スタッフレビュー詳細
上品なデザインと高音質を。
音楽を試聴してみた感想は、特に低域の厚みが印象的で、迫力を感じました。高域はクッキリと金物系も綺麗に鳴らされており、よいバランスです。
専用アプリのイコライザーは、高音と低音の強さの調整がそれぞれ真ん中を基準に、プラスマイナス6段階(0.5ずつ調整できるため、実質12段階)の調整が可能です。
私の好みとしてはもう少し低音が弱めが好みだったので、少しずつ落として調整してみました。低音をアプリ内の数字で-3落としたあたりで、高音域の上品な感じが際立ち、私的に好みのサウンドになりました。
さらに、アプリにて装着センサーのON・OFFができます。いわゆる、ヘッドホンを外した際に、自動で再生が停止する機能のことです。好みはわかれますが、これが意外と便利です。センサーの感度も3段階で選べるのですごく好印象でした。
以上を踏まえて、ヘッドホンをご購入された際は、ぜひアプリのダウンロードをオススメしたいです。
試聴環境:Pixel 6Pro
試聴音源:Oasis/Libe Forever
MUSE/Plug in beby
BUMP OF CHIKEN/ロストマン
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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はるくん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
外でもいい音を!
まずデザインは、Px7 S2ではメッシュ生地だったヘッドバンドやハウジング部がレザーに変更、ハウジングの金属部はガンメタ調の光沢があるのもに変わり高級感溢れる外観になりました! 音質面ではPx7 S2と比べて低域が強く、突き上げるような鳴らし方に変わっているように感じました。少しクセがある印象ですが、スッキリだけでなくその中に力強さも感じられる臨場感溢れるサウンドです! アプリでのイコライザーは高音と低音のバーのみでの操作となっており、かなり簡略化されていて直感的に操作できる印象でした。変に強調したような変化のしかたは無く自然な変化をしてくれるので、苦手意識がある方にもオススメです! ノイズキャンセリングはアナウンスの音や人の声に対してはあまり効果を実感できなかったですが、環境音に対してはすごく自然な感じで消してくれており、効果を実感出来ました! めちゃくちゃ強い訳では無いですが普段使いでは申し分ないレベルだと思います! 家ではもちろん外でも気軽にいい音を楽しみたい!そんな場面にピッタリなヘッドホンです。ぜひ、お立ち寄りの際はお試しください! 試聴環境 プレイヤー:iPhone 13Pro 楽曲:祝福/YOASOBI 火焔/DUSTCELL
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おざき
@e☆イヤホン仙台駅前店
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
高級感がたまらない良い音ヘッドホン
まず見た目から、クールでスタイリッシュなデザインに惹かれました。 装着感は見た目の雰囲気より軽く感じる快適さがあります。 音の傾向としては低域どっしりと強め。ですが中高域も聴きやすく、ライブ音源などを聴くと臨場感がすごく気持ちよく聴けます。 ノイズキャンセリングはキツすぎず環境音が気にならなくなる程度なので、強めのノイキャンが苦手な方にはちょうどいいかもしれません。快適に音楽を楽しめます。 室内でも、外出先や乗り物の中でも良い音で快適に音楽を楽しめます! ぜひ店頭にてお試しください☆
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ケイティ
@e☆イヤホン
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
B&W好きにはたまらないドライで明瞭なサウンド
Bowers & Wilkins 「Px8」は、老舗オーディオブランドがワイヤレスヘッドホンに求められる機能を搭載しつつ、音質にもこだわり倒した珠玉の逸品。 まず箱を開けてみると頑丈そうで高級感のあるファブリック調のケースが現れます。大事な本体を持ち運ぶ際にもしっかりと守ってくれそうです。 本体に触れてみると、見た目の印象よりも軽く感じました。スペック上は約320gとのことですが、本当にそんなに重いかな? と疑問に思ってしまうほど。 イヤーパッドやヘッドバンドの体に触れる部分には「ナッパ・レザー」といわれる柔らかめの革が使われています。これの肌触りがもう最高で、表面がすべすべとしていて、いつまでも撫でて痛くなりました。THE・高級感。 スマホと接続をしようとペアリングモードにしてみると、Android端末にポップアップが出て簡単に接続できるGoogle fast pairに対応していることが分かりました。いちいちBluetoothの設定画面に行かずに済むのでとても楽ちんです。 装着してみると、やはり重みを感じにくく、先述のレザーのおかげか装着していても蒸れや圧迫感を感じませんでした。 ヘッドバンドの調節も優秀です。ヘッドバンドを一番短い状態にしてから、頭の上にヘッドバンドを載せて、本体を引っ張るように耳の位置に合わせると、何の引っ掛かりも感じずスムーズで、ストレスフリーに調節が完了しました。 ノイズキャンセリングを試してみると、BOSEやAppleのようなガツンと遮断する感じではなく、やさしく自然に遮音してくれました。何も再生していない状態だと、話し声やモノがぶつかるような音は少しだけ音量が下がり、エアコンやPCのファンの音はほぼ消えました。 外音取り込みも自然で、こちらも大げさにザーッと再生する訳ではなく、あくまでも外の音を聞こえやすくする補助のような役割に感じました。 また、外音コントロール変更時のビープ音が、ノイズキャンセリングON時、外音取り込み時、オフ時で異なる音が鳴るので、今何のモードになっているか分かりやすいです。 ヘッドホンを頭に装着すると再生が開始され、外すと止まるよくある機能にうも対応しており、その感度を三段階で調節ができます。外したのに再生が止まらないことがある場合は感度を強めに、逆に外していないのに再生が止まってしまう場合は感度を弱めに、もしくは機能を無効にするなど好みに合わせて設定が可能です。 イコライザーにも対応しており、高音と低音をそれぞれプラスマイナス6段階調整可能。嫌味ないじられ方ではなく、初めからそのチューニングだったかのような自然な変化が楽しめます。 音については、同社のスピーカーシリーズのような明瞭でドライなサウンドに感じました。ジャズ系のブラスバンドなどの生音管楽器の楽曲と相性抜群です。 ワイヤレスヘッドホンの中でも随一の空間表現力の高さを感じます。メインメロディはドセンター耳元で、ハイハットは左頭上の遠め、のように、それぞれがキッチリと役割通りの方向、距離に定位してくれます。 「サカナクション」の楽曲のコーラスのような、左右のパン振りがある様な音は、音の移動が手に取るように分かります。 B&Wのスピーカーのようなサウンドを外でも楽しみたいという方や、ワイヤレスヘッドホンでも妥協せず楽しみたい方にオススメです。 試聴環境 スマホ:Galaxy Note20 Ultra 楽曲:角田健一ビッグバンド/イン・ザ・ムード サカナクション/バッハの旋律を夜に聞いたせいです。
このスタッフの他のレビュー
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
TOUR ONE M2
¥35640 税込
パーフェクトなノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドホン
前作「TOUR ONE」から、音質面・機能面どちらもさらにパワーアップして登場。 【音質】 イコライザーを使用せずに試聴した感想です。 JBLといえば元気な低音のイメージが個人的にあります。「TOUR ONE M2」はいつも通りの良質な低域でありながらも重低音というほど主張が強すぎず、それでいてしっかりとした輪郭があります。そのバランスの良さから、中域と高域が低域に埋もれることなくキレや解像度を保っています。 最近のJBLの製品はアプリとの互換性が高いので、音質面と機能面を合わせてお勧めすることが多かったのですが、もし本製品にアプリやノイズキャンセリングなどの機能面が搭載されていなかったとしても、音質だけでお勧めできるほどに好印象でした。 空間表現に関しては広いというよりも、音の距離が近いように感じました。楽曲ジャンルを問わずに楽しめるサウンドですが、個人的にはロック系と特に相性が良いと思いました。 次に、あらかじめ登録されているイコライザーを使用してみた感想です。どのプリセットも音質に大幅な変化があります。ノーマルのサウンドに飽きが来た際や、楽曲によってテイストを変えるのも楽しいのではないでしょうか。BASSモードに関しては低音がぶりっぶりっになり、迫力を十二分に楽しめます。 【ノイズキャンセリング】 ワイヤレスヘッドホンの中でも静寂感は強めだと思います。強さレベルでいきますと、SONY WH-1000XM5より少し優しいレベルに感じました。使用した環境などによって静寂具合が変わると思いますので、あくまで私個人の体感となります。 【まとめ】 迫力を感じさせながらもバランスの取れたサウンドです。ノイズキャンセリングの効果も強く、静寂の中で音楽を楽しめます。音質にこだわる方から、ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンをお探しの方まで、様々な方にお勧めできる製品です。 試聴楽曲:Rage Against The Machine/Killing In the Name キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/光の中へ Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Shokz
OpenComm2
¥22880 税込
ながら聞き+通話ならコレ‼
大人気を博したブームマイク付き骨伝導イヤホン「OpenComm」がパワーアップして登場! 製品デザインはほとんど変化のないように見えますが、ブームマイクの位置が左から右に変更されています。右利きの人が多いための設計変更なのでしょうか。些細な変更ですが、使いやすくなる方もいるのではと思います。 装着感については前作と比較して装着したところ、大きな変化は感じませんでした。サムネイル画像の通りピッタリと装着できました。 機能面ではマルチポイントに対応し、お仕事で使用される方々のさらに強い味方になること間違いなしですね。マイク性能は前作の時から集音機能が良かったこともあり、大きく変化しているようには感じませんでした。しっかりと相手側に声を届けられました。 音質については中域が聞き取りやすい音作りです。骨伝導のため低域の迫力や量感は少なく感じますが、聴き疲れしにくく逆にメリットだと思います。 マルチポイントに対応し、ながら聞き・通話を両立したい方に更におすすめできるようになった本製品。ぜひ、ご検討ください。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Kiwi Ears
Quartet
¥18700 税込
スイッチで音が変わる⁇
チューニングスイッチを搭載し、様々な音色を楽しめるイヤホン。各スイッチを使用してサウンドをレビューします。(矢印はスイッチの向きを示しています) まずは、ニュートラルモード【1↓2↓】で聴いてみた感想です。アタック感が強く臨場感のあるサウンドで、迫力を感じさせつつも分離感を維持しています。見通しの良さとアタック感をしっかりと両立できていて好印象です。 次に、それぞれのスイッチを調整した際の感想をまとめます。 【1↑2↑】 ニュートラルモードよりもさらにアタック感が増し、音場にも広がりを感じました。音場が広めの楽曲を聴いていると、LIVE音源感が出たような印象もありました。個人的には全てのモードの中で、一番音楽を楽しみながら聴ける音だと思いました。 【1↑2↓】 パワフルかつ元気な印象で、活き活きとした低域が鳴っています。伸びや余韻は少ないものの迫力が増したことによる恩恵か、臨場感はこのモードの方がニュートラルよりも高い印象です。低域がとても元気になったため、高域の主張は控えめになっています。 【1↓2↑】 一番バランスの良いサウンドで、ニュートラルモードよりも高域の抜け感や余韻が良くなりました。ボーカルに関してはこのスイッチモードが一番聴きやすいです。アコースティックやバラードなど、綺麗めな楽曲との相性が良く感じます。 全体を通して、どのモードもアタック感の強さは常にある印象です。低域の主張が強めなモードは少しだけ艶や分離感に影響しますが、それでも綺麗さを保てていると思います。 チューニングスイッチを利用することで、一つのイヤホンで4つの音色を楽しめるイヤホン。多ジャンルの楽曲を楽しまれる方などにオススメです! 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/光の中へ Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
LETSHUOER
EJ07M Silver
¥103000 税込
中高音に魅力たっぷり!
見通しの良いスーッと透き抜ける音でありつつも、音のハリを面でしっかりと感じさせてくれる逸品。1音1音が高解像度で、楽曲の良さを細かいところまで表現してくれていました。低域の主張は控えめにも感じますが、量感としては十分だと思います。 空間表現については、ややライブハウスに近いような印象。広めの空間にハリの良い音が鳴り、様々な楽曲を楽しませてくれました。例えるならば、ライブハウスで高音質な音楽を聴いているようなイメージかもしれません。 ドライバー数は7基とやや多めではありますが、筐体のサイズ感は程よく、私の耳での装着感は良かったです。(SHURE SE215がピッタリで、qdc SUPERIORが少しだけ大きいと感じます) アタック感よりも音の見通しの良さや、綺麗な音を求められる方にオススメです。 試聴楽曲:キタニタツヤ/青のすみか 結束バンド/星座になれたら Lyn/WakeUp,GetUp,GetOutThere Rage Against The Machine/Killing In the Name JUDY AND MARY/Over Drive