スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ASHIDAVOX
ST-31-02
¥22000 税込
音を届けるという役割は過去も現代も同じ
【ポイント】 ・業務用ヘッドホンの名機を音楽鑑賞用に再構築 ・レトロな温かみ 【デザイン】 黒を基調としたデザインです。外観自体はST-31そのままで、まさに“名機の帰還”という感じですね。シンプルかつクールな印象は、業務用だったという堅牢堅固な雰囲気と同時にレトロな印象も醸し出しているように思います。 側圧は若干強めの印象ですが、ハウジングは耳を覆うようなサイズでイヤーパッドも程よい柔らかさなので、側圧に対しての圧迫はあまり感じませんでした。 さらに、スライダーの調整も可能なうえ、ヘッドバンドはシンプルなレザーです。全体的に軽さがあります。 【音質】 「ST-31」を「音楽鑑賞用」として再発売したという背景にある通り、ある程度のフラットさはありつつも、音を楽しめるように芯のある低音や音の粒に対する明るさを兼ね備えたサウンドを奏でている印象です。 楽器の音色もそのままに、一音一音を丁寧に聴かせてくれるような感覚です。高音域が刺さるような鳴り方もせず、全体的な温かみある音色は正にレトロな鳴り方、というべきでしょうか。打ち込み音もしっかりと描写してくれます。 【総合すると・・・】 「ST-31-02」はASHIDAVOXより1990年に発売されたモニターヘッドホン「ST-31」を「音楽鑑賞用」として再発売されたモデルです。 音楽鑑賞用、つまりはリスニング向けですが良い意味でモニターチックな忠実さが残っているので、安定感のあるヘッドホンのように思います。音の分離感や繋がりもいい塩梅で、どんな音楽ジャンルでも安定して聴けるのではないでしょうか。 初めてのヘッドホンとしてもオススメできる製品です。 【試聴環境」 NW-WM1AM2→ST-31-02 【試聴楽曲】 ・KAN『野球選手が夢だった』「愛は勝つ」 ・CANTA『きらきら』「1400km/h」 ・BUCK-TICK『アトム 未来派 No.9』「New World」
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マヨ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
64 AUDIO
Volür【64A-7297】
¥379980 税込
落ち着いた音色の中に宿る躍動感
64 AUDIOのユニバーサル機共通の小ぶりな筐体サイズに10ドライバー、しかもそのうち2基がダイナミック型という高密度パッケージ。同社の設計技術には毎回驚かされます。螺鈿のようなフェイスプレートはパープルに色付けされ、落ち着いた深みのある輝きに高級感が漂います。 主張の激しい帯域はありませんが、中低域から低域にかけては量感豊かに鳴らすチューニングで、アタック感も十分ありました。決して量や圧に頼る低域表現ではなく、一音一音のディテールをしっかりと描くライブ感のある表現力が魅力です。 そういった低域の下支えもあり、中域から中高域は非常に色鮮やかでクリーンな印象。すうっと伸びる高域を含め、全体的にはしっとりと落ち着いた音色にもかかわらず薄味にならない絶妙なチューニングで、激しい曲調でも刺さることなく、それでいて満足感のある躍動的な音楽体験を得ることができました。 ジャンルを問わず充実のサウンドバランスを発揮してくれる64 AUDIO Volür(ヴォリュール)をぜひお試しくださいませ。 【試聴環境】 Astell&Kern KANN ULTRA 【試聴楽曲】 鷺巣詩郎:2EM01_B01"At The Very Beginning" 菊地成孔 & ペペ・トルメント・アスカラール:Le Rita
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たっつん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
水月雨 (MOONDROP)
Solis 2
¥423000 税込
曲によって表現の変わるイヤホン
筐体は見た目通り大きく重ためなので、耳の小さい方はイヤーピースで調整が必要ですが、形状そのものは耳に収まるよう設計されています。 感度・インピーダンスの数値上は鳴らしやすい部類ですが、音の表現的には、ある程度出力の強いアンプとの相性が良いと感じました。 また、ケーブルは平たく、硬めです。2Pinコネクタはよっぽど変わったスリーブでない限り、リケーブルの選択肢は多いです。 音に関しては高音の見通しが良く、凛としたキレがあります。ボーカルも透き通っており綺麗。低音は曲によってキャラクターがかなり変わります。オーケストラなどの低音は奥の方からしっかり鳴っており上品。クラブミュージックは圧力が非常にあります。 電子音・楽器音を問わず、音数が多い楽曲の一つひとつの音をつぶす事なく全て鳴らせていると感じました。また、リケーブルも数機種試しましたが、ケーブルによってだいぶ音が変わる印象です。 曲によってキャラクターや表現が非常に異なり、ユーザーの「こういう音で聴きたい」を何の操作もなく表わしてくれるイヤホンです。水月雨 (MOONDROP)が誇る多彩なイヤホンの中でも、さすが高級機といえるサウンドだと感じます。 【試聴環境】 M11Pro 【試聴音源】 フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)/神聖かまってちゃん Oriental Wind /久石譲 Mr. Saxobeat /Alexandra Stan
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ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SIVGA
M200
¥8390 税込
まるで小さなコンサート
音楽の世界に手軽に没入できる、どこか懐かしいインナーイヤー型のイヤホン「M200」のご紹介です! 外観は銀一色の、所有欲を満たしてくれる高級感のある筐体をしています。装着感は付属のスポンジクッションを装着するとちょうどいいフィット感で、長時間着けていても痛くなりにくい印象です。また、付属のシリコンイヤーフックでタッチノイズも軽減され、様々な用途に合わせてカスタマイズできます。 音質については「頭の中でホールコンサート開かれてる?」と思うほど広い音をしています。個人的にはローテンポなインストが合うかなと思いました。強すぎない低音がいいアクセントになり、芯のある迫力のある音を奏でてくれています。また、低音に埋もれず癖のない中高音によって、残響感の良い、聴いていて楽しい音楽体験ができます。 インナーイヤーが懐かしい方や耳が小さくてカナル型が合わないといったお客様にはもちろんのこと、コンサート音源などの臨場感が欲しい方に試していただきたい製品です。店頭で見かけた際はぜひご試聴ください! 【試聴環境】 iPhone12→M4(AAC接続)→M200 【試聴楽曲】 You Make Me/Avicii Midnight /Lane8 All Night Long/Marsha
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ごたけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
Aria 2
¥15030 税込
いつもの音楽が、より華やかに聴こえるオールラウンダー
筐体やケーブルは落ち着きのあるシルバーで、シンプルながらも裏打ちされた質感です。イヤホン本体は金属筐体ですが、装着した際、想像していたよりも重さは感じず、ある程度長い時間装着していても疲れにくいと感じました。 付属品には4.4mmプラグが付属しているので、別途、変換プラグやケーブルを購入せずともバランス接続ができます。 音については中低域の迫力を若干多く感じたものの、どの帯域も量感がとてもあり、聴きごたえがある音だと思います。一方で、高域もしっかりと確保されており、かつ伸びやかさもあるので、まさに迫力と繊細さを兼ね備えているといえます。 また、ボーカルが近いというのもポイントです。特にジャズを聴いたときのボーカルの息遣いやエレクトリックピアノの響きは感銘を受けました。ひとつひとつ音の粒立ちが良く、透明感があります。それに加えて各楽器の迫力がハッキリ伝わってくるので、 普段聴いている音楽にグルーヴ感が増したように聴こえました。 いつも聴いている音楽に華やかさを持たせたい、ひとつのイヤホンでジャンル問わずどの音楽も楽しみたいという方にオススメです! 【試聴環境】 iPhone 13 mini 【試聴楽曲】 土岐麻子 「ウィークエンドの手品」 official 髭男 dism 「SOULSOUP」 naomi & goro 「Good Night Song」
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FAudio
Spring
¥105000 税込
奥が深い。シンプルだけども。
【ポイント】 ・新世代ダイナミックドライバー搭載 ・緑色で統一されたデザイン性 今回レビューするのは10.2mm ダブルレイヤーダイヤフラムダイナミックドライバー(Fiber+Titanium)を搭載したフラッグシップダイナミック型IEM、FAudio (エフオーディオ)「Spring」です。 【デザイン】 筐体は深い緑色で大人びた、落ち着いた雰囲気を感じます。付属するケーブル(純銅線と純銀線の混合芯線の4wireケーブル)も緑色なので、本体、ケーブル共に統一感のある色合いです。 大きさはどちらかと小さめでしょうか。若干丸みを帯びており私の耳にはスっとフィットしました。金属チックな筐体(ウルトラライトアルミニウム筐体)なので、着けると若干ヒンヤリします。 【音質】 全体的に落ち着きがあり、かつ深い空間を奏でてくれる印象です。音の鳴り方としては低音域が中心にありつつも、分離感も高く、透き通った中高域を鳴らしてくれます。 また、新世代ダイナミックドライバーを搭載、独自の特許技術「TripleBuilt-inAcousticChamber(T.B.A.C)」を採用など、音質向上につながる様々なこだわりがあるのもポイントでしょう。 良い意味で特定の音域が主張し過ぎず、バランスが整っており、音の強弱をそのままに再現されているように思います。フォークギターの弾きっぷりや、テクノサウンドの細かい電子音まで。ありのままを楽しめます。 スタジオ音源でもライブ音源でも、臨場感溢れる音を聴かせてくれるので、まさに音を楽しめる、どんな音楽ジャンルでも楽しく聴けるのではないでしょうか。 【総合すると・・・】 本製品は筐体、ケーブル共に深い緑色で統一され新世代ダイナミックドライバーが搭載された新世代フラッグシップシングルダイナミックIEMです。 付属する純正ケーブルは標準で4.4mmプラグを使用しており、買って直ぐにバランス接続で音楽を楽しめます。落ち着きのある、だけど解像度やエネルギッシュさも忘れない鳴り方は、どんな音楽ジャンルでも丁寧に、エキサイティングに聴かせてくれるように感じました。 また、純正イヤーピースも2種類あり、音の鳴り方の違いを発見できるのも本製品を楽しめるきっかけになるのでしょうか。 「バランス接続やイヤーピースによる音の変化を味わってみたい」 「イヤホンをグレードアップしてみたい」 そんな人にぜひ聴いてもらいたい製品です。 【試聴環境】 NW-WM1AM2→Spring (バランス接続) 【試聴楽曲】 ・Yellow Magic Orchestra『LIVE AT GREEK THEATER 1979』「RYDEEN(ライブ音源)」 ・川村カオリ『K』「ZOO」 ・X JAPAN『Jealousy』「Silent Jealousy」
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れんれん
@e☆イヤホン
CTM
CE320
SMOKE
¥52800 税込
「楽しさ」も「正しさ」も、これ一本で!
量感たっぷりの低中音域と奥行きを感じる高音域が特徴のモニターイヤホン。CTMが展開するCEシリーズの最上位モデルであるCTM「CE320」のご紹介です! 【外観&装着感】 内部のドライバーがうっすら見えるクリアなハウジングに、印字は「CTM」のロゴのみという無駄を削いだシンプルなカッコよさを感じるデザインです。 いざ装着してみると耳にすっぽりと収まるほど本体は薄く、口を開け閉めしたり頭を強めに振ってもビクともしないほどのホールド感がありました! 洗練された見た目と装着感の時点で通常のイヤホンとは一味違う、「プロユースレベル」のイヤホンというのがビシビシ伝わってきます……! 【音質】 キックドラムの振動が肩にビリっと伝わる深い低音域、シンバルやウィンドチャイムなどの金属音が鳴り始めから終わりまで鮮明な高音域が印象的でした。 音場は各パートが「手の届く範囲」までグッと寄せられているモニターイヤホンらしい配置でした。加えて「前後の遠近感」による分離が抜群に上手く、ボーカル、ピアノ、ギターなどの中~高音域はしっかりレイヤー分けされていて非常に見通しのいいサウンドだと感じました! 【まとめ】 高音域にキラキラした飾りつけをしないモニターライクな側面と、迫力のある低中音域の盛り付けが共存したユニークなイヤホンでした。ボーカルと楽器ごとの音も聴き分けやすく、演奏や楽曲制作で使うイヤホンを検討中の方にお試しいただきたいです! また、生楽器の表現が得意なのでバンド系やアコースティック、ローファイなサウンドとの相性は抜群! 素材の味を色んな角度から楽しめるイヤホンをお探しの方にもオススメです☆ 今回ご紹介したCTM「CE320」はe☆イヤホン各実店舗でご試聴いただけます。ぜひお越しくださいませ! 【試聴楽曲】 小鳥遊キアラ / Sleep Talking Daft Punk / Give Life Back to Music OMSB / LASTBBOYOMSB PUNPEE / Happy Meal
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たっつん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
See audio
HAKUYA (TRUE SOUND Version)
¥465000 税込
多ドライバーらしい程よいサウンド
嫌味に感じる音が全くない、細部にまでこだわりを感じるイヤホンです。 ハウジングサイズはそこまで大きくはない印象です。耳が小さいため普段イヤーピースはSSサイズを使用している私でも、ちょうど良い大きさでした。 付属品には、分厚い被膜で覆われており高級感のある、4.4mmプラグのケーブルが付属しています。 また、音に関しては低域は程よく押しがありつつも、ボコボコしないよう「重み」が繊細に調整されています。EDMなどの打ち込み系の楽曲ではかなり量感がありますが、バンドサウンドのバスドラムだと優しめな押し出し感です。 ボーカルは柔らかく「サ行」が刺さるなどもなく、とても気持ちの良いサウンド。高域が非常にさわやかに伸びがあり、ボーカルと楽器の音には惚れ惚れします。 総じて解像度が高く、多ドラらしいイヤホン「程よい音・自然な音」という印象を受けました。女性ボーカルや、バンドサウンドとかなり相性が良いハイエンドイヤホンです。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:M11 Pro 【試聴楽曲】 花冷列車/三月のパンタシア Real Love/Jess Bays,Kelli-Leigh
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なおティー
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
Aria 2
¥15030 税込
エントリークラスのスーパースターになり得るかも?
「Aria 2」は分厚い低域を土台に、ボーカルがスッキリかつ輝きを放っている印象です。ボーカルの入った曲はもちろんのこと、どのジャンルの音楽でも過不足なく鳴らしてくれる万能型のイヤホンだと感じました。 音の空間についてもバランス良く、左右・奥行き共に広すぎず狭すぎずのちょうどいい広さです。ボーカルの余韻がその空間をめいいっぱい使いながら広がっていく感覚は煌びやかで美しさを感じます。 筐体の外観は、銀色を基調とする全体的に控えめながらも洗練されたデザインをしています。素材は合金で作られており少々重みを感じますが、フェイスプレートからノズルまでの横幅が短めである点から、装着時の収まりが良く重力に引っ張られる感覚は少ないです。見た目と着け心地、どちらも上手く両立している印象です。 筐体の見た目や装着感、サウンドなど、全てがバランス良く整ったイヤホン「Aria 2」。ボーカルに少しフォーカスを当てつつ、全体域をバランス良く鳴らしてくれるため、ロックやバラードなどの生演奏系から、POPやエレクトロなどの打ち込み系まで、ボーカルを取り入れつつ様々なジャンルを展開しているアニソン系をよく聴く方におすすめです。
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
final
ZE8000 MK2 ブラック
¥36800 税込
第二世代が示した音の進化。装着感。
【ポイント】 ・新機構「シールドフィン」採用 ・前作から進化した繊細なサウンド 【デザイン】 イヤホンの見た目、ケースともに前作ZE8000から大きな変更点はありません。イヤホン本体とケースに凸凹状のシボ塗装が加工されている為、汚れが目立ちにくく、滑りにくいです。 イヤホン自体は他の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)と比べるとかなり特徴的な形をしていますが、圧迫感がなくスッと耳にフィットします。というのも、イヤーピースの他に「シールドフィン」が搭載されているので、装着時に耳に当たる部分は全てがシリコンで密着するのです。結果、圧迫感がなくズレにくい、高いフィット感の装着性が体験できます。 【機能】 本製品には専用アプリがあります。(アプリの動作検証はiPhoneで行いました) まずノイズコントロールでは、ノイズキャンセリングと、4つの外音取り込みモード切り替えが可能です。ノイズキャンセリングに関しては自然な印象。窮屈な感じはせず、マイルドに外のノイズをカットしてくれます。 また、外音取り込みに関しては、音楽の再生音量はそのままで周囲の音が聴こえるようになるという「ながら聴きモード」などを含む、4つのモードがあることでシチュエーション毎に細かく調整できるのは、まさに痒い所に手が届く機能だと思いました。 イコライザー設定は直感的に、かつ細かく調整できる為、自分好みの音を探求できます。その他、専用アプリには様々な機能が備わっています。 【音質】 音の鳴り方に関してはある程度の引き締まりがあるものの、全体的な解像度や空間表現は高く感じました。 低音はドッシリとふくよかな印象で、中心にいてかなり臨場感があります。その一方できめ細かな音もしっかりと鳴らしてくれるため、聴こえなかった音が聴こえる体験を味わえるのではないでしょうか。 【総合すると・・・】 デザインは前作ZE8000から大きな変更はありませんが、新機構「シールドフィン」が採用されていることにより、装着感は飛躍的に向上しています。また、ノイズキャンセリングや外音取り込みに関しては自然な印象で圧迫感もないように思います。 さらに、専用アプリで細かく音を調整できるのも嬉しいポイントです。 低音を鳴り方の中心としつつ、各楽器の分離もよく解像度と迫力を兼ね備えた、オーケストラのみならず幅広くジャンルで音を楽しめるイヤホンです。 【試聴環境」 NW-WM1AM2→ZE8000 MK2 iPhone(アプリを使用) 【試聴楽曲】 ・相川七瀬『ID』「夢見る少女じゃいられない」 ・X JAPAN『BALLAD COLLECTION』「Longing」 ・浜田麻里『INCLINATION』「Return to Myself」
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いけちー
@e☆イヤホン 秋葉原店
See audio
HAKUYA (TRUE SOUND Version)
¥465000 税込
見た目は派手!音は自然で優等生!
See audioから、全帯域が高水準でまとまっているイヤホン「HAKUYA (TRUE SOUND Version)」が登場しました。 見た目はイヤホンケーブルともに派手です。存在感がとてもあります。 装着感は比較的良好で、計14基もドライバーが入っているとは思えないサイズ感です。ケーブルはやや硬いものの取り回しは良く、タッチノイズなどで困ることはありませんでした。 音質に関しては、全体的に自然な音作りです。低域に多少厚みがあるものの、他の帯域を邪魔していません。ボーカルも近すぎず遠すぎずでちょうど良い位置で鳴ってくれています。また、楽器は近い位置で鳴っているため、ボーカルとの聴き分けがしやすいです。 上記の傾向から、普段から楽器メインで聴く人には特におすすめできます。音のクオリティが高く、自然でとても聴きやすい音を出してくれるイヤホンです。是非お試しください。 試聴環境 cayin / N7 試聴楽曲 Ado / クラクラ Aimer / ninelie 凛として時雨 / Telecastic fake show
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わか
@e☆イヤホン
iBasso Audio
DC-Elite
¥73260 税込
サブスク派の最適解。スマートフォンで極上の音楽体験ができるスティック型DAC
iBasso Audio「DC-Elite」は、手のひらサイズでミドルハイクラスのDAPのような音を楽しめるスティック型DACです。 【ポイント】 ・エントリークラスDACとは一線を画す圧巻のサウンド ・細かなボリューム調整が可能な「PCMボリューム調整ボタン」搭載 【見た目・操作感】 同社のスティック型DAC「DC04PRO」と比較して一回りほど大きく、小型DAPと比較すると「DC-Elite」の方が小さい印象です。金属特有の手触りで高級感があり、所有欲を満たしてくれそうです。 アナログボリュームはしっかりとクリック感があり、ポケットの中での誤動作の心配もありません。また、アナログボリュームに加え、本体側面の「PCMボリューム調整ボタン」によって細かな音量調節も可能です。 【音の印象】 力強さをはっきりと感じられるサウンドです。低音域から高音域まで全ての音をとらえることができ、分析的な聴き方ができつつも、1つの音楽としての自然さを持ち合わせています。 低音域はややウォームさがあり、中音域から高音域にかけてはクール寄りで全体的には美音系でバランスが取れたサウンドです。音場は広めで、ボーカルはやや引いた印象を受けました。 【使用感】 レビューではiPhone14 Proを使用して、バランス接続にて試聴を行いました。Apple Musicにてロスレス音源を再生し、1曲ごとにおよそiPhoneの電池が2%程減少しました。 また、30分程度再生したのちに発熱をチェックしてみると、DC-Elite本体はほとんど温度変化がありませんでしたが、Lightning端子部分はやや熱くなりました。 【まとめ】 スマートフォンやDAPでサブスク音楽配信サービスを使用している方に強くオススメできる商品です。外出時に小型DAPを使用している方も1ランク上の音楽体験ができること間違いなしです! スマートフォンとケーブルで接続するだけでこの音が楽しめることに驚きました。是非ご試聴ください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→iBasso Audio DC-Elite→MASSDROP x MEZE 99 Noir(99 Clasics用純正4.4mmアップグレードケーブル使用) 試聴楽曲 赤い公園 - pray STAYC - Teddy Bear
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なおティー
@e☆イヤホン
Noble Audio
FALCON MAX
¥37566 税込
明瞭感MAXサウンド
高域の圧倒的なシャープさは、鳴らした瞬間すぐ違いに気づくでしょう。 D型・BA型に次ぐ可能性を秘めた「MEMSドライバー」と、Noble Audioによる巧みなチューニング技術が合わさった完全ワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」をご紹介します。2023年に試聴した商品の中で一番衝撃を受けました! 【外観】 充電ケース・イヤホン本体共に、グリッターのようなキラキラとした細かい光沢を放っており、高級感があります。大きさはソニー「WF-1000XM4」と比較したところ、縦・横・奥行き全て同じくらいのサイズで、持ち運びは非常に快適です。 【装着感】 筐体が小さめである点とノズル部分が長い点から、耳の周りに当たることなく、深くはめ込みやすい形だと思います。また、付属のイヤーピースがフォームタイプであり、しっかり耳の穴に密着するため、首を振っても外れにくい安定した着け心地でした。 【ノイズキャンセリング】 強めの遮音性をしていて、電車内でも音楽の邪魔にならない位には音を軽減してくれる効き具合でした。 【外音取り込み】 中域を多めに取り込んでいる印象です。人の声に焦点を当てられているため、装着しながらの会話がしやすいと思います。 【音質】 最大の特徴は研ぎ澄まされた高域! 圧倒的な解像度で、高音の細かな粒立ちがクッキリと聴こえる印象です。アコースティックギターやシンバル、ハイハットなどの微細な振動音が鮮明に聴こえてくるため、目の前で生演奏を聴いているようなリアルさがあります。 低域はアタック感が強く、バスドラムやベース音をノリよく鳴らしてくれます。中域は芯のある滑らかな質感で、ボーカルが力強くなっている印象です。特に女性ボーカルや、キーが高い男性ボーカルは高域の特徴も相まって、息遣いや微細なニュアンスなどの表現力がずば抜けていて鳥肌ものです。 また、音の分離感も高く、音同士がぶつかったことで発生するぼやけたような音をほとんど感じませんでした。一般的に高域を強く出すと、低域〜中域は埋もれてしまうことが多い中、当商品は埋もれることなく各帯域がいきいきと主張してくれます。このような音一つひとつがクリアに聴こえる巧みなチューニングは「流石Noble Audio」といった感じでしょうか。 【まとめ】 高域のシャープさがピカイチ! そして、圧倒的な高域に負けず劣らず、低域〜中域も綺麗に鳴ってくれる‼ そんなノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。 ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンの中で音質を最重要視している方や、音楽を聴く上でボーカルの歌唱力を最大限に感じ取りたい方におすすめです!
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
aune audio
AR5000
¥46900 税込
整った定位とボーカルが秀逸
シルバーカラーのシンプルで無骨な外観から、「どんな音なのだろう?」と興味がそそられます。 まずは装着感に関して、ハウジングの大きさやデザインから受ける印象とは裏腹に、おおよそ350g前後と軽量です。さらに、軽量でありながらも側圧は程よいと感じました。イヤーパッドのカバー「EarProfit」を付ける際にはL70のサイズがおすすめです。 また、リケーブルに関しては、3.5mm両出しとなっているものの、他社製品のケーブルの相性によっては挿さりがキツく感じられる場合があります。なので、リケーブルの際は思いっきり挿すのではなく、ゆっくり挿して行うことをオススメします。 そして、音質についてはやや中域が前にくる、全体的に透明度の高いサウンドです。ボーカルから高域にかけては、開放型ヘッドホンの中でも比較的あっさり目な位置づけだと感じます。中低域はキックやアタックが心地よく響いており、低域は量感で押し切るのではなく、澄んで見通しよく鳴らしてくれています。 音の立ち位置は近めで聴き取りやすいところにあり、特に女性ボーカルが前に来てくれます。音の近さ故に迫力があったり、パワフルに聴こえる部分もありますが、先述の通り量感で押し切る感じではないので、厚ぼったくはならずリズムよく聴ける楽しさがあります。 音が整っていて聴き取りやすく、透明度のある奥行きを感じたい……でもある程度はパワフルさが欲しい! そんな方におすすめしたいヘッドホンです。 試聴環境:Hiby R6 proⅡ
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なおティー
@e☆イヤホン
HIFIMAN
GoldenWave SERENADE
¥196900 税込
コンサートホールのような広く壮大な空間を
音を綺麗に、かつ音場を広くして音に余裕を持たせる。そんな確かな性能を持ちつつ、複数の音楽再生アプリからのストリーミング再生にも対応するDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「GoldenWave SERENADE」をご紹介します。 全体的に黒で統一された重厚感のある見た目。同社の「GoldenWave PRELUDE」より少し小さめの大きさをしています。(※画像2枚目、下の機器が「GoldenWave PRELUDE」です。) 上面の手前側には、入出力端子を切り替えるINPUT/OUTPUTと、ディスプレイの光力やストリーミング機能の設定等を設定するSELECT、計3つのボタンがあります。INPUT/OUTPUTはボタンを押すごとにDACやH-AMPなど瞬時に入出力のモードが切り替わる仕様となっており、操作感覚は簡単でした。 前面にはボリュームのつまみと3つの出力端子、ディスプレイがあります。ディスプレイには視聴環境に応じてオーディオフォーマットや現在の入出力のモード等が表示されるようです。 音質の特徴は、音場が広くなって壮大な雰囲気になること。各帯域の量感を変えるということはなく、原音の質感を保ちながら左右と奥行きがかなり広がった印象です。音場が広がったことで、音同士のぶつかるような感覚が少なくなり、分離感も上がっていました。 広くて壮大な音場を生み出すという特徴から、開放型のヘッドホンを持っている方におすすめ。また、HIFIMAN製のヘッドホンであればなお相性が良いです。また、空間の表現が良いとも言えるため、クラシックなどコンサートホールで行われる形式の音楽ジャンルに合うと思います。 ちなみに、イヤホンも接続できますが、ホワイトノイズが発生する場合もあるため、ヘッドホン用に使うことを推奨します。 開放型ヘッドホンの音場の広さを最大限に活かしたい方、そして家のネットワークを通じて音楽を再生できる快適なリスニング環境をお求めする方におすすめです。 視聴環境: スマートフォン( USB-C ) → SERENADE ( USB-B → H-AMP出力[6.3mm] ) → ヘッドホン 試聴で使ったヘッドホン: TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」 HIFIMAN「Arya 平面磁気駆動型ヘッドホン 」
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Flipears
AURORA
¥286000 税込
フラットでありつつも聴き応えのあるサウンド
高域に静電型ドライバーを2基、中高域・中域・中低域にBAドライバーをそれぞれ2基ずつ、低域に9mm径のダイナミックドライバーを2基配置した計10基のドライバーを搭載したトライブリッド型イヤホン「AURORA」をご紹介! 【特徴】 ・圧倒的な解像度・程よい音場・正確な定位感 ・繊細ながらも質量感を伴い、柔らかな表現から鋭く硬い表現まで柔軟に描写するサウンド ・「Firewoofer」と称する2基のダイナミックドライバーによる重厚な低域と、2基の静電型ドライバーによる透明度の高い伸びやかな高域 一聴した印象では「少し低域が多いかな?」と感じました。低域の量感が多いとベースラインが滲み、ボーカルや他の楽器が籠ったような感じになりがちですが、本機は重厚な低域を鳴らしつつも繊細でクリアな中高域を描き、聴いているうちに非常にバランスの整ったサウンドという印象に変わりました。 全体的なサウンドの質感はウォームでありながらも解像感があり、程よい音場の広がり方と相まってずっと聴いていたくなるような心地の良いサウンドです。ソロバイオリンや弾き語りなどの楽器数が少ない楽曲では繊細に美しく描写し、バンドや打ち込み系などのパートがレイヤーされているような楽曲では、各々がプレイする楽器の指先まで見えるかのような解像感で魅せます。 フラットでありつつも、聴き応えのあるFlipearsのフラッグシップモデル「AURORA」。ぜひご体感ください。
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ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Oriolus
Monachaa
¥352000 税込
DD4基の優等生サウンド!
低域の力強さは流石! 音の厚みと力強さにダイナミックドライバーらしさを感じます。また、一つひとつの音の解像度も申し分なく、音が潰れてしまう事なく各帯域の音を楽しめます! 音はくっきりとしていますが、キツく感じるような違和感はなく聴けたので、そういった傾向の機種が苦手な方も安心してお使いいただけると思います。 音のバランスは個人的にはやはり低域に意識が向きやすく、バランスがやや寄っている様に感じましたが、破綻してしまっているわけではなく様々なジャンルの音楽を楽しめる機種だと感じました! 音の距離感は近いのですが、平面的な鳴り方ではなく奥行きを感じる鳴らし方で、聴いていて嫌な感じやキツさは感じませんでした。 ダイナミックドライバー4基と構成はかなり偏った機種ですが、音は多くの方に気に入ってもらえる機種だと感じました。ダイナミックドライバー好きはもちろんのこと、様々な方にお試しいただきたい機種です!
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AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FT5 Black 【FIO-FT5-B】
¥74654 税込
分離感となめらかさのバランスが良いサウンド
広い音場感や定位の高さ、ダイナミックレンジの広さのバランスが良く、適度な聴きごたえと耳当たりの良さにつながっている印象です。「リラックスして聴きたいけど分離感も欲しい」という方にオススメです。 【外観/装着感】 ハウジング素材にアルミ・マグネシウムが使われており、剛性の高さが伺えます。ヘッドバンドは頭部に合わせて伸縮するゴムにより、サイズ調節せずそのまま装着できるタイプです。可動する部分が複数あり頭部への追従性は高いと思います。ズレも少なく、思っていたより重さは感じませんでした。 【音質】 主にスエードイヤーパッドで試聴しています。 低域は出だしのインパクトがありつつ輪郭に丸みがあり、太い音もしっかりと出し余韻も伸び良く表現します。定位がボヤけたり間延びしたりすることもなく、音の減衰や強弱感を表現しつつなめらかさもある印象です。 高域は量感が控えめなものの、他の帯域に埋もれず細やかな音も分離良く聴けます。余韻の伸びも良く、優しい聴き心地に感じました。 中音域は歪みが少なく自然な聴き心地です。トーンバランス、音の強弱感、伸びなどの正確な表現力となめらかさが生々しさに繋がっている印象です。 音場は広く各楽器やボーカルの聴き分けもしやすいです。分離感となめらかさのバランスが絶妙で、立体感や厚みや重みもありつつ、リラックスして聴こえるのが楽しくも心地良く感じます。 また、プロテインレザーイヤーパッドに変えると、定位がより明確に、ディテールがよりハッキリと感じられ、中低域のアタック感も強くなりました。打ち込み系やロックなどを聴くなら、こちらのパッドがオススメです。 そして、アンプのゲイン設定に関して。低インピーダンス高感度の設計からか、LOWゲインでも十分にレンジの広さや低域の沈み込みが感じられました。いくつかの機器でゲインを切り替えて試聴したところ、高めに設定すると中音域が前に張り出すように感じました。試聴の際はゲイン設定を変更してみる事をオススメします。 試聴機器 RME「ADI-2DAC」、FIIO「R7」「K7」「K9 Pro ESS」、iPhone15 PLUS
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥114880 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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なおティー
@e☆イヤホン
WAGNUS.
Sable Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 低域寄りのバランス良いサウンド
WAGNUS.「Sable Owl」は低域を少し持ち上げながらも全体域の音をクッキリさせてくれる、ドラムやベースなどのリズム隊が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は黒色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、低域の存在感が少し増して、他の帯域は均等の音量に均される感覚でした。低域が少し前に出たため、サブベースやドラムのキック音等のリズム隊が聴き取りやすいです。また、他の帯域もバランス良く主張してくるので、リスニング用途としても楽しめそうな音色だと思いました。 総括すると、頑丈な線をしており、低域を中心に、全体的に聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感でボーカルやギターなどの音階を中心に聴き取りたいという方は、同社の「Blanc Owl」がおすすめです。 試聴イヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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ナキ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SoundsGood
Arianrhod
MMCX to 4.4mm Balanced
¥15800 税込
コスパ破壊神、お上品な味変ケーブル
白銀色の美しい見目から、ド派手で煌びやかな音を想像しましたが、確かにイヤホンの印象は大きく変わるものの、方向性としてはしっとりとした“お高級な味変”が叶う、価格に対してコストパフォーマンスに優れた一本でした。 女性ヴォーカルはやや落ち着いた位置に控え、まろやかでシルキーかつ「ぽわっ」と浮かんでいるように感じられるのが印象的です。“するーーーっ”と伸びていき、馴染んでフェードアウトしていくような高音のなんと優しいこと……普段であれば刺さりが気になる音源も非常に聴きやすかったです。 自分を中心にオーケストラが取り囲むような、バランス特有の定位感に、芯数・本数の多さによってか低めの中音〜低音域はやや質量と主張を増します。そこに余韻が加わってしっとりとした没入感が演出されており、アーティストによっては男性ヴォーカルがぐっと前面に出て、試聴した楽曲のジャンルによっても顔が変わるのが新鮮でした。 また、芯数の多さに対してケーブルは柔らかく、取り回しに苦労することはなさそうです。パーツ部等に重量が感じられるので、音色的にも腰を据えて聴くのが合いそうです。 エントリーモデルから一歩前進したい、リケーブルでイヤホンの味変ならぬ音変を楽しみたい方にお勧めいたします。 試聴環境:KANN MAX, SE846, SE215 試聴楽曲:君が手を伸ばす先に/藤田舞衣子 Ciao/Sonohra Chemical/VIXX
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なおティー
@e☆イヤホン
WAGNUS.
Blanc Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 高域寄りのクッキリサウンド
WAGNUS.「Blanc Owl」は高域のハリが良く、ギターやシンセなどの音階が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は白銀色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、高域の立ち上がりが早く・鋭くなり、他の帯域は量感は変わらずにスッキリとした音色になりました。高域のハリが良くなり、ギターやキーボードなどの楽器一つひとつの音の輪郭が浮き出て聴き取りやすくなった印象です。 まとめると、頑丈な線をしており、音は輪郭が浮き出て聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感で低域をもう少し聴き取りたいという方は、同社の「Sable Owl」がおすすめです。 装着したイヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。
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えんじ
@e☆イヤホン 秋葉原店
CTM
CE110 CLEAR
¥14850 税込
聴き入るも聴き込むもあなた次第!
モニターもリスニングも自由自在! 何でもこなす実力者がエントリークラスに現れました。 全帯域通して歯切れのいいサウンドでどこで何が鳴っているかが分かりやすく、特にリズム隊のパフォーマンスがものの見事に見えてきます。ドラムのインパクトの瞬間や、ベースやギターの弦が弾かれた瞬間などを明確に把握できる描写力と、過不足のない余韻感のバランスがまさにちょうど良く、個人的にはリズム隊を中心に楽曲を追うのに有用だなと感じました。 ただ、「The モニターサウンド」のようなどこまでも分析的で淡白な鳴りとも違い、リスニング用途としてもその力を存分に発揮しています。 特に低域の表現が秀逸で、イメージ的には「大きな波のように押し寄せてくる」「包み込まれる」といった印象でした。映画館の地鳴りのような低域と近い音像です。どこで何が、というよりも頭から音をかぶっているような、浴びるような感覚に近いかもしれません。それを背中で感じながら、他の帯域は低域の出どころより前方で音を奏でているので、飲まれることなく全てがハッキリと聴き手まで届いてきます。 見通しが良いのにバランスは映画的。お察しの通り、音楽のリスニングはもちろんライブ映像や映画、ドラマなどのコンテンツ視聴との相性も抜群です。 サウンド以外の個人的推しポイントもいくつかございます。 まずは、兎にも角にもバチっと決まる装着感です。数多のステージモニターを世に送り出しているCTM。エントリーモデルでも、やはりさすがのビルドクオリティと言う他ありません。一見何の変哲もない形状に思えるのですが、一度装着してしまえばテコでも動かない、そんな安定感や安心感がありました。それに伴った遮音性も見事なものです。 また、デザインもとても気に入っていて、クリアofクリアな見た目が非常にシンプルかつとびきりキュートです。好きですね。同梱されているキャリングケースも非常にシンプルかつカッコいい仕上がりで、メーカーのロゴが映えています。サイズ感もちょうど良く、バッグに潜ませて持ち歩くのにピッタリです。 以上、「CTM CE110」のご紹介でした! 楽曲を分析的に追いかけるも良し、目を閉じて音に身を委ねるも良し、思い思いの使い方で存分にお楽しみいただければと思います!
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かなぶん
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
VE10 (Universal Fit)
¥462000 税込
広さと濃さに酔いしれる
メーカー10周年を記念として誕生した特別なモデル「VE10」は、イヤホンとは思えないほどの広大な音場と重厚なサウンドを味わえる、10周年の門出にふさわしいと思えるような魅力の詰まったイヤホンです。そのすさまじい音質は、発売前の製品試聴会でも話題の的となりました。 記念モデルということで、外観から特別なオーラを感じさせます。シックで飽きさせないようなシンプルで奥深いカラーリングに「VE10」用の特別なロゴが映えます。 一見するとずっしりと重厚感がある印象ですが、特別なアルマイト処理を施されたという筐体は軽く、快適な装着感でした。金属筐体の重厚感もよいものですが、装着疲れなどが懸念点として上がることもあるため、個人的にこの軽さは長く愛用できる要素としてとても魅力的だと感じました。加えてAZLA社の「ORIGIN」というイヤピースが付属しており、肌になじみやすく違和感を覚えず装着できるため、快適な装着感をさらに向上しています。 音質については、正直どこから触れようか悩んでしまうほど魅力が詰まっております。その中でも私が聴いて一番に感じたことは、冒頭でも触れた「広大な音場表現」です。 ヘッドホンかと思うほどに音の伸びや抜けのレベルが高く、今まで聴こえてこなかったような細かい効果音やハモリの部分まで自然に耳に入ってきて、音の世界に入り込めるかのような高い表現力を持っています。バラード曲やクラシックを聴き終えた後の余韻は圧巻です。 もちろん魅力はそれだけにとどまらず、ガツンと密度がありながらも疲れを感じさせない雄大な低音域、つややかで透明感のある伸びのよい中音域、煌びやかで繊細な高音域。どれもが絶妙にまとまっており、聴けば聴くほど完成度の高いイヤホンだと強く感じます。 そして価格帯が近いため、同社製品の「PHÖNIX」との違いが気になる方が多いかと思います。私は、2つの商品では完成度のレベルはどちらも極めて高いと言え、役割がはっきりと分かれていると感じました。 「PHÖNIX」は音の粒立ちが非常に細かくクリアさの際立つサウンド。中高音域において鮮明さや忠実な再現がお好きな方におすすめです。対して「VE10」は先述した通り、音場が極めて広く重厚なサウンド。生々しい音や密度の濃い音を求めたい方にはこちらをおすすめしたいです。 この価格、10周年記念という特別感にふさわしい完成度の高いイヤホンです。是非ご体感ください。
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れんれん
@e☆イヤホン
BQEYZ
Winter Ultra (3.5mm/4.4mm)
¥39000 税込
ダイナミック+骨伝導ハイブリッドの「鳴らし分け」がスゴい!
今回ご紹介するイヤホンBQEYZ「Winter Ultra」は、広く暖かみのある低中音域を担うダイナミックドライバーと、伸びやかな高音域が特徴の骨伝導ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホンです! 【外観&装着感】 立体的な曲線を描く美しいハウジングと、縁取りはシルバーのエッジが効いた特徴的なデザインです。ケーブル含めて青と銀の2色で構成された配色がシンプルかつスタイリッシュで、ファッションアイテムとしても楽しめそうです。 BQEYZ「Winter Ultra」は骨伝導ドライバーを採用しているためか、ノズル側は耳甲介に沿うよう高めに張り出した形状です。実際に装着してみるとピッタリとしたホールド感があり、遮音性も良好でした! 【音質】 暖かみのあるアコースティック・ドラムから唸るようなベースサウンドまで、一聴するだけでその表現豊かな低音域に引き込まれました……! 音場は近めですが、ブーミ―というほど過激な低音ではないので聴き疲れしにくいと感じました。 また、ボーカルのエリアがかなり広めに取られているのも印象的でした。男性、女性ボーカル共に他の帯域とぶつからず、あらゆるジャンルで安定感のある歌声を楽しめます。 バッキングのシンセ音やシンバルなどの高音域は、センターにある中音域をすっぽり覆ったユニークな配置です。量感は抑えめながら骨伝導ドライバー独特のステレオ感がマッチして、総合的に聴きやすいバランスにまとまっていると感じました。 【まとめ】 アグレッシブなベースサウンドから、しっとりと歌い上げるボーカルまで幅広く楽しめる低中音域が個人的にかなり刺さりました! ダイナミック+骨伝導ドライバーによるハイブリッドならではの魅力がたくさん詰まったイヤホンです。ぜひ店頭でお試しください! 【試聴楽曲】 Uk the Joker / I Want You beastboi. / TOO TURNT TAKU INOUE,星街すいせい / 3時12分 星野源 / 喜劇
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
REB
GRID01 【RE-MAKE05-01】
¥5980 税込
一本で満足でき得る選択肢として
finalの定番有線イヤホン、「E3000」の開発チームとREBが共同開発して生まれたイヤホンです。 初めて聴いた瞬間は低域の質感の良さに意識が向きましたが、じっくり聴いているとより特徴的なポイントを見つけました。それは「高域サウンド」です。 ご試聴の際はぜひ、角を立てずにキレが良い高域サウンドに着目してみてほしいです。試聴している中では音量を上げても人の声や楽器など、どれをとっても耳への刺さりは感じませんでした。長時間のリスニングでも十分に用いられるのではないでしょうか。 エントリークラスの定番となり得るイヤホンです。ぜひ一度お試しください。 【試聴環境】 iPhone 13 Pro Max BTR15 GRID01
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Happy Plugs
JOY PRO
WHITE
¥7900 税込
毎日を楽しく彩るスペシャリスト!
ゲーム実況をよくご覧になる方にもオススメな完全ワイヤレスイヤホン、Happy Plugs「JOY PRO」のご紹介です! デザインに関してはシンプル&スタイリッシュ。私も普段からショートスティック型の完全ワイヤレスイヤホンを使用しており、筐体が掴みやすくイヤホンを落とす恐れが低くなるので、運動時や通勤時にとても便利です。 また、本製品の特徴としてイヤホンL側を3回タップするだけでゲームモードへの切り替えが簡単にできる点が挙げられます。実際に音ゲーを試してみると、ゲームモードオフの時と比べてかなりプレイしやすくなったと思います。完全ワイヤレスイヤホンである以上、多かれ少なかれ遅延は生まれてしまいますが、本格的かつシビアにプレイする訳ではないユーザーであれば、快適に楽しめるのではないでしょうか。 個人的にオススメしたい使用法としてはゲーム実況動画の鑑賞です。本製品は音の方向や足音の近さなどが分かりやすく、低域は適度に膨らみ耳に優しいサウンドなので長時間でも聴き疲れしにくい印象です。 「JOY PRO」という名の通り、「毎日を楽しく彩るスペシャリスト」だと感じました! e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 ・下を向いて歩こう/amazarashi ・無自覚アプリオリ/コメティック ・Mischief/Mark Guiliana
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
有線イヤホンデビューするならコレ!迫力があるのに聴き疲れしにくい絶妙な音のバランス!!
「有線ピヤホン4(HSE-A5000PN-F)」は、今までのピヤホンシリーズとは異なる新しい聴き心地を体感できるイヤホンだと感じました。音の迫力と聴き馴染みの良さのバランスがよく取れているイヤホンです。 以下、「初代有線ピヤホン(HSE-A1000PN)」「有線ピヤホン2(HSE-A2000PN)」と比較しながらレビューします。 【外観・使用感・性能】 形状は、初代有線ピヤホンとほとんど一緒です。今までのシリーズ同様、癖のない円形の為、私の耳でも奥までしっかりフィットしました。小型で軽めなので圧迫感もほとんどなく、女性から男性まで色々な方にオススメできます。また、リモコンマイクもついているので通話が可能なため、普段使いにも便利な仕様です。 【音質・シリーズ比較】 「中低域の迫力」と「繊細で伸びやかな高域」を両立させた音が印象的でした。若干ドンシャリな傾向ですが、「低音がうるさくて疲れる」・「高域が耳に刺さる」という事はなく、楽器や声の位置関係が自然で聴きやすく、かえって聴き疲れをしにくいバランスの良い音だと感じました。 ここからは、これまでのシリーズと比較してみます。 まず初代有線ピヤホンはドンシャリ傾向で、輪郭のはっきりとした中高域が特徴的でした。今回もドンシャリという点では似た傾向ですが、有線ピヤホン4の高域は優しく伸びやかな響きでした。音場が広いため空間表現に長けており、楽器の聴こえてくる位置の聴き分けはとてもしやすかったです。 音をはっきり近い位置で聴きたい場合は初代有線ピヤホンで、ライブ映像の視聴や楽器のパートを聴き分けたい時は有線ピヤホン4が向いていると思います。 次に、有線ピヤホン2は低音の量が多い音が特徴的で、音の偏りが少ない有線ピヤホン4と比べると対極的な音作りといえます。EDMのようなジャンルで低音の迫力を最重視する場合は有線ピヤホン2、J-POP・ROCKのように曲のテンポ・ジャンルの幅広さを重視する場合は有線ピヤホン4が聴きやすいのではないでしょうか。 【まとめ】 歴代シリーズごとに各特色がある中で、今回の有線ピヤホン4はオールラウンダーなイヤホンだと感じました。基本リスニング用途ですが、軽いモニタリングとしても使えるような音の聴き分けのしやすさで、ボーカルの性別を問わずロックからバラードまで幅広く使える万能さがあります。低価格帯のイヤホンでお悩みの方は是非こちらも検討してみてください! 〈試聴環境〉 再生端末:iPhone14 再生アプリ:アップルミュージック 〈試聴楽曲〉 ・僕らが愚かだなんて誰が言った/DIALOGUE+ ・ダイアローグ+インビテーション!/DIALOGUE+ ・はっちゃけダイアローグ+クリスマス(宮原颯希ver.)/DIALOGUE+ ・ここで生きてる/めありー&jon-YAKITORY ・カロン/ねごと ・abnormalize/凛として時雨
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わか
@e☆イヤホン
REB
GRID01 【RE-MAKE05-01】
¥5980 税込
あなたの理想のイヤホンを作りませんか?
REB「GRID01」は "自分好みの音を作る" ことのできる有線イヤホンです。 【ポイント】 ・別売りのノズルやフィルターを使用することで好みの音のイヤホンにカスタマイズ可能 ・デフォルト状態ではやや低域寄りのバランスの良いサウンド 【見た目・装着感】 見た目やサイズ感は、final「E3000」とほぼ同じ印象です。軽い装着感で長時間の使用も苦になりそうにありません。 【音の印象】 やや低域寄りのバランス型といった印象を受けました。低域はアタック感がわずかに丸く整えられており、音楽を聴いていてとても心地よく感じます。ボーカルに関しては、細かな息遣いまで丁寧に表現されており、高音域に関しては、抜けの良さが特徴的でした。 ボーカルや高音域の刺さりが気にならなかった点が好印象でした。全体的に不足感のないバランスの良いサウンドで、ジャンルを問わずに音楽を楽しめます。 デフォルトの状態でももちろん音楽を楽しめますが、別売りのノズルやフィルターを公式サイトから購入することで好みの音のイヤホンにカスタマイズすることも可能です。 1つだけ気になった点として、音量がやや取りにくいように感じました。Apple純正のLightning変換プラグを使用して音楽再生をした際にはボリュームを大きめに設定する必要がありました。試聴の際には是非ポータブルDACやDAP等を使用していただき、本商品のポテンシャルの高さを体験していただきたいです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→RADSONE ES100→REB GRID01 試聴楽曲 SHACHI - LIE 赤い公園 - 衛星
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れんれん
@e☆イヤホン
ELETECH
Sonnet of Adam
2pin to 4.4mm Balanced
¥429000 税込
音の一粒一粒が光り輝く!三位一体のフラッグシップケーブル
【外観】 ブラック&ゴールドの荘厳な配色と、アンティーク彫刻のような意匠を感じる格調高いデザインが印象的です。特にケーブルの留め具やプラグ周りの細やかな作りは思わず眺めてしまう美しさでした……! 実際に手に取ってみると程よい柔らかさと重さがあり、着脱する際の取り回しは非常にスムーズです。 【音質】 今回使用したイヤホンFlipears「AURORA(Universal Fit)」のデフォルトケーブルと比較して、楽曲ごとに変化したポイントをまとめました! ・John Coltrane / Blue Train ドラム全般、特にシンバルなどの金属音は鮮明に弾けるような、楽曲全体のノリが変わるレベルで聴きやすくなりました。サックスは音の表面に薄い空気を纏うような立体感のあるサウンドに変化し、空間の表現力にさらに磨きがかかった印象です。 ・King Gnu / 白日 パート全体が手前に寄った印象で、ボーカルの息遣いやベースとドラムのメリハリがより強く感じられました。大きい音量で聴くと耳に刺さりやすい金属音や歯擦音もかなり抑えられているので、バンドサウンドや歌モノとの相性も良好です。 ・坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス ストリングスの輪郭がハッキリ見えるようになり、音量のグラデーションがよりきめ細かくなめらかになりました。ホール全体に響き渡るティンパニの振動とコントラバスの深い低音がしっかりと伝わってきます。 【まとめ】 全体的に中高音域の解像度と煌びやかさが際立ち、一音一音を覆っているモヤが晴れてクッキリとしたサウンドへの変化を感じられました! オーケストラやバンド、アコースティックサウンド等、生音の緻密さと迫力を最大限引き出せる他に類を見ないケーブルです。ぜひ一度お試しください! 【試聴環境】 DAP:Astell&Kern「A&ultima SP3000」 ケーブル:ELETECH「Sonnet of Adam」 イヤホン:Flipears「AURORA(Universal Fit)」 【試聴楽曲】 John Coltrane / Blue Train King Gnu / 白日 坂本龍一 / 戦場のメリークリスマス
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ごたけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥22990 税込
スポーツも日常も、スマートを求めるあなたへ
「スマートなデザインで、ジムでも使えるオシャレなイヤホン!」これが初めて目にし、触れたときの第一印象です。本体の質感が高いので、スポーツだけでなく普段使いなどシーンを選びにくい印象です。重量は片耳約12.2gで、装着している間は重さをほとんど感じませんでした。 また、イヤホン単体では最大約14時間、充電ケースと合わせれば最大約46時間再生できます。バッテリー駆動時間を細かく気にせず、1日たっぷり使えますね。 さらに、付属しているネックバンドは頭の大きさに合わせて長さの調節が可能です。ネックバンドを一番短くすると直径約13.5cm、一番長くすると最も短い状態よりも10数cm程度長くなります。また、ファブリックのような素材でできているため、汗をかいても蒸れにくいと感じました。 音は温かみがありボリューム感を感じます。例えるなら頭を包み込んでいるドームがあって、そこで音楽が再生されているようです。また、全体的に低音が聴こえやすいです。バスドラムやベースが半歩前に出つつ、ボーカルは適度な抜け感があると感じました。(特に女性ボーカルで感じました) 音量を上げるとより音に迫力が増すので、聴いていて楽しいです。2023/12/1からワイヤレスで高音質を実現できるコーデックであるLDACに対応したので、より高いサウンドクオリティで音楽を楽しめます。 最後に、再生している音楽が外から聴こえるかどうか検証してみました。再生時の音量を目盛りの約半分から2つほど上げた状態で、約3畳の静かな部屋で音楽を再生しました。他の人にイヤホンから20㎝ほど離れた距離で音が漏れているか聴いてもらうと、「若干音楽が鳴っている」と感じる程度でした。「デシベルX」というアプリを使用してその状況の音の大きさを計測したところ、約52.0dbでした。これは小声で会話する程度の音の大きさです。あまりボリュームを上げなければ、音漏れもあまり気にせず使用できそうです。 「耳を塞ぎたくないけれど、音楽を楽しみたい!」 「スポーツ用で使うイヤホンを探しているけど、良いのないかな?」 このような方には特にオススメできるイヤホンです! 試聴環境 iPhone 13 mini 試聴曲 山下達郎 ”メリー・ゴー・ラウンド” 花澤香菜 ”星空☆ディスティネーション” スティービーワンダー "Isn't She Lovely"
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
BQEYZ
Wind
銀 (3.5mm)
¥35000 税込
骨伝導ドライバー搭載!スピード感のある曲を聴くならこのイヤホン!
骨伝導ドライバを搭載したイヤホンに興味がある方にオススメ!BQEYZからハイブリッド型イヤホン『Wind』をご紹介! 同社の『Winter』や『Winter Ultra』はスッキリとしたサウンドでしたが、『Wind』は若干コッテリとした印象を受けます。 私が普段使っているDAP「Cayin N7」で3.5mmプラグと4.4mmプラグを使用して実際に試してみました。 ベースラインが聴き取りやすい点やサウンドステージが広い点は共通しているものの、キャラクターがかなり異なります。 3.5mmプラグは全帯域に温かみを感じられる音の輪郭が丸めなサウンドで、4.4mmプラグはバランス接続らしい良質な空間表現や低域のアタック感を楽しめます。個人的にはサウンドステージが広いイヤホンが好きなので後者が好みです。 ジャンルを選ばない製品だと感じますが、レスポンスが良い上にかなり低域の量感があるのでロックやジャズ等と相性がいいと思います。 やや駆動力が必要な印象は受けるので、パワーのあるDAPやアンプ等と一緒に聴いてほしいです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 プレイヤー ・Cayin N7 【試聴楽曲】 ・下を向いて歩こう/amazarashi ・無自覚アプリオリ/コメティック ・Mischief/Mark Guiliana
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
SoundsGood
Psyche
2pin to 3.5mm
¥14800 税込
柔靭なボディ、麗らかなサウンド
SoundsGood「Psyche」のご紹介です! 目に入った瞬間イヤホン用のケーブルらしからぬ太さから、思わず「断線しにくそう!」と声が出ました。その外観とは裏腹にかなり柔らかい手触りなので、外出先でも使いやすいと感じました。 音質に関してはイヤホン本来の良さを損なうことなくボーカルの美しさを際立たせる、かまぼこ傾向のケーブルです。低域は非常に自然で柔らかく、全体を包み込んでくれるようなサウンド。再生レンジが広がる印象はそれほど受けませんが、シルキーで温かい中高域が魅力的で、幅広いイヤホンにも合う優等生タイプです。 ジャンルを問わず様々な楽曲で楽しめますが、個人的には女性ボーカルのバラード曲やクラシックなどの落ち着いた楽曲との相性が良いと感じました。 お手持ちのイヤホンやDAPとの相性にもよるかと思いますが、中高域が強調されている事もあり、人によっては歯擦音が気になるかもしれません。ですが、4.4mmプラグを試してみると全く気にならなくなっただけでなく、元々広く感じられた音場がより立体的に感じられるサウンドに変貌しました! バランス駆動対応のスティックDAC等をお持ちの方にはぜひ、4.4mmプラグをお試しいただきたいです。 e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください! 【試聴環境】 プレイヤー:Cayin N7・Cayin RU7 イヤホン:final A5000・Cayin Fantasy 【試聴楽曲】 ・下を向いて歩こう/amazarashi ・無自覚アプリオリ/コメティック ・Mischief/Mark Guiliana
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AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
YAMAHA
HA-L7A(B)
¥440000 税込
ヘッドホンの個性を活かし、明瞭さと迫力を最大限引き出す
PURE DIRECTモード、YH5000SEでは細やかな音を非常に明瞭に表現します。立ち上がりに関しては弦が硬く張ったような硬めな印象を受けましたが、厚みや伸びも十分に出ます。音に迫力を持たせつつ滲みなど曖昧な表現を持たせない傾向に感じました。音源やヘッドホンの癖を如実に表現する印象です。 【外観/機能】 特徴的な2つのトロイダルトランスと2つのアンプが組み合わさったようなデザインで、ダイヤルにYH-5000SEと同様にイエローのアクセントが使われているのが印象的です。 機能面では、使用していない機能の回路をバイパスすることでノイズを低減するPURE DIRECT、音楽/映像などそれぞれのコンテンツに最適な音場を再現する 6 つのサウンドフィールドモードの変更、インプットとアウトプットの選択などはダイヤルとボタンに割り当てられており、直感的な操作ができるかと思います。 【音質】 冒頭に述べたPURE DIRECTの他にサウンドフィールドをYH-5000SEで聴き比べをしてみました。この機能を使うと空間表現、ボーカル、効果音の変化がかなりハッキリと反映されます。 個人的に印象的だったのはCONCERT HALLモードです。過去に一度だけ聴くことができたゲームのサウンドトラックのホールの生演奏を聴いたことがあるのですが、このモードで聴くと空間の奥行きや残響感が当時の聴いた印象とかなり近くなり、記憶が呼び起こされる感覚がありました。正確な表現とはまた異なりますが、録音された楽曲で得られる体験としては興味深い機能です。他にもOUTDOOR LIVEモードやCONEMAモードなど様々なシチュエーションに対応したモードがあるので、ぜひお試しいただきたいです。 SENNHEISER HD 800S、PURE DIRECTモードでも試聴しました。音一つ一つの分離感がさらに高くなり、アタック感の表現はよりハッキリと感じられました。これまでのイメージでは空気感を重視した音作りに感じていましたが、音の分離感や重さなどより定位に優れた方向に変化しました。 また特筆すべき点は、HD 800Sが持つ低域の奥行き感と中〜高域の明瞭さのイメージはそのままに定位が向上した点です。正直、定位感が向上するような変化はこれまでも経験したことがあったのですが、代わりにダイナミックレンジや音場が狭くなってしまう事がほとんどでした。HA-L7Aはヘッドホンが持つ個性はそのままに、迫力や定位など、ポテンシャルを最大限引き出してくれるアンプだと感じました。 【試聴楽曲】 アーシャのアトリエ オリジナルサウンドトラック「本の棺と自動人形」 シャリーのアトリエ オリジナルサウンドトラック「小手鞠」 ラリー・カールトン「Room 335」 Hoff emsemble「Dronning Fjellrose」 Ado「私は最強」 Superfly「覚醒」 稲葉曇&Neru「ロールレスウエポン」 etc. 【使用機器】 iPhone15 Plus YH-5000SE HD 800S
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ライト
@e☆イヤホン 秋葉原店
DARUMA AUDIO
T5000
¥19800 税込
見た目も音も妥協したくないあなたに。
まずはこの美しいフェイスプレート。光の当たり方によっていろんな表情を見せてくれます。シルバー色の金属筐体も相まって、涼やかでシャープな印象です。 手に持ってみると金属筐体らしいしっかりとした重みを感じましたが、丸みを帯びたフォルムのおかげか、個人的にはフィット感も良好で、ずり落ちてくる感覚はありませんでした。遮音性も申し分ありません。 音質は全体的に濃厚で、華やかなイメージを感じました。音の輪郭が一音一音しっかりとあり、聴いていて楽しいサウンドです。「上品で疲れにくいドンシャリサウンド」だと感じました。 低音が一番強く感じますが、いわゆる迫力が強い「重低音」ではなく、厚みがあって豊かな響きがある低音です。広がりもしっかりあって、上品さを演出していました。中音〜高音に関してはさらりとした軽やかな鳴り方ですが、一音一音の芯はしっかりと感じられますので、低音の豊かな響きに埋もれない存在感があります。 音の分離感は欲しいけど聴き疲れしたくないという方にはもちろん、「見た目の美しさも譲れない!」という方にもおすすめです! ぜひ一度ご試聴ください。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:FIIO M11PlusLTD (Androidモード) :ゲインHigh 【試聴楽曲】 春を告げる / yama No Sacrifice/ŹOOĻ
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えんじ
@e☆イヤホン 秋葉原店
PHILIPS
USB-Cハイレゾイヤホン【TAE1018】
ホワイト
¥1980 税込
USB-C接続対応でエントリー価格!バランス感覚に優れたインナーイヤー型イヤホン!
すっきり軽快な音楽体験をハイコスパで楽しめるイヤホン、「USB-Cハイレゾイヤホン(TAE1018)」がPHILIPSから登場しました! このイヤホンはインナーイヤー型で、リモコンマイクには3つのボタンがあります。中央のボタンで音楽の再生/停止、通話の応答/終了、上下のボタンで音量調整ができ、操作は直感的です。イヤホンの操作が複雑でないことは利点です。 ハンズフリー通話も可能で、スマホを取り出す必要がありません。有線イヤホンではマイク機能が一般的ではないため、この機能も便利です。 デザインはシンプルで、ブラックとホワイトの2色展開です。どんなシーンやファッションにも合わせやすく、幅広い年齢層に適しています。 サウンドは、とにかく聴きやすい!というのが第一印象です。インナーイヤー型らしい、程良い空間に抜けていくあっさりとした聴き心地が、軽やかな装着感との相性抜群です。 長時間の装着を想定した音作りなのでしょうか。インナーイヤー型の設計上控えめになりがちな低域をあえて補填しすぎず、かといって味気ない音にもなっていない、このバランス感覚が絶妙だなと驚嘆しております。 このように、本機が「軽い」音にならず、あくまでも「軽やか」であると感じさせてくれるその秘訣は、帯域ごとの位置関係、特に低域のポジショニングにあるのではないかと推察します。 まず、ボーカルは少し近めに感じられる中央付近の位置に、それを両脇から包み込むように鳴っているギターやピアノ、バイオリンなどの響き、その構成がとても暖かみのあるものに感じられました。 一方低域はというと、それらよりは明確に後ろに定位しています。体感としては恐らくボーカルのすぐ後ろ辺りなのではないかと思います。 帯域ごとのポジション自体がそれなりに近いので、低域の量感を無理に足さずとも、リズム隊の存在感は問題なく感じられる仕上がりになっているということです。 この位置関係により、トータルサウンドとしては、仕様上不足しがちな低域を無理に補おうとする不自然さは全く感じられない、いわばあっさり系の鳴りではあるものの、非常に当事者感があるように思えるのです。 柔らかく溶け合う中高域と、それらにピッタリと寄り添う低域の関係性が、個人的には非常に好意的に聴こえました。全体的に特別主張が強い音ではないものの、どの帯域も他人事ではないように鳴ってくれていることが全体のグルーヴに繋がっていること、これが本機のサウンドが「軽い」ではなく「軽やか」に感じられる理由なのではないかと思うのです。 総括すると、「シンプルなビジュアルと操作感で、幅広いユーザーに適しており、音質も魅力的」「USB-C接続対応」というのがこのイヤホンの特長です。価格も手ごろで、スマートフォンと音楽をつなぐ便利なアイテムとして最適です。試聴機も用意されていますので、ぜひ試してみて、音楽をより豊かに楽しんでみてください!
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
EarFun
UA100
¥9980 税込
EarFun5周年記念スティック型DAC!最初の1台はこれで決まり!
ShanlingとコラボしたEarFun5周年記念モデル、「UA100」のご紹介です‼ ワイヤレスイヤホンでお馴染みのEarFunからスティック型DACが登場するとは全く予想していませんでした。その音からは一切妥協しないというこだわりが感じられます。 一聴して印象的だったのは、低域の表現力。スマートフォン直挿しではベースとバスドラムが重なって聴こえるような音が、同じイヤホンでも「UA100」を通す事で適度な奥行きを感じられ、ハッキリと分離して聴こえるようになりました。沈み込みも適度に感じられ、ゆったりとした曲を聴いた時の静寂感が際立ちます。 また、中域〜高域は量より質で勝負するタイプ。味のある低域とはまた違う、エレガントで精妙なバランスの良いサウンドだと感じました。 レビューを書くにあたって、様々なイヤホンやヘッドホンと組み合わせてみましたが、EarFunから「UA100」と同時発売の「EH100」との相性が抜群だと感じました! e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください!
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ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
audio-technica
ATH-TWX7
アッシュブラック
¥23400 税込
あなたの側でなんでもやります‼
様々な機能が盛りだくさんの完全ワイヤレスイヤホン、ATH-TWX7をご紹介します! 上位モデルのATH-TWX9によく似たデザインでありながらも、本機はかなり小型化されており、耳が小さい方でも装着しやすいサイズ感です。 ノイズキャンセリングはかなり強いものの不快感はなく、自然な形で音楽に没入させてくれます。 本体のみで6.5時間、ケース込みで20時間と充分なバッテリー性能に加え、急速充電やワイヤレス充電にも対応しているので、かなり使い勝手がいいです。また、選べる二つの通話モードやマルチポイント機能によってどこにいても快適に通話できますので、音楽以外にもマルチに使える完全ワイヤレスイヤホンです。 音質については綺麗で癖がなく、聴き心地の良い音だと感じました。透き通った伸びのいいボーカルを、ギターなどの楽器群が横にふわーっと広がって支えています。散り散りにならない程度のちょうどいい広がりなので、聴き疲れしにくく、いつまでも聴いていられるような音です。 個人的には楽器数の少ない明るめの曲が合うと思います! いい意味で癖がないので、アプリから設定できるイコライザーをいじるだけで簡単に自分好みの音に近づけられます。かなり変わるのでぜひ試してみてください‼ 普段使いしやすい完全ワイヤレスイヤホンを一台探している方に、ぜひ手に取っていただきたいです。TPOを問わず使い勝手のいいイヤホンになっていますので、きっと満足していただけるかと思います‼ 【試聴環境】 iPhone12 → ATH-TWX7 【試聴楽曲】 かえりみち / [ALEXANDROS] ラストワン / BUMP OF CHICKEN
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Astell&Kern
KANN ULTRA 【IRV-AK-KANN-ULTRA】
¥269980 税込
全てのヘッドホンとの生活を豊かにする芳醇なサウンド!
Astell&Kernの超高出力DAP、KANNシリーズ第5弾「KANN ULTRA」のご紹介です! SF作品に登場しそうな近未来的なデザインで、所有欲が満たされる事間違い無しです。超高出力を謳うDAPなのでどんな重量機なんだろうと思っていましたが、実際手に持ってみると想像よりも軽量かつ手になじみやすい形状でした。また、背面にボリュームホイールを搭載しているため、片手で操作する場合でも直感的な音量調整が可能です。 音質に関してはエネルギッシュでありながら、温かみのある低域を土台とした調和のとれたハーモニーが魅力的だと感じました! デジタルオーディオリマスター(DAR)機能がONの状態では非常に滑らかで優しい音を味わえ、OFFにすると分析的なサウンドになる印象です。 レビューを書くにあたり様々なイヤホンやヘッドホンとKANN ULTRAを組み合わせてみたところ、パワフルなサウンド故に聴く曲や出力先のイヤホンを吟味しなければいけないDAPだと思いました。 特に低インピーダンスのイヤホンで聴く場合は好みが分かれるのではないでしょうか。ゲームミュージックやクラシック等音数の多い楽曲をよく聴く方にはオススメです。一方でイヤホンで音楽を聴く事が多い方には同価格帯でクセの少ない、同社のA&futura SE300の方が幅広い楽曲に合うように感じます。 ですが、KANN ULTRAはヘッドホンと組み合わせてこそ真の力を発揮するDAPだと声を大にしてお伝えしたいです‼ 高インピーダンスのヘッドホンでも広大なサウンドステージと凛としたリアルなボーカル表現をいとも簡単に引き出す本製品は、まるで「持ち運び可能な据え置きアンプ」のようだと感じました。 Astell&KernのDAPで異彩を放っているサウンドの本製品。外出先で迫力のある音楽を聴く方だけでなく、据え置き環境を構築されたい方にもオススメです。e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください‼