スタッフレビュー詳細
【Arctisシリーズ】の後継機種がついに誕生。
前作(Arctisシリーズ)と比べてサウンドが大きく変わっています。こちらの製品よりも低価格で販売されている【Arctis Nova1】とは、同じドライバーを採用してることもあり、サウンドには、ほとんど変化がないように感じました。上記を踏まえてサウンドレビューは、【Arctis Nova1】と似た感じとなります。
前作よりも音がクッキリと、迫力が強く、解像度が向上していました。迫力が強くなると、音が埋もれてしまうことがありますが、サウンドが綺麗になっているため、聞き分けがしやすかったです。むしろ、解像度と迫力があがっていることにより、足音や銃声などの聞き分けが重要になるゲームでは、特に聴き取りやすく感じました。
サウンド以外の違う点としては、USB接続が可能、ハウジングのLED点灯、重量が20gほど重いこと、などが挙げられます。
PCでUSB接続をすることにより、専用のソフトウェアで細かな設定(イコライザー・マイク音量・サイドトーンの設定など)をすることができます。
PCがメインなら、【Arctis Nova3】。PS4やswitchなどのコンシューマーなら【Arctis Nova1】で選んでいただくと良いのではないかと、個人的に思いました。【Arctis Nova3】は、様々なケーブルが付属しているので、コンシューマーでももちろんご利用可能です。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SteelSeries
Arctis Nova 3
¥17170 税込
USB接続でより細かなセッティングを!進化した軽量ヘッドセット!
SteelSeriesのエントリークラス「Nova 1」ではできなかったUSB接続ができるようになり、ノイズの軽減やアプリケーションへの適応を実現させたモデルです! ・外観と装着感 デザインはとてもシンプルです。一見ゲーミングヘッドセットに見えないので、テレワークなどゲーム以外の用途でも気軽に使用できます。 本体は小柄かつ軽量です。メッシュ素材のイヤーパッドとゴム製のヘッドバンドで快適に装着でき、交換も可能なので、長期間でも使いやすい印象です。 ・音 全体的に軽やかで明るいサウンドです。低音は控えめなものの、解像度が高くバッチリ聴けます。中高音は刺さらない角のとれた優しい音で聴きやすく、長時間でも聴き疲れしにくい印象です。また、装着感も相まって非常に快適です。 さらに、USB接続でノイズが減り、解像度が高くなりました。 ・マイク音質 単一指向性ではなく双方向性のマイクですが、AIノイズキャンセリングを採用している為、とてもクリアなボイスチャットを実現させています。 ・機能面 SteelSeriesのアプリケーションを使用することで、イコライザーや立体音響の設定やマイク音声の調整ができ、まさに自分専用のヘッドセットがつくり出せます。 店頭でお試しいただけますので、機会がありましたら是非お越しください。
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チバ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SteelSeries
Arctis Nova 3
¥17170 税込
初心者FPSユーザーのファーストステップ、脱初心者FPSユーザーのステップアップにオススメ!
シューティングゲームをPCでメインにやられている方や、コスパに優れたゲーミングヘッドセットをお探しの方に是非おすすめの製品です。 【音の第一印象】 アドベンチャーゲーム等の世界観に没頭できるタイプのヘッドホンというよりかは、シューティングゲーム等の足音や銃声の音の定位をしっかり判別し、どの場所に敵がいるかどうかを把握できるタイプのヘッドホンだと思いました。 もちろん、アドベンチャーゲーム等のゲームでも使用はできると思いますが、足音や攻撃音(特に金属音)が若干強調されていることもあってか、アドベンチャーゲーム特有の環境音や空気感に少々物足りなさを感じました。しかし、シューティングゲームになると本領発揮といったところ、足音や銃声が鳴っているところが分かりやすく、敵の居場所がすぐに分かりました。 【外観】 着け心地がとても良いです。特に重量が253gでとても軽く、長時間装着していても頭が痛くなったりはしませんでした。また、イヤーパッドも快適で耳が蒸れるといったこともありませんでした。他にもPC接続の際にRGBを調整でき、自分好みの色に変更できるのも良い点だと思います。 【総評】 音や装着感、他にもアプリのシステム性を加味すると、長時間PCでシューティングゲームをするヘビーユーザーにとっては特に最適だなと思いました。もちろん、長時間プレイされない方や他のゲームやプラットフォームでプレイする方にもオススメです。また、重量や装着性はとにかく快適なため、時間を忘れてゲームに没頭できそうです。 【使用環境】 ・PC→オーディオインターフェース→Arctis Nova 3 ・PC→Arctis Nova 3 ・Nintendo Swirch→キャプチャーボード→PC→オーディオインターフェース→Arctis Nova 3 ・Nintendo Swirch→Arctis Nova 3 【使用したゲーム】 ・ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム ・PAYDAY2
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HIFIMAN
ANANDA NANO
¥78579 税込
細かい表現力の高さが魅力的!
「開放型ヘッドホンが好きな人は絶対聴くべき⁉」そんな機種を前作「HIFIMAN ANANDA」と比較して試聴してみました。 開放型らしい空間の広さに、細かいディティールの表現とキレがとにかく印象的で、明るい感じです。キレが強い分、伸びや余韻はANANDAに比べてやや減ってしまっているように感じましたが、シンバルの細かい揺れや弦の揺れの表現など、試聴していて「おっ! いいねっ!」となる瞬間が多かったです。 細かさとキレなら「ANANDA NANO」、余韻なら「ANANDA」 。どちらの方が音質がいいかではなく、どちらも違った魅力があるように感じます。 装着感に関しては、今作の方が側圧が少しだけ強く感じました。痛みに繋がるほど強いわけではなく、着け心地は良好です。 前作と比較してかなり音が変化しているように思います。細かくキレのあるサウンドがお好みの方はぜひ、ご試聴してみてはいかがでしょうか。 試聴環境:HIFIMAN EF400 比較対象:ANANDA 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/星座になれたら Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANGZU
WAN'ER S.G
¥3980 税込
すごく引き込まれる魅力はなんだろう?
全体的にバランスの取れた、耳馴染みの良いクセが少ないサウンドです。 そんな聴きやすいサウンドですが、ボーカルの表現力がとても高いです。一聴してすぐにその表現力に引き込まれました。儚さを伝えるのが上手といいますか、儚い楽曲を聴いている際にその感情が鮮明に伝わってくるような感覚になりました。 低域の解像度は良い意味で程よいレベル。ボーカルの表現の邪魔することのない絶妙な解像度に感じます。エントリーモデルの価格帯の中では、解像度のレベルは高いと思います。高域についても主張しすぎないタイプです。シャキシャキしたサウンドではないので、刺さりも少ないです。 様々な楽曲と合わせて楽しんで頂けるイヤホンだとは思いますが、個人的にはボーカルメインの楽曲と合わせるのがオススメです。 ついつい魅力にやられ、気づいたら購入していました(笑) Pixel 6Pro + BTR5 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 嘘つき/あたらよ Acquiesce/Oasis
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DUNU-TOPSOUND
TITAN S2
¥14960 税込
デザインが超クール!!
キラキラと輝くメタリックな筐体は、如何にも低音がボンボン、高音がジャキジャキと刺激的な音を奏でてくれそうだなと感じました。しかし、その予想とは裏腹でした。 まず試聴して感じた第一印象は、とてもバランスが良い! 程よいシャキっとした高音で刺激が少なく、低音は少しだけ押し出しが強いマイルドパワータイプに感じました。それでいてしっかりとパワフルさを感じ取れる、なんとも言葉で伝えにくい絶妙なパワーバランスです。 空間表現はやや広めで、分離感が高いため窮屈さは全く感じませんでした。じっくりと試聴した上で、試聴する音楽ジャンルに縛られることなく、様々な楽曲に合わせやすいと感じました。 耳当たりが優しくて元気な音が好みの方には、一度試聴してもらいたいですね。 試聴楽曲: - 樋口楓 / キュンリアス - ANARCHY / Lisa - sidenerds / 入水 - トゲナシトゲアリ / 視界の隅 - 朽ちる音 他数曲
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船