スタッフレビュー詳細
ハイブリッド入門機で迷ったらコレです‼
輪郭がクッキリしていてスペースが広めにとられた低音域と、アコースティックギターやトランペットが突き抜ける気持ちのいい高音域が特徴のイヤホンです! 音の密度と清涼感のバランスが良く、ハイブリッド型ならではの表情豊かなキャラクターを楽しめます。
【外観&装着感】
光沢のある銀色の筐体が目を惹くデザインで、シェルからノズルにかけて細長く伸びた形状は美しさだけではなくフィット感も抜群です! 金属製の筐体でありながら片側8.6gとかなり軽量かつ小柄なので、快適な装着感を求める方にもオススメです。
【音質】
全体的に引き締まったクール系のサウンドです。それでいてキックやベースの低音の迫力は十分あり、シンバル系の耳に刺さりやすい高音の角は少し抑えたチューニングが印象的でした。大きめの音量でも聴きやすい音質だと思います。
こちらのイヤホンを試聴して一番驚いたのが、ボーカルの安定感です。近いポジションで鳴る分厚いシンセベースやストリングスの重奏が入ってもお互いぶつからず、前後の奥行きで丁寧に鳴らし分ける表現力に思わず聴き入ってしまいました……!
ボーカルとドラムが前面に出る傾向があるので、ノリ良く聴けるJ-POPやEDM、HIPHOPとの相性がよいイヤホンだと思います。ハイブリッドドライバー搭載の入門機にオススメの1台です。ぜひお試しください!
【試聴楽曲】
BRON-K / Won’t Be Lonely
Control Freak / nothing like me
Larnell Lewis / Change Your Mind
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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れんれん
@e☆イヤホン
Technics
EAH-AZ100【2/28まで! オリジナルガジェットポーチプレゼントキャンペーン】
ブラック
¥39600 税込
完全ワイヤレスイヤホン初の磁性流体ドライバー採用!音の情報量が凄まじいぞ……
Technicsの「EAH-AZ100」は、完全ワイヤレスイヤホンとして初めて磁性流体ドライバーを採用したモデルです。その革新性だけでなく、密度と奥行きを感じる重厚なサウンドと、充実した機能が魅力の一台です! 【安定の装着感!ハウジングの光沢が渋カッコいい】 全体的に丸みがありつつも、無駄のないスタイリッシュなデザインが特徴です。小ぶりな本体は装着感も抜群で、試聴で2時間着けっぱなしでも耳にしっかりフィットします。 【ナチュラル&クリーンなノイズキャンセリング、機能面も充実♪】 ノイズキャンセリングは閉塞感がほとんどなく、自然な効き具合です。エアコンのファンノイズなど、日常的な環境音を綺麗にカットし、静かな環境で音楽を楽しめます。 さらに、周囲の音を聴けるアンビエントモードは、音の方向だけでなく距離感まである程度把握できるほどの精度の高さに驚きました! また、IPX4の防滴仕様やワイヤレス充電機能、マルチポイント接続など、日常使いに便利な機能がほぼ網羅されているのも嬉しいポイントです。 【磁性流体ドライバーが織りなす圧巻のサウンドクオリティ】 「EAH-AZ100」に搭載された磁性流体ドライバーは、これまでのワイヤレスイヤホンを一歩超えた「音の情報量」を実現! 特に、シネマティックな衝撃音やダンスミュージックのサブベースは、首元まで伝わるような余韻の深い低音域が圧倒的です。見通しが良く明瞭感のある中高音域と、密度と奥行きが際立つチューニングによって、まるで音を直接浴びているような立体感を楽しめます。 また、ボーカルは近めの距離感で、残響やコーラスの重なりまでしっかり聴き分けられる分離感も印象的です。楽曲の勢いを引き立てるシンバルや金管楽器の素早い立ち上がりも相まって、電子音主体の曲からオーケストラ系まで幅広く楽しめるサウンドだと感じました! 【まとめ】 高精度なノイズキャンセリングとアンビエントモード、さらに磁性流体ドライバーによるクリアかつ重厚感のあるTechnicsサウンドを搭載した「EAH-AZ100」。通勤や通学、日常の音楽時間を贅沢に彩る完全ワイヤレスイヤホンをお探しなら、間違いなくオススメの一台です! ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → Technics「EAH-AZ100」 【試聴楽曲】 三浦大知 / 飛行船 AAAMYYY / 拝啓生きとし愛おしきあなた Stephen Barton / bt-7274 Zedd / Sona (feat. the olllam)
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れんれん
@e☆イヤホン
NICEHCK
YD30 マイク付き 銀メッキケーブル
クリア
¥2250 税込
軽さの中に深みあり!ここから始めるインナーイヤー
NICEHCKの「YD30」は、懐かしさを感じさせるスケルトンカラーが特徴のクラシックなインナーイヤー型イヤホン! ひと昔前のゲーム機を思わせる遊び心あるデザインが目を引きます。 【クラシックデザインと日常使いに嬉しいマイク付き!】 形状はいわゆるクラシックなインナーイヤー型で、軽い装着感が魅力のイヤホンです。ケーブルはほどよい硬さで、絡まりにくくクセのない触感も好印象です。 また、リモコンマイクが付属している点も嬉しいポイント。ボタンの押し心地は少し硬めの設計になっており、誤操作が起こりにくいのも安心です。 【スッキリと聴きやすい音質】 YD30の音質はボーカルを中心に中音域がスッキリとまとまっているのが特徴です。高音域は角が取れたような柔らかさがあり、耳に刺さることなく聴きやすいバランスに感じました。 一方、低音域の量感はやや控えめですが、キックドラムが押し出す空気感をしっかりと感じることができます! 全体的に聴き疲れしないマイルドなチューニングが魅力です。 【まとめ】 懐かしいデザインに加え、スッキリとした音質と実用性を兼ね備えたNICEHCK「YD30」は、インナーイヤー型イヤホンの入門としておすすめできる一台です。まだインナーイヤー型を持っていない方や、取り回しが良く手軽に使えるイヤホンをお探しの方はぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → FIIO「Q11」→ NICEHCK「YD30」 【試聴楽曲】 星街すいせい / ビビデバ Lupe Fiasco / Kick, Push Zedd / Lucky (feat. Remi Wolf) Daft Punk / Give Life Back to Music
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れんれん
@e☆イヤホン
beyerdynamic
MMX 330 PRO
¥60500 税込
ハイエンドヘッドセットでしか味わえない「聴き心地」はココにある!
beyerdynamic「MMX 330 PRO」は、ストレートかつ迫力のあるサウンドと、ボイスチャットが聴き分けやすいチューニングが特徴のゲーミングヘッドセットです。各パーツの分解や清掃がしやすく、ヘッドバンドやイヤーパッド、ケーブルなどの消耗しやすい部分は交換可能! 長く愛用できるヘッドセットをお探しの方におすすめです。 【滑らかなホールド感!メンテナンス性も◎】 ヘッドバンドには合皮が使用されており、手触りが良く、ボタンで簡単に取り外せるためメンテナンスも楽々。イヤーパッドは肌触りの良いベロア製で、適度な側圧があるためしっかりとフィットし、長時間の使用でも快適でした♪ 【クリア&ワイドな聴き心地! 通話の聴きやすさも申し分なし】 一音一音がクリアに鳴り、低中音域もこもらずスッキリと抜ける印象です! 音の芯を保ちつつ、広がりがあり輪郭の整ったサウンドで、あまり音量を上げなくても十分に聴きやすいチューニングだと感じました。 また、FPSゲームで試したところ、グレネードの爆風や金属製の床・砂利を踏みしめる足音などの方向感と距離感が的確に伝わってきました。特にボイスチャットの音声は非常に聴き取りやすく、複数のキャラクターが交戦する賑やかなシーンでも、BGMや効果音に埋もれることなくしっかりと鳴らし分けてくれます! 【まとめ】 ヘッドセットの圧迫感が苦手な方でも、迫力のあるサウンドを快適に楽しめるbeyerdynamic「MMX 330 PRO」。ゲーム音と通話をしっかり聴き取りたい方に最適な一台です! 長く使えるメンテナンス性の高さも魅力のヘッドセット、ぜひお試しください! 【試聴環境】 ASTRO Gaming「MIXAMP Pro TR」 → beyerdynamic「MMX 330 PRO」
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れんれん
@e☆イヤホン
Kiwi Ears
Kiwi Ears x HBB Punch
¥82500 税込
ファット&クリアなハイテンションサウンド!
【思わず眺めたくなる!神秘的な外観】 左のハウジングには鮮やかな青、右には輝く赤のグリッターが散りばめられたアシンメトリーのハウジングが目を引く美しさ! 細かく砕いた光沢のあるストーンが埋め込まれ、手に取るたびにきらめきを楽しめます。 また、淡く紫がかったケーブルは4本編み込み構造で、ややしっかりめの感触です。首を強めに振ってもタッチノイズはほとんど気にならない程度で、少し長めに張り出したノズル部分が心地いいフィット感を与えてくれます。 【パンチの効いた高密度サウンド!各ドライバーの自然な繋がりにも注目】 このイヤホンの音質を一言で表すと、「どっしりと深く沈む低音域と、クリアで清涼感のある中高音域の絶妙なバランス!」 特にサブベースの表現力には目を見張るものがあり、真正面から低音を浴びたい人にはまさにうってつけのイヤホンだと思います! また、キックドラムやベースが力強く前に押し寄せる中、ピアノやボーカルパートが安定したポジションからしっかりと抜けてくるので、歌モノをじっくり聴くのも良さそうです。 全体を見てみると、各音域を担当するドライバーの繋がりも良く、1時間以上通して試聴しても聴き疲れはほとんど感じませんでした。リズムの躍動感と解像度の高さをベストバランスで楽しめるイヤホンをお探しの方にオススメです! 【まとめ】 ドッシリとした低音域からスッキリと抜ける中高音域まで、ハイブリッドドライバーの強みが存分に活かされたKiwi Ears「Kiwi Ears x HBB Punch」。音数の多い曲、特にダンスミュージックやロックバンドとの相性は抜群で、聴くたびに新しい発見があるイヤホンだと感じました! ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → FIIO「Q11」→ Kiwi Ears「Kiwi Ears x HBB Punch」 【試聴楽曲】 Larnell Lewis / Change Your Mind vowl. / mahogany (feat. Ady Suleiman) トゲナシトゲアリ / 名もなき何もかも 星野源 / 喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)