スタッフレビュー詳細
スマホの音質を良くしてみませんか?
「UA1s」は日常的に有線イヤホンを使う方や、初めてのスティック型DACアンプに迷っている方に特におすすめしたい商品です!
見た目は前機種の「UA1」と比べて筐体のつなぎ目がなくなり、よりスタイリッシュになりました。
そして同価格帯のスティック型DACアンプには珍しく、ケーブルの着脱が可能です。断線しても交換できたり、端子が合わなくてもケーブルを変えると使えるようになったりと、利点の多い着脱式はうれしい仕様です。
サイズはかなりコンパクトで、普段からライトニングやType-Cなどの変換ケーブルを使っている方であれば、違和感なく使用できるかと思います。
音に関しては、一聴して低音が良くなっているのがわかります。変換ケーブルよりも深いところから低音が響いている感覚があり、全体的に音の厚みが増したように感じます。それでいて中高域の輪郭がボヤけてこもるようなこともなく、明瞭感のあるサウンドです。
楽曲の全体的なバランスはそのままに、音の厚みやキレが増していて、純粋に音をアップグレードしてくれるような感じでした。
全体的に音は近めで、ボーカルと低音の迫力がグッと持ち上がるので、外出先などの環境音の多い中でもしっかりと音楽に浸れそうです。
ぜひお試しください!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
-
マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
ロックとの相性◎!低音域の聴き心地がいい……。
試聴環境:iPhoneXS(Apple Music)※純正外Lightning変換アダプタ使用 使用機器:final E3000 試聴楽曲:RADWIMPS/One man live 星街すいせい/灼熱にて純情(wii‐wii‐woo) 前機種「UA1」との違いとして、接続ケーブルが着脱可能になりました。スティック部分のサイズ感はそこまで変わらないのですが、重量は約8.3gから6.6gと軽くなりました。500円玉が7gなので、それよりも軽いです。 サイズに関しては自分の親指より小さく、ケーブルを外すとポーチなどにも収納がしやすいので、よりコンパクトに持ち運びがしやすくなりましたね。カラーも前機種からブラック、グリーンの2色展開に増えました。 肝心の音に関しては音に厚みが生まれ、1音1音の表情がはっきりと感じられます。全体的に明瞭感があり、晴れやかな高音域と深みの増した低音域を高解像度で力強く鳴らしてくれます。 中でも個人的推しポイントは低音域です。厚みのあるサウンド、高い解像度、力強さはロックとの相性が抜群。ドラムのタム回しやベースのスラップ音の聴き心地は最高です。 持ち運びのしやすさから、外で有線イヤホンを使用する方におすすめなのはもちろん、ロック好きな方、低音好きな方にもおすすめなスティック型DACアンプです。
-
マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
スティック型DAC始めてみない?
コンパクトで高音質なスティック型DACが発売されました。 試聴した感想として、ジャキジャキとした表現と迫力のあるサウンドが得意な音作りだと感じました。 中高域の伸びや余韻はキレのあるメリハリサウンドで、低域には力強さを感じます。空間表現は、広いタイプではなく距離を近くに感じられるタイプ。柔らかい音よりも、ドンシャリ傾向を好む方におすすめだと思います。 サウンド以外の魅力としては小さな筐体かつ、軽量である点です。2023年3月現在販売されている、数あるスティック型DACの中でもトップクラスにコンパクトな部類だと思います。 スマートフォンでの利用が多いと思われる製品ですので、ぶら下げての利用でもこの製品ほどのコンパクト設計であれば、邪魔になりにくいですね。 気軽に高音質で有線イヤホンを楽しみたい方は、ぜひご検討ください。 試聴環境:SHURE SE846 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら ずっと真夜中でいいのに。/残機 Oasis/supersonic
このスタッフの他のレビュー
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
SPACE TRAVEL
¥5670 税込
まるで宇宙服のようなデザイン!
どこか宇宙服を想像させるようなデザインが印象的なイヤホン「SPACE TRAVEL」! フタのないケースですが、ケースから透けて見えるイヤホンの筐体が近未来的でカッコイイです。 手に取ってみると、ケースだけでなくイヤホン自体がかなり軽く感じます。装着感も浅めで軽いので、耳への重さや圧迫感などはほとんどありませんでした。 装着感が軽いと遮音性が気になるかと思いますが、「SPACE TRAVEL」はノイズキャンセリング機能が結構良いんです! 軽い装着感ながら、しっかりと雑音をカットしてくれているのがわかります。ワイヤレスイヤホンの中で比較的低価格でありながら、ノイズキャンセリング性能が高いのは驚きでした。 さらに特徴的なのが、ノイズキャンセリングON・OFFなどの音声ガイダンスを、水月雨の公式バーチャルライバー「水月ゆき」がしてくれます。イヤホンをタップして操作すると耳元でボイスが流れるので、何かASMRめいたものを感じます。 音に関しては全体的に中高音寄りで、スッキリとしていて綺麗なサウンドです。声や空気感がはっきりと聴こえるような音色なので、音楽はもちろんのこと、動画視聴やゲームにも向いていると思います! 試聴終わりに改めて価格を確認してまた驚くようなコスパの良さでした。 スタイリッシュなデザインだけでなく、機能性もかなり充実しているイヤホンなので、ワイヤレスイヤホンが初めての方にもおすすめできるイヤホンです。ぜひお試しください! 試聴楽曲】 Conor Albert / Keep Your Faith Tom Misch / South of the River
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
ag
COTSUBU MK2
サクラ
¥6980 税込
新カラーでMK2になって登場!
小粒でコンパクトなサイズ感と、服に合わせやすい優しい色合いで人気のCOTSUBUがMK2となって登場です! 大きさは前モデルと変わらず、持ち運びに便利なコンパクトサイズ! カラーバリエーションが一新されていて、前モデルよりも柔らかく明るめの色が多くなりました。アクセサリーとしても、さらに洋服へ合わせやすくなったような印象ですね! ケースを触ると少しザラザラっとしているのがわかります。イヤホン本体も同じ表面加工が施されていて、小さいイヤホンにありがちな"滑りやすくて落としやすい"ようなことも、この質感のおかげで気にならないと思います。 耳に装着してみると表面の質感は気にならず、小さいながらにしっかりとホールドされている感覚です。動いてみても落ちそうな気配はありませんでした! また、タッチ操作無効の機能も搭載していて、寝転がって動画を見ていても不意に操作してしまうことがないのは個人的に好きなポイントです! 家ではくつろぎながら、外ではファッションの一部として、そんな日常生活に溶け込めるイヤホンだと感じました。耳の大きさに関わらず、どなたにでもおすすめできるワイヤレスイヤホン「COTUBU MK2」。ぜひお試しください!
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA11
Type-C Silver
¥5390 税込
この価格で高音質⁉ 変換アダプタからのステップアップにオススメです!
通常の変換アダプターと見間違えそうなほどスリムな、スティック型DACアンプ「KA11」のご紹介です! 【見た目】 前モデル「KA1」よりもスリムになった「KA11」。Apple純正の変換アダプターと比べてもそこまで大きい印象は受けず、他のスティック型DACアンプと比較するとそのコンパクトさに驚きます! さらに、本体自体が軽いうえにケーブルが太く、全体で重みを支えているように感じます。そのおかげで使用中にプラプラとしないので、常に断線の心配をするようなこともなくなりそうです。 【音質】 Apple純正のUSB-C-3.5mmアダプターと比較して聴いてみました。 一聴して高音域が綺麗になったと感じます。「KA11」と繋げることで、高音域の細かな音がハッキリと聴こえるようになり、それに加えて空間の広がりも少し増えた印象です。 低音は一歩引いて、よりボーカルが際立つように変化するので、初めてのDACアンプとして試される方にも変化を感じ取りやすいDACアンプだと感じました。 【まとめ】 変換アダプターからステップアップしてみたい方や、サブのDACアンプとして持っておきたい方まで、どなたにでもおすすめできる製品だと思います! 低価格帯のDACアンプの中でもひときわ気になるFIIO「KA11」の紹介でした。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 HOME / Lucy きのこ帝国 / Dount
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA13
Silver
¥12545 税込
ステック型DACアンプの新定番へ!
FIIOのスティック型DACアンプ KA3に後継機が登場しました! デザインは大幅に変更されていて、パッと見たときに思わず「かっこいい……」と口から零れそうな男心をくすぐるデザインです。一部だけ透明になっているのもいいですし、中にある基盤がチラッと見えて底に光が漏れ出てる感じもカッコイイですね。 音質に関してはかなりスッキリとした印象です。全体的にキレのある音に変化するので、電子音楽などに向いているようなイメージです。バンドサウンドの楽曲を聴くと、ボーカルを軸に音と音の間が空くような感覚で、音場に余裕が生まれ、楽器の音をより聴きやすくなったように感じました。 また、側面のスイッチでデスクトップモードをONにすると、音に厚みが増して、1音1音がより立体的な音へと変化します。低域の押しが少しアップしたようにも感じられるので、楽曲だけでなく、映画やゲームなど迫力が欲しいときにも嬉しい仕様かもしれません! 膜が一つ払われたようなクリア感と迫力、どちらも楽しめるスティック型DACアンプです。ぜひお試しください!