スタッフレビュー詳細
コスパの良さトップレベル!
低価格帯ながら高音質、高コスパな製品を生み出している人気メーカー、TaoTronicsから、「Sound Liberty1113」の登場です。
このイヤホンは特に低音が好きな方や、コスパの良いイヤホンをお探しの方、小さなサイズで軽い装着感のイヤホンをお探しの方におすすめのイヤホンです。
まずは見た目について、ケースはサラサラとしていて触り心地が良く、指紋も目立ちにくい質感です。サイズもコンパクトで軽く、手が小さい方でも持ちやすい大きさです。
接続は素早く、蓋を開けたときにペアリングを開始し、装着したときには既にスマホと繋がっていました。ペアリングの解除は蓋を閉じることで完了します。左右両方のイヤホンが片耳での接続、再生に対応しているため、片耳を外して音楽を聴きたい方にもおすすめです。
また、蓋を開くことでケース前面のライトが点灯し、ケースのバッテリー残量が一目でわかります。充電のタイミングを視覚で知らせてくれるので、充電し忘れを未然に防ぐことができそうです。
イヤホン本体をケースから取り出してみると、かなり軽く感じます。片耳で一円玉三枚分ほどの重量しかなく、全く重いと感じることはありません。イヤホン本体の表面もケースと同じくサラサラとしています。
実際にイヤホンを装着してみると装着感は軽めで、カナル型の耳の奥までグッと入れるような装着感に慣れてない方でも違和感をほとんど感じずに装着できると思います。
カナル型の利点として、高い遮音性が挙げられます。「Sound Liberty1113」についても、音楽を流していると外音はほとんど気にならない程の遮音性です。音漏れについてはインナーイヤー型に比べて少なく、小さい音量でも低音から高音までしっかりと音楽を楽しめます。
また、アナウンスの音量が大きめに取られているので、接続、接続解除、モード切り替えなどが正確に行われているかを聞き逃すことはほとんどないと思います。
気になる音質に関しては、低音の主張が強めで前に出てくるようなイメージです。傾向はドンシャリで、低音の量が多く、高音が鋭く出ているのが特徴です。
丸く大きな塊でドッと来るような重めの低音で、距離がかなり近く、低音をしっかりと追うことができます。特にベースが聴こえやすいので、楽器数の少なめなロックやファンクなどのバンドサウンドに向いているように感じました。低音が曲全体を支えているので、どのようなジャンルにおいても物足りなさを感じることはありませんでした。
中高音は解像度が高く縦に音が抜けるため、女性ボーカルやピアノなどのメロディーが綺麗に聴き取れます。ドラムのハイハットや電子音もクッキリ聴こえるので、ノリがとらえやすいと感じました。低音が控えめな曲でも解像度のある中高音が主体となるので、心地よく音楽を聴けると思います。
「SoundLiberty1113」の音色は、ボーカルが楽器に囲まれているようなイメージがあります。曲に一体感が出て、どのような曲でもすぐにノリノリになれるイヤホンだと思います。
さらに「SoundLiberty1113」は低遅延のゲームモードが搭載されており、左右のイヤホンのタッチセンサーを3秒間長押しすることでオンとオフを切り替えることができます。低遅延ゲームモードだと遅延を感じることのないゲームプレイが可能です。実際にゲームモードを使用して音ゲーなどをプレイしてみましたが、遅延が気になるようなことはありませんでした。
Bluetooth接続の安定性も高く、軽量でコンパクトなサイズ。さらに通話を外音ノイズに邪魔されることなく楽しめる通話用ノイズキャンセリング機能や低遅延のゲームモードまで搭載している「Sound Liberty1113」。是非お試しください!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3330 税込
軽いは正義。
TaoTronics「SoundLiberty1113」は、低価格の完全ワイヤレスイヤホンで悩んだらコレ! とオススメできる商品です。 【オススメポイント】 ・非常に軽くてフィット感の良い本体 ・ボーカルの存在感をハッキリと感じられるサウンド 出音に関しては、特定の帯域だけが強調されていることのないバランスの良いサウンドです。その中でも特にボーカルの存在感がハッキリとしています。低音域や高音域が足りないと感じることも無く、全体的には明るめな印象です。 音場はやや狭めな印象で、コンパクトにまとまっていることで音楽全体が見渡しやすく、1つ1つの音の配置の聴き分けもしやすかったです。 オススメポイントにも記載しましたが、軽量な本体は装着感も良好でした。先に発売されている同社の「SOUND LIBERTY 97」と比較すると、耳の中に入れる部分がよりコンパクトで耳の手前に置くようなイメージで装着できるため、耳の小さな方は「SoundLiberty1113」の方がより快適に使用できる印象でした。 その他の好印象なポイントは、低遅延モードの搭載です。YouTubeの動画で遅延を確認しましたが、接続コーデックがSBCでありながら遅延をほとんど感じられないレベルでした。本体の操作のみで専用のアプリを使用せずに低遅延モードのON/OFF切り替えができる点もとてもありがたいです。 ぜひお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→TaoTronics SoundLiberty1113 試聴楽曲 吉田凜音 - ASH YOASOBI - Blue
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そら
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3480 税込
軽量×高コスパのワイヤレスイヤホン
【試聴楽曲】 ・米津玄師:「KICK BACK」 TaoTronics(タオトロニクス)からワイヤレスイヤホン「SoundLiberty1113」が登場しました。 まず手にとって一番に感じたのが、非常にコンパクトで軽量という点です。イヤホン片耳だとわずか3.3gの軽さです。この小ささと軽さのおかげで装着感はかなり良く、耳が痛くなりにくいと感じました。 音質に関しては、やや低音よりのバランスで聴いていて楽しいサウンドです。また、バッテリーがケース込みで最大30時間の再生が可能なため、音楽を長く楽しめます。 また、通話用のノイズキャンセリング機能(ENC)が搭載されているので、周囲のノイズをほとんど気にすることなくクリアな通話が可能です。 「SoundLiberty1113」は低価格でありながら、コンパクトな筐体から鳴るバランスの良いサウンドや長持ちするバッテリー、クリアな通話品質などコストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンです。
このスタッフの他のレビュー
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
KA11
Type-C Silver
¥5202 税込
この価格で高音質⁉ 変換アダプタからのステップアップにオススメです!
通常の変換アダプターと見間違えそうなほどスリムな、スティック型DACアンプ「KA11」のご紹介です! 【見た目】 前モデル「KA1」よりもスリムになった「KA11」。Apple純正の変換アダプターと比べてもそこまで大きい印象は受けず、他のスティック型DACアンプと比較するとそのコンパクトさに驚きます! さらに、本体自体が軽いうえにケーブルが太く、全体で重みを支えているように感じます。そのおかげで使用中にプラプラとしないので、常に断線の心配をするようなこともなくなりそうです。 【音質】 Apple純正のUSB-C-3.5mmアダプターと比較して聴いてみました。 一聴して高音域が綺麗になったと感じます。「KA11」と繋げることで、高音域の細かな音がハッキリと聴こえるようになり、それに加えて空間の広がりも少し増えた印象です。 低音は一歩引いて、よりボーカルが際立つように変化するので、初めてのDACアンプとして試される方にも変化を感じ取りやすいDACアンプだと感じました。 【まとめ】 変換アダプターからステップアップしてみたい方や、サブのDACアンプとして持っておきたい方まで、どなたにでもおすすめできる製品だと思います! 低価格帯のDACアンプの中でもひときわ気になるFIIO「KA11」の紹介でした。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 HOME / Lucy きのこ帝国 / Dount
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SHANLING
M0Pro
レッド
¥22770 税込
楽しさを詰めに詰めた超小型DAPです!
スマートウォッチのような見た目の「M0」が「M0Pro」になってパワーアップしました! このサイズでタッチパネルがついていて、デジタルの入出力、そしてBluetoothのレシーバーとしても使えるという万能な超小型DAP! LDAC対応でワイヤレス音質のさらなる向上や、別売りの専用アダプタで4.4mmバランス接続もできる、小さいながらに"デキるやつ"です。 やはり目を引くのはその小ささ。手のひらで包み込めるようなコンパクトサイズ感です。厚みもなくポケットに入れてもかさばらないので、外出先などでの使用に向いていると思います。また、UIがわかりやすくシンプルな表記で、操作に手間取るような感じもありませんでした。 そして音質については、低音が強めで楽しく聴けるようなバランスです。小型ながらも音圧がしっかりと感じられます。塊のような低音がドンッと響くような感じで、特にベースやドラムが聞き取りやすいです。全体的に迫力のある低音が土台となっているので、どのジャンルにおいてもノリの良さを感じられます。中高音はキレがよく、ギターや電子音などが気持ち良く耳に残る音色でした。 コンパクトなサイズのためか、サウンドステージは狭めになっています。ですが横の分離感と縦の抜け感が良くて息苦しいようには感じず、楽曲との距離が縮まる印象でした。コンパクトなサウンドステージ内でしっかりと一体感のある音色だと思います。この小ささだからこそ雑音の多い外で使うことを前提に考えたサウンドだと感じました。 そして「M0Pro」をBluetoothレシーバーとして接続してみると、音に少し変化が見られました。リバーブ感が増し、前後のサウンドステージが少し広くなったように感じます。有線接続の時よりもライブ音源に向いているような音の傾向で、また違った楽しみ方ができそうです! さらに「M0Pro」はBluetoothレシーバーには珍しいデジタル出力ができるので、アナログアンプだけでなく、デジタルのUSB DAC/アンプを「M0Pro」とつなげられます。「レシーバー + USB DAC/アンプ」という組み合わせで、音に変化をつけてみるのも面白いと思います! 豊富な入出力で色々遊べて、このコンパクトサイズの「M0Pro」をぜひお試しください!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds Open【~2024/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ホワイト
¥24973 税込
穴が空いてても高音質!
ソニーから「穴の空いた」ワイヤレスイヤホンが進化して登場しました! やはり注目すべきはその形状です! まるで五円玉のような穴あきデザインにより、外の音を遮ることなく、BGM感覚で音楽を楽しめるようになっています。思わず「どこから音が出てるんだ……?」と、つい口から零れてしまいますね。 実際に「LinkBuds Open」を装着してみると、前モデルよりもフィット感が向上しており、頭を横にしてもまったく動きません。フィッティングサポーターが長くなっている分、耳の形状に左右される部分もありますが、ハマりさえすれば落ちる心配もなさそうです。私の場合はしっかりとフィットしました! 肝心の音についてですが、オープン型にありがちな低音の物足りなさを感じさせず、ソニーらしい丸みを帯びたサウンドです。柔らかい音色で、しっかりとした低音の重みもあり、全帯域バランス良く出ているため、音楽ジャンルを選びません。 低音がしっかり聴こえるのは個人的に嬉しいポイントで、音量を下げて外出時に使っても、軽い感じにはならず、心地よいサウンドを楽しめます。BGM感覚で音楽を楽しむのに最適です。 耳かけ式のオープンイヤー型イヤホンが増える中、リング状構造の独自進化を遂げた「LinkBuds Open」は、街歩きやお家でのリラックスタイムにもピッタリなワイヤレスイヤホンです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 w.o.d.「喜劇」 Nujabes「The Sign (feat. Pase Rock)」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
星光 - Star Light(Type-C / 4.4mm)
¥27000 税込
変換アダプタなしで高音質!!
注目度の高い製品を多く発売している水月雨(MOONDROP)から、Type-Cプラグのイヤホン「星光 – Star Light Type-C」をご紹介します! 青に金色のラインが映える配色で一見して、水月雨らしい目を惹くデザインが特徴的です。形状は「Starfield 2」や「Aria 2」によく似ており、フィット感も抜群です。ケーブルは布巻きになっており、質感の良い少し太めのケーブルが高級感を引き立てています。 この布巻きケーブルには少しポイントがあります。これまで水月雨はイヤホン筐体のカラーに合わせたケーブルを多く採用していましたが、「星光 – Star Light Type-C」はその流れから外れ、黒色のケーブルが使われています。コネクタ周辺のパーツもシルバーで、渋さが際立っていますね。この選択は個人的にかなり好きです。 試聴にはType-Cプラグのケーブルを使用しましたが、他にも4.4mmプラグのケーブルが付属しており、選択肢が広いのも嬉しいポイントです。 音質については、自然なバランスで素直に鳴らす印象です。レンジが広く、出力にも余裕が感じられ、楽曲ごとにサウンドの質感が自在に変化します。全体的に解像度が高く、ボーカルが近くに感じられ、バランス接続のおかげで左右の分離感が際立ちます。音楽が近い位置で鳴るため、解像感を保ちつつ迫力があり、非常に気持ちよく聴けるイヤホンだと感じました。 特に低音の深さが楽曲によって変化する点が面白く、アーティストが伝えたいサウンドの表現が楽しめると思います。 変換アダプタなしで高音質を持ち運べる「星光 – Star Light Type-C」。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 SKOLOR「BOUNCE BVCK」 MONO NO AWARE「風の向きが変わって」