スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
-
なおティー
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore Life A3i
オフホワイト
¥6990 税込
可愛らしい筐体とは裏腹に、パワフルな音が出るんですわ
Anker(アンカー)「Soundcore Life A3i」は小ぶりの筐体ながらも、パワフルなサウンドを繰り出すワイヤレスイヤホンです。 外観については、非常にコンパクトで、マットな質感をした可愛らしい見た目です。充電ケースに関してはピンポン玉2つ分よりも一回り小さいサイズです。そのため、外出時に荷物を圧迫する心配はほとんどありません。 音の傾向については、厚く力強い低域の周りに、煌びやかな高域が薄くまとうような感覚でした。非常にメリハリのあるサウンドなので、EDMや洋楽など低音に迫力がある音楽に向いていると思います。 そして、当製品はSoundcore公式アプリと繋げることができ、それぞれの音域の強さを上下に調整できるイコライザーがあります。 低域の圧力を抑えたいから低域を下げる、ボーカルを手前に寄せたいから中高域を上げるなど、より自分好みのサウンドに調整できます。 また、音楽ジャンルや用途に沿って事前に設定されたプリセットもあるので、イコライザーってなに? と思った方でも気軽に楽しめます。 外出時や通勤時にも手軽に音楽を聴きたい、力強いサウンドを聴いてみたいという方におすすめできるワイヤレスイヤホンです。
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Ultimate Ears
UE LIVE
¥363000 税込
ライブの臨場感や迫力を楽しむならこれ!
さすがプロからも愛されるブランドUltimate Earsのフラッグシップモデル。ステージモニターにも使われるモデルだけあり、高解像度かつ必要な音をしっかりと粒立ち良く鳴らします。 臨場感あふれるこってりな低域ながら、雑味やイヤな存在感は感じられません。広いサウンドホールと圧巻の迫力はまさにライブ音源にぴったり。 モニターらしい分析的なサウンドとリスニングらしい音楽を楽しめる要素のどちらも兼ね備えた、プレミアムなサウンドだと感じました。
-
よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
qdc
Hybrid Uranus-S【QDC-HYBRID-URANUS-S】
¥34650 税込
POPsと相性◎。中低域を中心とした汎用性の高い1台
前モデルからの主な変更点はケーブル。ケーブルも被膜の色こそ変更されましたが、銀メッキ銅線という素材は変わらず、プラグが3.5mm、2.5mm、4.4mmの3種から付け替えられるようになりました。 現状qdc2pinはMMCX等と比べるとリケーブルの選択肢がどうしても少なくなってしまうので、今回のケーブル変更は純正のイメージを崩さずバランス化ができるため、とてもうれしい変更点です。 ・音質について 従来通りのアンバランス接続は、低域は締まりのあるハキハキとした鳴らし方で、ボーカルから下の中低域がより前に出てくるようなバランスです。ボーカルとベースラインがノリ良く響いてくれるのでPOPs系と相性良く、楽しく聴けます。 そして、肝心の変更点であるバランス接続での音質は、よりダイナミックレンジが広がり分離感の良いサウンドとなり、クラシックを始めとしたオーケストラサウンドを主に聴かれる方は、バランス接続の方がうま味を味わえると思います。 帯域バランスも広がりを持ったおかげか、低域がアンバランス再生時よりも相対的に少なくなり、高域やバイオリンの伸びも細やかに聴こえるようになります。 音も造りも汎用性に富んだものが欲しい方は是非試聴して欲しい1台です。 試聴環境 PAW6000 試聴音源 星街すいせい「みちづれ」 fox capture plan「Butterfly Effect」 Sound Horizon「愛という名の咎」 黒沢ダイスケ「INSPION」 下村陽子「Vector to the Heavens」 ベートーヴェン「交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』」
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
ag
COTSUBU
クリーム
¥6980 税込
おしゃれも、音も妥協できない完璧主義なイヤホン
COTSUBUには、パステルでかわいらしい物から、シックでスーツにも合いそうな物まで7つのカラーバリエーションがあります。なので、自分の好みに合った物を手に取りやすいですよね。 充電ケースはとにかく小さく、軽いです。私はいつもお財布だけが入るサイズの鞄を使っているのですが、そんな私でもこのCOTSUBUなら鞄にプラスできました。 さらさらしながらもザラっとして手になじむ充電ケースは、キズやヨゴレも付きにくそうな質感です。また、つるっと手から滑るなんてこともあまりなさそうな手へのフィット感があります。強い力をかけなくても片手であけられますが、少し落とした程度では開かない、ほどよい力具合です。 実際に装着してみると、最初は筐体が小さくて入れるのが難しかったですが、慣れると簡単に入れられました。耳の中にしっかり埋まってフィットしてくれるので、激しく動いても使えるぐらいのフィット感でした。 私は普段Mサイズのイヤーピースを使っていますが、COTSUBUに関してはSサイズが耳の奥までフィットしてよかったです。イヤホンが耳にはまらないなと思ったら、まずイヤーピースを変えてみてください。 1時間程度音楽を聴き続けてからイヤホンを耳からはずしても、耳にイヤホンがあった感触はほとんどなく、それだけ耳になじんでいたんだなと実感しました。 音質についての第一印象は、「しっかり音が聴こえるのにクリアな音」でした。ボーカルはクリアで近く感じることができ、バンドは優しい音で全体を包んでくれているように感じました。 特に印象的だったのは、マイルドな音の中にしっかりした低音の振動がはっきりと響く点です。バスドラムの振動や、EDMなどの低音が振動として耳を揺さぶってくれるほど、小さいのにもかかわらずパワーを秘めていて驚きました。 高音はギラギラしない優しい音で、全体的にはマイルドな印象でした。バンドミュージックでは、特にベースやドラムのバスドラのような低音が良く聴こえるので、ベースやドラムの低音が好きで聴きたい方におすすめです。 低音を響かせたいEDMやロックなどを、長時間耳に刺激が少なく楽しみたいときに合うイヤホンだと感じました。低音が響くが、全体的にはマイルドかつ筐体自体の耳へのダメージもほとんどないので長時間の音楽の試聴におすすめです。 色もバリエーションがたくさんあり、持ち運びに最適なサイズ感なので、ぜひCOTSUBUと一緒にたくさん外に出かけて欲しいです。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 新時代 - Ado 完全感覚Dreamer - ONE OK ROCK 悪魔のキッス - 戦慄かなの&かてぃ
-
澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
AVIOT
TE-Z1PNK ピエール中野コラボモデル
¥39600 税込
気分を上げたい曲をきいてると自然と頭も振っちゃうイヤホンです
TE-Z1PNKは、バンド「凛として時雨」のドラマーのピエール中野さんが手がけるイヤホン、通称「ピヤホン」のワイヤレスモデル第6弾です。 いままでのピヤホンはAVIOTからすでに発売されているイヤホンをベースモデルとして、ピエール中野さんが監修する形式でしたが、TE-Z1PNKにはベースモデルがないため、構想段階からかかわっています。なので、よりピエール中野さんのこだわりがたくさん詰まったイヤホンになっています。 まずは外装について、充電ケースはサラサラした高級感のある素材でできていて、キズがつきにくそうです。黒にゴールドの挿し色も高級感を後押ししているなと感じました。 付属のハードケースも“ハード”というだけありしっかりしていて、ある程度の衝撃は吸収してくれそうです。カラビナも付属しており、身に着けることができる点もいいですね。 そして嬉しいのは、いたるところにバイブスくんがついてる事です。シンプルなのもいいですが、やっぱりせっかくピヤホン使ってるなら使ってるアピールしたいですよね……! 装着感に関しては、ノズルが細く耳の奥のほうまでフィットします。ですが、圧迫感はなく長時間の装着にも問題ないと感じました。すこし耳から出っ張りはしますが、しっかりフィットしているので、頭を強く揺さぶっても外れませんでした。 また、TE-Z1PNKではピヤホンシリーズで初めてノイズキャンセリング機能を搭載しました。実際に使用してみたところ、エアコンなどのささいな空気の音を消してくれて、問題なくノイズキャンセリングの役割を果たしてくれているなという感じでした。また、ノイズキャンセリングによくある圧迫感がなく、つけながら集中してお仕事をすることもできました。 音質レビューとして、一言で言うならば「軽やかな音を鳴らしてくれるイヤホン」です。まだまだパワーが有り余っている感じがしたので、聴いててつらいと感じる所がないです。 バンドの音楽を聴いてみたところ、マイルドなギター音と軽やかなドラム、下から支えあげるベースのバランスが取れていると感じました。音の量感が多く、その一つひとつが粒だっていて、聴いてて楽しかったです。 EDMや、バンドミュージックなど縦ノリの曲をテンションあげて聴きたいときによく合うイヤホンだと感じました。軽快で、音の量が多いのにもかかわらず、ひとつひとつの音においては、際立って聴こえるので、音楽に浸ることができて、自然と頭を振ってしまっていました。 そして、音の空間の響きがよく伝わるので、女性ボーカルの伸びのいい声が映えるなと感じました。また、音が軽快なので疾走感のある曲にも合うと思います。ライブとはまた違う、音にのめりこむ楽しさをこのイヤホンで感じて欲しいです。 私の試聴環境 iPhone12→Apple Music 私の試聴した曲 FAKE LAND - FAKE TYPE. Redo - 鈴木このみ ドライフラワー - 優里 五月の蠅 - RADWINPS
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Jomo Audio
308 Spyder
¥137500 税込
Jomoらしい派手サウンド
306 Supraのハリはそのままで、高域に少し硬さが出ました。 高域やボーカルが人によっては少し刺さりを感じるかもしれませんが、音が丸みを帯びているので比較的しんどさは感じませんでした。 一音一音の余韻が少なく、スッと音が消えていくあっさりさと華やかさを兼ねそろえています。 もちろん全体的に明瞭感が上がっているのですが、キックが他モデルに比べると感じやすく、特に低域の解像度がグンとあがったように感じます。 他の2機種は優しめなサウンドでしたが、こちらは少し派手な分、今までのJomo Audioらしさが少し感じられました。 派手で聴きごたえがあるけど、引き際がサラッと優しいのであっさり聴ける不思議なサウンドです。 ※画像はJomo AudioカスタムIEM完成品例です
-
りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Mystique 【NOB-FOKUSMST-B】
¥64780 税込
「音質ファースト設計」に偽りなし!
カスタムイヤホンを彷彿させる美しい筐体が好印象な「FoKus Mystique」は、カスタムインイヤーモニターのプロであるNOBLE AUDIOが、その技術を惜しみなく注ぎ込んで誕生した「音質ファースト設計」の製品です。 高音質なのはもちろんですが、付加機能についても少し触れたいと思います。 まず、見て最初に感じたのは、そのルックスの良さ。壮麗な宇宙をモチーフにしたという、ひときわ目を引くフェイスプレートは製品ごとに一つ一つ模様が違うので、自分だけのオリジナルイヤホンを手にしたかのような喜びを味わうことができます。 最初の接続方法(ペアリング)についても、何秒押し続ける、何回押す、などの操作が必要ないので迷うことが少ないのではないしょうか。 蓋を開いてイヤホン本体を取り出さずにしばらく待つと、スマートフォン上に製品名が表示され、それを選択すると完了、というお手軽さ。機械的な操作はシンプルなのが一番ですね。 実際に使用してみたところ、タッチセンサーの反応も良く、再生、停止、ヒアスルーへの切り替えもスムーズでした。 ノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、フィット感が良く、遮音性も高いので、機械的な遮音感よりもナチュラルな密閉感を望む方にはおすすめです。 ヒアスルー機能もしっかり効くので、イヤホンを装着した状態で急に話しかけられてもスムーズな会話ができます。 音質については、ハイエンド音質特化ワイヤレスイヤホンというキャッチコピーに嘘偽りはなく、全体的な音の迫力、音の粒立ち、定位、どれをとっても「素晴らしい」の一言でした。 特に好きだったのが低域のアプローチで、キックのアタック感がかなり強めなのに歪みがまるでなく、輪郭がぼやけたりもせず、とてもパワフルなサウンド。ベースラインも骨太なのに、それらがぶつかることもなく、以前の製品に増して音の棲み分けが絶妙だと感じました。 ヴォーカル帯も出過ぎず綺麗に鳴るので、ボトムのしっかりしたヴォーカル曲や、ベースの効いた曲、クラブミュージックなどに、より力を発揮してくれそうです。 さらに、アプリでEQを調整できるので、より自分好みの音質にカスタマイズできます。 音にこだわり抜いた逸品、是非店頭で試聴してみてください。
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FAudio
HARMONY
¥156000 税込
優等生タイプ!
クリアな中高域に深い低域。 聴いていてとても心地が良く、ディープだけどしつこくない低音がクセになります。 フラットという訳ではありませんが各音域のバランスがとても綺麗。ロックにもPOPSにも対応してくれる優等生に感じました。 HARMONYにちなんでアカペラグループの音源でも試聴したのですが、各パートの色を表現しつつ、まとまりのある音を出してくれました。特にベースは喉の震えを感じ取れるくらい生々しく、グっっっっと音楽の世界に没頭させてくれます。 カスタムIEMをお悩みの方にも、すでにカスタムIEMをお持ちの方にも満足いただける子だと感じました。 ※画像はFAudioカスタムIEM完成品例です
-
イヴ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EarFun
EarFun Air Pro 3
¥8990 税込
この価格でこの迫力
つやっと光沢がある本体はクールな印象で、充電ケースは非常に軽くお出かけの際のお供にもってこいです。 音のバランスはやや低域に重心があり、バスドラムやベースはかなり存在感を与えてくれます。ギターやボーカルの中高域も低域に負けることなく伸び伸びしていて、全体を通して聴きやすい印象です。 ロックやEDMなど、パワフルでエネルギッシュな曲と相性が良いです◎ ノイズキャンセリングはANC-43dBと業界トップクラスのノイズキャンセリングが搭載されており、しっかり騒音がカットされているなと実感できます。 外音取り込みは非常に優秀で、会話する時にイヤホンを外す必要がなくナチュラルに周りの音を聞かせてくれます。 ワイヤレス充電と急速充電に対応しており、忙しい朝に充電忘れたっ! という時も、10分の充電で2時間の使用が可能になります。 音良し、機能良しのこの価格でこのクオリティ。是非一度ご試聴ください!
-
つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
FF5 Black 【FIO-IEM-FF5-B】
¥23100 税込
豊かな中域が癖になるインナーイヤー型イヤホン
2022年9月に発売された『FiiO FF3』の上位機種です。もともと豊富だった付属品にシリコンリングが加わり、さらに自分好みにカスタマイズができます。 音の方は豊かな中域が印象的で、FF3よりもさらに聴きごたえのあるサウンドです。インナーイヤー型のメリットである音の広がりや抜け感は最大限に活かしながら、リスニングの楽しさもしっかりと味わえます。気持ちよく豊かに鳴る中域は女性ボーカルの歌声との相性が良いと思います。 全体的な重心は低めで、付属のスポンジカバーを付けるとさらに低域に寄っていきます。個人的には音質の変化が控えめで、耳へのフィット感が増すシリコンリングがお気に入りでした。耳に触れる縁の部分だけを覆うシリコンリングですが、それだけでも適度に低域を持ち上げてくれるのでおすすめです。 女性ボーカルをよく聴く方や、カスタマイズで色々付け替えて試すのが好きな方にはぜひ手にとっていただきたいイヤホンです。どうぞお試しください!
-
ナキ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Bowers & Wilkins
Pi5S2
ストーム・グレー
¥29700 税込
どんな楽曲も「Pi5S2流」にこなしてしまう賢さ。
なんといっても、厚みのある低音〜中低音域が魅力的。しかし、それに負けず劣らず巧みな奥行きの表現にも驚きました。 Bowers & Wilkinsらしい少しウォームなサウンドで、ボーカルは一歩奥に位置しているのでインストゥルメンタル楽曲との相性が良いと感じました。 低音はボリューミーながらも他の帯域を食ったりせず、むしろ中音域の鮮明感と引き立て合っています。激しい楽曲でも音のひとつひとつが潰れたり埋もれたりすることなく楽しめました。 量感としては高音に向かってすぼまっていくような、いわゆるピラミッド型のバランスをしていますが、欲しい分だけ鳴らしてくれるので、高音域に関しても物足りない感じがありません。 やや感度高めなタッチセンサーの操作性、実用性は十分かつ疲れづらい自然なノイズキャンセリング性能も前モデルから継承しています。 そして、個人的に驚いたのは「音を鳴らす」ことにおいての賢さです。 ある楽曲の前奏でクリックノイズとヒスノイズを合わせたような音が流れる演出があったのですが、それが聴き取れないほどに低減されていたのです。 レトロでノスタルジックな表現であったり、機械的で冷たい印象を与えるフレーバーにもなり得る「ノイズ」の表現ですが、比較するべく激しめのエレクトロニクスを試聴してみると、電子音のうまみは死んでいないのに程よくクリーンな印象に。 再現性という観点では良くも悪くも捉えられる特徴かもしれませんが、音源データに左右されづらいということに間違いなく繋がっていると思います。 是非店頭にてご試聴くださいませ。
-
はみゅ。
@e☆イヤホン仙台駅前店
Bowers & Wilkins
Pi7S2
サテン・ブラック
¥39600 税込
「PI7」の後継機……?!
Bowers&Wilkins初の完全ワイヤレスイヤホン「PI7」の後継機が登場! とにかく機能面が凄いんです……! 聴いてみて一番驚いたのはノイズキャンセリングの性能。周囲の騒音を分析し、環境に応じた最適な強度のノイズキャンセリングを自動的に適用してくれるんです! ……なので音楽を聴いていても雑音に邪魔される事なく楽しめちゃう。 そして気になる音質については、とにかくどんな音楽でも万能に鳴らしてくれます。それでいて高音質。素敵すぎる。 音場は少し近め、ボーカルが少し後ろにいて楽器隊の演奏が聴き取りやすいといった印象でした。 カラバリも豊富で高機能なイヤホン。ぜひ一度お試しください!
-
なおティー
@e☆イヤホン
DUNU-TOPSOUND
TITAN S シルバー
¥12480 税込
スッキリしたサウンドのイヤホン、見た目もスッキリと
DUNU-TOPSOUND「TITAN S シルバー」は、既存モデル「TITAN S グレー」に対して、イヤホン本体の色とケーブル素材が変更されたe☆イヤホン限定モデルです。 【外観】 TITAN S グレー(以下グレー)と比較すると、全体的に明るくスッキリとした印象の見た目です。 イヤホン本体はグレーと比べ、かなり光沢感が増しており、色自体も落ち着いた雰囲気の灰色から明るい印象のホワイトシルバーになりました。 ケーブルについても、銅色から銀色へと明るくなっています。そのため、例えば黒系のファッションをしていた場合は、シルバーアクセサリーのような良いアクセントになりそうだと感じました。 まとめると、グレーはメタリックで重厚感のあるクールな見た目。シルバーは明るくて少しカジュアル、といった印象を受けました。 【音質】 音の傾向は、癖がなく非常にクリーンで聴きやすいサウンドでした。少しタイトに収まった低音、明瞭なボーカル・中音、程よく粒感のある高音、といった形でバランスの良い音だと感じました。 こういった点から、音の多いオーケストラ、音は少ないが一つ一つの音が分厚いダンスミュージックなど、様々なジャンルの音楽に対して不足感なく楽しめると思います。 グレーとの音の違いに関しては、同じような音の傾向でしたが、シルバーの方がわずかに中低音の押しが強く、対してグレーはシルバーよりも高音が煌びやかだと感じました。 【試聴環境】 Xperia 10 Ⅲ → TITAN S シルバー
-
わか
@e☆イヤホン
radius
RK-DA70LK
¥15000 税込
Apple純正変換アダプタの使用感のまま「強度」と「音質」が向上する変換アダプタ
「radius RK-DA70LK」はiPhoneでハイレゾ音源を聴いてみたいという方にピッタリな商品です。 【オススメポイント】 ・Apple純正の変換アダプタ(以下「純正アダプタ」)とほぼ変わらないサイズ感 ・ハイレゾ再生可能なアプリ「NePLAYER Lite」が無料で使える 純正アダプタと比較してケーブル部分の被膜が厚くなっており、しなやかさもあるため強度面での安心感があります。 サイズ感はイヤホン接続側が少しだけ大きくなりますが、手に持ってみると写真での見た目の印象以上に純正アダプタとほとんど変わらないサイズ感だと感じました。 音質面に関しては輪郭がハッキリし、全体的にメリハリを感じるサウンドに変化しました。中音域から高音域にかけての変化が特に大きく、より細かな音まで聴き取れます。 オススメポイントの2つ目に記載した「NePLAYER Lite」が無料で使えるという点も見逃せません。Apple musicといった音楽サブスクリプションサービスでのハイレゾ再生はもちろんのこと、moraやe-onkyoなどのハイレゾ配信サイトで購入した音源も、せっかくならiPhoneで聴きたいものです。そんな時に使用するのが、ハイレゾ対応音楽再生アプリ「NePLAYER Lite」です。本来であればハイレゾ再生機能は有料ですが、RK-DA70LK接続時は無料で使用できます。アプリに課金するお金を音源購入に回せるのはとてもありがたいですね! MFi認証取得でiOSバージョンアップしても安心して使用し続けられるRK-DA70LK。是非お試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→radius RK-DA70LK→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 PEDRO - 東京 YOASOBI - Romance ※音域バランス評価は純正アダプタと比較した際の評価です。
-
つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
EarFun
EarFun Air Pro 3
¥8990 税込
アクティブノイズキャンセリング搭載でコスパ◎
コスパが高く機能盛り沢山の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方におすすめの機種「EarFun Air Pro 3」をご紹介! この価格帯で外音取り込みはもちろん、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。さらに複数のデバイスを同時に接続できるマルチポイントにも対応しているという高コスパモデルです! 肝心の音質は、全体的に心地よいドンシャリサウンドで、中高域の解像感がありボーカルもしっかりと聴き取れます。サウンドにスピード感があるので、打ち込み系の楽曲と相性が良いと感じました! 装着感は軽い付け心地でフィット感が良好です! 軽いジョギングでもズレ落ちる感覚が少なくオススメです。またIPX5の防水規格に対応しているため、スポーツで汗をかいても安心です! ANCオンで最大7時間、オフでは9時間、充電ケース込みで最大45時間(!)の再生が可能。さらに10分の充電で2時間の使用が可能な急速充電に対応。そしてワイヤレス充電にも対応しております! 高コスパで機能が盛り沢山な完全ワイヤレスイヤホン。少しでも安く高機能なものが欲しい方におすすめの機種です!
-
がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
JD3 Black 【FIO-IEM-JD3-B】
¥3300 税込
より使いやすくなったニューカラー
FiiOのセミオープンエントリーモデル「JD3」にType-Cアダプターが付属し、再チューニングを施した新色「JD3 Black」が登場です!! 筐体はとても小さく高級感があります。個人的にはシルバーより新色の方がFiiOらしいデザインに見えるので好きです。ブラックは汚れが目立ちにくい点も推せますね。 気になる音質は、既に販売されているシルバーエディションと比較して更に迫力のある音だと思いました。低域はエントリーモデルらしからぬ存在感で、ボーカルが埋もれる事もなく熱量をしっかり感じられます。ロックやEDMと相性抜群ですが、落ち着いた曲も好きな方にはシルバーがオススメです。 元気な音で毎日の通学や通勤が楽しくなる事間違いなしです!!ぜひお試しください!!
-
ライト
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FF5 Black 【FIO-IEM-FF5-B】
¥23100 税込
カスタマイズてんこ盛りインナーイヤー型イヤホン
本体の見た目はブルーグレイのような色で、シックな印象です。本体自体の重さは軽く、耳に入れてる感覚がなく快適でした。長時間聴いてると耳が痛い......なんてお悩みとおさらばできるかもしれません。 製品のポイントは付属品の多さです! 3.5mm/4.4mm交換式プラグ、シリコンリング(Mサイズ/Lサイズ)スポンジカバー(低域重視/バランス重視/高域重視)加えてリケーブル対応でカスタマイズし放題です! イヤーピースもなく、リケーブル製品が少ないイメージを覆してくれるインナーイヤー型ではないでしょうか! 【音質】 今回は3.5mmプラグを使い、付属のスポンジカバーやシリコンカバーでの変化も書いていきたいと思います。 まずは何もない状態の印象はガラスのようなクリアな音だと感じました。バランスが整っており、どこかの音が強く感じたりはしませんでした。インナーイヤーの強みでもある音の抜け感があることで、高い音が刺さる感覚がなく、とにかく聴きやすいです。低音はアタック強めでタイトな印象です。 ◎低域重視スポンジカバー 密着感があがりました。つけなくても充分なフィット感がありますが、スポンジがなかった時の隙間が埋まってる感覚があります。音も低音重視という名前の通り、低音の距離が近づきます。迫力があがり、高い音も少しマイルドになりました。 ◎バランス重視スポンジカバー フィット感は上記の低音重視スポンジカバーと大差ありませんでした。しかし、同じフィット感なのに、低音重視スポンジカバーと比べ、低音が少しあっさりしていました。高音のマイルドな感じはそのままです。何もつけていないときと比べ、音が抜けにくく、ボーカルが一歩手前に感じました。 ◎高音重視 二つのスポンジと違い、真ん中に穴があいてるので、フィット感が上の二つのスポンジよりもすこし軽い感じがしました。音のバランスはバランス重視スポンジカバーの時に近いのですが、スポンジの中で一番高音の伸びがよく、音が明るくなったように感じました。低音は一歩引いている印象です。 ◎シリコンリング 個人的には一番好きなフィット感でした。スポンジカバーのようなもさもさ感がなく、適度なグリップを感じられました。何もついてない状態と比べ、音のバランスに大きい変化は感じませんでしたが、密着感が上がったおかげか、細かい音まで感じられるようになり、艶っぽさもプラスされました。 このシリコンリングがとても好きな音だったので、4.4mmにして聴いてみました!! 音の圧力が上がり、距離がさらに近づいたので、シリコンリングで感じた艶っぽさを更に耳元で感じられました。今回試聴した楽曲ではボーカルの息遣いや曲中にこっそりあるSEなどをしっかり感じ取ることができました。 今回は標準的な3.5mmでいろいろスポンジカバーを付け替えましたが、4.4mmがお試しできる環境の方は是非4.4mmで聴いてみてほしいです。同じスポンジでも変化に驚いていただけるはず......! 音のバランスがよく、いろんな音楽に合わせられる万能くんなので、いろんな方におすすめしたいです! インナーイヤーなのに、様々なフィット感や音質で楽しめるので、飽きやすい方にもとってもおすすめです! 【試聴環境】iPhone12mini+SHANLING UP5 【試聴楽曲】ダーリン/須田景凪 血流/yama
-
わか
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Mystique 【NOB-FOKUSMST-B】
¥64780 税込
ワイヤレス最高峰音質を超える「超最高峰音質ワイヤレスイヤホン」
「Noble Audio FoKus Mystique」はエネルギッシュなサウンドが楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。 FoKusシリーズといえば第1弾の「FoKus PRO」が高音質な完全ワイヤレスイヤホンとして多くのオーディオファンから販売終了した今も愛され続けています。 今回登場するFoKusシリーズ第3弾「FoKus Mystique」はノイズキャンセリング機能非搭載で、まさに「FoKus PRO」の正統後継機種といった製品です。(第2弾「FoKus H-ANC」はノイズキャンセリング機能搭載モデルです) 肝心の音質は、低音域のアタック感をしっかりと感じるメリハリの効いたサウンドです。 【低音域】 重さとアタック感をかなりしっかりと感じることができる低音域です。芯がしっかりとしていてタイト目な印象で、まるで屈強な男性に体当たりされたような衝撃を感じました。 【中音域】 ボーカルは近すぎず遠すぎず。男性ボーカル、女性ボーカルどちらもOKでした。 【高音域】 高音域も低音域〜中音域に埋もれることなくしっかりと出ています。細かな音までしっかり表現されていて、抜け感も良好でした。 【全体の印象】 エネルギッシュでパワフルなサウンドです。ベースやドラムの音が心地よく、バンドサウンドとの相性が特に良いと思います! 若干気になった点は、「ステムがかなり太め」なことです。付属のイヤーピース以外を使用する際には、試着してからイヤーピースを購入することをオススメします。なお、本製品にはシリコンタイプ2種(ノーマルタイプと2段タイプ)が付属しており、遮音性も良いためイヤーピースの変更は必須では無いと思います。 FoKus PROユーザーはもちろんのこと、FoKus PROを買えなかったという方や、最近オーディオファンになった方にもオススメな完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Noble Audio FoKus Mystique 試聴楽曲 赤い公園 - 消えない YOASOBI - Blue
-
ほーりー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EMPIRE EARS
ESR MKII
¥192500 税込
合わないジャンルが見つかりません!
全体的にすっきりした雰囲気があり、音場は少しだけ広めで、音の強弱が分かりやすい印象。ボーカルはとてもスーッと入ってくる感覚でとても聴きやすいです。 特にここがすごいと感じたのは低音の鳴り方です。本当はめちゃめちゃパワーあるのに控えめに鳴らしている感じがすごく伝わってきます。 物で例えると、大きな金槌で小さな釘を打っているような感覚です。そのあふれ出しちゃってる猛者感がリズム体の演奏をより際立たせ、はっきりした輪郭についノリノリになっちゃうこと間違いないです。 楽器はボーカルと並んで聴こえ、こちらもしっかり輪郭はっきりしてて、部分的に聴こえにくくなることはあまりなさそうです。 組み合わせが良い音ジャンルについては、正直合わないジャンルなんてないんじゃないかなと思ってます。なのでどんな音楽ジャンルを好んでいても、みなさんにおすすめします。ぜひ!
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Ultimate Ears
UE18+Pro
¥255200 税込
余計なことはしない真面目なモニターサウンド!
定位が良く心地の良い低域のアタック感からステージモニターにおすすめです。 シンプルなモニターサウンドですが、音に実が詰まっており聴きごたえもあるので、リスニング用途としても楽しくお使いいただけると思います。音楽鑑賞用にもお仕事用にも使いやすい1本です。 モニターらしい真面目なサウンドなので、余韻やどこかの音域を強調するような表現力はありませんが、音楽を分析する上で必要なところをしっかりこなす解像度の高さはさすが老舗UE。 音に角がなく、音圧もほどほどなので疲れにくい印象。全体的にやや距離を感じ、ステージ上で演奏されている音楽を客席で聴いているような感覚です。 音楽鑑賞用にもお仕事用にも、自分の中の“基準”として1本あると嬉しいモデルだと思います。 ※写真はUltimate EarsカスタムIEM完成品例です
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
CUSTOM ART
FIBAE™ 7 Unlimited
¥165000 税込
リアルなドラムにキュン!
FIBAE™ 7 Unlimitedは透明度が高いくっきりキレイ系サウンド。 立ち上がりが良く分離がいいのでスピード感のある楽曲や音数の多い楽曲でも音が潰れることはありませんでした。 高域の伸びがとてもきれいで煌びやか。とはいえ角が立ったキラキラ系とまではいかず、刺さるギリギリ手前を鳴らしている印象です。低域はアタックもベースもしっかりと存在を感じ、明瞭感がありみずみずしいボーカルは聴きごたえ抜群です。 個人的なお気に入りポイントはドラムの表現力! シャーンと余韻を残して消えるシンバル、パンッとはじけるスネア、締まったバスドラがとてもリアルです。 全体のメロディを壊すことなくしっかりとドラムサウンドを楽しめます。特にドラムを重視してリスニングしている方にぜひお試しいただきたいです。 ※写真はCustom ArtカスタムIEMの完成品例です
-
みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SENNHEISER
IE 200
¥21384 税込
クリアでスムースな万能サウンド!
早速ですが音質レビューから! 一聴した瞬間に透明感と明瞭度の高さに驚かされました。 エントリーモデルで、モニターイヤホンやゲーミングイヤホンとして活躍している同社の「IE 100 PRO」と比較すると、「IE 200」は音が柔らかめで音がすべすべとした質感で音のつながりが滑らかな印象を受けました! かといって柔らかすぎずに金属音の立体感やフロアタムのしなる音など、楽器の細やかな部分を繊細かつ明瞭に鳴らしてくれるので臨場感と生々しさを味わえます! 高域は伸びやかで反響音や音の重なりがとても美しく、弦楽器や鍵盤の粒立ちの豊かさやタッチの繊細さがとても映えます。全体的に余韻は少なめでスッキリとしています。 低域は柔らかく楽曲に溶け込むような印象です。深く留まってから広がっていくような感覚が心地よく、全体的に落ち着いたサウンドです。 そして1番おすすめしたいポイントが、息遣いも透明感溢れるボーカルです。線が細めの儚さを感じられるサウンドで、声のかすれた部分や膨らみを繊細かつ伸びやかに歌い上げてくれます。とくに女性ボーカルは大得意です。 そしてイヤーピースの位置によって音質のバランスを変えることができるデュアルチューニングシステムによって、音質や装着感の調節が可能でございます! 奥までグッと装着するのがクローズ/スタンダードポジションで、密閉性があり深みのある低域を感じることができます! バランス型をお求めの方はこちら! 浅めにカチッとつけられるポジションがオープンポジションです。抜け感のある自然で広がりのある、より繊細なサウンドを味わうことができるので、中高域好きな方にはこちらもオススメです♪ とても素直でピュアなサウンドなので、様々なジャンルに染まる優等生さんです! ぜひお試しくださいませ♪
-
すずき
@e☆イヤホン
CUSTOM ART
FIBAE™ 7 Unlimited
¥165000 税込
解像感とアナログライクを両立した優しいサウンド
FIBAE 7 Unlimitedは、同社のFIBAE 7を再設計・再チューニングしたモデルです。高域用ドライバーを変更したこと、また、クロスオーバーの刷新でダイナミクスと感度を改善したことが大きな変更点とのことです。 ドライバーを更新した影響か、中高域に特徴があるモデルです。角が丸く刺激が少ない、シルキーでさらさらとした自然で優しい聴き心地です。また、透明感・繊細さ・伸びも十分にあり、ボーカルがとても聴き取りやすいです。全体のバランスとしてはフラットですが、ボーカル表現の優秀さが際立っているように感じました。 低域は非常にソリッドで締まっています。小気味よく軽快でレスポンスに優れた低域は、他帯域に被らない程度に存在感があります。“さりげない”という表現が合いそうな優しい広がり方に、少しアナログライクな印象を受けました。現代的なくっきり高解像度さと、耳触りよく温かみのあるアナログさを感じる絶妙なチューニングです。 聴き疲れしづらく、各帯域の不足感もないので、楽曲ジャンル・世代を問わず、さまざまな楽曲と合わせられると思います。 ■試聴楽曲: 夜明けと蛍(n-buna),W/X/Y(Tani Yuki),ORIGINAL(DUSTCELL), CH4NGE(feat.可不),靴の花火(ヨルシカ)
-
すずき
@e☆イヤホン
CUSTOM ART
FIBAE™ 5
¥138600 税込
生々しく余裕のある中高域の表現力
ポーランドのカスタムIEMメーカーCustom Artから、トリプルハイブリッド型イヤホンが登場しました。 カスタムIEMには少ない、平面ドライバーを搭載したモデルですが、スペックから想像される以上に優等生なサウンドです。出力差による音質変化を抑えるFIBAEテクノロジーの恩恵か、マルチドライバーでも音量の取りづらさや不足感はなく、スマートフォン直挿しでも高音質で楽しめます。 2基の平面ドライバーは高域と超高域を担当していますが、安易な高域特化という印象はありません。繊細で鮮やかな高域ですが、ボーカルはやや後ろに控えており、高域を突き抜けさせるより、全体の音との一体感を重視したチューニングに感じます。無理なドライブ感がなく、中高音域の表現に余裕と懐の深さを感じます。金物の鮮明な響き、ハイレスポンスなギター音、ボーカルの伸びや解像度など、平面ドライバーによって高域の表現力を破綻なく引き上げている印象です。 ほのかに丸みと温かみのある低域は、ほど良いアタック感と迫力が気持ちいいです。広がりは控えめながらも包まれるような優しい音で、ダイナミックドライバーの特徴を色濃く感じます。 中域もやや後方にあるため、全体としては緩やかなドンシャリ傾向ですが、刺激は抑えられているのでどんな楽曲ジャンルにも合いそうです。強いていえばJ-POPやアニソンなどの明るめの曲や、インストよりはボーカルのある楽曲の方が活き活きしている印象です。 ■試聴楽曲: 夜明けと蛍(n-buna),W/X/Y(Tani Yuki),ORIGINAL(DUSTCELL),CH4NGE(feat.可不),靴の花火(ヨルシカ)
-
もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
CUSTOM ART
FIBAE™ 7 Unlimited
¥165000 税込
生まれ変わった万能機
再チューニングにより生まれ変わったFIBAE 7 Unlimited (フィーベー7 アンリミテッド) 前モデルから、高域用ドライバーとクロスオーバーを変更することで、感度を改善させた部分が大きな違いとのこと。 聴いて一発目の感想が「優し!!」でした。 試聴中に、昔遊んでくれた優しい近所のお兄ちゃんを思い出してしまうような、そんな優しくて余裕のある音です。 比較的フラットなチューニングですが、中高域の表現が優秀なのでそこが際立って聴こえる印象です。楽曲ジャンルは選ばずどんな曲とも合うと思います。 万能機をお探しの方や、初カスタムの方は少し手を伸ばしてみてほしい機種です。
-
shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
HeartField
Schörl
¥143000 税込
透き通る明るいサウンド
筐体はメーカー初の樹脂を素材にした筐体で、いわゆるIEMの形状になっています。装着感はおおむね良好に感じました。 見た目は黒色のシンプルなデザインで高級感が漂っており所有欲を満たしてくれそうです。余談ですが機種名の「Schörl」とはブラックトルマリンという鉱石の愛称で、それに似た見た目が由来になっているそうです。 ここからは肝心の音質に関してになります。全体的にバランスの良いサウンドという印象を受けました。また、歯切れもよくタイトに鳴っていると感じました。 低域は薄すぎず厚すぎず、ちょうど良い塩梅です。また、量感もしつこくなく、とても聴きやすく感じました。 中域表現はハリがありクリアに聴けるため、ボーカルの描写が丁寧で綺麗に聴きたい方にぴったりだと思います。 高域はESTを採用している為か非常に繊細な表現で、特にギターの高めの音や金物の鳴りが心地よく感じました。 総じてクリアで明るめの音色かつ、癖の少ないシンプルな音で様々なジャンルで活躍できるため、幅広く楽曲を聴く方や明るい音が好きな方におすすめです。 試聴環境 WindowsPC SHANLING UA3 試聴楽曲 L'Arc〜en〜Ciel :Driver's High、Vivid Colors、HONEY
-
あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FH15 Black 【FIO-IEM-FH15-B】
¥36837 税込
ハイレベルでオールマイティに使える
ネイビーの筐体にローズ系のゴールドが挿し色としてハウジングを彩る、リッチな見た目のイヤホンです。 付属ケーブルはL側が青、R側が赤でマーキングされており、左右の視認性も良好だと思います。 筐体サイズは大きくなく、個人的には耳へのおさまりも良好でした。イヤーピースが種類もサイズも豊富に付属、サウンドフィルターも3種類付属しているため、細かいサウンドの調節にも便利。痒い所に手が届くようになっています。また、3.5mm・4.4mmと二種類のプラグが付属するため、同じイヤホン・ケーブルのままアンバランス・バランスと再生方式の違いも楽しめます。 音質について記述します。 カーボンベースのダイヤフラムによる恩恵か、ダイナミックドライバーが楽曲全体へ低域を軸にした厚みをもたらしていると感じました。 迫力がありながらも音像がぼやけるような印象はなく、スッと入ってきて弾力のあるリズム隊が心地よく感じられました。同時に、Knowles製バランスドアーマチュアドライバーが中〜高域のクリアなサウンドを形成できているのではないでしょうか。特に高域の表現が秀逸で、高解像度でキレの良い自然なサウンドを感じつつも、個人的には耳への刺さりを感じませんでした。 ダンスミュージックやEDMなどをノリ良く聴きたい方から、ボーカル表現を軸に楽曲を楽しみたい方。はたまた生演奏を主として聴かれる方まで、幅広い方にオススメできるイヤホンではないでしょうか。 フィルター・イヤーピースによって微調整することでその趣を若干変化させることができるため、音色として同じ方向を向かせながら、お好みのサウンドでリスニングできる一本だと思います。 ぜひ一度お試しください。
-
しょうちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
JD7 Silver 【FIO-IEM-JD7-S】
¥15400 税込
歯切れが良く、さわやかなサウンド
・女性ボーカルが映えるサウンド ・セミオープンだからこその音の抜けの良さ ・音の歯切れがよく、ロックなどと相性抜群 上記の中に気になるものがあった方にピッタリの製品、それがFiiO (フィーオ)「JD7」です! ステンレス製のメタリックな筐体が非常にクールな印象のこちらのイヤホン。デザインに無駄がなく筐体のサイズも大きくはないため、耳への負担がかかりにくいと感じました。 音質に関しては音の歯切れが良く、後味がスッキリとしている聴きやすいサウンドです。セミオープン型を採用しているため、音がこもらず抜けの良いサウンドで、スッと抜けていく心地良い余韻が印象的でした。 全体の印象としてはバランスの良い音で、音の癖がなく一つ一つの音の粒が細かく、繊細な表現だと感じました。 基本的にフラットなサウンドですが、ほかの帯域と比較すると若干中高域が前に出ているため、女性ボーカルやギターなどのサウンドがよく映える印象です。 音の距離に関しては近すぎることなく、やや距離がある印象です。音が遠いわけではなく、少し引いたところから細かい音が広がっていくようなイメージです。 上記のサウンド傾向から、ロックやダンスミュージックなど激しい曲調の楽曲やアップテンポな曲との相性がいいと思います。普段ロックを聴かれる方や聴き疲れしやすい方は、ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 Sum 41 / Still Waiting L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / inside you
-
よしみく
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
Oracle MKII
Black Scarlet
¥77490 税込
ボーカルを最高に引き出すイヤホン
まるでボーカルを引き立てる為に作られたかのように中高域が引き立つイヤホン、それが「Oracle MKⅡ」です。 EDMやロックなど背景が激しい音で鳴っていても、最高にクリアな状態でボーカルが引き出されています。 特に女性ボーカルの魅力をこれでもかというぐらいに引き立ててくれます。低域の表現も良く、背景の音もしっかり出ています。 とても絶妙なバランスで曲の良さを引き出し、繊細な楽器の細かいサウンドも十分に見通しよく表現されています。 上記のサウンド傾向から、音楽を楽しむリスニング用途はもちろんのこと、楽曲制作などをされている方にも最適だと思います。 ボーカルが引き立つイヤホンをお求めの方、スタジオやMIXでアーティストの声をしっかり聴きたい方はぜひお試しください。 使用環境 iPhone13Pro 使用楽曲 supercell/Today Is A Beautiful Day DUSTCELL/Hypnotize
-
なおティー
@e☆イヤホン
FIIO
FH15 Black 【FIO-IEM-FH15-B】
¥36837 税込
まとまりの良い素直なサウンドを
FiiO「FH15」はそれぞれの音域がハッキリと分かれて聴こえる、まとまりの良いサウンドが特徴的な有線イヤホンです。 【外観】 イヤホン本体の外観について、何といっても特徴的なのは、耳に装着した際に正面から見える鱗のような柄の凹凸が、特徴的で煌びやかな印象があります。色合いについては、適度な光沢感のある黒を基本色に、一部銅色をアクセントとして使われているというシンプルな色合いでどんな服にも馴染む印象です。 以上を踏まえて全体的に見ると、重厚感がありつつも、様々なファッションに合わせやすいシンプルなデザインにまとまっています。 【音質】 音の傾向としては、ボーカル・高音が中央に構え、厚めの中低音が周りを囲い込んでいるような空間となっています。音質についても全体的にかさばることなく、ハッキリと分かれて聞こえます。また、高音が突き刺さるような痛さはなく、まろやかな音となっているため、耳に優しいサウンドとなっています。 【総括】 デザインは派手過ぎず様々なファッションにも合わせやすい点、各音域がバランス良く聴こえ、まとまりの良い素直なサウンドである点から、高音質なイヤホンに挑戦してみたいと考えている方にオススメだと思います。 【試聴環境】 Xperia 10 Ⅲ → FiiO FH15 【試聴楽曲】 Skrillex ft. Bobby Raps - Leave Me Like This SG Lewis, Lucky Daye - Vibe Like This ft. Ty Dolla $ign
-
ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar MH335DW Studio Reference
¥275000 税込
最適化で更なる解像度獲得!?
高域の拡大ならびに中低域解像度の向上を目的に、ネットワークの最適化と高音担当ユニットサウンドポートのチタンチューブ化を施された機種です。 私はStudio Reference化したことで、音に厚みが増したように感じました。低域の音も厚みが増し、さらにMH335DWの時より一歩前に出てきたように感じました。 音の厚みが増して、前に出て聴こえるようになったと聞くと『他の音が聴こえにくくなったのでは?』と思われる方もいるかもしれません。ですが、他の帯域の解像度が損なわれることなくしっかりと聴きこむことができます。 チタンチューブをサウンドポートに使用している高域についても、ドラムのバスが鳴っている中にもハイハットの気持ちよさを感じられました。これはチタンチューブ化の影響で、音の輪郭がしっかりと表現されているからだと思います。
-
ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar MH335DW
¥204600 税込
人気・サウンドチューニング共に存在感のある機種!
FitEar MH335DWは、FitEar MH334をベースに、低域の質感を高めるためにダブルウーハー化したモデルです。 ダブルウーハー化したことで『低域の音圧が強くなったのかな?』くらいの気持ちで試聴したのですが、ただ低域が強くなっただけではなく、低域の音がより鮮明に聴きとれるようになったと感じました。 MH334・MH335は共に人気の高い機種です。MH334で低域に物足りなさや、もう少し低域の解像度が欲しいと感じた方はぜひMH335をお試しください。
-
ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FAudio
SCALE
¥77000 税込
ノリよく楽しめる!
FAudioのエントリーモデルである『SCALE』 フルレンジ8mmダイナミック型ドライバー1基+フルレンジBAドライバー1基のハイブリッド構成です。 中低域がメインで、ボーカルものの音源にすごく合う印象。低域が中域の邪魔をしない程度の主張をしてくれるのでノリの良さがすごく楽しい子です。 少し高域が遠いようにも感じますが抜けが気持ちよく、ハイブリッド型によくある高音の刺さりを気にせず楽しめます。情報量の多い曲もこなしてくれているように感じました。 今のイヤホンからのステップアップとしてカスタムIEMをお考えの方、SCALEからカスタムIEM生活を始めませんか。 ※写真はFAudioカスタムIEM完成品例です
-
わか
@e☆イヤホン
final
A5000 【FI-A5DPLD】
¥32800 税込
楽曲の美味しい所を教えてくれるソムリエ
final A5000は「クリアで見通しの良い音」と「柔らかくて扱いやすいケーブル」が特徴的な有線イヤホンです。 イヤホン本体はZE8000やZE3000を彷彿とさせるシボ塗装の様な加工がされています。また、薄型軽量で耳への収まりはとても良好でした。 音質は、やや重心が低めのバランス型という印象でした。ボーカルからやや下の中低音域にかけての帯域の量感を感じ、それらがしっかりと土台を固めて安定感のあるサウンドを奏でてくれます。中高音域から高音域に関しても物足りなさはなく、微細な音までしっかりと表現されていました。 特にハンドクラップの様な効果音やオルゴールの表現が素晴らしかったです。高音域の抜けが良く、中低音域よりも下の低音はタイトな印象で、全体的にはクリアでさっぱり目な印象を受けました。 レビュー下部に記載している楽曲以外にも様々な楽曲を試聴しましたが、音源の特徴をそのまま奏でてくれる印象です。余計な味付けをされている印象が無いため、どのジャンルの楽曲を聴いても納得できるバランスで聴かせてくれました。 音質の良い音源では1つ1つの音の良さを再認識させてくれる一方で、音質の良くない音源では粗をそのまま表現してしまう印象で、やや高音域の刺さりが気になりました。試聴の際にはぜひDAPやUSB DACなどを使用して、ロスレス音源を試聴していただくことをオススメします。 付属のケーブルの取り回しの良さも注目ポイントです。BシリーズやA8000のケーブルと比較すると圧倒的に柔らかい素材で作られています。8芯でしっかりと編み込まれているため、ほどける心配もしなくて大丈夫だと思われます。 音のクセが少なく、取り回しの良いイヤホンで、常に持ち運びたいと思えるイヤホンです。是非店頭にてご試聴ください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→final A5000 試聴楽曲 レトロな少女 - 真夏のクリームソーダ 吉田凜音 - ASH
-
ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar MH334 Studio Reference
¥239800 税込
FitEarの人気機種が更に最適化!
FitEarの代表的な機種のひとつであるMH334のネットワークを、周波数レンジ拡大ならびに中低域解像度の向上を目的に最適化された機種です。 私の試聴した印象だと通常のMH334はボーカルの距離感が近く、感覚的には頭の中で歌声が聴こえるような感覚で、好きな人にはたまらないボーカルなのですが、中には聴き疲れをしやすく感じる人もいたのではないかと思います。 しかし、Studio Referenceになることで少し距離がでて、周りの楽器など音の距離感もバランスが良くなり、聴きやすくなったように感じました。またMH334でボーカル域が厚く感じていた部分も距離ができ、他の帯域の音が聴き取りやすくなりました。 どちらかと言うとMH334の方が個性が強く、Studio Referenceの方がよりバランスの整った機種になります。 どちらも好きで決めかねてしまった場合、eイヤホンでは現在受付できませんが後からMH334をアップグレードでStudio Reference化する事も可能なのでMH334にしておくという選択肢も個人的にはありだと思います。
-
ほーりー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
VISION EARS
VE2
¥154000 税込
音楽ジャンルの守備範囲が広い!
中低域から中高域までの音がやや硬めの質感なのに優しさを感じる、とても聴きやすい音が特徴のイヤホンです。他の楽器よりもボーカルが一歩前に出ているイヤホンが好きな方には強くおすすめします。 ボーカルの程よい近さから、高い声が出るアイドルソングや、ゆったりしたバラードなど、音楽ジャンルは幅広く、気持ちよく聴けるなと思いました。個人的には特にレゲエ系がグッときました。 音の余韻は少ないため、疾走感のあるロックやEDM辺りもよく合うなと思いました。低音は音圧強めでマットな質感な印象です。音圧が強くても質感が優しいので、長時間音楽を聴くようなことがあっても聴き疲れしにくそうだなと思いました。 皆さんもぜひ、様々な曲でVE2の音を味わってください!
-
ムービー
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar 224
¥137500 税込
隠れた実力者
フルレンジ2基/高域2基、計4基のBAドライバーで構成された機種です。 印象としては音の距離感は遠すぎず近すぎず、どちらかと言うとやや近めに感じました。 ボーカルを中心に、中低域・中域・中高域あたりは距離感の近さもあってか聴き取りやすく、男性ボーカル・女性ボーカルどちらの楽曲でもボーカルを中心に楽しみたい方におすすめです。 中低域から中高域にかけての音圧のバランスが良く、モニターとしてもリスニングとしても扱いやすいため様々な使用目的に当てはまる機種だと思います。 ドライバー数が計4基と多くはないため耳の小さな方でもオーダーしやすく、より多くのお客様の選択肢に入りそうです。
-
KJ
@e☆イヤホン
EarFun
EarFun Free 2S
¥5990 税込
この価格でいいんですか!? やばい完全ワイヤレスイヤホンがでちゃいました......
完全ワイヤレスイヤホンのご購入をお考えの皆様に朗報です! この「EarFun Free 2S」は、欲しい機能がちゃんと詰まってて大変リーズナブルなイヤホンです。 通話用のノイズキャンセリング機能を搭載し、IPX7の防水/防汗、さらには低遅延モードも搭載したまさに万能なイヤホン! 外での利用はもちろんのこと、リモートワークや会議、ゲームや映画鑑賞などこれ一つで対応できちゃうすごいやつなんです。 そして、バッテリーは最大30時間と一日中使える上に、タッチ操作にも対応しているのでスマートに使用できます! 実際に使ってみたところ、筐体はコンパクトで軽く、ケースも薄く小さいため持ち運びに最適。ポケットにも入れられます。シンプルなクールデザインで安っぽさは感じませんでした。結局黒が一番使いやすい! 音にも妥協は見られず、かなりのパワフルサウンド。特に低域の響きがすばらしく、乱暴な力強さではありません。底の方から広がっていく、そんな印象です。 ボーカルとのバランスも良く、ロックで聴くとテンション爆上がりです! 迫力のおかげで映画やゲームにも最適な驚きのパフォーマンスです。 これだけの機能と音質をこの価格で使えるなんてすごい時代になりましたよ! 人に勧めるにはもってこいのありがたイヤホンです!!
-
わか
@e☆イヤホン
SONY
NW-A300シリーズ
A306/32GB BC ブラック
¥46200 税込
コレ ”が” 良いと思える小型DAP
「SONY NW-A300」シリーズ(以下A300)は2019年11月に発売された「NW-A100」シリーズ(以下A100)の後継機種で、サイズ感はそのままに、より使いやすく高音質になった正統進化モデルです! 気になる音質は、A100と比較すると全体的な明瞭感の向上が印象的でした。特に高音域のキラキラとした音の表現が美しく感じます。音場に関しても、より広がりを感じるサウンドに変化しています。 上記の音質面以外では、「USB DAC機能の追加」「DSEE Ultimateの強化」「バッテリー強化」の3点が大きな変更点です。USB DAC機能に関しては、今までZXシリーズやWMシリーズといった上位機種にしか搭載されていなかった機能です。手に取りやすい価格でパソコンの音楽をSONY独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」で楽しめるということはとても魅力的に感じます。 また、バッテリーに関してはA100が最大26時間であるのに対し、A300は最大36時間と大幅に強化されております。再生可能時間が増えると重く大きくなってしまう印象ですが、A300はA100と比較しておよそ10gの増加に留まっており、手に持った感覚はほぼ変わりませんでした。 動作も軽快で「コレで良い」ではなく「コレが良い」と思えるオススメの商品です! 試聴環境 NW-A306→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 Blue Monday FM - Bee Moved Ado - 新時代
-
シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
水月雨 (MOONDROP)
Quarks DSP
¥2160 税込
変わったのは接続端子だけじゃない!
こちらの「Quarks DSP」はMoondropの中でも非常に人気なQuarksにUSB-Cチップを統合し、変換ケーブルなしで直接使用が可能になったモデルです。 また、外観のデザインも通常のQuarks同様に小ぶりな筐体をしており、装着しやすさもそのままです! 次に音質に関しては、今回の「Quarks DSP」は、低域部分に迫力とウォームさが加わり、優しくも聴きごたえのある音になっているように感じました。 前作のQuarksは、中高域が聴きやすく、低域はタイトかつクリアで自然な音質でした。接続端子の違いもありますが、音も異なりますので、ご自身の好みも含めて選んでいただくのをおすすめします! 今作は、リリースの順番としてはQuarksの後のモデルではありますが、音質チューニング違いの兄弟機のような立ち位置に感じましたね。 店頭では両機種とも試聴機ございますので、もしお近くにお越しの際はぜひご試聴くださいませ。