スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ケイティ
@e☆イヤホン
beyerdynamic
Free BYRD
Gray
¥38280 税込
機能もサウンドも高水準な老舗ブランドの自信作
Free Byrdは老舗オーディオブランドbeyerdynamicの待望の初完全ワイヤレスイヤホンで、そのサウンドメイクの技術力をしっかりと感じられる製品です。 まず接続から。専用アプリをインストールした状態で、Google Fast Pairでペアリングしたところ、スムーズにアプリが開きました。接続はとってもシームレスでストレスが全くありません。 ノイズキャンセリングはかなりがっつりかかるタイプで、空調やPCの差動音などのノイズキャンセリングが得意とするノイズはほぼシャットアウトし、声やキーボードのタイピング音などはワントーン下がるイメージです。 音楽再生中は周りの音がほとんど何も聞こえませんでした。オフィスやカフェくらいの騒音ならがっつり音楽に集中できます。 外音取り込みは音量が控えめで、大きい音がしても不快にならないような仕様になっていると感じました。 音楽再生中はしっかり音楽を聴こうとする音量だと、周りの声はほとんど聞こえず、自分のタイピング音はしっかり聞こえるという塩梅になります。ながらで聴きたい時は音楽の音量を小さめで使うとよいでしょう さて、音質についてはいい意味で癖のない聴き取りやすい音色に感じました。beyerdynamicらしい、硬質でシャキッとしたサウンドを期待すると拍子抜けしてしまいますが、この優しく情報量の多いサウンドはFree BYRDの特徴としておもしろいと思います。 【低域】 全体的に優しい柔らかさがありつつも、低域の輪郭が分かりやすく聴き取りやすいです。 【中域】 半歩引いているくらいの距離感のイメージで、その影響もあってか音場が広めに感じます。 【高域】 出る所はでて、雑味になりやすい帯域がしっかりと引いていることで全体的な優しさを演出しつつ低域の輪郭も確保しているのかなと感じました。 総じて、令和4、5年の完全ワイヤレスイヤホンに求められるものは網羅しつつ、老舗オーディオブランドの腕をしっかりと感じられるサウンドに仕上がった逸品だと思います。 ベイヤーファン、ガジェット好きどちらにも勧められるイヤホンです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
R7 【FIO-R7-B】
¥113220 税込
全部盛りってテンション上がりません?
R7は豊富な入出力端子や再生方法を備えた、マルチに使えるオールインワンな据え置きプレイヤーです。 机に置いている感じは想像よりも邪魔にならずに馴染んでくれています。たくさんの入出力や機能を備えていることを考えるとむしろ小さいとまで感じます。実際にこの機能を持つ機器を全て単体で揃えようと思うと、少なくともこの2倍程度は場所を食ってしまうのではないでしょうか。 画面は垂直より若干奥に倒れているため、使いやすさについては驚くほど良かったです。また、ボリュームや出力方法の選択をアナログな見た目のノブで操作する為、直感的に操作できるうえ、パッと見て状態が分かりやすいことも好印象です。 今回はR7をプレイヤーとして、SENNHEISERのフラッグシップヘッドホン、 「HD 820」を使用して試聴しました。ULTRA HIGH GAINの70/120のボリュームで、ちょうど良い音量でしたが、まだ音に余裕があるのは本当に素晴らしいと感じました。HD 820でもこの余裕っぷりですから、ほとんどのヘッドホンは問題なく使用できる事でしょう。 音質はかなり鮮明ではっきりとした音で、アンバランス接続でもステレオ感が強く出ていました。分析的に聴かせるというよりは、情緒が強く出ている印象で、聴いていてワクワクしました。 オーディオ機材を繋げまくって拡張するのが大好きな方、モニターサウンドよりも情緒のあるサウンドがお好きな方におすすめしたい1台です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SHANLING
H7
チタニウム
¥95000 税込
超多機能で、イヤホンから据え置き環境まで汎用性の高いポタアン
Shanling H7は古き良き純粋なポタアンのような外観に、超多機能を詰め込んだ製品です。 まず、ポタアンとして見ても入出力の豊富さに驚かされます。出力はポータブル環境で標準的な3.5mmシングルに加え、据え置きヘッドホンでも使えるよう6.3mmシングル、さらには4.4mmバランス接続。また、H7から他のアナログアンプに接続するRCA LINE OUT、まで搭載しています。これ以上何を求めますか。 また、入力は主要なデジタル入力である、同軸、光、USBに対応。また、給電用とデータ転送用のUSB端子が別で1つずつ搭載されているため、給電しながらでもUSB入力を使うことが出来ます。 さらにはBluetoothレシーバー機能にも対応していて、スマホや他の端末からワイヤレスでデータ転送が可能な上、LDACコーデックに対応しているので、対応端末であればハイレゾワイヤレスで聴くこともできます。 そして極め付きはプレイヤー機能です。H7本体にMicro SDを挿入することで、スタンドアロンで音楽再生ができるようになります。また、スタンドアロンでは操作性が不安という方のために専用の操作アプリも用意されており、スマートフォンから遠隔で操作することが出来ます。 まさに至れり尽くせり、「超」多機能と称した意味を感じ取っていただけると思います。 また、操作性に関してもよく考えられていると感じました。本体の基本操作は、2つのダイヤル兼ボタンで行います。片側のダイヤルはボリューム関連、もう片方にそれ以外の細かな操作が割り振られていることで、何か他の操作をしようとして誤ってボリュームを操作してしまうことを防止しています。 さて、本題の音質について。全体的に少し固めでハリのあるサウンドだと感じました。音一つひとつの輪郭がしっかりと表現されていて、整然としたサウンドに包まれます。 また、今回イヤホンでハイゲインで再生したにも関わらず、ノイズをほとんど感じないほどで、スペックのS/N比の高さは伊達では無いなと感じました。逆に、HD 820のような高抵抗のヘッドホンでも悠々と鳴らしてくれるので、様々な利用シーンで使える汎用性の高いアンプだと思います。 家でも、外でも、イヤホンもヘッドホンも全部一つで済ませつつ、ハリのある聴きごたえたっぷりなサウンドを楽しみたい方におすすめの超多機能ポタアンです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
Float Run【WI-OE610】
¥14861 税込
耳から浮いててちゃんと聴こえるの? って思うじゃないですか、聴こえるんですよこれが
Float Runは運動時や家事、仕事をしながら聴くのにおすすめな「ながら聴き」イヤホンです。 耳をふさがない形状であるため、外の音の聞こえ方がイヤホンをしていない状態と変わらず聞き取りやすいことや、耳に何も入れないことで耳が疲れにくく、ムレにくいことが特徴です。 装着してみると、メガネをしていてもあまり干渉せず、その状態で頭をブンブン振っても飛んでいく気配はありません。 また、本体が軽量なためか掛けていて負担を感じることもなく、長時間のワークアウトやデスクワークのお供にも快適そうです。 音質は低音控えめで聴き疲れにくく、ながら聴きで長時間聴くのにぴったりな傾向です。 また人の声などの中音域がとても綺麗で聴き取りやすく、音楽はもちろんのこと映画やドラマ、ラジオやポッドキャストなどにもおすすめです。 音量抑え目ならまわりの声は聞こえつつ、音楽も楽しめます。音量をぐっと上げると、周りの声が何を言ってるかは分からないけれど、何か言ってるのはわかるレベルです。音量を変えることでシーンに合わせた使い方ができます。 また、音漏れが少ないことも特徴の一つです。隣に人がいても、音楽を楽しめる音量でほとんど音漏れを感じさせません。よっぽど静かな環境で、よっぽど近距離に居なければまず気にならないでしょう。 家事や仕事、運動をしながらのながら聴きイヤホンに興味はあるけれど、耳から落ちたりしないか心配。音質も妥協したくない。そんな方におすすめの製品です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
iFi-Audio
Uno
¥14300 税込
ヘッドホンアンプとは何かを教えてくれる1機種
iFi-Audio「Uno」は手のひらサイズの据え置きヘッドホンアンプです。机の上のスペースを確保しつつ、スマホやPC、ゲーム機に直で聴くのとは格別のサウンドを提供します。 まずe☆イヤホン秋葉原店の店頭で本体と対面する際、あまりの小ささに発見できませんでした。店頭スタッフに場所を教えてもらうと目の前にあり、そして思わず「ちっさ!」と声に出してしまいました。同社のヘッドホンアンプ「ZENシリーズ」をそのままミニチュアにしたような外観、サイズ感でなんだかかわいくすら思えます。 持ってみるとこれまた軽すぎて驚きました。メーカー公称値92gと、みかん1つくらいの重さしかありません。据え置きヘッドホンアンプとは書きましたが、まさに手のひらサイズで超軽量なのでもちろん持ち歩いて使うこともできます。 音質はiFi-Audioらしい元気でハツラツとしたキャラクターで、音ひとつひとつが活き活きとしているように感じます。明瞭で音の輪郭をとらえやすく、スマホやPCに直でイヤホン・ヘッドホンを繋げている場合と比べて「音が変わった!」と分かりやすいと思います。 デフォルト状態を含めて4つのサウンドモードがあり、気分や用途に合わせてサウンドを変更できるのもUnoの魅力です。 【ゲームモード】 名前の通り、ゲーム時、特にFPS等の競技タイトルに向いているモードです。全体的に音がパキッとして、音の発生したタイミングや方向を掴みやすくなり、グレネードの着地音や銃声、足音といった競技タイトルに必要な音が聴き取りやすくなります。 【映画モード】 音の大小の表現力が向上し、静かなシーンと大きな音のシーンの差が大きくなることで臨場感が増し、映画への没入感を高めてくれます。 【音楽モード】 全体的に音に厚みがでて、デフォルトモードと比べてより「楽しく」音楽を聴かせてくれるイメージです。EDMやロックなど、ノリノリで聴きたい楽曲におすすめです。 Unoは、ヘッドホンアンプとはなんぞや? 何が変わるんだ? と気になっている方や、ワンランク上の音を気軽に体験してみたい方におすすめです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
GRADO
GW100x
¥31572 税込
意外とリモートワークにも合う?
GRADO「GW100X」はワイヤレスヘッドホンでは数の少ない、開放型タイプで、広がりのあるサウンドが魅力です。 外見はGRADOらしい、レトロでちょっぴりチープな感じが心をくすぐってきます。 手に持ってみるとその軽さに驚きました。メーカーによると約185gとのことで、小さい缶コーヒー程度の重さしかありません。これなら長時間頭に装着していても、首や肩が凝りにくいでしょう。 実際に装着してみると、乗せている重さはほとんど感じず、両耳を抑えるイヤーパッドも柔らかく締め付けも優しめのため、着けていないような快適さです。 音は、開放型らしい広がりが特徴的で、他のワイヤレスヘッドホンではなかなか体験できないキャラクターです。柔らかく、伸びやかなのでアコースティック系や、クラシック、ジャズなどのジャンルと相性がいいです。 音漏れに関しては、電車内や静かなカフェでは迷惑になってしまいそうですが、公園やお散歩など屋外でなら周りの目を気にせずに聴けそうな漏れ具合です。 また、開放型故に遮音性は低いですが、それを逆手に取りながら聴きのような使いかたもできます。リモートワークや、事務所で音楽を小音量で聴きつつ、WEB会議にそのまま参加したり、家族や同僚からの声掛けにも反応できます。 音楽を楽しむだけでなく、リモートワークなどにも意外とおすすめなこちらのGW100x是非お試しを。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Campfire Audio
Trifecta 【CAM-5690】
¥422010 税込
最っ高にロックンロールなサウンド
ダイナミックドライバーを3基、しかもそれぞれを向かい合わせに配置するという大胆で変態的な構成のtrifectaは、そのサウンドもやはり大胆で変態的です。 まず、Campfire Audioでは珍しい樹脂筐体採用のボディに目が惹かれます。美しいクリアシェルで、特徴的なドライバーの配置が一目瞭然です。 また、ケーブルはイヤホンには珍しい平たいきしめんのような形状です。とても柔軟で、取り回しやすく、タッチノイズもほぼありませんでした。 また、装着感は筐体が変わった形状をしているので、合う合わないが出やすいかなと思いましたが、意外にもすんなりとフィットしました。 サウンドは見た目や構成から予想した通り、大胆で変態的です。 全体的に厚み、圧があり、押しが強いです。グワっと音の波に飲まれるような感覚といえばいいでしょうか。一気に音の世界に連れていかれるような気持ちになりました。 全体のバランスとしては、中音域ど真ん中から少し上辺りが強めで、ボーカルやギター、ドラムのスネアや金物が聴き取りやすいです。全体的に圧は強いのですが、ひとつひとつの音の輪郭がしっかりとしていて、情報量も多いように感じました。 また、同社の他のイヤホンと同様にスマホや小型のアンプでもしっかりと楽しめる音量、音圧が出てくることも好印象です。 クラシックやジャズ、ポップスなどよりも、少し雑味がおいしいようなロックやメタルなどの楽曲の方が相性がいいように感じました。 いつだってロックのライブハウスに行きたい方、これです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
FiiO Q7 【FIO-Q7-B】
¥121662 税込
据え置きもポータブルもワイヤレスも、弩級サウンドで
Q7はいつだって音にこだわりたい、パワーが欲しい、そんな方に寄り添ってくれるDACアンプです。 見た目はサイズも含めて同社のDAP、「M17」とそっくりです。見た目だけではなく、仕様もそっくりで、Q7の方がいい点もあります。それはS/N比と再生時間です。プレイヤー機能を廃したおかげで、ノイズが入る要素が減っていたり、電気を食う要素が減っているためでしょうか。 逆にM17から劣っている点と言えば、M17はデュアルDAC、Q7はシングルDACということと、プレイヤーとしての機能があるかどうかです。 Q7はポータブルのDACアンプでは珍しく、ステータス確認や、設定変更のためのディスプレイが用意されています。再生音源のサンプリングレートや、Bluetoothレシーバー使用時のコーデックなどが確認できます。 今回はイヤホンとヘッドホンのどちらも使用して、そっくりなM17と比較して試聴してみました。 まずはイヤホンから2.5mmバランスで試聴しました。底から湧き上がってくるようなパワー、圧倒的な余裕を感じます。 基本的な音質の傾向はM17と似ていて、優等生。1音1音の音像が手に取るように分かり、かつ各音域に癖も少なくまさしくリファレンスサウンドといった感じ。 M17と比較していて特に違いを感じたのは、バランスで聴いた際の広がり感や、左右のセパレート感です。ここはデュアルDACの恩恵かM17に軍配が上がる印象です。 逆にイヤモニのような高感度なイヤホンで聴く際は、Q7の方が背景の白さが際立つ印象を受けました。スペックを見た上で試聴したので若干プラシーボ効果はあるかも知れませんが、S/N比が高いことが影響しているのかもしれません。 またこのQ7のいい所は、イヤモニのような高感度なイヤホンでも、据え置きのハイパワーが必要なヘッドホンでもどちらでも受け入れてくれる器の広さです。 イヤホンではノイズレスで優しく鳴らしつつ、据え置きヘッドホンではパワフルに余裕をもって鳴らしてくれます。 外でも、家でも使えて、据え置きモードもBluetoothレシーバーでも使えて、イヤホンもヘッドホンもどんとこい。もう、これだけあればいいのでは? と思わせてくれます。 据え置きアンプ級の音を外でも楽しみたい、色んなアンプをとっかえひっかえするよりも、一個で集中して楽しみたい、そんな方におすすめです。 試聴環境 プレイヤー Galaxy Z Flip 3(スマホ) 試聴楽曲 Hit Me /Dirty Loops Bad Guy/Billie Eilish
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ケイティ
@e☆イヤホン
Bowers & Wilkins
Px8
ブラック
¥105930 税込
B&W好きにはたまらないドライで明瞭なサウンド
Bowers & Wilkins 「Px8」は、老舗オーディオブランドがワイヤレスヘッドホンに求められる機能を搭載しつつ、音質にもこだわり倒した珠玉の逸品。 まず箱を開けてみると頑丈そうで高級感のあるファブリック調のケースが現れます。大事な本体を持ち運ぶ際にもしっかりと守ってくれそうです。 本体に触れてみると、見た目の印象よりも軽く感じました。スペック上は約320gとのことですが、本当にそんなに重いかな? と疑問に思ってしまうほど。 イヤーパッドやヘッドバンドの体に触れる部分には「ナッパ・レザー」といわれる柔らかめの革が使われています。これの肌触りがもう最高で、表面がすべすべとしていて、いつまでも撫でて痛くなりました。THE・高級感。 スマホと接続をしようとペアリングモードにしてみると、Android端末にポップアップが出て簡単に接続できるGoogle fast pairに対応していることが分かりました。いちいちBluetoothの設定画面に行かずに済むのでとても楽ちんです。 装着してみると、やはり重みを感じにくく、先述のレザーのおかげか装着していても蒸れや圧迫感を感じませんでした。 ヘッドバンドの調節も優秀です。ヘッドバンドを一番短い状態にしてから、頭の上にヘッドバンドを載せて、本体を引っ張るように耳の位置に合わせると、何の引っ掛かりも感じずスムーズで、ストレスフリーに調節が完了しました。 ノイズキャンセリングを試してみると、BOSEやAppleのようなガツンと遮断する感じではなく、やさしく自然に遮音してくれました。何も再生していない状態だと、話し声やモノがぶつかるような音は少しだけ音量が下がり、エアコンやPCのファンの音はほぼ消えました。 外音取り込みも自然で、こちらも大げさにザーッと再生する訳ではなく、あくまでも外の音を聞こえやすくする補助のような役割に感じました。 また、外音コントロール変更時のビープ音が、ノイズキャンセリングON時、外音取り込み時、オフ時で異なる音が鳴るので、今何のモードになっているか分かりやすいです。 ヘッドホンを頭に装着すると再生が開始され、外すと止まるよくある機能にうも対応しており、その感度を三段階で調節ができます。外したのに再生が止まらないことがある場合は感度を強めに、逆に外していないのに再生が止まってしまう場合は感度を弱めに、もしくは機能を無効にするなど好みに合わせて設定が可能です。 イコライザーにも対応しており、高音と低音をそれぞれプラスマイナス6段階調整可能。嫌味ないじられ方ではなく、初めからそのチューニングだったかのような自然な変化が楽しめます。 音については、同社のスピーカーシリーズのような明瞭でドライなサウンドに感じました。ジャズ系のブラスバンドなどの生音管楽器の楽曲と相性抜群です。 ワイヤレスヘッドホンの中でも随一の空間表現力の高さを感じます。メインメロディはドセンター耳元で、ハイハットは左頭上の遠め、のように、それぞれがキッチリと役割通りの方向、距離に定位してくれます。 「サカナクション」の楽曲のコーラスのような、左右のパン振りがある様な音は、音の移動が手に取るように分かります。 B&Wのスピーカーのようなサウンドを外でも楽しみたいという方や、ワイヤレスヘッドホンでも妥協せず楽しみたい方にオススメです。 試聴環境 スマホ:Galaxy Note20 Ultra 楽曲:角田健一ビッグバンド/イン・ザ・ムード サカナクション/バッハの旋律を夜に聞いたせいです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
UTWS5【FIO-UTWS5】
2PIN
¥22000 税込
え、完全ワイヤレスアダプターってここまで来たの?
リケーブル可能な有線イヤホンを完全ワイヤレスイヤホンにできるアダプターも段々と数が増えてきました。 前作の「UTWS3」を試聴した時点でもかなり驚きましたが、この「UTWS5」はさらなる進化を遂げています。 あえてスペック部分にはあまり触れずに、実際の音、使用感についてお話していきます。 まず、サウンドの傾向としてはかなりニュートラルに感じました。「UTWS3」のときは若干明るめで、元気目な印象がありましたが、かなり落ち着いたサウンドになりました。 同社のプレイヤー「M11」と「M11 PRO」を聴き比べたときに感じた違いに近い気がします。 また、今回は私が愛用しているFiiOのBluetoothレシーバー「BTR5」とスマホをBluetoothで、イヤホンを有線で接続した状態とも聴き比べてみました。 正直、かなり近い音質に感じました。流石にパワー感や、ノイズレスさはBTR5に軍配が上がるところですが、それでもBluetoothレシーバーにここまでひっ迫できるのは流石というところです。 個人的にはBTR5との使い分けも検討中です。通勤時や、散歩時は完全ワイヤレスイヤホンとしてUTWS5」を、おうちオーディオやオフィスでは「BTR5」をと、使い分けるのも一興です。 試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra :Westone UM PRO30 【Redesing model】 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar :女王蜂 / 火炎 :女王蜂 / 髪の毛
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ケイティ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus H-ANC
Blue
¥21560 税込
ゴリッゴリなのに繊細
Noble Audio(ノーブルオーディオ)は元々高級な有線イヤホンが人気のブランドですが、近年は完全ワイヤレスイヤホンにも力を入れていて、 この「FoKus H-ANC」の直前に発売された「FoKus PRO」は、完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスに高級であるにもかかわらず、その音質の完成度の高さから絶大な人気を誇っています。 音質をとにかく追求した完全ワイヤレスイヤホンが「FoKus PRO」 音質を追求しつつ、求められる機能も盛り込んだのが「FoKus H-ANC」です! まず装着してみると、着け心地の良さに驚きました。私は男性の中では耳が小さめなのですが、このイヤホンはすっとハマり、かつ深めにがっちりハマってくれるので全く取れる気配もありません。 そのため、遮音性も非常に良く、ノイズキャンセリングをオンにせずともほとんどの外音が気にならなくなりました。 ノイズキャンセリングをオンにしてみると、元々の遮音性が高すぎて、室内では効果が分かりづらかったですが、空調などの駆動音がほとんど聞こえなくなっていました。ベランダに出てみると、車のエンジン音が、ノイズキャンセリングをかけていない状態と比べてかなり軽減、というか一般的な乗用車のエンジン音ならほぼ聞こえないくらいになっていました。 外音取り込みは自然で、金属音などの気になりがちな音も過剰に取り込まれずに安心して使えました。 肝心の音質は、とても上質だと感じました。低音の深みがしっかりとしていて、洋楽を聴くとクラブハウスにいるかのような迫力を感じられます。 それでありつつ、音の輪郭がハッキリしているので低音が支配しすぎることもなく、迫力と繊細さが両立している印象です。 中高域は量感は多くないですが、解像度が高く生々しさもあります。ウィスパーボイスなんかを聴くと本当に隣でささやかれているように感じられました。 完全ワイヤレスイヤホンで使う機能は欲しいけど音にも妥協したくない、FoKus PROは流石に手が出ない……という方におすすめです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit MAX for TWS
M/ML/Lサイズ各1ペア
¥1980 税込
あれ、ハマってない?ってくらい耳当たりが優しい!
AZLA (アズラ) 「SednaEarfit」は、数々のイヤーピースを輩出してきた大人気シリーズです。そして、この「MAX」は究極の低刺激フィットを目指したモデルです。 私は普段Galaxy Buds Proという完全ワイヤレスイヤホンを使用しているのですが、中々使えるイヤーピースが無くて苦労していました。Galaxy Buds Proってノズルが独特で、中々使えるイヤーピースが無いんですよね ですが、Galaxy Buds Proをお使いの方に朗報です! これ、ギリ使えます! 純正にそこまで不満があるわけでもないのですが、もう少しフィット感が上がれば万々歳と思っていたところにこのMAXが現れました。 ダメ元で装着してみると、装着自体にコツが要りますがしっかりと付けられました。軸がしっかりとしているためか、他のイヤーピースだとするんと抜けてしまうところをしっかりホールドしてくれます。 耳に着けてみると「フィットしていない?」 と感じ、外そうとしてみるとガッチリハマっていました。そう、付けてる感じがしないんです。ノイズキャンセリングもオンになっているかと思っていたら、よくよく見てみるとオフでした。遮音性も高いようです。 フィット感が良すぎて、付けてないかのような、逆にフィットしていないかと錯覚するほど耳当たりがいいです。しかも普段よりも筐体が深く装着できていることにも気づきました。最高。 サウンドの変化は、純正と比べてよりまっすぐ、ストレートに音が伝わってくるようになった印象で、聴こえてくる音圧が高くなった気がします。これは、より深くにイヤホンを装着できているおかげでしょうか。 Galaxy Buds Proで使いたいと思われた方には、for TWSをおすすめします。スタンダードモデルよりも深く装着でき、なによりイヤーピースとイヤホンの密着度が高く、イヤホンから外れにくかったです。 普段のイヤーピースで耳に違和感がある方や、より自然な装着感をお求めの方にオススメです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
A&ultima SP2000T Copper Nickel 【IRV-AK-SP2000T-CN】
¥404980 税込
物理的にもサウンド的にもずっしり!
ハウジング素材が違うだけでここまでサウンドが違うのか! オペアンプ方式と真空管方式の両方のアンプを搭載したAstell&Kern (アステルアンドケルン)の最高級DAP、SP2000Tの素材違いモデルがこの「A&ultima SP2000T Copper Nickel」です。 まず持ってみてその重さの違いに驚きました。スペックを見てみてください。通常モデルは約309g、「Copper Nickel」は約509gですよ! 500mlの水よりも重いです。 ですが、このA&ultima SP2000T Copper Nickelにはその重さでも持ち歩きたくなる魅力があります。 基本的な仕様は通常モデルと同じなので説明を省かせていただき、早速サウンドについてご説明します。 まずはOPAMPモードから聴いてみます。全体的にタイトめで、シャキッとしたサウンドが特徴的です。解像度は非常に高く、タイトさも相まってひとつひとつの音の描写が繊細です。 サブベースが唸るような場面でも、低音が支配的になることはなく、しかしながら深く重い低音が鳴り響いていてとても心地よいです。EDM、ロックやメタルなど低音の深さ、早さを重視する場面にピッタリです。 次にTUBE-AMPで聴いてみます。大きくキャラクターを変えすぎない点に好感を持ちました。真空管らしい柔らかさ、中域の伸びやかさを付加しつつも、前述のタイトさは失わず、絶妙な匙加減です。 このモードでは、ドライな楽曲、生楽器メインの楽曲、例えばクラシックギターソロや、UKロックなどがピッタリ合うと思います。 また、HYBRID-AMPモードでは、5段階でOPAMPとTUBE-AMPの配合をいじることが出来ます。ご自身のお好みのポイントを見つけてみてください。 全体を通して、通常モデルと聴き比べてみると、通常モデルよりも全体の厚みが出て、音圧も高いように感じました。秋葉原店のハラちゃんがレビューしているように、倍音の表現が豊かなためそう感じたのかもしれません。 オペアンプと真空管を混ぜ合わせる、ハウジングに白銅を試用しているなど個性的なコンセプトを持ちつつ、堅実なサウンドから逸脱しない名機だと思います、ぜひ一度お試しください。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Questyle
M15
¥31743 税込
このサイズでこの芳醇なサウンドは驚異的!
M15は据え置きアンプやオーディオプレイヤーなどの製品を手掛けているQuestyleから発売された4.4mmバランスと3.5mmアンバランス出力を兼ね備えた小型のDACアンプです。 外観から見ていくと、片側がクリアで内部の基盤・配線が見えるのがオタク心をくすぐってきます。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?と言わんばかりのぶっ刺しっぷりです、好き。 サウンドはQuestyleらしい、全体的に柔らかめで優しく包み込まれるような包容力が特徴的です。 厚みがある低音が楽曲全体をしっかりと支えつつも、飽和せずにそれぞれの音の輪郭を認識できる解像度があります。 空間が広く、柔らかく、豊潤なサウンドは主に生音で構成された楽曲との相性がピカイチだと思います。 イヤホンで言うと、finalや、Victorなどとあわせるとよりその傾向が強く出そうです。 試聴環境 イヤホン:AAW AXH 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
CHIKYU-SEKAI
16/COSMOS
¥186300 税込
広くて細かいサウンド!
16/COSMOSは名前の通り16個ものBAドライバーを搭載したド級のイヤホンです。 フェイスプレートが透明で他の部分が不透明な独特な外観でめちゃくちゃかっこいいです。他にないものっていいですよね。 縦、横の分離感が強く感じました。音の帯域ごとの細かいニュアンスがしっかり表現されていて、各楽器の存在感が強く感じられました。 また、水平方向に広く、アンサンブルの中心に自分が立って聴いているかのような聴こえ方で新鮮でした。 アコースティックな音源を聴くと包まれるような楽しみ方ができ、ロックやエレクトロ系を聴くとタイトでスピード感がしっかり出てくるので、ジャンルによって違う表情を見せてくれます。 細かい分離感の強い音がお好きな方、広大なサウンドをイヤホンでも楽しみたい方にオススメです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
INZONE H7 【WH-G700】
¥16000 税込
H3との違いはワイヤレス対応だけではない!音がめっちゃいい!
SONYのゲーミングブランド「INZONE」が始動しました。 最初の製品として、3つのゲーミングヘッドセットが登場し、このH7はその中でも中間に位置する製品です。 H7・H9とH3の違いは大きく分けて二つ、ひとつはH3が有線のみのモデルなのに対し、H7・H9はワイヤレスのみのモデルです。 二つ目は音に大きな影響を与える振動板が違います。 また、H7とH9の差はノイズキャンセリング・外音取り込み有無です。 外観はPS5を彷彿とさせる近未来的な曲線のデザインが特徴的です。 また、ハウジングからヘッドバンドの接続部は同社の大人気ヘッドホン「WH-1000XM5」とそっくりです。 H9のみ、ハウジング上部のヘッドバンドが生えている丸い部分が光ります(画像をご覧ください。) 着け心地が良好で、しっかりと締め付けてくれつつ、イヤーパッドの絶妙な柔らかさと、形状のおかげかあまり圧迫感が強くありません。また、遮音性も非常に高く、ヘッドホンを装着しただけでエアコンの音くらいであればほぼ聞こえなくなりました。特に、H9は他の2種とイヤーパッドが別物で、「WH-1000XM5」と同じような素材が使われています。そのおかげか、ノイズキャンセリングを使用していなくても、他の2機種よりも遮音性が高いです。 本体左ハウジングにデジタルのボリュームが付いており、、PCやゲーム機などの音量から独立しています。PCやゲーム機などの再生ボリュームに影響せずに聴こえてくる音量を変えられるのが良いなと思いました。とっさに最小まで回せば無音状態にもできます。 いくつかのアクション映画で試聴してみました。 音の傾向はH3と似ていてフラット目ですがやや高域が強めで、効果音が聴き取りやすい調整になっているように感じました。もっとも違いを感じたのはその明瞭さです。H3でも十分に聴きたい音を聴きとれましたが、H7・H9はよりクッキリ、ハッキリとしていて、競技タイトルでも使いやすそうだなと感じました。 映画鑑賞に使用するには好みの差だと思いますが、より強いサラウンド感を感じたい方にはH7・H9がおすすめです。 また、目玉機能である立体音響も試してみました。H3との大きな違いは、音が変わり過ぎない点です。H3だと立体音響にした際に帯域ごとの音量バランスに若干影響があるように感じましたが、H9・H7ではほとんど感じず、純粋に音を広げ、左右の音の位置関係をハッキリと表現するように変化した印象です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
INZONE H9
¥34100 税込
WH-1000XM5似のゲーミング・立体音響ヘッドホン!これ最強かも!
SONYのゲーミングブランド「INZONE」が始動しました。 最初の製品として、3つのゲーミングヘッドセットが登場し、このH9はその中でもトップに位置する製品です。 H7・H9とH3の違いは大きく分けて二つ、ひとつはH3が有線のみのモデルなのに対し、H7・H9はワイヤレスのみのモデルです。 二つ目は音に大きな影響を与える振動板が違います。 また、H7とH9の差はノイズキャンセリング・外音取り込み有無です。 外観はPS5を彷彿とさせる近未来的な曲線のデザインが特徴的です。 また、ハウジングからヘッドバンドの接続部は同社の大人気ヘッドホン「WH-1000XM5」とそっくりです。 H9のみ、ハウジング上部のヘッドバンドが生えている丸い部分が光ります(画像をご覧ください。) 着け心地が良好で、しっかりと締め付けてくれつつ、イヤーパッドの絶妙な柔らかさと、形状のおかげかあまり圧迫感が強くありません。また、遮音性も非常に高く、ヘッドホンを装着しただけでエアコンの音くらいであればほぼ聞こえなくなりました。特に、H9は他の2種とイヤーパッドが別物で、「WH-1000XM5」と同じような素材が使われています。そのおかげか、ノイズキャンセリングを使用していなくても、他の2機種よりも遮音性が高いです。 本体左ハウジングにデジタルのボリュームが付いており、、PCやゲーム機などの音量から独立しています。PCやゲーム機などの再生ボリュームに影響せずに聴こえてくる音量を変えられるのが良いなと思いました。とっさに最小まで回せば無音状態にもできます。 アクティブノイズキャンセリングも試してみると、「WH-1000XM5」とかなり近い質感で、遮音性が非常に高く、かつ圧迫感も少ないので長時間のゲームプレイや、動画鑑賞にももってこいです。 外音取り込み機能も自然で、ガサガサした感じの音が強くないので、耳辺りも優しいです。 いくつかのアクション映画で試聴してみました。 音の傾向はH3と似ていてフラット目ですがやや高域が強めで、効果音が聴き取りやすい調整になっているように感じました。もっとも違いを感じたのはその明瞭さです。H3でも十分に聴きたい音を聴きとれましたが、H7・H9はよりクッキリ、ハッキリとしていて、競技タイトルでも使いやすそうだなと感じました。 映画鑑賞に使用するには好みの差だと思いますが、より強いサラウンド感を感じたい方にはH7・H9がおすすめです。 また、目玉機能である立体音響も試してみました。H3との大きな違いは、音が変わり過ぎない点です。H3だと立体音響にした際に帯域ごとの音量バランスに若干影響があるように感じましたが、H9・H7ではほとんど感じず、純粋に音を広げ、左右の音の位置関係をハッキリと表現するように変化した印象です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
INZONE H3 【MDR-G300】
¥9900 税込
自然な立体音響が魅力!
SONYのゲーミングブランド「INZONE」が始動しました。 最初の製品として、3つのゲーミングヘッドセットが登場し、このH3はその中でももっともお手頃な製品です。 H3は今回のシリーズで唯一有線で使用できるモデルなので、充電がめんどくさかったりなど有線派の方にはこちらがおすすめです。 外観はPS5を彷彿とさせる近未来的な曲線のデザインが特徴的です。 着け心地が良好で、しっかりと締め付けてくれつつ、イヤーパッドの絶妙な柔らかさと、形状のおかげかあまり圧迫感が強くありません。また、遮音性も非常に高く、ヘッドホンを装着しただけでエアコンの音くらいであればほぼ聞こえなくなりました。 本体左ハウジングにアナログのボリュームが付いており、完全に独立したものなので、PCやゲーム機などの音量を変えることなく、再生ボリュームを変えられるのが良いなと思いました。とっさに最小まで回せば無音状態にもできます。 いくつかのアクション映画で試聴してみました。 音の傾向はフラット目ですがやや高域が強めで、効果音が聴き取りやすい調整になっているように感じました。 低音が強すぎず、聴き疲れしにくそうです。純正のPC用アプリケーションで音の傾向をいじることもでき、低音を強くしてみると、足音や爆発音のような音も聴き取りやすくなりました。 ここはお好みや、みている、プレイしているコンテンツによって調整できるのが嬉しいポイントです。 また、目玉機能である立体音響も試してみました。自然にそれぞれの音の距離感がグッと広がったイメージです。オフの状態で聴いていた時は、一歩となりでなっていた銃声が、オンにすると5歩くらい離れたように感じ、逆にセリフなどの音は変に離れていかないので不思議な感覚です。 また、左右の音の位置関係もよりクッキリと表現されるようになり、特に驚いたのが後ろの音を、しっかりと後ろでなっているように感じられたことです。 ゲームだけでなく、映画やドラマなどにもオススメできるヘッドセットです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
BTA30Pro【FIO-BTA30PRO】
¥19998 税込
Bluetoothの無い環境でBluetoothを使えるようにできる高音質ハブ
「FiiO BTA30Pro」はマルチに使える、いわばBluetoothDACハブです。 この商品の利用シーンとしておすすめなのが ①いまある据え置きアンプ環境にUSB DAC兼Bluetoothレシーバーとして運用 →Bluetoothインプットの無い環境にも、あとから追加することが可能です。 ②テレビに接続して、Bluetoothトランスミッターとして使用 →Bluetooth接続機能が無いテレビでもBluetooth対応製品を使えるようになります。 ③上記を兼用 →Bluetoothのイン・アウト・USBDACなど切り替えができるので、常設したまま用途を切り替えることが出来ます。 など、1台でBluetoothを含んだオーディオネットワークを構築することが出来ます。 スペックにも妥協が無く、Bluetooth製品にしては珍しく独立のDACチップを搭載し、データ変換時の音質にも配慮されています。 また、Bluetoothコーデックでは、低遅延で再生できる「aptX LL」や、ハイレゾワイヤレス再生ができる「LDAC」にも対応しているなど音質のために盛れる物はとことん盛り込まれています。 テレビに繋いで、映画やゲームをワイヤレス、もしくは据え置きアンプ環境で高音質で楽しんだり、お気に入りの自分だけの据え置き環境にワイヤレスでの接続方法を追加したい場合などにぜひ盛り込んでみてください。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Audirect
Atom mini
TYPE-C
¥6500 税込
スマホで優しい音を聴くならこれ
スマホで有線イヤホンを聴きたい時、イヤホンをさす穴が無いことが多いですよね。そんな時にスマホ用の変換ケーブルをかませて、有線イヤホンを接続すると思いますが、そんな変換ケーブルにも違いがあります。どうせ変換ケーブルをさすならそこにもこだわってみませんか? このAtom mini はスマホ用変換ケーブルサイズで音質の向上を期待できる小型軽量のDACアンプです。 一般的なスマホ用の変換と聴き比べると、特に低音が聴きとりやすく、全体的に音のなっている空間を広く感じました。 柔らかく、マイルドで聴きやすい音色なのでポップスや、ジャズ、クラシックと相性がいいでしょう。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Westone Audio
MACH 30 【WA-M30】
¥71874 税込
マイルドで広めのモニターサウンド
老舗イヤモニブランド、Westone Audioから一挙に発売されたMACHシリーズは全8種類、それぞれ10から80の型番が与えられ、10の位の数字が搭載されているドライバー数を表しています。ちなみに「MACH」と書いて「マッハ」と読むそうです。 こちらの「MACH 30」はその名の通り3つのBAドライバーで構成されています。 まず、外観は今までのWestone Audioのどのシリーズとも全く違い、楕円形だった本体形状は、三角形に近くなりました。 装着してみると、今まで触ってきたイヤホンの中で一番フィットしたことに驚きました。個人差はあるかと思いますが、個人的ナンバーワンです。耳が浅めで奥まで入るイヤホンが中々見つからない方はMACHシリーズをぜひお試しください。 サウンドは柔らかめで耳当たりがやさしく、なおかつ輪郭がはっきりしていて音像を取りやすいと感じました。音場はイヤホンの中では広めな部類だと思います。音域ごとのバランスは中域が若干前に出ているようなイメージで、メロディラインがしっかりと入ってきます。 全体的に癖は少ないですが、その特徴から柔らかいサウンドが合うアコースティック系の音源、広い音場が活かせるライブ音源やクラシックなどピッタリだと感じました。 長時間の装着、モニタリングが必要とされる制作現場やライブ現場にもピッタリなサウンドだと思います。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore Frames
Cafe
¥19990 税込
ずっとつけていたい、いつでもBGMを
ポイント ・日常でつけていられる自然なデザイン ・スッキリ聴きやすいサウンド ・メガネのフレーム部分と”つる”部分が分離するので、今後の拡張性に期待! 「Soundcore Frames」は充電器を始めとした家電製品で人気のAnkerから登場した「音の出るメガネ」です。 いつ使うのか? いつでも使えるのがこの製品の魅力です。普通のイヤホンやヘッドホンだと、「音を聴いている感」が出てしまい、会社などで常時付けているのには抵抗がある場合があるかも知れません。しかし、この「Soundcore Frames」はメガネ(サングラス)という日常的に違和感なく装着できる形状で、常時装着するハードルをグンと下げてくれています。 さらに、この製品がメガネ型であることで良いところは、ガッツリいい音を聴きたいと思ったらこのメガネをしたままイヤホンを着けられるところです。メガネ型なので、これを着けていても耳が空きます。そこにイヤホンをするわけです。周りから見たらメガネをかけてイヤホンをしているようにしか見えませんし、ながら聴きから遮音してがっつり聴きたい気分に変わった際に取り外しせずにサッと切り替えられます。スマート。 ここまでは、今まであったようなオーディオグラスに共通するメリットですが、それらと「soundcore Frames」が違う点は、スピーカーが入っている”つる”と、レンズがあるフレームが分離するという点です。今までのオーディオグラスは気分転換にフレームの形を変えたいと思っても、本体丸々購入する必要がありました。ですが、この「Soundcore Frames」の取り外し可能な方式であれば、今後フレームのみを販売することで拡張性が生まれるのです。Anker、フレームだけ販売してください。お願いします。 また、私が感動したのが付属のケースです。折りたたみ時は厚さ1cmもないくらい薄い板のような形状なのですが、メガネをしっかり収納できる厚みのある三角柱型に変形します。写真を添付していますので是非ご覧いただきたいのですが、このデザインセンスに脱帽しました。 音はスッキリめで、人の声の部分を聴き取りやすいので、ポッドキャストやラジオを流し聴きするのに最適です。また、耳に刺さる痛い部分も控えめになっているので、長時間聴いても聴き疲れなさそうです。 音漏れはというと、音の指向性を調節されているためか、大音量でなければ気になるほど漏れませんでした。雑踏の中では中音量、事務所やカフェなどの静かな場所では小音量でお楽しみください。 個人的にもかなり欲しい製品でした。今後の拡張性に期待しつつ、購入を検討中です。 デスクワークのお供に超オススメです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds S【WF-LS900N】
エクリュ
¥22581 税込
常時付けていたい、聴きたい音にいつでもスイッチ
SONYの最新の技術がギュッと詰まった軽量コンパクトな完全ワイヤレスイヤホン「Linkbuds S」は、自然で強力な外音取り込みとノイズキャンセリングを使い分け、軽量で疲れにくい装着性と安定性が常時装着を可能にします。同じくSONYの大人気イヤホン、「WF-1000XM4」、「LinkBuds」のいいとこどりをしたようなイヤホンです! まずは外観からチェックしていきます。パッと見の形状は「WF-1000XM4」にそっくりですが比べてみると「WF-1000XM4」よりもずっと小さいです。 塗装の感じはマットでさらさらとしていて何度も撫でたくなる癖になる触り心地です。汚れも付きにくそうですし、ベタベタしにくそうです。色味はパステル系の淡い3色展開で、ファッションにも合わせやすいです。 装着してみると、「WF-1000XM4」譲りのバチコンとはまるしっかりとした装着感でありつつも、本体サイズが小さくなっているためか圧迫感は少なく非常に良い付け心地でした。片側4.8gとかなり軽量なこともあり、長時間つけていても疲れにくそうです。 続いてノイズキャンセリングを試してみました。何度も引き合いに出してしまいますが、「WF-1000XM4」と遜色なくて驚きました。ノイズキャンセリング特有の圧迫感が少なく、かつしっかりと低音から高音のノイズまでかき消してくれています。ノイズキャンセリング機能だけをみると、どちらを買っても満足できそうです。 次は「LinkBuds S」の目玉でもある外音取り込みを試してみました。これがめちゃくちゃ自然で、月並みな表現ですが、自分の耳で直接聞いているのかと思うほどです。アプリで音量の変更もできるので、聴きたい音量に設定できるのもグッド。音楽を再生していても、音楽を小音量にすれば会話も自然に出来ます。ラジオやYoutubeを聴きながらの家事や作業にも良さそうです。 最後に音質を試してみました。SONYっぽさが結構出てて、音域ごとのバランスは「WF-1000XM4」ともにていますが、「WF-1000XM4」はもう少しマイルドで滑らかな感じ、「LinkBuds S」ははきはきと元気な感じで若干性格の違う兄弟のような関係性に感じます。ハイレゾワイヤレスの転送が可能なLDACにも対応しているので、ハイレゾ音源をハイクオリティで再現も出来ますし、SONYお得意の「DSEE Extream」でハイレゾでない音源もハイレゾ級に再現してくれます。クオリティそのものは「WF-1000XM4」に匹敵するところまできていると思うので、あとはお好みの問題だと思います。 マイルドで滑らかな最上級のサウンドとノイズキャンセリングをお求めな方は「WF-1000XM4」 とにかく軽量で圧迫感の無い装着感、自然な外の音も聴きたい方は「LinkBuds」 強力なノイズキャンセリングも圧迫感のない装着感も、自然な外の音も全部欲しい、私のような欲しがりさんは「LinkBuds S」がおすすめです
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
WH-1000XM5
ブラック
¥53460 税込
正直、これ以上の進化は諦めてました
進化ポイント! ・更に進化するノイズキャンセリング ・クリアでくっきりとしたサウンド ・より再現性の高い低音 大人気のSONY製ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」に遂に後継機の「WH-1000XM5」が登場しました! このレビューでは、「WH-1000XM4」と「WH-1000XM5」の比較を軸にレビューしていきます。 「WH-1000XM4」(以下M4)では、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1とBluetoothオーディオSoCが協力し合って処理をしていましたが、「WH-1000XM5」(以下M5)では高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1と、「WF-1000XM4」でも採用されていたBluetoothオーディオSoCと高音質ノイズキャンセリングプロセッサーを1つのチップに統合した「統合プロセッサーV1」を組み合わせることにより、より高度な処理が行えるようになりました 見た目はどこが違うか、というより全く別の形状になっていて驚きました。今までの1000Xシリーズは細かな変更はあれど、先代機種を踏襲したデザインになっていました。ですが今回のM5はすべてが違うといっても過言ではありません。 まず使用感にも影響する部分で、サイズ調整部分が大きく変更されました。先代は「カチカチッ」と段階的に調整するタイプだったのに比べ、今作は無段階にシームレスに調整可能になりました。また、その形状も平べったい長方形のような形状から、細い円柱のような形状になりました。 ハウジングの質感はM4はつるっとしているのに比べ、M5はマットでさらさらとしています。 イヤーパッドの質感も変わりました。M4のイヤーパッドは表面が合成皮革のようなものでしたが、M5はパリッとしつつも柔らかく、形状記憶のように形の戻る不思議な質感です。肌あたりも優しく、すりすりしたくなるようなあまり触れたことのない感覚です。こちらもソフトフィットレザーという合成皮革の一種だそうです。 また、M4にはユーザーがヘッドホンを今装着しているかどうかを判断するセンサーがイヤーパッドの内側に見えていましたが、M5では装着検知の機能は保ちつつ、センサーが見えなくなっています。ほとんど見えない部分とはいえ、こういった箇所の見かけの配慮は嬉しいですね。 そして細かい点ですが、スイーベル(ハウジングを90ど折りたたむ)向きがM4とM5で逆になっています。首にかけるとわかりやすいですが、M4はハウジングが上向きに、M5はイヤーパッドが上向きになります。 着け心地にも変化があります。ヘッドバンドが細くなっているので、頭に痛みが出ないか不安でしたが、まったく無用の心配でした。3時間ほど使用していても全く不快感がなく、快適に使用できました。M4と比べてたった4gの違いですが、重さの負担もより少なくなっているように感じます。 イヤーパッドが当たる部分は、おおわれている感覚はありつつも、押し付けられているという感覚をあまり感じませんでした。側圧がゆるくて落ちそう、ということも全くないので新たに採用されたこのイヤーパッドの質感が成せるものなのでしょうか。 いよいよ使用感です。まずはノイズキャンセリングから試していきます。私やe☆イヤホンスタッフの多くは、1000Xシリーズが出るたびに「前作も良かったのにこれ以上何がよくなるんだ」と口々にこぼし、試聴し、感動してきました。今回も例にもれず。 M4を聴いたときに「こんなに自然でしっかりノイズを消してくれるヘッドホンはかつてなかった」と口にした記憶がありますが、M5を聴いた後にM4を聴くと違和感があるかのように思ってしまうほど、M5はより自然で、より高性能に感じます。 外音取り込み取り込みに関してはM4と比べて、M5のほうが外音の輪郭もよりはっきりとしつつ、耳障りにならないよう絶妙な調節をされているような印象です。元のM4がとてもいいので違いとしてはこのくらいのものですが、単体としてみると非常に精度の高いものだと感じます。ほぼ肉耳(肉眼的な)で聴いているのと大差なく、自然に聴きとれるのでヘッドホンを付けているのを忘れそうです。 後述する音質のレビュー時に感じたことですが、純粋にドライバーの特性の差が出ているような印象です。 右手をハウジングに添えるだけで再生を止めて外音取り込みができる「クイックアテンションモード」や、声を発するだけで再生を止めて外音取り込みができる「スピークトゥチャット」の機能もそれぞれ試してみました。同じ機能なので変わらないだろう、と踏んでいたのですがこれがびっくり! 体感ですが、反応速度がどちらもM5のほうが早くなっているように感じました。M4は、触れて(声を出して)からワンテンポあって起動、というイメージで、M5は触れた(声を出した)瞬間にシームレスに起動するイメージです。これによってとっさに話しかけられた際などの対応力が向上すると思います。細かなことですが、既存の機能でもしっかりと進化を感じられました。 最後にいよいよ音質の比較です。まず、Maroon5 /Sugarで比較してみました。 イントロのスラップベースやドラムのサウンドではっきりと違いが判ります。「WH-1000XM4」が柔らかくゆったりと表現しているのに対して、「WH-1000XM5」は明瞭でスピード感のある表現をします。ボーカルがはいってくると、各楽器ごと、ボーカルの距離感や定位感、空間の広さの表現などにおいて「WH-1000XM5」の方が、よりくっきりはっきりしている印象です。また、特に低音の表現がM5のほうが優れているように感じました。より深くより芯の強い低音で、楽曲全体をパワフルに感じさせてくれます。「WH-1000XM4」も、もともとクオリティの高いヘッドホンなのでどちらがよい、というよりも好みの範疇かもしれませんが、個人的には「WH-1000XM5」の方が好みです。 続いて、360 Reality Audioの YOASOBI / 夜に駆ける を試聴してみました。冒頭から、M5のほうが全体の音が厚いように感じました。M4では、少し軽く感じてしまうような場面でも下支えがしっかりとしていて重厚感がありつつ、360 Reality Audio特有の立体感、空間の広さを感じられます。 総評として音域ごとのバランスとしては大きくは変わらず、それぞれの表現力がしっかりと向上している、という印象です。キャラクター的にはM4が柔らかくしっとりめ、M5はクリアで明るくアタック感のある音に感じました。定位感、距離感、音のつながり、情報量も更に向上し、よりクオリティの高いサウンドになっているのではないでしょうか 機能性、装着感、音質、全てが変わっています。これがよく感じるかは好みにもよると思いますが、個人的には大好物です。是非e☆イヤホンでお試しください。 試聴プレイヤー:Galaxy Note20 Ultra 試聴楽曲:YOASOBI / 夜に駆ける :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 3
ブラック
¥39930 税込
IE 600の音が好きなら完全ワイヤレスイヤホンはこれ!
・クールで粒立ちのいい音 ・高いカスタマイズ性 ・きっちりハマるフィット感 大人気のSENNHEISER 「MOMENTUM True Wireless」シリーズも遂に第3弾となりました。 ケースは今までのモデルと同じようなファブリックの質感で、しっかりとした高級感があります。 ケースのフタを開け閉めした際も、ヒンジがしっかりとしていて安心感があり、マグネットでしっかりと閉まってくれるので勝手に開いてしまう心配もなさそうです。 本体のデザインが今までの2モデルと違います。今までのモデルはタッチパッドのある表面部分のみがメタリック系のシルバーでしたが、「MOMENTUM True Wireless 3」はより広い範囲がメタリック調になっていて、タッチパッド部分から本体までの流れがシームレスなデザインに感じます。 また、耳の中でイヤホンを保持してくれるイヤーフィンが追加されたことによって、今まで以上に装着した際のフィット感が高くなっているように感じます。 ノイズキャンセリングは必要十分で、しっかりと空調などの音をかき消してくれます。音楽再生時は同僚のタイピング音もほとんど聞こえません。 外音取り込みも自然で、最大音量こそそこまで大きくないですが、会計時などの普段使いには十分使いやすいレベルだと思います。 試聴してまず驚いたのが、そのサウンドクオリティの高さです。音ひとつひとつの粒立ちがよく、まとまりがありつつも細かい音まで届けてくれます。同ブランドの「IE 600」と似た傾向でややクールめなキャラクターで、残響感もしっかりと表現してくれています。帯域バランスは概ねフラットに聴こえますが、低音がしっかりと深くまで出ているので全体的に厚みがあります。 また、アプリによりサウンドの変更や、タッチパッド操作時の動作の変更、自分がいる場所によってサウンド設定を呼び出せる「Sound Zone」など高いカスタマイズ性もあります。 ガジェット的な楽しみもありつつ、SENNHEISERのサウンドも楽しめる本機は全てのオーディオファンに一度お試しいただきたいです。 試聴プレイヤー:Galaxy Note20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FALCON ANC【NOB-FALCONANC-B】
¥11997 税込
満を持してノイキャン搭載!
おすすめポイント ・張りのあるハツラツとしたサウンド! ・高級オーディオメーカーのなせる高解像なサウンド! ・自然で優しめなノイズキャンセリング! 「FALCON ANC」は、高級なイヤホンメーカーNoble Audio史上初のノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。 Noble Audioはこれまで、4種の完全ワイヤレスイヤホンを発売し、その音質や装着感の良さなどからどれも絶大な人気を誇っています。そんなブランドから満を持して登場したノイズキャンセリング対応イヤホンとあって期待が高まります。 同社の今までの完全ワイヤレスイヤホンで採用されていたイヤモニのような形状とは打って変わって、Airpodsのようないわゆる「うどん型」になりました。耳に入る部分自体は小さいので、装着しても圧迫感が少なかったです。 耳の中で固定するパーツ、イヤーフックの着けはずしが可能なので、お好みで運動時だけつけるといったこともできます。 ノイズキャンセリングは優しく自然なかかり方で、聴き疲れや音源への影響を考慮されているんだなぁと感じました。他社のノイズキャンセリングが強力といわれているものと比べると控えめですが、必要十分なレベルだと思います。 外音取り込みの自然さに驚かされました。一般的な他のイヤホンだと、外音取り込みをした際にビニールのカサカサする音などが気になったりするものもあるのですが、「FALCON ANC」では全く気になりませんでした。 音楽で試聴をしてみると、Noble Audioらしい張りのあるハッキリとしたサウンドで音の形が手に取るようにわかるような印象です。楽器や帯域ごとにしっかりと分離していて元気なキャラクターだと思います。音の余韻がしっかり残る感じがするので、生音系の楽曲にもばっちりあうと思います。 ノイキャンほしいけど強すぎるのは苦手、ノイキャン付きでもいい音がいいそんな方におすすめです。 試聴プレイヤー:Galaxy Note20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
intime
脂 (KOTTERI)
¥15000 税込
嘘みたいな本当の話、ベース好きによるベース好きのためのイヤホン
おすすめポイント ・とにかく低音!!!かと思いきや中高域もしっかり綺麗! ・ベースラインをしっかり感じられる ・低音の厚みによるライブ感! e☆イヤホンのほとんどYouTuberこと「はまちゃん」が、intimeのイヤホン組み立てイベント「ASSYミーティング」にてチューニングを施した「脂 (KOTTERI)」がまさかの発売。嘘みたいな本当の話。 サウンドに関して、はまちゃんは「低音特化」振り切ったチューニングと謳っていますのでベース好き的には超絶気になっていました。 実際に聴いてみると、確かにベースがブリッブリででっかいベースアンプで鳴らしてる時のあの感じに近いものを体感できます。ただ低音が強いのではなく、意外にもバスドラムなどのビート部分は比較的控えめになっているので飽和せず、中高域の輪郭は保たれています。 チューニングのベースとなっている煌/轟のポテンシャルのおかげか、中高域の伸びやかさは健在で、太い低音の土台の上に安定して中高域が乗ってきているようなイメージをしました。楽曲全体に厚みが出て、ライブハウスやクラブのような会場の生音を聴いてるかのようなライブ感は必聴です。 低音好き、というよりまさしく「ベース」好きや、ライブ感を楽しみたい方におすすめしたい1本に仕上がっていると思います。 試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra :FiiO BTR5 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
AK UW100 Black 【IRV-AK-UW100-BLK】
¥35980 税込
いい意味で完全ワイヤレスイヤホンらしくないサウンド
おすすめポイント ・大人気の高級オーディオメーカー「Astell&Kern」の珠玉のサウンド ・機能よりもとにかく音にこだわりたい方におすすめ! ・サウンドに全振りかと思いきや、アンビエントサウンドも優秀! 「Astell&Kern」といえば、オーディオ好きなら誰もが一度は聴いたことのある名前でしょう。高級なデジタルオーディオプレイヤーを中心に、イヤホンやヘッドホンなど数多くのオーディオ製品を手掛けてきました。 そんな「Astell&Kern」が初めて世に送り出す完全ワイヤレスイヤホンがこの「AK UW100」です。期待が高まります。 まずは外観から。ケースは丁度私の手のひらに収まるくらいのコンパクトさで、蓋のヒンジ部分もしっかりとしています。上部には同ブランドのプレイヤーに見られるような幾何学的なデザインが施されており、高級感があります。底面にはラバー素材が使われていて、滑り止めの役割を果たしてくれそうです。 本体のサイズは完全ワイヤレスイヤホンの中では中くらいで、イヤモニのような形状をしています。こちらにもケース上面と同じような意匠が施されていて、統一感があります。 装着感はタイトなので、しっかりとイヤーピースのサイズを吟味して試聴することをおすすめします。サイズがあっているかどうかで装着感がかなり変わりました。ちなみに、私は左側がSサイズ、右側はMサイズがぴったりでした。 サイズをしっかりと調整して装着すると、非常に高い遮音感を得られました。アクティブノイズキャンセリング機能がないことが気にならない程の遮音性なので、そこが気になっている方にも一度試してみてほしいです。 音楽試聴前にアンビエントサウンドを試してみると、これがかなり優秀でした。一般的なアンビエントサウンドは紙やビニールがこすれるような音や金属音等が刺さるように聞こえることがありますが、このイヤホンは聴こえ方がマイルドで、そういった音がほとんど気になりませんでした。 さて、肝心のサウンドは「Astell&Kern」らしい、ドライではきはきとした高解像なサウンドだと感じました。帯域ごとのバランスはおおむねフラットに感じます。個人的にいつも気にしている低域の深さもしっかりと表現できていると思います。 また、イヤーピースをAZLA「SednaEarfit Crystal for TWS」に変更してみると、音場が若干広がり、マイルドになったように感じました。生音系の楽曲や、ライブ音源だとこちらの方が映えそうです。 ジャンルは問わないですが、ヘビーなサウンドよりも上品できらびやかなサウンドがお好きな方、「Astell&Kern」らしいサウンドがお好きな方には特にドンピシャでハマるイヤホンだと思います。 試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
NW-WM1ZM2
¥396000 税込
進化しているのはAndroid OSを搭載したことだけじゃない
多くの方がこの発表を待ちわびていたことでしょう。 ついに「NW-WM1」シリーズの後継機が登場しました。 まず外観から 1AM2、1ZM2ともに質感は前作と似ていて高級感があります。サイズの数値を見ると若干大きくなっているのですが、実際に持ってみるとスリムでスタイリッシュになったように感じました。 操作感はさっくさくでストレスフリーです。Androidユーザーの自分としては慣れ親しんだUIで、かつスピーディに動作するのでかなり心地よく扱えました。 音質に関して まずは1AM2から。 前作1Aの厚みと柔らかさのある傾向は踏襲しつつ、更に明瞭でかつ空間表現力が向上している印象です。 今回試聴したMaroon5 /Sugarでは、冒頭のノイズ交じりのシンセのサウンドに、今まで気付かなかったところまでノイズが効果音として使われているのに気づけたり、 ベースの細かいタッチの差を感じられたりと感動の連続でした。 まとまりがありつつも各楽器の輪郭が手に取るように伝わってくる感覚がありました。 また、billie eilish / bad guyでは、サブベースが目の前で鳴っているかのような圧を感じつつ、ボーカルやフィンガースナップのサウンドが埋もれずスッと抜けてきます。 続いて1ZM2です。 1AM2と同じ曲を同じ順番で聴いたのですが、Maroon5 /Sugarの1音目からまるで別物のサウンドで思わず再生を止めてしまいました。 音量やそのほかのサウンドの設定を確認し、同じ設定であることを確認して改めて試聴するとやはり全くの別物でした。 1AM2もポータブルプレイヤーとして十分以上のサウンドクオリティであると感じたのですが、1ZM2はさらにその上を行くイメージです。 さらに明瞭で広く、艶やかで生々しい響きです。 1AM2よりも、アコースティック系の音源との相性が非常によさそうです。 ストリーミングサービスに対応するなど機能を時代に合わせるだけでなく、サウンドクオリティもしっかりと向上している生まれ変わったフラッグシップウォークマンを是非お手に取ってみてください。 試聴イヤホン:WESTONE UM PRO30【Redesign model】 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
Razer
Kraken V3 Pro
¥28600 税込
ガチゲーマーだけじゃない、映画ファンにもおすすめ
おすすめポイント ・音源の低域にあわせて振動する臨場感 ・PC,PlayStation4,5,Nintendo Switchで使用できる低遅延ワイヤレス この「Kraken V3 Pro」は、大人気ゲーミングデバイスブランドRazerから発売した、振動により新感覚のゲーム・映像体験をもたらす、低遅延ワイヤレス対応ヘッドセットです。同社の「Kraken V3 Hypersense」とは、ワイヤレスで使用できるかどうかの点が異なります。 私はFPSやTPSなどの競技系のタイトルはあまりプレイしないので、今回はホライズンなどの一人プレイやモンハンなどの協力系のゲームプレイ、映画を見る際などに焦点を当てて試聴してみました。 まず装着してみると、スペックにある372g という数字を疑ってしまうほどに重さを感じなかったことに驚きました。手で持ってみると、確かにヘッドホンらしいずっしりとした重さを感じますが、装着すると不思議と感じにくいです。イヤーパッドやヘッドバンドが顔や頭に触れる面積が広く、且つ適度な柔らかさと反発性を持っているので、重さが分散されて感じにくくなっているのでしょう。これなら、映画の1本や2本、数時間のゲームプレイでも快適に過ごせそうです。 さて、サウンドにも触れてみましょう。有線接続でアクション映画を鑑賞してみます。通常の状態では、すっきりとした聴きやすいサウンドで、人の声を非常に聴き取りやすい調整になっているように感じました。爆音の中での会話シーンも逃さず聴き取れるのでアクションを楽しみつつストーリーにもしっかり没頭できます。この人の声の聴きやすさは、ボイスチャット時にも有益に働くことでしょう。 注目の「RAZER™ HYPERSENSE」も試してみます。こちらは3段階の調整ができます。最小ではかなりソフトな振動で、振動しているというより低音を強調しているようなイメージでした。最大にすると4DXの映画館にいるような大迫力の体験ができました。振動にも方向性を持たせているので、全体が飽和することなく定位感を担保できています。 競技タイトルなどでは、最小にして足音を聴こえやすくする補助としても使えそうです。また、映画鑑賞やアクションRPGのプレイ時は最大にして大迫力で世界観に没入することをおすすめします。 ゲーミングヘッドセットというと競技でがちがちに戦う人向けというイメージが有りますが、この「Kraken V3 Pro」はライトなゲームユーザーや映画ファンにもおすすめできるアイテムです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
Galaxy
Galaxy Buds Pro
Phantom Silver
¥21780 税込
美しくインテリジェントなイヤホン
Samsung Galaxy大好きマンことケイティです。 GalaxyのイヤホンはGalaxy Buds,Galaxy Buds liveと使用してきました。Galaxy Buds Proの情報が出たときから聴きたくて聴きたくて震えていました。 展開日に実機を確認して見た目が美しすぎてもう所有欲がパンパンです。Phantom Blackはマットなケースで高級感があり、Phantom SilverとPhantom Violetは触感はマットですが見た目には光沢のある不思議な仕上げです。本体はタッチパッドのあるフェイスプレート部分は美しい光沢仕上げで、耳に入る筐体部分はマットな感じに仕上がっています。見た目だけでももう欲しいので聴かなくてもいいかなと思ってしまいましたが皆様にも良さをお伝えするためにじっくり試聴してきました。 まずペアリングですが対応のGalaxyスマートフォンに専用のアプリを入れていると、イヤホンケースの蓋を開けるだけでスマートフォンの画面にポップアップで接続を誘導してくれます。スマート。 ノイズキャンセリングに関して、専用アプリから「小」と「大」を選択でき小の場合は自然なかかり具合で空調などの音をかき消しつつ、人の声などは何もかけてない状態と同じように聴こえました。 大にするとノイズキャンセリング特有の若干の圧迫感がありますが、しっかりと静寂を作ってくれます。電車などでも効果を発揮してくれそうなので使用するのが楽しみです。 外音取り込みもかなり自然で、自分の耳で聞いているのと差が少ないように感じました。段階がいくつか調整出来て、最大にすると流石にサーっというノイズが入りますが、最小状態ならイヤホンをつけていないような聴こえ方で聴き疲れにくく、聴き取りやすいサウンドに感じました。 また、使用者が発話すると自動的に外音取り込みになるモードもあり、精度も高いです。使用者の近くの人がしゃべっていても決して発動しませんが、使用者が発話するとすぐに外音取り込みを始めてくれました。使用者が発話をやめてから指定の秒数(「5秒」「10秒」「15秒」の中から選択可能)経つと、自動で停止して、元のモードに戻ってくれます。この機能のおかげでノイズキャンセリングをかけた状態で音楽を聴いていても、使用者が会話をしたいと思ったタイミング発話をするだけで外音取り込みに自然に切り替えられるのでスムーズに対話に入ることができます。 通話も試してみましたが、不要な外の工事の音などもほとんど入ってこず、クリアに聞こえました。通話性能も高いようです。 サウンドに関してはレスポンスがよく、音量の大小の表現(ダイナミックレンジ)もうまく、個人的にはとても好みのサウンドです。 音のバランスとしては若干低域が強めのチューニングになっているようです。アプリのイコライザープリセットで数種類のサウンドから選択も可能なのである程度幅は効くようです。個人的には標準のバランスが心地よいですが低域が強く感じる方は高域ブースターにしてあげるとキラっとした綺麗めなサウンドになるのでお試しください。 ルックス、機能、サウンドどれをとっても素晴らしいイヤホンです。私も欲しくてたまらないです。 是非お手に取ってみてください。 試聴環境:Galaxy Note20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :ALI / LOST IN PARADISE :女王蜂 / 火炎
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds【WF-L900】
グレー
¥18711 税込
楽しみ方はあなた次第。ながら聴きも本気聴きもあり!
SONYの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」はイヤホンなのに真ん中に穴が開いていてなんとも不思議な形状です。 実際に実物を見てみると、想像より小さく驚きました。充電ケースは500円玉より一回り大きいくらいで、イヤホン本体もかなり小ぶりです。 耳に入れてみると、その小ささ・軽さから非常に快適に装着できました。つけている重みをほとんど感じず、外の音や空気が耳に触れるのでイヤホンをつけていることを忘れそうになりました。 今回特に驚いた機能が「ワイドエリアタップ」です。従来のワイヤレスイヤホンは、本体にタッチセンサーやボタンがあって、それらを触る・押すことで再生停止などの操作が可能でした。ですが、この「LinkBuds」に搭載された「ワイドエリアタップ」で触れるのは、「ユーザーの顔」です。 耳からほほの辺りを軽く「トトン」とタップすると再生停止などの操作が可能です。これが非常に便利で、本体のボタンやセンサーの位置を探すことなく操作ができるので今までのものよりも早く慣れることができました。歩いた際の振動などで誤作動しないか心配でしたが、歩いたり飛び跳ねたりしても全く誤作動しませんでした。 音質に関して、想像以上に音が良いと感じました。ながら聴きや骨伝導などの外部の音が聞こえるタイプの製品は低音が損なわれがちです。ですがこの「 LinkBuds」はしっかりと低音まで聴かせてくれます。音の情報量も十分に出せていて、細かいニュアンスまで再現してくれています。外の音と音楽が混ざることで、日常にBGMが付加されたような感覚になれます。なにかをしながらのリスニングでなくても、この感覚を楽しむためにこの「LinkBuds」で音楽を聴きたくなりました。 また、声などの中音域がとても聴き取りやすく、音楽だけでなくラジオやポッドキャストの試聴にもおすすめできます。聴きながら聞こえる、使い方次第で活用方法が広がる可能性を感じます。 あなたはどんなシーンで使いますか? 試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
NW-WM1AM2
¥168300 税込
進化しているのはAndroid OSを搭載したことだけじゃない
多くの方がこの発表を待ちわびていたことでしょう。 ついに「NW-WM1」シリーズの後継機が登場しました。 まず外観から 1AM2、1ZM2ともに質感は前作と似ていて高級感があります。サイズの数値を見ると若干大きくなっているのですが、実際に持ってみるとスリムでスタイリッシュになったように感じました。 操作感はさっくさくでストレスフリーです。Androidユーザーの自分としては慣れ親しんだUIで、かつスピーディに動作するのでかなり心地よく扱えました。 音質に関して まずは1AM2から。 前作1Aの厚みと柔らかさのある傾向は踏襲しつつ、更に明瞭でかつ空間表現力が向上している印象です。 今回試聴したMaroon5 /Sugarでは、冒頭のノイズ交じりのシンセのサウンドに、今まで気付かなかったところまでノイズが効果音として使われているのに気づけたり、 ベースの細かいタッチの差を感じられたりと感動の連続でした。 まとまりがありつつも各楽器の輪郭が手に取るように伝わってくる感覚がありました。 また、billie eilish / bad guyでは、サブベースが目の前で鳴っているかのような圧を感じつつ、ボーカルやフィンガースナップのサウンドが埋もれずスッと抜けてきます。 続いて1ZM2です。 1AM2と同じ曲を同じ順番で聴いたのですが、Maroon5 /Sugarの1音目からまるで別物のサウンドで思わず再生を止めてしまいました。 音量やそのほかのサウンドの設定を確認し、同じ設定であることを確認して改めて試聴するとやはり全くの別物でした。 1AM2もポータブルプレイヤーとして十分以上のサウンドクオリティであると感じたのですが、1ZM2はさらにその上を行くイメージです。 さらに明瞭で広く、艶やかで生々しい響きです。 1AM2よりも、アコースティック系の音源との相性が非常によさそうです。 ストリーミングサービスに対応するなど機能を時代に合わせるだけでなく、サウンドクオリティもしっかりと向上している生まれ変わったフラッグシップウォークマンを是非お手に取ってみてください。 試聴イヤホン:WESTONE UM PRO30【Redesign model】 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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ケイティ
@e☆イヤホン
ORB
Clear force Ultimate Custom IEM 2pin 3.5φ
¥24003 税込
高解像度で繊細
従来のモデルで気になっていたタッチノイズや取り回しが 大きく改善されました。 ORBらしい純粋で解像度の高いサウンド。 従来モデルと比べると少し繊細なタッチになった印象です。 Clear forceの音は好きなんだけどタッチノイズに悩まされていた方。 お気に入りのイヤホンのサウンドに純粋に解像度を増してあげたい方。 是非に。