スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
星光 - Star Light(Type-C / 4.4mm)
¥27000 税込
変換アダプタなしで高音質!!
注目度の高い製品を多く発売している水月雨(MOONDROP)から、Type-Cプラグのイヤホン「星光 – Star Light Type-C」をご紹介します! 青に金色のラインが映える配色で一見して、水月雨らしい目を惹くデザインが特徴的です。形状は「Starfield 2」や「Aria 2」によく似ており、フィット感も抜群です。ケーブルは布巻きになっており、質感の良い少し太めのケーブルが高級感を引き立てています。 この布巻きケーブルには少しポイントがあります。これまで水月雨はイヤホン筐体のカラーに合わせたケーブルを多く採用していましたが、「星光 – Star Light Type-C」はその流れから外れ、黒色のケーブルが使われています。コネクタ周辺のパーツもシルバーで、渋さが際立っていますね。この選択は個人的にかなり好きです。 試聴にはType-Cプラグのケーブルを使用しましたが、他にも4.4mmプラグのケーブルが付属しており、選択肢が広いのも嬉しいポイントです。 音質については、自然なバランスで素直に鳴らす印象です。レンジが広く、出力にも余裕が感じられ、楽曲ごとにサウンドの質感が自在に変化します。全体的に解像度が高く、ボーカルが近くに感じられ、バランス接続のおかげで左右の分離感が際立ちます。音楽が近い位置で鳴るため、解像感を保ちつつ迫力があり、非常に気持ちよく聴けるイヤホンだと感じました。 特に低音の深さが楽曲によって変化する点が面白く、アーティストが伝えたいサウンドの表現が楽しめると思います。 変換アダプタなしで高音質を持ち運べる「星光 – Star Light Type-C」。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 SKOLOR「BOUNCE BVCK」 MONO NO AWARE「風の向きが変わって」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Shokz
OpenRun USB-C
Black
¥17880 税込
USB-Cモデル登場‼
Shokzの大人気骨伝導イヤホン「OpenRun」に、USB-C搭載モデルが登場しました! これまで「OpenRun」は専用の充電ケーブルを使っていたため、スマホなど他の機器とは別にもう一本ケーブルが必要でした。 しかし、今回のUSB-Cコネクタ搭載によりその難点が解消されました。iPhone 15以降の方やAndroid搭載のスマートフォンをお持ちの方は、ケーブルを変える手間なく充電が可能です! そのほか、フィット感や音質は従来モデルと同じなので、選ぶ際のポイントは充電ケーブルだけになります。持っているスマートフォンや充電器の種類など、普段の生活に当てはめて考えると選びやすいですね。私はAndroidスマホを普段から使っているので、ケーブルが少なくなり、スッキリとしたデスク周りを手に入れられる「OpenRun USB-C」が合っているかも…! これから骨伝導イヤホンの購入を考えている方は、従来モデルの「OpenRun」だけでなく、充電コネクタ違いの「OpenRun USB-C」も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
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せめちゃん
@e☆イヤホン
qdc
QD1 USB DAC Portable Decode
¥24750 税込
qdc初のポータブルDACアンプ!
qdcから、ブランド初のポータブルDACアンプ「QD1 USB DAC Portable Decode」が登場しました! 長方形のポータブルDACアンプが多い中、風を受け流すような流線形が目を引く「QD1 USB DAC Portable Decode」は、まるで車のような高級感を纏っています。 手に持ってみると少しひんやりとした重量感のある筐体は、サラサラとした質感で、ずっと握っていたくなるような心地よさがありますね。 色味も個性的で、ポータブルDACアンプといえば黒や白が多い中でも、存在感のあるカラーです。個人的にqdcは青のイメージが強いので、ブランドイメージにピッタリなカラーだと思います! サウンドに関しては、とてもクリアでハッキリとした印象を受けました。特に高音が美しく、楽器の煌びやかな部分をしっかりと伝えてくれます。ボーカルは輪郭がはっきりとし、質感が感じやすいです。低音には余韻があり、広がりのある空間を感じます。 全体的にボーカルと楽器の音が近く、どの楽曲でも一体感をもって楽しめるので、聴き分けが楽しいqdc初のポータブルDACアンプです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 「QD1 USB DAC Portable Decode」→3T-154 【試聴楽曲】 HOME「Tell Me」 MONO NO AWARE「野菜もどうぞ」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TOUR PRO 3
ラテ
¥38610 税込
ディスプレイサイズが約29%アップ⁉
JBLから、ディスプレイ搭載で人気のワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 3」をご紹介いたします! やはり注目のポイントは充電ケースのディスプレイ! 前モデルである「TOUR PRO 2」と比較して、ディスプレイがなんと約29%もサイズアップしています! このディスプレイはタッチパネルになっているので、画面が広くなったことの恩恵をすごく感じやすくてイイですね。視認性がアップしただけでなく、細かいタップ操作もしやすくなり、操作性が向上しています。この進化は個人的に嬉しいポイントです! 気になる音質に関しては、かなりクリアになった印象を受けました。 まず、BAドライバーが追加され、ハイブリッド構成になったことにより、中高域がスッキリしたサウンドに。低音はしっかりと響き、質量を感じる存在感はそのままに、ギターやボーカルが埋もれず、輪郭がはっきりと見えるような音質です。総じて「TOUR PRO 3」はボーカルも含め中高音が非常に聴きやすい音質に仕上がっています。 さらに、このサウンドはケースのディスプレイからイコライザー設定を変えることができるので、お好みのサウンドバランスに調整可能です。中高音をさらにスッキリさせたり、低音を強めに設定したりと、気分によって簡単に変更できるのは非常に便利ですよね。 他にもノイズキャンセリングが強化され、トランスミッター機能が追加されるなど、前モデルから機能がさらに充実した「TOUR PRO 3」。楽しい機能が盛りだくさんで、そちらに目が行きがちですが、音質も大きく進化しています! ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 No Buses「Distane」 DJ KRUSH「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
BTR13
Black
¥11990 税込
このコンパクトさで4.4mmジャック搭載⁉
FIIOから、かなーーり小さいBluetoothレシーバー「BTR13」を紹介します! 一目見てわかるコンパクトなサイズ感! 手のひらにすっぽりと収まるほど小さいですが、0.96インチのディスプレイを搭載。サイズからは想像できないクオリティの高さを感じられます。 また、小さくて軽い「BTR13」ですが、全体的にマットな質感かつディスプレイの存在もあり、おもちゃのようにチープだと感じることはありません。背面にはクリップもついていて、持ち運びにもかなり便利。カバンにスッと付けられますし、カバン内でも場所を取らないのがグッド! この角がちょっとカクカクとしたデザイン、良いですよね……。正直、この見た目だけでも非常に欲しくなってきます。 そして「BTR13」の注目ポイントといえば、『4.4mmバランスジャック搭載』ということ。これまでの4.4mm搭載Bluetoothレシーバーといえば、サイズが大きくなり、値段も高くなるイメージがありましたが、「BTR13」はこのサイズ感と価格に抑えた、凄い製品です! 他にも多様なBluetoothコーデックに対応していたり、自分好みに音質を調整できる『PEQ』を搭載するなど、様々な機能がコンパクトな筐体に詰め込まれていますが、やはり一番気になるのはサウンド。 Q.「このコンパクトさで4.4mmジャック搭載。機能だけモリモリで音質をおろそかにしてるんじゃないの?」 A.「全然そんなことありません。マジで音も良いです」 サウンドに関してはハッキリとしていて、低音から高音までバランスが取れた音質だと感じました。同シリーズの上位モデル「BTR15」に近いサウンドキャラクターで、そのクオリティをこのサイズ感で実現しているところが「BTR13」の凄いところではないでしょうか。ポケットに入れても、クリップで留めても気にならないサイズ感で、電車に乗っている時やジムでも高音質を持ち運べるのはかなりイイですね。 さらに、高音質コーデックのLDACで聴いてみると、より一層有線接続で聴いているかのようなサウンドに近づきます。音に厚みが出て、繊細な音も聴き取れるように変化しました。高音質コーデックで試聴している間も途切れることはなかったので、有線イヤホンで音質にこだわりつつ、気軽に高音質を持ち運びたい方にピッタリな製品だと思います! コンパクトさと利便性、そしてもちろん高音質も兼ね備えたハイコスパなBluetoothレシーバー「BTR13」。ぜひお試しください! 【試聴環境】 Galaxy Note10+ → 『BTR13』 → iBasso Audio 3T-154 【試聴楽曲】 クジラ夜の街 & 崎山蒼志 「劇情」 Cory Wong 「Gumshü」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Shokz
OpenRun Pro 2 Mini
Black
¥27880 税込
空気伝導で低音感大幅アップ!
骨伝導イヤホンにおいて圧倒的人気を誇るShokzから、「OpenRun Pro 2 Mini」をご紹介します! 一見すると前モデルの「OpenRun Pro Mini」から大きく変わったようには見えませんが、実は内部に大きな進化が施されています。 注目の進化点は空気伝導ドライバーです! 低音用の大型ドライバーを搭載したことにより、低音の質が大幅にアップし、前モデルと比較して音質がかなり向上しています。 音場が広く、圧迫感の少ない音で、ボーカルと伴奏の聞き分けもバッチリです。特に空気伝導ドライバーによる低音が圧倒的に違い、骨伝導イヤホンというよりもスピーカーで聴いているような印象さえあります。今までの「OpenRunシリーズ」で一番低音が効いているのではないでしょうか。スピーカー的な広がりと迫力のある鳴り方から、お家でゆっくり映画鑑賞するのも楽しめそうです! また、出力も向上しているように感じられます。前モデルではランニングやサイクリング中にかき消されていた音も、「OpenRun Pro 2 Mini」ならしっかり耳に届くでしょう。以前の骨伝導主体のサウンドよりも、空気伝導に比重を置いている印象で、耳に直接入ってくる音が大きいため、「聞こえにくいので音量を上げた結果、音漏れしてしまう」といった事態も防げていると感じました。 今まで運動専用の位置づけだった骨伝導イヤホンが、大幅な音質向上により、家でも外でも楽しめそうな「OpenRun Pro 2 Mini」。ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Bowers & Wilkins
Pi6
ストーム・グレー
¥40590 税込
高級感と実用性の両立!
ラグジュアリーな雰囲気を持つBowers & Wilkinsの「Piシリーズ」から、「Pi6」をご紹介いたします! 「Pi6」は前モデルの「Pi5」からデザインが一新されました! 前モデルのスリムなケースは胸ポケットにスッと収まる形状で、フォーマルな恰好にも合わせやすいデザインでしたが、「Pi6」ではそのラグジュアリー感を残しつつ、よりカジュアルなデザインへと進化しています。 特に変わった部分は、ハウジングから消えた円形のパーツです。このパーツがなくなったことで耳への収まりが良くなり、飛び出ているような印象を受けずに装着できます。カジュアルに着けたい人でも気軽に手に取りやすいデザインになったことで、個人的には良い変化だと感じました! また、カラーバリエーションも同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では豊富で、落ち着いたカラーが多く、さまざまなファッションに合わせやすいのもイイですね。 サウンドは前モデルと比較して、かなり立体的になった印象を受けました。低音には深みと広がりがあり、中高音には伸びがあって、余韻と共に空気感を感じられます。特に中高音が以前より滑らかになったおかげで、激しいメタルサウンドでも一体感を持って聴けました。分離感も良く、楽器の少ない楽曲でも空気感の再現が上手くできていて、どんなジャンルの楽曲でも楽しめます! 基本的にドンシャリの傾向で、特に低音が強調されていますが、ボーカルが近く、低音に負けないクリアさがあるので、全体としてバランスよく聴こえる印象です。前モデルより立体的なサウンドになったことで、音楽だけでなく映画鑑賞でも活躍しそうですね! 特に、 戦闘シーンなどは迫力満点で楽しめると思います! 高級感と使い勝手がさらに良くなった「Pi6」。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 FACT「ape」 LAGHEADS「またね (feat. HIMI)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SONY
WF-C510
ブラック
¥9900 税込
進化したソニーのエントリーモデル!
ソニー史上最少クラスのエントリーモデル「WF-C510」をご紹介します! 「WF-C510」は前モデル「WF-500」から、ケースもイヤホンの筐体も一回り小さくなりました! 形状も変わり、以前の丸っこい楕円形から少し角が感じられるデザインに進化しています。ケースはより持ちやすく、置きやすい形に、筐体は操作ボタンが押しやすく、スリムな形になっていますね。 ケースは以前の楕円形ケースよりも平面が増え、指がかかりやすく、開きやすい形状になっているのが個人的おすすめポイントです! イヤホンの筐体はとにかく軽くて、小さい! 装着感もかなり軽やかに感じます。耳全体にギュッと詰まっている感がなく、閉塞感が少ないです。これだけ軽くコンパクトな筐体なら、通勤や作業中などでも快適ですね。長時間の装着でも違和感なく過ごせるかと思います。 さらに、「WF-C510」には新たに追加された『外音取り込み機能』もあり、電車のアナウンスやレジでのやり取りもそのまま行えます。装着の快適性と外音取り込み機能が相まって、日常に寄り添ったイヤホンの形状と機能になっていると感じます。 音質はまさにソニーらしいバランスの取れたサウンドです。音が丸く、低音がしっかりと楽曲全体を支えているイメージ。低音も深みがあり、ボーカルもクリアで聴きやすく、J-POPからロック、EDMまで、さまざまなジャンルで心地よく聴けるようになっています。エントリーモデルでもソニーらしい音にこだわっていると感じられ、非常に好感が持てます! 「WF-C510」は同シリーズの他イヤホンと比較しても余韻が長めに残ります。臨場感が際立ち、空気感の再現もバッチリなので、ライブ音源や生配信をよく視聴される方には、かなりハマるイヤホンなのではないでしょうか! 前モデルからさらに進化し、より日常使いが便利になった「WF-C510」。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 離婚伝説「本日のおすすめ」 SUSHIBOYS「LOUD」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Meze Audio
ALBA
¥29700 税込
Mezeの新たな輝き
Meze Audioから登場したエントリーモデル「ALBA」をご紹介します! まず、デザインに注目です。上位モデル「ADVAR」から引き継いだこのデザインは、陶器のように滑らかなホワイトカラーと、さらっとした手触りの金属部分が特徴です。コンパクトでありつつも、曲線を多用した印象的なハウジングが高級感を際立たせています。筐体の曲線は見た目だけでなく、安定した装着にも貢献しており、デザインの完成度を感じました。 音質については、全体的にバランスが取れた印象です。特に中高音が際立っており、スネアドラムや女性ボーカルの輪郭を明確に描写しています。刺さらない程度にほんのり鋭い高音がリズムを強調していて、ゆったりした曲やシンプルなリズムの楽曲だと楽しく聴けるサウンドです! 音の質感は引き締まった硬さがあり、激しいバンドサウンドよりも音数が少なめな楽曲や洋楽にマッチします。低音は広がりがあり、左右の広がりを感じさせることで楽曲全体をしっかり支えています。中高音のクリアさがボーカルを近くに感じさせ、このバランスが洋楽との相性の良さを引き出しているように感じました。 さらに、USB-C to 3.5mmアダプターが付属しているので、購入後すぐにスマホなどで「ALBA」を楽しむことができます。Meze Audioのロゴが入ったアダプターが付いてくるのは、初めての高級イヤホンとしても、サブ機としても嬉しいポイントです! 初めての高級イヤホンや初めてのMeze Audio製品として、「最初の光」となれるかもしれない「ALBA」。落ち着いた楽曲を聴く方やリズムを楽しみたい方、ボーカルを主に聴く方におすすめのイヤホンです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Farmhouse「kappa」 LAGHEADS「Try(feat. lili vivi lily)」 Imagine Dragons, JID「Enemy (from Arcane: League of Legends)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
iBasso Audio
3T-154
シルバー
¥22842 税込
圧倒的な存在感と音場の広がり!
iBasso Audioの巨大イヤホン『3T-154』をご紹介します! 真っ先に目に飛び込んでくるのは、シルバーに輝くハウジングと大きな筐体です。 このズッシリとした金属筐体の中には、音を鳴らすためのドライバーがたくさん詰め込まれている……かと思いきや、なんとドライバーは一基のみ! 業界最大級の超大型ドライバーが搭載されていて、見た目も中身も迫力満点のイヤホンです。 次にサウンドについてです。一聴して感じるのは、大型ドライバーと金属筐体が生み出す広大な音場と分離感です。ヘッドホンのように広い音場ながら、音圧をしっかりと感じるサウンドは、他にない楽しさを提供してくれます。 サウンドバランスの特徴は、低音よりも中高音にあります。クリアな中高音が滑らかに出ており、耳に刺さるような鋭い音はありません。また、滑らかさを保ちながらも音圧があり、広い音場でも音の鳴っているポイントを遠く感じさせないのが『3T-154』の魅力です。 特に中音域の太いギターやドラムのサウンドが心地よく響き、ネオソウルやファンクをずっと聴きたくなるような楽しさがあります。この中音域は、激しいロックサウンドの中でも個々の音を際立たせ、聴き分けやすくしてくれるので、音場の広さや分離感も相まって『3T-154』のサウンドに臨場感をプラスしていると感じました。 巨大な筐体とドライバーを持ちながら、スッキリとした出音、広い音場で迫力があり、解像度を保ちながら表現力も兼ね備えた、その意外なバランスが魅力的な『3T-154』。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Toshiki Soejima「Life is Better(Live)」 Cory Wong「King Bozzi(feat.Sam Greenfield)」 9mm Parabellum Bullet「眠り姫」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
AZLA
HORIZON II
¥17820 税込
HORIZONが金属筐体に!
前モデルから進化した「HORIZON Ⅱ」がAZLAから登場しました! まずは見た目から、全体の配色は変わらず赤と黒のカラーリングです。やっぱり赤と黒の組み合わせには、誰もが魅了されるカッコよさがありますね! 本体は金属製になったことで、見た目も手触りも高級感がアップしています! そして、本体に繋がっているケーブルにも注目したいポイントがあります。プラグ交換が可能な3in1マルチプラグを採用しており、バランス接続やアンバランス接続をパパッと変更できます。このおかげで、手持ちの機器に接続しようとした際に「プラグが違うから挿せない!」という事態にならずに済みます。これは個人的にかなり嬉しいポイントです。 また、コネクタは互換性の高いカスタムIEM 2pin仕様なので、「HORIZON Ⅱ」をリケーブルしてみたり、「HORIZON Ⅱ」のケーブルを他のイヤホンに使ってみたりと、考えるだけで色々と楽しくなるイヤホンです。 さて、音質について最初に感じたのは、空間に広がる低音です。量感自体はそこまで多くないものの、スピーカーから鳴っているかのような広がりのある低音はかなり印象的でした。HIPHOPやEDMなどのジャンルでは、音場全体を包み込むような低音で、自然と頭や体が揺れてしまいます! 低音が印象的でありながらも、ボーカルの輪郭がはっきりしておりとても聴きやすく、解像度の高さも感じられます。高音はシャリつくような鋭さがなく、音の重心が低めに感じられます。ギターのジャキジャキとした音も太く聴こえ、シンバルなど高音の多いバンドサウンドでも迫力が増して聴くことができるイメージです。 どの帯域も過多になることなくバランス良く再生され、空気感を感じる広い低音やボーカルの聴きやすさから、特にアニソンやHIPHOPなどの楽曲と相性が良さそうだと感じました! 響きを感じられる「HORIZON Ⅱ」、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 どんぐりず「Let’s go」 マコトコンドウ「たぶんね」 LAGHEDS「どうして髭を? (feat. KIRINJI)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Tripowin
C8
2pin 3.5mm 3極 ストレート
¥3630 税込
ケーブルで音質をアップグレード!
エントリークラスながら高級感漂うイヤホンケーブル「C8」をご紹介します! 一目見て「高級そう……」と思わせる雰囲気のある「C8」ですが、この外観でエントリークラス! 1万円付近のイヤホンでもあまり見かけない特徴的な見た目のケーブルです。 編み込みで固そうな印象を受けそうですが、実際に触ってみると柔らかく取り回しもバッチリで、細いケーブルと比較して絡みにくいのも好きなポイントです。 音に関しては全体的に音質の底上げのようなイメージで、膜が一枚剝がれたようなクリアな音に変化します。低音の輪郭が浮き出てリズムを心地よく聴けるようになるだけでなく、中高音が伸びてボーカルが一歩前に出てくるので、変化が分かりやすく楽しいケーブルです。 全体的にスッキリとした音質に変化するため、圧迫感が少なく聴き疲れしにくい音が好きな方には特にオススメです! 「イヤホンのケーブルを交換する、それだけで音質に変化があるのだろうか……。」その答え合わせは「C8」で! ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SUPERTFZ
KING KONG
ブラック
¥4580 税込
低音ならおまかせあれ!
SUPERTFZから、巨大な怪獣の名を冠した「KING KONG」をご紹介します! イヤホン本体の外側、ハウジング部分は金属製で、触ると少しひんやりとします。その中に輝く金色のパーツがアクセントになっていて、かっこよさとかわいさを兼ね備えたデザインになっています。 イヤホンケーブルは耳かけ部分のカールが強めなので、耳が小さな方でもズレることなく、適度なホールド感を保てると思います。実際に装着してみても違和感がなく、しっかりと耳にフィットしました。 音に関しては、かなり低音寄りな印象を受けました。「KING KONG」の名の通り、地響きのような深く広がる重低音で、HIPHOPやEDMを聴くと迫力がMAXです! 低音の印象が強いですが、中高音が低音に引っ張られすぎることはなく、低音が控えめな楽曲でもクリアなサウンドで楽しめます。 さらに「KING KONG」はケーブルが着脱式で、別のイヤホンケーブルを装着することで、音に変化を加えることも可能です。エントリー価格ながら、音の楽しみ方に幅があるのは嬉しいポイントです! 同価格帯の中でも特に重低音を楽しめる「KING KONG」。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 どんぐりず「Ninja」 ASIEN「KILLBILL」 天才バンド「Joy to the world!」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
AZLA
Smart DAC A100 Black 【AZL-A100-BLK】
¥1980 税込
変換ケーブルで高音質に!?
AZLAのDAC内蔵変換ケーブル「Smart DAC A100」の紹介です! イヤホンジャックがない機器への接続に欠かせない変換ケーブルですが、この「Smart DAC A100」は、ハイレゾ音源までサポートできる製品になっています。 通常の変換ケーブルとは異なり、ハイレゾ音源に対応するDACが内蔵されているため、音質に変化があるのか、Apple純正の変換ケーブルと比較して聴いてみました。 「Smart DAC A100」を一聴してわかったのは、音の迫力が違うということです。低音がやや強調され、音に厚みと力強さが加わったように感じます。 Apple純正のケーブルで聴くと、音が中心に集まっているような印象で、低音が丸く出ているのが特徴的です。対して「Smart DAC A100」は、音が広がり、空間的な広がりが増します。全体的に音の厚みと輪郭がより明確になり、楽曲にさらに没入できるような感覚を持ちました! 低音が強化されたことで、迫力が増して聴こえるので、低音が好きな方やEDMやHIPHOPを楽しむ方、映画鑑賞が好きな方にはぴったりな音の変化だと感じました。 もちろん、Apple純正ケーブルと同様にマイク入力にも対応しているため、普段の使用感そのままで通話などにもお使いいただけます。 スマホやPCだけでなく、SwitchやPS5などでも使用可能な「Smart DAC A100」。Apple純正ケーブルからの変更を考えている方や、音の変化が気になる方にぜひ試してほしい変換ケーブルです!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KB1K【FIO-KB1K】
BLACK
¥2200 税込
コスパ良すぎなショートカットキーボード!
FIIOのメカニカルキーパッド「KB1K」を紹介します! 「KB1K」はUSBで機器と接続するだけで、再生停止、曲送り、曲戻し、音量調節などが簡単に行えます。さらに、WindowsのPCと接続すれば、より詳細なキーカスタマイズが可能になります! ショートカットキーはもちろん、ライティングパターンの変更を割り当てることもできます。 私もデスクトップにKB1Kを置いていて、ほとんど初期設定のまま使用していますが、ちょっとした変化を加えています。ボリュームノブを押し込むとレイヤーが変化、切り取りや貼り付けなどのショートカットが割り当てられたレイヤーへ切り替わるように設定しています。そして、もう一度押し込むと、初期設定の曲送りや曲戻しなどが割り当てられたレイヤーに戻る仕組みです。レイヤーが切り替わる際にはライティングが変化するため、視覚的に確認でき、操作ミスも減らせるので便利です。 このようなレイヤーは最大で5つまで設定でき、レイヤー切り替えのボタンも好きな場所に配置できます! これだけ使い勝手が良くて、この価格。コスパの良さはショートカットキーボードの中でも随一ではないでしょうか。 音楽鑑賞から普段の作業まで対応する「KB1K」、オススメです!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
K11 R2R
Black
¥29700 税込
FIIOからR2R搭載のDACアンプが‼
解像度の高さとフラットなイメージで知られているKシリーズに、R2R DAC回路を搭載した「K11 R2R」が登場しました! 外観はほとんど「K11」そのままで、天板に「R2R」というロゴが見えるのが「K11 R2R」です。「K11」のスタイリッシュなデザインからサイズ感の変更なくR2R回路を搭載しているのは、かなりうれしいですね! さっそくサウンドについてですが、「K11 R2R」は、若干クール寄りの印象があったKシリーズの中でも、比較的ウォームな出音の機種になっていると感じました。 ウォーム傾向になったことで楽曲の一体感が増し、より生感のある雰囲気を再現するのに大きく貢献しています。全体的にぼやけた印象にはならず、解像度を保ちつつもリアルな音を目指しているように思います。一方で低音に関しては輪郭がはっきりしており、質感を細かく感じられました。空間ごとズシンと重く響く低音は、上位機種と比較してもそこまで劣らないコスパの良さを感じますね。 定位感も従来のKシリーズから方向性が変わっており、楽器もボーカルも一歩引いたようになっていて、楽曲全体を見渡せるようなイメージです。もう一つの変化として、余韻が長く、音場が広く感じられました。これは、同価格帯の兄弟機「K11」や「K7」にはあまりなかった音の変化だと思います。 全体的な評価として、クリア系のサウンドのイヤホンにはドンピシャでハマりそうなDACアンプだと感じました。耳に刺さらず、適度な距離感で圧迫感もないので、ライブ音源などには非常にマッチするのではないでしょうか! ウォーム傾向のサウンドが好きな方、音場広めが好きな方、同価格帯でのDACアンプ探しに迷っている方、R2R DAC回路を試してみたい方まで、一度聴いていただきたいDACアンプです! ぜひお試しください! 【試聴イヤホン】 iBasso Audio「3T-154」←めちゃ合いました…… JH Audio「Roxanne Universal IEM」 【試聴楽曲】 LAGHEDS「だきしめたいよ (feat.HIMI)」 ATOLS「リアリティーのダンス (feat.初音ミク)」 AC/DC「T.N.T. (Live At River Plate, December 2009)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SIVGA
Que
¥12980 税込
目を惹かれる木製ハウジング!
SIVGAから、明るい木製ハウジングが特徴的な有線イヤホン「Que」のご紹介です! 木製素材の温かい雰囲気を持つ有線イヤホンですが、実際に手に取ると金属部分が多く、イメージと対照的に冷たくて少し重さを感じます。このちょっとした重量感がイヤホンに高級感を与え、所有欲を満たしてくれそうです。金属と木製素材の対比が高級家具のようでイイですね……。 サウンドについて、最初に感じるのは音の太さです。木製ハウジングから受ける「温かい雰囲気」がそのままサウンドに反映されていて、特に低音は丸みを帯びた音色だと感じました! サウンドのバランスは特に低域が強調されています。低音がしっかりと太く押し出されるので、楽曲に厚みが出てリズムが楽しくノリ良く聴けるイヤホンです。中高音はシャキシャキとしていて、激しめのバンドサウンドでは少し暴れるようなイメージですが、落ち着いた楽曲にはジャストフィット! 余韻の長さが音場の広さを感じさせ、厚みのある音でも息苦しさを感じないのが良いですね! 「Que」はほとんどの楽曲で耳にキツく刺さるような音がなく、長時間でも落ち着いて聴くことができます。音に硬さがあまりなく、流れるような自然な音色で、モニターイヤホンの多い同価格帯の中でも個性が際立つサウンドに仕上がっていると感じました。 高音よりも低音が好きな方や木製ハウジングのデザインが好みの方、そして初めて高級なイヤホンを購入してみたいとお考えの方には、ぜひ推したいイヤホンです! 【試聴楽曲】 goethe「zanzo」 Campanella「YAMAMOTO (feat. Daichi Yamamoto & ACE COOL)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
PHILIPS
TAE7009
ブラック
¥7980 税込
フィリップスのモニターイヤホン!!
フィリップスから耳かけ型のモニターイヤホン「TAE7009」が登場しました! まず見た目ですが、フィリップスのロゴが映えるシンプルなデザインです。ド派手なデザインも良いですが、落ち着いたデザインだとどことなくプロ仕様な雰囲気を感じさせますよね。 筐体は半透明なので中が透けて見えて、音を鳴らす部品であるドライバーがバッチリ見えます。普段あまり見ない部分が透けているとおもわず写真を撮りたくなります……カッコイイ。 そして気になる音質ですが、本当にこの価格でいいのかと疑いたくなるほど、バランスのいい音が飛び出してきます! 音の広がりも十分ありつつ重みのある低音に、ボーカルは埋もれることなく近距離で聴くことができます。解像度が高く、楽器の音も膜が一枚はがれたようなクリア感で、完成度の高さを感じさせる作り込みです。 様々なジャンルの曲を試聴しましたが、特に苦手と感じるようなジャンルもなく、インイヤモニターとしても、リスニング用としても楽しめる万能型のイヤホンになっていると思います。 ボーカルの声が近くてよく聞こえるので、音楽だけでなく、動画視聴が好きな方や配信をよく見に行く方にもおすすめしたいですね! 他にもリケーブルに対応していたり、タイプC変換アダプタも付属していたり、痒いところに手が届く「TAE7009」。ぜひお試しください! 試聴楽曲: Campanella「Mi Yama」 Age Factory「Dance all night my friends」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
House of Marley
LITTLE BIRD TRUE WIRELESS
シグネチャーブラック
¥5980 税込
自然素材+オシャレイヤホン=の答え
木繊維に目を惹かれるHouse of Marleyの「LITTLE BIRD TRUE WIRELESS」をご紹介します! まず気になるのが、このイヤホンのデザイン! この価格でありながら、細部にまでこだわりを感じさせる仕上がりで、特に天然木繊維の使用がとってもおしゃれです。ナチュラルな風合いで耳に心地よくフィット。いろいろな洋服にもマッチするので、アクセサリーとしてもアリですね。 音質に関しては、同価格帯のイヤホンと比べてもかなり良いと思います。低音にしっかりとした存在感があり、空間表現も楽しいイヤホンです。レゲエやHIPHOPのビートが力強く深く響いて、ロックの迫力あるギターサウンドも鮮明に捉えられます。音楽好きにはたまらない仕上がりです。 さらに、低遅延モードが搭載されているので、動画視聴時も音ズレが気になりません。映画やドラマ、YouTube鑑賞をストレスなく楽しめるのは大きなポイント。通勤・通学のお供にぴったりです。 おしゃれなデザインと高音質、さらに低遅延モードで動画視聴にも対応する「LITTLE BIRD TRUE WIRELESS」。ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
U-2
¥7200 税込
個性的な見た目のインナーイヤー型イヤホンが水月雨から登場しました!
まず目を引くのが、その見た目です。パッと見たときに「おっ、これはなんだ?」と思わせるようなデザインです。イヤホンに個性を求める人にはたまらないですね。 その個性的な見た目ながら装着感が良く、滑り落ちずに耳へのおさまりもGOOD。耳にぴったりフィットして安定感も抜群でした。イヤホン自体が軽くできていて、長時間つけていても疲れにくいので、ずっと音楽を楽しみたい人にはピッタリなイヤホンだと思います。 音質に関してもかなり印象的です。低音は控えめですが、その分表現力があるので音色をしっかり捉えられます。特にボーカルが少し前に出てくる感じがあり、アーティストが近くで歌っているかのような感覚です。インナーイヤー型らしく、音の空間をしっかり感じることができるのもポイント高いですね。 さらに、声が楽しく聴けるというのも魅力の一つだと感じました。動画配信を楽しむのにも最適ですし、音ゲーなども楽しくプレイできそうです。 イヤホンを選ぶときに重視するポイントが「装着感」「個性的なデザイン」「クリアなボーカル」なら、この「U-2」はぜひ一度試してほしいイヤホンです!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
(nb)Audio
Open+ 【OPN1-BK】
¥11000 税込
No.1の装着感!
コストパフォーマンス抜群! スタイリッシュなオープンイヤー型イヤホン「Open+」を紹介します! 外見はスリムでスタイリッシュなデザインです! 全体的に細く目立ちにくいので、スポーティーな恰好から普段のファッションにも合わせやすいのではないでしょうか。ケースも薄めで持ち運びやすく、あまり厚みを出したくないバッグなどにもスッキリと収まるのは魅力的ですね! ケースから取り出してみると、耳掛け部分のカーブが他のオープンイヤー型イヤホンと比べて少し小さめなことに気が付きます。一見すると窮屈に思えますが、耳にかけるとかなり装着感が良いんです。個人的に同価格帯の中ではトップレベルのフィット感だと感じました。頭を倒したり振ったりしても安定していて、動いていても外れそうな感覚がほとんどありません。運動中に外れる心配をしなくても良いので、ランニングやジムなどでも活躍しそうです。 音質に関しては、低音から高音域にかけて全体的にバランス良く鳴っていると感じました。特に中高音に透明感があり、ボーカルが目立って心地よく聴けます。耳を塞がないイヤホンにありがちな低音の薄さも気にならず、適度に存在感があり、楽曲の基盤をしっかり支えています。そのため、外出時でも少し音量を上げればバランスの良いサウンドで楽しめます。 見た目のスリムさと優れた装着感、バランスの良い音質で、スポーツや日常の音楽鑑賞におすすめな「Open+」。私もジム用に購入しましたが、日常生活でもBGMのように音楽が聴けるので非常にお気に入りです。オープンイヤー型イヤホンをお探しの方はぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
K19
Black
¥239103 税込
FIIOの"Kシリーズ"が、更に進化!
据え置き型DACアンプの中でもかなりの人気を誇るFIIO「Kシリーズ」より、堂々たるフラッグシップモデルが登場しました。 一目見てわかる変化といえば、やはり筐体の薄さです。36.7mmと文庫本2冊ほどの薄さになり、かなりスリムになりました! この薄さのおかげでスペースを取らずに設置できるため、横置きでテレビボードやディスプレイ台の下にはもちろんのこと、縦置きでも利用可能で、デスク上のスピーカーやPCの隣にもスッキリと収まります。 音質に関しては、かなりフラットでバランスの取れた印象を受けました。音色の表現力や解像度が高く、ボーカルも鮮明に聴こえ、サウンドステージの広がりや定位の正確さが特に際立っていました。 デフォルト設定では味付けが少なめのあっさりとした音質でありながら、イコライザーを活用することで、低音の豊かさや広がりを実感できる点も魅力的です! 好きなイヤホンやヘッドホン、音楽ジャンルに合わせてカスタマイズできるのもいいですね。 そして、「K19」はこれまでの「Kシリーズ」のなかでも特に定位がハッキリとしています。音楽の中心を正確に捉えることができるので、リスニングだけでなく楽曲制作などのモニター用途としても活躍できそうだと感じました。 ディスプレイが搭載されていることや、これまで以上に豊富な入出力、幅広いゲイン設定など、特に機能面で充実している「Kシリーズ」の新たなフラッグシップ機「K19」。この魅力をぜひ一度、体感してみてください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Shokz
OpenFit Air
White
¥19880 税込
まるで空気のような装着感!
耳を塞がないイヤホンで大人気の「OpenFit」に仲間が増えました! 「OpenFit」と基本の形状は似ているものの、細かい部分では違いが見て取れます。 耳掛け部分には穴が開いていて、音の鳴る部分も含めて全体的に少し大きくなったような印象を受けました。ただ、筐体が長く大きくなったように感じますが、実際はスペックよりもやや軽く感じます。 重さはほぼ変わらずにサイズだけが大きくなったことで、イヤホン全体に重量が分散しているように思います。「OpenFit」で感じたような耳の後ろに掛かるバッテリーなどの重さもなく、「装着感が軽いっ!」という感じです。 音に関しては「Shokz」らしく、低音がしっかりと出ているバランスの良いサウンド! 元モデルと比較して、低音は控えめになりましたが、その分ボーカルなど声がクリアに目立つので、音量を下げても聴き取りやすいです。動画を流し見したり、ラジオアプリを聴いたりなど、小さい音量でもはっきりと声が聴き取れるのは、かなり良いポイントですね。 本当に着けてるかどうか疑ってしまうほど軽い装着感の「OpenFit Air」! ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
ag
COTSUBU MK2
サクラ
¥6980 税込
新カラーでMK2になって登場!
小粒でコンパクトなサイズ感と、服に合わせやすい優しい色合いで人気のCOTSUBUがMK2となって登場です! 大きさは前モデルと変わらず、持ち運びに便利なコンパクトサイズ! カラーバリエーションが一新されていて、前モデルよりも柔らかく明るめの色が多くなりました。アクセサリーとしても、さらに洋服へ合わせやすくなったような印象ですね! ケースを触ると少しザラザラっとしているのがわかります。イヤホン本体も同じ表面加工が施されていて、小さいイヤホンにありがちな"滑りやすくて落としやすい"ようなことも、この質感のおかげで気にならないと思います。 耳に装着してみると表面の質感は気にならず、小さいながらにしっかりとホールドされている感覚です。動いてみても落ちそうな気配はありませんでした! また、タッチ操作無効の機能も搭載していて、寝転がって動画を見ていても不意に操作してしまうことがないのは個人的に好きなポイントです! 家ではくつろぎながら、外ではファッションの一部として、そんな日常生活に溶け込めるイヤホンだと感じました。耳の大きさに関わらず、どなたにでもおすすめできるワイヤレスイヤホン「COTUBU MK2」。ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA11
Type-C Silver
¥5390 税込
この価格で高音質⁉ 変換アダプタからのステップアップにオススメです!
通常の変換アダプターと見間違えそうなほどスリムな、スティック型DACアンプ「KA11」のご紹介です! 【見た目】 前モデル「KA1」よりもスリムになった「KA11」。Apple純正の変換アダプターと比べてもそこまで大きい印象は受けず、他のスティック型DACアンプと比較するとそのコンパクトさに驚きます! さらに、本体自体が軽いうえにケーブルが太く、全体で重みを支えているように感じます。そのおかげで使用中にプラプラとしないので、常に断線の心配をするようなこともなくなりそうです。 【音質】 Apple純正のUSB-C-3.5mmアダプターと比較して聴いてみました。 一聴して高音域が綺麗になったと感じます。「KA11」と繋げることで、高音域の細かな音がハッキリと聴こえるようになり、それに加えて空間の広がりも少し増えた印象です。 低音は一歩引いて、よりボーカルが際立つように変化するので、初めてのDACアンプとして試される方にも変化を感じ取りやすいDACアンプだと感じました。 【まとめ】 変換アダプターからステップアップしてみたい方や、サブのDACアンプとして持っておきたい方まで、どなたにでもおすすめできる製品だと思います! 低価格帯のDACアンプの中でもひときわ気になるFIIO「KA11」の紹介でした。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 HOME / Lucy きのこ帝国 / Dount
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA13
Silver
¥12744 税込
ステック型DACアンプの新定番へ!
FIIOのスティック型DACアンプ KA3に後継機が登場しました! デザインは大幅に変更されていて、パッと見たときに思わず「かっこいい……」と口から零れそうな男心をくすぐるデザインです。一部だけ透明になっているのもいいですし、中にある基盤がチラッと見えて底に光が漏れ出てる感じもカッコイイですね。 音質に関してはかなりスッキリとした印象です。全体的にキレのある音に変化するので、電子音楽などに向いているようなイメージです。バンドサウンドの楽曲を聴くと、ボーカルを軸に音と音の間が空くような感覚で、音場に余裕が生まれ、楽器の音をより聴きやすくなったように感じました。 また、側面のスイッチでデスクトップモードをONにすると、音に厚みが増して、1音1音がより立体的な音へと変化します。低域の押しが少しアップしたようにも感じられるので、楽曲だけでなく、映画やゲームなど迫力が欲しいときにも嬉しい仕様かもしれません! 膜が一つ払われたようなクリア感と迫力、どちらも楽しめるスティック型DACアンプです。ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
SPACE TRAVEL
¥6300 税込
まるで宇宙服のようなデザイン!
どこか宇宙服を想像させるようなデザインが印象的なイヤホン「SPACE TRAVEL」! フタのないケースですが、ケースから透けて見えるイヤホンの筐体が近未来的でカッコイイです。 手に取ってみると、ケースだけでなくイヤホン自体がかなり軽く感じます。装着感も浅めで軽いので、耳への重さや圧迫感などはほとんどありませんでした。 装着感が軽いと遮音性が気になるかと思いますが、「SPACE TRAVEL」はノイズキャンセリング機能が結構良いんです! 軽い装着感ながら、しっかりと雑音をカットしてくれているのがわかります。ワイヤレスイヤホンの中で比較的低価格でありながら、ノイズキャンセリング性能が高いのは驚きでした。 さらに特徴的なのが、ノイズキャンセリングON・OFFなどの音声ガイダンスを、水月雨の公式バーチャルライバー「水月ゆき」がしてくれます。イヤホンをタップして操作すると耳元でボイスが流れるので、何かASMRめいたものを感じます。 音に関しては全体的に中高音寄りで、スッキリとしていて綺麗なサウンドです。声や空気感がはっきりと聴こえるような音色なので、音楽はもちろんのこと、動画視聴やゲームにも向いていると思います! 試聴終わりに改めて価格を確認してまた驚くようなコスパの良さでした。 スタイリッシュなデザインだけでなく、機能性もかなり充実しているイヤホンなので、ワイヤレスイヤホンが初めての方にもおすすめできるイヤホンです。ぜひお試しください! 試聴楽曲】 Conor Albert / Keep Your Faith Tom Misch / South of the River
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Campfire Audio
Orbit 【CAM-5652】
¥35910 税込
音を楽しむために、よりシンプルに
Campfire Audio初のワイヤレスイヤホン「Orbit」が登場しました! 最初に有線イヤホンとして音を作ってからワイヤレス化するという、音へのこだわりがとことん詰め込まれたワイヤレスイヤホンです! 「Orbit」はカラーバリエーション無しのイヤホンには珍しいベージュカラーです。特に女性に人気の色ではありますが、色々な服に合わせやすく、男性でも違和感なく馴染むような色合いになっています。 音に関しては、低音の多さと高音の広がりが印象的でした。低音は近くに聴こえ、量感があり、包み込むような深い低音からアタック感強めでファンキーなベースサウンドまで、しっかりと鳴っています。全体的に近く角の丸い音色なので、アコースティックギターやピアノのような生楽器主体の楽曲とは特に相性が良さそうです。 中高音は明瞭感のあるサウンドが正面から上下左右に素早く広がっていくようなイメージです。ワイヤレスイヤホンであることを感じさせないような音のキレや抜け感が気持ちよく、シャリつくことのない高音部分と、程よい分離感が際立って聴こえました。 全体的なバランスとしてはドンシャリ寄りで、力強い音圧と表現力に優れ、質感の再現力や、立体的な響き方は、ワイヤレスイヤホンというよりも有線イヤホンに近いように思えます。 また、イヤーピースを変えてみたところ、音色の変化をしっかりと感じられました。付属のイヤーピースだけでなく、「Orbit」の音に合わせて好みの装着感や音色のイヤーピースを探してみるのも楽しそうです。(ノズルが結構太いので軸の素材や太さに注意です) ワイヤレスでも音質に拘りたい方や、分離感を求める方、ノイズキャンセリングの圧迫感が苦手な方へ特におすすめしたいワイヤレスイヤホンです。是非お試しください! 【試聴楽曲】 Milet / inside you Cory Wong / Team Sports
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せめちゃん
@e☆イヤホン
TaoTronics
TT-BH113
¥3980 税込
100時間連続再生のワイヤレスイヤホン⁉
コストパフォーマンスの高さで有名なタオトロニクスから、最大100時間の楽曲再生が可能なネックバンド型ワイヤレスイヤホンの登場です! ネックバンド部分の素材はさらっとしていて、一見して安さを感じさせないクオリティの高さです! 肩にかけてみてもあまり重さを感じることはなく、本当に100時間も続くバッテリーを積んでいるのかと不思議に思うような軽さでした。最大100時間再生可能となると、急な外出や充電する時間がない時でも安心の、驚異的なバッテリー持ちの良さです。 また、イヤホン同士がマグネット付きでくっつくので、プラプラせず音楽を聴いていない時に煩わしくならないのも良いポイント。 装着感は軽く、耳が詰まるような窮屈さを感じさせません。軽い装着感ながらもしっかりと聴ける重低音はさすがタオトロニクス。音量は充分で、個人に合った大きさで音楽を楽しめます。また、操作のアナウンスはやや大きいですが、音楽を聴きながらでもアナウンスを聞き逃さないように意図しているのかなと感じました。 他にも低遅延モードで映画やゲームを楽しんだり、マルチポイント対応なので接続機器の変更もスムーズなど、かなり実用的なワイヤレスイヤホンです。 ネックバンド型のワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひお試しいただきたいです!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
qdc
SUPERIOR
Vermilion Red
¥12321 税込
このクオリティでエントリーモデル⁉
カスタムIEMなどの高級機が人気なqdcから、エントリーモデルが登場しました! パッと見て気になるのは筐体のデザインです。この価格帯ながら高級機にも負けない高級感に溢れていて、イヤホンマニアでも思わず「おっ……」と声が出てしまうクオリティです。 少し大きめな筐体になっていますが、装着感はとても良く感じました。自分の耳には違和感なくフィットし、ほとんどつけていることを忘れそうなほどです。 気になる音質について、SUPERIORはしっかりと最低音まで鳴らし切る深みと、ボーカルの輪郭が際立つような音色が特徴のイヤホンだと感じました! 全体的にはフラットよりもドンシャリ気味で、音楽を楽しむことに特化している印象でした。 低音の輪郭や音圧がしっかりと出ており、重低音が中低音にひっぱられることなく、奥行きのある音までしっかり再現されているように思います。レンジに少し余裕があるような感じで、音と音がぶつかることもあまりなく、かなりバランスのいいイヤホンです! さらに、カスタム2pinのコネクタを採用している点も魅力的です。qdc2pin規格のコネクタよりもより安価にケーブル交換ができるようになりました。リケーブルに興味がある方にもおすすめできます。 qdcの中でエントリーモデルという位置づけでありながら、高級感と拡張性、音質を兼ね備えたイヤホンだと感じました! 初めての高級イヤホンや、サブ機としても優秀なのでぜひお試しください! 【試聴楽曲】 SATOH / ON AIR Awich,唾奇,OZworld,CHICO CARLITO / RASEN in OKINAWA
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せめちゃん
@e☆イヤホン
LYPERTEK
SOUNDFREE S10
ベージュ
¥4842 税込
寝ホンにも使える! ノイズキャンセリング搭載万能イヤホン‼
ケースが小さく、持ち運ぶ際に全然嵩張らないサイズ感。筐体自体も小さく厚みがないので、あまり耳から飛び出ずにフィットします。横から押さえつけても、厚みがないおかげかほとんど痛みはありませんでした。 ノイズキャンセリングはあくまで曲などに集中できるような強さです。休憩時や寝るときなど、静かな場所で使う場合はより静かに、より落ち着きのある空間にするような使い方ができそうです。 音に関しては低音がとても心地よく、圧迫感のない広がりを感じます。まとまりがよく、全体的に優しい音色で、長時間装着していても聴き疲れするような感じはありません。この価格帯のイヤホンの中でも、音質にこだわっているように感じました。 ゲームモードにすると少し中高音が強くなり、距離感よりも定位がはっきりとするイメージ。音楽ではボーカルが、ゲームでは足音が聴きやすくなるような感じです。 お出かけの際も、お家でゆっくりしたいときも、このイヤホンだけで完結できます!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SONY
WF-C700N
セージグリーン
¥15000 税込
ソニーのノイキャンで、日常も音質もワンランクアップ!
SONYから、機能盛り盛りでコスパに優れた"ノイズキャンセリング搭載"のワイヤレスイヤホンが登場しました! 最初はその見た目から、同社のWF-C500と同じくらいの大きさかなと予想していましたが、実際手に取ってみるとかなりコンパクトで、同社のWF-1000XM4やWF-C500よりも小型化されているのがわかります。 触り心地はサラサラとしていて、新しいカラーバリエーションには同社のワイヤレスイヤホンにあまりなかったラベンダーカラーなどが採用されています。 派手ではなく落ち着いた淡い色合いになっているので、アクセサリーとしても普段使いに向いているように感じました。 装着してみると装着感は浅めで、耳の奥でホールドするよりも、手前で蓋をするイメージに近いです。フィット感は良く、頭が振れるくらいの多少の動きで落ちることはなさそうです。 音質に関してはフラットで、低音から高音まで癖のないバランスの取れたサウンドです。低音も含め全体的に輪郭がはっきりとしていて、中高音の明るい印象が持てる音色でした。 音が近すぎず遠すぎずな距離感で鳴っているので、楽曲全体を見渡せるような感覚です。その中でもボーカルが目立つようなイメージで、歌モノと相性がいいように感じます。 まとまりがあり、一歩引いたような「WF-C700N」の出音は聴き疲れのないサウンドで、日常のどのタイミングでも、更には長時間でも心地よく聴けると感じました。 ノイズキャンセリング機能に関しては、楽曲を心地よく聴くことが優先されているようなキャンセリング強度です。周囲の音全部を消すような感じではなく、空調の音や、人の歩く音など、小さいノイズに対してかかっているようなイメージでした。 強いノイズキャンセル特有の圧迫感が無いので、ノイズキャンセルが苦手な方にもおすすめできそうな自然さでした。 他にも専用アプリや360 Reality Audio認定など、上位機種のWF-1000XM4にも勝るとも劣らない機能性で、サイズも価格もコンパクトに抑えた「WF-C700N」をぜひお試しください! 【試聴楽曲】 DENIMS / ふたり(feat.アユニ・D) Vulfmon / Here We Go Jack
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SHANLING
M0Pro
レッド
¥22770 税込
楽しさを詰めに詰めた超小型DAPです!
スマートウォッチのような見た目の「M0」が「M0Pro」になってパワーアップしました! このサイズでタッチパネルがついていて、デジタルの入出力、そしてBluetoothのレシーバーとしても使えるという万能な超小型DAP! LDAC対応でワイヤレス音質のさらなる向上や、別売りの専用アダプタで4.4mmバランス接続もできる、小さいながらに"デキるやつ"です。 やはり目を引くのはその小ささ。手のひらで包み込めるようなコンパクトサイズ感です。厚みもなくポケットに入れてもかさばらないので、外出先などでの使用に向いていると思います。また、UIがわかりやすくシンプルな表記で、操作に手間取るような感じもありませんでした。 そして音質については、低音が強めで楽しく聴けるようなバランスです。小型ながらも音圧がしっかりと感じられます。塊のような低音がドンッと響くような感じで、特にベースやドラムが聞き取りやすいです。全体的に迫力のある低音が土台となっているので、どのジャンルにおいてもノリの良さを感じられます。中高音はキレがよく、ギターや電子音などが気持ち良く耳に残る音色でした。 コンパクトなサイズのためか、サウンドステージは狭めになっています。ですが横の分離感と縦の抜け感が良くて息苦しいようには感じず、楽曲との距離が縮まる印象でした。コンパクトなサウンドステージ内でしっかりと一体感のある音色だと思います。この小ささだからこそ雑音の多い外で使うことを前提に考えたサウンドだと感じました。 そして「M0Pro」をBluetoothレシーバーとして接続してみると、音に少し変化が見られました。リバーブ感が増し、前後のサウンドステージが少し広くなったように感じます。有線接続の時よりもライブ音源に向いているような音の傾向で、また違った楽しみ方ができそうです! さらに「M0Pro」はBluetoothレシーバーには珍しいデジタル出力ができるので、アナログアンプだけでなく、デジタルのUSB DAC/アンプを「M0Pro」とつなげられます。「レシーバー + USB DAC/アンプ」という組み合わせで、音に変化をつけてみるのも面白いと思います! 豊富な入出力で色々遊べて、このコンパクトサイズの「M0Pro」をぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SHANLING
UA1s 3.5mm
グリーン
¥6930 税込
スマホの音質を良くしてみませんか?
「UA1s」は日常的に有線イヤホンを使う方や、初めてのスティック型DACアンプに迷っている方に特におすすめしたい商品です! 見た目は前機種の「UA1」と比べて筐体のつなぎ目がなくなり、よりスタイリッシュになりました。 そして同価格帯のスティック型DACアンプには珍しく、ケーブルの着脱が可能です。断線しても交換できたり、端子が合わなくてもケーブルを変えると使えるようになったりと、利点の多い着脱式はうれしい仕様です。 サイズはかなりコンパクトで、普段からライトニングやType-Cなどの変換ケーブルを使っている方であれば、違和感なく使用できるかと思います。 音に関しては、一聴して低音が良くなっているのがわかります。変換ケーブルよりも深いところから低音が響いている感覚があり、全体的に音の厚みが増したように感じます。それでいて中高域の輪郭がボヤけてこもるようなこともなく、明瞭感のあるサウンドです。 楽曲の全体的なバランスはそのままに、音の厚みやキレが増していて、純粋に音をアップグレードしてくれるような感じでした。 全体的に音は近めで、ボーカルと低音の迫力がグッと持ち上がるので、外出先などの環境音の多い中でもしっかりと音楽に浸れそうです。 ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TUNE 520BT
ブルー
¥6159 税込
初めてのワイヤレスヘッドホンに!
JBLから、初めてのワイヤレスヘッドホンにおすすめの商品がパワーアップして登場しました! カラーバリエーションが増え、普段の服に好きな色を合わせられる幅が広がりました。全体的に小さく、軽いので首にかけていても疲れにくく、ファッションの一部としてもおすすめできます! 手触りは全体的にさらっとしたマットな仕上がりです。安価なヘッドホンにありがちな、「ギシッ」というような軽いプラスチックの音は鳴らず、しっかりとした作りになっているように感じました。 装着してみるとヘッドバンドの曲線の角度がちょうどよく、側圧も程よくあります。小さいハウジングでオンイヤーのヘッドホンですが、程よいフィット感で耳からずれて落ちるようなことはなさそうです。 また、内側に「L,R」が大きく描かれていて左右がわかりやすいのもGoodでした! 音に関してはドンシャリのように感じました。低音がしっかりと出ていて、低音にかぶさって曇らないように中高音の主張も強めているイメージです。 低音は特に量感があり、手前に出てくる印象で輪郭が丸く、アタック感の強い元気な音です。深い重低音よりもドラムなどのキックがより強く聴こえるようなバランスでした。 中高音は低音に比べると解像度が高く、輪郭のしっかりとしたサウンドです。ギターや電子音などにピッタリなキレのいい音で、力強い低音との相性が良かったです。 全体的にバランスの取れた音になっているので、どのジャンルでも卒なく鳴らす高コスパなヘッドホンだと思います。ぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3330 税込
コスパの良さトップレベル!
低価格帯ながら高音質、高コスパな製品を生み出している人気メーカー、TaoTronicsから、「Sound Liberty1113」の登場です。 このイヤホンは特に低音が好きな方や、コスパの良いイヤホンをお探しの方、小さなサイズで軽い装着感のイヤホンをお探しの方におすすめのイヤホンです。 まずは見た目について、ケースはサラサラとしていて触り心地が良く、指紋も目立ちにくい質感です。サイズもコンパクトで軽く、手が小さい方でも持ちやすい大きさです。 接続は素早く、蓋を開けたときにペアリングを開始し、装着したときには既にスマホと繋がっていました。ペアリングの解除は蓋を閉じることで完了します。左右両方のイヤホンが片耳での接続、再生に対応しているため、片耳を外して音楽を聴きたい方にもおすすめです。 また、蓋を開くことでケース前面のライトが点灯し、ケースのバッテリー残量が一目でわかります。充電のタイミングを視覚で知らせてくれるので、充電し忘れを未然に防ぐことができそうです。 イヤホン本体をケースから取り出してみると、かなり軽く感じます。片耳で一円玉三枚分ほどの重量しかなく、全く重いと感じることはありません。イヤホン本体の表面もケースと同じくサラサラとしています。 実際にイヤホンを装着してみると装着感は軽めで、カナル型の耳の奥までグッと入れるような装着感に慣れてない方でも違和感をほとんど感じずに装着できると思います。 カナル型の利点として、高い遮音性が挙げられます。「Sound Liberty1113」についても、音楽を流していると外音はほとんど気にならない程の遮音性です。音漏れについてはインナーイヤー型に比べて少なく、小さい音量でも低音から高音までしっかりと音楽を楽しめます。 また、アナウンスの音量が大きめに取られているので、接続、接続解除、モード切り替えなどが正確に行われているかを聞き逃すことはほとんどないと思います。 気になる音質に関しては、低音の主張が強めで前に出てくるようなイメージです。傾向はドンシャリで、低音の量が多く、高音が鋭く出ているのが特徴です。 丸く大きな塊でドッと来るような重めの低音で、距離がかなり近く、低音をしっかりと追うことができます。特にベースが聴こえやすいので、楽器数の少なめなロックやファンクなどのバンドサウンドに向いているように感じました。低音が曲全体を支えているので、どのようなジャンルにおいても物足りなさを感じることはありませんでした。 中高音は解像度が高く縦に音が抜けるため、女性ボーカルやピアノなどのメロディーが綺麗に聴き取れます。ドラムのハイハットや電子音もクッキリ聴こえるので、ノリがとらえやすいと感じました。低音が控えめな曲でも解像度のある中高音が主体となるので、心地よく音楽を聴けると思います。 「SoundLiberty1113」の音色は、ボーカルが楽器に囲まれているようなイメージがあります。曲に一体感が出て、どのような曲でもすぐにノリノリになれるイヤホンだと思います。 さらに「SoundLiberty1113」は低遅延のゲームモードが搭載されており、左右のイヤホンのタッチセンサーを3秒間長押しすることでオンとオフを切り替えることができます。低遅延ゲームモードだと遅延を感じることのないゲームプレイが可能です。実際にゲームモードを使用して音ゲーなどをプレイしてみましたが、遅延が気になるようなことはありませんでした。 Bluetooth接続の安定性も高く、軽量でコンパクトなサイズ。さらに通話を外音ノイズに邪魔されることなく楽しめる通話用ノイズキャンセリング機能や低遅延のゲームモードまで搭載している「Sound Liberty1113」。是非お試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
Q11 【FIO-Q11-B】
¥15543 税込
高出力で高コスパ!?
ポータブルアンプで最前線を行くFiiOから、Q1の後継機の登場です。ナンバリング型式が変更され数字が10飛んで11になりました。 「Q11」の注目ポイントは"出力の高さ"にあると思います。最大650mWの高出力。それだけでも魅力的なポータブルDACアンプです。 大きさは前モデルのQ1とそこまで変わらず、高出力でありながら持ちやすいサイズに収まっています。 外観は中の基板が見える上、再生レートごとに光の色が変わる仕様で男心をくすぐるかっこいいデザインです。 音を聴いてみると、最初に低音のインパクトが前に出てきます。出力が高く、音が目の前に迫ってくるようで、ドライバー数の多いイヤホンでも駆動力が足りないと感じることはありませんでした。 包み込むような低音と、耳に残るように立つ音の輪郭がとても心地よく、バンドサウンドや、電子音楽といった中高音が際立つイメージで相性がいいように感じました。 音量を上げていくごとに音が明瞭になる感覚は、同社のK7に少し似ているようにも思えます。 サイズもコンパクトかつ高出力、高音質でコストパフォーマンスに優れたDACアンプ。初めてのポータブルDACアンプをお探しの方などにおすすめです。是非お試しください! 【試聴楽曲】 ピーナッツくん / PetbottleRocket Vulfmon & Vulf / Let's Go! Let's Go!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
YAMAHA
TW-E3C
ブラック
¥7650 税込
機能もカラバリも盛りだくさんなイヤホン
日本を代表するの音楽メーカーYAMAHAが作る、多機能なワイヤレスイヤホン「TW-E3C」を紹介します! 見た目はかなりシンプルなデザインです。そっと服装に溶け込むようなイヤホンになっていて、普段使いを優先的に考えられているような感じがしました! 筐体は少し大ぶりですが、浅く装着してみてもしっかりと音楽が聴こえて、耳の奥にぐりぐりと入れるような圧迫感は少ないように思いました。 音に関しては、綺麗に伸びる中高音が特徴的で、まとまりのある聴きやすい音です。左右の分離間よりも、距離感の表現に長けていました。全体的に音が滑らかで、高音も刺さらないので、長時間でも付けていられそうです。 重低音が響くような鳴り方ではないので、ロックやファンクといったような楽器や、ボーカルを主軸に聴きたい方に向いているように感じました! 低遅延の"ゲーミングモード"も搭載していて、動画再生時の音声のズレを気にすることなく楽しめるようになっています。もちろんゲームの爆発音や、射撃音などでも遅延を感じることは少なく、プレイに集中できます。 さらにTW-E3Cには、スマートフォン専用のアプリケーションがあり、場面や好みに応じた調整が出来ます。音楽を聴きたい時や、ゲームをやりたい場合に、自分好みの設定に変更するのも面白そうです! 他にも様々なこだわりが垣間見えるTW-E3C、この価格帯でワイヤレスイヤホンをお探しの方は、是非一度試聴してほしいイヤホンです! 【試聴楽曲】 Vulfpeck & Vilf / Sauna ELLEGARDEN / Strawberry Margarita
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せめちゃん
@e☆イヤホン
iFi-Audio
xDSD Gryphon
¥82500 税込
据え置きのクオリティをポータブルに!
アンプ類で特に評価の高いiFi Audio(アイファイオーディオ)から、多機能で万能なポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」を紹介します! グリフォンの特徴はなんといっても接続端子の多さです。バランス、アンバランス接続、LINEもアナログも完備と言う多機能性に、Bluetoothレシーバー機能も搭載しています。機能盛りだくさん詰め込みセットなポータブルDACアンプです。 xDSD Gryphonは、もとになったxDSDの見た目を引き継ぎつつ、より洗練された見た目に変化していると個人的に思います。筐体はxDSDに比べると大きくなりましたが、ボディの前面にディスプレイを搭載していて、コーデックや音量が一目見てわかるようになっていたり、機能面はさらに良くなっています。 そしてxDSD Gryphonは機能面だけでなく、音質面もやはり優れているように思います。 xDSD Gryphonの音色は全帯域のアップデートと言う感じで、”素直な音”に厚みが加わるそんなイメージです。イヤホンの特徴をガラッと変えるような味付けはあまりなく、じっくり聞くと良さが分かるような、そんなポータブルDACアンプだと感じました。 そしてxDSD Gryphonは、iFi ZENシリーズにあるxBassやxSpaceといった機能などもあり、味付け要素としてイヤホンに音質の変化をもたらします。 xBassはかなり自然に低音を強化します。アタック感などを損なうこともなく、迫力を底上げしているように感じます。低音が物足りない開放型ヘッドホンなどには特に相性がいいように思います。 xSpaceは正面のサウンドステージが広がり、中高音にかけて横に広がるようなイメージが持てました。イヤホンでも広く感じるので、ライブなどの音源では臨場感UP間違いなしです。 家でも外でも、音楽に深く浸かりたい方、音質も利便性も捨てきれない方、色々なイヤホン、ヘッドホンをお持ちの方には特におすすめです。是非お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「xDSD Gryphon」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 TOOBOE / 錠剤 Imagine Dragons / Believer
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せめちゃん
@e☆イヤホン
aune audio
BU2
¥33910 税込
Bluetoothでも有線でも高音質で!
中国のオーディオメーカーaune audio(アウネオーディオ)から、便利さと高音質を兼ね備えたポータブルDAC「BU2」を紹介いたします! BU2は素直な音質でベストセラーになっている「BU1」の後継機種とです。 見た目はゴールドのデザインから、真っ黒でマットなデザインに変更され、中身の見えていた部分も無くなっています。BU1よりも外で使うような、普段使いしやすいデザインの変更になっているように感じます。 BU1からの変更点は見た目だけではなく、BU2の特徴となっているのがBluetoothレシーバー機能です。 BluetoothではaptXやAACなどのコーデックに加え、ハイレゾワイヤレスのLDACにも対応します。LDACで動画を視聴した際は多少の遅延を感じますが、音質は他コーデックと比べても一聴して分かるほど、良いように思いました。 気になるBU2の音は、クリアな音色で人気なBU1の系統を引き継いではいるものの、外出時騒音のある場所での使用を考慮に入れてなのか、少し低音が強く聴こえるような印象を受けました。その分聴き疲れなく、長時間聴けそうです。 Bluetoothで接続してみると、更に低音が強く感じられます。有線接続時は中心にまとまるような低音の鳴り方ですが、Bluetooth接続の場合はより広く空間的に低音が響きます。EDMやメタルなどの重低音が響く曲を聴くと相性がいいように思いました。 BU2はBU1よりも日常に溶け込みやすく、Bluetoothで更に身近なDACとして進化したポータブルDACだという風に感じました!是非一度お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「BU2」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 YAMORI / フレア feet.HIRO マキシマム ザ ホルモン / 刃渡り2億センチ