スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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わか
@e☆イヤホン
FIIO
BTR7
¥34330 税込
小型Bluetoothレシーバーの1つの最高到達点
「FiiO BTR7」は同社のフラグシップポータブルプレイヤー「M17」を彷彿とさせる本体デザインが特長のBluetoothレシーバーです。 Bluetoothレシーバーの中では本体が大きめではありますが、その大きさが気にならなくなるほど素晴らしい音を出力してくれます。 実際に手に持ってみると、細身で軽いためポケットにいれても邪魔にならないと感じました。(FRISK neoの缶とほぼ同じくらいのサイズ感です) 肝心の音質に関しては、1つ1つの音をしっかり聞き取れる解像度の高さが好印象でした。 全体的に明瞭感が増し、各パートがどの位置に配置されているかまでハッキリと分かるような見通しの良さが特徴的でした。 パキっとしていて疾走感のあるサウンドで、iPhoneとAACで接続していることを忘れてしまう程の音質を味わうことが出来ました。 機能面においてはボリュームが再生機器側と連動しておらず、細かな調整が利く点が好印象でした。 また、Qi規格の無線充電対応が個人的にはとても嬉しいく感じます。 使用しないタイミングで、ケーブルの抜き差しをせずに置くだけで充電できるのはとても便利なものです。 フラグシップの名に恥じない高音質、高機能な商品です! Bluetoothレシーバー派やスティック型DACアンプ派の方はもちろんのこと、最近完全ワイヤレスイヤホンをメインに使っているという方にも是非試聴していただきたいオススメの商品です! 試聴環境 iPhone 11→FiiO BTR7→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - RGB 4s4ki - m e l t
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
BTR7
¥34330 税込
安定感とパワーのあるレシーバー
BTR7は据え置きアンプクラスにも搭載されている『THX AAAアンプテクノロジー』を採用しているため、同ブランドのBTR5とはまた違ったサウンドを演出してくれます。 音質は一言で表現すると「ウォームな空気感と腰の添えたダイナミックなサウンド」で、実がしっかりとした低域を持ちつつ、ボーカルから高域にかけては明瞭度が高いFiiOらしく鳴らしてくれます。 Bluetooth接続時、明瞭度は高く感じ、USB接続時ではナチュラルさがより高く感じられました。 クール寄りの空気感でさっぱりとしたサウンドの中にやや艶があるBTR5と比較すれば、前述の暖かい空気感と艶感があり、腰を添えた分の音の安定感があり、余裕の持ったサウンドを奏でてくれます。 その為、駆動力が必要な機器を鳴らしたい方や迫力のあるサウンドが好みの方はBTR7。厚みがあったり濃いタイプのイヤホンをお持ちの方、迫力よりもスッキリとしたサウンドで聴きたい方はBTR5。と言ったところでしょうか。 操作に関して、右側面の電源ボタン長押しでメニュー画面を開くことができ、電源ボタン下のボタンでメニューの決定や再生/停止が可能で、ボリュームボタンでメニューの項目選択ができます。 また電源ボタンをメニュー画面になった後も押し続けることで、電源OFFとなります。初期のペアリングは電源起動後に、再生/停止ボタン長押しで機器との接続が出来ます。 試聴環境:Galaxy S21
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
V-MODA
Crossfade 3 Wireless
ガンメタルブラック
¥33000 税込
上品な低域表現!
V-MODAから新しく登場したBluetoothワイヤレスヘッドホン「Crossfade 3 Wireless」をご紹介! まずは一聴してその迫力に驚きました! 超低域から超高域までレンジが広く、今っぽいサウンドだなと感じました! 特にサブベースの音程感も良く、飽和しない上品な低域が個人的にとても好みでした。 低域に埋もれず中高域も程よくプッシュされており、ボーカルも気持ちよくリスニングできます。 ワイヤレスで最大連続再生時間が30時間と長く、マルチポイント、マルチペアリングに対応しておりストレスフリーで切り替えながらお使いいただけます。 有線での接続も対応しており、楽曲制作にもおすすめです! ルックスもサウンドもクールなV-MODA Crossfade 3 Wirelessをぜひお試しください!!
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE6Pro
¥121000 税込
低音の迫力が目立つがそれに負けない丁寧な表現が魅力の一機
存在感のある低域の強さが印象的です。 ベースラインやバスドラムの音が生々しく、しっかりと感じ取ることが出来ます。 この手の低域の強さがあると他帯域が埋もれがちですが、この「UE6PRO」は他帯域も負けることなく鳴らしてくれています。特に高域に近づくほど丁寧に鳴らしていることを感じます。 音場が広めのため、それにより低域に埋もれてない音作りをより実現出来ていると感じます。 一聴するとその低域の強さから低域好きの方やバンドマン(ベーシスト・ドラマー)が好みそうですが、丁寧な高域の表現があるため細かい音が好きな方も「この音質での楽しみ方もありかも」と感じる方もいらっしゃるでしょう。 是非低域のインパクトと中域・高域の丁寧な表現の融合をご一聴ください。 再生環境: NW-ZX300→UE6PRo 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト weekend THEE MICHELLE GUN ELEPHANT:バードメン 家入レオ:もし君を許せたら TRICERATOPS:マトリクスガール いっそ分裂 milet:us
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慶次
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
MIS-Tip
T41(Sサイズ 1ペア)
¥810 税込
バツグンの装着感に脱帽
MIS-Tipは水月雨(MOONDROP)から発売した、低音好きにはたまらないコンフォートイヤーピースです! おすすめポイント ・バツグンの装着感 ・長時間使用でも疲れない くしゃっと潰してから元に戻るまでがフォームタイプの中でも遅めに感じたので装着してから数十秒経った時に耳の形にうまく馴染んでくれます! 肝心な音質ですが量感が増えた低音が特徴的で、まさにコンフォートといったサウンドでした。 低音好きだけに限らず様々な方に楽しんでいただけるイヤーピースです! 試聴楽曲 5lack:Weekend 試聴端末 iPhone13mini
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
CHIKYU-SEKAI
NOVA Cyg
¥45190 税込
CHIKYU-SEKAI初のダイナミックドライバー搭載!
「CHIKYU-SEKAI」より初のダイナミックドライバーを搭載したイヤホン「NOVA Cyg」をご紹介! 半透明の筐体に13.6mmのやや大きめなダイナミックドライバーを一基搭載。軽快な付け心地かつフィット感も良好です! ドライバーが外から少し透けて見える様子が堪らない……! 個人的にとても好みなルックスです。 肝心の音質は特に高域の粒立ちが良く、鈴鳴り感のあるサウンドです。特に最近の流行曲には欠かせないカッティングギターの表現が上手で心地良いです。 低域もくっきりと安定感があり聴いていて安心できるサウンドで、打ち込み系のキックやシンセベースとも相性◎ また中高域の伸びもよく、女性ボーカルの曲やストリングス、弾き語りの曲とも相性が良くオススメです! ダイナミックドライバー搭載のオールマイティな一本、是非お試しください!!
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わっちゃい
@e☆イヤホン仙台駅前店
水月雨 (MOONDROP)
Line-K
2pin 3.5mm 3極 ストレート
¥6570 税込
初めてのリケーブルにも!
滑らかでゆったりとした音を体感出来る水月雨の『Line-K』は8芯構成のイヤホン用アップグレードケーブルです! ツイストペアの構造により干渉防止性能を向上させ、容量性リアクタンスの低減にも効果をもたらし、より純粋な音質を奏でてくれます。 プラグは3.5mmのシングルエンド / 4.4mmのバランス / 2.5mmのバランスとラインナップがあり、選べるところも嬉しいですね!! 純粋で気持ちの良い音で、しっかりと低音も感じられるのでどんな音楽を聴くにも楽しませてくれそうな1本!初めてのリケーブルにもおすすめしたいです! 試聴機材 : iPhone 8 試聴曲 : Electricity / BLOOD STAIN CHILD : Saturn In The Loop / 신스네이크(SYNSNAKE) : Meddler / August Burns Red
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE5Pro
¥89100 税込
『聴いていて楽しくなるイヤホン』ならこの子です
Ultimate Earsのエントリーモデルにして、オーディオファンからプロ用途まで、どなたにも適したもっとも万能なモデルがUE5Proです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。 強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音についてですが、広く豊かなレンジ、各帯域の音圧に音バランスに至るまで、不足感は一切ありません。 くっきり高解像度タイプではありませんが、一音一音はっきり聴き取ることができます。 無理に音を誇張することもないため、ありのままの音を、パワフルかつ正確に鳴らしている印象です。 特筆すべきは中低音の量感で、楽しく聴けるバランスと、モニター的なバランス両方を、上手く保っています。 低音楽器の生々しさ・再現性には、光るモノがあります。 高音域も低音の量感に埋もれることなく主張し、ボーカルの細やかで繊細な表現も上手いです。 ドライバー数ゆえか、少し線の細い印象は抱きますが、極端に音数が多くない限り、破綻はしなさそうです。 弱ドンシャリな音バランスは、POPS・ROCK・EDMなどの現代的な楽曲と合いますが、基本どんな楽曲とも相性選ばず楽しめると思います。 発売から20年以上経ちますが、古臭さを一切感じないUE5Proのサウンドは、今の環境でもバッチリ活躍できそうです。 UEが誇る名機を、ぜひお試しください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!(Official髭男dism),アイシテの照明 feat.缶缶(Biz),涙そうそう(夏川りみ)
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE5PRO To-Go
¥84700 税込
『聴いていて楽しくなるイヤホン』ならこの子です
Ultimate Earsのエントリーモデルにして、オーディオファンからプロ用途まで、どなたにも適したもっとも万能なモデルがUE5Proです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。 強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音についてですが、広く豊かなレンジ、各帯域の音圧に音バランスに至るまで、不足感は一切ありません。 くっきり高解像度タイプではありませんが、一音一音はっきり聴き取ることができます。 無理に音を誇張することもないため、ありのままの音を、パワフルかつ正確に鳴らしている印象です。 特筆すべきは中低音の量感で、楽しく聴けるバランスと、モニター的なバランス両方を、上手く保っています。 低音楽器の生々しさ・再現性には、光るモノがあります。 高音域も低音の量感に埋もれることなく主張し、ボーカルの細やかで繊細な表現も上手いです。 ドライバー数ゆえか、少し線の細い印象は抱きますが、極端に音数が多くない限り、破綻はしなさそうです。 弱ドンシャリな音バランスは、POPS・ROCK・EDMなどの現代的な楽曲と合いますが、基本どんな楽曲とも相性選ばず楽しめると思います。 発売から20年以上経ちますが、古臭さを一切感じないUE5Proのサウンドは、今の環境でもバッチリ活躍できそうです。 UEが誇る名機を、ぜひお試しください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!(Official髭男dism),アイシテの照明 feat.缶缶(Biz),涙そうそう(夏川りみ)
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Ferrum Audio
HYPSOS 【FER-HYPSOS-B】
¥218900 税込
もう泣くな。DC電源を選んだ製品たちよ。真の実力を発揮する日がきた
はじめに断っておきます。今回のレビューは冷静ではないかもしれません。ですが、RMEや、BURSON AUDIO、ifi audioなどDC電源採用製品をお使いの方に、めちゃくちゃオススメしたい商品です。 普段であれば同カテゴリー、同価格帯の製品などと比べたり、日を置いて幾度か試聴してから記載をしています。今回のカテゴリーは当社扱い製品のなかでも比較ができるほどの数が無いことから、いっそ体験したその感動をそのままレビューに載せてしまえ。という勢いでしたためております。 まずわかりやすく本製品をまとめると、DC入力で電源供給をしている製品に使うパワーサプライです。コンセントからひっぱってくる電源ケーブルとDACアンプ、もしくはDMP-Z1やM17のようなDC駆動する特別なDAPの間に挟みこむだけです。※電圧レベルの調整は必要ですが日本語マニュアルがあるのでご安心ください。 挟み込んだだけですが、その影響は耳からヘッドホンを離せなくなるくらい精密かつ美麗なサウンドとなりました。めっちゃいい。ってつい心の声が口から漏れました。 細かい音がどれだけ出力されずに消えてしまっていたかとか、音の滲みやつぶれが発生してしまっていたか一目瞭然すぎて聴き惚れますね。 直流採用機に感謝する日が来るとは。と感激と驚きが入り混じった複雑な気分になりましたが、この程度だよなと鼻で笑うことができないくらい音への多大な影響を感じました。 ぜひ機会がありましたら試用して確かめてみてくださいませ。 使用機材 DACアンプ:RME 「ADI 2 DAC」 プレイヤー:FiiO 「M17」 アンプ:RE・LEAF 「E3 hybrid DC」 DACアンプ:Burson Audio 「conductor 3X Reference」 ヘッドホン:Victor「HA-WM90」
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わか
@e☆イヤホン
HUAWEI
FreeBuds Pro 2
Ceramic White
¥26800 税込
静寂と高音質の共存
「HUAWEI FreeBuds Pro 2」はバランスの良いサウンドと、高いノイズキャンセリング性能が特長の完全ワイヤレスイヤホンです。 音の印象は 【低音域】 深い部分から重い低音がしっかりと出ています。量感は多めではないため、低音過多の印象は受けませんでした。 【中音域】 近すぎず、遠すぎず、ちょうど良い距離感にボーカルが配置されています。低音域との分離感が良く、ボーカリストの存在感を感じることが出来ました。 【高音域】 他の帯域と比較すると少し量感が多めな印象を受けました。かなり細かい音まで埋もれることなく丁寧に出してくれています。 【全体の印象】 中高音域寄りのクセの少ないサウンドがとっても好印象でした。 弾む低音と、しっかり出ている高音のバランスが良く、様々なジャンルの音楽をそつなくこなしてくれる優等生な完全ワイヤレスイヤホンです。 さらに、ノイズキャンセリング性能の高さも忘れてはいけないポイントです。 今回のレビューは、事務所にて他のスタッフもデスクワークをしている状況で行いましたが、エアコンの音や、小さなザワザワした音に関しては、音楽を再生しなくても、かなり軽減してくれました。 直近で試聴した完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップレベルのノイズキャンセリング性能だと感じました。 外音取り込みも自然な印象で、イヤホンを外さずに違和感なくまわりのスタッフと会話することが出来ました。 音質面、ノイズキャンセリング性能面のどちらからもオススメできる完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 11→HUAWEI FreeBuds Pro 2 試聴楽曲 赤い公園 - オレンジ 吉田凜音 - ASUNAROU
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Kingston
HyperX Cloud Flight for PS 【4P5H6AA】
¥12980 税込
快適な装着感と掴みやすい定位感で貴方に勝利を!
このヘッドセットを試して真っ先に感じた事はまずとてつもなく軽い! ワイヤレスヘッドセットとなると重くなりがちな印象ですが、長時間着けていられるような軽さと少し緩めに作られた側圧でストレスフリーな装着感を実現しています。ケーブルの無い快適さというワイヤレスの強みを更に引き出してくれます! ワイヤレスとは言っても専用のUSB送信機を使った通信のため、ワイヤレスである事を忘れるくらいに遅延が無くプレイにも影響が全くありません。 そんなCloud Flight For PSの音はクールだけどド迫力! それぞれの音がしっかり輪郭を持っているうえに方向もわかりやすいのでどこに敵がいるのか、どこで音がしたのか把握するのに最適な音づくり! 装着感、音に加え、点灯するLEDライトを設定で消せば30時間の長時間駆動をしてくれます。毎日のゲームライフを更に快適に! 更に有利にしてくれます! プレステ以外の製品でも使用可能です。ぜひ店頭でお試しくださいませ!
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
HUAWEI
FreeBuds SE【~無くなり次第終了! オリジナルケースプレゼント】
¥6480 税込
良質サウンドをお手軽に!
HUAWEIのFreeBuds SEは、響きのあるサウンドで迫力を感じつつ細かい音まで拾えるため、音楽に入り込める面白い完全ワイヤレスイヤホンです。 外観はコンパクトかつ、かわいらしいカラーで普段使いしやすそうな印象です。装着感は軽い着け心地でイヤーチップもやわらかく、長時間使用しても疲れにくそうな感覚でした。また、しっかり耳に沿ってフィットし安定感がありながらも、圧迫感などは感じませんでした。 音に関しては、低域の耳をやさしく叩くような響きが特徴的で、迫力を感じつつも重すぎない、聴きごたえのある音を演出してくれます。 中域は、一つ一つの音が丁寧に表現されており、クリアで整った印象でした。また、人の声が近くに感じ、臨場感を味わうこともできました。 高域は他の音に埋もれることはなく、解像度が高く伸びの良いさわやかなサウンドを感じました。 良質なサウンドを気軽に楽しめるため、音にこだわりたい方や低音が好きな方、コンパクトなイヤホンをお探しの方は是非お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE/INTERPLAY 玉置浩二/田園 Ado/新時代
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わか
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit MAX for AirPods Pro
Mサイズ2ペア
¥1980 税込
AirPods Pro純正イヤーピースからのステップアップ第1歩目はコレで決まり!
「SednaEarfit MAX」はAirPods Proユーザーの方に特にオススメなイヤーピースです。 最大の特徴は、圧倒的に優しい装着感です。まず、表面がサラサラで耳触りがとても良かったです。さらに、遮音性の向上を感じつつも、耳が詰まるような閉鎖感が軽減されていると感じました。 音に関しては、遮音性の高さも相まって、イヤホンから出た音をダイレクトに聴いているような鮮度の良さを感じました。特に純正イヤーピースで低音の抜けが気になる方にはオススメです! また、空間オーディオの音の広さに関しても、より効果を感じる事が出来ました。 サイズはSSS~Lサイズまで7サイズ展開されております。特に耳が小さくて困っている方には嬉しいポイントだと思います。「どのサイズが合うか分からない」という方は純正イヤーピースで大まかなサイズを決めたうえで3サイズ入っているタイプを是非お選びください。 あなたのAirPodsライフをより良くすること間違いなしの商品です! 試聴環境 iPhone 11→Apple AirPods Pro→SednaEarfit MAX for AirPods Pro 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - Haven’t
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ケイティ
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit MAX for TWS
M/ML/Lサイズ各1ペア
¥1980 税込
あれ、ハマってない?ってくらい耳当たりが優しい!
AZLA (アズラ) 「SednaEarfit」は、数々のイヤーピースを輩出してきた大人気シリーズです。そして、この「MAX」は究極の低刺激フィットを目指したモデルです。 私は普段Galaxy Buds Proという完全ワイヤレスイヤホンを使用しているのですが、中々使えるイヤーピースが無くて苦労していました。Galaxy Buds Proってノズルが独特で、中々使えるイヤーピースが無いんですよね ですが、Galaxy Buds Proをお使いの方に朗報です! これ、ギリ使えます! 純正にそこまで不満があるわけでもないのですが、もう少しフィット感が上がれば万々歳と思っていたところにこのMAXが現れました。 ダメ元で装着してみると、装着自体にコツが要りますがしっかりと付けられました。軸がしっかりとしているためか、他のイヤーピースだとするんと抜けてしまうところをしっかりホールドしてくれます。 耳に着けてみると「フィットしていない?」 と感じ、外そうとしてみるとガッチリハマっていました。そう、付けてる感じがしないんです。ノイズキャンセリングもオンになっているかと思っていたら、よくよく見てみるとオフでした。遮音性も高いようです。 フィット感が良すぎて、付けてないかのような、逆にフィットしていないかと錯覚するほど耳当たりがいいです。しかも普段よりも筐体が深く装着できていることにも気づきました。最高。 サウンドの変化は、純正と比べてよりまっすぐ、ストレートに音が伝わってくるようになった印象で、聴こえてくる音圧が高くなった気がします。これは、より深くにイヤホンを装着できているおかげでしょうか。 Galaxy Buds Proで使いたいと思われた方には、for TWSをおすすめします。スタンダードモデルよりも深く装着でき、なによりイヤーピースとイヤホンの密着度が高く、イヤホンから外れにくかったです。 普段のイヤーピースで耳に違和感がある方や、より自然な装着感をお求めの方にオススメです。
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さばたん
@e☆イヤホン 秋葉原店
AZLA
SednaEarfit MAX
MSサイズ2ペア
¥1980 税込
AZLAの人気イヤーピースシリーズSednaEarfitから「MAX」が登場
まず、他のイヤーピースと違う点は、シリコンイヤーピースでは珍しくフィルターが付いていることです。フィルターがあると、ノズルを清潔に保ちやすいのでうれしいですね。それだけで魅力に感じる方もいるのではないでしょうか。 触った感触としては軸は固くしっかりとしていて、傘部分は柔らかくさらっとしています。他のシリコンイヤーピースと比べると傘部分に厚みがあり、Standardのものでも高さは低めかなと感じました。 今回、SHURE SE215に装着して試聴してみました。 SHUREのSE215のノズルが長いのと、MAXにフィルターがある分イヤホンへのハマり方は若干浅いような気がしましたが、柔らかい素材のおかげか着け心地は浅くは感じませんでした。 ですが、ノズルの短いイヤホンの場合では筐体が耳に当たり痛く感じることや着け心地が浅いと感じるかもしれません。 感触としてはさらっとしていましたが着けた時に耳から滑るようなことはなくしっかりとした着け心地です。やはり傘のやわらかさもあってか圧迫感は少なく軽く耳にフィットしてくれます。 音質への影響は少ないですが、しっかりフィットしている分低音が逃げることなく聴こえる印象で、ボーカルが生々しく、全体的にクリアな音です。 傘に厚みがあるのでシリコンイヤーピースの中では遮音性は高めだと思います。圧迫感が少なく遮音性の高いイヤーピースをお探しの方へオススメです!
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SpinFit
CP360 (V2)
M/Lサイズ 各1ペア
¥1780 税込
完全ワイヤレスイヤホンの救世主!
SpinFit CP360ですが、こちらの製品は完全ワイヤレスイヤホンユーザーにとっての救世主になるのではないでしょうか? なぜなら、完全ワイヤレスイヤホンをお使いの皆さんが感じていた ・落としやすい ・イヤピ帰るとケースに収まらなくなる ・長時間着けていると痒くなる(ここは完全ワイヤレスに限らずですが) こんなストレスをもれなく解決してくれます。 軸の部分が短く、さらに軸と本体の間に特殊なくぼみがあるので、耳穴の奥まで入りすぎず、耳穴の角度に合わせて曲がって絶妙なフィットしてくれるので、不意に外れたりするトラブルも軽減してくれます。 医療グレードのシリコン素材は耳も痒く鳴りにくい♪ケースにも干渉しないので、蓋が閉まらないストレスからも解放されます。 軸が短い分「少し小さめに感じる」という方は、いつもより1サイズ大きめのものをお試ししてみるのも良いかと思います。
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ベル
@e☆イヤホン 秋葉原店
final
ZE2000
アッシュグレー
¥14800 税込
メリハリがあってずっしりしたサウンド!!
完全ワイヤレスイヤホンは最大音量にしても音があまり大きくならなくて物足りないものもありますが、このイヤホンは全体的に音の鳴ってる距離がすごく近いので、大音量好きの私でも最大音量にしたらもう爆音!!なのでAppleデフォルトのミュージックアプリで6〜7割の音量でちょうどよかったです。Spotifyだと8〜9割くらいでした。 中低域メインの楽曲を聴いてみると、全体的に距離が近い中でも中低域と声がすごく近くて、打ち込みのドラム音をズンズン感じながら推しの声を聴けます。楽器の音がハッキリしていて音の軸がとても太いので、それも相まってズシっと重たいサウンドです。 それでいてPOPSの中高域メインの楽曲を聴いてみると、中低域のベースラインなどの音の軸の太さは感じつつも高域のキラキラ感が感じられて聴き辛さなどは全くなかったです。 ただやっぱり全体的にはずっしり!なので、聴き応えがあるサウンドや音量大きく聴きたい方におすすめです! 遅延に関してはYouTubeやTikTokでほとんど感じなかったです。動画鑑賞にもいいですね! マイク音声はすごく自然に外の音も声も拾ってくれます。 私の聴く音源ではZE3000が聴きやすい音だったのに対して、ZE2000は音の立体感がより近くメリハリを感じられるので、個人的にはZE2000の方が好きでした! どちらの良さも好みもあると思うので、ぜひ聴き比べてみてください! 試聴プレイヤー:iPhone 13 Pro 試聴楽曲:「ジグソーパズル」「女の子になりたい」まふまふ 「Sexy Dance FLOOR」スカイピース
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ベル
@e☆イヤホン 秋葉原店
AVIOT
TE-D01v
Lime Yellow
¥11990 税込
声を聴きたい人、ぜひアプリでVocalもードに……!
全部で6色の可愛いこの子達。耳に着けるとファッション性もあっていいですよね! 全体的にメリハリがあって、高域は1音ずつ綺麗に細かく、低域は軸が太めですがキレ良くタイトに鳴らしてくれるので若干柔らかめの音ではありますがぼやけたりはしないサウンドです!空間表現が広めなので空気感が生々しさも感じさせてくれました! デフォルトの状態で、声よりもベースラインなどの中低域が若干前に出るかなという印象なのですが、アプリでイコライザーをいじると顕著に音が変わって、特にVocalモードだとグンっ!と声があがってくれるので推しの声を聴きたい人はとてもテンションがあがると思います!(私もブチあげでした) ゲーミングモードも搭載されていて、オンにするとYouTubeはもちろんTikTokでもズレなくなったので動画をよくみる方にもおすすめです! ノイズキャンセリングと外音取込を、低から高までスライドで自分好みに調整できる機能も個人的にはとても嬉しいです! マイク性能は若干周りの音も入りますが比較的消してくれていて、自分の声がクリアなので通話もしやすいと思います。 マルチポイントも搭載されていて2台同時接続ができるので、音楽を聴くのにはもちろん、仕事でのビデオ会議や動画鑑賞などなどオールマイティに使えるイヤホンです! 試聴プレイヤー:iPhone 13 Pro 試聴楽曲:「ジグソーパズル」「女の子になりたい」まふまふ 「Sexy Dance FLOOR」スカイピース
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ジャスミン
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Astell&Kern
A&ultima SP2000T Copper Nickel 【IRV-AK-SP2000T-CN】
¥404980 税込
リミテッドモデルに相応しいリッチなサウンド
銀色に輝く筐体が目を惹く、Astell&Kern「A&ultima SP2000T Copper Nickel」をご紹介いたします。 本体のサイズは少し大きく、重量が約509gありますが、通常モデル同様の持ちやすさで、持ち運びはしやすいように感じました。 気になる音質ですが、驚くほど解像度が高く、非常に高音質。低域から高域までレンジが広く、中域の情報量も多いので、聴いていて惚れ惚れしてしまいます。 Astell&Kern「A&ultima SP2000T Copper Nickel」 にFitEar「MH334Studio Reference」を繋ぎ、Official髭男dismの「Pretender」を試聴。クリアで尚且つ、艶やかなサウンドに圧倒されました。今まで聴いた事がないような素晴らしい音質のPretenderを体感できました。 真空管のサウンドとトランジスタの切り替えが本体中で切り替えが可能ですが、全てが心地よく飽きのこないサウンド。曲によって変えたりして、好みのセッティングを見つけて頂きたいです。 素晴らしいサウンドを持ったAstell&Kern「A&ultima SP2000T Copper Nickel」をぜひ一度聴いてみて頂きたいです!銀河のような音場の広さに酔いしれてください!
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
SpinFit
W1
S/M/Lサイズ 各1ペア
¥1243 税込
絶妙フィットでワンランク上の音楽体験を
W1は低音好きの方、ボーカルを際立たせたい方に特におすすめのイヤーピースです! 今回はイヤホンのノズルが、W1のノズルよりも少し太めでしたが、問題なく装着出来ました。 着け心地は、耳に優しく吸い付く感覚で圧迫感などはなく、長時間でも使用出来そうな印象でした。 音に関しては前述の通り、低域に厚みが増し、まるで耳元で歌っているかのようなボーカルの響きが特徴的でした。 中々耳にイヤホンがフィットしない方、低域とボーカルに臨場感を出したい方は是非お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE/INTERPLAY 玉置浩二/田園 Ado/新時代
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Unique Melody
MEXT【UNM-9944】
¥134370 税込
全身に染み渡る低域をご体感あれ!
艶感満載のシンプルかつ美しいイヤホン筐体の側面に新開発の骨伝導ドライバー「OBC」が配置されていてより骨の振動をダイレクトに感じれるような構造となっています!デザイン的にもカッコイイですね! 全体的にナチュラルでライブ感のあるサウンドで音の柔らかさや質感が生っぽく、よりリアリティさを感じることができます。 全身に染み渡るような深みのある低域が魅力的で特にバスドラムの鮮明さと音抜けの良さには感動して、もうライブ会場にいてるやん!と感動してしまったほどです。 そう錯覚するくらいホール感もあり定位感もばっちり感じれます。 低域の存在感をバッチリと感じながら前に出すぎず他の音域とバランスよくまとまっている印象で、瑞々しく爽やかな高域は、残響音の最後の一粒まで立体感を味わうことができます。 ボーカルはもう喉の中心で鳴っている感覚でステージで歌っている気分になれます。 まさにライブ会場で聴いている、演奏している気分になれる精度の高いイヤホンです。 ぜひ聴いてみてください! 環境:FiiO M11 試聴楽曲: Galileo Galilei/クライマー DAOKO/水星
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
ODIN (Universal Fit)
¥473000 税込
圧倒的なスケール感、高解像度で鮮烈な高域
マルチドライバー構成を得意とする、アメリカのIEMメーカーEMPIRE EARSから、トリプルハイブリッド・7Way11ドライバーという、弩級のフラッグシップモデルが登場しました。 一聴して、圧倒的なスケール感と表現力に長けた、臨場感のあるサウンドが広がります。カナル型イヤホンですが、開放型を思わせるサウンドステージで、窮屈さや閉塞感は一切ありません。 2つのダイナミックドライバーが担当するサブウーファーは、安定した出力と低歪で濁りない低音を鳴らしています。2DDでも量感にくどさはなく、ほどよい厚みとパンチのある低音が、音全体にしっかりとした土台を作っている印象です。 7Wayと細かく帯域分けされてるおかげか、中音域のBAドライバーとの繋がりがスムーズで、一体となった自然で充実した中低音の聴き心地の良さは、長時間のリスニングでも疲れず楽しめそうです。 また、特筆すべき点は高音域の解像度にあります。前へ前へと、自然な伸びと共に主張する高音ですが、刺さらない程度の丸みを持ちつつ、透明感や粒立ちの良さを両立しています。 ESドライバー4基が繰り出す、絶妙にチューニングされた高音は、非常に鮮烈で純粋(ピュア)な印象を与えます。上記の特徴から、ボーカルやギターなどの高音成分を、特に気持ちよく再生してくれます。 マルチドライバーを思わせない、全音域のまとまりの良さは、楽曲をディテール豊かに再現します。 特徴的なクセがなく、基本どんな楽曲にも合いますが、ROCKやアコースティック系とは、特に相性がいいと感じました。 北欧神話の主神「ODIN」の名に恥じない、圧巻のサウンドをお楽しみください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(キタニタツヤ),IMAWANOKIWA(いよわ),カワキヲアメク(美波)"
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すずき
@e☆イヤホン
EFFECT AUDIO
Centurion/8wire(ConX to 4.4mm Balanced)
¥770000 税込
フラッグシップに相応しい圧巻のサウンド
シンガポールの老舗ケーブルメーカーEFFECT AUDIOから、価格もサウンドも弩級のケーブルが登場しました。 一聴して、Centurionはどこかの帯域に特化したタイプではないと感じます。ドシッと腰を据えた低域をベースに、凄まじい描写力を持つ中高域のディテール、その場の空気・空間を感じるような、圧倒的な音場と定位感がCenturionの特徴です。 音の厚みも特筆すべき点で、サウンド全体に聴き心地のいい質感を与え、あっさりともくどくもない、非常に上質なサウンドを形成しています。判断が難しいですが、強いて傾向を言うなら“ロー寄りフラット”で、爽やかさは弱いですが、どこかピュアな印象を抱くナチュラルな音です。 中庸を極めたサウンドな為、元々個性の強いイヤホンの場合、逆にその特性を活かしきれないかもしれません。相乗効果含め、とことん味わうには、優れた定位感を持つイヤホンとの組み合わせがベストです。 楽曲ジャンルは選ばないですが、クラシック、オーケストラ、ジャズ音源との相性が抜群でした。 どれだけ音が良くても、硬く取り回しが悪いケーブルは躊躇されますが、Centurionは見た目から想像できないほど柔らかく、しなやかなケーブルに仕上がっています。細かいことですが、永く使っていく上では、重要なポイントになるのかなと思います。 この辺りにも、老舗ケーブルメーカーの高い技術力を感じました。 再生機器:Shanling UP5 試聴機種:Vision Ears VE6x2
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
BRAVADO MKII
¥148500 税込
EMPIREサウンドを味わえるリスニングホン
MKIIへ進化し、デザイン・ドライバー構成ともに、大幅に刷新されました。 ブラックシェル筐体はそのままに、フェイスプレートに専用デザイン「Deep Field」が採用され、地味な印象を受ける初代BRAVADO(以降「初代」)と比較し、ググっと高級感が増したように思います。デザインの由来は、ハッブル宇宙望遠鏡から覗いた“銀河の一部分”を再現しているそうです。 カナルが長く安定感はあるものの、シェルのサイズがやや大ぶりになり、人によっては耳から飛び出しやすいかもしれません。 また、音を聴いてみると、進化したのはデザインだけではないことに気付かされます。 初代は1BA、1DDのシンプルな2ドライバー構成でしたが、MKIIはESドライバーを2基追加した、4ドライバー・トリプルハイブリッド構成になりました。ダイナミックドライバーも、上位機種ODIN、VALKYRIE MKIIと同様の、WEAPON IX+ドライバーを搭載しています。 高音域~低音域を担当する、上下のドライバーが進化、追加されたことで、低い音から高い音まで、解像度・情報量に余裕のある出音になりました。全域にわたるパワフルさはそのままに、より高解像度で細やかな表現力が磨かれています。初代に感じられた粗さは消え、音傾向を崩さずに、1、2ランクグレードアップしたように感じられます。 音場広めな弱ドンシャリ傾向なので、ROCK、POPSなどのノリ良く聴ける楽曲、ライブ音源などの空間を楽しめるような楽曲が合う印象です。上下帯域と比べるとボーカル帯は大人しく、ボーカル楽曲中心に聴く方にはしっくりこないかもしれません。 エントリーモデルですが、存分にEMPIREサウンドをお楽しみいただけます。
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
BRAVADO MKII (Universal fit)
¥115500 税込
EMPIREサウンドを味わえるリスニングホン
MKIIへ進化し、デザイン・ドライバー構成ともに、大幅に刷新されました。 ブラックシェル筐体はそのままに、フェイスプレートに専用デザイン「Deep Field」が採用され、地味な印象を受ける初代BRAVADO(以降「初代」)と比較し、ググっと高級感が増したように思います。デザインの由来は、ハッブル宇宙望遠鏡から覗いた“銀河の一部分”を再現しているそうです。 カナルが長く安定感はあるものの、シェルのサイズがやや大ぶりになり、人によっては耳から飛び出しやすいかもしれません。 また、音を聴いてみると、進化したのはデザインだけではないことに気付かされます。 初代は1BA、1DDのシンプルな2ドライバー構成でしたが、MKIIはESドライバーを2基追加した、4ドライバー・トリプルハイブリッド構成になりました。ダイナミックドライバーも、上位機種ODIN、VALKYRIE MKIIと同様の、WEAPON IX+ドライバーを搭載しています。 高音域~低音域を担当する、上下のドライバーが進化、追加されたことで、低い音から高い音まで、解像度・情報量に余裕のある出音になりました。全域にわたるパワフルさはそのままに、より高解像度で細やかな表現力が磨かれています。初代に感じられた粗さは消え、音傾向を崩さずに、1、2ランクグレードアップしたように感じられます。 音場広めな弱ドンシャリ傾向なので、ROCK、POPSなどのノリ良く聴ける楽曲、ライブ音源などの空間を楽しめるような楽曲が合う印象です。上下帯域と比べるとボーカル帯は大人しく、ボーカル楽曲中心に聴く方にはしっくりこないかもしれません。 エントリーモデルですが、存分にEMPIREサウンドをお楽しみいただけます。
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
ODIN
¥539000 税込
圧倒的なスケール感、高解像度で鮮烈な高域
マルチドライバー構成を得意とする、アメリカのIEMメーカーEMPIRE EARSから、トリプルハイブリッド・7Way11ドライバーという、弩級のフラッグシップモデルが登場しました。 一聴して、圧倒的なスケール感と表現力に長けた、臨場感のあるサウンドが広がります。 カナル型イヤホンですが、開放型を思わせるサウンドステージで、窮屈さや閉塞感は一切ありません。 2つのダイナミックドライバーが担当するサブウーファーは、安定した出力と低歪で濁りない低音を鳴らしています。 2DDでも量感にくどさはなく、ほどよい厚みとパンチのある低音が、音全体にしっかりとした土台を作っている印象です。 7Wayと細かく帯域分けされてるおかげか、中音域のBAドライバーとの繋がりがスムーズで、一体となった自然で充実した中低音の聴き心地の良さは、長時間のリスニングでも疲れず楽しめそうです。 また、特筆すべき点は高音域の解像度にあります。 前へ前へと、自然な伸びと共に主張する高音ですが、刺さらない程度の丸みを持ちつつ、透明感や粒立ちの良さを両立しています。ESドライバー4基が繰り出す、絶妙にチューニングされた高音は、非常に鮮烈で純粋(ピュア)な印象を与えます。上記の特徴から、ボーカルやギターなどの高音成分を、特に気持ちよく再生してくれます。 マルチドライバーを思わせない、全音域のまとまりの良さは、楽曲をディテール豊かに再現します。特徴的なクセがなく、基本どんな楽曲にも合いますが、ROCKやアコースティック系とは、特に相性がいいと感じました。 北欧神話の主神「ODIN」の名に恥じない、圧巻のサウンドをお楽しみください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(キタニタツヤ),IMAWANOKIWA(いよわ),カワキヲアメク(美波)
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7 (Universal Fit)
¥325000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7
¥360000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
EXT (Universal Fit)
¥484000 税込
派手だけど上品、透明感とアタック感に優れた万能機
自然派なELYSIUMと比較し、サイバーで近未来感のある筐体デザインへと変貌しました。パーツ配置の関係でカナル部に独特な膨らみがあり、少し太めな設計です。シェルの形状から装着感は人を選びそうですが、多くの場合イヤーピースの調整で解決できると思います。 デザインは大きく変わりましたが、濁りのないピュアなサウンドには、間違いなくELYSIUMの特徴が受け継がれていると感じます。 4基のESドライバーによる、透明感とアタック感を持つ高音域は、ハッキリくっきり煌びやかに刺さる一歩手前までぐぐっと伸び、サウンドステージ全体に澄んだ空気感を作るとともに、VEの中でもピカイチなボーカルの明瞭さ、生々しさを誇ります。 また、2種のダイナミックドライバーが繰り出す、ハイレスポンスで適度に広い低域は、サウンド全体に生き生きとした活気を与えています。 繊細な音や速く激しい音の再現力、聴き応えのある程よいボーカルの厚み、全域にわたる自然な音の繋がりなど、異種ドライバー構成を思わせないサウンドの一体感は、EXTの特徴であり強みだと思います。 弱点としては、音源によって高域にドライ(乾いた)な印象を受けることがあり、その音の鋭さから、電子音で構成された楽曲、アコーススティックな楽曲は相性を選びそうです。 個性ゆえの相性はありますが、基本的にはさまざまな楽曲ジャンルで、エネルギッシュな高解像度サウンドを楽しめるモデルだと思います。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
PHÖNIX(Universal Fit)
Gold-Red
¥638000 税込
究められた無個性、圧倒的な定位感
13基のBAドライバーを搭載した、怒涛のフラッグシップモデルが登場しました。 黒を基調としたカーボンファイバー製のシェルは、光や角度によって積層ファイバーの断面がキラキラと表情を変えます。 カーボンの採用により、軽量かつ堅牢なつくりを両立しているようです。カスタムIEMを思わせる薄いイヤホン筐体はやや大ぶりで、人によっては収まりが悪いかもしれません。 肝心のサウンドですが、正直なところ評価が難しいです。 どこか強調された音域はなく、全音域でただひたすらに圧倒されるサウンドを実現しています。 全体の傾向としては、高域寄りのフラットサウンドと言えそうです。 凄まじい高域の解像度に透明感、生々しくディテールに優れた中域、どこまでも深く広い低域、パキパキに決まった定位感など、どこか突出しているというより、それら全てを適度に併せ持ち、絶妙なチューニングの元に融合され、Phönixのサウンドを創っている印象です。 また、その中で強いて際立った特徴と言えば、高解像度で安定感抜群な定位があげられると思います。 どこでどんな音が鳴っているか、まざまざと表現してしまう能力は唯一無二の魅力に感じます。 ロック、メタル、ポップスに合う、VEらしいスピード感もありますが、ジャズやクラシック、オーケストラなど、優れた定位感と解像度、適度な柔らかさを求められるジャンルにこそ、持ち味を最大限活かせると思います。 変革を起こし、不死鳥のように生まれ変わったPhönixをぜひお試し頂きたいです。
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air CAN
¥18700 税込
軽い!安い!良い音!!
iFi Audioより、ZEN Air CANの紹介です。 今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。 その中のアンプとしての機種がZEN Air CANです。 今回の試聴にあたり、同シリーズのZEN Air DACを用いています。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは濃い目のグレー。めちゃくちゃ軽いです。持ち運びが楽ちんなので、ご自宅でも出先でもお楽しみ頂けます。 入力は3.5シングルエンドと、2つのRCAの3チャンネル、出力は6.3のアンバランスと4.4のS-Balanced(疑似バランス接続)となっています。非常にシンプルで分かりやすい。初めてのアンプにもってこいです。 ZEN Air DAC単体のサウンドと比べ、より音に厚みが増し太く豊かなサウンドになった印象です。ZEN CANと比べるとこちらの方がスッキリとしていて、真っ直ぐ伸びる印象です。余韻などの響きは少なく、ややドライな感じ。 ZEN Air DACと同じく、空間の表現が得意ですが、こちらの方がより広く見通しの良い印象です。厚みと音の広がりが付随し、楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 さらにはXBass+機能(低音増幅機能)と、XSpace機能(空間増幅機能)が付いています。右端のボタンを1回押すとXBass+、2回でXSpace、3回でXBass+、XSpace両方の特性を得ることができます。楽ちんですね。 XBass+はグッと低音が持ち上がり、XSpaceはさらに空間の広がりを感じることができます。これはライブ音源で試してみて欲しい機能です。お家がライブ会場に。 お手持ちのDACアンプにパワーが欲しいとき、音により厚みが欲しい時にお手軽に解決できちゃうリーズナブルなアンプです。めっちゃ便利。是非。 イヤホン:EAH-TZ700 DAC:ZEN Air DACを使用 試聴楽曲:YogeeNewWaves/Tromi Days NUMBER GIRL/INUZINI(ライブver)
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air DAC
¥18700 税込
お手軽にZENシリーズのサウンドを!!!
iFi Audioより、ZEN Air DACの紹介です。今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。その中のDACアンプとしての機種がZEN Air DACとなります。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは淡い明るめのグレー。個人的にはおもちゃみたいでめちゃくちゃ好みです。見た目や素材でもう買っちゃうやつ。 入力はUSBのデジタル、出力はアンバランス6.3mmと背面のRCA端子のみのシンプル構造です。バランス接続は省かれております。バスパワー駆動も可能なので、お手持ちのPCに繋ぐだけで鳴らすことができちゃいます。 素敵。 肝心のサウンドは、スッキリとしていて抜け感があります。ZEN DACと比べると、音の密度が比較的小さめです。 素材的なところが影響しているのか、音の響きや余韻はそこまで無く、モニターらしいまとまりのあるサウンドだと個人的に感じました。 また、空間の描写に長けており、音像を立体的に捉えてくれます。音の定位をしっかりと再現し、よりクリアに音源を楽しむことができます。 ベースをググっと前に引き出すことができる、XBass+機能もついております。バスドラやベースの響きがウーハーのように鳴り、これまた気持ち良いサウンドです。 お手軽に、リーズナブルに楽しめるDACアンプです。鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンもしっかりと鳴らすことができるので、ご自宅のオーディオタイムの向上に、軽くて持ち運びもしやすいので出先でもクリアなサウンドを楽しむことができます!是非。 音源:iPhoneSE2 イヤホン:EAH-TZ700 試聴楽曲:カネコアヤノ/わたしたちへ
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
PATHFINDER 【IRV-PATHFINDER】
¥178200 税込
ニュートラルでクリアなコラボ第2弾!
Astell&KernとCAMPFIRE AUDIOのコラボ第2弾、その名も「PATHFINDER」 前コラボモデルのSOLARIS Xは豊かな低域が特徴的な名機でした。 角の取れた四角い筐体には幾何学的な形のアルミが施されています。角度によってキラっと輝きを放つカッコよさげなボディです。耐久性、振動を抑えるといった効果があるそう。素敵です。 全体的なバランスが取れていて、ややキレのあるサウンドです。透明感のあるクリアさで、嫌みの無いまっすぐな音が特徴的です。 特にクリアさを感じるのは、各楽器、ボーカルの描き分けに長けている点です。ベースの動きやうねり、ドラムの響きなど、ややタイト目にしっかりとリズムを捉えて鳴らしてくれます。音場の広さはそこまで感じませんが、定位感の良い綺麗な鳴らし方です。 帯域ごとにみると、低域は比較的どっしりと構えていますがそこまで主張のないタイトなサウンドです。 中高域は、すっと伸びて綺麗にまとまっています。刺さることのない聴きやす~い鳴らし方です。 モニターとリスニング、どちらにも使えそうなニュートラルでキレのあるサウンド。バランスの良いイヤホンをお求めの方にぜひ聴いていただきたい一機です。
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
INZONE H3 【MDR-G300】
¥9900 税込
定位感抜群!エントリーヘッドセット
この製品の一番魅力的なポイントは「定位感」だと思います。 敵がどこにいるのか、どれくらいの距離なのか、手に取るように分かります。 まるでゲームの世界に自分が入り込んでしまったのかと勘違いしてしまうほどの再現度です。 音の傾向は中高域に寄っていて、低域の量感が若干少な目な印象を受けました。筐体のハウジング(音を鳴らす部品)上にダクトが付いていて、そこで低域の量感を調整し、絶妙なバランスで音を鳴らしてくれます! 全体的にスッキリとしたサウンドで、聴き疲れしにくそうです! 側圧が強すぎず弱すぎず、本体が軽量な事も相まって、装着感は非常にいいと思いました! イヤーパッドの質感も少し高級感のあるような手触りで、不快感は感じにくいでしょう。 マイクが跳ね上げミュートができる点や全体の音量調節をヘッドセットで出来る点、PC版のみとなりますがイコライザー、立体音響の調整など多くの機能を兼ね備えています。 エントリーヘッドセットとは思えない破格の性能、是非手に取ってみてください。
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
INZONE H7 【WH-G700】
¥16000 税込
ワイヤレスヘッドセットの新定番
同時に発売されたH3、H9の中間にあたるH7。H3とは違いワイヤレス製品です。 まず音は、H3の中高音の煌びやかさと、H9の低域の質感の良さをバランスよく落とし込んでいるなぁと感じました。シリーズの中では一番落ち着いた音だと思います。フラット傾向の音を求められている方にオススメです。 定位は全シリーズに共通してとても再現度が高いと感じますが、H3と比較するとより音の輪郭がくっきりしていて、更に音の位置を把握しやすくなったように感じました! イヤーパッドの素材はナイロン素材を採用していて、サラッとした表面が肌にそっとフィットしてくれます。H9のマットなイヤーパッドには少し引けを取りますが、H3と比べると遮音性が高くなったように感じました。他シリーズ同様、側圧が程よく、厚みのあるイヤーパッド長時間使用していても疲れにくそうです! 音(特に定位感)と装着感のいいワイヤレスヘッドセットを求められている方に非常におススメです! 店頭で試聴できますので、是非お越しくださいませ!
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SONY
INZONE H9
¥36300 税込
圧倒的な没入感
何と言っても特徴的なのは「ノイズキャンセリング」でしょう。同社のワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどで実績のあるノイズキャンセリング機能を搭載し、圧倒的な没入感でゲームを楽しむことが出来ます。また、オフラインでゲームをされる方、電車など騒がしい環境下でゲームをされる方にオススメです。 H3とH7とは違う素材のイヤーパッドを採用しています。肌に吸い付くような素材で、遮音性や快適さ、疲れにくさは最高峰と言ってもいいでしょう。 H3やH7と同様、定位感が非常に優れています。音がこもってしまいそうな部分を上手く逃がしてくれる、サイドのダクトのおかげで、低域の表現、中高音域のナチュラルさは他のヘッドセットにはない魅力的なポイントです。ドライバー自体はH7と同じですが、イヤーパッドの影響か低域に深みを感じました。 PC専用ではありますが、アプリケーションでイコライザーの細かい設定や立体音響の最適化も出来ます。ゲーミングアンプ並の設定が出来るので、アンプを持っていない方、ワイヤレスでアンプが使えないことがネックで手を出してこなかったガチゲーマーさんにもおすすめです。 ゲーミングヘッドセットの新定番になるであろうこの商品…… 店頭で試聴できますので、是非お越し下さいませ!
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慶次
@e☆イヤホン
DARUMA AUDIO
CP-86A
¥5980 税込
正直言って感動しました……
DARUMA AUDIOから発売された有線イヤホン「CP-86A」の紹介です! 筐体が小さく、装着感がとてもよいので長時間のリスニングでも疲れないと感じました。またイヤーピースが2種類×S/M/Lの3サイズ付属しているので、耳に合わせやすいのもポイント。 肝心なサウンドは、ダイナミックドライバー搭載なので低音が前面に出てくるのかと思いましたが、厚みがありつつもクリアな低音で音全体にメリハリが出ている印象でした。中域もクリアで若干ボーカルが近めです。低音とボーカルの伸びが相まって迫力が感じられます。 ロック好きにはたまらない音質だと思います!! ダイナミックドライバーらしい迫力と音のまとまりの良さが圧巻のイヤホンでした。お求めやすい価格ながら満足度が高く初心者の方にもおすすめです!
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
RAPTGO
HOOK-X
¥36080 税込
開放型のいいとこ全開!
イヤホンでは非常に珍しい開放型のモデルです。また、ドライバー構成も平面駆動とピエゾのハイブリッドという珍しい構成です。 外観はシンプルで少し無骨なデザインになっています。しかし、音の方は洗練されており表現の幅も広く、とても優れていると感じました。 それでは細かく音について触れていきます。開放型が上手く作用している為か低域は深くコクがありつつもどこかサッパリした雰囲気を感じます。 低域の輪郭、アタック感が開放型のヘッドホンに比べ感じ取りやすいです。その為HIPHOPやロックもグルーヴィに聴く事ができます。もちろんアコースティック系の静かな音楽では厚みはありつつも広がりが感じられます。 中域、ボーカル帯域は癖が無く正確に描写していると感じます。強調されることなく正しい距離感、定位で鳴っており非常に聴きやすいです。艶は適度にあり良い意味で質素だと感じます。 高域は少しエッジが効いている気がしますが、抜けるおかげで刺さりは感じません。かえってエッジがある分ドライな空間で際立ち気持ちよく聴く事ができます。 装着感は特に気になる点も無く良好です。ケーブルの被膜が布である為、好みが分かれそうです。音漏れも大きくはしませんが静かな空間や近距離だとわかるレベルです。外音はあまり気になりませんが使う場所には気をつかいそうです。 総じて開放型特有の空間表現や音の抜けが上手く作用しています。そして平面駆動ドライバーの正確さ緻密さをよく感じられる音です。楽曲との相性を選ばない為、多くの人にオススメできます。試される際、アンプが有ると無いとでは大きく空間表現に差が出る為、ぜひともDAPやアンプをかませてご試聴下さい 試聴環境 Questyle M15
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
VISIONシリーズ
越百 3.5mmステレオミニ/MMCX
¥39135 税込
可能性の塊
純銀線にパラジウムメッキを施したケーブルで少し珍しい線材を用いています。一体どのような変化になるかレビューしていきたいと思います。 純正ケーブルと付け替え直ぐに感じたのは、輪郭がクッキリと描写され、音の立ち上がりが向上しており非常に粒立ちの良い音になったと感じました。いわゆる、タイトな音という表現がピッタリきます。 タイトな音と聞くと細い音の印象を受けるかもしれませんが、そのような事は無くしっかりと音の厚み、太さを感じることができます。 実際に、試聴に使用した「FD5」の芳醇な低域が薄まる事は無く、より深みが出たように感じました。 また、確かにタイトな音ではあるのですが硬すぎず適度に柔らかさを感じられ、聴き疲れもしにくいかと思います。 ケーブルの取り回しですが、他のケーブルと同等くらいの柔らかさでタッチノイズも気になることはありませんでした。 サウンドバランスも大きく変わることは無くイヤホンの持ち味を最大限に活かしてくれます。 楽曲、イヤホンを特別選ばない為、様々な組み合わせを楽しむことができる一本です。 ぜひお試しください。 試聴機種 「FD5」