表現力の高さ、そして癖のないフラットなバランスから、どの音楽ジャンルでも適合する万能イヤホンです。様々な音楽を渡り歩く音楽マニアの方におすすめです。