スマートフォンと無線接続することによって、音楽や動画の音声を聴くことができるBluetoothイヤホン。しかし、ひとくちにBluetoothイヤホンと言っても種類が多く、どれを選べばいいか分からない方もいるかと思います。
こちらの記事では、『イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン』がおすすめする、Bluetoothイヤホンの選び方をご紹介します!
スペックの見方から、種類まで細かく解説!こちらの記事を参考に、自分にピッタリのBluetoothイヤホンを見つけてみましょう!
Bluetoothイヤホンとは?
現在、一般的に発売されているワイヤレスイヤホンは、『Bluetooth』という無線通信規格が採用されています。
Wi-Fiなどよりも消費電力が少なく、安定した近距離通信を実現しているため、近年ではパソコンの周辺機器やゲームのコントローラなどの幅広い用途で使われています。
Bluetoothイヤホンのメリットは、なんといっても手軽さ。イヤホンとプレイヤーがケーブルで繋がっているわずらわしさから開放され、快適に音楽をお楽しみいただけます。
Bluetoothイヤホンの種類
それでは、Bluetoothイヤホンにどのような種類があるのか? 定番の製品も交えて紹介します。
完全ワイヤレスイヤホン
メリット
ケーブルがなく快適
断線のリスクがない
デメリット
落とす可能性あり
接続が安定しないことも
もっとも主流になりつつある完全ワイヤレスイヤホンは、その名の通りイヤホンの左右を繋ぐケーブルが無い、完全なワイヤレスであることが最大の特徴です。
ケーブルがないため快適に使えますが、落としてしまい紛失するリスクなどもあります。
近年では接続性も大きく安定し、実用性の高い製品が増えてきています。片耳のみで使える製品も多く、通話用としてもおすすめです。
左右一体型ワイヤレスイヤホン
メリット
安価で購入できる
接続が安定する
デメリット
断線するリスクがある
タッチノイズが気になる
イヤホン同士がケーブルで繋がっているタイプのBluetoothイヤホン。首の後ろにケーブルをかけて使います。
ケーブルを引っかけてしまうと断線し音が出なくなってしまう可能性や、ケーブルを触った時のガサゴソ音「タッチノイズ」が気になることも。
しかし、2,000円台と低価格帯の製品も多く、通信安定性も高いことから、初めてのBluetoothイヤホンにオススメです。
骨伝導イヤホン

AfterShokz OpenMove
メリット
耳を塞がず解放的
BGM感覚で音を聴ける
デメリット
音漏れがしやすい
遮音性が低い
「骨伝導」とは、その名の通り”骨”を通して内耳に直接振動を送り、脳に音を届ける方式です。
こめかみにスピーカー部を当てるリスニングスタイルを取り入れている商品がほとんどで、耳を塞がずにスピーカー感覚で音楽を聴くことができます。
反面、音漏れがしやすく、周りの音も聞こえすぎてしまうため、電車内や街中など通勤通学中の使用には向いていません。
長時間イヤホンを使用していると耳内が痛くなったり痒くなったりする方は、スピーカー感覚で聴ける骨伝導イヤホンがおすすめです。

片耳ワイヤレスヘッドセット
メリット
通話に最適
デメリット
音楽鑑賞には向いていない
片耳に装着するワイヤレスヘッドセット。車の運転中の通話や、リモートワークに最適です。片耳のみで再生されるため、音楽鑑賞には向いていません。
主に通話用途で製品をお探しの方は、こちらの片耳ワイヤレスヘッドセットがおすすめです。
選ぶ前に知っておきたい事
Bluetoothイヤホンは、ひとつひとつの性能や機能が大きく異なります。こちらの項目では、Bluetoothイヤホンを選ぶ際にスペックや接続方法、機能など知っておくべきことを紹介します。
Bluetoothバージョン
Bluetoothにはバージョンが存在します。バージョンによって省電力性や通信速度などの機能性が変わってきますが、バージョンによる音質の違いはありません。
Bluetoothのバージョン一覧はコチラ。
バージョン | 特徴 |
ver1.0 | 普及バージョン |
Ver1.2 | 2.4GHz帯域の無線LANへの干渉対策 |
Ver2.0 | Ver1.2の約3倍のデータ転送速度 (最大3Mbps)強化 |
ver2.1 | ペアリングの簡易化。 マウスやキーボードのバッテリー寿命を 最大5倍延長できる省電力モードが追加。 |
ver3.0 | 従来の約8倍のデータ転送速度(最大24Mbps)を実現。 電力管理機能を強化し省電力化を向上。 |
ver4.0 | 従来のバージョンより大幅な省電力化 家電製品などに搭載されたセンサーとのデータ通信向け |
ver4.1 | 端末との通信干渉を抑制、データ転送の効率化、 自動再接続機能、直接インターネット接続機能、 同時に2台接続できる機能などの追加 |
ver4.2 | 端末との通信速度が最大2.5倍に高速化 消費電力の抑制 |
ver5.0 | Ver4.0よりデータ転送速度が最大2倍に高速化 |
ver5.1 | 方向探知機能を追加 |
現行のBluetoothイヤホンは、ほとんどの製品がBluetooth4.0以降に対応しています。
対応コーデック
コーデックとは、音声を圧縮する方式の名称です。
ひとくちにコーデックといっても様々な種類があり、コーデックによって音質の劣化や音の遅延に違いがあります。この項目では、主に使われるコーデックをご紹介します。
コーデックの名前 | 特徴 | 簡単な説明 |
SBC | 遅延を感じる 標準的な音質 | A2DP対応のワイヤレス製品すべてが 必ずSBCに対応している |
AAC | SBCより遅延が少ない データの変化が少なく SBCよりも高音質 | iPhoneで主に対応しているコーデック |
aptX | SBC,AACより遅延が少ない CD音源相当(48KHz/16bit)の 高音質再生が可能 | Androidで主に対応しているコーデック |
aptX HD | ハイレゾ相当(48kHz/24bit) の高音質再生が可能 | SBC、AAC、aptXを上回る高音質コーデック |
aptX LL (Low Latency) | aptXよりさらに遅延が少ない 40ミリ秒未満という低遅延を実現 (SBCの遅延は170〜270ミリ秒)。 | 音楽ゲームができるほどの低遅延コーデック |
LDAC | ハイレゾ相当(96kHz/24bit) の高音質再生が可能 | Android8.0以降で主に対応している aptX HDを上回る高音質コーデック |
たとえばBluetoothイヤホンがSBCとLDACに対応していても、プレイヤーがSBCにしか対応していなかった場合、再生はSBCコーデックで行われます。
自分の使っているプレイヤーやスマートフォンが、どのコーデックに対応しているのかを知り、それに合わせた製品を選ぶのが大切です。
e☆イヤホンのYouTubeチャンネルでは、Bluetoothのバージョンとコーデックについて詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
対応プロファイル
プロファイルは、『何ができるのか』を定めた規格です。その製品にどんな機能が搭載されているかの目安になるともいえます。
Bluetoothイヤホンで主に採用されるプロファイルはコチラ。
プロファイル | 特徴 |
A2DP | 主に音声データをBluetoothイヤホンに 送るためのプロファイル |
AVRCP | 再生や停止、スキップや早送りなど、 リモコン操作を行うためのプロファイル。 |
HSP | スマートフォンとヘッドセットを接続して、 モノラル音声のやり取りが可能。 音楽を聴くだけでなく、通話が可能。 |
HFP | HSPの機能に加え、通話開始操作なども ハンズフリーで機能を使用できます。 |
Bluetoothイヤホンの接続方法
イヤホンジャックに挿し込むだけで使える有線のイヤホンとは異なり、Bluetoothイヤホンを使用するにはペアリング(Bluetoothイヤホンを登録する作業)が必要です。
ペアリングの操作手順は製品によって異なりますが、大きな流れとしては下記の通りです。
①:Bluetoothイヤホンをペアリングモードにする
②:プレイヤー(スマートフォンなど)のBluetoothをオンにする
③:プレイヤーに表示されたBluetoothイヤホンを選択する
e☆イヤホンのYouTubeチャンネルでは、動画でわかるペアリングの手順も公開中です。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
防水・防塵対応か?
最近のBluetoothイヤホンでは、水や粉塵にも強い『防水・防塵機能』が搭載された製品も多く存在しています。
それぞれの製品がどれほどの水量や粉塵に耐えられるのか、という目安は「IP(International Protection)」という規格で表されています。
「IP」は0〜8の9段階で、「IP67」などのように、2ケタの数字で表されます。1ケタ目が防塵性能、2ケタ目が防水性能を表しています。「IP67」の場合、防塵性能がレベル6、防水性能がレベル7というわけです。
防水・防塵性能のどちらか片方が搭載されていない場合、ケタは数字の代わりに「X」で表示されます。たとえば防塵性能が無く、防水性能のみレベル4だった場合、「IPX4」と表されます。
e☆イヤホンのYouTubeチャンネルでは、防水性能も詳しく解説。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
ノイズキャンセリング/外音取り込み
最近では、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothイヤホンも増えてきています。飛行機や電車の中などの騒がしい環境でも、周りの音をシャットアウトして快適に音楽を楽しむことができます。
また、ノイズキャンセリングとは逆に、外音取り込みがついている製品も増えてきています。外を歩いているときなど、「周りの音が聞こえないと不安」という場面でも安心。お使いの環境に合わせて、これらの機能もチェックしてみてください。
ノイズキャンセリングについては、動画でも詳しく解説しています。
マルチペアリングについて
マルチペアリングとは1台のBluetooth機器に、複数のBluetooth機器のペアリング設定を登録できる機能です。
例えば、スマートフォンと音楽プレイヤーにBluetoothイヤホンをそれぞれ登録することができますが、マルチペアリングでは同時に接続はできず、どちらかのBluetoothイヤホン接続を切断する必要があります。
マルチポイントについて
マルチポイントとは、複数の端末と”同時に接続”できる機能です。マルチペアリングは”同時接続ができない”ため、名称は似ていますが性能は異なります。
例えば、マルチポイント対応のBluetoothイヤホンを2台のスマートフォンに接続していると、片側では音楽を流しつつ、もうひとつのスマートフォンに着信があれば、ワンタップで応答できます。
会社用と個人用にスマートフォンを使い分けている方や、音楽プレイヤーとスマートフォンの2つで運用している方におすすめです。
Bluetoothイヤホンの選び方とおすすめを紹介
ここからは、Bluetoothイヤホンを選び方をご紹介!ポイントはこちら!
・好きなジャンルや音で選ぶ
・利用シーンで選ぶ
それぞれ項目別に解説と、おすすめのBluetoothイヤホンを紹介します
予算で選ぶ
Bluetoothイヤホンを選ぶとき、あらかじめ予算を決めておきましょう。Bluetoothイヤホンの価格帯が1,000円台~100,000円以上とピンキリであり、音質や性能が良くなるにつれ価格帯も上がっていきます。本当に自分に必要な機能かを見定め、予算に合わせて選ぶようにしましょう。
ここからは、価格帯別におすすめBluetoothイヤホンをご紹介します!
~3,000円おすすめBluetoothイヤホン
TaoTronics「TT-BH07 MK2」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大20時間 | A2DP, AVRCP,HSP, HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC | IPX5 | × | × |
全世界で200万台以上販売されている実績あるイヤホン、「TT-BH07」の2世代目。
最大20時間連続再生ができ、IPX5の防水性能も備わっています。3,000円以下ながらもハイスペックな左右一体型ワイヤレスイヤホンです。
10,000円~おすすめ
ag「TWS04K」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大9時間/ケース込み180時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IPX7 | × | × |
最大180時間再生可能な超ロングバッテリー仕様。モバイルバッテリーとして使うこともでき、いざというときも安心です。IPX7相当の防水性能があり、万が一水の中に落としても浸水しません。
音質は超本格設計!重心が低く迫力のある低音を出しながらも中高域は一切こもらず、高品位でバランスの良い音を奏でてくれます。
15,000円~おすすめ
Noble Audio「FALCON2」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大10時間/ケース込み40時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IPX7 | × | × |
ハイエンドオーディオメーカー「Noble Audio」の完全ワイヤレスイヤホン。
手のひらサイズのコンパクトな見た目ながらも、再生時間が単体で10時間、充電ケース込み50時間再生可能。さらに、万が一水の中に落としても浸水しないIPX7相当の高い防水性能を備えています。
音質については、高解像度でひとつひとつがクッキリと聴こえるシャープな音作り。公式アプリも配信しており、イコライザーで自分好みの音に変えることもできます。
音質も機能性も妥協したくない方におすすめの超万能型完全ワイヤレスイヤホンです。
30,000円~おすすめ
SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.1 | 最大7時間/ケース込み28時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IPX4 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリングと外音取り込みを搭載した高音質完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 2」。音質に一切妥協が無く、完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラス。
スペックの高さも申し分なしで、とにかく音質にこだわる方におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
好きな音楽ジャンルや、音の好みで選ぶ
イヤホンを選ぶときに特に大事なポイントは、その音が好みかどうか。Bluetoothイヤホンの性能がどんなに良くても、自分の好みの音楽ジャンルに合う音でなければ、音楽を聴いている間もストレスが溜まってしまいます。
購入を検討しているイヤホンがどのような音か?事前にユーザーレビューや、店頭で音質を確認しておきましょう。
女性ボーカルにおすすめ
AVIOT「TE-D01d mk2」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大11時間/ケース込み120時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IPX5 | 〇 | × |
完全ワイヤレスイヤホンとして大人気であった「TE-D01d」をさらにブラッシュアップした後継機種。最大120時間再生可能なタフネスバッテリーにワイヤレス充電も対応し、さらにモバイルバッテリー付き。使いやすさ抜群の完全ワイヤレスイヤホンです。
音質は、ボーカルラインが聴き取りやすく、音の輪郭から余韻まで細かく描写するため、歌モノやアニソンとの相性が最高です。
ロックにおすすめ
SONY「WF-XB700」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大9時間/ケース込み18時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC | IPX4 | × | × |
SONYより販売する重低音ラインナップ「EXTRA BASS」シリーズ初の完全ワイヤレスモデル。
音質は大迫力の重低音で脳を揺らしながらも、中高域もクリアできらびやかな音。ライブ会場さながらの臨場感でロックを聴きたい方におすすめのイヤホンです。
ジャズにおすすめ
Bang & Olufsen「Beoplay E8 3rd Gen」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.1 | 最大7時間/ケース込み35時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IPX4 | 〇 | × |
デンマークの高級オーディオブランド「Bang & Olufsen」の美しいデザインの完全ワイヤレスイヤホン。防水性や再生時間、外音取り込みなど全体的にスペックが高く、ワイヤレス充電機能もついており、利便性抜群です。
音質については、完全ワイヤレスイヤホンの中では珍しく繊細なタッチ。ハイハットのとても細やかな音まで拾い、ジャズの小気味の良いサウンドを見事に再現します。
利用シーンで選ぶ
Bluetoothイヤホンを使う場面は、「通勤・通学」、「ジョギング」や「リモートワーク」などさまざま。
それぞれの場面に合わせて、おすすめのBluetoothイヤホンをご紹介します。
通勤・通学におすすめ
SONY「WF-1000XM3」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大6時間/ケース込み24時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC | × | 〇 | 〇 |
2019年ベストセラー!SONYより販売するノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン。
ノイズキャンセリング機能によって通勤・通学時の電車の走行音が軽減され、音楽を快適に楽しむことができます。長時間の移動を伴う出張時や、作業に集中したいときにもおすすめのBluetoothイヤホンです。
スポーツ・ランニングにおすすめ
SONY「WF-SP800N」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.1 | 最大13時間/ケース込み26時間 | A2DP, AVRCP, HSP,HFP | 〇/× |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IP55 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を搭載したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。耳から落ちないよう付属でサポーターがついており、激しい運動をしても装着感がとても安定しています。
ジムではノイズキャンセリング、ランニング中は外音取り込みとシーンによって外音コントロールを分けることができるため、スポーツのあらゆるシーンで使いやすい完全ワイヤレスイヤホンです。
通話におすすめ
Jabra「Elite 75t」
高 域 | |
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中 域 | |
低 域 | |
解像度 | |
遮音性 | |
装着感 |
Bluetooth | 再生時間 | プロファイル | マルチペアリング/マルチポイント |
5.0 | 最大7.5時間/ケース込み28時間 | A2DP,AVRCP,HSP,HFP | 〇/〇 |
コーデック | 防水/防滴 | 外音取り込み | ノイズキャンセリング |
SBC,AAC,apt-x | IP55 | 〇 | × |
マルチポイントに対応した完全ワイヤレスイヤホン。2台同時接続ができ、個人のスマートフォンで音楽を聴きつつ、会社のスマートフォンに着信があればボタンひとつで応答できます。
音楽を聴くときは臨場感のある低音が、通話時はクリアな音声が聴こえマルチに使える完全ワイヤレスイヤホンです。
ノーマルの「Elite 75t」のほかに、スポーツ向けに特化した「Elite Active 75t」、ワイヤレス充電に対応した「Elite Active 75t WLC」の3種類あります。
その他にも下記ページにておすすめのBluetoothイヤホンを紹介しています。

最後に
このように「Bluetoothイヤホン」といっても、商品ごとに様々な特徴があります。
今回ご紹介した商品は、e☆イヤホン各店で試聴可能です!
スペックや機能など、製品の特徴をしっかりと見極めて、ぜひ自分にぴったりの1台を探してみてくださいね!