スタッフレビュー詳細
ゲーミングアンプでゲームに特化したサウンドに!!
今使っている有線イヤホンや有線ヘッドホンを気軽に高音質にできる、ゲーミングアンプです。実際のゲームにて様々なサウンド効果をON/OFFし、試聴してみました。
【2.0 ステレオ 】
PCに直接挿し込むよりも、音の解像度と定位感の質が向上したのをを感じます。音の輪郭がしっかりするので、クッキリと各音が聞き取りやすいです。
【7.1 サラウンドサウンド】
ノーマルのステレオサウンドよりも大幅に音が変化します。音の解像度と定位感についてはステレオ同様に良くなります。それに合わせて、空間が一気に広くなり、圧倒的な没入感と迫力を感じ取れました。
FPSゲームなどの空間把握が大切なゲームとの相性がよく感じます。
さらに、MMOゲームや映画や音楽などでも、このサウンドはとても活かせると思います。
【残響レベルボタンON/7.1 サラウンドサウンドモード】
残響レベルは全部で3種(無効、低、高)の強弱があり、お好みで切り替えることができます。
それぞれ、切り替えるごとに、音の伸びや余韻が濃くなり、映画館のようなサウンドに変わっていくように感じました。
ホール感がかなり強くなるので、ゲームなどの利用より、動画コンテンツや音楽鑑賞などで使用するのが良いと思いました。
【指向性(ディレクショナル)サウンド】
前方と後方の切り替えがあり、より注力して聴きたい方面の音を聴くことができます。
ONにした方向の音が強調され、逆方向の音が少し小さく感じます。
完全にどっちかに偏るわけではなく、バランスが変わる感じです。
【EQプリセット:eスポーツモード】
音の輪郭が大きく変わり、メリハリのある音作りに。ニュートラルモードでもクッキリしますが、さらにさらにクッキリとしています。
音の聞き分けが必須のゲームでは重宝されるモードだと思います。しかしながら、少しシャキシャキとしたサウンドになる印象で、ゲームによっては耳に刺さるサウンドにも感じます。ゲームや好みでON/OFFするのがいいですね!
全体を通して、音の変化をしっかりと感じ取れました。様々なサウンド効果があるので、プレイするゲームと音の好み、どちらにも合うサウンドがあるかと思います。ぜひご検討ください。
試聴ヘッドホン:EPOS H6 PRO開放型
試聴ゲーム:APEX/Valorant
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
-
かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
これぞ最高峰のゲーミングアンプ
定番中の定番。最上位のゲーミングアンプといったらこの製品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。こちらの製品を導入してからゲームが強くなった、という声も多いです。私も導入してから強くなりました。音質はもちろん、バーチャル7.1chサラウンドのクオリティーの高さからゲーマーだけでなく音楽・映画鑑賞メインの方からも好評のこのアンプ。初代のGSX-1000や他のアンプと比較しながらレビューします。 ・外観 全体がマットなブラックで高級感が漂っています。液晶の大画面に煌々と輝くクリムゾンレッドの文字がゲーマーの心をくすぐります。近未来的なデザインでとてもかっこいい。音量の数値や後述するモードの切り替えボタンも見やすく、操作もしやすいです。 ・機能面 特筆すべきは「7.1chサラウンドモード」です。7.1chというのはスピーカー7個とサブウーファー1個が頭の周りに円を描くように置いてある状態のことを指します。実際鳴らしているイヤホンやヘッドホンはドライバー(スピーカー)が左右に2つだけなのですが、それらを7個から鳴っているように見せています。この機能は他のアンプ等と比べて優秀で、描写がとてもうまいです。 さらに、その7.1chの残響の強さや聴こえる位置の調整も可能で好みに合わせられます。少しネックなのはイコライザーの調整機能がないことです。4つの高品質なプリセットの中から選ぶことはできるのですが、帯域ごとの細かい調整はできないので注意が必要です。 ・音 定位感と空間表現能力が非常にいいです。音がどこで鳴っているのか、どれくらい離れているのか、上下前後左右、どの位置も細かく距離まで把握できます。それらを活かした臨場感のあるサウンドは格別です。 音は低音が少しだけ強めで、中高音は程よい量感と相まってバランスよく感じました。解像度も高いので細かい音もしっかりと聴けます。 ・初代との比較 初代GSX-1000よりも音の輪郭がくっきりしています。このアンプを通した時のマイク音質も向上し、以前よりクリアなボイスチャットが可能になりました。 また、初代でネックだった「何かしらのケーブルがボタンにあたると反応して、音が突然切り替わる問題」を解消するべく、トーナメントモードを搭載し設定をロックできるようになりました。 店頭では実際にお試しいただけます。機会がありましたら、是非お越しくださいませ。
-
アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
EPOS JAPAN
EPOS GSX-1000 2nd Edition 【1001150】
¥26800 税込
勝ちたいあなたへ
ワンランク上のゲーム体験をしたい方、ゲームでより多く勝ちたい方にオススメのゲーミングアンプ「GSX-1000 2nd Edition」です。 コンパクトでシンプルな筐体には、直感的な操作が可能なタッチパネルとホイールを備えています。機能としては「イコライザー」「サラウンド切替」「残響音・サラウンド時の音の設定」などゲームで必要な機能は網羅しています。 今回使用した環境は「PCからGSX-1000 2nd Editionを通してSE215SPEに出力」です。音質面ではクリアで低音域が少し強く感じます。SE215SPEで出力しているとしてもやや強めですが、ゲーミング用途では足音や銃声などの再現性が求められるからではないでしょうか。また、低音域が強いだけではなく、中高音域も過不足なく出ているため、偏った印象はありません。 ゲームタイトルとしてはFPS、雰囲気を求められるアクションゲームなどを試しました。FPSでは定位がしっかりしているので足音や銃声など判断に必要な情報を確実に捉えられます。左右はもちろん上下、遠近感もしっかり把握できるので優位に立てるのではないでしょうか。分離感もしっかりしており、複数のアビリティが入り乱れる場面でも聞き分けが可能です。 またアクションゲームではBGMや雰囲気なども迫力ある低音域でしっかり盛り上げてくれます。7.1チャンネルのサラウンド機能は他のアンプよりも優れているように感じました。また、他のアンプではぼやけてしまうような定位感であってもGSX-1000 2nd Editionであればしっかりとした定位で音を把握できます。 サラウンドの中でも前後どちらかを強調できるので使い勝手が良いです。また、4つのプリセットからイコライザーも選べるので場面に合わせて切り替えできます。 勝利を求める方、マルチに使えるアンプを求める方におすすめです。 再生環境:PC(Windows11)→ GSX-1000 2nd Edition→SE215SPE 試聴楽曲:Ado「踊」 Official髭男dism「Pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜,
このスタッフの他のレビュー
-
マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
-
マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥13200 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle
-
マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
onso
07シリーズ -MMCX(L/R)
MMCX 3.5mm 3極 L字
¥11880 税込
リケーブルしてみよう!
今回はSHURE SE846と合わせて試聴しました。 SE846の純正ケーブルと比べて中域の聴き心地や、全体的な解像度の向上を感じました。全体的に音の距離感が近くなり、ポップスやボーカルの映える音楽を聴いた際にすごく印象が良いと思いました。分離感も良くなったと思います。 onsoケーブルの個人的オススメポイントは音質だけではなく、使い心地の良さです。とにかく取り回しがよく、癖になりにくい。さらに、絡まりにくく、緑化が目立ちづらい。 今お使いのケーブルの使い心地にお悩みのお客様も、一度試してみてはいかがでしょうか。 試聴楽曲 結束バンド/光の中へ ずっと真夜中でいいのに。/ミラーチューン Oasis/Supersonic imase/NIGHT DANCER
-
マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
PHILIPS
TAK4607
グリーン
¥10980 税込
小さな頭でも問題なし‼
ヘッドバンドのアジャスターが優秀な製品です! 骨伝導ワイヤレスヘッドホンは運動やお仕事で使う事も多く、装着感が重要です。本製品はヘッドバンド部分のアジャスターにより、耳から後頭部にかけての締まりを調節できます。 私もアジャスターを使用することで、ピッタリと装着できました。主にキッズや女性用として開発されたそうですが、大人でも全然問題ありませんでした。 音質は全体を通してシャキッとした音作りに感じました。どちらかというと中高域メインで、低域は抑えめです。会話をしながらの使用でも問題なく、音楽を聴きながらお話ができました。 骨伝導製品では珍しいPOPなカラーデザインも魅力のひとつに感じます。男性・女性にも合わせやすいカラー展開に、アジャスターで様々な頭の大きさに対応できるため、多くの方にお勧めできる製品ではないでしょうか。 試聴楽曲:STUTS,tofubeats/ONE Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere Bring Me The Horizon/Throne ZEDD/Push Play