スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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れんれん
@e☆イヤホン
日本ディックス
Scyne α01
¥132000 税込
まっすぐ広がる!見通しの良い高精細サウンド‼
一音一音が丁寧に並んだパーカッションと抜けのいいボーカル! 中高音域重視のチューニングがお好みの方にオススメな1DDイヤホン、日本ディックス「Scyne α01」のご紹介です‼ 【外観&装着感】 一見して落ち着いた輝きを放つプラチナメッキ加工と丸みのあるかわいらしいデザインは、もはや一種のアクセサリーであるかのような上品さを感じさせる仕上がりです! 重厚感のある見た目とは裏腹にイヤホン本体の重さは約8.6gと軽量で、小ぶりな筐体も相まって耳の穴の周囲にぴったりフィットします! 装着感のテストのため、強めに頭を振ってもほとんどズレを感じませんでした。 また、ケーブルは真っ直ぐでヨレの少ない太さと、巻き取りやすい程よい弾力で、普段使いでの取り回しも良さそうです。 【音質】 冒頭で述べた通り、全体的に中高音域の見通しが非常に良く、生き生きとしたボーカルとキレのあるパーカッションが印象的でした! 男性ボーカルは伴奏との馴染みが良いバランス重視で、女性ボーカルはそこから一歩前に踏み込んだインパクト重視なイメージです。 低中音域の量感は全体として見ると少し抑えめですが、キックドラムやベースの芯をしっかり感じられる密度のあるサウンドです。 また、分離感も非常に良く、様々な種類の楽器で演奏されるフュージョンバンドでも各パートを耳で追いやすいと感じました。多人数で編成されたバンドサウンド、もしくはオーケストラなどでポテンシャルを実感しやすいと感じました! 【まとめ】 1DDらしいコシのあるサウンドと、素材とこだわり抜かれた設計によって生まれる高精細なサウンドはまさにsynergy (シナジー:相乗効果)を感じる一本。 ハリのあるボーカルを楽しみたい方、楽曲の隅々まで聴き込みたい方にオススメのイヤホンです! ぜひ店頭でお試しください! 【試聴楽曲】 藤井風 / ガーデン 安野希世乃 / ちいさなひとつぶ Jason Mraz / Butterfly Oriental Express / Monsoon
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れんれん
@e☆イヤホン
SONY
ULT WEAR
ブラック
¥33000 税込
低音(ベース)愛好家のみんな~!あつまれ~~‼
SONY「ULT WEAR 」は軽量&多機能な取り回しの良いデザインと、低音域を底上げできる「ULTボタン」を搭載した、普段聴く音楽をもっと楽しくするヘッドホンです! 【外観&装着感】 第一印象は全体的に丸みを帯びた、手に馴染むデザインだと感じました。角度によって虹色に反射するSONYロゴとULTボタンがオシャレです♪ 実際に持ってみるとヘッドバンド、イヤーパッドは非常に柔らかく、押し返しの少ない低反発素材です。イヤーパッドのサイズはややコンパクトですが奥行きがあり、耳にピアスを付けた状態でも違和感無く装着できました! 【機能】 外音取り込みは感度が高めで、中高音域を多めに拾うクリアな音質です。会話やキーボードの打鍵音は良く通りますが、空調系のノイズ音は抑えめな印象でした。 また、ノイズキャンセリングは全体的に自然かつマイルドな効きだと感じました。「消音」というよりは「減音」と表現するのがしっくりくる、周囲の音をバランス良く下げてくれるイメージです。 そして本機の目玉である「ULTボタン」は、重低音を3段階に分けてブーストできるユニークな機能です。次項では各モードの音質を比較してみたいと思います! 【音質】 ・ULT OFF 3段階ある内の中で一番タイトかつスッキリしたサウンドです。全体的なバランスで見れば低音域が主体ですが、パーカッションやギターなどの中高音域もしっかりと感じ取れるうえ、ボーカルの表現もなめらかで、ポジションの近いベースともぶつからず真っ直ぐ届けてくれます。 ・ULT 1 ULT OFFと比較すると低音域の量感が一回り多くなり、それを収める音のスペースが前方に広がったイメージです。そのため中音域から上の帯域にあるパートはそれぞれの持ち場を広げることで、全体のバランスを保ったまま迫力のあるサウンドに仕上がっています! ・ULT 2 今まで数十本のヘッドホンを試聴してきましたが、ここまでインパクトのある音は初めてかもしれません……! キックドラムが鳴るたびに振動する本体と、40mmドライバーから押し出されるサブベースはまるでライブハウスのド真ん中に立っているような感覚です! 【まとめ】 自然なノイズキャンセリングと外音取り込み。そしてその日の気分やジャンルに合わせて3パターンの音質を選べる、音楽ライフをより広く楽しめる機能が盛り沢山! 音質はHIPHOPやダンスミュージック、主にボーカル入りの楽曲で真価を発揮するチューニングだと感じました。 臨場感マシマシのサウンドを体験したい方、並の低音では満足できない方にイチオシのヘッドホンです! ぜひ店頭でお試しください! 【試聴楽曲】 三浦大知 / ERROR 千葉雄喜 / チーム友達 SANTAWOLRDVIEW / BEGIN (Prod. Taka Perry) Porter Robinson / Cheerleader
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れんれん
@e☆イヤホン
HiBy Digital
M300
Blue
¥29800 税込
ほぼスマホ⁉どこでも持ち歩きたくなる万能コンパクトDAP!
「DAPとスマホの良いとこ取り!」 高音質で音楽を聴くのはもちろん、Wi-Fiに繋いで動画やゲームも楽しめる……。HiBy Digital「M300」はそんな万能サブ機をお探しの方にうってつけの製品です! 【外観】 手に取った瞬間、あまりの「収まりの良さ」に思わず笑顔になっちゃいました……! 片手持ちでも親指が画面の四隅にしっかり届くサイズ感、程よい厚さと角ばったデザインによる絶妙なホールド感は、「デバイスを持つ」という煩わしさをほとんど感じさせません! また、ディスプレイは高精細なIPS液晶で、大きく傾けてもクッキリとした映りです。画面の輝度も高く、蛍光灯の真下のような明るい環境でも問題なく視認できます。 【機能】 内蔵されているOSはAndroid13なので、基本操作はスマートフォンと全く同じです。SoCは「Snapdragon 665」を搭載していて、引っかかりもほとんど感じずスルスル動きます。YouTubeの動画視聴はもちろん、軽めのゲームでも遊べるので、一瞬DAPということを忘れてしまうほど快適な操作感です! ボタン類は全て右側面に集められていて、ポケットの中に入れた状態でも指の感触だけで音量の上げ下げや曲送りなどの操作がしやすい設計です。加えて画面ロック時には音量の長押し操作が無効になるので、鞄の中で音量が上がり続けるような事故を防げる点も配慮を感じます。 【音質】 全体的に低音域と高音域がグッと持ち上げられた印象です。音数の多い楽曲でもキックドラムやベースが埋もれずに浮かび上がり、女性ボーカルはより一層伸びやかになりました! ロックやポップスなど、ハリのある元気なサウンドでより映えるDAPだと思います。 【まとめ】 取り回しが良く動作もサクサク、小型ながらパワフルなサウンドを鳴らすHiBy Digital「M300」は、DAPを初めて触る方はもちろん、ガジェット好きな方にもオススメの1台です、ぜひお試しください! 【試聴環境】 HiBy Digital「M300」→qdc「SUPERIOR」 【試聴楽曲】 Daft Punk / Give Life Back to Music MAISONdes / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ 星街すいせい / stellar stellar 坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス
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れんれん
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
SSサイズ2ペア
¥2475 税込
最高のフィット感が欲しい?ならば……こちらです!
ボーカルとパーカッションを余すことなく楽しめる、遮音性とフィッテイングに優れたイヤーピースAZLA「SednaEarfit XELASTECⅡ」のご紹介です! 【装着感】 前モデルと同様に熱で形状が変化する素材「熱可塑性エラストマー(TPE)」を採用しており、しっとりと耳に収まる装着感は1度味わったらクセになるほど快適です! 今使っているイヤホンの標準シリコンイヤーピースでは口を動かした際、耳穴とイヤーピースの間に隙間が空いて音が不安定になるのが悩みでした。ですが「SednaEarfit XELASTECⅡ」では大げさに口全体を動かしてもピッタリと吸い付き、安定した装着感を得られました! また、閉塞感をあまり感じないのに遮音性が非常に高いのも特徴です。ノイズキャンセリングのないイヤホンでのテストでは、iPhone側で3分の1ぐらいの音量でオフィスの会話や打鍵音がほぼ聞こえなくなりました! ノイズキャンセリング特有の閉塞感が苦手な方にもオススメです♪ 【音質】 全体としては主に、中高音域がクリアになった印象を受けました! ハキハキとしたパーカッションの立ち上がり、特に細かく刻んだハイハットやシェイカーなど一音一音の粒が整って聴こえます。 ボーカルはコーラスを含めてかなりクッキリとしたサウンドに変化しました。グループで歌っている曲などは歌声の重なりがより力強く感じられます。特に女性ボーカルの通りが格段に向上しました! また、低音域の抜けも非常に良く、しっかりと「芯」を残しつつも軽さを併せ持ったバランスが絶妙です。高い遮音性も相まって、音量を抑えめにしてもキックドラムやベース音の迫力はしっかりと伝わります! 【まとめ】 遮音性と開放感を兼ね備えたストレスフリーな着け心地。ドラムやボーカルをしっかり聴きたい方、閉塞感を抑えて音の密度を高めたい方にオススメのイヤーピースです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone12mini → Noble audio FALCON 2 【試聴楽曲】 Apashe / King (ft. Busta Rhymes) Takanashi Kiara / Sleep Talking Marcus D / Earth Angel (ft. Cise Star) SIRUP , Taka Perry / GO!!
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れんれん
@e☆イヤホン
CTM
CE320
SMOKE
¥52800 税込
「楽しさ」も「正しさ」も、これ一本で!
量感たっぷりの低中音域と奥行きを感じる高音域が特徴のモニターイヤホン。CTMが展開するCEシリーズの最上位モデルであるCTM「CE320」のご紹介です! 【外観&装着感】 内部のドライバーがうっすら見えるクリアなハウジングに、印字は「CTM」のロゴのみという無駄を削いだシンプルなカッコよさを感じるデザインです。 いざ装着してみると耳にすっぽりと収まるほど本体は薄く、口を開け閉めしたり頭を強めに振ってもビクともしないほどのホールド感がありました! 洗練された見た目と装着感の時点で通常のイヤホンとは一味違う、「プロユースレベル」のイヤホンというのがビシビシ伝わってきます……! 【音質】 キックドラムの振動が肩にビリっと伝わる深い低音域、シンバルやウィンドチャイムなどの金属音が鳴り始めから終わりまで鮮明な高音域が印象的でした。 音場は各パートが「手の届く範囲」までグッと寄せられているモニターイヤホンらしい配置でした。加えて「前後の遠近感」による分離が抜群に上手く、ボーカル、ピアノ、ギターなどの中~高音域はしっかりレイヤー分けされていて非常に見通しのいいサウンドだと感じました! 【まとめ】 高音域にキラキラした飾りつけをしないモニターライクな側面と、迫力のある低中音域の盛り付けが共存したユニークなイヤホンでした。ボーカルと楽器ごとの音も聴き分けやすく、演奏や楽曲制作で使うイヤホンを検討中の方にお試しいただきたいです! また、生楽器の表現が得意なのでバンド系やアコースティック、ローファイなサウンドとの相性は抜群! 素材の味を色んな角度から楽しめるイヤホンをお探しの方にもオススメです☆ 今回ご紹介したCTM「CE320」はe☆イヤホン各実店舗でご試聴いただけます。ぜひお越しくださいませ! 【試聴楽曲】 小鳥遊キアラ / Sleep Talking Daft Punk / Give Life Back to Music OMSB / LASTBBOYOMSB PUNPEE / Happy Meal
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れんれん
@e☆イヤホン
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
こんなに聴こえる!? Noble初採用のMEMSドライバーがスゴい……!
今回はNoble Audio初採用のMEMSドライバーと、10mmダイナミックドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン。Noble Audio「FALCON MAX」のご紹介です! 【外観&装着感】 黒と紺色の中間を取ったシックなカラーリングと光沢が、気品を感じさせるデザインです。ハウジング側にある銀のリングも差し色になっていて、シンプルながらも高級感があります。 イヤホン本体はやや小ぶりに感じましたが、実際に装着してみると長めのノズル部分が耳にしっかりとフィットし安定感があります。よほど激しい動きをしない限りズレや脱落などの心配は無さそうです。 【機能】 e☆イヤホン店内で試聴したところ、アクティブノイズキャンセリングは「しっかり効いてる!」と感じられるくらい周囲の話し声や足音をカットしてくれました。標準で装着されているイヤーピースがシリコンタイプではなく、密閉度の高いウレタン製なのも相まって遮音性は良好です。 【音質】 試聴して真っ先に感じたのはやはり、MEMSドライバーが紡ぎ出す「精細な高音域」です! 細かく複雑なリズムを刻むパーカッション、ハイトーンのボーカルコーラスがいくつも折り重なるサビ前でも、濁らずに鳴らしきる表現力はまさに「圧巻」の一言です……! 全体的に中高域重視でブライト寄りのチューニングですが、ダイナミックドライバーによる低音域の支えもしっかりと伝わります。音の立ち上がりも非常に速く、キックドラムやベースの盛り上がる部分はグッと前に出てくれます。 音の”正確さ”だけではなく”楽しさ”も兼ね備えるイヤホン、という意味でオールラウンダーな一台をお探しの方にぴったりなイヤホンだと思いました! 【まとめ】 広いレンジとバランスの取れたチューニング、立ち上がりが速くハキハキとした明るいサウンドが印象的です。ポップスやアニメソングなど、ボーカル主体でメリハリのある楽曲との相性が良いと感じました! MEMSドライバーをまだ体験されていない方、ワイヤレスイヤホンの音質にこだわりたい方にもオススメの1台です。ぜひ店頭で試聴してみてください! 【試聴楽曲】 三浦大知 / 飛行船 安野希世乃 / ロケットビート YOASOBI / アイドル Oddisee / Ghetto to meadow
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れんれん
@e☆イヤホン
BQEYZ
Winter Ultra (3.5mm/4.4mm)
¥39000 税込
ダイナミック+骨伝導ハイブリッドの「鳴らし分け」がスゴい!
今回ご紹介するイヤホンBQEYZ「Winter Ultra」は、広く暖かみのある低中音域を担うダイナミックドライバーと、伸びやかな高音域が特徴の骨伝導ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホンです! 【外観&装着感】 立体的な曲線を描く美しいハウジングと、縁取りはシルバーのエッジが効いた特徴的なデザインです。ケーブル含めて青と銀の2色で構成された配色がシンプルかつスタイリッシュで、ファッションアイテムとしても楽しめそうです。 BQEYZ「Winter Ultra」は骨伝導ドライバーを採用しているためか、ノズル側は耳甲介に沿うよう高めに張り出した形状です。実際に装着してみるとピッタリとしたホールド感があり、遮音性も良好でした! 【音質】 暖かみのあるアコースティック・ドラムから唸るようなベースサウンドまで、一聴するだけでその表現豊かな低音域に引き込まれました……! 音場は近めですが、ブーミ―というほど過激な低音ではないので聴き疲れしにくいと感じました。 また、ボーカルのエリアがかなり広めに取られているのも印象的でした。男性、女性ボーカル共に他の帯域とぶつからず、あらゆるジャンルで安定感のある歌声を楽しめます。 バッキングのシンセ音やシンバルなどの高音域は、センターにある中音域をすっぽり覆ったユニークな配置です。量感は抑えめながら骨伝導ドライバー独特のステレオ感がマッチして、総合的に聴きやすいバランスにまとまっていると感じました。 【まとめ】 アグレッシブなベースサウンドから、しっとりと歌い上げるボーカルまで幅広く楽しめる低中音域が個人的にかなり刺さりました! ダイナミック+骨伝導ドライバーによるハイブリッドならではの魅力がたくさん詰まったイヤホンです。ぜひ店頭でお試しください! 【試聴楽曲】 Uk the Joker / I Want You beastboi. / TOO TURNT TAKU INOUE,星街すいせい / 3時12分 星野源 / 喜劇
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れんれん
@e☆イヤホン
ELETECH
Sonnet of Adam
2pin to 4.4mm Balanced
¥429000 税込
音の一粒一粒が光り輝く!三位一体のフラッグシップケーブル
【外観】 ブラック&ゴールドの荘厳な配色と、アンティーク彫刻のような意匠を感じる格調高いデザインが印象的です。特にケーブルの留め具やプラグ周りの細やかな作りは思わず眺めてしまう美しさでした……! 実際に手に取ってみると程よい柔らかさと重さがあり、着脱する際の取り回しは非常にスムーズです。 【音質】 今回使用したイヤホンFlipears「AURORA(Universal Fit)」のデフォルトケーブルと比較して、楽曲ごとに変化したポイントをまとめました! ・John Coltrane / Blue Train ドラム全般、特にシンバルなどの金属音は鮮明に弾けるような、楽曲全体のノリが変わるレベルで聴きやすくなりました。サックスは音の表面に薄い空気を纏うような立体感のあるサウンドに変化し、空間の表現力にさらに磨きがかかった印象です。 ・King Gnu / 白日 パート全体が手前に寄った印象で、ボーカルの息遣いやベースとドラムのメリハリがより強く感じられました。大きい音量で聴くと耳に刺さりやすい金属音や歯擦音もかなり抑えられているので、バンドサウンドや歌モノとの相性も良好です。 ・坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス ストリングスの輪郭がハッキリ見えるようになり、音量のグラデーションがよりきめ細かくなめらかになりました。ホール全体に響き渡るティンパニの振動とコントラバスの深い低音がしっかりと伝わってきます。 【まとめ】 全体的に中高音域の解像度と煌びやかさが際立ち、一音一音を覆っているモヤが晴れてクッキリとしたサウンドへの変化を感じられました! オーケストラやバンド、アコースティックサウンド等、生音の緻密さと迫力を最大限引き出せる他に類を見ないケーブルです。ぜひ一度お試しください! 【試聴環境】 DAP:Astell&Kern「A&ultima SP3000」 ケーブル:ELETECH「Sonnet of Adam」 イヤホン:Flipears「AURORA(Universal Fit)」 【試聴楽曲】 John Coltrane / Blue Train King Gnu / 白日 坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス
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れんれん
@e☆イヤホン
Kiwi Ears
Quintet
¥32780 税込
音の"中心部"に入り込める!良バランスなハイブリッドイヤホン
今回ご紹介するKiwi Ears「Quintet」はハリが良く立体的な低音域とサラサラと軽やかな高音域が光る、ハイブリッドドライバーの表現力と楽しさを凝縮したサウンドだと感じました! しっかり整ってるけど構え過ぎない、”ちょうどいい聴き心地”という言葉がぴったり当てはまるイメージです。 【外観&装着感】 銀の金属フェイスプレートと、光沢のある黒のプラスチックシェルのシンプルなツートンカラーが渋くてカッコいいデザインです。また、シェルは耳の形に沿った収まりの良いサイズ感でした。遮音性は良好で、聴きたい音に集中しやすいと思います。 【音質】 ボーカルのポジションはかなり近めですが不思議と聴き疲れはほとんど感じませんでした。また、分離感が良いので歌モノやライブ音源の空気がハッキリと伝わるチューニングだと思います。 特に印象に残ったのは高い音場感によって際立つ低音域です! サブベースの振動が後頭部から背筋まで伝わる感覚で、まるでクラブの中心に居るかのように錯覚します……! 「低音が得意なイヤホン」と一言でいうと派手で楽しい音というイメージがありますが、こちらのKiwi Ears「Quintet」はそこまで強調されていない中程度の量感でありながら確かな存在感を放つ「芯のある低音」がとにかく印象的でした! アコースティックから電子音楽まで、ジャンルを選ばないバランスの良さも強みだと思います。これからハイブリッドドライバーのイヤホンを試してみたいお客様にもオススメです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 ISOxo,fussy / STARsound Traxman / Poison Workz wilko,Kvillian / 925 TRUE / Sincerely
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れんれん
@e☆イヤホン
SHURE
AONIC 50 (第2世代) ブラック 【SBH50G2-BK-J】
¥49500 税込
「聴く」体験は更なるステージへ!
今回は専用アプリに対応した豊富な機能と表現豊かなサウンド、初代から大幅な進化を遂げた「AONIC 50(第2世代)」のご紹介です! 【外観&装着感】 深みのある黒一色、落ち着いた質感と洗練された曲線バランスが上品さを感じさせるデザインです。ヘッドバンドは触り心地が良い張りのあるレザーで、イヤーパッドは厚めで軽く触るとゆっくり押し返す感触があります。 側圧は少し強めの印象です。イヤーパッドの質感も相まって、しっかりホールドしてくれます。頭を振ったり軽くジャンプしたりしてみましたが、余程激しく動かさない限りズレる心配は無さそうでした。 【機能】 スマホ専用アプリ「ShurePlus™PLAY」をインストールする事でアクティブノイズキャンセリング(以下ANC)の強弱、イコライザー、空間オーディオモード切り替えなどの設定が可能です。まずはANCの性能を試すために実際に市街地で試聴してみました! 日中の秋葉原はかなり賑やかなのでANCモードで一番強い「最大」を試したところ、街の喧騒や車の走行音などの低域ノイズを想像以上にカットしてくれました! 全ての音を完全に消すわけではなく、至近距離での会話や街頭広告の音などの高域部分が薄く通り抜ける違和感の少ない減音です。1時間ほど着けてみましたが閉塞感はほとんど無く、聴き疲れはしにくいと思います。 耳元にあるスライドスイッチでANCモードから外音取り込みモードへ瞬時に切り替えられるのも便利です。どの方向、どの距離で鳴っているかが明瞭で非常に分かりやすく、逆に突発的な大きい音は抑えめにしてくれるので使っていてかなり安心感があります。取り込む音量は専用アプリで細かく調整できるのも嬉しいポイントですね。 【音質】 全体的にツヤのある中高音域が際立つチューニングだと感じました。特に管弦楽器やボーカルのニュアンスが汲みやすい音質だと思います。歯切れのいいサウンドと鋭い立ち上がりが特徴で、クラシック音楽はもちろん、ロックやダンスミュージックとの相性も抜群です。 苦手な部分はほぼ見受けられず、パート全てをカッコよく見せてくれるので逆に良いポイントを絞るのが難しかったのですが……個人的に聴いていて一番感動したのは「アコースティックドラムの臨場感」です! バスドラムの音と同時に押し出される空気、ドラムセット全体の共鳴、そして録音した部屋の反響がビリッと伝わり、もはや「そこで鳴ってる感」がスゴい......! ライブ音源があれば更なる没入感を楽しめること間違いなしです! メーカーの説明文にある通り、ただ「聴く」だけではなく「感じる」オーディオという言葉を体現したヘッドホンだと思いました。あらゆるシーンで頼りになるオールラウンダーな1台です、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Daft Punk / Give Life Back to Music 星街すいせい / ソワレ 三浦大知 / COLORLESS TRUE / Letter
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れんれん
@e☆イヤホン
SHANLING
SONO
¥11880 税込
ハイブリッド入門機で迷ったらコレです‼
輪郭がクッキリしていてスペースが広めにとられた低音域と、アコースティックギターやトランペットが突き抜ける気持ちのいい高音域が特徴のイヤホンです! 音の密度と清涼感のバランスが良く、ハイブリッド型ならではの表情豊かなキャラクターを楽しめます。 【外観&装着感】 光沢のある銀色の筐体が目を惹くデザインで、シェルからノズルにかけて細長く伸びた形状は美しさだけではなくフィット感も抜群です! 金属製の筐体でありながら片側8.6gとかなり軽量かつ小柄なので、快適な装着感を求める方にもオススメです。 【音質】 全体的に引き締まったクール系のサウンドです。それでいてキックやベースの低音の迫力は十分あり、シンバル系の耳に刺さりやすい高音の角は少し抑えたチューニングが印象的でした。大きめの音量でも聴きやすい音質だと思います。 こちらのイヤホンを試聴して一番驚いたのが、ボーカルの安定感です。近いポジションで鳴る分厚いシンセベースやストリングスの重奏が入ってもお互いぶつからず、前後の奥行きで丁寧に鳴らし分ける表現力に思わず聴き入ってしまいました……! ボーカルとドラムが前面に出る傾向があるので、ノリ良く聴けるJ-POPやEDM、HIPHOPとの相性がよいイヤホンだと思います。ハイブリッドドライバー搭載の入門機にオススメの1台です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 BRON-K / Won’t Be Lonely Control Freak / nothing like me Larnell Lewis / Change Your Mind
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れんれん
@e☆イヤホン
Beats by Dr. Dre
Beats Studio Pro
ブラック
¥49800 税込
多機能&シーンを選ばず使える万能ヘッドホン!
【外観&装着感】 本体外装は全体的にツヤ消しされていて落ち着いた雰囲気です。ヘッドバンドは柔らかいゴム製のクッション、イヤーパッドは触り心地の良いしっとりした質感のレザーが高級感を引き立てている印象を受けました。 バンドは折りたたみが出来る8段階のスライダーで、側圧は大きめに頭を振ってもズレないしっかりめの装着感でした。個人的な話になりますが自分は頭頂部から耳までの距離がかなり離れていて、ごく稀にですがギリギリ耳まで届かないヘッドホンも過去にはありました……。こちらのBeats Studio Proでは最大まで伸ばしたところでピッタリ装着出来たので、同じくヘッドホンのフィッティングでお悩みの方の参考になれば幸いです!(あんまり居ないかもしれませんが) 【機能】 アクティブノイズキャンセリング(以下ANC)は強すぎない自然な効きで、「開放感のある減音」といった印象でした。オーバーイヤーヘッドホン特有の閉塞感はあまり気にならず、空調や車の走行音などの不快な低周波ノイズはしっかり消してくれます。 無線機器で一番気になるポイントと言えばやはりバッテリーですが、Beats Studio Proでは最大40時間の連続再生が可能です! さらに、Type-Cもしくは3.5mmでの有線接続に対応しているので、出先でバッテリー切れを起こしてしまった場合でも安心ですね。 【音質】 ボーカルの存在感と切れ味のいいパーカッションが楽しめる、全体的にスッキリとしたサウンドです! 音の満ち引きが非常に軽快で、音の空白と余韻の表現が得意だと感じました。 楽器それぞれの配置が非常に分かりやすく、マイルドな低音とハキハキとした中高音域が特徴的です。特に人の声にフォーカスしたチューニングなので、映像コンテンツや通話などもハッキリ聴き取りやすく、これ1台であらゆるシチュエーションに対応出来るのが最大の強みだと感じました! 小さめの音量でもバランスよくしっかり聴こえるので、音漏れが気になる方やBGMとして薄く流しておくのが好きな方にもオススメできます。 鋭い立ち上がりと豊かな空間表現力を兼ね備えたBeats Studio Proは、R&BやHIPHOPなどグルーヴ感が強い楽曲との相性抜群です! 快適な通話を楽しみたい方や、映像を迫力あるサウンドで鑑賞したい方もぜひチェックしてみて下さい! 【試聴楽曲】 宮野真守 / Dream on Stromae / Tous les Mêmes G-Eazy / Calm Down The Black Eyed Peas / Hey Mama
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れんれん
@e☆イヤホン
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI
S/M/Lサイズ 各1ペア
¥1970 税込
イヤピに迷ったらぜひ試して欲しい一品!
今回はサラッと軽い装着感と迫力あるボーカルを楽しめるイヤーピース「TANG SANCAI」のご紹介です! 【外観&装着感】 サイズ毎に色分けされており、傘の部分は細かい模様が刻まれていてサラサラとした触り心地の良い質感です。しっかり目の装着感ですが圧迫されている感覚はほぼ無く、むしろ程よい弾力がありベタ付かないので着脱時の煩わしさを全く感じさせません! 普段から長時間使用する方や、着け外しする際のストレスを少しでも感じている方にぜひお試しいただきたい着け心地です。 【音質】 今回試聴に使ったイヤホンはSONYの「WF-C500」という中低音域が多めの臨場感のあるサウンドが特徴のイヤホンなのですが、「TANG SANCAI」のイヤーピースに変えたところ音質にかなりの変化を感じられました! まず一番印象的だったのは低音域の変化でした。標準イヤーピースでは低音の押し出しが強い元気なサウンドから一転、バランスの取れたスッキリさわやかサウンドに大変身! キックドラムのアタック感と音の芯は残したまま、周りを覆う残響や重なったベースとの分離がしっかりされていて「本当にイヤーピースでここまで変わるのか……」と初見から驚きの連続でした……! 中高音域は定位感が向上し、見通しの良い安定したサウンドに。ギターやシンセサイザーに埋もれがちだった金属音もポジションが安定して聴きやすくなったと感じました。特にボーカルの存在感が前に出ていて、全体的にまとまりのある聴き心地に変化したと思います! ゆったりとしたバラードから音数の多いポップソングまで幅広く楽しめる製品だと感じました。今使っているイヤホンの音にもっと広がりが欲しい、ボーカルをもっと聴きたい方に間違いなくオススメです、ぜひぜひお試しください! 【試聴楽曲】 藤井風 / ガーデン NEGI☆U / 寿司☆でしょ! ORANGE RANGE / SUSHI食べたい feat.ソイソース Daft Punk / Give Life Back to Music
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れんれん
@e☆イヤホン
Razer
Hammerhead Pro HyperSpeed
¥33000 税込
迫力満点の万能サウンド‼
ゲームに最適化された圧倒的な音場感、専用ドングルによる超低遅延のワイヤレスオーディオ、プレイヤーの集中力を保つアクティブノイズキャンセリング搭載。「Razer Hammerhead Pro HyperSpeed」は音に妥協しない全てのゲーマーにオススメの製品です! 【外観&装着感】 ツヤ消しのサラサラとしたケースは、正面に小さいLEDインジケーターとフタ上部にロゴが彫ってあるシンプルなデザインがカッコいいです。手に持ってみるとかなり薄めで、鞄やポケットに入れてもあまりかさばらないサイズ感だと思います。ケースに対してイヤホン本体は少し大きめで、着けるとしっかりとしたホールド感があり、安定した着け心地です。 【機能】 ノイズキャンセリングはしっかりした効き具合だと感じました。スマホの専用アプリでノイキャンの強度を10段階で細かく変えられるので、シーンごとに合った調整が出来ます。 そしてRazerと言ったら1680万色に光るRazer Chromaライティング! こちらもアプリによるコントロールが可能で、点灯するカラーを自由に調節できます。 連続再生時間は約3時間と短めに感じますが、ノイズキャンセリングとライトの点灯をオフにすると再生時間が倍近く伸びるので、長く遊びたい時でも安心して使えそうです。 【音質】 全体的に低中音域の量感が多くR&BやEDMとの相性が抜群です! 中高音域も煌びやかで存在感があり、金属音やパーカッションが良く通るサウンドが印象的でした。 シューティングゲームのプレイ動画でも試してみると、建物が爆発した時の地響きと重低音の広がりや、近くをかすめる銃弾の風切音などの臨場感がとにかく凄まじいです……! ボイスチャットも聴き取りやすく、ゲーム音とのバランスが良いチューニングだと感じました。 通勤通学中もゲームに集中できる高性能ノイズキャンセリング、大迫力のサウンドで音楽も映画も楽しめる万能機だと思います。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Eminem / Survival Faith Evans / I Still WINK / CANT TAKE BACK Vowl.,Ady suleiman / mahogany
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れんれん
@e☆イヤホン
SONY
WF-1000XM5
ブラック
¥37620 税込
「聴き心地」の進化が止まらない!
ナチュラルなノイズキャンセリング、圧倒的な空間表現力、アコースティック楽器の「空気」を感じられるサウンド。「WF-1000XM4」から約2年。今回ご紹介する「WF-1000XM5」はより楽しく、更なる没入感を得られるイヤホンへと進化しました! 【外観&装着感】 前モデルのXM4と比べてサイズは少しコンパクトになり、全体的に丸みを帯びたことでより手に馴染みやすいデザインだと感じました。質感もさらさらとしていて落ち着く触り心地です。 イヤーピースは「ノイズアイソレーションイヤーピース」という遮音性に優れたフォームタイプで、着け心地はバッチリです! サイズもSS、S、M、Lの4種類が最初から付属しているので、フィッティングの面でも安心して使えると思います。 【機能】 ノイズキャンセリングはとにかく自然な効き具合で、しっかりと減音しつつもノイズキャンセリング特有の密閉感をほとんど感じさせません! 実際にオフィスで試したところ、無音状態では近くのキーボードの打鍵音や大きめの会話がほんの微かに聞こえる程度で、音楽を流すとほぼ聞こえなくなるレベルでした。 【音質】 アコースティックギターの弦を弾いた時の揺れる空気感、細かく刻まれたシンバルの小さい粒もこぼさず表現出来る中高音の解像度は思わず息を呑むような体験でした……! 低中音域の量感も十分で輪郭はやや丸めの印象です、こちらもしっかりと分離がされていて非常に透き通ったサウンドだと感じました。 電子音も得意で、サビ手前の一番盛り上がる展開で大量に折り重なったシンセサイザーも音の高さごとのレイヤーがきちんと整えられていて、試聴した楽曲によっては今まで聴いたことの無かった音に気付けるほど空間表現に優れていると感じました! イヤホンによってはボーカルが強めに出て刺さり気味に聴こえる楽曲でも、「WF-1000XM5」では難なく聴けました。 迫力ある低音とクリアな高音、1音1音の解像度が高く分離感も優れているので、EDMやアニメソングなど音の重なりや抑揚の多いジャンルをより楽しめるイヤホンだと感じました! 見通しの良いサウンドと自然なノイズキャンセリングにより音楽への没入感がより高まった「WF-1000XM5」、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 安野希世乃 / ロケットビート 三浦大知 / 飛行船 Larnell Lewis / Change Your Mind XL The Band / Take Time (Feat. Oddisee)
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れんれん
@e☆イヤホン
SIMGOT
EW200
¥6750 税込
迫力×高解像の良バランス!
パワフルな低音域、メリハリのある中高音域、映画鑑賞やゲームでも迫力あるサウンドを楽しみたい! そんなイヤホンをお探しの方にオススメなのが「SIMGOT(シムゴット)EW200」です! 【外観&装着感】 ずっしりとした金属シェルは銀の鏡面仕上げが施されており、遠目から見てもかなり存在感があります。ロゴ以外の飾り気はほぼ無く、日本刀のようなシンプルなカッコよさが好きな方に刺さるデザインだと思います! 細めの銀メッキケーブルはとても柔らかく、普段使う上での取り回しも良さそうです。ハウジング側は平坦かつシャープなデザインですが、シェルの内側は丸みがあり、小さめの筐体も相まってフィット感は良好でした。 【音質】 低中音域の量感が多めで、キックドラムやサブベースの振動もズンズン伝わる迫力十分な音でした。特にベースは眼前で鳴っているかのような臨場感があり、試聴した曲によっては「耳から数ミリのとこで弾いてる⁉」と思うくらいの近さを感じました。ベースを演奏する方には耳コピの練習に一役買うかもしれません。 前作のEW100と比較するとウォーム傾向ですが、いわゆるボヤボヤした籠った音ではなく、ボーカルやシンセサイザーなどの中音域はしっかり広がり、かつ各帯域の自然な混ざり具合で聴き疲れはあまり感じにくいサウンドだと思います。 高音域の解像度は鮮やかで、金属音やストリングスにおける空間の響きも最後まで表現してくれます。クラップやハイハットシンバルなど断続的に鳴る音の立ち上がりも早くメリハリあるサウンドを感じられました。レスポンスの良さについつい楽しくなって試聴中の音量をかなり上げてしまったのですが、耳に刺さるような高音はほぼ感じられず改めてチューニングのバランスの良さに驚きました……! ステレオ感を前面に出した左右の広がりが特徴的でダイナミックレンジも広く、音楽だけでなく映画鑑賞やゲームにも使える万能機! 楽しく、幅広く遊べるイヤホンをお探しの方にピッタリな製品だと思います、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 WINK / NUKID VivaOla / BOLD - feat.reina 岡村靖幸 / 青年14歳 星野源 / 喜劇
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れんれん
@e☆イヤホン
Jomo Audio
Game Raider MKII
¥74800 税込
唯一無二の臨場感
「Jomo Audio Game Raider MKII」はゲームや映画を迫力ある音で楽しみたい方、従来のサラウンド体験とは一味違った音に興味がある方にオススメしたいイヤホンです! 【外観・装着感】 ブラックを基調としたシェルにライトブルーのフェイスプレートは、サイバー感があって個人的にかなりツボです。フェイスプレートは左右で若干デザインが違うのもカッコいいポイントですね。こちらはユニバーサルIEMですがノズルは長めで耳甲介になだらかに沿うようなシェルなので、着けていてほとんど違和感はありませんでした! 【機能】 こちらの目玉は何と言っても「GR SWITCH」という没入型ゲーミングオーディオとHi-Fiオーディオの2つのモードを内蔵しているところです。ゲームモードでは本体を振動、共鳴させる専用のドライバーで他では味わえない臨場感増し増しのサウンドを、ミュージックモードでは低音のアタック感と迫力ある中高域がそれぞれ体験できました! 【音質】 ミュージックモードでは全体的に音の立ち上がりが速く、低音の押し出しが強めなのでノリ良く聴ける楽しい音だと思います。大きめの音量でも耳に刺さるような高音はほとんど無く、左右に展開したパーカッション系の音も良く通る定位の良さを感じました。ヒップホップやダンスミュージック全般と相性が良い音だと思います! ゲームモードでは専用のドライバー「XSENSE HAPTIC DRIVER FOSTER」が生み出す触覚によって音場、立体感を更に拡張するような唯一無二の体験でした......! シューティングゲームのプレイ動画で試聴したところ、耳甲介に触れるイヤホン本体の振動によって爆発音や乗り物が高速で横切る音など「押し出される空気」の表現力に驚きました。サラウンドが出せるリアリティとはまた違う、実際に耳に触れるからこそできる新しい体験だと思います。 ミュージックモードはキレのある低音と煌びやかな高音域、ゲームモードは専用ドライバーが生み出す圧倒的な没入感。二つの要素が高いレベルで合わさったオンリーワンなイヤホンだと思います。ぜひ体験してみてください! 【試聴楽曲】 millennium parade / Fly with me TECH NINE / 4ノ演奏 ISOxo / REDloop Kenichi Chiba / Show You My Love (feat. 光吉猛修)
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れんれん
@e☆イヤホン
Cayin
RU7
¥44990 税込
"密度"を感じる明瞭サウンド!
広々とした音場、透き通る中高域、スッキリ系の音をお探しの方にオススメなのが今回ご紹介する「Cayin (カイン) RU7」です! 【外観】 黒で統一された艶のあるディスプレイ面とアルミ削り出しの筐体は高級感があり、全体の角が丸く面取りされたデザインは手に良く馴染みます。 【音質】 全体的に味付けを加えるというよりは目立つ音を控えめに、隠れている音を見つけやすくする「音の整理」が得意なDACという印象を受けました。iPhone標準のオーディオアダプターと比較した際、センターに密集していた音が上下左右、前後と球状にグッと音場が広がるイメージです。ドラムのタム回しや細かく移動するシンセバッキングなども捉えやすくなり、定位感の向上を感じられました! 中音域、高音域の音数が多い楽曲だとどうしてもボーカルが埋もれて聴こえがちですが、このRU7を通して聴くと他の楽器としっかり分離されるのでボーカルをメインで聴きたい方にもかなりフィットする音だと思います。 キックやベースなど低音が主体のダンスミュージックなどで試聴してみると、外側に向かっていく音の膨らみを違和感無くまとめて全体的に締まったサウンドの変化を感じられました! ナチュラルかつタイトな音が好きな方、広い音場でボーカルやアコースティックサウンドの迫力を感じたい方に特にオススメのDACです、ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone12mini→Audirect LTOC OTG Adapter→Cayin RU7→SHURE SE215 【試聴楽曲】 JJJ / Mihara 安野希世乃 / ちいさなひとつぶ 宇多田ヒカル / Flavor Of Life -Ballad Version- Lapix & Zekk feat. PANXI / ルナティッククレイジー
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れんれん
@e☆イヤホン
64 AUDIO
U4s
¥175000 税込
音の「空気」を変えられる!切れ味抜群のサウンド
今回紹介するイヤホン「64Audio U4s」は、スッキリ感と迫力のある音を探している方、1つのイヤホンで色んな音を体験してみたい方、R&Bやバンドサウンドが大好きな方にオススメのイヤホンです! 【外観】 マットかつサラッとした質感、落ち着いた気品を感じさせるスレートブルーの本体は思わず手に取って眺めてしまう美しさです。傾けると鋭く反射する64 Audioのロゴ、自分好みのサウンドに変えられるApex Module(後述)はカッコよさとロマンを併せ持った素晴らしいデザインだと思います! 【音質】 低音域は手前で滲まずにクッキリと、中高音域は高い解像度と奥行きを感じるサウンドになっています。全体的に音の分離と立ち上がりが良く、曲の細部まで聴き込みやすいチューニングだと感じました。 前後左右に細かく振られたシンセサイザーやカッティングギターもしっかり存在が伝わる定位感は聴きごたえ抜群です! 中でも激しめの曲で薄く反響するようなボーカルコーラスも鳴り始めから終わりまでしっかり聴き取れる立体感と分離の良さには本当に驚きました……! ハウジング下部にある小さい円柱型のフィルターはAir Pressure Exchange (Apex) Moduleといい、こちらを付け替える事によってイヤホン内部の空気圧を調整できます。実際にU4s専用の「12dB / m12 Apex Module」からより密閉感の高い「20dB / m20 Apex Module」を試したところ、キックの押し出される空気感がグッと強くなり、より一層迫力ある音に変化しました。 メリハリの効いた明瞭サウンド、聴きたい音にフォーカスしやすいポジションバランス、自分好みの音にカスタマイズできるモジュールなど、これ一つで様々な音楽体験が楽しめるイヤホンだと思います! スッキリとしたポップソングやノリ良く聴けるR&B、激しいバンドサウンドなどをよく聴く方にオススメです。ぜひお試しください! ※2023年9月、仕様変更に伴いm12 Apex Moduleは付属いたしません 【試聴楽曲】 安野希世乃 / ロケットビート 宇多田ヒカル / Kiss & cry Michael Jackson / Can’t Let Her Get Away FACT / slip of the lip
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れんれん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
菊-JIU
¥4230 税込
明瞭かつ広々としたサウンドに進化!
今回ご紹介するイヤホン「水月雨 (MOONDROP) 菊-JIU」は整然とした美しい中高音域が好きな方、小さくてオシャレなイヤホンを探している方、ポップソングやボーカルソングが大好きな方にオススメのイヤホンです! 【外観】 ハウジングのデザインが菊の花になっていて、前モデル「竹-CHU」のシャープなイメージから一転してソフトで可愛らしい印象を受けます。イヤホン本体は小さめに作られているので、耳の形を選ばず着けやすいデザインだと感じました! 【装着感】 こちらは前モデルと同様に「清泉 - Spring Tips」のイヤーチップが付属しており、耳にぴったりと収まる装着感は相変わらず素晴らしいです。また、同じく付属していたシリコン製のイヤーフックも試してみたところ、こちらも安定した優しい着け心地です。ケーブルが細めなので初めて耳掛けイヤホンを使う方にもオススメです! 【音質】 前作と比較するとブライト寄りのチューニングで、音場が広がった印象です。全体に余裕が生まれたので前後の奥行きも加わり、あまり目立たない音もしっかりと捉えられました。左右に薄く添えられているボーカルコーラス、ギターとベースの間で鳴っているエレクトリックピアノなどの情報がスッと耳に入ってくるような、モニター寄りに最適化された音作りだと感じました。 もともと評判だった中高域の表現力はさらに磨きが掛かっており、ボーカルやパッドシンセとの相性がバツグンです……! 鳴り始めから終わりまで気持ちよく伸びていく高音域は聴いていてとても安心感があります。音の傾向は若干クリア寄りですが、元の色を残してそのまま広げるような彩りのあるサウンドは健在だと思います。 唸るようなサブベース等の低音域はあまり目立ちませんが、タイトなキックドラムはしっかりと前に出てくれます。また、圧迫感は少ないので1時間しっかり試聴しても聴き疲れはほとんど感じませんでした。アコースティックギター、ドラム全般のキレがクセになる聴き心地でアップテンポな曲も落ち着いた曲も両方楽しめるイヤホンだと思います! Type-C接続になり、端子内に独自のチューニングが施されたDSPチップを搭載した「菊-JIU」は音場の広がり、定位感、そして一番の強みである中高域の明瞭さがもうワンランク上がったイメージです。前モデル「竹-CHU」の音を聴いたことがある方もない方も、ぜひ一度体験していただきたい商品です! 【試聴楽曲】 YOASOBI / アイドル YACA IN DA HOUSE / surikizu 土岐麻子 / 天国にいちばん近い島 花譜 / 私論理
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れんれん
@e☆イヤホン
Nothing
Nothing Ear (2)
¥17800 税込
聴けば思わず楽しくなるディープ&クリアサウンド!
今回ご紹介するイヤホン「Nothing Ear (2)」は高い遮音性と装着感、迫るような低音とキレのある中高域が生み出すグルーヴ。そして「音楽を聴くことの楽しさ」を改めて体験できるイヤホンです! 【外観】 一目見ただけで「Nothing」の製品だと分かるクリアカラー、ケースだけでなくイヤホン本体も透明で基板の一部が見えるのはガジェットファンには堪らない外見だと思います。本体とケースにあしらわれた赤と白のドットはイヤホンの左右を表しており、デザインとしても非常に美しいと感じました。本体の取り回しも良く、薄めのケースはポケットに入れていても目立ちにくいサイズ感だと思います。 【装着感】 装着感はカナル型とインナーイヤー型の良いとこ取りのような感覚でした。自分は左右の耳の穴の大きさがかなり違っていて、イヤホンによっては耳の奥の方でサイズが合わずバランスが崩れて聴こえる事が何度もありました……。 ですがNothing Ear (2)はイヤーピースがかなり浅めに作られており、耳の入口に軽く押し込んで装着できます。加えてハウジング部分も小さめでちょうど耳甲介(耳の内側)にぴったりフィットする形状なので、高い遮音性も確保されています。左右のバランスもすぐに合わせられたので装着感はとても良好でした。同じようにカナル型イヤホンのフィット感で悩んでいる方にはぜひ試して頂きたいです! 【機能】 Nothing Ear (2)のアクティブノイズキャンセリング(以下ANC)は周囲の環境音に合わせてノイズキャンセリングの強弱を調整してくれる「アダプティブANC」がかなり優秀でした。試聴したところ店内BGMの高域部分や靴の音鳴りがほんの微かに聞こえるくらいで、店内での会話や扉から入る車の走行音などはほぼ聞こえなくなりました。 加えてパーソナライズドANCというモードがあり、こちらはユーザーの「聴こえ方」に合わせて自動的に音質を調節してくれる機能です。実際に専用アプリを使用して試したところ、通常のANCの静寂さに加えて低域が前に押し出すようになり、全体的に迫力あるサウンドになりました。こちらは個人に合わせて音質が変わるので、試聴した際にはぜひお試しいただきたい機能です! 【音質】 全体的に音場は近めで、各パートが手の届く範囲に寄せられた印象です。耳に刺さらないウォーム寄りのサウンドと相まって、音楽との距離感が縮まるようなサウンドに仕上がっていると感じました。 低域はかなり前面に出ていて、ほんの一瞬溜めてからグンッと持ち上がってくる勢いの良いベースやキックドラムがとにかく気持ち良いです! 音量を大きめにしてみても特定の帯域だけ出過ぎる、耳が痛くなるという事はほとんど感じませんでした。全体のバランスをしっかり保ったまま鳴らしてくれる、パンチは効きつつも安心感のある音だと思います。 一方で中高域はクイックに立ち上がるキレのあるサウンドで、ピアノやシンセサイザーのバッキングもしっかりと伝えてくれます。ボーカルはその中間で鳴っているイメージで、非常に抜けの良いクリアな音です。他の楽器に埋もれることなく芯のあるチューニングに仕上がっていると思います。 どっしりした低域とキビキビした中高域の掛け合いが本当に絶妙で、音楽を聴くことの楽しさを改めて体験させる、そんなイヤホンだと感じました! アッパーなダンスミュージックやテクノポップが好きな方には特にオススメです。ぜひお試しください‼︎ 【試聴楽曲】 nujabes / Counting stars Connor Price,Zensery / Drop ジャー・パンファン / Pure 星街すいせい / 自分勝手Dazzling
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れんれん
@e☆イヤホン
LYPERTEK
SOUNDFREE S10
グリーン
¥5940 税込
かわいくて、つよい。
包み込むようなウォームサウンド、ゲームやリラックスタイムなどあらゆるシーンで使い分けられる3種のリスニングモードを搭載した完全ワイヤレスイヤホン、それが「LYPERTEK (ライパーテック) SOUNDFREE S10」です! 【外観】 第一印象は「丸い! 小さい! かわいい!」でした。ポケットサイズでかさばらず、愛嬌もありずっと持っていたくなるデザインです。 重さは実際に手に持ってみても見た目のまんま、とっても軽いです! 蓋の開閉はスライド式で、片手で持ってそのまま親指をずらすだけで簡単に開きます。ペアリングも蓋を開けたまま数秒待機してスマホ側からBluetooth接続をすればすぐに繋がるので、イヤホンの着脱やペアリングでストレスはほぼ感じないと思います。 【装着感】 コンパクトなケースから出てきたのは、想像していたよりもかなり小さめのイヤホンでした。片側3.3gで着けている感覚をほぼ感じないくらい軽量でフィット感が良く、軽くジャンプしたり頭を動かしてもズレませんでした。 このようにケースもイヤホンも小型、そして軽量。正直「この見た目だと機能面はあまり期待できなさそうだな……」と思っていました。ですが、実際に使ってみるとその先入観はすぐに覆りました。 【機能】 前述の通りこのイヤホンには3種のモードが搭載されており、それぞれ「ミュージックモード」「ゲームモード」「スリープモード」があります。 「ミュージックモード」は音質と通信が安定しており、このイヤホンの通常モードという位置付けです。 「ゲームモード」ではワイヤレスイヤホン特有の音ズレが通常よりも半分ほどに抑えられ、かつ中高域が増幅され臨場感あるサウンドになります。映画やアニメを観る時にもオススメのモードです! 「スリープモード」ではイヤホンの側面を2回タップする事により30〜60分の自動電源オフタイマーを設定可能で、翌朝起きたらバッテリーが空っぽで使えない……という心配もなくなります。音質は寝ているとき耳につきやすい低中音域を抑えて眠りの妨げにならないような配慮もなされているので、寝ながらイヤホンをする人にとってかなり良いポイントだと思います! 加えてノイズキャンセリング、外音取り込み機能も1時間ほど試しました。イヤホンそのもののチューニングも相まってかなりマイルドな聴き心地です。また、圧迫感や耳が痛くなったりはしなかったので、長時間着けていても違和感やストレスはほとんど無さそうです。 バッテリー駆動時間はイヤホンで約5時間、ケース充電で約15時間、合わせると最長で約20時間とかなり長く使えるので充電切れを心配する必要は無さそうです。おまけにワイヤレス充電に対応している点も嬉しいですね。 【音質】 全体の印象としては低音寄りのチューニングで、各帯域の角を丸くした暖かい音だと感じました。耳に刺さる音がないので聴きやすく、音の立ち上がりが優しめで落ち着いて聴けます。 ボーカルの距離は近めで、音の配置的にはやや後頭部側に寄っていて立体感があります。中高音域の分離は良く、楽器ごとのポジションはしっかり把握できました。 総合的にベースとボーカルが気持ちよく聴けるイヤホンだと感じました。ゆっくりめのポップソング全般、R&BやHIPHOPと特に相性が良いと思います。 【まとめ】 ・3種類のモードを様々なシーンで使い分けられるのは魅力的! ・低音もボーカルもしっかり出るイヤホンが欲しい! ・音楽だけでなくゲームや映画も楽しみたい! そんな方にピッタリのイヤホンです。ぜひ店頭でお試しください! 【試聴楽曲】 Faith Evans / I Still 星野源 / くだらないの中に 星街すいせい / 自分勝手Dazzling NORIKIYO&田我流 / 風を切って
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れんれん
@e☆イヤホン
qdc
Hybrid Folk-S
¥59400 税込
「余韻」を聴き込める一品!
今回ご紹介するイヤホン「qdc Hybrid Folk-S」はクリアで立体感のあるボーカルを楽しみたい、キックドラムやベースサウンドを前面に出した音楽をこよなく愛する方にオススメのイヤホンです! 【外観】 第一印象は木目のフェイスプレートとメイプルカラーのシェルが個性的で、ハンドメイドのような懐かしさと優しさを感じられるデザインです。 フェイスプレート内部には金のカエデとqdcロゴが埋め込まれており、木目調と相まってさりげない高級感を感じます。 3種類のハイブリッドドライバーが見えるメイプルクリアのシェルは琥珀のような美しさもあり、自然的な意匠がふんだんに盛り込まれた良いデザインだと思いました! 【装着感】 個人的には「耳掛けイヤホンでばっちりフィットする!」といった製品はそこまで多くありませんでした。大きめのシェルだと着けた後にガタついたり、そもそもサイズが合わなくてケーブルが上手く耳に掛からなかったりするのですが、こちらのHybrid Folk-Sはちょうどいいサイズ感で耳にぴったりフィットしました! 【音質】 低音域はかなりキレのあるサウンドで、音の立ち上がりと引きが早くドラムやベースの迫力は前面に出しつつも余分な音が残らないので、聴き疲れしにくい絶妙なチューニングだと思いました。 ボーカルのポジションは近めで、重なっているコーラスや残響がとてもクリアに聴こえます。特にリバーブなどの空間系エフェクトの再現力が素晴らしく、音が消える最後の瞬間までしっかり追える点は本当に衝撃的でした……!! 他の楽器に重なって埋もれがちな高音のパッドサウンドやストリングスも、明瞭かつ鮮やかに鳴らしてくれます。前後の広がりに余裕があるので、全体的に自然なバランスに仕上がっていると感じました。 明瞭かつ奥行きのあるボーカル、ダイナミックレンジが広くパーカッションやベースサウンドの抑揚表現をより深く楽しめるイヤホンだと思います。明るいダンスミュージックやアグレッシブなバンドサウンドをよく聴く方はぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 星街すいせい / 灼熱にて純情(wii-wii-woo) Shawn Mendes, Zedd / Lost In Japan (Remix) Oddisee / Ghetto to Meadow(feat.Freeway)
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れんれん
@e☆イヤホン
YAMAHA
YHーL700A
(B) ブラック
¥52545 税込
そこに「在る」音
今回ご紹介するヘッドホン「YAMAHA YH-L700A」はリアリティのあるアコースティックサウンドをお求めの方、ヤマハの高性能ノイズキャンセリングと3Dサラウンドで音楽だけでなく映画鑑賞も楽しみたい!といった方に特にオススメのワイヤレスヘッドホンです!! 【外観】 ヘッドバンドとハウジング部分は、ソファーなどに使われるさらさらとしたファブリック素材。アームは触り心地の良いマット加工で全体的にシンプルかつ洗練されたデザインだと感じました。 【装着感】 イヤーパッドは合成レザー製でしっとりとした質感です。側圧の強さも程よく、大きく首を振ってもズレにくいと感じました。 パッドの大きさは耳をすっぽりと覆えるくらい余裕があるので、ピアスをつけている自分でも気にならずに使えました! 【機能】 まず、このヘッドホンで最も注目の機能が「3Dサウンドフィールド」です! こちらは「野外ライブ」「コンサートホール」「オーディオルーム」など様々な立体音響効果を楽しめる機能です。 個人的に衝撃だったのは「コンサートモード」で、まるでその場に居るかのような空間表現、楽器の重なりと反響がヘッドホン側だけで再現されているとは思えないクオリティ。しかもそれがボタンひとつで切り替えられるという手軽さがとにかく素晴らしいです。普段聴いている音楽にもうひとつの楽しさと感動をプラスできる機能だと思います! ノイズキャンセリング機能の効きも良く、特に低音域の消音に優れていると感じました。店内で試聴してみたところ、そのままだと周囲の話し声やBGMが少し残る印象で、音楽を再生すればほとんど聞こえなくなりました。 使っていて気になった点は前述した3Dサウンドフィールド機能で、映画の迫力を再現する「シネマティックモード」とノイズキャンセリング機能を併用すると低音域がかなり強めに増幅されました。こちらは音の反射など影響の少ない「オーディオルームモード」などを選ぶ事で聴きやすくなりました。 【音質】 全体的に低音寄りの中音域の通りが特によく、高音域はしっかり鳴らしつつも耳に刺さらない程度に抑えられているのが印象的でした。音の分離も良く、ボーカルや楽器ごとの音の層がハッキリとしているので、ひとつのパートに注目して聴いた後に全体の音の混ざりを楽しむ……といった聴き方もしやすいと思います。 試聴して特に衝撃的だったのは、ギターとの絶妙な距離感です! アコースティック、エレキ共に細かい音の揺れやニュアンスも拾えるくらいの存在感を感じられ、試聴した際は思わず声が出てしまった程でした。 広がりのある音場で聴きたいパートにフォーカスしやすい、全体的に暖かいマイルドな音質なので、バラードやR&Bなど、アコースティックサウンドや落ち着きのある音楽ジャンルが好きな方にオススメのヘッドホンだと思います。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 坂本龍一 / undercooled 土岐麻子 / NEON FISH 米津玄師 / 優しい人 iri / Sparkle
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れんれん
@e☆イヤホン
Jabra
Elite 4
Dark Grey
¥14300 税込
膨大な耳データから設計された抜群の装着感!
今回紹介するイヤホン「Jabra Elite4」は迫力のある音をお求めの方、バンドサウンドが好きな方にオススメの製品です! ・しっかり迫る低音、余裕があり伸びやかな高音 ・充電ケースと併用で最長22時間使用できるバッテリー ・アクティブノイズキャンセリング搭載、遮音性◎ 【外観】 手に馴染む丸みを帯びたデザインで、持ち運びしやすいサイズ感だと思います。 カラーはダークグレイとライラック(紫)、ライトベージュの3色あり、落ち着きがありながらもそれぞれのキャラクターが出ている良いカラーバリエーションだと感じました。 【装着感】 Jabraは装着感、フィット感のこだわりが特に強いブランドです。 Elite4は6万2000人の耳のモデルデータを基に設計されており、実際に激しめに頭を振ってみてもびくともしませんでした!普段使いで外れるという事は無さそうです。 耳の奥までしっかりフィットするデザインなので、後述のノイズキャンセリング機能と相まって特に遮音性に優れていると感じます。 【機能】 ワイヤレス機器の大事なポイントはやはりバッテリーだと思います。こちらのElite4は最長22時間のロングバッテリーで尚且つ急速充電に対応している点も嬉しいですね。 周囲の騒音を抑えるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、店内で試聴したところBGMや会話もほぼ聞こえないくらいに消音され音楽に集中できました。 【音質】 低音は手前でしっかり、中高音は左右に広がるので臨場感あるサウンドが楽しめます! ボーカルも太く存在感があり、各楽器それぞれのパートが聴き分けやすいチューニングだと思います。 全体的に迫力があり音同士のぶつかりも少ないので、音の数が多いポップソングやバンドサウンドが好きな方は特にオススメの一品です! 【試聴楽曲】 Conelius / music Nujabes / Luv(sic) YOASOBI / 祝福 結束バンド / あのバンド