スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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わか
@e☆イヤホン
SHURE
SE846 (第2世代)【5/16まで!期間限定セール!】
グラファイトシルバー
¥99297 税込
指標として持っておきたいイヤホン
「SHURE SE846」は2013年に発売されて以来プロアマ問わず多くのユーザーに愛され続けているイヤホンです。 そんな「SE 846」の第2世代モデルの大きな変更点はエクステンデット(赤色)ノズルの追加です。 今回のレビューでは、全てのノズルを聴き比べをおこないました。 【バランス(青)】 ボーカルの存在感をハッキリと感じられるサウンドです。 音場は狭めで全帯域過不足なく音が出ています。 【ウォーム(黒)】 ボーカルの存在感はそのままにやや高音域を抑え、中低音域を伸ばしたようなサウンドチューニングがされていました。4種のノズルの中で一番聞き疲れしないサウンドでした。お気に入りの楽曲のサ行の刺さりが気になる際にはウォームノズルの使用が良さそうです。 【ブライト(白)】 バランスと比べると全体的にメリハリをはっきりと感じられるサウンドでした。特に中高音域から高音域にかけての量感が増しています。中高音域の量感の増加と同時に、低音のアタック感もよりしっかりと感じられるようになっている印象でした。女性ボーカルとの相性がとても良く感じました。 【エクステンデット(赤)】 第2世代になり追加されたエクステンデットノズルは4種のノズルの中で一番透明感を感じるサウンドでした。 YOASOBIの「群青」の楽曲中に度々流れる水の様な音の生々しさには思わず鳥肌が立ちました。ボーカルを中心に全体的に音が近く感じられ、まとまり感が好印象でした。音の濃さを感じつつもスッと抜ける正確さも味わうことが出来ました。ブライトノズルと比較すると、ブライトノズルのやや刺激的な部分を抑え、聞きやすくなっている印象でした。既にSE846ユーザーの方にも是非新しいノズルの音を体験していただきたいです! 10万円前後の定番イヤホンのうちの1つと言っても過言ではない「SE846」 古さを感じさせない長年愛され続けている3種のチューニングと、新たに加わったバランスの良さが好印象の新しいチューニングを楽しめる第2世代SE846は、1つで4度おいしいお買い得なイヤホンだと思います。 e☆イヤホン店頭ではノズルやイヤーピースを変更して試聴することも可能です! 是非お近くのスタッフにお声がけいただいてお気に入りを探してみてください! 試聴環境 iPhone 11→Earstudio ES100→SHURE SE846(第2世代) 試聴楽曲 いぎなり東北産 - 服を着て、恋したい YOASOBI- 群青
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
SHURE
SE215 Special Edition パープル 【SE215SPE-PL-A】
¥11187 税込
まさに名機!
おすすめのイヤホンと聞くと、必ずと言って良い程この名前が出てくる大人気製品、SHURE 「SE215」の新色が登場しました!ユーザー投票により選ばれた【パープル】です! 鮮やかで美しい外観で、男女ともに使いやすい印象のカラーです。 音に関しては、やはり安定感のある良質なサウンドだと改めて感じました。各帯域が絶妙なバランスで出ており、弱い部分を感じません。音にずっしりとした重たさはありませんが、しっかりと迫力を感じることができます。 また、音に癖がなく、高域のトゲや低域の過度な重たさは一切ありません。長時間でも聴き疲れせずに音楽を楽しめるので、ついつい音楽に没入してしまいます。 お求めやすい価格で良質なサウンドを味わえるため、入門機としても、幅広いジャンルで長く活躍してくれる相棒としてもおすすめのイヤホンです!是非お試しください! 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light Fear, and Loathing in Las Vegas / Greedy milet / Again and Again
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Maestraudio
MA910S
クリアーミント
¥7920 税込
オーディオマエストロの珠玉の逸品
本体は軽く、ハートの形状をしていて可愛らしいイヤホンですが、いざ音を奏でるとこのイヤホンがとても熱いハートを持っていることが分かる。そんな逸品です。 音はモニター系のサウンドで、高音域から中低音域まで全体的にとても綺麗な鳴り方をしています。ドライバー構成は10 mm径グラフェンコートダイナミックドライバーとパッシブ型セラミックコートツイーターのハイブリッド構成なのですが、ツイーターが高音域全体を担っているお陰でダイナミックドライバー1基だけでも中低音域をしっかり表現出来ている非常に巧いイヤホンだなと感じました。 エントリークラスのモニターイヤホンに新しい風を吹き込んでくれる一台です。ぜひお試しください!! 試聴音源:HEARTACHE / BEMANI Sound Team "HuΣeR" feat.ゆきまめ
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
aune audio
Jasper
¥45500 税込
ハイクオリティの淡白な表現
黒く無骨な筐体からは考えつかないほどの洗練されたサウンドのイヤホンで解像度も高く丁寧に鳴らしてくれます。 低域は深いところまでしっかり鳴りつつも飽和せずタイトな鳴り方です。 また、量感のさじ加減も絶妙で物足りなさや、くどさを感じない仕上がりです。 ボーカル帯域は非常に淡泊ではありますが聴き取りやすく、素のまま鳴っていると感じます。 低域に飲まれそうな印象ですが、そんなことは無く綺麗に分離しておりとても聴きやすいです。 高域は歯切れ良く繊細で適度にエッジがあります。金属筐体の良さが全面に出ていると感じます。 全体的に淡々とした印象がありますが聴けば聴き込むほど音のクオリティの高さに驚かされます。 落ち着いた音が好みの方はぜひお試しください。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
ORB
CF-IEM with Clear force Nova 2nd generation 3.5φ L-Plug
¥47520 税込
曇りのないサウンド
ケーブルメーカーで有名なORBのIEMです。 曇りの無い透明な筐体でとてもキレイなイヤホンです。 一番の特徴は様々なORBのケーブルが付いたモデルが存在することです。 こちらのレビューはケーブルが「Clear force Nova 2nd generation」のCF-IEMとなります。 筐体の見た目通りの非常にクリアなサウンドです。 バランスも良く癖が無いので非常に聴きやすく感じます。 低域は程よく沈み広がりのある鳴り方をしておりとても上品な鳴り方です。 聴いていて落ち着く低音の響きです。 高域表現は繊細でドライな空間でよく響きます。また、キツさは感じられず程よい鋭さです。 定位感、解像度がともにしっかりしておりモニター運用でも期待できます。 装着感も良く小型な為、女性や耳の小さい方でもフィットしやすいかと思います。 総じて柔らかな表現で正確に表現しておりクオリティの高さが伺えるイヤホンです。 ぜひお試しください
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
BQEYZ
Autumn
ベンゾブルー (3.5mmプラグ)
¥22000 税込
海外のオーディオ愛好家達も絶賛したモデル
俯瞰的なキャラクターで頭外定位のイヤホンを探している方は聴いてみて欲しいイヤホンです。 高い費用対効果。いわゆるコスパの良い製品を提供することに尽力しているBQEYZ(Best Quality Earphone for You)が正式にeイヤホンで取り扱い開始となりました。 春夏秋冬をモチーフにネーミングしたモデルが本国ではあるようですが、今回は秋(autumn)と言うモデル。装着者の耳に沿うように設計された凹凸のある筐体デザインが目をひきます。重そうな見た目だなと思って手に取ったのですが軽い。装着してみるとピタッとはまりながらも圧迫感が少なく快適でした。本体にもうけられた空気穴が気圧をうまく逃がせているからなのかもしれません。 音の傾向はレンジ感の強い弱寒色系と感じました。 クリアな音色で分解能が高く、そつなく鳴らしてくれるのでEDMやPOPSはもちろん、クラシックや劇伴とも相性がよかったです。少し高めのインピーダンスが影響しているのか、ボリュームを出しても高音が耳につく嫌な感じがしなかったので、音量をとっても粗さのないクリア感を求めている方に良い選択肢になりそうです。 ボーカルの空気感が強めですが、ハイハットやシンバルを叩いている時は若干見えづらい印象を受けました。前述の少し高めのインピーダンスが関係しているのか少し高音のトランジェントが弱めな調整がなされている印象があり、パートを分析的に聞ける俯瞰さが特徴のイヤホンだなと感じました。 しかしながら、すっきりとしたサウンドが強くなるTrebleや、タイトな低音が増すBassなどのチューニングが本体に装着されているマグネット式チューナーで手軽に音のバランスを変更できることや、リケーブル対応していることを考えるとスタンダードなNormalが音色を強く出しすぎない傾向にあるのはバランスが取れているのかもしれません。 自身の音の好みはよくわからないし、ジャンル問わずに聴いたことない感覚を味わいたいという方にもおすすめです。
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
M11S 【FIO-M11S-B】
¥68319 税込
人気作M11の後継機あらわる
FiiOの顔といっても差し支えない「M11」シリーズのラインナップに M11をベースとした後継モデルが出ました! 高い分離感とキレの良い伸びる高域表現が特徴的なプレイヤーです。 鳴らし方はあっさりとしておりドライな印象を受けました。 その為、バラードやアコースティック系の音源がとても映える空間表現になっていると思います。それに加え、音色自体は暖色傾向であるためより音が際立つと思います。 低域~中域にかけての量感が多めで、かつまとまりよく押し出されている感覚があり、音源の芯を捉えられているような印象です。 All to DSDという機能が搭載されており、PCMオーディオ信号がDACチップを通じてアナログ信号に変換される際にDSDへのフォーマットを挟むことによってより自然でクリアなサウンドへと変化を遂げるものとなっています。 繊細でありながら尖りの少ない鳴りをするため、長時間聴いても聞き疲れしなさそうです。 Qualcomm製のSoCであるSnapdragon 660にRAMを3GB積んでいるため、一般的なスマホと同等レベルでストレスフリーに動作します。 快適操作で高音質。是非一度お試しください。
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せめちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
NEUMANN
NDH 30
¥97020 税込
衝撃の中音域に圧倒される!
ドイツの高級マイクメーカーNEUMANが生み出した、圧倒的な中音域の再現性を持つNDH30。 スタジオモニタースピーカーのサウンドを持ち運ぼうと開発された経緯からも伺えるように、定位の正確性と、リアルなサウンドを追求した解像度の高さが特徴だと思います。 先行機種のNDH20と比べて聴いてみると、NDH30の方はかなり空間的余裕があるように思えます。 楽器の位置をより忠実に再現していて、音源によってサウンドステージの距離感が変わるような感覚を個人的に覚えました。 密閉型のNDH20から開放型になったことによって、より立体感の溢れるヘッドホンになっている印象です。 そしてその開放型の恩恵は、ドライな感じがあ り、ハッキリとした音色に表れていると思います。 NDH30で最も特徴のある中音域は、どの帯域よりも鮮明に鳴って聴こえます。 ボーカルの息遣いや、レコーディング現場の空気感まで聴こえそうなほどクリアに聴こえました。 さらに低音域は量感があり、適度に丸く温かみのあるサウンドで、モニターヘッドホンらしい輪郭のくっきりした中高音をしっかりと支えているようなイメージが持てます。 個人的に偏見として持っていた「開放型でモニターライクなヘッドホンは、あまりリスニングに向かない」というような意見をNDH30が見事に覆してくれました。 実際に生の音を聴いているかのように感じられるので、楽曲制作のモニター用としても、そして音楽鑑賞のリスニング用としても、色んな目線で見ても"音が楽しい"と思えるヘッドホンなのではないでしょうか。 ヘッドホンに興味のある方に 一度は試聴していただきたいヘッドホンです!
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すずき
@e☆イヤホン
Flipears
AISHA Pro (Universal fit)
¥75900 税込
聴いてて楽しいモニターサウンド、万人におすすめできる名機
まず目を引くのは、特徴的なフェイスプレートデザインです。 このflipears独自のデザインは、本物の弦とギターフレッドボードを使用し、すべてハンドメイドで製作されています。 サウンドについて、Aisha Proは非常にダイナミックな音が特徴です。 ステージ上での使用を想定してるとのこと、騒音の中で正確に聴き取れるようなチューニングを施されています。 量感豊かな低音域ですが、決して支配的ではなく、他の帯域の邪魔をすることはありません。 全体的にやわらかいタッチでも解像度は充分にあり、ベース、バスドラムなどの低音楽器もしっかり聴き取ることができます。 電子楽器系の軽やかな低音との相性がいいです。 また、そのダイナミックさに埋もれない中高音域を備えており、ボーカルの伸びや定位の安定感も抜群です。 高音過多の刺さりや高音不足の抜けの悪さもない、誇張のない表現に魅力を感じました。 バランスのよさと低音の存在感を両立し、あくまでモニターサウンドに徹するよう調整されている印象です。 ただ、音場の広さはほどほどなのと、粒立ちや解像感を楽しませるモデルではないため、一聴した時の感動は弱いかもしれません。 良くも悪くも、苦手という苦手な音楽ジャンルはありません。 音の密度、楽器の実在感が気持ちよく、バランスを崩さない範囲で迫力あるサウンドを楽しめます。 モニターバランスはそのままに、聴いていて楽しくなるポイントを抑えたチューニングは、flipearsならではだと思いました。
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE LIVE
¥363000 税込
「LIVE」の冠が似合うパワー溢れるサウンド
まさに「LIVE」の名が似合うサウンドです。 ライヴ会場で聴いているような臨場感で曲に包み込まれます。まずは低域の力強さが一番の特徴でしょう。 UE LIVEの臨場感を作り出しているのはこの響き渡る低域によるものだと感じます。響き渡るといっても音が間延びすることはなく、輪郭はしっかりとしており、音像がはっきりと聴き取れます。 低域に意識がいきますが、その中でも中域・高域は埋もれることなく高い解像度で鳴っています。ボーカルや弦楽器、管楽器類もしっかりと迫力あるサウンドを響かせます。 低域は響き渡る・中高域はしっかり鳴るといった印象です。このバランスがUE LIVEの武器とも言える臨場感・生々しさを表現しています。 ROCKやEDM、HIPHOPに合うイメージが真っ先に浮かびますが、アコースティックな楽曲を聴くのも面白みがあります。アコースティックギターの本体を弦を叩くような音が臨場感良く表現されているので、よりリアルサウンドを体感できます。 UEのモニター定番:UE RRと合わせて特徴の異なる2大フラッグシップ機と言えるでしょう。 再生環境: NW-ZX300→UE LIVE 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト ドア TRICERATOPS:あのねbaby いっそ分裂 和田唱:さよならじゃなかった 1977 秦基博:ひまわりの約束 幾田りら:レンズ
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DUNU-TOPSOUND
Studio SA6
¥75980 税込
シルキーで肌触りが良く明瞭度の高いサウンド
木目とよって様々な雰囲気が醸し出されていて同じデザインは二つとなく『たった一つのデザイン』に所有感がかなーり満たされます!!開けるまで何色か分からないガチャ要素も楽しめるイヤホンです。 なんとも言えない耳あたりの良さ、滑らかで音の繋がりがかなり自然です。全体的どの音域も満遍なくなっていて距離感も近すぎず一歩下がったような感じでしっとりと鳴っています。 このイヤホンの最大のおすすめポイントはどんなに音が重なっても騒がしくなく、どの音も尊重して奏で会う絶妙な分離感です。華やかで音もぎゅぎゅっと凝縮されていて聴けば聴くほど音の蜜がじゅわっと溢れ出してとまらない旨味成分たっぷりな美味しい音なのです。 音の粒はすごく細かく砂時計の砂が落ちていく所をを眺めているようなさらさら感で繊細。音が丸くなりさすぎることなく粒立ちもしっかりとしており耳に刺さることもありません。シンバルの残響音も『シャラシャラ〜』と金物類の残響音を引き立てながら洗われるような上品さがあります。 明瞭度が高いサウンドは弦楽器との相性が抜群でピアノのタップがカラフルで鮮やか、曲が一気に色づきます。ギターのアルペジオも軽やかで瑞々しさがあります。ボーカルは線が細めでどことなく守ってあげたくなりますが、芯がしっかりとしていて真っ直ぐ伸びやかです。しっとり儚く溶け込んで耳にはじんわりと馴染みます。 低域はクールで淡々としています。パワフルではありませんが強弱がしっかりとついていて輪郭もはっきりとしてします。程よい厚みのバスドラムは余韻があり、スネアの音の抜けも良いので心地がよくゆったりと聴いていただけます。 イヤホンの筐体に、特別なツール不要で切り替えが可能な音質調整スイッチが搭載されております。スイッチポジション『1』がデフォルトのシグネチャーサウンド、スイッチポジション『ON』で質感の変化が楽しめる非常に珍しい機能が搭載されています。 ガラリと音がめちゃくちゃ変わった!というわけではなく微細な差ではございますが、 全体的に音がすっきりとし明瞭度上がったように感じました。中高域の音の抜けが良くなります。 より音をはっきりお聴きしたい時は『ON』。 シルキーに感じたい時は『1』がおすすめです。 音にパンチがほしい!という方より上品に全体の音を満遍なく聴きたいという方に非常におすすめです。 詳しくはブログにて https://e-earphone.blog/?p=1367584
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE11PRO To-Go
¥170500 税込
うなるベース、低音解像度を高めたモニター機
UE11Proは、Ultimate Earsでもっとも、低音が存在感を放つモデルです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音質は、一聴で低音の厚み・パンチ感が主張します。適度な広さと音の丸み、量感のある低音ながらも、ボワつきや曇りはありません。ドラムのキックやベースラインは聴き取りやすく、ただ低音を強めただけではない解像度の高さを感じます。 どうしても低音の印象が強いですが、低音のインパクトに負けず、埋もれない中高音域も魅力的です。特に、ボーカルの自然な伸び、質感、繊細さも表現できるところに、UE11Proがモニター機であることを思い出します。 低音楽器のモニターはもちろん、ROCKやEDM、ボーカルものはノリ良く楽しめるサウンドに仕上がっています。ステージ上に立ってるような臨場感もあるので、ライブ音源も気持ちよく聴けそうです。 UEの中で一番キャラ立ちした個性に、モニター機としての実力も確かです。 好奇心でも興味本位でも、一度は聴いていただきたいモデル筆頭です。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
A12t
¥384900 税込
幅広い用途で大活躍!
全体をざっと見渡せすことも出来るし低音が土台としてしっかりあるのでノリ良く聴け、リズムの取りやすさもありステージモニターとしても使用されるメーカーなだけあるな。と言った印象です。 apexモジュールがM15、M20両方とも付属するので低域をある程度コントロールする事も可能! モニター、リスニング共にお使い頂ける機種です。
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DX170
ブルー
¥59620 税込
クリアで分析的に聴くこともできる!大人気音楽プレイヤーの正統進化モデル
初心者向け超人気DAPとして愛されたモデルを覚えていらっしゃいますでしょうか。累計20000台売れたモデル「DX160」がさらに使いやすく、高音質になった次世代機「DX170」として登場です。 約3年越しの新モデル。頻繁に買い替えない方でも3年も使えば買い替えを考える方が多いと思います。スマホなんかがそうですよね。DX170はDX160ユーザーが買い替えをしても間違いなく良くなったと感じられる仕上がりになっています。 前モデルから縦に長くなったのですが、大きさからは想像できない軽さです。ストリーミング対応であることや、軽量さ、カラーバリエーションがあることからDX170もポップに使うことを考えられた音楽プレイヤーだということがうかがえますね。 音質はとにかくノイズレスでした。迫力さよりも緻密さが主軸に感じます。グルーヴ感はちょっと弱めですが、レスポンスは良いです。立ち上がりがしっかり見える事でとてもクリアで気持ち良い。 シャリつきは絶妙に抑えられているものの低音帯よりも高域の方が得意で、ボーカルはやや主張してきます。だし、楽器との距離が少しあるのでごちゃつきやすい楽曲だとしても聞き分けしやすかったです。 どちらかというとライブ演奏やフォーク、バンド系よりも電子音多めのアニソン、EDMの方がより相性がよさそうと感じました。コンプが強めにかけられている曲が多い古めのJPOPなども見違えるHiFiサウンドになるのが楽しかったです。 ソフトウェア面で気になったのが、プリインストールされた再生ソフトに比べると、ストリーミングサービスのアプリを利用時は体感カクツキが増えたように感じました。このあたりは内蔵容量の圧迫などでも変わってしまうものですが、RAM2Gということもあり上位機種や、旗艦スマホに比べてしまうと致し方ないと思います。 Astell&KernのSR25やSONYのNW-ZX500、SHANLINGのM3Xとほぼ同じ重量ですが、その中では画面がいちばん大きく手に持った時のずっしり感がもっとも少なかったです。 初めて音楽専用の機器を購入する方や、 持ち運びしやすいDAPを探している方に満足いただけると思います。 試聴環境:EAH-TZ700
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ジャスミン
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
V16 DIVINITY
¥229800 税込
迫力・重厚感あるサウンド
低域から高域まで非常に音のレンジが広く高解像度。1音1音の粒立ちも潰れることがなく鳴らしてくれるので、細かな音まで綺麗に再生してくれるのが特徴だと感じました! インイヤーモニターとしての性能も高いですが、リスニング用としても使いやすく、簡単にバランス化が可能な、独自開発の新モジュラープラグ「スマートスイッチ」を搭載したケーブルが初めから付いてきます。 THIEAUDIO「V16 DIVINITY」一台で作業用・普段使い用として使えるので非常に使いやすく音も良いので、色んな音楽を聴かれる方や、モニター系のイヤホンを好んで聴く方にオススメです! 心地良いサウンドをぜひ体験してみてください!
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE Pro Reference Remastered
¥172700 税込
プロユースな万能モニターサウンド
Ultimate Earsで最もモニターライクな一本です。個人的にはモニター向けIEMでは定番とも思っています。 若干の低域と中高域が他帯域より多く感じますが、全音域をしっかりと丁寧に全て鳴らしてくれています。 音色としては非常に軽やかになっている印象です。 低域の量が少し多めと書きましたが、多いからと言って重いということはなく、あくまで自然な鳴り方です。 プロの現場やライブ、レコーディング環境でのこのバランスの良さは非常に頼りになるでしょう。 全音域をしっかりと慣らしていますが、軽やかのサウンドなので聴き疲れはありません。モニターサウンド、楽曲の造りそのものを体感したい方にオススメの1本です。 再生環境: NW-ZX300,DX220MAX 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト 幾田りら:ロマンスの約束 米津玄師:LOSER 菅田将暉:まちがいさがし Creepy Nuts:かつて天才だった俺たちへ Red Hot Chili Peppers:By the Way
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
暁 - DAWN (USB Type C to 4.4mm)
¥10530 税込
美麗なナチュラルDAC!
DAWN 暁 試聴環境 イヤホン:EAH-TZ700 プレイヤー:iPhoneSE2+変換 楽曲:くるり/ハイウェイ 他 MoonDropから4.4mmバランス出力搭載のドDACアンプが登場しました。 出力は4.4のみ、高性能デコードチップ「CS43131」を 2 基搭載したDACアンプとなっています。 【見た目】 真っ白な円柱のボディが特徴的でサラサラとした触り心地です。 Type-Cのスケルトンなケーブルが直結しており、シンプルかつクールな見た目。 カッコイイです。 ボディ自体の重さはそこまで感じず、取り回しは比較的良い方です。 【サウンド】 4.4mmバランスの特性を活かした、サウンドステージの広い音になっています。 ストリングスやアコギのストロークのニュアンスまでしっかりと描き分けていて 楽曲の細部まで見通すことができます。 何よりクリア。数あるDACアンプの中でも特に美麗で整ったサウンドです。 低域はそこまで押し出しの無いまとまったナチュラルサウンドで、中高域も刺さる事なくちょうど良いバランスです。 4.4mmバランスらしい臨場感が欲しいけどそこまで迫力はいらない……という方にピッタリなのではないでしょうか。 シンプルで取り回しの良い美麗系DACアンプ。是非お試しください。
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE11Pro
¥207900 税込
沈み込むパワフルな低域とそれに負けない高域が魅力
解像度が高く広めの音場の中でパワフルなドンシャリが鳴り響きます。 低域は深みのある音ながら輪郭はくっきり。 バスドラムの音は「ズシン」と沈む音を体感できます。 低域に負けずに高域も鳴り響きます。 決して刺さることのないツヤのある音で楽曲を彩っています。 モニターライクすぎないドンシャリのIEMとして音楽を楽しむことができます。 特にロックを聴く方は大好きな音ではないでしょうか。 キラキラとした高音が目立つJ-POPも楽しめるかと思います。 個人的にはとてもクセになるサウンドでした。 ドラムの臨場感は一聴の価値があります。 再生環境: NW-ZX300,DX220MAX 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト 青すぎる空 The Birthday:Lemon TRICERATOPS:いっそ分裂 家入レオ:もし君を許せたら 市川由衣:キラ・キラ 波瑠:i miss you
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE7Pro
¥156200 税込
各帯域のバランスの良さと中域の解像度高い表現が魅力の1本
一聴すると非常に各音域のバランスが良く、力強さと繊細さを随所に感じます。 特に中域の解像度・鳴り方が良いです。 低域は音量充分ながらしなやかにうなり、高域は鮮明で聴き取りやすく、長時間聴いても音疲れしない音質です。 中域の鳴りが良いためボーカル・ギター等が前に出てくるように感じますが、分離よく全ての帯域を鳴らしています。 バランスについては、中域が丁寧に聴こえる弱”かまぼこ”かフラットと感じる方が多いと思います。 パワフルに聴こえるのでROCK等に向いていますが、中域の繊細な表現力があるのでアコースティックやJAZZ系の音楽も綺麗に聴こえます。 ボーカルやギターをメインに様々なジャンルを楽しみたい方に是非オススメしたいモニターイヤホンの1本です! 再生環境: iPhone13→DC06→Kaiser Encore 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト GRAPEVINE:ねずみ浄土 Gifted 豚の皿 YOASOBI:群青 milet:US 和田唱:1975 indigo jam unit:Rebel
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
V-MODA
Crossfade 3 Wireless
ガンメタルブラック
¥33000 税込
上品な低域表現!
V-MODAから新しく登場したBluetoothワイヤレスヘッドホン「Crossfade 3 Wireless」をご紹介! まずは一聴してその迫力に驚きました! 超低域から超高域までレンジが広く、今っぽいサウンドだなと感じました! 特にサブベースの音程感も良く、飽和しない上品な低域が個人的にとても好みでした。 低域に埋もれず中高域も程よくプッシュされており、ボーカルも気持ちよくリスニングできます。 ワイヤレスで最大連続再生時間が30時間と長く、マルチポイント、マルチペアリングに対応しておりストレスフリーで切り替えながらお使いいただけます。 有線での接続も対応しており、楽曲制作にもおすすめです! ルックスもサウンドもクールなV-MODA Crossfade 3 Wirelessをぜひお試しください!!
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE6Pro
¥121000 税込
低音の迫力が目立つがそれに負けない丁寧な表現が魅力の一機
存在感のある低域の強さが印象的です。 ベースラインやバスドラムの音が生々しく、しっかりと感じ取ることが出来ます。 この手の低域の強さがあると他帯域が埋もれがちですが、この「UE6PRO」は他帯域も負けることなく鳴らしてくれています。特に高域に近づくほど丁寧に鳴らしていることを感じます。 音場が広めのため、それにより低域に埋もれてない音作りをより実現出来ていると感じます。 一聴するとその低域の強さから低域好きの方やバンドマン(ベーシスト・ドラマー)が好みそうですが、丁寧な高域の表現があるため細かい音が好きな方も「この音質での楽しみ方もありかも」と感じる方もいらっしゃるでしょう。 是非低域のインパクトと中域・高域の丁寧な表現の融合をご一聴ください。 再生環境: NW-ZX300→UE6PRo 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト weekend THEE MICHELLE GUN ELEPHANT:バードメン 家入レオ:もし君を許せたら TRICERATOPS:マトリクスガール いっそ分裂 milet:us
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きょろ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Ultimate Ears
UE5Pro
¥89100 税込
エントリーにしてプロ使用にも応える定番モデル
UEのエントリーモデル「UE5PRO」はその価格も魅力的ですが、鳴り・バランスが良くコストパフォーマンスの高さが際立ちます。 全体のバランスが良く、各音域の音像をしっかりと表現してくれています。 低音域の土台としてしっかりと支える音・曲を象る中音域、彩りを加える高音域の全てがはっきりと聴き取れます。特に低音の曲を支えている感には目を見張るものがあります。 ほぼほぼフラットな印象ですが、中音域が少し控え目の気持ちドンシャリに聴こえます。 ジャンルを選ばずどんな楽曲でも楽しめる音に仕上がっております。 10万円以下でカスタムIEMの作成を検討している方には是非一聴頂きたい一本です。 再生環境: NW-ZX300→UE5PRO 試聴楽曲: the peggies:ハイライト・ハイライト YOASOBI:群青 家入レオ:もし君を許せたら TRICERATOPS:マトリクスガール いっそ分裂 the band apart:FUEL
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE5Pro
¥89100 税込
『聴いていて楽しくなるイヤホン』ならこの子です
Ultimate Earsのエントリーモデルにして、オーディオファンからプロ用途まで、どなたにも適したもっとも万能なモデルがUE5Proです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。 強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音についてですが、広く豊かなレンジ、各帯域の音圧に音バランスに至るまで、不足感は一切ありません。 くっきり高解像度タイプではありませんが、一音一音はっきり聴き取ることができます。 無理に音を誇張することもないため、ありのままの音を、パワフルかつ正確に鳴らしている印象です。 特筆すべきは中低音の量感で、楽しく聴けるバランスと、モニター的なバランス両方を、上手く保っています。 低音楽器の生々しさ・再現性には、光るモノがあります。 高音域も低音の量感に埋もれることなく主張し、ボーカルの細やかで繊細な表現も上手いです。 ドライバー数ゆえか、少し線の細い印象は抱きますが、極端に音数が多くない限り、破綻はしなさそうです。 弱ドンシャリな音バランスは、POPS・ROCK・EDMなどの現代的な楽曲と合いますが、基本どんな楽曲とも相性選ばず楽しめると思います。 発売から20年以上経ちますが、古臭さを一切感じないUE5Proのサウンドは、今の環境でもバッチリ活躍できそうです。 UEが誇る名機を、ぜひお試しください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!(Official髭男dism),アイシテの照明 feat.缶缶(Biz),涙そうそう(夏川りみ)
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE5PRO To-Go
¥84700 税込
『聴いていて楽しくなるイヤホン』ならこの子です
Ultimate Earsのエントリーモデルにして、オーディオファンからプロ用途まで、どなたにも適したもっとも万能なモデルがUE5Proです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。 強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音についてですが、広く豊かなレンジ、各帯域の音圧に音バランスに至るまで、不足感は一切ありません。 くっきり高解像度タイプではありませんが、一音一音はっきり聴き取ることができます。 無理に音を誇張することもないため、ありのままの音を、パワフルかつ正確に鳴らしている印象です。 特筆すべきは中低音の量感で、楽しく聴けるバランスと、モニター的なバランス両方を、上手く保っています。 低音楽器の生々しさ・再現性には、光るモノがあります。 高音域も低音の量感に埋もれることなく主張し、ボーカルの細やかで繊細な表現も上手いです。 ドライバー数ゆえか、少し線の細い印象は抱きますが、極端に音数が多くない限り、破綻はしなさそうです。 弱ドンシャリな音バランスは、POPS・ROCK・EDMなどの現代的な楽曲と合いますが、基本どんな楽曲とも相性選ばず楽しめると思います。 発売から20年以上経ちますが、古臭さを一切感じないUE5Proのサウンドは、今の環境でもバッチリ活躍できそうです。 UEが誇る名機を、ぜひお試しください。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!(Official髭男dism),アイシテの照明 feat.缶缶(Biz),涙そうそう(夏川りみ)
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE Pro Reference Remastered
¥172700 税込
あらゆる現場で活躍するプロモニターサウンド
UE Reference Remasteredをシンプルにご紹介するなら、Ultimate Earsのラインナップで、もっともサウンドモニターに適したモデルと言えます。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音質は、極めてフラットバランスで、音源に収められた音を余すことなく描くその描写力に、チューニングを施したエンジニアの執念すらも覚えます。ボーカルはもちろんのこと、エレクトリック・アコースティック問わず、どんな音も分離良く正確に再生するため、モニターイヤホンをお探しの方には、真っ先にオススメしたいモデルです。 音を表現するとき、高域寄り・低域寄りと表すことがありますが、本機はまさに“ど真ん中”にいる印象です。音の抑揚や鳴り方に歪みがなく、バッチリ定位しているさまも、モニター時に聴き取りやすくなるポイントと言えます。 また、サラッとした聴き心地の良さに付随して、爽やかさと抜けの良さがあり、カナル型(密閉型)特有の閉塞感が抑えられています。おかげで、長時間使用しても聴き疲れしづらいです。 ただし、全体的に薄口な音作りで、そのあまりにもフラットな音に、物足りなさを感じる人はいそうです。 あっさりとはしてますが、聴き心地良く聴き疲れにくい特徴から、純粋に音楽を楽しむ目的でも、十分活躍できるポテンシャルを持っています。 音楽と音を大切にする人に、ぜひお試しいただきたいです。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。),Boogie Back to YOKOSUKA(レ・フレール),心に穴が空いた(ヨルシカ),Linkrot feat.Toto Hoshimiya(TEMPLIME)
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE Reference Remastered To-Go
¥152900 税込
あらゆる現場で活躍するプロモニターサウンド
UE Reference Remasteredをシンプルにご紹介するなら、Ultimate Earsのラインナップで、もっともサウンドモニターに適したモデルと言えます。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 音質は、極めてフラットバランスで、音源に収められた音を余すことなく描くその描写力に、チューニングを施したエンジニアの執念すらも覚えます。ボーカルはもちろんのこと、エレクトリック・アコースティック問わず、どんな音も分離良く正確に再生するため、モニターイヤホンをお探しの方には、真っ先にオススメしたいモデルです。 音を表現するとき、高域寄り・低域寄りと表すことがありますが、本機はまさに“ど真ん中”にいる印象です。音の抑揚や鳴り方に歪みがなく、バッチリ定位しているさまも、モニター時に聴き取りやすくなるポイントと言えます。 また、サラッとした聴き心地の良さに付随して、爽やかさと抜けの良さがあり、カナル型(密閉型)特有の閉塞感が抑えられています。おかげで、長時間使用しても聴き疲れしづらいです。 ただし、全体的に薄口な音作りで、そのあまりにもフラットな音に、物足りなさを感じる人はいそうです。 あっさりとはしてますが、聴き心地良く聴き疲れにくい特徴から、純粋に音楽を楽しむ目的でも、十分活躍できるポテンシャルを持っています。 音楽と音を大切にする人に、ぜひお試しいただきたいです。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。),Boogie Back to YOKOSUKA(レ・フレール),心に穴が空いた(ヨルシカ),Linkrot feat.Toto Hoshimiya(TEMPLIME)
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
NEUMANN
NDH 30
¥97020 税込
余韻を感じるフラットサウンド
NDH 30はミキシングやマスタリング向きで、説明にもありますが特に昨今の『VRやゲームなどの没入型コンテンツのバイノーラルミックス作成』に対して、非常によく作りこまれているモニターヘッドホンです。 同ブランドの密閉型モデルのNDH 20にも感じましたが、通常のモニターヘッドホンには無いリバーブ感があり、これはゲームのBGMや環境音といった楽曲の調整に対して、大きなメリットになると思います。 NDH 20では艶のある質感やボーカルラインが前に来て、バックの楽器がやや後退するような描写がありましたが、NDH 30の場合は、開放されることで艶っぽさが乾いた質感となり、音抜けがよく高い解像度が出せるようになりました。 その結果ボーカルラインと楽器の区分けが上手くなり、より音を把握しやすくなっています。 装着感となりますがNDH 20に感じた側圧(しめつけ)が、一新されたヘッドパッドによって和らぎ長時間での使用もしやすくなりました。また緩くなったわけではなく固定力はしっかりしており、付けた際の重さもやや軽くなってより負担が軽減されました。 試聴環境:ADI2-DAC FS
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
See audio
NEO
¥145900 税込
モニターとリスニングのいいとこどり
片耳にそれぞれ10基ずつBAを取り入れたHi-Fi IEM、See audio "NEO" のご紹介です。 黒を基調とし質実剛健とした出で立ちの筐体のフェイスプレートには豪奢な金箔があしらわれ、バランスの取れたデザインによりくどくない高級感が見事に演出されています。 サイズが大きすぎることもなく、個人的にはフィット感も良好であると感じました。 一聴してまず、空気感の再現能力が高いことに感嘆しました。しっかりと取りやすい定位をもって下地が作られ、その上でBAドライバ特有の繊細な鳴り方が、音数の多い打ち込みの楽曲でも各楽器の聴き分けを可能にしています。 楽曲の制作意図までも伝わってきそうなほど広い音場と高い解像度が、濃密でありながらすっきりとした聴き心地を担保しています。 中域が若干前にいるような印象ですが、ドライバのチューニングの妙により歯擦音などが気になることはありませんでした。適切な量感と配置がなされており、それぞれが柔らかな輪郭をもって響くため、楽曲に応じて各音域にフォーカスを向けやすく、幅広いジャンルに合うという印象です。 スイッチジャックを採用しており、同一のケーブルでアンバランス・バランスの両接続が行える当機は、個々人の環境に寄り添って幅広くお使いいただけます。 是非一度ご試聴ください。 試聴環境 Astell&Kern KANN ALPHA 試聴楽曲 Getter & GHASTLY 「666!」 KANDYTOWN 「Get Light」 Gyoson 「GRIND」 ClariS 「カラフル」
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SpinFit
CP360 (V2)
M/Lサイズ 各1ペア
¥1780 税込
完全ワイヤレスイヤホンの救世主!
SpinFit CP360ですが、こちらの製品は完全ワイヤレスイヤホンユーザーにとっての救世主になるのではないでしょうか? なぜなら、完全ワイヤレスイヤホンをお使いの皆さんが感じていた ・落としやすい ・イヤピ帰るとケースに収まらなくなる ・長時間着けていると痒くなる(ここは完全ワイヤレスに限らずですが) こんなストレスをもれなく解決してくれます。 軸の部分が短く、さらに軸と本体の間に特殊なくぼみがあるので、耳穴の奥まで入りすぎず、耳穴の角度に合わせて曲がって絶妙なフィットしてくれるので、不意に外れたりするトラブルも軽減してくれます。 医療グレードのシリコン素材は耳も痒く鳴りにくい♪ケースにも干渉しないので、蓋が閉まらないストレスからも解放されます。 軸が短い分「少し小さめに感じる」という方は、いつもより1サイズ大きめのものをお試ししてみるのも良いかと思います。
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すずき
@e☆イヤホン
Ultimate Ears
UE LIVE
¥363000 税込
心を揺さぶる“LIVE”サウンド
Ultimate Earsには少ない、ハイブリッドドライバー構成採用の、フラッグシップモデルです。 筐体は非常にコンパクト、カナル(ノズル)も細い設計で、幅広く色々な方の耳にフィットしそうです。強いて言えばカナルが長めで、人によっては、装着感に慣れがいるかもしれません。 サウンドについて、ここまでモデル名を体現するイヤホンは珍しいと思いました。一聴して、広がりとパンチ力のある低音を、身体全体に感じるような錯覚に陥ります。広がりと言っても、際限なく伸びる音ではなく、屋内ステージの空気を目いっぱい震わすような、空間を隔てた壁を感じられる音場です。これほどまでに、ライブ感を強調したサウンドは、聴いたことがありませんでした。 また、どうしても低音域が目立ちますが、決して、上の帯域も聴き劣りしません。支配的な低音に埋もれない、高解像度で聴きやすい中高音域は、UE LIVEのサウンドを作る上で、欠かせないポイントになっています。どれだけ臨場感があっても、ボーカルや楽器の高音成分をマスクするようであれば、音楽に没頭できません。 必要以上に伸びない忠実な中高音域ですが、だからこそ、ステージ上の演奏者を想像できる、まさに、ライブ会場で音楽を楽しむような、生々しい空気感を再現しています。 ライブ音源、ROCK、EDM、HIP HOPとの相性は抜群に良く、アコースティック楽曲も雰囲気たっぷりに楽しめそうです。 ユニークな音ゆえ、万能な感じではないですが、UE LIVEでしか楽しめないサウンドが確かに存在します。 再生機器:Shanling UP5 試聴楽曲:hero_(MonsterZ MATE),トラボルタカスタム feat.鋼田テフロン(梅田サイファー),こんがらガール(Charisma.com)
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7 (Universal Fit)
¥325000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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すずき
@e☆イヤホン
VISION EARS
VE7
¥360000 税込
一皮剥けた、次世代モニターサウンド
イヤホン筐体は小ぶり設計で、耳が小さめの方でもストレスなく装着できそうです。個性的なフェイスプレートは「FIRE BLAZE」と名付けられた新デザインで、ポリマー素材を使用して製作されているとのこと。 サウンドについてですが、一聴して際立つのは、非常に優れた定位感です。声、楽器、電子音、それぞれの音の伸び引きの部分で、誇張なく自然で聴き取りやすい音像が広がります。 広義のフラットサウンドは、あっさり薄味なスッキリしたモデルが多いですが、VE7はほどよい濃厚さを持ち、スッキリとも濃すぎもしない、聴いていて楽しいサウンドに仕上がっています。音の輪郭がくっきり浮かび上がるサウンドは、今までのモニター機にはなかった感覚が味わえ、全音域での過不足を感じない聴き心地の良さに、VEが目指す「ニュートラルサウンド」を感じ取ることができました。ニュートラルでも退屈な音ではないという、この絶妙なチューニングに、聴き慣れた楽曲を全て聴き返したくなりました。 バランスが良く、用途や楽曲ジャンル問わず活躍できますが、モニター利用の場合は、楽器を演奏する方に強くオススメしたいモデルです。聴きやすさ、聴き取りやすさの両面で、抜群のパフォーマンスを発揮すると思います。 スペックの目新しさはないですが、特筆できる確かなアイデンティティを持つ、硬派で実力派なモデルです。
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air CAN
¥18700 税込
軽い!安い!良い音!!
iFi Audioより、ZEN Air CANの紹介です。 今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。 その中のアンプとしての機種がZEN Air CANです。 今回の試聴にあたり、同シリーズのZEN Air DACを用いています。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは濃い目のグレー。めちゃくちゃ軽いです。持ち運びが楽ちんなので、ご自宅でも出先でもお楽しみ頂けます。 入力は3.5シングルエンドと、2つのRCAの3チャンネル、出力は6.3のアンバランスと4.4のS-Balanced(疑似バランス接続)となっています。非常にシンプルで分かりやすい。初めてのアンプにもってこいです。 ZEN Air DAC単体のサウンドと比べ、より音に厚みが増し太く豊かなサウンドになった印象です。ZEN CANと比べるとこちらの方がスッキリとしていて、真っ直ぐ伸びる印象です。余韻などの響きは少なく、ややドライな感じ。 ZEN Air DACと同じく、空間の表現が得意ですが、こちらの方がより広く見通しの良い印象です。厚みと音の広がりが付随し、楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 さらにはXBass+機能(低音増幅機能)と、XSpace機能(空間増幅機能)が付いています。右端のボタンを1回押すとXBass+、2回でXSpace、3回でXBass+、XSpace両方の特性を得ることができます。楽ちんですね。 XBass+はグッと低音が持ち上がり、XSpaceはさらに空間の広がりを感じることができます。これはライブ音源で試してみて欲しい機能です。お家がライブ会場に。 お手持ちのDACアンプにパワーが欲しいとき、音により厚みが欲しい時にお手軽に解決できちゃうリーズナブルなアンプです。めっちゃ便利。是非。 イヤホン:EAH-TZ700 DAC:ZEN Air DACを使用 試聴楽曲:YogeeNewWaves/Tromi Days NUMBER GIRL/INUZINI(ライブver)
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Air DAC
¥18700 税込
お手軽にZENシリーズのサウンドを!!!
iFi Audioより、ZEN Air DACの紹介です。今回ZEN Airシリーズとして、「DAC」「CAN」「Phono」「Blue」の4つが登場。その中のDACアンプとしての機種がZEN Air DACとなります。 形や大きさは同メーカーのZENシリーズと同じく楕円形のコンパクトにまとまっています。 大きく違う点として、今までのZENシリーズはアルミ削り出しの堅牢なボディではなく、合成ポリマーの軽く丈夫な作りで、カラーは淡い明るめのグレー。個人的にはおもちゃみたいでめちゃくちゃ好みです。見た目や素材でもう買っちゃうやつ。 入力はUSBのデジタル、出力はアンバランス6.3mmと背面のRCA端子のみのシンプル構造です。バランス接続は省かれております。バスパワー駆動も可能なので、お手持ちのPCに繋ぐだけで鳴らすことができちゃいます。 素敵。 肝心のサウンドは、スッキリとしていて抜け感があります。ZEN DACと比べると、音の密度が比較的小さめです。 素材的なところが影響しているのか、音の響きや余韻はそこまで無く、モニターらしいまとまりのあるサウンドだと個人的に感じました。 また、空間の描写に長けており、音像を立体的に捉えてくれます。音の定位をしっかりと再現し、よりクリアに音源を楽しむことができます。 ベースをググっと前に引き出すことができる、XBass+機能もついております。バスドラやベースの響きがウーハーのように鳴り、これまた気持ち良いサウンドです。 お手軽に、リーズナブルに楽しめるDACアンプです。鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンもしっかりと鳴らすことができるので、ご自宅のオーディオタイムの向上に、軽くて持ち運びもしやすいので出先でもクリアなサウンドを楽しむことができます!是非。 音源:iPhoneSE2 イヤホン:EAH-TZ700 試聴楽曲:カネコアヤノ/わたしたちへ
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SUPERTFZ
FORCE 1
¥14800 税込
どこでも使える優等生イヤホン
中国のイヤホンブランド「TFZ」が新ブランドとして立ち上げた「SUPERTFZ」。そしてその新ブランドの最初のモデルとして登場したのが「FORCE 1」です。 デザインは従来のTFZの延長線上と言ったスタイルですが、角度によって色が変わる玉虫色の背面とボディ全体の淡いゴールドが上手く溶け込んでいて、上品さを感じられます。 また、半透明のボディに透かして見えるドライバーと、ドライバーに印字された「SUPERTFZ」のロゴからモニターイヤホンらしい強堅さを感じられ、そのギャップがボディ全体の印象を引き締めていて好印象でした。 高音から低音まで全体的にバランスが良く、音の質感がしっかり作り込まれた印象を持ちました。アタックの強いキックやグリッチを効かせたベースライン、女性ボーカルの息がかった音までとても綺麗に奏でられているように感じました。 音の質感にこだわりたい方、デザインと実用性を兼ねたイヤホンをお探しの方にピッタリのイヤホンだと思います! ぜひお試し下さい!
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ちゃんみゆ
@e☆イヤホン仙台駅前店
SUPERTFZ
FORCE 1
¥14800 税込
エレクトリック系のサウンドが非常に魅力的。
高音域から低音域までしっかり鳴りつつ、楽曲を煌びやかに演出する一本。 音粒が繊細なため80年代の味のある楽曲や空間系の楽曲またアコースティック楽曲まで臨場感がありつつも非常に鮮明に聴けてマルチに活躍してくれる万能屋です。 楽曲によってはマニアックなサウンドに変わったりなどいろんな顔を持っているため繊細で落ち着いた楽曲を聴きたい時や、音数が多いゲームミュージックやアニソンを聴きたい時にどのシチュエーションにおいても対応可能です。 またデザインも華やかで可愛いのも魅力です。
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
PATHFINDER 【IRV-PATHFINDER】
¥178200 税込
ニュートラルでクリアなコラボ第2弾!
Astell&KernとCAMPFIRE AUDIOのコラボ第2弾、その名も「PATHFINDER」 前コラボモデルのSOLARIS Xは豊かな低域が特徴的な名機でした。 角の取れた四角い筐体には幾何学的な形のアルミが施されています。角度によってキラっと輝きを放つカッコよさげなボディです。耐久性、振動を抑えるといった効果があるそう。素敵です。 全体的なバランスが取れていて、ややキレのあるサウンドです。透明感のあるクリアさで、嫌みの無いまっすぐな音が特徴的です。 特にクリアさを感じるのは、各楽器、ボーカルの描き分けに長けている点です。ベースの動きやうねり、ドラムの響きなど、ややタイト目にしっかりとリズムを捉えて鳴らしてくれます。音場の広さはそこまで感じませんが、定位感の良い綺麗な鳴らし方です。 帯域ごとにみると、低域は比較的どっしりと構えていますがそこまで主張のないタイトなサウンドです。 中高域は、すっと伸びて綺麗にまとまっています。刺さることのない聴きやす~い鳴らし方です。 モニターとリスニング、どちらにも使えそうなニュートラルでキレのあるサウンド。バランスの良いイヤホンをお求めの方にぜひ聴いていただきたい一機です。
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
final
B3 【FI-B3B2SSD】
¥49800 税込
抜群の定位感と高解像度を誇る名機
幅広い楽曲を高いレベルでそつなく鳴らしこなせ、デザインセンスも高いおしゃれなイヤホン、final B3のご紹介です。 ステンレス製の筐体で、フロストシルバーに仕上げられたそのマットな質感には高級感が漂います。筐体は比較的小型で、付属のfinal E-Typeのイヤーピースを使用して装着すると、個人的に耳への収まりが良好でした。 当製品は高域用に1基、中低域用に1基の合計2BAで構成されています。箱出し時は中高域が前面に出てくるクリアな音質であると感じていましたが、200時間程度のエージングを経て、低域が出てくるようになりました。それによりフラットな鳴り方になったような印象があります。 シンバルなどの金物類は繊細に表現されつつ、耳に刺さる感じはありません。女性ボーカルやギターサウンドが特に優れており、比較的広めの音場と抜群の定位感をもって音の配置が分かりやすく精緻に描き出されます。音数の多いEDMなどでもそれぞれの楽器を柔らかな輪郭をもって鳴らし分けられています。 アニソンなどの現代的な音楽からジャズなどのクラシカルな生音まで、広い度量を持つミドルクラスの名機です。 あなたのお気に入りの曲が新たな一面を見せてくれるかも……?是非一度ご試聴ください。 試聴楽曲 長谷川白紙 「毒」 JazzTronik 「SAMURAI - 侍」 ネクライトーキー 「めっちゃかわいいうた」 湊あくあ 「あくたんのこと好きすぎ☆ソング」 Sweet William x Jinmenusagi 「opium (feat. Jin Dogg)」
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
THIEAUDIO
V16 DIVINITY
¥229800 税込
広大の音場に魅せられる、至高のサウンド。
THIE AUDIOから16BA搭載のフラグシップモデル、V16 DIVINITYの登場です。仕様としてはSONION社とKnowls社のBAを用いたマルチBAモデルです。 フェイスプレートには、宝石のようなグリッターと木目調のプレートが半分ずつあしらわれており、 フラグシップらしい高級感があります。暖色を基調としていて、非常に綺麗な筐体です。 サウンドですが、見通しが良く広大な音場を感じることができます。 定位感も抜群で、左右それぞれで鳴っている音をしっかりと捉えて鳴らしています。 特に、リバーブなど倍音の表現が得意だなと感じました。 楽器ごとに鳴っている余韻、ボーカルの伸び、ウィスパーボイスの響きまで細やかに表現しています。めっちゃ気持ち良いです。 注目すべきは音場だけでなく、低音の迫力もしっかりと感じることができます。バスドラムやベースはパンチが効いていて、タイトでハリがあります。頭の中で響くような迫力があり、ライブで聴いているような臨場感があります。 楽曲で鳴っている音を余すところなく鳴らしきる、THIEAUDIOのフラグシップモデル。臨場感を味わいたい方、音楽体験をアップグレードしたい方に是非聴いていただきたい一機です。 試聴環境:iPhoneSE2+BTR3K 試聴楽曲:YogeeNewWaves/あしたてんきになれ、相対性理論/LOVEずっきゅん
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
RAPTGO
HOOK-X
¥36080 税込
開放型のいいとこ全開!
イヤホンでは非常に珍しい開放型のモデルです。また、ドライバー構成も平面駆動とピエゾのハイブリッドという珍しい構成です。 外観はシンプルで少し無骨なデザインになっています。しかし、音の方は洗練されており表現の幅も広く、とても優れていると感じました。 それでは細かく音について触れていきます。開放型が上手く作用している為か低域は深くコクがありつつもどこかサッパリした雰囲気を感じます。 低域の輪郭、アタック感が開放型のヘッドホンに比べ感じ取りやすいです。その為HIPHOPやロックもグルーヴィに聴く事ができます。もちろんアコースティック系の静かな音楽では厚みはありつつも広がりが感じられます。 中域、ボーカル帯域は癖が無く正確に描写していると感じます。強調されることなく正しい距離感、定位で鳴っており非常に聴きやすいです。艶は適度にあり良い意味で質素だと感じます。 高域は少しエッジが効いている気がしますが、抜けるおかげで刺さりは感じません。かえってエッジがある分ドライな空間で際立ち気持ちよく聴く事ができます。 装着感は特に気になる点も無く良好です。ケーブルの被膜が布である為、好みが分かれそうです。音漏れも大きくはしませんが静かな空間や近距離だとわかるレベルです。外音はあまり気になりませんが使う場所には気をつかいそうです。 総じて開放型特有の空間表現や音の抜けが上手く作用しています。そして平面駆動ドライバーの正確さ緻密さをよく感じられる音です。楽曲との相性を選ばない為、多くの人にオススメできます。試される際、アンプが有ると無いとでは大きく空間表現に差が出る為、ぜひともDAPやアンプをかませてご試聴下さい 試聴環境 Questyle M15