スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
-
おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 4【~4/1まで!BTD 600同時購入キャンペーン!】
ブラックグラファイト
¥49940 税込
曲の相性を選ばないバランスの良い音!進化したノイズキャンセリング!
前モデル「MOMENTUM True Wireless3」と比べて音の傾向は一新し、ノイズキャンセリング・マイク性能など機能面も向上した、まさに進化を遂げたハイエンドワイヤレスイヤホンだと感じました。 【外観・使用感】 形状・大きさは「MOMENTUM True Wireless3」と一緒でした。色合いの変更・イヤーピースの網目が細かくなったなど細かな変更点はありますが、基本的には一緒なので、前モデル同様フィット感も良かったです。前モデルからの買い替えの方でも、変更点が少ないのは買い替えの時に安心かと思います。サイズも標準的なので、男女共に使用できそうでした。 【機能】 ノイズキャンセリング・外音取り込み・マイクの性能の向上が非常に印象的でした。 ・ノイズキャンセリング 音楽停止時でも、店頭のBGMがほとんど気にならない程しっかり強かったです。1m程離れた距離から別スタッフに話しかけてもらったのですが、ほとんど聞こえない程強かったです。地下鉄などの大きな環境音でも安心して使用出来そうです。 ・外音取り込み 自然な聴こえ方でした。耳元で指を鳴らしたり、自分で声を発しても違和感はなく、イヤホンをしていない時の状態に近いような感覚でした。店頭の出入り口付近で試したのですが、車の音を極端に拾う事もなく性能の向上を感じます。 ・マイク性能 録音した声の音量はやや大きめで、周囲に埋もれずしっかり聴き取れました。「MOMENTUM True Wireless3」の時と比べて、環境音のキャンセリング性能が向上したようです。雨天の交通量の多い道路沿いで録音してみましたが、店内で録音した音源と大きな差が出ない程でした。 【音質】 非常にナチュラルな鳴り方で、各帯域のバランスが良い音です。低音が若干ハッキリと鳴っている印象ですが、概ねフラット傾向な音でした。「MOMENTUM True Wireless3」と比べると、高域の協調が減り、音の繋ぎ目が滑らかになったため、優しい響きになったような聴こえ方です。 加えて分離感も程よいので、個人的にはキャラソン・アニソンのような楽器の種類・歌パートの種類が多い曲の方が合うと感じました。色々なパートを細かく聴き分けでき、楽しく聴けます。 【まとめ】 今までのゼンハイザーのワイヤレスイヤホンらしい綺麗な高域や程よい低域の存在感を残しつつ、全体のチューニングのバランスはフラットに近づけたような音でした。加えてノイズキャンセリング・外音取り込み・マイク性能も非常に向上しており、まさに進化したフラグシップモデルなのではないでしょうか。 個人的には、アニメソング・キャラソングのような、ボーカルパートや左右にパン振りされている楽器が多い楽曲のほうが、より良さを感じられる印象でした。また、クラシック・バラードのような伸びやかな曲調とも相性が良いでしょう。 普段使いにも、じっくり音楽を聴きたい際にも最適で、一つ持っておきたいイヤホンではないでしょうか。 【試聴環境】 iPhone14(ios16.5.1):AAC接続 再生アプリ:Spotify 【試聴楽曲】 ・ガヴリールドロップキック/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル ・ノーポイッ!/Petit Rabbit's ・切り傷/sajou no hana ・愛の歌/川崎 鷹也 ・DROP/美波 ・「私の最後の日」/ユアネス ・Sincerely/TRUE
-
たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
HiBy Digital
M300
Blue
¥29800 税込
初めてのDAPに新たな選択肢!
HiBy Musicのサブブランド「HiBy Digital」から、手のひらサイズのユーティリティDAP「M300」が登場! 触ってみて最初に驚いたのは、Android13をベースにカスタムされたOSがスマートフォンに匹敵するぐらいスムーズな動作であった点です! 普段お使いいただいているスマートフォンと遜色ない操作感で、違和感なくお使いいただけると感じました。 また、サイズ感は手のひらサイズのコンパクトさ、かつ重さもDAPの中では軽い部類に入るもので、私が普段使用しているiPhone 13 miniとほぼほぼ同じ重さのように感じました。 さらに、コンパクトな筐体ながらも様々な機能を備えており、DAPでは珍しくスピーカーとマイクも搭載されています。もうほとんどスマートフォンと同じ機能が備わっておりますね。 肝心の音質に関しては、シーラス・ロジック社製のDACチップを搭載しているということもあり、高解像度で滑らかながらも程よく粒立ちのいいサウンドで、いつまでも聴いていられるような心地よい音質であるなと感じました。 総評といたしましては、スムーズな操作感、持ち運びしやすいコンパクトな筐体、シーラス・ロジック社製のDACチップを搭載した申し分のない素晴らしい音質は、まさしく最初のDAPとしてもサブ機としてもおすすめしたい優秀な一台です! 【試聴環境】 試聴イヤホン:Empire Ears Valkyrie,イヤホンケーブル:hakugei white peony 【試聴楽曲】 ROCK枠:Slipkonot - Psychosocial HipHop枠:Eminem - The Ringer EDM枠:Skrillex, Alvin Risk - Fuji Opener
-
AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
Austrian Audio
The Composer
¥396000 税込
圧倒的にレスポンスが良く素直な音。
低域から高域まで圧倒的なレスポンスの良さを持ち、滲む事がありません。開放型の中では低域の量感が多く、中低域のアタックにもパワーが乗る印象です。 ロックやポップ、アニソンなど比較的何でも合う印象ですが、ライブ音源よりも収録された楽曲がオススメです。音数やスピード感、楽器、声、またそのバランス全体に忖度せず素直な音を求める方にオススメのヘッドホンです。 【外観】 全体が金属製で剛性の高さが伺えます。とはいえ無駄を感じさせないスリムなパーツで組み上げられており、期待通りの軽さがあります。 またComposerにはサイズ調整のアジャスターだけでなく、個々人の頭部形状に合わせたハウジングの角度調整の機構も備えています。洗練された機能美を持つヘッドホンだと思います。 【装着感】 イヤーパッドは比較的大きめで、多くの方の耳をすっぽりと覆えると思います。アジャスターは6段階、ハウジングの角度は4段階で調整でき、スイートスポットは狭い印象なので、試聴の際は細かなサイズ調整をオススメします。 【音質】 どの帯域にもレスポンスの良さを持ちつつ、余韻がとても伸びやかな余韻です。硬く締まりのある音だけではなく、柔らかい音や倍音成分も幅広く表現する懐の深さがあります。また低域のレスポンスの良さは特徴的で、低域の深い部分もボワつく事なく繊細に感じられます。 また、中低域のアタックも明瞭で、弦の弾く音やドラムの打ち込みの音圧感がストレートに感じられます。どの帯域もヘッドホン固有の量感や表現でマスクせず、音源の特徴をしっかりと出してくれます。声の表現も感情を込めた部分の力強さや抑揚も非常にストレートに感じられます。 また音量によるサウンドバランスの変化が少なく、低音量でも細かなニュアンスが潰れません。大きい音が苦手な方も、最適な音圧で楽しめると思います。 【HD 800Sとの比較】 比較してComposerの方が音が近く、低域部分の量感の多さとレスポンスの良さが特徴的に感じられます。 HD 800Sは低域に奥行きや広がりを感じつつ中高域には明瞭さがあり、広い空間の中に楽器や声が映える印象です。Composerは適度に近い距離感で、音の細かなニュアンスを正確に捉えることを重視した印象です。 使用機器 iPhone15Plus、RME 「ADI-2 DAC」、JR SOUND「HPA-203」、K9 Pro ESS 試聴楽曲 あたらよ「僕は…」 星街すいせい「Stellar Stellar」 電気式華憐音楽集団「prima dynamis」 Fourplay「Bali Run」 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&カスロス・クライバー「I. Allegro moderato」
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Razer
BlackShark V2 X
Quartz Pink
¥6490 税込
迷ったらコレ!超軽量エントリーヘッドセット!
Razerの定番エントリーシリーズ「Kraken」に並ぶ定番シリーズ「BlackShark」シリーズのエントリーモデルが登場しました。価格以上に感じられる音質や機能面は、初めて購入される方にピッタリだと思います。 ・外観と装着感 カラーリングが豊富で、他のデバイスや環境の色に合わせたり、自分の好きな色でテンションを上げたりもできます。航空機用のヘッドホンのような見た目で、着用したときに気合いが入りそうです。 また、本体重量は約240gと軽量かつ側圧も優しいので、頭が痛くなることはほとんどありません。イヤーパッドが肉厚なので装着感の向上はもちろん、側圧の優しさ故の遮音性の低下を防いでくれます。 ・音 低音が少し前に来る印象で、広がりと臨場感があります。中高音はハッキリとしていて聴きやすく、全体的にバランスのいい音作りだと感じました。音の距離はやや近く、ひとつひとつの音を認識しやすいです。 ・マイク音質 単一指向性マイク(カーディオイドマイク)やマイクミュートボタン、ボリューム調整ノブなど、ゲーマーが必要としている機能をバッチリ搭載しています。 同メーカーのエントリーヘッドセット「Kraken」と比較したところ、足音の聴きやすさや迫力を求めている方は「Kraken」、装着感やバランスのよさを求めている方は「BlackShark V2 X」がおすすめだと感じました。 店頭では実際にご試聴いただけます。機会がありましたら是非お越しくださいませ!
-
SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LETSHUOER
S15
¥57000 税込
このイヤホンは手を掛けるほど“深化”する‼
平面駆動型ということもありパワーは必要ですが、DACアンプ等で鳴らしてあげると分離感と力強さ、そして程よい距離感が得られる、まさに「手のかかる優等生」です。 スイッチプラグで気軽にバランス化ができるのはこのためか! と言えるほど解像度が高く、楽しく聴くなら絶対バランスプラグを使いたいと思えました。 低域は搭載されたダイナミックドライバーとパッシブフィルタモジュールにより、満足感のある量とアタック感が得られ、迫力ある音に。また、平面駆動型の特性である高域も繊細かつ煌びやかでありながら刺さらない柔らかさのある心地よい高域です。 様々な楽曲に合うイヤホンではあるのですが、ドラムやベースの低域とギターの弦1本1本を捉えられる分離感で味わえるため、特にバンドサウンドとの相性が良いと感じました! エージングで更に深みが出るイヤホンでもあると思います。手を掛ければ掛けるほど良い音で返してくれる“深い”イヤホンです!
-
ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
CTM
CE110 CLEAR
¥14850 税込
どんな用途・音源にも合う。食べ物で言うなら“お米”のようなイヤホンです!
一聴した感想は、おおよそイヤホンにつけるようなコメントではないのですが、「お米みたい……」でした。 イヤホンに対してお米みたいって感想の時点でよくわからないと思うのですが、どんな音源にも・どんな用途にも合うこのイヤホンの音質の特徴が、食事で言うお米やパンのように感じたのでこのような表現をしてみました。 メーカーはアーティストのイヤモニ(カスタムIEM)などを手がけているCTM。少し低音域寄りで、すべての音域の動きや粒立ちが見通しやすいモニターサウンドが特徴のメーカーです。 このイヤホンも類に漏れず、低音域寄りの音質をしています。しかし、モニター用途というよりは音楽を楽しむリスニング側に少し寄った性質でチューニングされているのかなと感じます。 音質を一言にまとめると、「低音域寄り・あっさりめ・見通し良し」。特に、ドラムとベースの音域の動きが見えやすく、そのおかげで音楽のリズム感を取りやすいので結果的に音楽を楽しめるイヤホンだなと感じます。 装着感に関してはイヤホン自体の厚みがなく、薄い形状なので耳の中に自然とフィットするような印象です。着けていて痛い、異様に飛び出すなどは起きにくいかと思いますので、シーン問わず使用しやすいです。2ピンのリケーブルにも対応しているので断線した時も安心ですね! まとめると、モニター用途として過不足ない定位感や見通しの良さを兼ね備えたリスニングイヤホンなので、楽曲制作をする方から音楽を気軽に楽しみたいという方までお使いいただける万能イヤホンかと思います。 はじめてのモニターサウンドのイヤホンや、楽曲の細かいところまで聴いて楽しみたい方におすすめです。ぜひ一度店頭にてお試しください!
-
かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
Solis 2
¥423000 税込
繊細で聴きやすいサウンド
シルバーを基調としたイヤホンで、筐体には手彫りで模様が施されており、触るとザラザラとしています。しかし耳に装着する際に違和感はありません。筐体には純銀素材が採用されているので重さがあり、装着する際も重さを感じるのでイヤーピースでフィット感をしっかり担保するのがオススメです。 肝心の音については癖が少なく、聴きやすい音だと感じました。銀筐体とESTドライバー4基の要素から中高域が伸びてくると思いきや刺激の少ない傾向で、繊細で優しい高域で丁寧に表現されており好感触です。低域はやや控えめな印象を受けましたが、その分中低域の厚みをしっかりと感じられました。 個人的に水月雨 (MOONDROP)といえば、ボーカルの表現力に長けているという印象を持っているメーカーで、この「Solis 2」もイメージ通りの表現力の高さでした。ボーカルの主張は強くないものの、存在感をしっかりと感じるハリがあります。それでいて滑らかかつ、他のサウンドと上手く調和されており、聴き惚れてしまうほどのクオリティだと思います。 総じてバランスの良い、聴き心地の良いサウンドだと感じました。筐体のサイズや重量がやや気になりますが、再生中はそれらが気にならないほど音楽の世界に入り込めるイヤホンです。ぜひお試しください。
-
もぐ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
CTM
CE220
CLEAR
¥37400 税込
硬水のような透明感と堅実さ
とにかくフラットでクセがなく、まるで硬水のような透明感と余韻の少なさが印象的なイヤホンです。 音の広がりはあまりないですが、その分音にまとまりがあり音の輪郭がしっかりとしており、ボーカルや一つひとつの楽器の音を拾いやすいと感じました。高音が刺さったりせず、低音の圧もあまり感じないので聴き疲れしにくいのではないでしょうか。 本体は平たんな作りになっているため、少し大きめにも見えるのですが、耳の小さな私でも蓋をするようにピタッとはまってくれました! また、多少動いた程度で浮いたり外れたりすることもありません。 カラーはシンプルなクリアと透け感のあるブラックなので髪色やアクセサリーと喧嘩することもなく、どんな服装にも合わせられるデザインです。 モニターライクなイヤホンが欲しい方や、耳元のお洒落に響かない物をお探しの方にはぜひ一度お試しいただきたい一本です! 試聴楽曲:Weight of my pride/Pay money to my pain 水流のロック/日食なつこ skylark/渡会雲雀 outcry/あたらよ
-
えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ASHIDAVOX
ST-31-02
¥22000 税込
音を届けるという役割は過去も現代も同じ
【ポイント】 ・業務用ヘッドホンの名機を音楽鑑賞用に再構築 ・レトロな温かみ 【デザイン】 黒を基調としたデザインです。外観自体はST-31そのままで、まさに“名機の帰還”という感じですね。シンプルかつクールな印象は、業務用だったという堅牢堅固な雰囲気と同時にレトロな印象も醸し出しているように思います。 側圧は若干強めの印象ですが、ハウジングは耳を覆うようなサイズでイヤーパッドも程よい柔らかさなので、側圧に対しての圧迫はあまり感じませんでした。 さらに、スライダーの調整も可能なうえ、ヘッドバンドはシンプルなレザーです。全体的に軽さがあります。 【音質】 「ST-31」を「音楽鑑賞用」として再発売したという背景にある通り、ある程度のフラットさはありつつも、音を楽しめるように芯のある低音や音の粒に対する明るさを兼ね備えたサウンドを奏でている印象です。 楽器の音色もそのままに、一音一音を丁寧に聴かせてくれるような感覚です。高音域が刺さるような鳴り方もせず、全体的な温かみある音色は正にレトロな鳴り方、というべきでしょうか。打ち込み音もしっかりと描写してくれます。 【総合すると・・・】 「ST-31-02」はASHIDAVOXより1990年に発売されたモニターヘッドホン「ST-31」を「音楽鑑賞用」として再発売されたモデルです。 音楽鑑賞用、つまりはリスニング向けですが良い意味でモニターチックな忠実さが残っているので、安定感のあるヘッドホンのように思います。音の分離感や繋がりもいい塩梅で、どんな音楽ジャンルでも安定して聴けるのではないでしょうか。 初めてのヘッドホンとしてもオススメできる製品です。 【試聴環境」 NW-WM1AM2→ST-31-02 【試聴楽曲】 ・KAN『野球選手が夢だった』「愛は勝つ」 ・CANTA『きらきら』「1400km/h」 ・BUCK-TICK『アトム 未来派 No.9』「New World」
-
ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SIVGA
M200
¥8390 税込
まるで小さなコンサート
音楽の世界に手軽に没入できる、どこか懐かしいインナーイヤー型のイヤホン「M200」のご紹介です! 外観は銀一色の、所有欲を満たしてくれる高級感のある筐体をしています。装着感は付属のスポンジクッションを装着するとちょうどいいフィット感で、長時間着けていても痛くなりにくい印象です。また、付属のシリコンイヤーフックでタッチノイズも軽減され、様々な用途に合わせてカスタマイズできます。 音質については「頭の中でホールコンサート開かれてる?」と思うほど広い音をしています。個人的にはローテンポなインストが合うかなと思いました。強すぎない低音がいいアクセントになり、芯のある迫力のある音を奏でてくれています。また、低音に埋もれず癖のない中高音によって、残響感の良い、聴いていて楽しい音楽体験ができます。 インナーイヤーが懐かしい方や耳が小さくてカナル型が合わないといったお客様にはもちろんのこと、コンサート音源などの臨場感が欲しい方に試していただきたい製品です。店頭で見かけた際はぜひご試聴ください! 【試聴環境】 iPhone12→M4(AAC接続)→M200 【試聴楽曲】 You Make Me/Avicii Midnight /Lane8 All Night Long/Marsha
-
なおティー
@e☆イヤホン
WAGNUS.
Sable Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 低域寄りのバランス良いサウンド
WAGNUS.「Sable Owl」は低域を少し持ち上げながらも全体域の音をクッキリさせてくれる、ドラムやベースなどのリズム隊が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は黒色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、低域の存在感が少し増して、他の帯域は均等の音量に均される感覚でした。低域が少し前に出たため、サブベースやドラムのキック音等のリズム隊が聴き取りやすいです。また、他の帯域もバランス良く主張してくるので、リスニング用途としても楽しめそうな音色だと思いました。 総括すると、頑丈な線をしており、低域を中心に、全体的に聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感でボーカルやギターなどの音階を中心に聴き取りたいという方は、同社の「Blanc Owl」がおすすめです。 試聴イヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
-
えんじ
@e☆イヤホン 秋葉原店
CTM
CE110 CLEAR
¥14850 税込
聴き入るも聴き込むもあなた次第!
モニターもリスニングも自由自在! 何でもこなす実力者がエントリークラスに現れました。 全帯域通して歯切れのいいサウンドでどこで何が鳴っているかが分かりやすく、特にリズム隊のパフォーマンスがものの見事に見えてきます。ドラムのインパクトの瞬間や、ベースやギターの弦が弾かれた瞬間などを明確に把握できる描写力と、過不足のない余韻感のバランスがまさにちょうど良く、個人的にはリズム隊を中心に楽曲を追うのに有用だなと感じました。 ただ、「The モニターサウンド」のようなどこまでも分析的で淡白な鳴りとも違い、リスニング用途としてもその力を存分に発揮しています。 特に低域の表現が秀逸で、イメージ的には「大きな波のように押し寄せてくる」「包み込まれる」といった印象でした。映画館の地鳴りのような低域と近い音像です。どこで何が、というよりも頭から音をかぶっているような、浴びるような感覚に近いかもしれません。それを背中で感じながら、他の帯域は低域の出どころより前方で音を奏でているので、飲まれることなく全てがハッキリと聴き手まで届いてきます。 見通しが良いのにバランスは映画的。お察しの通り、音楽のリスニングはもちろんライブ映像や映画、ドラマなどのコンテンツ視聴との相性も抜群です。 サウンド以外の個人的推しポイントもいくつかございます。 まずは、兎にも角にもバチっと決まる装着感です。数多のステージモニターを世に送り出しているCTM。エントリーモデルでも、やはりさすがのビルドクオリティと言う他ありません。一見何の変哲もない形状に思えるのですが、一度装着してしまえばテコでも動かない、そんな安定感や安心感がありました。それに伴った遮音性も見事なものです。 また、デザインもとても気に入っていて、クリアofクリアな見た目が非常にシンプルかつとびきりキュートです。好きですね。同梱されているキャリングケースも非常にシンプルかつカッコいい仕上がりで、メーカーのロゴが映えています。サイズ感もちょうど良く、バッグに潜ませて持ち歩くのにピッタリです。 以上、「CTM CE110」のご紹介でした! 楽曲を分析的に追いかけるも良し、目を閉じて音に身を委ねるも良し、思い思いの使い方で存分にお楽しみいただければと思います!
-
なおティー
@e☆イヤホン
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
ドデカイ重低音と煌びやかな中・高音が共存した見事なバランス
重低音を軸に非常にバランスの良いサウンドを奏でるイヤホン「Hype2」のご紹介です。ナチュラルすぎず、味付けしすぎずのちょうどいい音色のため、どのジャンルの音楽でもカッコよく聴かせてくれるでしょう。 油絵の抽象画のような模様をしたフェイスプレート。いかにも「只者のイヤホンじゃないぞ」と言わんばかりのオーラを放っていて、所有欲を掻き立てます。そんな派手めな模様ですが、配色の彩度が低めであることから、装着時の見た目の主張が意外と控えめ。様々なファッションに馴染みやすそうです。 装着感は耳の形に沿ってピッタリ密着するような形状をしており、安定感と遮音性が高いです。筐体の奥行き(フェイスプレート〜ノズル間)が太めで、装着した際に耳からはみ出やすいですが、重量が軽いので着け心地に影響はあまりなかったです。 音質は重低音を軸にしたまとまりの良いサウンドです。低域は分厚くて迫力があり、中域〜高域は程よい粒感のある煌びやかな音で綺麗に鳴っています。各帯域の主張がバランス良く、一つひとつの音を丁寧に鳴らしています。 また、音場も広さと質感、共にちょうどいい空間。ステレオ感や奥行きなどが過度に味付けされていることがなく、程よい余韻と左右の振れを感じます。 「重低音を重視したド迫力のサウンド」と「バランスの良い綺麗なサウンド」という、一見正反対に見える要望を同時に叶えさせてくれるイヤホンです。重低音を軸に据えるEDMはもちろんのこと、様々な音楽ジャンルに相性ピッタリです。
-
イッチー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Panther Audio
AURA 2LVE(Universal Fit)
¥363000 税込
最高クラスのモニターイヤホン
フラットな音質「“ド゙”モニターサウンド」です。 新進気鋭の香港のブランド、Panther Audio(パンサーオーディオ)のハイエンドモデル「AURA 2LVE」は12のドライバーで構成されており、期待通りの音の解像度と分離感で楽曲を再現してくれます。 いわゆるモニターサウンドで、音の特徴をこれ以上に語るのは難しい印象を覚えました。「再生機の特徴」を感じない、再生されている楽曲の音だけが素直に純粋に、頭に流れてくるようです。多様な音を正確に描写し、音場も広すぎず適度で、分析的に一音一音の情報をつかめます。 音と正面から向き合える至高の一本です。
-
おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
有線イヤホンデビューするならコレ!迫力があるのに聴き疲れしにくい絶妙な音のバランス!!
「有線ピヤホン4(HSE-A5000PN-F)」は、今までのピヤホンシリーズとは異なる新しい聴き心地を体感できるイヤホンだと感じました。音の迫力と聴き馴染みの良さのバランスがよく取れているイヤホンです。 以下、「初代有線ピヤホン(HSE-A1000PN)」「有線ピヤホン2(HSE-A2000PN)」と比較しながらレビューします。 【外観・使用感・性能】 形状は、初代有線ピヤホンとほとんど一緒です。今までのシリーズ同様、癖のない円形の為、私の耳でも奥までしっかりフィットしました。小型で軽めなので圧迫感もほとんどなく、女性から男性まで色々な方にオススメできます。また、リモコンマイクもついているので通話が可能なため、普段使いにも便利な仕様です。 【音質・シリーズ比較】 「中低域の迫力」と「繊細で伸びやかな高域」を両立させた音が印象的でした。若干ドンシャリな傾向ですが、「低音がうるさくて疲れる」・「高域が耳に刺さる」という事はなく、楽器や声の位置関係が自然で聴きやすく、かえって聴き疲れをしにくいバランスの良い音だと感じました。 ここからは、これまでのシリーズと比較してみます。 まず初代有線ピヤホンはドンシャリ傾向で、輪郭のはっきりとした中高域が特徴的でした。今回もドンシャリという点では似た傾向ですが、有線ピヤホン4の高域は優しく伸びやかな響きでした。音場が広いため空間表現に長けており、楽器の聴こえてくる位置の聴き分けはとてもしやすかったです。 音をはっきり近い位置で聴きたい場合は初代有線ピヤホンで、ライブ映像の視聴や楽器のパートを聴き分けたい時は有線ピヤホン4が向いていると思います。 次に、有線ピヤホン2は低音の量が多い音が特徴的で、音の偏りが少ない有線ピヤホン4と比べると対極的な音作りといえます。EDMのようなジャンルで低音の迫力を最重視する場合は有線ピヤホン2、J-POP・ROCKのように曲のテンポ・ジャンルの幅広さを重視する場合は有線ピヤホン4が聴きやすいのではないでしょうか。 【まとめ】 歴代シリーズごとに各特色がある中で、今回の有線ピヤホン4はオールラウンダーなイヤホンだと感じました。基本リスニング用途ですが、軽いモニタリングとしても使えるような音の聴き分けのしやすさで、ボーカルの性別を問わずロックからバラードまで幅広く使える万能さがあります。低価格帯のイヤホンでお悩みの方は是非こちらも検討してみてください! 〈試聴環境〉 再生端末:iPhone14 再生アプリ:アップルミュージック 〈試聴楽曲〉 ・僕らが愚かだなんて誰が言った/DIALOGUE+ ・ダイアローグ+インビテーション!/DIALOGUE+ ・はっちゃけダイアローグ+クリスマス(宮原颯希ver.)/DIALOGUE+ ・ここで生きてる/めありー&jon-YAKITORY ・カロン/ねごと ・abnormalize/凛として時雨
-
みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
HIFIMAN
Svanar Wireless LE
¥47190 税込
この価格でHIFIMANサウンドが⁉
音質特化の高級機として話題となった「Svanar Wireless」に近い音質を、よりお手軽に味わえるイヤホン「Svanar Wireless LE」! 今回は「Svanar Wireless」と比較しつつレビューします! まずデザインについて、前作は黒でしたが、今作では小豆色になりました。また、本体の内側の黒い部分がカーボン調から、今作では黒いプラスチックに変更されています。 性能面ではバッテリーが今作で向上し、HIFIモード使用時に4時間→5時間と1時間長くなっています。それ以外のモードでは前作と変わらずANCモード、約6時間、通常モードで約7時間使用できます。 音質はフラット寄りで、ボーカルとベースラインをしっかりと押し出しつつ、ギターの細かいフレーズまで聴きやすい解像度を持ち合わせています。 前作は解像度高めのクッキリ系サウンドでしたが、対して今作はその傾向を引き継ぎつつ角がとれ、少し重心の下がった聴きやすい音の印象です。特にハイハットの音など、高域の音が刺さらずマイルドに鳴っているので、今作の方が聴き疲れしにくい印象です。 「Svanar Wireless」のエッセンスを継承しつつ価格、音質ともに普段使いしやすくなった「Svanar Wireless LE」。ぜひお手に取ってみてください! 試聴楽曲 ミントブルー・ガール/Endorfin. 星月夜/CaS 宿星審判/suzu
-
BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
MUSE HiFi
M4
¥23800 税込
Bluetoothレシーバー界のモニターサウンド
基板が見えるデザインにメタリックなボディが私の男心をくすぐります。愛用しているSHANLING UP5と比較すると大きいですが、持ち運びに不便さは感じにくいと思います。 サウンド面はUP5同様寒色系のサウンドですが、M4のほうがボーカルが聴きやすく、全体的に煌びやかでふくよかな鳴り方をしてくれます。 対応しているプラグ端子も「3.5mm」「2.5mm」「4.4mm」と網羅しており、様々な機器でも安心して接続出来ます。 3.5mmはまとまりがあり、2.5mmはより繊細に見通しがよく、4.4mmはより芯のある見通しのいいサウンドです。スイッチでゲインを切り替えられるため、イヤホン・ヘッドホンどちらでも一つで対応できます。 クセが少なく、イヤホン/ヘッドホンの特性をわかりやすく伝えてくれるBluetoothレシーバーをお探しなら一聴してみてはいかがでしょうか? 百聞は一聴にしかずです! 試聴環境 プレイヤー:iPhone SE2 イヤホン:fitear 224 ケーブルEFFECT AUDIO Lionheart
-
たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SUPERTFZ
CROWN
ゴールド&グレー
¥34800 税込
1本で何通りもの楽しさがあるイヤホン!
外観は金色が目を引く輝かしい色がベースで貝殻のような凹凸も入っており、中央には本機の特徴であるスイッチが配置され、その見た目は無骨ながらもどこかスチームパンク味を感じるデザインでクールであるなと感じました。 筐体の大きさは他のイヤホンと比べコンパクトな部類に入る筐体ではありますが、若干厚みがある大きさとなっています。 肝心の音質に関しては、プロフェッショナル・モニタリングモードがオンの状態では高解像度かつ、しっかりとした定位感でハイハット等の高域の音にもキレがあり、全体的にはスッキリとした印象を受けました。 ハイファイ・リスニングモードでは、モニタリングモードでのスッキリとした味わいから一転し、中低域が増し、重厚感のあるサウンドへと変化します。 ハイファイ・リスニングモード、プロフェッショナル・モニタリングモードともにそれぞれ違った良さがあり、その時々の使用用途や気分でモードを変更できます。さらに、マルチプラグを採用している商品であるため、付属品に2.5mm、3.5mm、4.4mmのプラグが付属しています。リケーブルをせずともアンバランス接続、バランス接続ともに楽しめるので、この一台で何通りもの楽しさが詰まったイヤホンだと感じました。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:iPhone 13 mini + FIIO BTR7 【試聴楽曲】 ROCK枠:The Plot In You - Left Behind HipHop枠:Post Malone - Better Now EDM枠:Knock2 - dashstar*
-
よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
Panther Audio
LEGEND K8(Universal Fit)
¥114000 税込
正統派フラット系イヤモニ
パンサーオーディオのLEGEND K8はフラットですっきりとしたサウンドで、音源のおいしいところを味わいたいあなたへおすすめなイヤホンです。 【音質】 音のバランスは非常にフラットな特性を持っており、特別どこかが出ているわけではないです。これは楽曲自体が持つ音のバランスを忠実に再現してくれているということであり、どんな楽曲でもフラットっぽく聴こえるわけではありません。ボーカルが入っている楽曲はボーカルを、Drum'n'Bassのような低域が特徴的な楽曲は低域をしっかり際立たせてくれます。 近い特性のイヤホンを挙げるとすれば、SONYのIER-M9やVISION EARSのVE6 X2などが近い印象です。その中でもLEGEND K8はより明瞭に表現することに重きを置いている印象で、この3機種の中では一番音をくっきりはっきり鳴らすような音作りとなっています。 【装着感】 Panther Audioは自身の耳型を採取して作製する“カスタムIEM”も受け付けているメーカーであり、LEGEND K8もユニバーサルに加えてカスタムでのオーダーが可能です。その影響かユニバーサルモデルもカスタムIEMライクな形状をしており、筐体がだいぶ大きめなので耳が小さめな方は少々きついと感じてしまうかもしれません。ですが、私が装着した感覚としては大きさは特に問題ありませんでした。さらに、非常にフィット感が良く、多少動いたくらいでは外れたりしないほど安定して装着できました。遮音性も問題ありません。 楽曲全体のバランスをチェックされるクリエイターやエンジニアの方、様々なジャンルの楽曲を聴かれる方はぜひ一度試聴していただきたいイヤホンです。
-
BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
気軽に気楽にAstell&Kernを持ち出せ!
「昨今のストリーミング時代により良い音質で聴きたい!」 「手軽に気楽に持ち出せるサイズ感と重量が良い!」 そんな願いを叶えるBluetoothレシーバーです! まずサイズ感と重量は胸ポケットに入れても煩わしさもなく、入れていることすら忘れるくらいです。ほんとに軽い! これならスマホと一緒に持ち出してもほとんど気になりにくい‼ 音質に関しては、中域が半歩ほど前に出て聴こえるためボーカルが聴きやすく、高域は歯擦音は気にならずシンバルなどの金物は生々しく臨場感があります。低域はボトム感があり、グルーピーなベースを出しつつ量感よりも質感を大事にしている印象で、とてもバランスが良いと思います。 解像度がめちゃくちゃ高いというよりかは、まとまりがある音作りに前後感があり立体感が感じやすいと思います。ESSチップながらオールドAKのようなAKMチップを感じたサウンドは、さすがの一言につきますね!
-
つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
BTR15
Dark Blue
¥19800 税込
明瞭で硬質なサウンド
FIIO「BTR15」は有線イヤホンをコンパクトな環境で外に持ち出したい人にオススメしたいBlutoothレシーバーです。通常のイヤホンジャックだけでなく4.4mmバランス接続にも対応しているので、初めての有線イヤホンに合わせる入門機としてもピッタリだと思います。 本体形状は角の取れたデザインで手に取ると馴染みがよく、ポケットに入れた際も角が当たらず快適に持ち運べます。 音質は本体デザインとは打って変わって、輪郭のハッキリとした硬質な印象です。分離感に優れ音数の多い楽曲でも隅々まで気持ち良く聴くことができ、特にEDMとの相性は抜群だと思います。 また、ソリッドなギターサウンドとも相性が良いのでぜひ試していただきたいです。細かいカッティングやブリッジミュート、ツインギターの重なりなど楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 e☆イヤホン各店でお試しいただけます。ぜひお手に取ってみてください! 【試聴環境】 GalaxyS20 - FIIO BTR15 - TAGO STUDIO TAKASAKI T3-02 【試聴楽曲】 MAISONdes / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ELLEGARDEN / Salamander
-
かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
MUSE HiFi
M4
¥23800 税込
上品で慎ましい音
サイズ感は大きめのBluetoothレシーバーです。見た目ほど重量はないので、持ち歩きに困るということはありません。 音質は上品な印象を受けます。適度に音の密度を向上させる印象で、サウンドバランスに大きな変化を与えることはありませんでした。洗練されたサウンドとはこういうものかと実感できます。また、出力も安定しており、ヘッドホンもある程度余裕を持って再生してくれます。 Bluetoothレシーバー機能使用時の再生時間は最大約8時間で、60段階の音量調整やゲイン調整、各種操作もしっかり搭載されているので、使い勝手の良さを感じます。強いて挙げるとすればフィルター調整時の操作をする際に、ディスプレイがないため少し把握しづらいと思いました。それを差し引いても充分な使い勝手の良さです。 総じて繊細なサウンドと、優れた使用感のBluetoothレシーバーです。シンプルなサウンドが好きな方や、音質にこだわりたい方におすすめの製品です。ぜひお試しください。
-
SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI WIDE BORE
GREEN(Mサイズ 3ペア)
¥1970 税込
モニターイヤホンにオススメ!
「TANG SANCAI WIDE BORE」は透き通るフラットな音と、耳に優しいフィット感を与えてくれるイヤーピースです。 【音質】 試聴の際、「SE215 SPECIALEDITION」を使用したところ、より透明感のあるフラットサウンドに変化し、音を楽しめました! また、ボーカルがより近くに感じ、臨場感が増しました! 【装着感】 傘部分が柔らかいシリコン素材で耳への圧迫感が少ないので、長時間使用しても疲れにくいです! また、傘部分が昭和ガラス風の模様でレトロ感があり、素敵なデザインです! モニターイヤホンをさらに透明感溢れる音で楽しめるイヤーピースです。是非店頭でお試し下さい!
-
にぺ
@e☆イヤホン 秋葉原店
AFUL
Magic One
¥23140 税込
シングルBAの魔法
皆さんはシングルBAのイヤホンと聞くと、どんな印象を持ちますか? 「低域の迫力が少なく、音場も決して広いとは言えない一方で、ネットワークを組まないので低域から高域の繋がりが滑らかで、スッキリとしていて見通しの良い音を鳴らしてくれる。」こういった印象を持たれる方が多いかと思います。 今回ご紹介する「Magic One」は、上記の音の繋がりの滑らかさと見通しの良さに加え、1BAとは思えない低域と密度の高い充実した音を鳴らしてくれます。 「Magic One」最大の特徴はやはりシェルの中にあるウネウネとした共鳴管でしょう。シングルBAですが、このウネウネとした共鳴管が入っていることもあり、大きさは同社の5ドライバー搭載の有線イヤホン「PERFORMER 5」とほぼ同じくらいです。重心を感じられる低域から明朗な高域が鳴らせるのはこの共鳴管のおかげでしょうか。 今回の試聴では、普段使っているAstell&Kernの「SE300」を使用しました。 「SPECIALZ」のようなバンドの楽曲において、ベースやバスドラの唸るような低音を1BAでここまで再現できているのは流石です。ややボーカルが近めに聴こえるので、バックの楽器にかき消されることなく自然にスっと入ってくる印象です。 吹奏楽曲でも屈指の難易度を誇る「The Seventh Night of July ~TANABATA~」ですが、全体の動きを把握出来る位に音場感は広めです。A.Saxのソロパートではリードが振動し、その振動が楽器を通して音になる情景が目に浮かびます。 フルートやクラリネット等の高音木管によるソリでは線が細くなりすぎることなく繊細に描かれ、シングルBAの強みを感じられると思います。流石に全パートがff(フォルテッシモ)になる場面では少々窮屈さを感じますが、それでも余裕のある鳴り方をしています。 「ElsaーMaria」はボーカロイドによる楽曲で「Magic One」のボーカルの表現力の強さを感じ取れました。ハイブリッド型だとボーカルに被さって聴こえがちな低域や、マルチBAだとシャリつき気味な高域が「Magic One」ではバランスよく鳴っており聴き疲れしにくいのも特徴だと感じました。 メインにもサブとしても満足の出来るイヤホンです。是非ご視聴ください。 試聴音源 ・King Gnu 「SPECIALZ」 ・東京佼成ウインドオーケストラ 「The Seventh Night of July ~TANABATA~」 ・seleP feat.MAYU 「ElsaーMaria」
-
Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
ddHiFi
Janus3(E2023)
¥24500 税込
ddHiFiの二つ面の守護神!音質特性ゆえの新たな二面性⁉
ddHiFiの一本柱。”門の守護神”の名を冠したメーカー唯一のイヤホン「Janus」に、3代目となる「Janus3」が登場しました! 先代「Janus 2」から大きく仕様変更されており、MMCXとCIEM 2PINのダブルインターフェースデザインは廃止されました。筐体の上下にコネクタが搭載されているデザインは非常に画期的でしたが、本製品はデザインを引き継ぐに留まり、コネクターはMMCXのみとなっています。 また、付属のケーブルの仕様も大きく変更となりました。2種のOFCハイブリッドケーブルだった先代とは異なり、OCCの細く柔らかい着脱式プラグ搭載のケーブルとなっております。 サウンドチューニングに「水月雨 (MOONDROP)」が携わっているということもあり、音は全体的に明瞭で中高域が少し前に出てきている印象です。輪郭はハッキリとしていてレスポンスが軽量かつ爽快でありつつも、バリ取りがしっかりされていて繋がりが滑らかなので、聴くジャンルには困らないと思います。 スパっと切り込むレスポンスの良さは音楽ゲームの曲などアップテンポな音との相性がバツグンなうえ、その素早さゆえに余韻の残り方もとてもキレイなので、バラードなどでもよく映えます! ぜひ一度お試しください! 試聴音源 ◆Choose Your Way / 胡桃のあ ◆カメリア / 大神ミオ
-
がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
FF3S Black 【FIO-IEM-FF3S-B】
¥16500 税込
ベスト・オブ・インナーイヤー
FIIOの大人気インナーイヤー型イヤホン「FF3」のバージョンアップモデル、「FF3S」のご紹介です! 「FF3」をベースに「FF3S」が大きく進化した点として、「約52%の軽量化」が挙げられます。私のように耳の穴が小さい方の場合、イヤホンが耳から落ちやすいと思います。なのでこの軽量化はとても嬉しいポイントではないでしょうか? また、リケーブル可能になった点も見逃せません。独自形状の2PINを採用しているため、対応しているケーブルは少ないですが、イヤホンを長く愛用できるのは嬉しいですね。 音質に関してはインナーイヤー型らしい抜けの良い広がりと、インナーイヤー型とは思えないほどの力強い低域が共存したイヤホンだと感じました! 比較的クセが少ないイヤホンですが、付属品のスポンジカバー(「低音重視」と「クリアさ重視」)を使用するとキャラクターが大きく変わります。何も着けていない状態で聴いた時でも充分クリアなサウンドだと感じたので、人によってはブーミーだと感じられるような低域が楽しめる「低音重視」の方が個人的には好みです。どちらも装着感が安定する点とボーカルが近くなる点は共通しており、ヒットチャートをながら聴きする際にとても重宝しそうだと感じました。 FIIOらしい男心をくすぐるデザインも魅力的なので、プレゼントにもオススメです。e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください!
-
ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
audio-technica
ATH-TWX7【~3/31まで!買い替えキャンペーン!】
アッシュブラック
¥24200 税込
あなたの側でなんでもやります‼
様々な機能が盛りだくさんの完全ワイヤレスイヤホン、ATH-TWX7をご紹介します! 上位モデルのATH-TWX9によく似たデザインでありながらも、本機はかなり小型化されており、耳が小さい方でも装着しやすいサイズ感です。 ノイズキャンセリングはかなり強いものの不快感はなく、自然な形で音楽に没入させてくれます。 本体のみで6.5時間、ケース込みで20時間と充分なバッテリー性能に加え、急速充電やワイヤレス充電にも対応しているので、かなり使い勝手がいいです。また、選べる二つの通話モードやマルチポイント機能によってどこにいても快適に通話できますので、音楽以外にもマルチに使える完全ワイヤレスイヤホンです。 音質については綺麗で癖がなく、聴き心地の良い音だと感じました。透き通った伸びのいいボーカルを、ギターなどの楽器群が横にふわーっと広がって支えています。散り散りにならない程度のちょうどいい広がりなので、聴き疲れしにくく、いつまでも聴いていられるような音です。 個人的には楽器数の少ない明るめの曲が合うと思います! いい意味で癖がないので、アプリから設定できるイコライザーをいじるだけで簡単に自分好みの音に近づけられます。かなり変わるのでぜひ試してみてください‼ 普段使いしやすい完全ワイヤレスイヤホンを一台探している方に、ぜひ手に取っていただきたいです。TPOを問わず使い勝手のいいイヤホンになっていますので、きっと満足していただけるかと思います‼ 【試聴環境】 iPhone12 → ATH-TWX7 【試聴楽曲】 かえりみち / [ALEXANDROS] ラストワン / BUMP OF CHICKEN
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
ゲームにも使えるコンパクトな高性能DACが登場!
ワイヤレスとワイヤード両対応のDAC内蔵ポータブルアンプ「AK HB1」を、「ゲーム用途」での使用を想定してレビューします! ゲームの音を格段にレベルアップさせたい方や、様々なゲーム機を使用する方にオススメです! ・音 音の解像度が高く、FPSをはじめとしたゲーム全般に合う音です。低音は落ち着きながらも存在感のある程よい量で、足音などの重要な音もしっかり拾えます。 また、中高音は伸びやかな音です。ある程度のメリハリがあり分離感も良く、音の情報が複雑になりがちなこの帯域をゲーマーにもわかりやすく処理してくれます。さらに、定位感は良好で、聞き分けも楽に行えました。 ・機能面 PCはもちろん、PS5やNintendo SwitchにもUSB接続するだけで簡単に使用できるのが魅力的です。USBにはクラスというものがあり、ゲーム機器とマッチしていないと複雑な接続が求められます。 PS5等でこの現象がよく見られますが、このHB1はBluetoothで接続したスマートフォンのアプリ上でリモコンのように切り替えるだけでスグに聴けるようになるため便利です。 また、マイク付きのイヤホンやヘッドセットに対応しているので、分配器や単体のマイクを用意する必要なく高音質な通話ができます。 さらに、Bluetoothレシーバーという、“スマホなどからBluetoothで音の情報を送信してHB1から高音質な音を再生する”という機能もあります。有線イヤホンやヘッドセットをスマホやゲーム機に直接つながなくていいのでストレスフリーです。外でも使いやすい機能で、どこでも高音質なHB1を楽しめます。 接続する機器によっては音ズレを抑える効果もあるのでゲームだけでなく、YouTubeや映画を見る方にもおすすめです。店頭では試聴することもできます。是非お越しくださいませ。
-
タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
TANCHJIM
ONE
3.5mm(マイク無し)
¥5130 税込
音と見た目でスマートに聴けるイヤホン
コンパクトな外見でいろんな服装でも使え、2pin仕様と汎用性の高いリケーブルに対応している点が魅力のイヤホン。DSP(TYPE-C)やマイク付きモデルが別であり、今回はマイクなしでのレビューになります。 ボーカル〜ベース・ドラムにかけての描写が特徴的で柔らかくもしっかりと出ており、ギターやトランペットの音は刺さらず丸みがあるので、子音がきつくなく非常に聴きやすい印象です。 また、男性ボーカルは聴いた時の表現が良く、立ち位置が近くやや暖色な空気感のサウンドなので、生っぽさやつややかさがある男性ボーカルが聴ける醍醐味があります。 個人的にハードロックやメタルなどはスピード感が欲しいと感じたので、ジャズやバラードといった楽曲のボーカルものが一番よく映えました。 しつこくなく癖のないサウンドで素直に奏でてくれる上に、前述した音に刺さりのない丸みがあるため、ハードロックやメタルの楽曲を長時間聴いていても疲れない強みもあります。 再生環境:Galaxy S21
-
みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
艶やかなヴォーカル、驚きの軽さ
今回はAstell&Kern初のBluetoothレシーバー「AK HB1」をレビューします。見た目はシンプルながらも高級感があります。重量は約40gと、持った際にとても軽く感じました! 胸ポケットに入れておいても軽いので快適です。 今回iPhone(AAC接続)で使用してみると、女性ボーカルのつややかさと、ピアノの音の煌びやかさは圧巻でした。粒立ちが良く、弦楽器の細かいフレーズも聴き取りやすいです。 楽曲の中の“一瞬無音になるところ”がしっかり表現されていて、まさにAstell&Kernらしい音だと感じました。普段クラシックや女性ボーカルを聴くという方に特にオススメです! また、機能面ではUSB-DACとして使用時のみ、3.5mm4極インラインマイク入力に対応する点や、不意にホイールに触って音量が変わってしまうのを防ぐロック機能など、細かいところにユーザーへの配慮が感じられます。 用途に合わせて様々な使い方ができる機能性、軽くて快適な携帯性、そして何より音にこだわりたいというオーディオ初心者から上級者まで、幅広くオススメできる1台です! 是非お手に取ってみてください! 試聴楽曲 忘我に揺れる孤高の花/少女病 電脳/V.W.P 願事/ミオヤマザキ
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Antlion Audio
Kimura Duo
¥24980 税込
イヤホンもマイクも、音質にこだわりたいあなたに
ゲームや会議に使いやすいデバイスを得意とする「Antlion Audio」から初のイヤホンが登場です。同時に発売された「kimura solo」と比較しながらレビューします。 ・外観と装着感・機能面 フェイスプレートの色が赤色ではなく、青色という点以外は外観に関して「kimura solo」との違いはありません。深い青色を採用したフェイスプレートに艶やかなシェルで高級感があります。 耳の形にピタっと合うような形状で、耳に収めたときの遮音性と装着感は非常にいいです。ただ、「kimura solo」と同様に少しだけ大きめの筐体なので、耳の小さい方はイヤーピースの変更をすると合わせやすそうです。 また、ブームマイクという口元まで伸びるマイクを採用しているので、声を正確に拾ってくれます。マイクにこだわっているメーカーということもあり、ノイズも少なく声もクリアに聴こえます。 ・音 音は全体的に音抜けが良く、スッキリとしたチューニングになっています。ゲームの音も会議の通話相手の声も聴きやすいです。 空間は広く、音の距離感を把握しやすいので、定位感を重視するFPSとの相性は良好です。「kimura solo」と比べると、解像度や空間表現能力が上がった印象を受けました。ただ、迫力に関しては「kimura solo」のほうが上回っている印象でした。 上記の傾向から、まとまりがある音が好きな方や迫力が欲しい方は「kimura solo」。音の聴きやすさと広い音場が好きな方は「kimura Duo」がオススメです。 店頭で試聴できます。是非お越しくださいませ。
-
ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
あまりにも新機能が実用性に富んでいる……そんなイヤホン。
THIEAUDIOから実用性に富んだ技術を搭載したイヤホンが登場。 今回のイヤホンはフェイスプレートがかなり特徴的な模様で、トロピカルな雰囲気があって格好良いと思います! 個人的には特に青色(Indigo)の色味がかなり好き。細長い葉が重なり合っているような見た目がとても好みで、一直線にぶっ刺さりました。 付属品にはバランスケーブルなどは付属していないので、バランス接続希望の方はリケーブルの必要があるので要注意です! さて、肝心な音質のご紹介……の前に。一風変わったこのイヤホンの技術面についてご紹介させていただきたい。 このイヤホン、なんと最新のBAドライバー(スピーカーの部分のこと)を採用しているとのことで、かなりこの時点でe☆イヤホンスタッフとしては心躍るポイントです。一体どんな音がするのか……。音質のご紹介の部分でお伝えしますね。 また、「IMPACT²(インパクト・スクエアード)」という10mm振動板を2つ使って低音の質感を向上させる技術も搭載……新しく耳にする技術が多すぎて、ついていくのが大変。 では、音質の面をご紹介します! まず、低音域は先述の「IMPACT²」の恩恵もあり、重低音域から中低音域まで幅広く、そして量感を持ちつつも決して他の音域の音をかき消してしまうような支配的な音質ではなく、質の良いものが耳に飛び込んできます。低音域のスピード感はそこまでないものの、標準的な余韻や残響感があり、楽曲をモニターとリスニングの両者の目線で見られると感じました。 次に中音域。このあたりの音域から新型BAドライバーの音質が影響を及ぼしてくるところですね。正直、聴いているとかなりあっさりしている中音域と感じました。ボーカルの部分がもちろん若干前に出てくるような印象ですが、1番手前まで出てくるかというとそういった訳でもなく、バックグラウンドの楽器たちと程よく混ざって、一体感を持って音楽を楽しむことができると感じました。 最後は高音域。低音域も良かったのですが、高音域もまた良かった……「ちゃんとキラキラしてるけど刺さらない」こんな言い方で伝わるでしょうか。かなり粒の細かい繊細な高音域を楽しめるにも関わらず音のエッジが立ちすぎていない上に、滑らかな音なので耳に刺さらず、心地よく感じました。 全体的な音の印象は、「低音域・高音域は程よく、しつこくなく味付けし、中音域はさっぱりとさせたリスニング(でも、モニターもできる)イヤホン」という感じです。 「IMPACT²」という文言とダイナミックドライバー2基搭載という時点で、低音域の主張がもっと激しいのかと思いきや、いい意味で裏切られたような印象です。 高価格帯のイヤホンは厳しいけど、ミドル帯の価格でどんな楽曲でもどんな状況でも使える万能選手が欲しい‼ という方におすすめです!
-
SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LETSHUOER
DZ4
¥14000 税込
弾むような低音と立体感はこの構成ならでは!
とにかく音を聴いてみてほしい、特殊なドライバー構成のイヤホン! 臨場感のある演出が得意なダイナミックドライバーを3基と、その他のドライバーの動きに合わせ連動するパッシブラジエータを1基搭載したドライバー構成です! ハウジングに設けられた複数の穴で空気圧をコントロールすることによりドライバー同士が干渉せず、自由に駆動するための助けになります。また、パッシブラジエータが連動することで、3機のドライバーが織りなす立体的な表現に説得力を持たせ、外の空気を取り込むことで高音域の伸びやかさにもひと役買ってくれるのです! また、音に関してはドライバー構成からはイメージしにくいですが伸びやかな高音域と心地の良い低音域が特徴です! ドンシャリ気味ではありますが、ボーカルが埋もれない程度にちょうどいい距離感で配置されているため、どんな曲もこの「DZ4」なら楽しめると感じました! ピーキーな見た目で優等生。なのに他にはない独特さがたまらない製品です。 視聴楽曲:ココン東西/みらくらぱーく!、Sparkly Spot/DOLLCHESTRA、Mix shake!!/スリーズブーケ
-
ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ANIMA
ANW02
Black
¥30492 税込
音も見た目もおしゃれにカジュアルに
ANIMAからつい持ち運びたくなる完全ワイヤレスイヤホンの登場です。 ゴーグルみたいな可愛らしい特徴的な見た目をしているケースには、ストップホルダーがついており、まるでアクセサリーのように持ち運ぶこともできます。 本体はほかのワイヤレスイヤホンと比べると大きい部類なのですが、耳に干渉することなく軽いのでとても付け心地が良く疲れません。 aptX接続時本体のみで14時間の再生ケース込みで42時間の再生が出来るので頻繁に充電しなくても十分に使えると思いました。 ケースはワイヤレス充電に対応しているので、家に帰るとポンと置くだけで手軽に充電できます。また、IP56の防水・防塵が持ち運びの時に不安な突然の雨などからも守ってくれます。操作時のボイスを変えることもできますので、お気に入りの一人を見つけるのもいいかもしれません。 音質は聞き疲れないちょうどいいバランスだと感じました。キレがあり、多め楽器が入り混じっていても定位がしっかりしていて音を見失うことがありません。 全体的に音のレスポンスがよく、ギターのチョーキングやカッティング、ベースのスラップなどを気持ちよく鳴らしてくれています。それら楽器群が、前面に出ているボーカルを綺麗に引き立ててくれています。 専用アプリではわかりやすいUIでイヤホンをカスタマイズできます。イコライザーが3つ(late night , twilight , dawn)ありますがアプリ側で用途や特徴の説明があり使いやすいです。 どれも分かりやすい変化があり初めて挑戦する方でも音の変化を楽しめると思います。個人的にはlate nightが好きでしたがそのほかも魅力的ですので是非実際に試聴してみてください! 様々な機能がシンプルで使いやすく様々なジャンルに合うので、完全ワイヤレスイヤホンを何にしよう?と迷っている方にぜひ試して頂きたい製品です。見た目、音ともにきっと満足していただけると思います! 【試聴環境】 iphone 12 → ANW02 【試聴楽曲】 Jessica - The Allman Brothers Band Teeth - 5 Seconds of Summer The Seed - aurora
-
かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Campfire Audio
Supermoon(ユニバーサル)
¥184800 税込
これぞ平面磁界!
レスポンスが良く、速い楽曲もスピード感をもってしっかりと表現されているように感じます。分離感も高いので、音の聴き分けが容易だと思います。 サウンドバランスは良好で、ややフラットな印象を受けます。低域は軽すぎず重たすぎない質感で、適度な厚みが心地よく響き、中域と高域は伸びやかかつ鮮やかです。過度な派手さは無くこちらも丁度良い塩梅でした。 筐体はやや大きく、人によってはフィット感に不安を覚える方もいると思いますが概ね良好です。また、カスタムモデルもあり、ケーブルが変更された為かより高域の伸びやキレの良さを感じます。 総じて平面磁界型らしい音の正確性と、シンプルながらもクオリティの高い音だと感じました。様々な楽曲を聴かれる方にオススメです。ぜひお試しください。
-
しみちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FOSTEX
TH616
¥138600 税込
上質なナチュラルサウンド
FOSTEXの創立50周年記念として発表されたモデルです。高級木材である「黒胡桃無垢材」から作られたハウジングは、どことなく和のテイストを感じさせます。開放型の良さを生かしながら作られた、キャッチ―なデザインが特徴的です。 装着してみると、思ったよりも軽くておさまりが良く、長時間の使用に適していると思いました。 実際に音を聴いてみると、空間表現が豊かでナチュラルな響きが印象的でした。どんな楽曲とも相性がいいですが、個人的には男性ボーカルの声質を際立たせてくれるヘッドホンだと思います。 また、この金額帯のヘッドホンの中では珍しく、インピーダンスが25と低めの設計です。そのため、スマホ直刺しであっても帯域を損なわずに楽しめました。これをアンプで試すと、さらにヘッドホンの良さを味わえます。アンプ特有のサウンドをまっすぐに鳴らしてくれるので、いい意味で上流に左右されやすい側面があると思います。 数量限定の製品なので、お見逃しなく。
-
れんれん
@e☆イヤホン
Kiwi Ears
Quintet
¥32780 税込
音の"中心部"に入り込める!良バランスなハイブリッドイヤホン
今回ご紹介するKiwi Ears「Quintet」はハリが良く立体的な低音域とサラサラと軽やかな高音域が光る、ハイブリッドドライバーの表現力と楽しさを凝縮したサウンドだと感じました! しっかり整ってるけど構え過ぎない、”ちょうどいい聴き心地”という言葉がぴったり当てはまるイメージです。 【外観&装着感】 銀の金属フェイスプレートと、光沢のある黒のプラスチックシェルのシンプルなツートンカラーが渋くてカッコいいデザインです。また、シェルは耳の形に沿った収まりの良いサイズ感でした。遮音性は良好で、聴きたい音に集中しやすいと思います。 【音質】 ボーカルのポジションはかなり近めですが不思議と聴き疲れはほとんど感じませんでした。また、分離感が良いので歌モノやライブ音源の空気がハッキリと伝わるチューニングだと思います。 特に印象に残ったのは高い音場感によって際立つ低音域です! サブベースの振動が後頭部から背筋まで伝わる感覚で、まるでクラブの中心に居るかのように錯覚します……! 「低音が得意なイヤホン」と一言でいうと派手で楽しい音というイメージがありますが、こちらのKiwi Ears「Quintet」はそこまで強調されていない中程度の量感でありながら確かな存在感を放つ「芯のある低音」がとにかく印象的でした! アコースティックから電子音楽まで、ジャンルを選ばないバランスの良さも強みだと思います。これからハイブリッドドライバーのイヤホンを試してみたいお客様にもオススメです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 ISOxo,fussy / STARsound Traxman / Poison Workz wilko,Kvillian / 925 TRUE / Sincerely
-
かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
Volür【64A-7297】
¥379980 税込
洗練されたデザインとサウンド
全体的に丁寧で整った音の印象のイヤホンです。低域の量感はやや控えめですが適度に弾むので、存在感はしっかりとあります。また、付属のapexモジュールで調整ができるので、より自分好みのサウンドに近づけられます。 中低域あたりが色濃く描かれており、ベースや歪んだギターはかなり気持ち良く聴けます。ボーカル帯域は主張も強くなく、聴きやすい印象を受けました。そして高域は64 AUDIOらしい反応の良さや緻密さが伺え、クオリティの高さに驚かされます。 サウンドバランスは良好で、ディテールもしっかり描写されていると感じました。また、モニター然とした音色を鳴らしていますが、リスニングでも十分楽しめます。硬すぎない程よい音色だからこそ成立しているのではないかと思います。 総じて整ったサウンドバランスで上品かつ丁寧に鳴らしている印象で多くのジャンルと合わせて楽しめます。フラグシップ機を検討されている方にぜひ一度は聴いていただきたいモデルです。ぜひお試しください。
-
もりぞー
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Westone Audio
AM PRO X30
¥78100 税込
ステージモニターだけでなく普段使いにも!
AM PRO X30は低域・中域・高域用に各1基ずつドライバを搭載しており、複数ドライバの都合上、筐体自体はAM PRO X20よりもわずかに厚みがあります。ただ、それでもかなり小柄な筐体で、音が出ていない状態であれば装着した状態でも周りの環境音や声をほぼ非装着時と変わらない程度に聴き取れる作りをしています。 音質としては、下位モデルのX10、X20と比べると3基のドライバが各帯域をしっかりカバーしており、音に厚みを感じました。 また、低域は太い芯がありつつも高域はキラキラとした音作りで、ボーカルはやや近めですが周りに埋もれること無く、声と楽器のどちらを重視して聴いても非常に聴き取りやすい印象です。 以前のAM PROシリーズをお使いいただいていた方もぜひ、改めて聴いてみていただきたい1本です。 試聴環境 DAP: FiiO M11 Plus LTD Aluminum Alloy 試聴楽曲: We Remember/KiRaRe Diamond Dust -crystal piano Arr.-/igel
-
Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Cleer
ARC II Music Edition
Navy Blue
¥33000 税込
よりスマートに!よりCleer(クリアー)に!使用感抜群の塞がなイヤホン!
米国のオーディオブランド、Cleerから耳を塞がない新感覚ワイヤレスイヤホン、『ARC II』が発売されました! 初代ARCから大きく進化し、「Music Edition」「SPORTS Edition」「GAME Edition」の3モデル展開となった本製品ですが、今回はベーシックモデルである「Music Edition」のご紹介になります。 さっそく製品を手に取ってみると、ケースの触り心地の良さとカチッとした作りに驚きました。サイズは定期入れ程度の大きさです。 初代ARCの特徴的なジッパー式ケースと比べると少々重たくなっていますが、その分いざと言う時の安心感はあります。充電方式もケース内蔵のUSBケーブルから急速充電対応のTypeCポートに変更されているため、使い勝手はかなり良さそうです。 イヤホン本体も耳掛け部分にあった物理式の電源ボタンが無くなり、ケース内のボタンでペアリングが出来るようになったおかげで見た目も機能面もスマートになりました。 実際に装着して聴いてみました! 耳の穴の上の辺り、医療用語だと「対耳輪下脚」というそうですが、ここに本体が乗っかるので圧迫感や異物感は気になりません。もちろん耳の穴はまったく塞がないので、外の音は普段聞いているまま聞き取ることが出来ました。 音は非常にクリアで聴き取りやすく、スマホのボリュームであれば7割程度まで上げればヘッドホンやインナーイヤー型のイヤホンと同じくらい聴き込める情報量になります。 ただ音漏れしづらい専用設計のスピーカーを搭載しているとはいえ音量を大きくすれば音が漏れてしまうのは仕方のないことなので、電車の中や人込みで使う場合はボリューム5割程度が丁度いいかもしれません。 Cleer純正アプリ「Cleer+」にも対応していますが、アプリを使わずとも十分楽しめるかと思います。一方でアプリでEQや操作方法の設定を変更することが出来ますし、アプリ自体の動作も軽くストレスフリーなので、こだわりたい方はぜひ導入してお楽しみください。 一般的なワイヤレスイヤホンと同じ使い勝手ながら、「ながら聴き」が実現してしまう贅沢なイヤホンです! ぜひ実際に手に取って、みなさまの耳でお確かめください! 試聴音源 ◆mumei - Nanashi Mumei ◆Black Summer - Red Hot Chili Peppers