スタッフレビュー詳細
ボーカルが魅力的な楽曲にオススメ!
音質は、中低音に魅力のあるイヤホンに感じました。HP-W100はシリーズとして、W200・W300とあります。
その中でもHP-W100は一番低域のアタック感が強く、ボーカルが聴きやすく感じました。全体的に音は近くに感じ、分離感や解像度は良好に感じます。
厚みのある低域とクッキリと聴こえるボーカルが奏でるサウンドは、聴いていて、とてもノリ良く感じました。
装着感は、耳かけ式ではなく、ストレートタイプのイヤホンです。イヤホン筐体の重さは、そこまでないので、ストレートでも落ちにくいです。
また、ケーブルが柔らかく取り回しが良いので、耳かけ式として使用する事もできる思います。
ボーカルをしっかりと聴きたい、POPSやアニソンなどとの相性は抜群だと思います。
試聴環境:Pixel6 Pro
試聴楽曲:The Birthday/グロリア
King Gnu/一途
ずっと真夜中でいいのに/お勉強しといてよ
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かっしー
@e☆イヤホン 秋葉原店
radius
HP-W100
¥38500 税込
心揺さぶる低音をあなたに
radius HP-W100はシンプルな形状の有線イヤホンです。筐体にアルミニウムを採用しており、金属筐体のイヤホンの中では比較的軽量なので、耳へ装着した時の負担が少ないです。シンプルな見た目、装着感の良さから、日常的に使えるイヤホンだと思います。 試聴してみて思ったのは低音の質が高いこと。厚みのある低音が低いところから鳴り、心を揺さぶってきます。また、筐体の大きさからは想像できない音の広がりを感じることができます。「低音」「広い音場」のワードにピンときた方は一聴の価値ありです。中域から高域にかけての音は明瞭で聴いていて楽しくなります。3万円を超える価格のイヤホンでリケーブルができないのは珍しいですが、素直にHP-W100そのものを聴くことができるのでその点はメリットだと思います。 高音質のワイヤレスイヤホンが増えつつありますが、HP-W100を聴けば、改めて有線イヤホンの音の良さに気付かされるのではないでしょうか。 試聴環境 Google Pixel 6 radius RK-DA60CK 試聴楽曲 チャイルディッシュ・ガンビーノ レッドボーン
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わか
@e☆イヤホン
radius
HP-W100
¥38500 税込
引き締まった低音が心地良い有線イヤホン
「radius HP-W100」は新たに発売された3種のドブルベシリーズの中で一番安価なモデルです。他の2種と比較すると大きく異なるポイントは「リケーブル不可である点」と「筐体素材にアルミニウムを採用している点」の2点です。 リケーブル不可である事は、一見デメリットの様に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、余計な接点が増えることによって発生するノイズがなくなるという点ではむしろメリットであるとも言えます。 アルミニウムで出来たイヤホン本体は、とても軽量です。耳掛けタイプではないため、イヤホン本体が重いとケーブルにかかる負荷が心配になりますが、「HP-W100」に関してはそういった心配は不要だと感じました。 また、装着感がかなり良好です。付属のディープマウントイヤーピースが耳の広範囲に触れてしっかりと密着してくれます。本体が軽量な事も相まって装着中に不快感を感じることはありませんでした。 肝心の音に関しては、メリハリが効きつつもバランスの取れたサウンドだと感じました。低音域がしっかりと出つつもクール寄りで比較的あっさりとしたサウンドを楽しめます。 特筆すべき点は、ドブルベシリーズといえばの低音域です。同価格帯のイヤホンの中ではトップレベルに重さを感じることができます。ズシっと全身に響く低音でありながらも広がりは抑えられていて、全体のバランスは保たれていました。ボーカルに関しては、近めな印象です。低音の中に埋もれずにしっかりと存在感を放っています。中音域から高音域にかけて、距離感は近めでありながら、さっぱりとした爽快感も持ち合わせた絶妙なバランスを体験出来ました。 是非同時発売のHP-W200、HP-W300と聴き比べをしてケーブルや筐体素材による音の違いを体験してみてください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→radius HP-W100 試聴楽曲 赤い公園 - 紺に花 YOASOBI - Romance
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANGZU(T Force Audio)
WAN'ER S.G
¥3590 税込
すごく引き込まれる魅力はなんだろう?
全体的にバランスの取れた、耳馴染みの良いクセが少ないサウンドです。 そんな聴きやすいサウンドですが、ボーカルの表現力がとても高いです。一聴してすぐにその表現力に引き込まれました。儚さを伝えるのが上手といいますか、儚い楽曲を聴いている際にその感情が鮮明に伝わってくるような感覚になりました。 低域の解像度は良い意味で程よいレベル。ボーカルの表現の邪魔することのない絶妙な解像度に感じます。エントリーモデルの価格帯の中では、解像度のレベルは高いと思います。高域についても主張しすぎないタイプです。シャキシャキしたサウンドではないので、刺さりも少ないです。 様々な楽曲と合わせて楽しんで頂けるイヤホンだとは思いますが、個人的にはボーカルメインの楽曲と合わせるのがオススメです。 ついつい魅力にやられ、気づいたら購入していました(笑) Pixel 6Pro + BTR5 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 嘘つき/あたらよ Acquiesce/Oasis
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
TANCHJIM
OLA BASS iS
¥6210 税込
OLAの良さをそのままに。
既に発売されているOLAのBASSモデルです。 名前にBASSが入っているとおり、試聴してすぐに低音の強化を感じました。通常モデルOLAに比べて、低域の力強さが増し、主張が大きくなっています。重低音ほどのパワー系の低域ではないですが、前に前にと来ます。 しかしながら、通常モデルの魅力であったボーカルの見透しの良さ。中高域の透き通るクリアなサウンドは、失われておらず。クリアと低域の調和が素晴らしく感じました。 スーッと抜けていくような中高域とノリの良い低域を楽しみたい方にはお勧めしたいです。低域があまり好きではなく、ボーカルや中高域をメインに楽しみたい方は、通常モデルを選ぶほうが良いかと思います。 OLAはその見透しの良さからゲームにも最適なサウンドとされています。今作のBASSモデルでは、低域が強化されていることにより、より一層ゲームにお勧めできるようになったと思います。 迫力を感じ取りやすいことはもちろんのこと、近年流行りの足音などが重要視されるようなシューティングゲームなどで、低域が力を発揮してくれると思います。 音楽にもゲームにもオススメしたくなるこちらのイヤホン。ぜひOLAと比較しながら、ご検討してみてください! 試聴楽曲:ずっと真夜中でいいのに。/綺羅キラー 結束バンド/転がる岩、君に朝が降る
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
qdc
Anole V6-S【QDC-ANOLE-V6-S】
¥143550 税込
どんな音楽ジャンルも任せなさい!
ハウジングの外側にあるチューニングスイッチで、サウンドを切り替えられる万能イヤホン。楽曲に合わせてお好みに調整できます。 ベースとなるノーマルチューニングのモードは【Standard Mode】です。フラットなサウンドで、どこの音域の主張が強すぎるということがなくバランスが良いです。 中高域の刺さりが少なく、固めではなく柔らかいサウンド。解像度が高く、細かくて表現しにくいサウンドもしっかりと表現してくれているように感じました。さすが中国のカスタムIEM市場でシェア率70%を誇るメーカーさんですね。 続いて、チューニングスイッチのレビューをそれぞれご紹介します。 【StorongBass】 切り替えた瞬間に、「おっ!」とすぐに変化が分かるほど、低域に変化があります。Standard Mode時の低域と変わり、力強く前に前にと主張が強くなります。個人的にはチューニングスイッチの中で一番変化を感じました。 【HighSensitivity】 中高域の煌びやかさに磨きがかかるような印象です。もともと中高域の表現力が高いイヤホンですが、より一層綺麗になる印象です。女性ボーカルの楽曲などと相性が良かったです。 【SmoothVocal】 このモードは、HighSensitivityとサウンドが近いようにも感じました。同様に中高域あたりの表現力が上がっている印象です。チューニングモードの名前の通り、ボーカルの聴きやすさはしっかりと上がっています。距離感は少し前に出てくるようなテイストです。 音質以外にも、4.4mm/2.5mmのマルチプラグに対応しているなど、機能面も素晴らしいイヤホンです。ぜひ、一度ご試聴してみてください! 試聴楽曲:星座になれたら/結束バンド 綺羅キラー/ずっと真夜中でいいのに。 Supersonic/Oasis 雨とカプチーノ/ヨルシカ Dean Town/Vulfpeck
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AVIOT
Openpiece Playful
ブラック
¥15950 税込
音漏れ抑制モードが優秀!!!
音質は、ながら聴きに最適な聴きやすさ。重すぎず軽すぎずの良いバランスです。 こちらの製品は、耳の後ろに来るリモコンなどがある部分が大きめです。装着してみると、その部分と振動する部分で、しっかりと耳に挟まるので、上下左右に体を揺らした際の安定感が高いです。ランニングなどで体を動かす方に、オススメできますね。 そして気になる人が多いであろう、音漏れ問題ついて。 【高音質モード】【音漏れ抑制モード】でそれぞれ比較してみました。どちらも私のスマートフォンで音量をマックスにして、 人ひとり分くらいの距離で音漏れをチェックしてみました。 ・高音質モード 何の音楽が鳴っているかわからないが、シャカシャカと何か音が鳴っている程度の音漏れでした。 ・音漏れ抑制モード 高音質モードから切り替えると、聴こえていたシャカシャカ音がスーッと消えていきました。イヤホンを試聴している側も高域の量が減っていく感覚がありました。 モードの切り替えは、しっかりと効果を実感できるうえに、ボタンをダブルタップですぐに切り替えることが可能なので、とても魅力的な機能だと思いました。 その他マルチポイントや防水などもしっかりと抑え、非の打ちどころが少ないです。マルチな活躍が期待できますね。 試聴環境:Google Pixel6Pro