スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥12545 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
onso
07シリーズ -MMCX(L/R)
MMCX 3.5mm 3極 L字
¥11880 税込
リケーブルしてみよう!
今回はSHURE SE846と合わせて試聴しました。 SE846の純正ケーブルと比べて中域の聴き心地や、全体的な解像度の向上を感じました。全体的に音の距離感が近くなり、ポップスやボーカルの映える音楽を聴いた際にすごく印象が良いと思いました。分離感も良くなったと思います。 onsoケーブルの個人的オススメポイントは音質だけではなく、使い心地の良さです。とにかく取り回しがよく、癖になりにくい。さらに、絡まりにくく、緑化が目立ちづらい。 今お使いのケーブルの使い心地にお悩みのお客様も、一度試してみてはいかがでしょうか。 試聴楽曲 結束バンド/光の中へ ずっと真夜中でいいのに。/ミラーチューン Oasis/Supersonic imase/NIGHT DANCER
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
PHILIPS
TAK4607
グリーン
¥10980 税込
小さな頭でも問題なし‼
ヘッドバンドのアジャスターが優秀な製品です! 骨伝導ワイヤレスヘッドホンは運動やお仕事で使う事も多く、装着感が重要です。本製品はヘッドバンド部分のアジャスターにより、耳から後頭部にかけての締まりを調節できます。 私もアジャスターを使用することで、ピッタリと装着できました。主にキッズや女性用として開発されたそうですが、大人でも全然問題ありませんでした。 音質は全体を通してシャキッとした音作りに感じました。どちらかというと中高域メインで、低域は抑えめです。会話をしながらの使用でも問題なく、音楽を聴きながらお話ができました。 骨伝導製品では珍しいPOPなカラーデザインも魅力のひとつに感じます。男性・女性にも合わせやすいカラー展開に、アジャスターで様々な頭の大きさに対応できるため、多くの方にお勧めできる製品ではないでしょうか。 試聴楽曲:STUTS,tofubeats/ONE Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere Bring Me The Horizon/Throne ZEDD/Push Play
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HAYLOU
S35 ANC
ブラック
¥11980 税込
ノイキャンヘッドホンを使ってみない?
「エントリーモデルも伊達じゃないぜ!」そう思わせてくれるワイヤレスヘッドホンが、ながら聴きイヤホンなどで有名なHAYLOUから登場。 【音質】 一聴して、全体的に力強さを感じます。低域の量感が多く、しっかりとした沈み込みでした。音が近めで空間表現がやや狭いため、楽曲によっては刺激のある音を楽しめました。 特に良いと感じた点は、ドラムなどの打楽器の跳ね返りの音の表現です。“ポンッ”や“パスッ”などの空気を含んだような表現が心地よく聴こえました。 ヒップホップやロック、EDMなど低域を楽しめる楽曲との相性がいいと思います。 【音漏れ】 30cmほどの距離感で音漏れのチェックをしてみました。私の使用しているスマートフォン(Pixel6Pro)を最大音量にしてみましたが、ほぼ音漏れはありませんでした。大きめの音量が好きな人にとって、遮音性の高さは嬉しいですね! 【ノイキャン】 こんなにも手に取りやすい価格帯でもこれだけのキャンセリングがあるんだと、技術の進化に驚きました。 ノイズキャンセリングの精度を謳っている高価格帯の製品に比べると若干劣るところはありますが、個人的には十分な静寂具合でした。音楽を流さなくても換気扇や空調機の音など、しっかりと低減してくれます。 【まとめ】 低音が好きな方や、手に取りやすい価格帯でノイズキャンセリング性能の高さをお求めの方におすすめできる製品です。ぜひ、ご検討ください。 試聴楽曲:STUTS,tofubeats/ONE Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere Bring Me The Horizon/Throne ZEDD/Push Play
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
TOUR ONE M2
¥35640 税込
パーフェクトなノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドホン
前作「TOUR ONE」から、音質面・機能面どちらもさらにパワーアップして登場。 【音質】 イコライザーを使用せずに試聴した感想です。 JBLといえば元気な低音のイメージが個人的にあります。「TOUR ONE M2」はいつも通りの良質な低域でありながらも重低音というほど主張が強すぎず、それでいてしっかりとした輪郭があります。そのバランスの良さから、中域と高域が低域に埋もれることなくキレや解像度を保っています。 最近のJBLの製品はアプリとの互換性が高いので、音質面と機能面を合わせてお勧めすることが多かったのですが、もし本製品にアプリやノイズキャンセリングなどの機能面が搭載されていなかったとしても、音質だけでお勧めできるほどに好印象でした。 空間表現に関しては広いというよりも、音の距離が近いように感じました。楽曲ジャンルを問わずに楽しめるサウンドですが、個人的にはロック系と特に相性が良いと思いました。 次に、あらかじめ登録されているイコライザーを使用してみた感想です。どのプリセットも音質に大幅な変化があります。ノーマルのサウンドに飽きが来た際や、楽曲によってテイストを変えるのも楽しいのではないでしょうか。BASSモードに関しては低音がぶりっぶりっになり、迫力を十二分に楽しめます。 【ノイズキャンセリング】 ワイヤレスヘッドホンの中でも静寂感は強めだと思います。強さレベルでいきますと、SONY WH-1000XM5より少し優しいレベルに感じました。使用した環境などによって静寂具合が変わると思いますので、あくまで私個人の体感となります。 【まとめ】 迫力を感じさせながらもバランスの取れたサウンドです。ノイズキャンセリングの効果も強く、静寂の中で音楽を楽しめます。音質にこだわる方から、ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンをお探しの方まで、様々な方にお勧めできる製品です。 試聴楽曲:Rage Against The Machine/Killing In the Name キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/光の中へ Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Shokz
OpenComm2
¥22880 税込
ながら聞き+通話ならコレ‼
大人気を博したブームマイク付き骨伝導イヤホン「OpenComm」がパワーアップして登場! 製品デザインはほとんど変化のないように見えますが、ブームマイクの位置が左から右に変更されています。右利きの人が多いための設計変更なのでしょうか。些細な変更ですが、使いやすくなる方もいるのではと思います。 装着感については前作と比較して装着したところ、大きな変化は感じませんでした。サムネイル画像の通りピッタリと装着できました。 機能面ではマルチポイントに対応し、お仕事で使用される方々のさらに強い味方になること間違いなしですね。マイク性能は前作の時から集音機能が良かったこともあり、大きく変化しているようには感じませんでした。しっかりと相手側に声を届けられました。 音質については中域が聞き取りやすい音作りです。骨伝導のため低域の迫力や量感は少なく感じますが、聴き疲れしにくく逆にメリットだと思います。 マルチポイントに対応し、ながら聞き・通話を両立したい方に更におすすめできるようになった本製品。ぜひ、ご検討ください。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Kiwi Ears
Quartet
¥18700 税込
スイッチで音が変わる⁇
チューニングスイッチを搭載し、様々な音色を楽しめるイヤホン。各スイッチを使用してサウンドをレビューします。(矢印はスイッチの向きを示しています) まずは、ニュートラルモード【1↓2↓】で聴いてみた感想です。アタック感が強く臨場感のあるサウンドで、迫力を感じさせつつも分離感を維持しています。見通しの良さとアタック感をしっかりと両立できていて好印象です。 次に、それぞれのスイッチを調整した際の感想をまとめます。 【1↑2↑】 ニュートラルモードよりもさらにアタック感が増し、音場にも広がりを感じました。音場が広めの楽曲を聴いていると、LIVE音源感が出たような印象もありました。個人的には全てのモードの中で、一番音楽を楽しみながら聴ける音だと思いました。 【1↑2↓】 パワフルかつ元気な印象で、活き活きとした低域が鳴っています。伸びや余韻は少ないものの迫力が増したことによる恩恵か、臨場感はこのモードの方がニュートラルよりも高い印象です。低域がとても元気になったため、高域の主張は控えめになっています。 【1↓2↑】 一番バランスの良いサウンドで、ニュートラルモードよりも高域の抜け感や余韻が良くなりました。ボーカルに関してはこのスイッチモードが一番聴きやすいです。アコースティックやバラードなど、綺麗めな楽曲との相性が良く感じます。 全体を通して、どのモードもアタック感の強さは常にある印象です。低域の主張が強めなモードは少しだけ艶や分離感に影響しますが、それでも綺麗さを保てていると思います。 チューニングスイッチを利用することで、一つのイヤホンで4つの音色を楽しめるイヤホン。多ジャンルの楽曲を楽しまれる方などにオススメです! 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/光の中へ Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
LETSHUOER
EJ07M Silver
¥99500 税込
中高音に魅力たっぷり!
見通しの良いスーッと透き抜ける音でありつつも、音のハリを面でしっかりと感じさせてくれる逸品。1音1音が高解像度で、楽曲の良さを細かいところまで表現してくれていました。低域の主張は控えめにも感じますが、量感としては十分だと思います。 空間表現については、ややライブハウスに近いような印象。広めの空間にハリの良い音が鳴り、様々な楽曲を楽しませてくれました。例えるならば、ライブハウスで高音質な音楽を聴いているようなイメージかもしれません。 ドライバー数は7基とやや多めではありますが、筐体のサイズ感は程よく、私の耳での装着感は良かったです。(SHURE SE215がピッタリで、qdc SUPERIORが少しだけ大きいと感じます) アタック感よりも音の見通しの良さや、綺麗な音を求められる方にオススメです。 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/星座になれたら Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere Rage Against The Machine/Killing In the Name JUDY AND MARY/Over Drive
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HIFIMAN
ANANDA NANO
¥99550 税込
細かい表現力の高さが魅力的!
「開放型ヘッドホンが好きな人は絶対聴くべき⁉」そんな機種を前作「HIFIMAN ANANDA」と比較して試聴してみました。 開放型らしい空間の広さに、細かいディティールの表現とキレがとにかく印象的で、明るい感じです。キレが強い分、伸びや余韻はANANDAに比べてやや減ってしまっているように感じましたが、シンバルの細かい揺れや弦の揺れの表現など、試聴していて「おっ! いいねっ!」となる瞬間が多かったです。 細かさとキレなら「ANANDA NANO」、余韻なら「ANANDA」 。どちらの方が音質がいいかではなく、どちらも違った魅力があるように感じます。 装着感に関しては、今作の方が側圧が少しだけ強く感じました。痛みに繋がるほど強いわけではなく、着け心地は良好です。 前作と比較してかなり音が変化しているように思います。細かくキレのあるサウンドがお好みの方はぜひ、ご試聴してみてはいかがでしょうか。 試聴環境:HIFIMAN EF400 比較対象:ANANDA 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/星座になれたら Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
OneOdio
OpenRock Pro
ブラック
¥18480 税込
耳掛け部分がおもしろい!
独特なケースが特徴的な、耳掛け式のながら聴きイヤホン。本体のみで驚きの約19時間の連続再生ができちゃうそうです。 音作りはながら聴きに最適だと感じました。スーッと抜けていくような中高域に、少しパンチのある低域が持ち上げてくれるようなサウンド。 音漏れについては、会話が難しくなるほどの音量まであげてしまうと音漏れしてしまいますが、スマートフォンの設定で半分程度の音量であれば大丈夫でした。(20cmほど離れた距離で音漏れ確認をしてもらいました) そして、このながら聴きイヤホンのもう一つの驚きポイントは「装着感」です。耳掛け部分をグニャっと曲げることができ、細かく装着感の調整ができます。スポーツをする際はキツめに調整したり、ラフに装着したいときは少しゆるくしたりなど、気分やシーンによって調整するのもありかもしれませんね! 今まで耳掛け式タイプの製品で装着感が合わなかった方や、少し低域のパンチが欲しい方におすすめしたい製品です。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
e☆イヤホン
CRAZY RACCOON EARPHONE
¥8580 税込
イヤホンでゲームを始めてみよう!
eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とe☆イヤホンのコラボレーション商品。CR所属メンバーがFPSに最適なチューニングを監修しています。 FPSゲーム向けにサウンドをチューニングされている事もあり、低域と中域の押し出しを強く感じました。小さな筐体ではありますが、存分に迫力を楽しめます。 そして、ゲーミングイヤホンの中でも特に重要視されるであろう定位感。実際のゲームで試聴してみると、音の鳴る方向を捉えやすかったです。その中でも特に左右前後の定位感がよく感じました。 パソコン直接差し込みでの使用でも優秀であるものの、オーディオ用アンプに接続して使用するとさらに空間の表現が広がり、上下の定位もよくなりました。既にゲーミングアンプやオーディオアンプをお持ちの方は、合わせて使用してみるのも良いかもしれません。 続いては音楽鑑賞で使用した際の感想です。中域の距離感が近く、ボーカルの存在を強く感じました。ボーカル主体の楽曲や中低域をメインにしたノリの良い楽曲と合わせるのが良かったです。 最後にゲーム実況動画で試してみました。中域の距離感が近いということもあり、配信者の声がしっかりと聴こえました。思っていた以上に配信系動画との相性が良かったです。 全体を通して、ゲーム用イヤホンとしてのクオリティはとても高く感じました。音楽や動画視聴でも活躍してくれる製品だと思いますので、ゲーミングイヤホンにお悩みの方はぜひ、試していただきたい機種です。 試聴ゲーム APEX/VALORANT 試聴環境 PC
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANCHJIM
KARA(限定カラー)
¥27360 税込
バランスタイプイヤホン‼
「ゲームボーイ世代の人には刺さるのでは……?」そんなクリアな筐体が特徴的なイヤホンのレビューです。 ボーカル帯の表現が近いようで遠いような、どこか不思議な感じもある表現。絶妙な距離感から生み出されるサウンドは奥深さを感じ、歌い手の感情を伝えるのが上手だと思いました。また、それを支えるように鳴る程よいパワフルさを兼ね備えた低域のサポート感も好印象です。 そして、低域・中域・高域の各帯域の分離感が絶妙です。各音域の存在をしっかりと感じとれます。空間表現については広いタイプには感じませんでしたが、分離感が良いので空間が狭いと思うことはありませんでした。 それぞれが主張しすぎず良い意味で「程よく」、バランスにとても優れている機種だと思います。音楽ジャンルを選ばず、様々な楽曲に合わせていただけるのではないでしょうか。 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/星座になれたら Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TRUTHEAR
ZERO 初
¥6930 税込
力強い?柔らかい⁇
ハウジングプレートがシックにキラキラと輝く、おしゃれカッコいいデザインのイヤホン。音質からレビューします。 力強さを保ちながら、聴き心地の良い柔らかさを兼ね備えた機種。ダイナミックドライバーらしい各音の押し出しをしっかりと感じさせながらも、鋭さや角の立ちはありません。また、分離感はほどよくといったところで特別分離感が高いタイプではないものの、柔らかさがあるためか抜け感が良い印象です。 サウンドを別の物に例えるならば、メロンソーダのようなイメージです。炭酸の刺激(迫力)とクリームの甘み(柔らかさ)のように、とてもいい塩梅のサウンドだと思いました。 また、装着感については、qdc (キューディーシー) SUPERIORが少し大きく感じる私の耳でもピッタリと装着でき、痛みを感じないサイズでした。 全体を通してこの価格帯でこのクオリティの高さにはとても驚きです。初めての有線イヤホン選びに悩まれている方にはもちろんおすすめですが、「ミドル帯のイヤホンを既にお持ちの方にも1度ご試聴いただければ……!」と思える機種でした。 試聴楽曲 Nujabes/Feather 結束バンド/光の中へ 凛として時雨/Beautiful Circus キタニタツヤ/青のすみか
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Kiwi Ears
Cadenza
Green
¥5720 税込
シンプルにコスパ良すぎ⁉
波紋のようなデザインが美麗なイヤホン。中高域の鳴りも美麗です。 刺さりが少なく丸みのある柔らか系サウンドで、中高域の量感が多いです。距離が近く、空間が広いサウンドではありませんが、伸びが良く余韻もしっかりと感じ取れました。 続いての魅力は、ボーカルの表現力です。中高域の量感と距離の近さが相まって、ボーカルを存分に楽しめます。目の前で歌ってくれてるようなイメージです。 低域についてはどちらかというと控えめです。アタック感よりも、後ろから支えてくれるタイプに感じました。控えめではありつつも距離感が近いこともあり、物足りなさは感じませんでした。 全体を通してしっかりと表現を感じつつも、心地よく聴けるイヤホンだと思います。初めての有線イヤホンをお探しの方や、ボーカル向けイヤホンをお探しの方におすすめしたいです。 試聴楽曲 結束バンド/光の中へ ずっと真夜中でいいのに。/ミラーチューン Oasis/Supersonic imase/NIGHT DANCER
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Kingston
HyperX Cloud Earbuds II
ブラック
¥5490 税込
ゲーム用イヤホンで迷ってるなら、まずはこれだ!
独特なイヤーピースが特徴的な、ゲーミングに特化したイヤホンです。 他社製品ではあまり見られない形状のイヤーピースを採用しており、耳に負担が少なく、とても快適に装着できました。ピッタリ装着というよりも、ラフに装着する感じなので密閉感は少なめです。 音質はさすがゲーミングイヤホンと言わんばかりの音場です。空間表現が広く、FPSゲームなどで試聴している際は、バーチャルサラウンド7.1と錯覚してしまうほどに感じました。 ゲーミングで重要なポイント「音像定位」についても好印象です。前後ろ右左斜めと、音像定位を確かめられるサウンドで試聴したところ、クッキリと音を掴めました。定位感もさることながら空間が広いため、より一層掴み取りやすいですね。 ゲーミングイヤホンではありますが、リスニング用途でも活躍します。個人的には、LIVE系音源や迫力を感じたい楽曲との相性は抜群だと思いました。ぜひ、ゲームだけでなく音楽も楽しんでいただきたいです。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
qdc
Live 5SL 【QDC-LIVE-5SL】
¥110000 税込
モニターサウンドをお探しの方に。
ファーストインプレッションは「やっぱりqdcのイヤホンはどれも装着感が良い」。そんな事を思いながらの試聴です。 モニターサウンドらしさ全開の、やや硬めでありながら分離感の良いサウンド。サウンドステージは横に広く感じるタイプで、全体的にはやや狭めな印象です。 特に低域の表現力に優れており、ベースラインやドラムのキックなどの表現力がとても高く感じました。ズシンと存在感を感じさせてくれますが、くどさがないのが個人的に好印象です。 中域や高域の表現力は、低域に比べると量感は少ない印象ですが、あくまでも低域の表現力の高さ故だと思います。 傾向としてはシャキシャキとしたサウンド。量感ではなく、キレで存在感をしっかりと感じ取れました。女性ボーカルのバンド楽曲を何曲か試聴しましたが、前に来る低域を上手く中高域が支えているような印象を持ちました。 低域好きな方にはもちろんおすすめしたいイヤホンではありますが、低域が強いイヤホンに苦手意識のある方にもぜひ一度試していただきたいです。ロック系や楽器数の多い楽曲などとの相性は抜群です。 試聴楽曲 結束バンド/光の中へ Lyn/Wake Up, Get Up, Get Out There 初音ミク/Tell Your World Longiness/SugLawd Familiar W●RK/millennium parade × 椎名林檎 etc.
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EarFun
EarFun Air Pro 3
ホワイト
¥8990 税込
迫力を楽しもう!
様々な便利機能がてんこ盛りな、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンです。音質から順にレビューします。 【音質】 音質面で本製品の一番の魅力は低域です。沈み込みの深いブーミーな低域で、存在感をしっかりと感じます。音場がやや広めで空間表現が感じ取りやすいため、ブーミーな低域でも疲れにくい印象でした。 中高域は角が丸すぎず、シャキッとしすぎず、程よい存在感で鳴っています。全体を通して、ノリの良い元気な楽曲やLIVE音源などと相性が良いと思います。 【ノイズキャンセリング】 e☆イヤホン店内にて、ノイズキャンセリングの精度をチェックしました。他社製品に比べると、強度は中レベル程度に感じました。 ノイズキャンセリングをONにすると、換気扇やエアコンなどの音はカットされていましたが、細かい雑音などは少し聞こえてきます。しかし、音楽を流すとその雑音も消えたので、個人的には閉塞感も程よく十分でした。 その他、マルチポイントや無線充電に対応した本製品。はじめての完全ワイヤレスイヤホンにとてもオススメです。ぜひ一度ご試聴ください!
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
ゲーミングアンプでゲームに特化したサウンドに!!
今使っている有線イヤホンや有線ヘッドホンを気軽に高音質にできる、ゲーミングアンプです。実際のゲームにて様々なサウンド効果をON/OFFし、試聴してみました。 【2.0 ステレオ 】 PCに直接挿し込むよりも、音の解像度と定位感の質が向上したのをを感じます。音の輪郭がしっかりするので、クッキリと各音が聞き取りやすいです。 【7.1 サラウンドサウンド】 ノーマルのステレオサウンドよりも大幅に音が変化します。音の解像度と定位感についてはステレオ同様に良くなります。それに合わせて、空間が一気に広くなり、圧倒的な没入感と迫力を感じ取れました。 FPSゲームなどの空間把握が大切なゲームとの相性がよく感じます。 さらに、MMOゲームや映画や音楽などでも、このサウンドはとても活かせると思います。 【残響レベルボタンON/7.1 サラウンドサウンドモード】 残響レベルは全部で3種(無効、低、高)の強弱があり、お好みで切り替えることができます。 それぞれ、切り替えるごとに、音の伸びや余韻が濃くなり、映画館のようなサウンドに変わっていくように感じました。 ホール感がかなり強くなるので、ゲームなどの利用より、動画コンテンツや音楽鑑賞などで使用するのが良いと思いました。 【指向性(ディレクショナル)サウンド】 前方と後方の切り替えがあり、より注力して聴きたい方面の音を聴くことができます。 ONにした方向の音が強調され、逆方向の音が少し小さく感じます。 完全にどっちかに偏るわけではなく、バランスが変わる感じです。 【EQプリセット:eスポーツモード】 音の輪郭が大きく変わり、メリハリのある音作りに。ニュートラルモードでもクッキリしますが、さらにさらにクッキリとしています。 音の聞き分けが必須のゲームでは重宝されるモードだと思います。しかしながら、少しシャキシャキとしたサウンドになる印象で、ゲームによっては耳に刺さるサウンドにも感じます。ゲームや好みでON/OFFするのがいいですね! 全体を通して、音の変化をしっかりと感じ取れました。様々なサウンド効果があるので、プレイするゲームと音の好み、どちらにも合うサウンドがあるかと思います。ぜひご検討ください。 試聴ヘッドホン:EPOS H6 PRO開放型 試聴ゲーム:APEX/Valorant
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
スティック型DAC始めてみない?
コンパクトで高音質なスティック型DACが発売されました。 試聴した感想として、ジャキジャキとした表現と迫力のあるサウンドが得意な音作りだと感じました。 中高域の伸びや余韻はキレのあるメリハリサウンドで、低域には力強さを感じます。空間表現は、広いタイプではなく距離を近くに感じられるタイプ。柔らかい音よりも、ドンシャリ傾向を好む方におすすめだと思います。 サウンド以外の魅力としては小さな筐体かつ、軽量である点です。2023年3月現在販売されている、数あるスティック型DACの中でもトップクラスにコンパクトな部類だと思います。 スマートフォンでの利用が多いと思われる製品ですので、ぶら下げての利用でもこの製品ほどのコンパクト設計であれば、邪魔になりにくいですね。 気軽に高音質で有線イヤホンを楽しみたい方は、ぜひご検討ください。 試聴環境:SHURE SE846 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら ずっと真夜中でいいのに。/残機 Oasis/supersonic
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SONY
WH-CH520
BZ ブラック
¥5780 税込
ヘッドホンは軽けりゃ軽いほどGood!
WH-CH520はSONYから発売された、とんでもなく軽いワイヤレスヘッドホンです。 装着してみると、軽量を謳っている通り、とにかく軽いです。私が使っているスマートフォンよりも軽く、驚きました。そのため、長時間使用しても頭に負担がかからず、快適に使用できます。 軽量タイプのヘッドホンは、素材の影響からか、ヘッドホンを開いたり角度を変えたりすると「キシキシッ」という音が発生するものが多いという印象があります。前作のCH-510でも同様の音が鳴っていました。しかし、この製品ではそのような音がなく、軽量でありながら上質な仕上がりだと感心しました。 音質は、低音がやや強めで、中高音は少しシャープでドンシャリのタイプだと感じました。空間表現はオンイヤーならではで、近めの音です。専用のアプリを使ってイコライザーで音を調整することもできるため、お好みに合わせて音楽を楽しむことができます。イコライザーを使うことで音が大きく変わるため、一度試してみることをおすすめします。 また、この製品は、圧縮音源の高音域をクリアに再現する『DSEE』と呼ばれる機能にも対応しています。この機能をONにして試聴してみると、音が少し柔らかくなり、女性ボーカルなどが聴きやすくなる印象です。この機能もアプリを介して使用できるため、イコライザーを使わない人でも、アプリのダウンロードをおすすめします。 エントリーモデルにもかかわらず、アプリを介して多くの機能を利用できるのに加えて、超軽量で装着感も抜群なヘッドホンです。ぜひご検討ください。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら あいみょん/マリーゴールド Wurts/Talking Box
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
水月雨 (MOONDROP)
MIS-Tip
T41(Sサイズ 1ペア)
¥810 税込
遮音性は高く、優しい肌触り。
フォームタイプのイヤーピースは製品によって若干の違いはありますが、中高域が少し減衰し低域が持ち上がる印象があります。 その中でも「MIS-Tip」は、中高域の減衰が比較的少なく感じました。低域の持ち上がり具合も重くなるというより、低域の輪郭がハッキリするような印象です。また、遮音性は抜群に高く感じました。さすがフォームタイプですね。 肌触りは、ツルツルフワフワな感じです。他のメーカーの製品で例えるならば、「CRYSTALLINE AUDIO 」や「NUARL」のフォームタイプに近い肌触りです。 私が使用しているイヤーピースのサイズは、基本的にSS〜Sです。今回はSサイズを使用して試聴しましたが、装着感に問題はありませんでした。 使用機種:SHURE SE846(シリコンイヤーピースと比較)
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Acoustune
SHO-笙-MKII 【HS2000MKII】
¥241668 税込
音楽会場にワープ⁇
「HS2000MX SHO -笙-」が、チャンバーユニット「ACT05」を搭載しMKIIとして登場。果たして、どれほどサウンドに変化があるのでしょうか? まずは本製品を試聴した感想からです。 壮大な空間表現と中高域の表現がとても素晴らしいイヤホンだと感じました。空間表現は広いながらも、全体的にサウンドは近い印象です。 例えるならば、広いホール会場の前方の席で音楽を楽しんでいるイメージです。中高域については、煌びやかで繊細という言葉がピッタリだと思います。 伸びや余韻も良く、女性ボーカルの楽曲を試聴すると、惹きこまれる感覚がありました。また、低域の表現に関してはやや大人しめに感じました。優しく丁寧に中高域をサポートしてくれている印象です。 ここからは前作との比較です。 一番変化を感じた点は、空間の広がりです。縦横に大きく広がっている印象を受けました。個人的にこの変化はすごく大きく感じ取れました。前作よりもホール会場らしさが増し、目を瞑ると楽器隊が目の前にいるかのような感覚をより一層感じ取れました。 さらに、中高域の表現力にも向上が見られます。より煌びやかでキラキラとしたサウンドに変化し、それでいて輪郭がとてもクッキリしています。輪郭がクッキリした影響なのか、全体的に音が近くなっているように感じました。 ホール会場のような感覚を楽しみたい方や、低域より中高域をメインに音楽を楽しみたい方におすすめの製品です。本製品を試聴される方にはぜひ、前作と比較しながら試聴していただきたいです。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら 宇多田ヒカル/First Love Oasis/wonderwall Vaundy/踊り子 マカロニえんぴつ/ブルーベリー・ナイツ
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
TOUR PRO 2
ブラック
¥27218 税込
ケースでタッチ操作⁉
大人気を博した「JBL TOUR PRO+ TWS」が超絶進化を遂げて登場。世界初の、ケースにタッチセンサーを搭載したモデルです。 操作感や音質を交えてレビューします。 イヤホンでの操作は、他の完全ワイヤレスイヤホンと同じようにタッチセンサーを搭載しているため、1タップや2タップでノイズキャンセリングON・OFFなどの操作ができます。 何よりも、本機種の最大の魅力はケースのタッチセンサーで様々な操作ができる点です。タッチ操作で簡単に「イコライザーON」や「ノイズキャンセリングON」などの操作が可能です。タッチセンサーの操作感は現代のスマホと同じようにスラスラではありませんが、特別難しい操作もないので、ストレスなく操作できました。 音質は良い意味でいつも通りの、JBLらしさ全開の元気なサウンド。力強い低域でテンションが上がります。前作よりもサウンドステージが広くなり、解像度も高くなったように感じます。個人的には、ボーカルよりもバックサウンドが際立って聴こえました。 併せてイコライザーとは別途用意されている【SPATIAL SOUND】の音質についてもレビューします。 【movieモード】 ONにした瞬間に、空間表現が大幅に磨きがかかります。グッと空間が広くなり、LIVE会場の中に入り込んだようなホール感を感じ取れます。 【musicモード】 メリハリが増し、1音1音のクッキリさが増しました。ボーカルの聴き心地がとても良くなります。このモードも「movieモード」ほどではありませんが、空間が少し広くなる印象です。 【gameモード】 全体的に音に近さを感じます。迫力が押し寄せてくるようなサウンドです。少しだけシャキシャキとした印象も受けました。近いながらも、空間をしっかりと感じられた点が良かったです。 上記の3つのモードはどれもサウンドに大きく変化を感じられます。モードの切り替えはケースを介してのタッチ操作で簡単にできますので、ぜひ試していただきたいです。 ノイズキャンセリング機能も申し分なく、換気扇やエアコンなどが作動している店内で試聴しましたが、スッと消えていきました。さらに音楽を再生すると、ほとんど周りの音が聞こえなくなりました。 全体を通して、スペックからサウンドまで、非の打ちどころが見当たらない機種だと思います。一聴の価値アリですね! 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら アイドルマスター/プラリネ 舐達麻/BUDS MONTAGE
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SENNHEISER
HD 660S2
¥84216 税込
前作を知ってる人も、知らない人も聴いてほしい!
前作「HD660S」のサウンドを継承しつつも、しっかりと強化されたヘッドホン。どのように進化をしたのか、比較しながらレビューしていきたいと思います。 ロゴマークがブロンズに変わり、高級感が増したシックな見た目に。装着感は少し側圧が強くなっているため、前作の装着感がピッタリの方は、少し広げて慣らしてあげると丁度よいかと思います。肌触りは相変わらずサラサラフワフワと良好です。 サウンドで一番変化を感じる部分は、低域の豊かさです。解像度・量感に関しては、共に大きく向上しているため、より一層ブーミーにアタック感を感じられます。前作の段階で開放型とは思えない低域の表現力がありましたが、さらに進化しており感動しました。 他の音域についても、解像度の向上が見られます。例えるならば、少しだけかかっていた靄がスッと晴れたような感じです。よりクッキリとしたサウンドになっており、定位感も増しているように感じます。 全体を通して聴きやすくなった上に、各面で向上が見られますね。前作の良さを消さずにしっかりと継承しています。 開放型らしい音抜けの良さを残し、低域をしっかりと表現するヘッドホン。さすがSENNHEISERのHD600番台シリーズ。ぜひ試聴してみてほしいです。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/wonderwall Vaundy/怪獣の花唄
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
YAMAHA
YH-5000SE(B)
¥475000 税込
デザインとは裏腹なナチュラルサウンド
自然で繊細、ありのままを伝えてくれる至極のヘッドホン。外観は男心をくすぐるようなメカメカしさがありつつも、立体的で美しいフォルムです。 「YHー5000SE」は開放型ということで、開放型の有名ハイエンド機種 SENNHEISER 「HD800S」、audio-technica 「ATH ADX-5000」の2機種と聴き比べながら試聴しました。 アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」。その非常にナチュラルなサウンドに圧倒されました。 じっくりと試聴するまでは、自然すぎて音楽をちゃんと楽しめるのかな? と少し不安でしたが、聴けば聴くほどこのヘッドホンの魅力に取り込まれていきました。繊細な表現がとにかく素晴らしく、楽器の微細な振動も細かく表現されています。耳当たりの良いやわらかなサウンドで、前述の比較した2機種よりもシャキシャキ感が少ないです。 音の距離感は比較した2機種よりも遠い印象ですが、中域周辺は比較的近くに感じ、バックサウンドよりもボーカルのほうがグッと表現されているように感じました。相対的にサウンドステージが広く、立体的なサウンドを楽しめました。 低域の表現力について、私は少し低域の主張が控えめなサウンドが好みのため、個人的には十分な量感だと感じました。そのため低音好きの方には少し物足りなく感じるかもしれません。ですが、本機種はナチュラルなサウンドであるがゆえにDACやアンプなどの影響を受けやすい印象があります。低域を持ち上げてくれるような製品と合わせることにより、上手く低域の量感を調整できるかと思います。 また、装着感については重さをそこまで感じず、平均的な重量だと思いました。側圧は「ATH ADX-5000」と同じくらいの強さです。 ハイエンドヘッドホンをお求めの方に、YAMAHA渾身のサウンドをぜひ体感していただきたいです。 使用機種:SENNHEISER HDV820+スマホ/FiiO K9Pro+スマホ/Cayin HA-1AM2+Astell&Kern ACRO CA1000 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/Supersonic Vaundy/怪獣の花唄 ヨルシカ/雨とカプチーノ BOOM BOOM SATELLITES/4 A Moment Of Silece
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
qdc
Anole V6-S【QDC-ANOLE-V6-S】
¥143550 税込
どんな音楽ジャンルも任せなさい!
ハウジングの外側にあるチューニングスイッチで、サウンドを切り替えられる万能イヤホン。楽曲に合わせてお好みに調整できます。 ベースとなるノーマルチューニングのモードは【Standard Mode】です。フラットなサウンドで、どこの音域の主張が強すぎるということがなくバランスが良いです。 中高域の刺さりが少なく、固めではなく柔らかいサウンド。解像度が高く、細かくて表現しにくいサウンドもしっかりと表現してくれているように感じました。さすが中国のカスタムIEM市場でシェア率70%を誇るメーカーさんですね。 続いて、チューニングスイッチのレビューをそれぞれご紹介します。 【StorongBass】 切り替えた瞬間に、「おっ!」とすぐに変化が分かるほど、低域に変化があります。Standard Mode時の低域と変わり、力強く前に前にと主張が強くなります。個人的にはチューニングスイッチの中で一番変化を感じました。 【HighSensitivity】 中高域の煌びやかさに磨きがかかるような印象です。もともと中高域の表現力が高いイヤホンですが、より一層綺麗になる印象です。女性ボーカルの楽曲などと相性が良かったです。 【SmoothVocal】 このモードは、HighSensitivityとサウンドが近いようにも感じました。同様に中高域あたりの表現力が上がっている印象です。チューニングモードの名前の通り、ボーカルの聴きやすさはしっかりと上がっています。距離感は少し前に出てくるようなテイストです。 音質以外にも、4.4mm/2.5mmのマルチプラグに対応しているなど、機能面も素晴らしいイヤホンです。ぜひ、一度ご試聴してみてください! 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 Supersonic/Oasis 雨とカプチーノ/ヨルシカ Dean Town/Vulfpeck
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANGZU(T Force Audio)
WAN'ER S.G
¥3590 税込
すごく引き込まれる魅力はなんだろう?
全体的にバランスの取れた、耳馴染みの良いクセが少ないサウンドです。 そんな聴きやすいサウンドですが、ボーカルの表現力がとても高いです。一聴してすぐにその表現力に引き込まれました。儚さを伝えるのが上手といいますか、儚い楽曲を聴いている際にその感情が鮮明に伝わってくるような感覚になりました。 低域の解像度は良い意味で程よいレベル。ボーカルの表現の邪魔することのない絶妙な解像度に感じます。エントリーモデルの価格帯の中では、解像度のレベルは高いと思います。高域についても主張しすぎないタイプです。シャキシャキしたサウンドではないので、刺さりも少ないです。 様々な楽曲と合わせて楽しんで頂けるイヤホンだとは思いますが、個人的にはボーカルメインの楽曲と合わせるのがオススメです。 ついつい魅力にやられ、気づいたら購入していました(笑) Pixel 6Pro + BTR5 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 嘘つき/あたらよ Acquiesce/Oasis
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANCHJIM
OLA BASS iS
¥6210 税込
OLAの良さをそのままに。
既に発売されているOLAのBASSモデルです。 名前にBASSが入っているとおり、試聴してすぐに低音の強化を感じました。通常モデルOLAに比べて、低域の力強さが増し、主張が大きくなっています。重低音ほどのパワー系の低域ではないですが、前に前にと来ます。 しかしながら、通常モデルの魅力であったボーカルの見透しの良さ。中高域の透き通るクリアなサウンドは、失われておらず。クリアと低域の調和が素晴らしく感じました。 スーッと抜けていくような中高域とノリの良い低域を楽しみたい方にはお勧めしたいです。低域があまり好きではなく、ボーカルや中高域をメインに楽しみたい方は、通常モデルを選ぶほうが良いかと思います。 OLAはその見透しの良さからゲームにも最適なサウンドとされています。今作のBASSモデルでは、低域が強化されていることにより、より一層ゲームにお勧めできるようになったと思います。 迫力を感じ取りやすいことはもちろんのこと、近年流行りの足音などが重要視されるようなシューティングゲームなどで、低域が力を発揮してくれると思います。 音楽にもゲームにもオススメしたくなるこちらのイヤホン。ぜひOLAと比較しながら、ご検討してみてください! 試聴楽曲:ずっと真夜中でいいのに。/綺羅キラー 結束バンド/転がる岩、君に朝が降る
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AVIOT
Openpiece Playful
ブラック
¥15950 税込
音漏れ抑制モードが優秀!!!
音質は、ながら聴きに最適な聴きやすさ。重すぎず軽すぎずの良いバランスです。 こちらの製品は、耳の後ろに来るリモコンなどがある部分が大きめです。装着してみると、その部分と振動する部分で、しっかりと耳に挟まるので、上下左右に体を揺らした際の安定感が高いです。ランニングなどで体を動かす方に、オススメできますね。 そして気になる人が多いであろう、音漏れ問題ついて。 【高音質モード】【音漏れ抑制モード】でそれぞれ比較してみました。どちらも私のスマートフォンで音量をマックスにして、 人ひとり分くらいの距離で音漏れをチェックしてみました。 ・高音質モード 何の音楽が鳴っているかわからないが、シャカシャカと何か音が鳴っている程度の音漏れでした。 ・音漏れ抑制モード 高音質モードから切り替えると、聴こえていたシャカシャカ音がスーッと消えていきました。イヤホンを試聴している側も高域の量が減っていく感覚がありました。 モードの切り替えは、しっかりと効果を実感できるうえに、ボタンをダブルタップですぐに切り替えることが可能なので、とても魅力的な機能だと思いました。 その他マルチポイントや防水などもしっかりと抑え、非の打ちどころが少ないです。マルチな活躍が期待できますね。 試聴環境:Google Pixel6Pro
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
新たな王道になる??有線エントリーモデル?
カスタムIEMでお馴染みのAAWより2ドライバー構成のユニバーサルフィットモデルが登場。 オーロラのようなカラーリングでメーカーロゴと製品名をあしらい、シックでおしゃれなデザインです。 音質は、全体的に元気の良いサウンドに感じます。空気感の伝わるアタックが強めな低域と、残響感強めで刺さる一歩手前程度のシャキっとした高域です。 ギターやベースなどの弦楽器との相性がとてもよく、表現力が特に高いように感じました。伸びや余韻も良い感じに響いていました。 どんなジャンルの楽曲も卒なくこなせる傾向で、早い曲からゆったりな曲まで漫勉なく楽しむことができます。ただ、キラキラサウンドより、元気でノリの良い音を好む方にオススメしたいです。 有線イヤホンデビューの選択肢の1つとして、今後入ってくる機種だと思います! 試聴楽曲:ずっと真夜中でいいのに。/綺羅キラー Oasis/Wonderwall MUSE/Supermassive Black Hole 変態紳士クラブ/オレンジ
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
New R3Pro Saber
Black
¥33000 税込
とにかくコンパクト!
手のひらにスッポリと収まる、コンパクトで持ち運びが便利なサイズ。現代の一般的なスマホの重量やサイズ感に慣れてしまっているので、いざ手に持ってみると、『かるいっ!』と驚くほどに軽さを感じます。ですが、小さすぎず、誤タッチを誘発しない絶妙なサイズなのが魅力だと思います。 さらに様々な接続方法で、DACアンプとしても利用できるので、プレイヤー用途とDACアンプ用途の二刀流にもなります。 音質は、全体的に距離が近くに感じるサウンド。ですが、音場は窮屈に感じませんでした。メリハリがしっかりとあり、クッキリで少し硬めな印象もあります。ウォーム系より、クールなサウンドがお好きな方にはハマるのではないでしょうか。一般的なスマホなどに比べて、音質の解像度や音の余裕も十分に感じれました。 とにかくコンパクトなプレイヤーを求めている方や、USB DACやBluetooth DACとしても利用できるプレイヤーを探している方、手軽に良い音を求められている方にオススメしたい商品です。 試聴環境:SHURE SE846 試聴楽曲:bad guy/ビリーアイリッシュ 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 白日/King Gnu
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
Quantum 910 Wireless
¥32670 税込
サウンド・機能・見た目の三拍子
まず空気感の伝え方に感動しました。ゲームをプレイしている際に、爆発音や銃声などが聴こえると、揺れを感じるようなサウンド体験です。定位感も良く、どこでどの音がハッキリ鳴っているか、掴みやすかったです。音楽でも試聴してみると、迫力はもちろんのこと、音の解像度も良くゲームシーン以外でも楽しむことができました。 ノイズキャンセリング機能をオンにすると、より一層! 空気感や迫力を感じやすい印象でした。ノイズキャンセリングの精度としては、高いと思います。店頭で試してみると、換気扇の音などがスゥ―っと消えていく感覚がありました。 音質以外の機能面もとても優秀です。 2.4Ghzの無線接続に加えてBluetooth接続にも対応。さらに、様々なプラットフォームに対応しており。PC・コンシューマー・スマホと機械を選ぶことなく利用可能です。 重厚感のあるデザインに、LEDランプが光り、ゲーミング感をしっかりと感じ取れる見た目は、男心をくすぐります。そして、デザインだけでなく、スペックや音もフルスペック。そんな、最高のゲーミングヘッドセットをお探しの方は、ぜひご検討ください。 試聴環境:PC 試聴ゲーム:APEX
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Skullcandy
SLYR Pro Black DigiHype 【S6SPYーP003】
¥16600 税込
個性溢れるオシャレなヘッドセット。
迫力のあるサウンドが魅力のヘッドホンを手掛ける、オーディオブランドが、ゲーミングヘッドセットを発売! まず装着感から、重さは平均的なゲーミングヘッドセットの重さで、重すぎず軽すぎず、気にならない程度でした。 イヤーパッドの着け心地は、他メーカーにないような、独特なモチサライヤーパッドです。こちらは好印象でした。低反発枕のような形状記憶系です。密閉感を保ちつつも、柔らかく優しい着け心地で、疲れにくいタイプだと思います。 音質は、やはり迫力のあるサウンドでした。空間表現に長けており、低音の厚みをしっかりと感じ取れます。映画感のサウンドのようなイメージです。(イコライザー初期設定) 専用のイコライザーにプリセットが多数あり、簡単にお好みのサウンドに変更することも可能でした。専用ソフトウェアを使わなくても十分に楽しめるサウンドだと思いますので、ソフトウェアを使えない環境の方でもオススメできます。 臨場感溢れるサウンドがお好みの方に相性抜群なヘッドセットだと思います。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
radius
HP-W100
¥38500 税込
ボーカルが魅力的な楽曲にオススメ!
音質は、中低音に魅力のあるイヤホンに感じました。HP-W100はシリーズとして、W200・W300とあります。 その中でもHP-W100は一番低域のアタック感が強く、ボーカルが聴きやすく感じました。全体的に音は近くに感じ、分離感や解像度は良好に感じます。 厚みのある低域とクッキリと聴こえるボーカルが奏でるサウンドは、聴いていて、とてもノリ良く感じました。 装着感は、耳かけ式ではなく、ストレートタイプのイヤホンです。イヤホン筐体の重さは、そこまでないので、ストレートでも落ちにくいです。 また、ケーブルが柔らかく取り回しが良いので、耳かけ式として使用する事もできる思います。 ボーカルをしっかりと聴きたい、POPSやアニソンなどとの相性は抜群だと思います。 試聴環境:Pixel6 Pro 試聴楽曲:The Birthday/グロリア King Gnu/一途 ずっと真夜中でいいのに/お勉強しといてよ
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
上品なデザインと高音質を。
音楽を試聴してみた感想は、特に低域の厚みが印象的で、迫力を感じました。高域はクッキリと金物系も綺麗に鳴らされており、よいバランスです。 専用アプリのイコライザーは、高音と低音の強さの調整がそれぞれ真ん中を基準に、プラスマイナス6段階(0.5ずつ調整できるため、実質12段階)の調整が可能です。 私の好みとしてはもう少し低音が弱めが好みだったので、少しずつ落として調整してみました。低音をアプリ内の数字で-3落としたあたりで、高音域の上品な感じが際立ち、私的に好みのサウンドになりました。 さらに、アプリにて装着センサーのON・OFFができます。いわゆる、ヘッドホンを外した際に、自動で再生が停止する機能のことです。好みはわかれますが、これが意外と便利です。センサーの感度も3段階で選べるのですごく好印象でした。 以上を踏まえて、ヘッドホンをご購入された際は、ぜひアプリのダウンロードをオススメしたいです。 試聴環境:Pixel 6Pro 試聴音源:Oasis/Libe Forever MUSE/Plug in beby BUMP OF CHIKEN/ロストマン
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SteelSeries
Arctis Nova 7 Wireless 【61553J】【~5/6まで!期間限定セール】
¥22491 税込
ワイヤレスヘッドセットで迷ったら、こちらの製品を要チェック!
ワイヤレスでありながら、ゲームとスマホの音声などをミックスできることが魅力のヘッドセット。 音については、ワイヤレスでの接続が可能になりましたが、Arctis Nova1や5と大きく変わらない印象です。個人的には、無線接続での音の劣化についても、ほとんど感じない程度でした。(ゲームでの試聴)クッキリと迫力のあるサウンドで音の聞き分けが良好です。 機能面につきましてヘッドセット単体でゲーム音声・チャット音声のボリューム調整や、マイクミュートなど、様々なことがヘッドホンで完結することが魅力ですが、その中でも一番良いなと感じたポイントが1つあります。 それは、2.4GHz接続(USBドングルでの接続)の電源ボタンと、Bluetooth接続の電源ボタンが独立していることです。デュアルで接続をしたくない際に、勝手に繋がってしまう心配がないですよね。 そして、ワイヤレス製品の一番気になるところ! 遅延につきましては、PCに2.4Ghz接続で繋ぎ、FPSゲームをプレイしてみました。遅延を意識しながらプレイをしましたが、遅れているかも気付けないほどで、ケーブルもないため、ストレスフリーでした。 スマホで通話をしながら、スマホ以外の機械でゲームをしたい方や、シンプルにワイヤレスでのヘッドセットをお探しの方にもオススメです。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANCHJIM
ZERO
マイクなし
¥2970 税込
小さくて可愛い、ボーカルが綺麗なイヤホン。
様々なジャンルの楽曲を試聴してみると、ボーカルを楽しみたい楽曲との相性が特に良く感じました。中高域の表現力が高く、音が近いため、ボーカルの存在をしっかりと感じ取れます。 低音は、主張が激しくない量感です。そっと後ろから優しくサポートしてくれている様なイメージでした。 音楽以外にも、動画(アニメ)やASMRなども試聴してみました。声が聴き取りやすいため、こちらの相性も良かったです。 さらに、イヤホンの筐体がコンパクトなので、長い時間の使用でも疲れにくいと思いました。そう言った意味でも動画などの相性も良いですね。 ボーカルが好きな方、優しい音が好きな方、音楽以外にもマルチで使いたい方にオススメな商品だと思います! 【試聴環境】 pixel6 Pro +TypeC変換(Elecom) 【試聴】 ヨルシカ/電音部/KID FRESINO/ELLEGARDENなど
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SteelSeries
Arctis Nova 3【~5/6まで!期間限定セール】
¥11349 税込
【Arctisシリーズ】の後継機種がついに誕生。
前作(Arctisシリーズ)と比べてサウンドが大きく変わっています。こちらの製品よりも低価格で販売されている【Arctis Nova1】とは、同じドライバーを採用してることもあり、サウンドには、ほとんど変化がないように感じました。上記を踏まえてサウンドレビューは、【Arctis Nova1】と似た感じとなります。 前作よりも音がクッキリと、迫力が強く、解像度が向上していました。迫力が強くなると、音が埋もれてしまうことがありますが、サウンドが綺麗になっているため、聞き分けがしやすかったです。むしろ、解像度と迫力があがっていることにより、足音や銃声などの聞き分けが重要になるゲームでは、特に聴き取りやすく感じました。 サウンド以外の違う点としては、USB接続が可能、ハウジングのLED点灯、重量が20gほど重いこと、などが挙げられます。 PCでUSB接続をすることにより、専用のソフトウェアで細かな設定(イコライザー・マイク音量・サイドトーンの設定など)をすることができます。 PCがメインなら、【Arctis Nova3】。PS4やswitchなどのコンシューマーなら【Arctis Nova1】で選んでいただくと良いのではないかと、個人的に思いました。【Arctis Nova3】は、様々なケーブルが付属しているので、コンシューマーでももちろんご利用可能です。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SteelSeries
Arctis Nova 1【~5/6まで!期間限定セール】
Black
¥8433 税込
Arctisシリーズが進化して登場?
SteelSeriesをご存知の方は、恐らく誰もが知っている製品【Arctisシリーズ】そのシリーズの後継機種が誕生しました。 一番大きく変化を感じる部分は、やはりサウンドです。前作よりも音がクッキリ!迫力が強く!なっているように感じました。低音が力強くなっていますが、重低音というほどではなく、きつすぎない丁度いい強さです。 さらに、解像度にも変化を感じました。迫力が強くなると、音が埋もれてしまうことがありますが、サウンドが綺麗になっているため、聞き分けがしやすかったです。むしろ、解像度と迫力があがっていることにより、足音や銃声などの聞き分けが重要になるゲームでは、特に聴き取りやすく感じました。 イヤーパッドはメッシュ素材を採用しており、肌触りは良好です。取外しも簡単に行えるので、お手入れもしやすいですね。 重量は、236gとヘッドセットの中では比較的軽い方かと思います。試聴をしている最中も、重いと感じることはありませんでした。 エントリーモデルではございますが、ミドルクラスとも闘えるような、コストパフォーマンスの高い製品だと思います。