スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHANLING
UA3
¥15620 税込
AKDAC搭載の便利なポタアン!
Shanlingから新しいUSB DAC「UA3」が登場しました。前モデルのUA2と比べ、筐体が一回り大きくなっていて、ボリュームや再生停止などの物理ボタンが追加されています。 嬉しいポイントとして、真ん中の四角いボタンを2秒以上押す事で接続しているデバイスと独立したUA2自体の音量調整ができるので、細かい音量調整が可能です。 【見た目】 黒いアルミボディでクールな印象です。重さは20g前後で重さは全く感じません。持ち運びにも便利。 【サウンド】 UA2と違いAKDACを採用しているからか、比較的まっすぐ伸びる素直なサウンドです。全体的にややタイト目にまとまっており、特にどの帯域が前に出る、というような音ではなくバランスの良い自然なサウンドです。 UA2が繊細な響きをそのまま忠実に鳴らしているのに対し、余韻や響きをしっかり捉えて分かりやすくクリアに鳴らしている印象。 見通しの良い、痒い所に手が届くような音作り。好きです。 そして、UA3は4.4mm出力端子を搭載しています。嬉しい。4.4mmに接続すると、よりワイドレンジになって音全体の迫力と分離感が増します。まっすぐなサウンドにもっと厚みや解像度が欲しい時に、是非お試しいただきたいです。 見通しの良いクリアなサウンドがお好きな方に、是非お試しいただきたいUSB DACです。 4.4バランスデビューにも是非。 試聴環境:iPhoneSE2 試聴楽曲:スピッツ/夏の魔物 等
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
FAudio
Mezzo 【FA-2514】
¥257220 税込
FAudioの革新的なモデル
日本限定100台の限定モデルであるMezzoは、厚みを持たせながらも非常に見通しのよい中低~低域を奏でてくれており、同ブランドの名機と名高いMajorと似ている部分です。 アルミニウム筐体のMajorの時と比べ、より解像度高く描写をしてくれます。奥行きをしっかり表現しながら、中域~高域にかけては芯ががっしりとしたキツさの無い程よい分離感と定位感に長けており、全体を通してハリのあるサウンドです。 3段階のスイッチにより、サウンドを変更できます。聴く前は高中低に分かれているものと思いましたが、聴いてみると従来のような各帯域に強弱がつくようなものではなく、元のバランスを維持しつつ明瞭度を与えたり、よりタイトなサウンドに切り替えたりと今までにない変化を楽しむことができます。そのため、ジャンルに区別なく楽しませてくれます。 装着感は他社のUniqueMelodyに近く、ケーブルの取り回しは同ブランドのDarkSkyのように、太さはありますがしなやかなものになっています。 限定モデルとなっているのが惜しい製品ですので、機会があれば是非お試し&ご検討ください。 試聴環境:M11 PLUS ESS
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
HUAWEI
FreeBuds SE【~無くなり次第終了! オリジナルケースプレゼント】
¥6480 税込
良質サウンドをお手軽に!
HUAWEIのFreeBuds SEは、響きのあるサウンドで迫力を感じつつ細かい音まで拾えるため、音楽に入り込める面白い完全ワイヤレスイヤホンです。 外観はコンパクトかつ、かわいらしいカラーで普段使いしやすそうな印象です。装着感は軽い着け心地でイヤーチップもやわらかく、長時間使用しても疲れにくそうな感覚でした。また、しっかり耳に沿ってフィットし安定感がありながらも、圧迫感などは感じませんでした。 音に関しては、低域の耳をやさしく叩くような響きが特徴的で、迫力を感じつつも重すぎない、聴きごたえのある音を演出してくれます。 中域は、一つ一つの音が丁寧に表現されており、クリアで整った印象でした。また、人の声が近くに感じ、臨場感を味わうこともできました。 高域は他の音に埋もれることはなく、解像度が高く伸びの良いさわやかなサウンドを感じました。 良質なサウンドを気軽に楽しめるため、音にこだわりたい方や低音が好きな方、コンパクトなイヤホンをお探しの方は是非お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE/INTERPLAY 玉置浩二/田園 Ado/新時代
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHANLING
MG600 ブルー
¥76545 税込
自然体で厚み豊かな蒼きイヤホン
試聴環境:FiiO M11PLUS LTD SHANLINGよりMG600が登場しました! MG600は以前登場した同社のME800とはまたキャラ付けが変わったモデルで、まとまっていて程よい抜け感を持ちつつ豊かな低域があり、中~高域にかけてはやや芯のあるきらびやさを表現してくれております。 付属の交換プラグを付けることで、2.5mm&4.4mmバランスでの使用も可能ですが、ややピーキーな躍動感と立体感が生まれるため、丸みのある豊かな低域が欲しい方は3.5mmアンバランス接続がオススメです。 本体の軽さからは想像のつかないような厚みと迫力のあるサウンドです。個人的に感じたところですが、ジャズ系の音楽に対してフォーカスを振り切ってるところがあるので、イヤホンを複数持っていて、ジャズ特化型が欲しい方や、ジャズに絞った音楽しか聴かない方にオススメです。 装着感は本体が小さいため、耳への収まりは良いですが、ケーブルがやや重めなので、大きめのイヤーピースで固定してあげたりすると良いでしょう。
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わか
@e☆イヤホン
AZLA
SednaEarfit MAX for AirPods Pro
Mサイズ2ペア
¥1980 税込
AirPods Pro純正イヤーピースからのステップアップ第1歩目はコレで決まり!
「SednaEarfit MAX」はAirPods Proユーザーの方に特にオススメなイヤーピースです。 最大の特徴は、圧倒的に優しい装着感です。まず、表面がサラサラで耳触りがとても良かったです。さらに、遮音性の向上を感じつつも、耳が詰まるような閉鎖感が軽減されていると感じました。 音に関しては、遮音性の高さも相まって、イヤホンから出た音をダイレクトに聴いているような鮮度の良さを感じました。特に純正イヤーピースで低音の抜けが気になる方にはオススメです! また、空間オーディオの音の広さに関しても、より効果を感じる事が出来ました。 サイズはSSS~Lサイズまで7サイズ展開されております。特に耳が小さくて困っている方には嬉しいポイントだと思います。「どのサイズが合うか分からない」という方は純正イヤーピースで大まかなサイズを決めたうえで3サイズ入っているタイプを是非お選びください。 あなたのAirPodsライフをより良くすること間違いなしの商品です! 試聴環境 iPhone 11→Apple AirPods Pro→SednaEarfit MAX for AirPods Pro 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - Haven’t
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わっちゃい
@e☆イヤホン仙台駅前店
TANGZU(T Force Audio)
Shimin-Li
¥5690 税込
歌ものをゆったり聴きたい方に!
まずは目を引く高級感!!! とても5000円台のイヤホンとは思えない外観のクオリティの高さに驚きです! 音はややウォームで広がりのある音場感、ボーカル帯域にフォーカスを当てている印象を受けました! 全体としてはとても雰囲気のある響きで心地よさがあり、重低音もある程度の沈み込みがありますがスピード感のある楽曲よりも、歌ものをゆったり聴きたい方におすすめかと思います! 試聴機材:iPhone 8 試聴曲 :INTO THE FIRE / The Morning After :GAME CHANGER / 貴水 博之 :Unfinished World / Qaijff
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わか
@e☆イヤホン
final
ZE2000
アッシュグレー
¥14800 税込
明瞭感とボーカル表現が好印象の完全ワイヤレスイヤホン
「final ZE2000」は明るくて見通しの良いサウンドが特長の完全ワイヤレスイヤホンです。 final ZE2000は先に発売されているfinal ZE3000のチューニングを変更したモデルです。今回は、ZE2000とZE3000の両方を聴いた上でレビューを行います。 ZE2000とZE3000はどちらも特定の帯域が強調されているということのないバランスの良いサウンドでした。ZE2000はZE3000と比較すると、中高音域にフォーカスが当たっていて、重心が高めな印象です。 各帯域に関しては 【低音域】 芯のある低域がしっかりと出ています。ZE3000と比較すると、タイトな印象です。主張の激しすぎない低音域で好印象でした。 【中音域】 ボーカルは近めな印象です。ZE3000と比較するとボーカルの存在感がより大きくなっていると感じました。他の帯域との分離感が良く、立体感を感じるサウンドでした。 【高音域】 高音域はしっかりと出ています。ZE3000はどちらかというと優しめな印象でしたが、ZE2000は鋭めな印象です。 全体的な音の印象は、中高音域の良さが光るサウンドです。特にボーカル表現が素晴らしく感じました。 明るくて明瞭なサウンドで、音楽を聴いていて楽しくなること間違いなしです! 音以外の違いとして、イヤホン本体や充電ケースの表面加工が異なっています。ZE2000はマットでサラサラな加工がされており、肌触りがとてもよく、個人的にはZE2000の加工の方が好ましく感じられました。 ZE2000を聴いて「もう少し優しい音が良い」「もう少し低音に量感が欲しい」という方は是非ZE3000を試聴してみてください! 試聴環境 iPhone 11→final ZE2000 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - RGB
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
Neko Cake - 黒猫
¥6390 税込
カワイイだけじゃ無いんです!!
MOONDROPの「Neko Cake-黒猫」は、ワイヤレス初心者の方にも是非おすすめの完全ワイヤレスイヤホンです! ケースのデザインが特に目を惹くNeko Cake-黒猫。かわいいのはケースだけにとどまらず、イヤホン本体にも細かいデザインが施されているんです! 猫好きにはたまりませんね...... 装着感は耳に沿って優しくフィットしてくれて、長時間でも耳が痛くなりにくそうだと感じました。 音に関しては、全体的に爽やかで綺麗な印象でした。まさにかわいいと綺麗のダブルパンチです。ボーカルを引き立ててくれるような、低域の響きと広がりには物足りなさを感じませんでした。 高域にはトゲがなく、そよ風のように爽やかに流れていくようで、激しい曲よりもゆったりした曲調の音楽と相性が良いと感じました。 初めてワイヤレスイヤホンを購入される方や、イヤホンの音質にも見た目にもこだわりたい!という方は是非お試しください!!
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
TinHiFi
P1MAX Commemorative Edition
¥28900 税込
深みのあるフラットサウンド!
TinHifiより平面駆動ドライバー搭載の「P1MAX」の紹介です。 【見た目】 筐体は黒いボディに白の幾何学模様をあしらった非常に綺麗な見た目です。 重量感はなく、軽くて耳にフィットしやすい形状をしています。 同メーカーのP1PlusやT2Plusとは違う新しいデザインとなっています。カッコいい。 【サウンド】 フラット系でバランスの良いサウンドです。平面駆動らしいレスポンスの良さで、 立ち上がりが早く、スピード感のある楽曲にもピッタリ。 低域は深いところで鳴っていて、音源全体を下の方でしっかり支えている印象です。 自然な広がりと響きが特徴的で、楽曲ごとに忠実な低音を鳴らしてくれます。 ナチュラル系のサウンドが好きだけど、もう少し低域が鳴ってくれればなあという要望にしっかり応えてくれる感じ。ありがとうございます。 中高域は見通しが良く、抜けが良いです。ハイハットやギターの倍音など、味付けすることなくそのまま鳴っていて音の広がりをしっかり感じることができます。刺さることのない、柔らかめの聴きやすい音作りです。 音場は広めで定位も良いので、楽曲への没入感をしっかり感じることができます。低域の下支えとナチュラルなサウンドで、楽曲の良さを引き出してくれるイヤホンです。原音重視の方に、聴きやすく綺麗なサウンドをお求めの方に是非。 試聴環境:iPhoneSE2、BTR3K 試聴楽曲:OGRE YOU ASSHOLE/ピンホール PelicanFanClub/Dali 等
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えだまる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HeartField
銀月海
¥198000 税込
その表現、芸術の如く
初めて手に触れて感じたのは左右ハウジングの重みです。イヤーピースでの装着感の調整が必要とされる印象でございました。 標準ケーブルはやや硬いですが、その分ストレートな表現性を秘めているように感じられます。 しかし、肝心の楽曲再生能力は繊細そのもの。鍵盤楽器や木琴などの演奏をきっちりと弾くかのように感じられました。 定位こそ広くなく、比較的音の迫力は控えめな印象でございます。 ピアノ音源や多数の楽器の音が混じった吹奏楽の演奏、極上の映画鑑賞時などにいかがでしょうか。 試聴は手持ちのiPhone APPLE MUSICの音源をレシーバー製品で再生をおこないましたが、ボリューム操作に難はございませんでしたので、大半の機器で程よい量感が保てるかと思います。 機会がございましたら、ぜひしっとりとご試聴くださいませ。
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えだまる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
AMP13
ブラック
¥37400 税込
滑らかな耳当たりの表現をその手に
同ブランドのプレイヤーである、DX320に本機を差し替えて比較、試聴をおこないました。 まず、DX320標準接続のアンプカードですが、若干のデジタル味を持ちつつやや狭めのサウンドステージからきっちりとしたモニターライクな表現性を有しております。 そこで、本機へとアンプカードを差し替えることで特に真空管出力にて耳当たりが優しく、耳のやや後ろから目の前のあたりにかけての定位感が感じ取れるリスニングライクな表現性へと顔色を180度変えることが可能となります。 アンプカードの差し替えは本機付属の専用ドライバーにて2点留めしているネジを外しせばおこなえます。 安全性確保のため、電源を落とした状態での交換をおこないましょう!! リスニング体験を増やしたいあなたに勧められる製品でございます。
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ベル
@e☆イヤホン 秋葉原店
AVIOT
TE-D01v
Lime Yellow
¥11990 税込
声を聴きたい人、ぜひアプリでVocalもードに……!
全部で6色の可愛いこの子達。耳に着けるとファッション性もあっていいですよね! 全体的にメリハリがあって、高域は1音ずつ綺麗に細かく、低域は軸が太めですがキレ良くタイトに鳴らしてくれるので若干柔らかめの音ではありますがぼやけたりはしないサウンドです!空間表現が広めなので空気感が生々しさも感じさせてくれました! デフォルトの状態で、声よりもベースラインなどの中低域が若干前に出るかなという印象なのですが、アプリでイコライザーをいじると顕著に音が変わって、特にVocalモードだとグンっ!と声があがってくれるので推しの声を聴きたい人はとてもテンションがあがると思います!(私もブチあげでした) ゲーミングモードも搭載されていて、オンにするとYouTubeはもちろんTikTokでもズレなくなったので動画をよくみる方にもおすすめです! ノイズキャンセリングと外音取込を、低から高までスライドで自分好みに調整できる機能も個人的にはとても嬉しいです! マイク性能は若干周りの音も入りますが比較的消してくれていて、自分の声がクリアなので通話もしやすいと思います。 マルチポイントも搭載されていて2台同時接続ができるので、音楽を聴くのにはもちろん、仕事でのビデオ会議や動画鑑賞などなどオールマイティに使えるイヤホンです! 試聴プレイヤー:iPhone 13 Pro 試聴楽曲:「ジグソーパズル」「女の子になりたい」まふまふ 「Sexy Dance FLOOR」スカイピース
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ケイティ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
A&ultima SP2000T Copper Nickel 【IRV-AK-SP2000T-CN】
¥404980 税込
物理的にもサウンド的にもずっしり!
ハウジング素材が違うだけでここまでサウンドが違うのか! オペアンプ方式と真空管方式の両方のアンプを搭載したAstell&Kern (アステルアンドケルン)の最高級DAP、SP2000Tの素材違いモデルがこの「A&ultima SP2000T Copper Nickel」です。 まず持ってみてその重さの違いに驚きました。スペックを見てみてください。通常モデルは約309g、「Copper Nickel」は約509gですよ! 500mlの水よりも重いです。 ですが、このA&ultima SP2000T Copper Nickelにはその重さでも持ち歩きたくなる魅力があります。 基本的な仕様は通常モデルと同じなので説明を省かせていただき、早速サウンドについてご説明します。 まずはOPAMPモードから聴いてみます。全体的にタイトめで、シャキッとしたサウンドが特徴的です。解像度は非常に高く、タイトさも相まってひとつひとつの音の描写が繊細です。 サブベースが唸るような場面でも、低音が支配的になることはなく、しかしながら深く重い低音が鳴り響いていてとても心地よいです。EDM、ロックやメタルなど低音の深さ、早さを重視する場面にピッタリです。 次にTUBE-AMPで聴いてみます。大きくキャラクターを変えすぎない点に好感を持ちました。真空管らしい柔らかさ、中域の伸びやかさを付加しつつも、前述のタイトさは失わず、絶妙な匙加減です。 このモードでは、ドライな楽曲、生楽器メインの楽曲、例えばクラシックギターソロや、UKロックなどがピッタリ合うと思います。 また、HYBRID-AMPモードでは、5段階でOPAMPとTUBE-AMPの配合をいじることが出来ます。ご自身のお好みのポイントを見つけてみてください。 全体を通して、通常モデルと聴き比べてみると、通常モデルよりも全体の厚みが出て、音圧も高いように感じました。秋葉原店のハラちゃんがレビューしているように、倍音の表現が豊かなためそう感じたのかもしれません。 オペアンプと真空管を混ぜ合わせる、ハウジングに白銅を試用しているなど個性的なコンセプトを持ちつつ、堅実なサウンドから逸脱しない名機だと思います、ぜひ一度お試しください。
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わか
@e☆イヤホン
Astell&Kern
PATHFINDER 【IRV-PATHFINDER】
¥178200 税込
クールでシャープな音を奏でるイヤホン
「Astell&Kern PATHFINDER (パスファインダー)」はキレの良い音が楽しめるイヤホンです。 Astell&KernとCampfire AudioのコラボモデルであるPATHFINDERは、イヤホン本体の下部に「Astell&Kern」、「Campfire Audio」と書かれております。(写真2枚目に載せております!) イヤホン本体は縦長の形状をしています。やや厚みはありますが、耳に装着する際に本体を耳に回し入れることで密閉感や装着感を得ることが出来ました。 肝心の音は、全帯域バランス良く鳴っている印象でした。また、全体的に音が近めな印象で音楽の世界に没入することが出来ました。 【低音域】 しっかりと量感を感じます。タイトでカチッとリズムを刻んでくれていました。 【中音域】 近めのボーカルの存在感が印象的です。 ボーカルの息遣いまでしっかりと聞こえ、すぐそばで歌ってくれているかのような印象を受けました。 楽曲によっては、サ行の刺さりを感じる曲もありました。 【高音域】 かなりしっかり目に出ている印象です。 どちらかというと機械的な、若干の鋭さを持った音でした。 録音環境の良くない楽曲は、刺さりや粗さを感じる事もありましたが、その一方でかなり細かい高音まで聴くことができるため、好印象でした。 今回のレビューでは3.5mmと4.4mmで試聴を行いましたが、 3.5mm:より音の近さや密度を感じるサウンド 4.4mm:音場が広がり、1音1音の分離感をより感じるサウンド と、どちらにも良さがありました。 付属品に3.5mm、2.5mm、4.4mmの3種のプラグのケーブルが付属しているため、是非聴き比べしてみてください! もちろん、e☆イヤホン店頭での試聴の際にも、スタッフにお声がけいただければケーブルを変更して試聴することが可能です! 帯域の部分でも触れましたが、使用している音源の良い部分も悪い部分もしっかりと表現してくれる印象です。 また、出力の高い方が真価を発揮してくれる印象でした。 試聴の際にはDAPやポータブルDACを通してロスレスやハイレゾ音源を聴くことをオススメします。 音の近さを感じつつも濃密過ぎない音作りで、絶妙なバランスを楽しむことができるイヤホンでした! 是非e☆イヤホン店頭にてご試聴ください! 試聴環境 ①iPhone 11→EarStudio ES100→Astell&Kern PATHFINDER(3.5mm) ②Astell&Kern A&ultima SP2000T Copper Nickel→Astell&Kern PATHFINDER(3.5mm、4.4mm) 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - RGB
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE LIVE To-Go
¥245300 税込
心を揺さぶる“LIVE”サウンド
Ultimate Earsには少ない、ハイブリッドドライバー構成採用の、フラッグシップモデルです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 サウンドについて、ここまでモデル名を体現するイヤホンは珍しいと思いました。一聴して、広がりとパンチ力のある低音を、身体全体に感じるような錯覚に陥ります。広がりと言っても、際限なく伸びる音ではなく、屋内ステージの空気を目いっぱい震わすような、空間を隔てた壁を感じられる音場です。これほどまでに、ライブ感を強調したサウンドは、聴いたことがありませんでした。 また、どうしても低音域が目立ちますが、決して、上の帯域も聴き劣りしません。支配的な低音に埋もれない、高解像度で聴きやすい中高音域は、UE LIVEのサウンドを作る上で、欠かせないポイントになっています。どれだけ臨場感があっても、ボーカルや楽器の高音成分をマスクするようであれば、音楽に没頭できません。 必要以上に伸びない忠実な中高音域ですが、だからこそ、ステージ上の演奏者を想像できる、まさに、ライブ会場で音楽を楽しむような、生々しい空気感を再現しています。 ライブ音源、ROCK、EDM、HIP HOPとの相性は抜群に良く、アコースティック楽曲も雰囲気たっぷりに楽しめそうです。 ユニークな音ゆえ、万能な感じではないですが、UE LIVEでしか楽しめないサウンドが確かに存在します。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:hero_(MonsterZ MATE),トラボルタカスタム feat.鋼田テフロン(梅田サイファー),こんがらガール(Charisma.com)
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
ODIN (Universal Fit)
¥473000 税込
圧倒的なスケール感、高解像度で鮮烈な高域
マルチドライバー構成を得意とする、アメリカのIEMメーカーEMPIRE EARSから、トリプルハイブリッド・7Way11ドライバーという、弩級のフラッグシップモデルが登場しました。 一聴して、圧倒的なスケール感と表現力に長けた、臨場感のあるサウンドが広がります。カナル型イヤホンですが、開放型を思わせるサウンドステージで、窮屈さや閉塞感は一切ありません。 2つのダイナミックドライバーが担当するサブウーファーは、安定した出力と低歪で濁りない低音を鳴らしています。2DDでも量感にくどさはなく、ほどよい厚みとパンチのある低音が、音全体にしっかりとした土台を作っている印象です。 7Wayと細かく帯域分けされてるおかげか、中音域のBAドライバーとの繋がりがスムーズで、一体となった自然で充実した中低音の聴き心地の良さは、長時間のリスニングでも疲れず楽しめそうです。 また、特筆すべき点は高音域の解像度にあります。前へ前へと、自然な伸びと共に主張する高音ですが、刺さらない程度の丸みを持ちつつ、透明感や粒立ちの良さを両立しています。 ESドライバー4基が繰り出す、絶妙にチューニングされた高音は、非常に鮮烈で純粋(ピュア)な印象を与えます。上記の特徴から、ボーカルやギターなどの高音成分を、特に気持ちよく再生してくれます。 マルチドライバーを思わせない、全音域のまとまりの良さは、楽曲をディテール豊かに再現します。 特徴的なクセがなく、基本どんな楽曲にも合いますが、ROCKやアコースティック系とは、特に相性がいいと感じました。 北欧神話の主神「ODIN」の名に恥じない、圧巻のサウンドをお楽しみください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(キタニタツヤ),IMAWANOKIWA(いよわ),カワキヲアメク(美波)"
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すずき
@e☆イヤホン
EFFECT AUDIO
Centurion/8wire(ConX to 4.4mm Balanced)
¥770000 税込
フラッグシップに相応しい圧巻のサウンド
シンガポールの老舗ケーブルメーカーEFFECT AUDIOから、価格もサウンドも弩級のケーブルが登場しました。 一聴して、Centurionはどこかの帯域に特化したタイプではないと感じます。ドシッと腰を据えた低域をベースに、凄まじい描写力を持つ中高域のディテール、その場の空気・空間を感じるような、圧倒的な音場と定位感がCenturionの特徴です。 音の厚みも特筆すべき点で、サウンド全体に聴き心地のいい質感を与え、あっさりともくどくもない、非常に上質なサウンドを形成しています。判断が難しいですが、強いて傾向を言うなら“ロー寄りフラット”で、爽やかさは弱いですが、どこかピュアな印象を抱くナチュラルな音です。 中庸を極めたサウンドな為、元々個性の強いイヤホンの場合、逆にその特性を活かしきれないかもしれません。相乗効果含め、とことん味わうには、優れた定位感を持つイヤホンとの組み合わせがベストです。 楽曲ジャンルは選ばないですが、クラシック、オーケストラ、ジャズ音源との相性が抜群でした。 どれだけ音が良くても、硬く取り回しが悪いケーブルは躊躇されますが、Centurionは見た目から想像できないほど柔らかく、しなやかなケーブルに仕上がっています。細かいことですが、永く使っていく上では、重要なポイントになるのかなと思います。 この辺りにも、老舗ケーブルメーカーの高い技術力を感じました。 再生機器:Shanling UP5 試聴機種:Vision Ears VE6x2
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
BRAVADO MKII
¥148500 税込
EMPIREサウンドを味わえるリスニングホン
MKIIへ進化し、デザイン・ドライバー構成ともに、大幅に刷新されました。 ブラックシェル筐体はそのままに、フェイスプレートに専用デザイン「Deep Field」が採用され、地味な印象を受ける初代BRAVADO(以降「初代」)と比較し、ググっと高級感が増したように思います。デザインの由来は、ハッブル宇宙望遠鏡から覗いた“銀河の一部分”を再現しているそうです。 カナルが長く安定感はあるものの、シェルのサイズがやや大ぶりになり、人によっては耳から飛び出しやすいかもしれません。 また、音を聴いてみると、進化したのはデザインだけではないことに気付かされます。 初代は1BA、1DDのシンプルな2ドライバー構成でしたが、MKIIはESドライバーを2基追加した、4ドライバー・トリプルハイブリッド構成になりました。ダイナミックドライバーも、上位機種ODIN、VALKYRIE MKIIと同様の、WEAPON IX+ドライバーを搭載しています。 高音域~低音域を担当する、上下のドライバーが進化、追加されたことで、低い音から高い音まで、解像度・情報量に余裕のある出音になりました。全域にわたるパワフルさはそのままに、より高解像度で細やかな表現力が磨かれています。初代に感じられた粗さは消え、音傾向を崩さずに、1、2ランクグレードアップしたように感じられます。 音場広めな弱ドンシャリ傾向なので、ROCK、POPSなどのノリ良く聴ける楽曲、ライブ音源などの空間を楽しめるような楽曲が合う印象です。上下帯域と比べるとボーカル帯は大人しく、ボーカル楽曲中心に聴く方にはしっくりこないかもしれません。 エントリーモデルですが、存分にEMPIREサウンドをお楽しみいただけます。
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
BRAVADO MKII (Universal fit)
¥115500 税込
EMPIREサウンドを味わえるリスニングホン
MKIIへ進化し、デザイン・ドライバー構成ともに、大幅に刷新されました。 ブラックシェル筐体はそのままに、フェイスプレートに専用デザイン「Deep Field」が採用され、地味な印象を受ける初代BRAVADO(以降「初代」)と比較し、ググっと高級感が増したように思います。デザインの由来は、ハッブル宇宙望遠鏡から覗いた“銀河の一部分”を再現しているそうです。 カナルが長く安定感はあるものの、シェルのサイズがやや大ぶりになり、人によっては耳から飛び出しやすいかもしれません。 また、音を聴いてみると、進化したのはデザインだけではないことに気付かされます。 初代は1BA、1DDのシンプルな2ドライバー構成でしたが、MKIIはESドライバーを2基追加した、4ドライバー・トリプルハイブリッド構成になりました。ダイナミックドライバーも、上位機種ODIN、VALKYRIE MKIIと同様の、WEAPON IX+ドライバーを搭載しています。 高音域~低音域を担当する、上下のドライバーが進化、追加されたことで、低い音から高い音まで、解像度・情報量に余裕のある出音になりました。全域にわたるパワフルさはそのままに、より高解像度で細やかな表現力が磨かれています。初代に感じられた粗さは消え、音傾向を崩さずに、1、2ランクグレードアップしたように感じられます。 音場広めな弱ドンシャリ傾向なので、ROCK、POPSなどのノリ良く聴ける楽曲、ライブ音源などの空間を楽しめるような楽曲が合う印象です。上下帯域と比べるとボーカル帯は大人しく、ボーカル楽曲中心に聴く方にはしっくりこないかもしれません。 エントリーモデルですが、存分にEMPIREサウンドをお楽しみいただけます。
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すずき
@e☆イヤホン
EMPIRE EARS
ODIN
¥539000 税込
圧倒的なスケール感、高解像度で鮮烈な高域
マルチドライバー構成を得意とする、アメリカのIEMメーカーEMPIRE EARSから、トリプルハイブリッド・7Way11ドライバーという、弩級のフラッグシップモデルが登場しました。 一聴して、圧倒的なスケール感と表現力に長けた、臨場感のあるサウンドが広がります。 カナル型イヤホンですが、開放型を思わせるサウンドステージで、窮屈さや閉塞感は一切ありません。 2つのダイナミックドライバーが担当するサブウーファーは、安定した出力と低歪で濁りない低音を鳴らしています。 2DDでも量感にくどさはなく、ほどよい厚みとパンチのある低音が、音全体にしっかりとした土台を作っている印象です。 7Wayと細かく帯域分けされてるおかげか、中音域のBAドライバーとの繋がりがスムーズで、一体となった自然で充実した中低音の聴き心地の良さは、長時間のリスニングでも疲れず楽しめそうです。 また、特筆すべき点は高音域の解像度にあります。 前へ前へと、自然な伸びと共に主張する高音ですが、刺さらない程度の丸みを持ちつつ、透明感や粒立ちの良さを両立しています。ESドライバー4基が繰り出す、絶妙にチューニングされた高音は、非常に鮮烈で純粋(ピュア)な印象を与えます。上記の特徴から、ボーカルやギターなどの高音成分を、特に気持ちよく再生してくれます。 マルチドライバーを思わせない、全音域のまとまりの良さは、楽曲をディテール豊かに再現します。特徴的なクセがなく、基本どんな楽曲にも合いますが、ROCKやアコースティック系とは、特に相性がいいと感じました。 北欧神話の主神「ODIN」の名に恥じない、圧巻のサウンドをお楽しみください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(キタニタツヤ),IMAWANOKIWA(いよわ),カワキヲアメク(美波)
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7 (Universal Fit)
¥325000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7
¥360000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
PHÖNIX(Universal Fit)
Gold-Red
¥638000 税込
究められた無個性、圧倒的な定位感
13基のBAドライバーを搭載した、怒涛のフラッグシップモデルが登場しました。 黒を基調としたカーボンファイバー製のシェルは、光や角度によって積層ファイバーの断面がキラキラと表情を変えます。 カーボンの採用により、軽量かつ堅牢なつくりを両立しているようです。カスタムIEMを思わせる薄いイヤホン筐体はやや大ぶりで、人によっては収まりが悪いかもしれません。 肝心のサウンドですが、正直なところ評価が難しいです。 どこか強調された音域はなく、全音域でただひたすらに圧倒されるサウンドを実現しています。 全体の傾向としては、高域寄りのフラットサウンドと言えそうです。 凄まじい高域の解像度に透明感、生々しくディテールに優れた中域、どこまでも深く広い低域、パキパキに決まった定位感など、どこか突出しているというより、それら全てを適度に併せ持ち、絶妙なチューニングの元に融合され、Phönixのサウンドを創っている印象です。 また、その中で強いて際立った特徴と言えば、高解像度で安定感抜群な定位があげられると思います。 どこでどんな音が鳴っているか、まざまざと表現してしまう能力は唯一無二の魅力に感じます。 ロック、メタル、ポップスに合う、VEらしいスピード感もありますが、ジャズやクラシック、オーケストラなど、優れた定位感と解像度、適度な柔らかさを求められるジャンルにこそ、持ち味を最大限活かせると思います。 変革を起こし、不死鳥のように生まれ変わったPhönixをぜひお試し頂きたいです。
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air CAN
¥18700 税込
軽い!安い!良い音!!
iFi Audioより、ZEN Air CANの紹介です。 今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。 その中のアンプとしての機種がZEN Air CANです。 今回の試聴にあたり、同シリーズのZEN Air DACを用いています。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは濃い目のグレー。めちゃくちゃ軽いです。持ち運びが楽ちんなので、ご自宅でも出先でもお楽しみ頂けます。 入力は3.5シングルエンドと、2つのRCAの3チャンネル、出力は6.3のアンバランスと4.4のS-Balanced(疑似バランス接続)となっています。非常にシンプルで分かりやすい。初めてのアンプにもってこいです。 ZEN Air DAC単体のサウンドと比べ、より音に厚みが増し太く豊かなサウンドになった印象です。ZEN CANと比べるとこちらの方がスッキリとしていて、真っ直ぐ伸びる印象です。余韻などの響きは少なく、ややドライな感じ。 ZEN Air DACと同じく、空間の表現が得意ですが、こちらの方がより広く見通しの良い印象です。厚みと音の広がりが付随し、楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 さらにはXBass+機能(低音増幅機能)と、XSpace機能(空間増幅機能)が付いています。右端のボタンを1回押すとXBass+、2回でXSpace、3回でXBass+、XSpace両方の特性を得ることができます。楽ちんですね。 XBass+はグッと低音が持ち上がり、XSpaceはさらに空間の広がりを感じることができます。これはライブ音源で試してみて欲しい機能です。お家がライブ会場に。 お手持ちのDACアンプにパワーが欲しいとき、音により厚みが欲しい時にお手軽に解決できちゃうリーズナブルなアンプです。めっちゃ便利。是非。 イヤホン:EAH-TZ700 DAC:ZEN Air DACを使用 試聴楽曲:YogeeNewWaves/Tromi Days NUMBER GIRL/INUZINI(ライブver)
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air DAC
¥18700 税込
お手軽にZENシリーズのサウンドを!!!
iFi Audioより、ZEN Air DACの紹介です。今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。その中のDACアンプとしての機種がZEN Air DACとなります。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは淡い明るめのグレー。個人的にはおもちゃみたいでめちゃくちゃ好みです。見た目や素材でもう買っちゃうやつ。 入力はUSBのデジタル、出力はアンバランス6.3mmと背面のRCA端子のみのシンプル構造です。バランス接続は省かれております。バスパワー駆動も可能なので、お手持ちのPCに繋ぐだけで鳴らすことができちゃいます。 素敵。 肝心のサウンドは、スッキリとしていて抜け感があります。ZEN DACと比べると、音の密度が比較的小さめです。 素材的なところが影響しているのか、音の響きや余韻はそこまで無く、モニターらしいまとまりのあるサウンドだと個人的に感じました。 また、空間の描写に長けており、音像を立体的に捉えてくれます。音の定位をしっかりと再現し、よりクリアに音源を楽しむことができます。 ベースをググっと前に引き出すことができる、XBass+機能もついております。バスドラやベースの響きがウーハーのように鳴り、これまた気持ち良いサウンドです。 お手軽に、リーズナブルに楽しめるDACアンプです。鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンもしっかりと鳴らすことができるので、ご自宅のオーディオタイムの向上に、軽くて持ち運びもしやすいので出先でもクリアなサウンドを楽しむことができます!是非。 音源:iPhoneSE2 イヤホン:EAH-TZ700 試聴楽曲:カネコアヤノ/わたしたちへ
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
A&ultima SP2000T Copper Nickel 【IRV-AK-SP2000T-CN】
¥404980 税込
銀色に光るリミテッドモデル!
Astell&KernのハイエンドDAP、「SP2000T」のリミテッドエディション『A&ultima SP2000T Copper Nickel』が登場しました。 同名モデルのSP2000T OnyxBalckと比べ、銀色のボディがキラッと光る美しい見た目となっております。Copper Nickelとは白銅のことで、100円玉等にも用いられています。身近ですね。 見た目もさることながら、サウンドも前モデルと異なります。こちらのモデルの方が倍音の表現に長けており、中高域の伸びをより感じることができます。ギターのカッティングやドラムのハイハット等よりしゃっきりと鳴っていて、音抜けが良い……! 3つのアンプモードも前モデルと同じく搭載しており、それぞれのモードに明るさが付随した雰囲気を感じました。 特に、TUBE-AMPモードでは、真空管の温かみに歯切れの良さが加わり、柔らかさとキレを感じる、心地よいサウンドになっています。 前モデルのSP2000T OnyxBlackと聴き比べて、違いを味わって欲しい一機です。限定生産ですので、ご購入検討の方はお早めに……! 試聴楽曲:Daftpunk/Get Lucky
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
HIFIMAN
HE-R9
HE-R9 Bluetooth
¥74646 税込
軽量ボディから感じられる確かに広い音場
HIFIMANから登場した独自トポロジー振動板採用のヘッドホン、HE-R9のご紹介です。 Bluetoothレシーバー「Bluemini R2R」が付属するHE-R9 BTというモデルでは無線Bluetoothワイヤレスで使うことが出来ます。 HE-R10と比較し若干の軽量化がされた本機は、特徴的な傾斜したハウジングはそのままに、材質やコーティングを一新しています。 プラスチック系の素材に赤系のカラーを採用したカップ部分とレザー調のヘッドバンドが、高級感を醸し出しています。 手に持った印象としては軽量かつ堅牢で、圧力をほとんど感じず着け心地も軽やかです。 大型なイヤーカップにより確保された空間でドライバーがきれいに鳴らす反響音から、空間表現力の高さが伺えます。振動版の表面に特殊なナノ粒子のコーティングを行った独自のトポロジー振動板のおかげか、ドラムヘッドの震えやボーカルの息遣いすらも伝わってくるほど解像度が高く、細やかな音と同時に確かに感じられる定位感や分離感が両立されています。 広く包み込んでくれるような低域に支えられた中高域、特に破裂音が心地よく感じられました。 若干角が取れたサウンドなためか、個人的には高域の刺さりも感じず、聴き疲れしづらいという印象です。 無線化できる上に筐体の重みをあまり感じないため、自宅でもお外でも、長時間使用できそうです。是非お試しください。 試聴環境 KANN ALPHA 試聴楽曲 coldrain 「The Maze」 Chance the Rapper 「Hot Shower (feat. MadeinTYO & DaBaby)」 Leon Fanourakis 「完璧主義」 ピーナッツくん & やながみゆき 「未来NEXTメシ」 電音部,Giga,鳳凰火凛(CV: 健屋花那) 「CHAMPION GIRL」
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
PATHFINDER 【IRV-PATHFINDER】
¥178200 税込
ニュートラルでクリアなコラボ第2弾!
Astell&KernとCAMPFIRE AUDIOのコラボ第2弾、その名も「PATHFINDER」 前コラボモデルのSOLARIS Xは豊かな低域が特徴的な名機でした。 角の取れた四角い筐体には幾何学的な形のアルミが施されています。角度によってキラっと輝きを放つカッコよさげなボディです。耐久性、振動を抑えるといった効果があるそう。素敵です。 全体的なバランスが取れていて、ややキレのあるサウンドです。透明感のあるクリアさで、嫌みの無いまっすぐな音が特徴的です。 特にクリアさを感じるのは、各楽器、ボーカルの描き分けに長けている点です。ベースの動きやうねり、ドラムの響きなど、ややタイト目にしっかりとリズムを捉えて鳴らしてくれます。音場の広さはそこまで感じませんが、定位感の良い綺麗な鳴らし方です。 帯域ごとにみると、低域は比較的どっしりと構えていますがそこまで主張のないタイトなサウンドです。 中高域は、すっと伸びて綺麗にまとまっています。刺さることのない聴きやす~い鳴らし方です。 モニターとリスニング、どちらにも使えそうなニュートラルでキレのあるサウンド。バランスの良いイヤホンをお求めの方にぜひ聴いていただきたい一機です。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Campfire Audio
Supermoon
¥209800 税込
煌びやかで伸びのあるサウンド
Campfire Audioといえば、個人的にはキラキラした美しいサウンドという印象でしたが、この「Supermoon」も漏れることなく、より流麗なサウンドで、さらに新開発の「プラナーマグネティックドライバー」の効果か、より音にまとまりがあると感じました。 低域はソフトで芯があり、と言っても存在感が無いわけではなく、べースラインやキックのアタック感は良好で、むしろ、中高域の豊潤さに一役買っている感じがしました。 中高域はよりウェットで艶のある、煌びやかなサウンドで、何より音の伸びが良い!定位も良く、ヴォーカル帯の再現力も絶妙なので、ハモリやサウンドエフェクトなどの音の動きにもしっかりフォーカスしてくれます。 苦手がなさそうな印象ですが、特に女性ヴォーカル曲に相性が良いかな、と思いました。 煌びやかで伸びのあるサウンドが好みの方には是非おすすめしたい製品です。
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わか
@e☆イヤホン
YAMAHA
TWーE7B
ベージュ
¥17600 税込
あなたの耳に思いやりを。
「YAMAHA TWーE7B」は、やや高音域寄りのサウンドを楽しむことができる完全ワイヤレスイヤホンです。 イヤホン本体はやや大ぶりな印象ではありますが、耳に回しいれる事で、重さや圧迫感は感じませんでした。 レビュー時に軽く頭を左右に揺らして外れないかチェックを行いましたが、ズレるような感覚も全くなく装着感はとても良好でした。 音質面に関しては、バランスの良さが光るサウンドです。 高音域:やや多めで、キレのある高音域でした。 中音域:ボーカルの分離感が良く立体的に感じました。 低音域:かなり深い部分も含めてしっかりと表現されていました。タイトで聴いていて心地よかったです。 全体的に音の過不足は無い印象で、音源のバランスを崩さずに聴かせてくれるイヤホンでした。 機能は、専用のアプリを通して操作を行います。 その中でも特にゲーミングモード(低遅延モード)が優秀で、レビューではYoutubeアプリを通して動画にて遅延チェックを行いましたが、ほとんど遅延を感じることはありませんでした。 また、YAMAHAの完全ワイヤレスイヤホンの多くに搭載されている「LISTENING CARE(リスニングケア)」機能ももちろん搭載されており、小さなボリュームであっても音楽が痩せて聴こえないようにイヤホン側で調整を行ってくれます。 試聴の際には、是非アプリをインストールして、イヤホンの性能を全て確かめてみてください! 試聴環境 iPhone 11→YAMAHA TWーE7B 試聴楽曲 赤い公園 - 曙 赤い公園 - 紺に花
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
RAPTGO
HOOK-X
¥36080 税込
開放型のいいとこ全開!
イヤホンでは非常に珍しい開放型のモデルです。また、ドライバー構成も平面駆動とピエゾのハイブリッドという珍しい構成です。 外観はシンプルで少し無骨なデザインになっています。しかし、音の方は洗練されており表現の幅も広く、とても優れていると感じました。 それでは細かく音について触れていきます。開放型が上手く作用している為か低域は深くコクがありつつもどこかサッパリした雰囲気を感じます。 低域の輪郭、アタック感が開放型のヘッドホンに比べ感じ取りやすいです。その為HIPHOPやロックもグルーヴィに聴く事ができます。もちろんアコースティック系の静かな音楽では厚みはありつつも広がりが感じられます。 中域、ボーカル帯域は癖が無く正確に描写していると感じます。強調されることなく正しい距離感、定位で鳴っており非常に聴きやすいです。艶は適度にあり良い意味で質素だと感じます。 高域は少しエッジが効いている気がしますが、抜けるおかげで刺さりは感じません。かえってエッジがある分ドライな空間で際立ち気持ちよく聴く事ができます。 装着感は特に気になる点も無く良好です。ケーブルの被膜が布である為、好みが分かれそうです。音漏れも大きくはしませんが静かな空間や近距離だとわかるレベルです。外音はあまり気になりませんが使う場所には気をつかいそうです。 総じて開放型特有の空間表現や音の抜けが上手く作用しています。そして平面駆動ドライバーの正確さ緻密さをよく感じられる音です。楽曲との相性を選ばない為、多くの人にオススメできます。試される際、アンプが有ると無いとでは大きく空間表現に差が出る為、ぜひともDAPやアンプをかませてご試聴下さい 試聴環境 Questyle M15
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ケイティ
@e☆イヤホン
Questyle
M15
¥31743 税込
このサイズでこの芳醇なサウンドは驚異的!
M15は据え置きアンプやオーディオプレイヤーなどの製品を手掛けているQuestyleから発売された4.4mmバランスと3.5mmアンバランス出力を兼ね備えた小型のDACアンプです。 外観から見ていくと、片側がクリアで内部の基盤・配線が見えるのがオタク心をくすぐってきます。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?と言わんばかりのぶっ刺しっぷりです、好き。 サウンドはQuestyleらしい、全体的に柔らかめで優しく包み込まれるような包容力が特徴的です。 厚みがある低音が楽曲全体をしっかりと支えつつも、飽和せずにそれぞれの音の輪郭を認識できる解像度があります。 空間が広く、柔らかく、豊潤なサウンドは主に生音で構成された楽曲との相性がピカイチだと思います。 イヤホンで言うと、finalや、Victorなどとあわせるとよりその傾向が強く出そうです。 試聴環境 イヤホン:AAW AXH 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
Noble Audio
Kublai KHAN 【NOB-KUBLAIKHAN】
¥440000 税込
KHANの更なる一面
試聴環境:M11 PLUS ESS KHANに骨伝導ドライバーが搭載されグレードアップして登場しました! Kublai KHANはより安定感のあるサウンドとなり、 骨伝導特有のリアスピーカーのようなやや後ろからくる 低域の表現と存在感が魅力の一つです。 KHANと比較すると 以前のような伸びきった高域や解像度は落ち着き、 全体的にバランスの取れたサウンドとなりましたが、 楽曲によって生じた高域の刺さる描写や歪みがなくなり、 聴きやすく見通しのよいものになっています。 低域に関しても以前より量感があり、 ダイナミックと骨伝導の両基の組み合わせにより、 分離感がしっかりし曇りのない澄んだ音が魅力です。 音の空気感ですがクールさの中に艶のある質感がKHANにはあり、 Kublai KHANは色合いがやや暗くなり温かみのある描写もカバーできるようになりました。 個人的にはライブサウンドを聴く方に勧めたいイヤホンで、 生っぽさと整えた定位がアナログ感で聴きたい方や デジタル味あるサウンドで聴きたい方にも推したいですね。 装着感に関しては骨伝導ドライバーが追加されたことによって、 大きくなりやや圧迫感はあるものの収まりは非常によく、 ケーブルの取り回しもKHANは硬めでしたがしなやかになっているので快適かと思います。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
VISIONシリーズ
越百 3.5mmステレオミニ/MMCX
¥39800 税込
可能性の塊
純銀線にパラジウムメッキを施したケーブルで少し珍しい線材を用いています。一体どのような変化になるかレビューしていきたいと思います。 純正ケーブルと付け替え直ぐに感じたのは、輪郭がクッキリと描写され、音の立ち上がりが向上しており非常に粒立ちの良い音になったと感じました。いわゆる、タイトな音という表現がピッタリきます。 タイトな音と聞くと細い音の印象を受けるかもしれませんが、そのような事は無くしっかりと音の厚み、太さを感じることができます。 実際に、試聴に使用した「FD5」の芳醇な低域が薄まる事は無く、より深みが出たように感じました。 また、確かにタイトな音ではあるのですが硬すぎず適度に柔らかさを感じられ、聴き疲れもしにくいかと思います。 ケーブルの取り回しですが、他のケーブルと同等くらいの柔らかさでタッチノイズも気になることはありませんでした。 サウンドバランスも大きく変わることは無くイヤホンの持ち味を最大限に活かしてくれます。 楽曲、イヤホンを特別選ばない為、様々な組み合わせを楽しむことができる一本です。 ぜひお試しください。 試聴機種 「FD5」
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
HeartField
銀月海
¥198000 税込
銀色に輝く万能サウンド
1BA搭載の銀色ボディがまぶしい、その名も「銀月海」。もうカッコいいですね。 非常にシンプルな構成ながら、本当に1BAか?と思わせるような豊かなサウンドです。 全体的にウォーム系で自然な鳴らし方です。帯域ごとそれぞれが分離している、というよりはしっかりとまとまっていて滑らかなサウンドです。 ただ、まとまりがありつつも鳴っている楽器ごとに棲み分けがしっかりとあり、シンプルながらもリファレンス用としても使える、万能なサウンドです。 低域はふくよかで柔らかく、気持ち良く鳴っています。近すぎず遠すぎず、絶妙なバランスです。良い。 中高域はニュアンスを出しつつも刺さることのない歯切れの良い鳴らし方です。ギターや金物など楽器を聴きたい方にもオススメです。 フルレンジ1BAの、豊かな表現が得意な万能イヤホン。どのジャンル、どの楽曲でも及第点を出してくれる(と思う)ので、皆さまにオススメしたい、素晴らしい一機となっています。 是非! 試聴環境:iPhoneSE2,BTR3K 試聴楽曲:The Birthday/なぜか今日は GalileoGalilei/ImaginaryFriends
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
Flipears
AXL
¥253000 税込
他にはない独特な空間表現がクセになる
中高域の解像度が非常に高く、表現力は随一です。ボーカルが近めに感じれるので歌物との相性は勿論良いです。 また楽器音の正確にも長けているので、クラシックやアコースティック系との相性も良いです。 低域はタイト目でアタック感もあり心地良く、量感もしっかりあるので物足りなさもないです その上Flipearsの独特な空間表現を備えているので、欠点が全然見つからない優秀な子。 リスニング、モニターなど幅広くお使い頂けるカスタムIEMです。
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りりこ
@e☆イヤホン仙台駅前店
AVIOT
TE-D01v
Black
¥11990 税込
初めて完全ワイヤレスを買う人にもおすすめ!
一番初めにバンドサウンドの曲を聴きました。低音の響きがとても綺麗だなと感じました。ベースやバスドラムが主張してしっかり響いていましたが重すぎる印象はなかったですし、ボーカルやギターとのバランスも良かったと思います。低音が目立つのでロック、ジャズなどは特に聴きごたえがあるんじゃないでしょうか! 操作方法はノイズキャンセリングは右長押し、外音取り込みは左長押しで操作が簡単なため、こういった機能付きのイヤホンが初めてという方にもおすすめしやすいかと思います。 カラーバリエーションがホワイトとブラックののほかに4色ありますので、自分の推しのカラーなどで選ぶのもいいかと思います◎ 筐体はぱっと見では少し大きめに見えましたが実際につけてみると収まりがよく、フィット感は良好だと思います。簡単に装着が出来ますし、少し耳が小さめという方でもフィットしやすいかと思うのでぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone13mini 【試聴楽曲】 ウミユリ海底譚(feat.Leo/need) トラフィック・ジャム(feat.Vivid BAD SQUAD)
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イヴ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FAudio
FA Instrument+
Mサイズ 3ペア
¥1980 税込
いつも使ってるイヤーピース飽きてきたなぁ、そんな方に!
試聴したイヤホンはMOONDROPのAriaです。 第一印象として、低域から高域にかけて全域に音の厚みを感じられます。 滑らかなベースラインが中高域を支えてくれて、高域のとげとげしさがなくなり 高域も伸び伸びスゥっと鳴ってくれます。 FA Vocal+ と比べるとFA Instrument+の方が音の広がりを感じられます。 個人的にはライブ映像での試聴がいつもより楽しめました! いつも使っているイヤーピースで、何か物足りないなぁと思っているそこのあなた!に是非一度お試しいただきたいイヤーピースです!
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DUNU-TOPSOUND
TITAN S グレー
¥12480 税込
疲れた日のお供におすすめ!
聴いた瞬間音の空間に放り込まれたような感覚になるくらい空間表現にゆとりを感じます…! 圧迫感のない見晴らしがよいサウンドはゆったりと音楽を楽しむだけでなく、ASMRにもおすすめです! サイバーパンクを感じられるデザインどおり硬質的な質感の高域は粒立ちがサラサラと細かめで、金属音の煌めき、鋭さも感じられます。シンバル音がキラキラと広い空間を響いてくれるので立体感も感じられて幻想的な雰囲気の楽曲やクラシックにもピッタリです! 若干シャリつきがキニナル…という方はAcoustune (アコースチューン)のイヤーピース『AEX50』がおススメ!!高域が伸びてより自然な響きになりますよ♡ 個人的に推しているポイントが鍵盤楽器、弦楽器との相性の良さです。明瞭感があり艶めきのあるはピアノやヴァイオリンサウンドは抑揚も分かりやすく楽曲にメリハリと生々しさを生み出します。 そしてメリハリのある楽器隊とバランスをとるようにのびやかで締め付けの無いボーカルは耳元でふんわりと包み込むようにやさしい歌声で男女ボーカルともに聴き心地がよく寄り添ってくれているようでリラックスできます。 低域は量感は控えめで引き締まったサウンドです。弾力のあるべースラインと引き締まった音抜けの良いバズドラムは前に前にという形ではなく『縁の下の力持ち』という存在です。控えめながらも安定感のあるビートをきざんでくれるのででPOPSや打ち込み系の楽曲もリズミカルに楽しめます。 縦横ともに空間が広めなのでいろんな音がまじりあっても音がぶつかることなく距離感もとらえやすいので音数が多い楽曲も楽しく聴けちゃいます☆ 個人的には楽器構成がシンプルな楽曲もオススメでゆったりとした空間に静かに響き渡るサウンドはじっくりと聴き入ってしまいます。ぜひ疲れた日のお供にお試しくださいませ♪
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Meze Audio
ADVAR
¥99880 税込
芳醇なダイナミック機
MEZE Audioのイヤホンモデルの三作目です。RAISOLOに続きドライバー構成はダイナミック1基です。それではさっそく音についてレビューしていきます。 低域は深く、柔らかく、そして何より色っぽく表現されており心を奪われました。楽曲によっては色っぽさが程よく薄まりタイトに鳴らしてくれます。どの楽曲でも高いクオリティで鳴らしますが特に、ベースメインの曲やアコースティック系の楽曲との相性が一番だと感じました。 高域表現は丁寧かつ繊細です。同社の「RAIPENTA」のシルキーな高域とはまた違い粒立ちが良く輪郭がハッキリしています。広い空間で響く余韻の表現は秀逸でとても綺麗に抜けていきます。まだ聴いていたいと思わせる鳴らし方です。 次に外観ですが筐体のサイズは小ぶりで装着感も良好です。 情感溢れる表現で様々な楽曲を鳴らしてくれるイヤホンです。間違いなく名機になるポテンシャルを持っています。 一度は試聴してもらいたい一本です。ぜひお試しください