スタッフレビュー詳細
ゲーム用イヤホンで迷ってるなら、まずはこれだ!
独特なイヤーピースが特徴的な、ゲーミングに特化したイヤホンです。
他社製品ではあまり見られない形状のイヤーピースを採用しており、耳に負担が少なく、とても快適に装着できました。ピッタリ装着というよりも、ラフに装着する感じなので密閉感は少なめです。
音質はさすがゲーミングイヤホンと言わんばかりの音場です。空間表現が広く、FPSゲームなどで試聴している際は、バーチャルサラウンド7.1と錯覚してしまうほどに感じました。
ゲーミングで重要なポイント「音像定位」についても好印象です。前後ろ右左斜めと、音像定位を確かめられるサウンドで試聴したところ、クッキリと音を掴めました。定位感もさることながら空間が広いため、より一層掴み取りやすいですね。
ゲーミングイヤホンではありますが、リスニング用途でも活躍します。個人的には、LIVE系音源や迫力を感じたい楽曲との相性は抜群だと思いました。ぜひ、ゲームだけでなく音楽も楽しんでいただきたいです。
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
K9 Pro ESS 【FIO-K9PROESS-B】
¥142566 税込
これぞ、FiiOサウンド!
前作の【FiiO K9 PRO LTD】とはDACチップが異なり、AKM社製からESS社製に変更となり登場。 さて、どんな音がするのでしょうか。 それではさっそく、音質のレビューに! 試聴環境:SENNHEISER HD800S SHURE SE846 全体的にアタック感がしっかりしており、前に前に来るサウンドです。例えるならば、ライブハウスで前の方の席に座り音楽を聴いているような。目を瞑って試聴していると、そんなふうに感じました。 しかし、分離感が失われておらず、各音をしっかりとクリアに聴けるところが良い印象です。シャンシャンといった高域の音も、キレがあるのに角が立たずどこか柔らかみも感じる部分も好印象でした。 全体を通してですが、【FiiO M17】に、音の特徴は近いと思います。 私は、【FiiO BTR5】を通勤でほぼ毎日使用しているのですが、もちろん音質は違いますが、こちらも傾向が近く感じました。傾向が近いためか耳馴染みがよく、ついつい聴き入ってしまいました。同メーカーと言っても、製品によって傾向は異なりますが、最近のFiiO製品をご利用されている方には、耳馴染みがいいのではと思います。 もちろん、FiiO製品をご利用されてない方にもオススメしたくなる、それくらい満足感の高いサウンドです!
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EarFun
EarFun Air Pro 3
ホワイト
¥8990 税込
迫力を楽しもう!
様々な便利機能がてんこ盛りな、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンです。音質から順にレビューします。 【音質】 音質面で本製品の一番の魅力は低域です。沈み込みの深いブーミーな低域で、存在感をしっかりと感じます。音場がやや広めで空間表現が感じ取りやすいため、ブーミーな低域でも疲れにくい印象でした。 中高域は角が丸すぎず、シャキッとしすぎず、程よい存在感で鳴っています。全体を通して、ノリの良い元気な楽曲やLIVE音源などと相性が良いと思います。 【ノイズキャンセリング】 e☆イヤホン店内にて、ノイズキャンセリングの精度をチェックしました。他社製品に比べると、強度は中レベル程度に感じました。 ノイズキャンセリングをONにすると、換気扇やエアコンなどの音はカットされていましたが、細かい雑音などは少し聞こえてきます。しかし、音楽を流すとその雑音も消えたので、個人的には閉塞感も程よく十分でした。 その他、マルチポイントや無線充電に対応した本製品。はじめての完全ワイヤレスイヤホンにとてもオススメです。ぜひ一度ご試聴ください!
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥12545 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle