スマートスピーカーとは
今、CMやネットなどでも話題のAI(人工知能)で動くスマートスピーカー。
主な特徴としては、スピーカーに内蔵されているAI(人工知能)に話しかけることによって、
今、自分の欲しい情報を提供してくれたり、音楽や動画を再生してくれます。
音声だけで、スマートスピーカーに対応してあるテレビ・照明・家電といったものも、操作が可能になる最先端のスピーカーです。
なにができる?できること・できないこと
2017年に発表されているスマートスピーカーを中心に、
各社のスマートスピーカーで出来ること・出来ないことを全体的にまとめてみました。
基本的にはwifiなどのネットワーク環境の元、音声にてスピーカーを操作します。
各社のスマートスピーカーに対応したデバイスや、対応家電機器(IoT機器)、サービスやアプリケーションを用いて、
下記の機能を使用することが可能になります。
※各社スマートスピーカーの簡単比較などはコチラ
各社ストリーミングサービスやアプリなどから聴きたい曲を再生できます。
今日の天気やニュースなど、知りたい情報を読み上げてくれます。
各社に対応したメールやメッセージを送ったり読み上げたりしてくれます。
youtubeなどの動画を音声で検索でき、再生までしてくれます。
スピーカーに話しかけるだけでアラームやタイマーのセットが可能。
対応のIoT家電製品など、スピーカーを通じて操作が可能になります。
できないこと・デメリット・選ぶ時の注意点
上記でも記述していたように、ネットワーク環境の準備や、
各機能を使用したい場合に必要なデバイス(Chromecastなど)や製品(IoT対応家電)が必須になることが主なデメリットです。
また、難しい質問などにはAIが答えられないことも、出来ないことのひとつになります。
スマートスピーカーを出しているメーカー・ブランドなどによっても、
使用できる機能が大きく異なるので、機能性から選び方を重視しましょう。
こんなシーンにおすすめ
お子さんがいるご家庭などの場合、音声でのテレビ操作や簡単な質問などが可能なので、
親御さんが手を離せない状況でも、スマートスピーカーが代わりに対応してくれます。
また、朝の忙しい時間などに天気を調べたり、運動や家事の最中に音楽を音声で再生できるので、自分で操作する手間が省かれます。
各スマートスピーカーの紹介・比較表
Google Home | Clova WAVE | Amazon Echo | |
---|---|---|---|
外観 | |||
価格 |
¥14,260- |
¥11,340- |
|
連携音楽サービス |
Google Play Music |
LINE Music |
Amazon Music |
連携動画サービス |
Youtube |
Youtube |
Youtube・プライムビデオ |
連携サービス |
Googleカレンダー |
LINE |
Amazon Prime・他多数 |
タイマー・アラーム |
可能 |
可能 |
可能 |
操作可能な家電 |
スマートホーム製品 |
赤外線家電 |
スマートホーム製品 |
防水・防滴 |
なし |
なし |
なし |
通話の可否 |
日本では非対応 |
日本では非対応 |
不明 |
プッシュ通知 |
実装予定 |
なし |
不明 |
時刻表示 |
なし |
なし |
なし |
bluetoothスピーカー |
あり |
あり |
あり |
ジェスチャーコントロール |
なし |
なし |
なし |
NFC機能の有無 |
なし |
なし |
なし |
※2017年11月段階での情報になります。