スタッフレビュー詳細
初めてのモニターイヤホンにおすすめ!
モニターらしいバランスの良い音で原音への忠実さを感じられます。なかでも高域の解像感はこの価格帯では随一ではないでしょうか。適度な距離感を保ちながら、刺さることなく綺麗に聴こえる高域は心地よく、聴き疲れもなさそうです。それでいて、低域の輪郭もくっきりとしているので、物足りなさを感じることなく普段使いでも楽しめるイヤホンだと思います。
程よい分離感で楽器の音がより近くで聴こえるので、特定の楽器の音にアプローチするような聴き方が好きな方や、これまでモニターイヤホンを使った事がない方にもぜひ手に取って頂きたいイヤホンです!
【視聴環境】
Galaxy S20 - SHANLING UA3
【試聴楽曲】
ExWHYZ:Obsession
サカナクション:忘れられないの
Dream Theater:Erotomania
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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よしみく
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Acoustune
RS THREE
¥14668 税込
リスニングとしてもおすすめなモニターイヤホン!
まず直観で音がすごく良いと感じました。低域が力強く聴こえますが、他の音域にかぶさらず邪魔をしてないです。低音が好きでボーカルもしっかり聴きたい方には、好んでいただけるかと思います。 前作のMonitor RS ONEと比較しますと、低域の変化が一番違うように感じました。アタック感のような力強さはMonitor RS ONEの方が強く、RS-THREEは、もう少しだけ控えめな印象です。 程よい力強さの低域のため、低域以外の音が埋もれることなく聴き取れました。なので、よりスタジオ等で使いやすいと思います。 見た目は、本体がクリアボディで、中の基盤等が見えてすごくカッコいいです!! コードに捻じれ加工をしていて、くるくる巻いてもクセが付きにくく、タッチノイズも少なく本当に隙のないイヤホンです!! ・リスニングとしてイヤホンにこだわってみたい ・低音が好きだけどボーカルやギターもちゃん聴きたい ・バンド系、EDM等の音楽をよく聴く ・音楽活動をしていている こんな方に是非オススメしたいイヤホンです♪
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE
¥14668 税込
超低域の表現力、ワンランク上のモニターサウンドを是非!
超低域の迫力と生々しさ、上から下までハッキリとしたモニターライクなサウンド、情報量の多さが魅力のイヤホン、それがAcoustune (アコースチューン)「RS THREE」です! 軽量かつ小型の筐体は耳へのおさまりが非常に良く、異物感や負担を全くと言って良いほど感じません。私は2時間ほど装着していましたが、耳が痛くなることも疲労感もありませんでした。 音に関しては、超低域の迫力と生々しさと圧倒的な情報量の多さが特徴的でした。上から下までハッキリと聴こえる見通しの良いサウンドで、普段聴いている音楽にこんな音があったのかと驚きました。 高域にはしっかりと芯が通っており、力強く煌びやかな音で刺さりすぎず、細くなりすぎず、まさに丁度良い音の強さです。 中域はボーカルがクリアで、他の帯域の音と比較して特に人の声が一歩前に出ている印象でした。ブレスやリップ音などの表現も丁寧で、全体に臨場感をもたらしてくれる上品なサウンド傾向です。 低域に関しては前述の通り迫力とリアリティのある超低域が印象的でした。聴きごたえのある厚みのある音でありながらも、一音一音しっかりと拾える繊細さも感じ取ることができました。 余談ですが、個人的にお気に入りのイヤーピース、Acoustune「AEX70」Mサイズを使用して試聴もしました。Acoustune 「RS THREE」付属のイヤーピース「AET07」Mサイズと比較して超低域が若干落ち着き、高域の煌びやかさが増す印象でした。高域にアクセントをつけたい方や、煌びやかな高域がお好みの方には是非一度お試しいただきたい組み合わせです。 モニターサウンドながら聴きごたえがあり、丁寧な表現で聴き疲れはせず、いつまでも聴いていたくなるおすすめのイヤホンです。情報量が多く、迫力のあるサウンドがお好みの方、長く戦える一台をお探しの方は是非一度お試しください! 【試聴環境】 SHANLING 「M6 Ultra」 → Acoustune「RS THREE」 【イヤーピース】 ・付属「AET07」:Mサイズ ・Acoustune「AEX70」:Mサイズ 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE
¥14668 税込
リファレンスモニターイヤホンの最適解
Acoustuneの新ラインナップ、Monitorシリーズ「RS ONE」の発売から早10ヵ月。待望のMonitorシリーズ第二弾「RS THREE」をご紹介します。 その音を聴いて最初に頭に浮かんだのが、ヘッドホン:SONY 「MDR-CD900ST」や、スピーカー:YAMAHA 「NS-10M STUDIO」でした。全ての音を原音に忠実に再現してくれていて、ノイズ、ヴォーカルのブレス、音のパン振り、空間系エフェクトのかかり具合等も判断しやすい優れモノだと感じました。 低域はマイルドですが、しっかりと出ていて物足りなさは決して無く、中域は太く盛るような音では無くナチュラルに鳴ってくれます。高域もRS ONEに比べるとスマートで、硬さが無い。 個人的には非常に好み。 普段使いでも勿論イケますが、特に曲を作っていたり、DTMにハマっている人には、これがリファレンスモニターの最適解じゃないかと感じさせるほどでした。 RS ONEもライブ用モニター寄りなピーキーさが好きで絶賛愛用中ですが、このRS THREEに買い替えよかな?と真剣に検討しています。 筐体も軽くて疲れにくく、ケーブルも着脱可能、そして、RS ONEのケーブルが1.2mだったのに対して、RS THREEは1.8mあるので、ケーブルの長さが足りないなんてことも無く、これは意外と嬉しいポイントではないでしょうか? お求めやすい価格でリファレンスに適したモニターイヤホンをお探しの方には是非おすすめしたい一品。是非e☆イヤホン店頭でご試聴ください。
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よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
Acoustune
RS THREE
¥14668 税込
ヘッドホン、スピーカーと併用することでモニター環境に+αをもたらす1台
スピーカーやヘッドホンで作曲、MIX作業を行う方が多いのではないかと思いますが、その環境にイヤホンという選択肢の追加はいかがでしょうか? RS THREEはイヤホンとしての特徴を十二分に利用し、定位感に優れたモニターイヤホンです。 私の普段の制作環境 スピーカー YAMAHA HS5 ヘッドホン FOCAL Clear Professional、NEUMANN NDH30、YAMAHA HPH-MT8 ・音 帯域のバランスは非常にモニターらしい実直さがあります。歯擦音などもしっかり出してくれつつも、ちゃんと刺さらないように処理した音は不快感なく鳴らしてくれます。モニターという言葉でよくイメージされる淡々と音を鳴らすような表現を地で行くその姿、非常に好きです。 特に低域の表現はベースモデルであるRS ONEと比べてもかなりしっかり出るようになってます。ただ個人的にはもっと低いところまで出ててもいいかな?と思いましたが、そこはヘッドホン達に任せましょう。 そして特筆すべき点としては定位の正確さです。まず前提として、イヤホンは物理的特性の仕様上ヘッドホンと比べると音場やダイナミックレンジはどうしてもコンパクトに収まりがちですが、ここはヘッドホン(特に開放型)とイヤホンの特性違いとして割り切ります。 音場が狭いと定位も少しぼやけがちになってしまうのがどうしてもしょうがない部分ですが、RS THREEはそこをいい意味で裏切ってくれました。右から左へ音が移動するような表現や、パン振りのパラメータに対する音の位置も非常に自然かつ正確に感じ取る事が出来ました。これはヘッドホンやスピーカーよりもモニタリングしやすい部分だと思います。 ・個人的一押しポイント:ケーブル タッチノイズが少なく、取り回しも良いのでシンプルに作業に集中しやすいケーブルになっていますが、一番ありがたいのはケーブル長が1.8mということです。 個人的な環境ではありますが、スピーカーやPCなどと接続する都合上オーディオインターフェイスが机の奥側に設置されているため、一般的なイヤホンケーブルの長さである1.2mだとどうしても窮屈になってしまいます。 RS THREEの付属ケーブルは1.8m。1.8mって結構絶妙な長さでして……PCに向かって作業する時は長すぎず、ギター等で雑にコード進行考えたりする時もイヤホンを着けた状態で行えるくらいの余裕はある長さなので非常に作業がはかどります。 サードパーティー製のケーブルも色々ありますが、基本1.2mの物がほとんどで長めのケーブルの選択肢は限られており、延長ケーブルを使うのも線材が変わったり接点が増えたりとあまり良いことはありません。その為、最初から長めのケーブルが付属しているというのは非常に助かるポイントになってます。 ・さいごに 単体の性能もかなり高いパフォーマンスをしていますが、イヤホンならではがしっかり表現された音作りなので、ヘッドホンやスピーカーと併用するとよりその性能が輝く1台だと思います。クリエイターの方はぜひ聴いてみてください。
このスタッフの他のレビュー
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
NUARL
Sound:A GLOBAL Tuning Edition
¥19800 税込
シャープな音像と空間的な広がり
Sound:A GLOBAL Tuning Editionの特徴は「重心高めのシャープなサウンド」と「クリアな音による空間的な広がり」です。 適度に抑えられた低音域は全体のクリアな印象を強めています。音像はどこまでもシャープで、軽快な音の立ち上がりや歯切れの良さが心地よいです。また、中高域主体のサウンドは空間的な広がりを感じやすく、音楽への没入感を高めてくれます。音源によっては刺激的に感じることもあるかもしれませんが、聴き込むうちにだんだんと馴染んでいき、クセになる音だと思います。 筐体はかなりコンパクトかつ軽量で、ほとんどの人が違和感なく装着できると思います。ノズル形状が若干幅広で浅めではありますが、イヤーピース選びにも困らなそうです。 ロックよりもエレクトロ、ボーカルよりもインスト曲で聴きたくなるイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern HB1 - NUARL Sound:A GLOBAL Tuning Edition 【試聴音源】 Schroeder-Heads「baby's star jam」 東京事変「透明人間(アルバムバージョン)」 Seiho「Peach and Pomegranate」
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
JD1
Silver
¥3300 税込
ロックサウンドに合わせたい入門イヤホン
FIIO JD1は、ロックサウンドを気持ちよく聴きたい方にオススメの有線イヤホンです。 全体の音質傾向は、ソリッドなドンシャリという印象です。量感と質感ともに申し分ない低音、歪みの効いたギターサウンドをおいしく味付けする中高域が特徴です。疾走感のあるバンドサウンドには無類の相性の良さだと思います。 また、この価格帯で各楽器の音の分離がしっかりしており、「今まで聴こえなかった音が聴こえる!」を十分に体感できます。 JD1にはスマートフォンと直接接続できるType-Cモデルがあります。すでにプレイヤーやDACアンプをお持ちの方には通常のモデルがオススメですが、イヤホンとは別に変換ケーブルを用意しなくてもすぐに使えるのはお財布的にも嬉しいですよね。 曲を聴いているとついついベースラインを追いかけてしまう人、歪んだギターが好きな人には特に聴いてみてほしいイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern AK HB1 - FIIO JD1 【試聴楽曲】 ASIAN KUNG-FU GENERATION 「遥か彼方 (2024 ver.)」 東京事変 「透明人間」
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
nwm
Voice Buds ボイスフォーカスイヤホン
¥9790 税込
通話性能で選ぶならこのイヤホンです
通話性能に特化した有線イヤホンを試すために、スピーカーで音楽や人の話し声を再生して騒音を再現し、その中でどれだけクリアに自分の声を拾ってくれるのか、実際に録音してみました。 結果としては、一般的なマイク付き有線イヤホンと比較して、周囲の人の声や耳障りな高域のノイズを明らかに軽減してくれました。騒音が完全に入らないわけではありませんが、マイクの指向性以上に周囲の音を抑え、自分の声にフォーカスしてくれるように感じました。 通話モードには指向性モードと全指向性モードの2種類があります。静止時の通話には指向性モード、移動しながらの通話には全指向性モードと、用途に応じた使い分けが可能で、切り替えもボタン一つでスムーズです。 オンライン会議や出先でのハンズフリー通話など、マイク品質でお悩みの方におすすめのイヤホンです。ぜひご検討ください。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
HiByMusic
Project Ace
¥39800 税込
ダイナミックドライバーで高域まで鳴らし切る
まず一聴して、高域の解像度の高さと粒立ちの良さに驚きました。ダイナミックドライバー 1 基とは思えない高域のクオリティの高さと各楽器の音の分離感を体験できます。 全体として音は硬質よりの印象で、ボーカルというよりは歌の後ろで鳴っているトラックの気持ちよさが際立つイヤホンだと思います。先述の高域に加え、低域もぼやけることなく鮮明で他の音を邪魔しません。確かな音の分離を感じますが、ドライバー構成の特性からか帯域ごとの音色にまとまりがあり、同価格帯のハイブリッド構成のイヤホンでは得難い気持ちよさがあります。 また、ケーブルには着脱式の 4.4 mm バランスプラグが付属しています。このイヤホンの良さを存分に味わうのであればバランス接続をオススメしたいです。バンドサウンドの音源であれば、まとまりを損なわずにメインフレーズの裏でなるバッキングまで自然と耳に入り、EDM であれば、低音の迫力を十分に感じながら装飾的に散りばめられた高域まで音のレイヤーを楽しめます。 エントリーモデルからのステップアップを検討中の方にはもちろん、バランス接続が気になっている方、楽曲の細かい部分まで楽しみたい方などなど幅広くオススメしたいイヤホンです。ぜひお手に取ってみてください。