スタッフレビュー詳細
嘘みたいな本当の話、ベース好きによるベース好きのためのイヤホン
おすすめポイント
・とにかく低音!!!かと思いきや中高域もしっかり綺麗!
・ベースラインをしっかり感じられる
・低音の厚みによるライブ感!
e☆イヤホンのほとんどYouTuberこと「はまちゃん」が、intimeのイヤホン組み立てイベント「ASSYミーティング」にてチューニングを施した「脂 (KOTTERI)」がまさかの発売。嘘みたいな本当の話。
サウンドに関して、はまちゃんは「低音特化」振り切ったチューニングと謳っていますのでベース好き的には超絶気になっていました。
実際に聴いてみると、確かにベースがブリッブリででっかいベースアンプで鳴らしてる時のあの感じに近いものを体感できます。ただ低音が強いのではなく、意外にもバスドラムなどのビート部分は比較的控えめになっているので飽和せず、中高域の輪郭は保たれています。
チューニングのベースとなっている煌/轟のポテンシャルのおかげか、中高域の伸びやかさは健在で、太い低音の土台の上に安定して中高域が乗ってきているようなイメージをしました。楽曲全体に厚みが出て、ライブハウスやクラブのような会場の生音を聴いてるかのようなライブ感は必聴です。
低音好き、というよりまさしく「ベース」好きや、ライブ感を楽しみたい方におすすめしたい1本に仕上がっていると思います。
試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra
:FiiO BTR5
試聴楽曲:billie eilish / bad guy
:Maroon5 /Sugar
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
intime
脂 (KOTTERI)
¥15000 税込
量感たっぷりな低音で「音楽を楽しむ」イヤホン!
「intime 脂 (KOTTERI)」はe☆イヤホンPRスタッフのはまちゃんがintime ASSYミーティングにて実際にチューニングを行ったモデルです! 音は、ガツンと来る低音が特徴です。小さめなイヤホンの筐体から出てるとは思えないほど量感たっぷりで、骨太な低音が脳みそを揺らすこと間違いなしです! そんな低音域に埋もれることなくしっかりとボーカルも存在感を放っています。ボーカルの距離はさほど近くなく、ベースとなる低音域からは一歩離れた位置で聞こえました。 また、高音域に関してもしっかりと出ており、全体的にパンチのある音に仕上がっていました。 試聴の際には、普段使用しているサイズよりも大き目のイヤーピースをを選ぶことをオススメします。私は普段final EタイプのSサイズを使用することが多いですが、今回の試聴では「脂 (KOTTERI)」付属イヤーピースのMサイズで試聴を行いました。 「脂 (KOTTERI)」の低音を存分に楽しむ為に、イヤホンを耳の奥に入れて固定するのではなく、耳の穴の入り口部分をイヤピで埋めつくす方法でのイヤホンの装着がオススメです! 轟く低音にどっぷり浸かってみませんか? 是非店頭でご試聴ください! 試聴環境 iPhone 11→Apple純正Light変換アダプター→intime 脂 (KOTTERI) 試聴楽曲 4s4ki - m e l t 吉田凜音 - ASUNAROU
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
intime
脂 (KOTTERI)
¥15000 税込
音のクセの強さはまさに「脂 (こってり)!」
我らがe☆イヤホン PRの隊長……はまちゃんの好きが詰まったイヤホンです! 今まで色々なintimeのシリーズを聴いてきましたが、群を抜いてキャラが濃いです!(笑) ネーミングの通り「こってり」とした味の濃すぎるイヤホンで、押し出しの強すぎるバスドラムはかなり強烈です! 歴代のintimeのイヤホンと同じく、高域が抜ける傾向にあるので、はまちゃん好みの低音を足すことで完全なるドンシャリに進化! 尖りすぎた攻め攻めの音質にはかなりの好感が持てますが、やはり万能型ではないのでマッチする楽曲はかなり限られてきます。ROCK、EDM、R&B等の低音を中心に構成されてる楽曲を『脂 (KOTTERI)』で聴くとかなりの音の厚みに驚かされますよ! 長時間使用することを考えたチューニングではないので大なり小なり聴き疲れは起きますが、装着感が良く小さな音量でも低音がよく聴こえるため耳が慣れればメインにもなりえるポテンシャルを秘めたイヤホンです。 MMCX端子の付近にLRが書いていてかなりわかりやすいのも好感が持てました。赤ならR、青ならL等の色でのマークもありますが、やはり直接的な文字が一番わかりやすいと思うので個人的には文字の大きさ含めベストな表記方法でした。 低音がガッツリと出ていてとにかく元気な音質がほしい方、低音がかなり出る機種を聴いたことがない方に是非おすすめします。きっと新しい扉が開かれると思います! 是非、ご検討くださいませ!
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はまちゃん@PR部のリーダー
@e☆イヤホン
intime
脂 (KOTTERI)
¥15000 税込
僕がチューニングしました
とにかくアツい低音を目指しました。 分厚い音圧をお楽しみいただけます。ライブハウスで感じるような、圧倒的な低音の圧力、聴くというよりは感じるような低音です。特にEDMや、ニューメタルなどの楽曲の深い低音とマッチすると思います。 優等生的な万能機では無いとおもいますが、低音が大好きなリスナーの皆様、アーティストの皆様にご体感いただきたいと思います。イヤホンでもここまでのは迫力が生み出せる、intimeの技術力の高さに支えられた独特のサウンドをコッテリお楽しみください。
このスタッフの他のレビュー
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ケイティ
@e☆イヤホン
beyerdynamic
Free BYRD
Gray
¥38280 税込
機能もサウンドも高水準な老舗ブランドの自信作
Free Byrdは老舗オーディオブランドbeyerdynamicの待望の初完全ワイヤレスイヤホンで、そのサウンドメイクの技術力をしっかりと感じられる製品です。 まず接続から。専用アプリをインストールした状態で、Google Fast Pairでペアリングしたところ、スムーズにアプリが開きました。接続はとってもシームレスでストレスが全くありません。 ノイズキャンセリングはかなりがっつりかかるタイプで、空調やPCの差動音などのノイズキャンセリングが得意とするノイズはほぼシャットアウトし、声やキーボードのタイピング音などはワントーン下がるイメージです。 音楽再生中は周りの音がほとんど何も聞こえませんでした。オフィスやカフェくらいの騒音ならがっつり音楽に集中できます。 外音取り込みは音量が控えめで、大きい音がしても不快にならないような仕様になっていると感じました。 音楽再生中はしっかり音楽を聴こうとする音量だと、周りの声はほとんど聞こえず、自分のタイピング音はしっかり聞こえるという塩梅になります。ながらで聴きたい時は音楽の音量を小さめで使うとよいでしょう さて、音質についてはいい意味で癖のない聴き取りやすい音色に感じました。beyerdynamicらしい、硬質でシャキッとしたサウンドを期待すると拍子抜けしてしまいますが、この優しく情報量の多いサウンドはFree BYRDの特徴としておもしろいと思います。 【低域】 全体的に優しい柔らかさがありつつも、低域の輪郭が分かりやすく聴き取りやすいです。 【中域】 半歩引いているくらいの距離感のイメージで、その影響もあってか音場が広めに感じます。 【高域】 出る所はでて、雑味になりやすい帯域がしっかりと引いていることで全体的な優しさを演出しつつ低域の輪郭も確保しているのかなと感じました。 総じて、令和4、5年の完全ワイヤレスイヤホンに求められるものは網羅しつつ、老舗オーディオブランドの腕をしっかりと感じられるサウンドに仕上がった逸品だと思います。 ベイヤーファン、ガジェット好きどちらにも勧められるイヤホンです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
R7 【FIO-R7-B】
¥113220 税込
全部盛りってテンション上がりません?
R7は豊富な入出力端子や再生方法を備えた、マルチに使えるオールインワンな据え置きプレイヤーです。 机に置いている感じは想像よりも邪魔にならずに馴染んでくれています。たくさんの入出力や機能を備えていることを考えるとむしろ小さいとまで感じます。実際にこの機能を持つ機器を全て単体で揃えようと思うと、少なくともこの2倍程度は場所を食ってしまうのではないでしょうか。 画面は垂直より若干奥に倒れているため、使いやすさについては驚くほど良かったです。また、ボリュームや出力方法の選択をアナログな見た目のノブで操作する為、直感的に操作できるうえ、パッと見て状態が分かりやすいことも好印象です。 今回はR7をプレイヤーとして、SENNHEISERのフラッグシップヘッドホン、 「HD 820」を使用して試聴しました。ULTRA HIGH GAINの70/120のボリュームで、ちょうど良い音量でしたが、まだ音に余裕があるのは本当に素晴らしいと感じました。HD 820でもこの余裕っぷりですから、ほとんどのヘッドホンは問題なく使用できる事でしょう。 音質はかなり鮮明ではっきりとした音で、アンバランス接続でもステレオ感が強く出ていました。分析的に聴かせるというよりは、情緒が強く出ている印象で、聴いていてワクワクしました。 オーディオ機材を繋げまくって拡張するのが大好きな方、モニターサウンドよりも情緒のあるサウンドがお好きな方におすすめしたい1台です。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SHANLING
H7
チタニウム
¥95000 税込
超多機能で、イヤホンから据え置き環境まで汎用性の高いポタアン
Shanling H7は古き良き純粋なポタアンのような外観に、超多機能を詰め込んだ製品です。 まず、ポタアンとして見ても入出力の豊富さに驚かされます。出力はポータブル環境で標準的な3.5mmシングルに加え、据え置きヘッドホンでも使えるよう6.3mmシングル、さらには4.4mmバランス接続。また、H7から他のアナログアンプに接続するRCA LINE OUT、まで搭載しています。これ以上何を求めますか。 また、入力は主要なデジタル入力である、同軸、光、USBに対応。また、給電用とデータ転送用のUSB端子が別で1つずつ搭載されているため、給電しながらでもUSB入力を使うことが出来ます。 さらにはBluetoothレシーバー機能にも対応していて、スマホや他の端末からワイヤレスでデータ転送が可能な上、LDACコーデックに対応しているので、対応端末であればハイレゾワイヤレスで聴くこともできます。 そして極め付きはプレイヤー機能です。H7本体にMicro SDを挿入することで、スタンドアロンで音楽再生ができるようになります。また、スタンドアロンでは操作性が不安という方のために専用の操作アプリも用意されており、スマートフォンから遠隔で操作することが出来ます。 まさに至れり尽くせり、「超」多機能と称した意味を感じ取っていただけると思います。 また、操作性に関してもよく考えられていると感じました。本体の基本操作は、2つのダイヤル兼ボタンで行います。片側のダイヤルはボリューム関連、もう片方にそれ以外の細かな操作が割り振られていることで、何か他の操作をしようとして誤ってボリュームを操作してしまうことを防止しています。 さて、本題の音質について。全体的に少し固めでハリのあるサウンドだと感じました。音一つひとつの輪郭がしっかりと表現されていて、整然としたサウンドに包まれます。 また、今回イヤホンでハイゲインで再生したにも関わらず、ノイズをほとんど感じないほどで、スペックのS/N比の高さは伊達では無いなと感じました。逆に、HD 820のような高抵抗のヘッドホンでも悠々と鳴らしてくれるので、様々な利用シーンで使える汎用性の高いアンプだと思います。 家でも、外でも、イヤホンもヘッドホンも全部一つで済ませつつ、ハリのある聴きごたえたっぷりなサウンドを楽しみたい方におすすめの超多機能ポタアンです。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
Float Run【WI-OE610】【~2025/4/15まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
¥13500 税込
耳から浮いててちゃんと聴こえるの? って思うじゃないですか、聴こえるんですよこれが
Float Runは運動時や家事、仕事をしながら聴くのにおすすめな「ながら聴き」イヤホンです。 耳をふさがない形状であるため、外の音の聞こえ方がイヤホンをしていない状態と変わらず聞き取りやすいことや、耳に何も入れないことで耳が疲れにくく、ムレにくいことが特徴です。 装着してみると、メガネをしていてもあまり干渉せず、その状態で頭をブンブン振っても飛んでいく気配はありません。 また、本体が軽量なためか掛けていて負担を感じることもなく、長時間のワークアウトやデスクワークのお供にも快適そうです。 音質は低音控えめで聴き疲れにくく、ながら聴きで長時間聴くのにぴったりな傾向です。 また人の声などの中音域がとても綺麗で聴き取りやすく、音楽はもちろんのこと映画やドラマ、ラジオやポッドキャストなどにもおすすめです。 音量抑え目ならまわりの声は聞こえつつ、音楽も楽しめます。音量をぐっと上げると、周りの声が何を言ってるかは分からないけれど、何か言ってるのはわかるレベルです。音量を変えることでシーンに合わせた使い方ができます。 また、音漏れが少ないことも特徴の一つです。隣に人がいても、音楽を楽しめる音量でほとんど音漏れを感じさせません。よっぽど静かな環境で、よっぽど近距離に居なければまず気にならないでしょう。 家事や仕事、運動をしながらのながら聴きイヤホンに興味はあるけれど、耳から落ちたりしないか心配。音質も妥協したくない。そんな方におすすめの製品です。