スタッフレビュー詳細
音漏れ抑制モードが優秀!!!
音質は、ながら聴きに最適な聴きやすさ。重すぎず軽すぎずの良いバランスです。
こちらの製品は、耳の後ろに来るリモコンなどがある部分が大きめです。装着してみると、その部分と振動する部分で、しっかりと耳に挟まるので、上下左右に体を揺らした際の安定感が高いです。ランニングなどで体を動かす方に、オススメできますね。
そして気になる人が多いであろう、音漏れ問題ついて。
【高音質モード】【音漏れ抑制モード】でそれぞれ比較してみました。どちらも私のスマートフォンで音量をマックスにして、
人ひとり分くらいの距離で音漏れをチェックしてみました。
・高音質モード
何の音楽が鳴っているかわからないが、シャカシャカと何か音が鳴っている程度の音漏れでした。
・音漏れ抑制モード
高音質モードから切り替えると、聴こえていたシャカシャカ音がスーッと消えていきました。イヤホンを試聴している側も高域の量が減っていく感覚がありました。
モードの切り替えは、しっかりと効果を実感できるうえに、ボタンをダブルタップですぐに切り替えることが可能なので、とても魅力的な機能だと思いました。
その他マルチポイントや防水などもしっかりと抑え、非の打ちどころが少ないです。マルチな活躍が期待できますね。
試聴環境:Google Pixel6Pro
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AAW
A2H+ (Universal Fit)
¥19800 税込
新たな王道になる??有線エントリーモデル?
カスタムIEMでお馴染みのAAWより2ドライバー構成のユニバーサルフィットモデルが登場。 オーロラのようなカラーリングでメーカーロゴと製品名をあしらい、シックでおしゃれなデザインです。 音質は、全体的に元気の良いサウンドに感じます。空気感の伝わるアタックが強めな低域と、残響感強めで刺さる一歩手前程度のシャキっとした高域です。 ギターやベースなどの弦楽器との相性がとてもよく、表現力が特に高いように感じました。伸びや余韻も良い感じに響いていました。 どんなジャンルの楽曲も卒なくこなせる傾向で、早い曲からゆったりな曲まで漫勉なく楽しむことができます。ただ、キラキラサウンドより、元気でノリの良い音を好む方にオススメしたいです。 有線イヤホンデビューの選択肢の1つとして、今後入ってくる機種だと思います! 試聴楽曲:ずっと真夜中でいいのに。/綺羅キラー Oasis/Wonderwall MUSE/Supermassive Black Hole 変態紳士クラブ/オレンジ
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
e☆イヤホン
CRAZY RACCOON EARPHONE
¥8580 税込
イヤホンでゲームを始めてみよう!
eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とe☆イヤホンのコラボレーション商品。CR所属メンバーがFPSに最適なチューニングを監修しています。 FPSゲーム向けにサウンドをチューニングされている事もあり、低域と中域の押し出しを強く感じました。小さな筐体ではありますが、存分に迫力を楽しめます。 そして、ゲーミングイヤホンの中でも特に重要視されるであろう定位感。実際のゲームで試聴してみると、音の鳴る方向を捉えやすかったです。その中でも特に左右前後の定位感がよく感じました。 パソコン直接差し込みでの使用でも優秀であるものの、オーディオ用アンプに接続して使用するとさらに空間の表現が広がり、上下の定位もよくなりました。既にゲーミングアンプやオーディオアンプをお持ちの方は、合わせて使用してみるのも良いかもしれません。 続いては音楽鑑賞で使用した際の感想です。中域の距離感が近く、ボーカルの存在を強く感じました。ボーカル主体の楽曲や中低域をメインにしたノリの良い楽曲と合わせるのが良かったです。 最後にゲーム実況動画で試してみました。中域の距離感が近いということもあり、配信者の声がしっかりと聴こえました。思っていた以上に配信系動画との相性が良かったです。 全体を通して、ゲーム用イヤホンとしてのクオリティはとても高く感じました。音楽や動画視聴でも活躍してくれる製品だと思いますので、ゲーミングイヤホンにお悩みの方はぜひ、試していただきたい機種です。 試聴ゲーム APEX/VALORANT 試聴環境 PC
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ORIVETI
OH700VB
¥99000 税込
チューニングスイッチを搭載‼
チューニング変更用スイッチをハウジングに搭載し、2種類のサウンドを楽しめる「OH700VB」。スイッチは上下に切り替えでき、今回はそれぞれのスイッチの比較を交えてレビューします。 【スイッチ上】 各帯域がバランス良くなりながら、量感の多い濃いめのサウンドに感じます。下のスイッチに比べてやや中高域の聴き心地が良く、少しだけスッキリとした印象です。 また、弦楽器などの音のキレもこちらのスイッチのほうが良く感じました。女性ボーカルの楽曲や、煌びやかな楽曲との相性が良かったです。 【スイッチ下】 こちらのスイッチも上と同様に、量感の多い濃いめのサウンドです。もとより低域の量感が多くありながら、下のスイッチにするとさらに量感が増した印象です。楽曲によっては“ブリンブリンッ”と迫力のある低域が楽しめるため、勢いのある楽曲や低域が主体の楽曲と相性抜群です。 それぞれのスイッチを比較してみたところ、どちらのスイッチでも各帯域のバランスは上手く保たれています。綺麗めに聴きたいときや迫力を楽しみたいときなど、その時の気分で切り替えて楽しめる良いイヤホンだと思いました。 ぜひご試聴の際はそれぞれのスイッチを比較して聴いてみてください。 ※量感イメージはスイッチを上にした時で評価しています。 試聴楽曲 kroi/Hyper 結束バンド/星座になれたら ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle ヨルシカ/斜陽 ひとひら/風船
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA13
Black
¥12545 税込
男心くすぐるデザインがかっこいい!
お手頃でお手軽に音質の向上が見込めるスティックDAC、FIIO「KA13」。普段から使用しているSHURE「SE846」とELECOMのスティックDACの組み合わせと比較してみました。 試聴した第一印象は、音の曇りがなく、見晴らしが良くなったように感じます。シャキっとした角のある音が少しマイルドになり、耳当たりがよくなりました。 低域はELECOMのスティックDACに比べて、厚みとアタック感が強い印象です。重くなったというよりも、さらにクッキリとしたことによる存在感の向上からくるものだと思います。重低音まではいかないものの、個人的にEDM系楽曲と合わせて聴くのが一番好みです。 エントリー帯のスティックDACをご検討中の方は、ぜひ一度試聴してみてください。 試聴楽曲 kroi/Hyper 舐達麻/FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD ハッカードル/Touch Tap Baby ZEDD/The Middle