スタッフレビュー詳細
個性溢れるオシャレなヘッドセット。
迫力のあるサウンドが魅力のヘッドホンを手掛ける、オーディオブランドが、ゲーミングヘッドセットを発売!
まず装着感から、重さは平均的なゲーミングヘッドセットの重さで、重すぎず軽すぎず、気にならない程度でした。
イヤーパッドの着け心地は、他メーカーにないような、独特なモチサライヤーパッドです。こちらは好印象でした。低反発枕のような形状記憶系です。密閉感を保ちつつも、柔らかく優しい着け心地で、疲れにくいタイプだと思います。
音質は、やはり迫力のあるサウンドでした。空間表現に長けており、低音の厚みをしっかりと感じ取れます。映画感のサウンドのようなイメージです。(イコライザー初期設定)
専用のイコライザーにプリセットが多数あり、簡単にお好みのサウンドに変更することも可能でした。専用ソフトウェアを使わなくても十分に楽しめるサウンドだと思いますので、ソフトウェアを使えない環境の方でもオススメできます。
臨場感溢れるサウンドがお好みの方に相性抜群なヘッドセットだと思います。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Skullcandy
SLYR Pro Black DigiHype 【S6SPYーP003】
¥16600 税込
長時間の使用も快適!PCゲーマー必見のソフトウェアも......!
相手の足音の聴きやすさ…4/5 迫力あるサウンド...3/5 (ソフトウェア使用時...4/5) 装着感...5/5 ゲーム以外の用途...4/5 (ソフトウェア使用時...5/5) マイク...3/5 スカルキャンディからゲーミングヘッドホンが⁉ と思って早速聴いてみました。 「一体どんな低音域の出方なんだ……?」とある意味楽しみに聴き始めたところ、予想外のあっさりサウンド。特に同社のCrusherシリーズで特徴的な、ガツンと頭を殴られるようなパンチのある低音域は姿を隠し、全音域を頭のすぐそばから一歩離れて見通し良く聴かせくれる優等生サウンドが現れました。実際にFPSゲームをしてみての感想ですが、気が付いたら4時間ほどぶっ通しでゲームしてました。 圧倒的装着感の良さ! サラサラで、スポンジのような素材のイヤーパッドの効果か締め付けも少なく、蒸れもほとんど感じませんでした。この装着感に関しては本当に感動しましたね…… 普段はSONY「MDR-CD900ST」というモニターヘッドホンでゲームをしているのですが、これだとレザー(純正外)のイヤーパッドでの蒸れと締め付けが若干あるので、長時間プレイしていると違和感があるのですが、「SLYR Pro」にはそれがない。圧巻です。あっぱれです。 次にサウンド。 3.5mm to 3.5mmのオーディオケーブルで使用すると、音の出方に関しては上述した通り、バランスのよいサウンドが頭から一歩離れたところから見通しが良くなっている印象です。じっくり聴きこむと、低音というよりかは中音域側にフォーカスが寄っているように感じました。そのおかげか、近くの相手の音よりも中距離の相手の銃声などが自然と耳に入ってくることが多かったです。 少しあっさりとしたサウンドということもあり、臨場感あふれる迫力満点の爆発音などを表現するのは少し苦手ですが、低音や高音に特化しているわけではなく解像度も高めなので、ゲームのBGMやゲーム以外の音楽を聴く分にも十二分に使用できるかと思います。 マイクに関してはしっかりと声を拾い、相手にもクリアに伝わる性能で、気持ち程度ですが低音成分が多めに聞こえるかなという印象でした。 ブームマイクはそこまで可動域が大きくはないですが、集音性能は良いのでVCをしながらゲームをする際にも問題なくお使いいただけます。ミュート・クロストークについても、アクセスしやすい左側ハウジングのボタンでON/OFF可能なので、その点もとても使いやすい点だと思います。 最後に、PC(Windows)で使いたい方は“絶対にソフトウェアをダウンロード”してください! ソフトウェアの有無でヘッドホンの性能が大きく異なります。マイクに関してはあまり変わらない部分ですが、USBで有線接続してソフトウェアを連携させると10バンドイコライザーが調整できたり、数種類のプリセットイコライザが用意されていたりといいことづくめです。定位感はもともと良かったものが、FPSイコライザに変えた瞬間大きく向上しました。 また、爆発音等のサウンドの再生は苦手としていると上述しましたが、ソフトウェアを使い調整すると何ら問題なく迫力あるサウンドの再生が可能でした。 最後にこのヘッドホンをオススメしたい方をまとめると、 ・普段から長時間ヘッドホンでゲームをする方 ・低音重視の音に疲れてしまうため、もっとあっさりしたサウンドでゲームをしたい方 ・ゲームや音楽など、なんでも使えるヘッドホンが欲しい方 ・PCで普段ゲームをされる方(ソフトウェアを使用する場合) 以上の方にオススメのゲーミングヘッドホンでした!
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イッチー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
SLYR Pro Black DigiHype 【S6SPYーP003】
¥16600 税込
ゲーミング×ファッショナブル
Skullcandyとしては初のゲーミングヘッドセットですので、ゲーマーの方には聞きなじみのないメーカーではないでしょうか。 実は全米屈指のヘッドホンブランドで、音楽とスポーツカルチャーを融合させたコンセプトが特徴であり、おしゃれさと確かな音質を兼ね備えた製品が支持を集めているので、今回の製品にも大いに期待できます。 見た目はその期待通り、ゲーマーの所有欲をかきたされる黒基調にピンクや青があしらわれており、PCやキーボードのLEDの中でも埋もれない存在感がさらにデスク映えを演出してくれそうです。 本体も側圧も軽く、長時間の装着にもストレスがかかりにくいと思います。 音質については、比較的フラットな印象です。ゲーミングではよく見られる派手な低音はありません。 重要な情報を拾いやすくするために気持ちミドルハイのあたりを持ち上げられており金属音や扉の開閉がわかりやすく、オープンワールドではより爽快感を感じられます。 ゲーミング界の新しい提案である、Skullcandy SLYRぜひ一度お試しください。
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DUNU-TOPSOUND
TITAN S2
¥14960 税込
デザインが超クール!!
キラキラと輝くメタリックな筐体は、如何にも低音がボンボン、高音がジャキジャキと刺激的な音を奏でてくれそうだなと感じました。しかし、その予想とは裏腹でした。 まず試聴して感じた第一印象は、とてもバランスが良い! 程よいシャキっとした高音で刺激が少なく、低音は少しだけ押し出しが強いマイルドパワータイプに感じました。それでいてしっかりとパワフルさを感じ取れる、なんとも言葉で伝えにくい絶妙なパワーバランスです。 空間表現はやや広めで、分離感が高いため窮屈さは全く感じませんでした。じっくりと試聴した上で、試聴する音楽ジャンルに縛られることなく、様々な楽曲に合わせやすいと感じました。 耳当たりが優しくて元気な音が好みの方には、一度試聴してもらいたいですね。 試聴楽曲: - 樋口楓 / キュンリアス - ANARCHY / Lisa - sidenerds / 入水 - トゲナシトゲアリ / 視界の隅 - 朽ちる音 他数曲
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥12744 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
onso
07シリーズ -MMCX(L/R)
MMCX 3.5mm 3極 L字
¥11880 税込
リケーブルしてみよう!
今回はSHURE SE846と合わせて試聴しました。 SE846の純正ケーブルと比べて中域の聴き心地や、全体的な解像度の向上を感じました。全体的に音の距離感が近くなり、ポップスやボーカルの映える音楽を聴いた際にすごく印象が良いと思いました。分離感も良くなったと思います。 onsoケーブルの個人的オススメポイントは音質だけではなく、使い心地の良さです。とにかく取り回しがよく、癖になりにくい。さらに、絡まりにくく、緑化が目立ちづらい。 今お使いのケーブルの使い心地にお悩みのお客様も、一度試してみてはいかがでしょうか。 試聴楽曲 結束バンド/光の中へ ずっと真夜中でいいのに。/ミラーチューン Oasis/Supersonic imase/NIGHT DANCER