スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FD5 【FIO-IEM-FD5-T】
¥43479 税込
ダイナミック型の真骨頂
一度聴いただけで心を鷲掴みにされ、個人的にはダイナミック型イヤホンの傑作だと感じたイヤホンです。また、セミオープン型を採用してるイヤホンでもあります。 それでは音についてレビューしていきます。低域の量感は並みではありますが、厚みのある弾む低域が身体に沁みます。セミオープン型の恩恵か、低域に窮屈さは無く余裕が感じられます。 中高域の抜け感は抜群で、伸びやかに響く音が癖になります。厚みのある低域との対比が素晴らしく、相乗効果で一層クオリティをあげています。 筐体は、少し大きく自分は装着感に問題はありませんでしたが、耳の小さい方は安定した装着は難しそうです。普通のサイズの方は問題ないかとおもいます。 セミオープン型で音漏れが心配になりますが6割くらいの音量では露骨な音漏れは無く外でも問題なく使用できると思います。 総じてクオリティの高いダイナミックイヤホンがセミオープンの恩恵を最大限に受けた一本です。 ぜひ一度お試しください。
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AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
RE・LEAF
E5 studio
¥418000 税込
歪みを感じさせない忠実な再現性
「E5 studio」は正確なトーンバランス、忠実な描写力を持つヘッドホンアンプです。音源や合わせる機器の個性がそのまま感じられるほど混じりっ気のない素直な特性です。特に、音の定位や距離感が正確に表現され、機器や音源ごとの違いがはっきりと感じ取れます。音源そのものに集中したい方にとっては、癖を感じさせない黒子役に徹することができる理想のアンプだと思います。 また、このヘッドホンアンプの良さは音源の情報を克明に描き出すような透明感に優れる部分にあると思います。いわゆるライブ会場にいるかのような臨場感や迫力を表したり、特定の帯域に艶や響きを加えて脚色するような表現とは対照的です。ある種モニター的とも言えますが、質感が硬かったり余韻が削られている印象はありません。定位や質感描写を正確に描き、音のなめらかさや抑揚まで感じられるほどの繊細さを表しつつも強調せず、自然に浮かび上がらせるように感じられます。 次に、それぞれのヘッドホンでの印象です。 ・SONY「MDR-CD900ST」 これぞスタジオモニターという音のイメージです。定位は、縦方向の広がりは狭く横方向にキレイに整列されています。全帯域非常にクリアで曇りを感じさせません。音が近く高域も非常にハッキリ聴こえますが、特定のピークで刺さるような暴れ方はせず常に一定の距離感で鳴ります。歪みがなく、制動が正確に効いているからこそできる表現だと感じました。 ・TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」 尖りのないふくよかな鳴りを活かしつつ、音源のイメージを崩さない自然な聴き心地です。音場はCD900STよりも広くなり、響きも少し乗るようになります。耳当たりが非常ソフトでありながら細かい描写にも神経が通っており、細部に曖昧な印象を与えません。 ・SENNHEISER「HD 800S」 低域から高域まで過不足なく鳴らします。特に低域の表現は、開放型にありがちな抜けの良さと低域のエネルギッシュさがトレードオフになる印象がなく、しっかりとした厚みが感じられました。音場は横方向に広いですが、比較して縦方向がやや狭めに感じました。拡張して広く見せるというよりは音源のイメージ通りの広さで再生します。澤野弘之「UNICORN」やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/カール・ベーム「交響曲 第22番 ハ長調 K.162:第一楽章;Allegro assai」などは音の余韻や空気感のイメージ通りの豊かな広がりを感じますし、LISA「紅蓮華」ではボーカルが近く一歩下がって楽器隊が聴こえます。適切な音の距離感に対する正確さが感じ取れました。 総じて、合わせる機器や音源を活かして正確に再生するヘッドホンアンプでした。色付けを好まないシステムを目指している方にぜひオススメしたい商品です。ぜひ、ご検討下さい! 使用機器 DAC:Cayin「iDAC-6 MK2」 ヘッドホン:SONY「MDR-CD900ST」、TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」、SENNHEISER「HD 800S」 使用楽曲 LISA「紅蓮華」、澤野弘之「UNICORN」、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/カール・ベーム「交響曲 第22番 ハ長調 K.162:第一楽章;Allegro assai」
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
M11Plus ESS 【FIO-M11PLES-B】
¥93150 税込
帰ってきたM11 PLUS!!
「M11 PLUS」のESS社DACチップ搭載モデル! 今回は自分が愛用している通常のM11PLUS LTDとの比較をさせて頂こうかと思います。 まずボディの「M11 PLUS LTD」からの変更点はボリュームタッチパネルがカーボンになっている点で、グリップ感がとても良くなっており、細かな音量の上げ下げがしやすいです! 音質ですが、「M11 PLUS LTD」ESSの方が繊細でハッキリとした描写が出来るようになっており、LTDの旭化成チップ使用した方が、迫力のある表現です。 ジャンル的には、どちらも元々クール寄りなドライな空気感があるのでオールラウンダーではありますが、強いて言うのであればESSモデルの方がクラシック系やEDM系、LTDモデルの方がポップス系やロック系に相性が良いかと思いました! また、解像度に関してはESSの方がしっかりと描写してくれているので、細かな音を聴きやすい立ち位置で聴きたい場合はこちらをおすすめしたいです。個人的にはどちらも甲乙付け難い良さがありますね! 2台持ちもありでは!? 【試聴環境】 イヤホン:EMPIRE EARS LegendX 楽曲: Hakos Baelz『Play Dice!』 ホロライブファンタジー『いんたらくとふぁんたじあ』
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かなぶん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Softears
CERBERUS
¥288000 税込
艶やかに、大胆に
独自開発のドライバーの搭載やはんだへのこだわりなど強い作り込みを感じる「CERBERUS」。3種類の異なるドライバーから奏でる音はごく自然で、まとまりのある音です。 聴き始めは低音域の厚みが目立つように聴こえましたが、時間をかけて試聴すると徐々に馴染み、艶っぽさやESTドライバーならではの繊細な高音域の表現などがスっと耳に入ってきます。 じっくり聴き込んだあとの印象はとにかく聴き心地が良いなと感じました。全体的に程よく厚みがあり滑らかなので、高音域の刺さるようなことも少なくじっくりと音楽を聴きたくなります。 ジャンルの得意不得意があまりでにくい機種だと思いますが、個人的にはクラシックやインスト曲との相性が良いと感じました。 聴き疲れしやすい方や、長時間聴くことが多い方にもオススメです。是非お試しください
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
ULTRASONE
METEOR ONE
¥12870 税込
ULTRASONEサウンドを体感せよ!
高級ヘッドホンを取り扱う、ULTRASONEからゲーミングヘッドセットの登場です! 実際にFPSのゲームをプレイして、「音」、「機能」、「装着感」、をレビューしていきます! まず音ですが、低域がとても豊かで足音の聞き取りやすさはもちろん、迫力のあるサウンドを堪能できます。 中高域は程良い量感で低域にナチュラルに馴染んでいるように感じました。さすがULTRASONEさん。 機能についてですが、注目ポイントは「S-Logic」と「超低遅延Bluetooh」です! 「S-Logic」とはULTRASONE独自の機能で、意図的に音を耳の中で反射させてより優れた定位間と自然な音を体感できる、というものです! 定位間はゲームをする上でとても重要な要素のため、これほどゲーミングヘッドホンと相性の良い機能はないでしょう。 「超低遅延Bluetooh」によって映像とのズレが少なくなり、ゲームを快適にプレイすることが出来ます。実際にスマートフォンでゲームを プレイしてみましたが、確かに他のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンに比べてズレが少なく感じました。 両機能の感じ方は個人差があるので、是非店頭で確かめて頂ければと思います。個人的には大満足な機能です。 装着感は質感の良いイヤーパッドがじんわりと耳になじんでくれるので、とても快適です。 本体も軽量の為、長時間プレイしても疲れにくそうな印象です。 上下左右の敵の位置を正確に把握したい方、スマートフォンでゲームをプレイされる方にも非常にオススメのヘッドセットになっています! 店頭で試聴できますので、是非お越しくださいませ!
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慶次
@e☆イヤホン
Cleer
ALLY PLUS 2
White
¥18790 税込
まさにCleer(クリア)な音質!
肝心な音ですが中域から高域の繊細さがとても美しく、まさにCleer(クリア)な音質だと思いました。 楽器の音が一つ一つしっかり聴こえ、尚且つ音場もしっかりとれているのでジャンル問わず音楽や映画鑑賞にももってこいのイヤホンですね!! ノイズキャンセリングを使用してみると非常にナチュラルに騒音をかき消してくれました! ノイズキャンセリング特有の耳が詰まる感覚もみられなかったです! 秋葉原の外で外音取り込み機能を使ってみたのですが自然に周りの音が聞こえたので実用性も高く安全に使っていただけると思います!! 特にノイズキャンセリング&外音取り込みがタッチ操作で切り替えられるのが非常に楽でポイントが高いです!! 装着感に最初は戸惑いましたが、装着する際に頭の前側から後頭部に向かってイヤホン本体を回しながら装着することで抜群のホールド感を得ることが出来ました! サイズ感もとてもコンパクトでポケットに入れた際にも邪魔にならないのがいいですね!! ケースの表面がクリアになっているのが個人的にはとてもgoodでした!!
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わか
@e☆イヤホン
adidas
Z.N.E.01
ナイトグレイ
¥12980 税込
ボーカルが聞き取りやすい!開放感がgoodなインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
「adidas Z.N.E.01」は高いフィット感と、適度な外音の聞こえ具合で、まさにトレーニングにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです! 個人的に特に良かったポイントは「付属のシリコンスリーブによって生まれるフィット感の良さ」です。 インナーイヤー型イヤホンは、耳の手前に置くように装着して使用するため、耳から外れやすいイヤホンも多いです。 そんな中で「adidas Z.N.E.01」は軽く頭を振ってもイヤホンがズレるようなことはありませんでした。 左右どちらもイヤホン上部にはタッチセンサーが搭載されており、再生/一時停止や曲送りなどの操作が可能です。 このセンサーが優秀で、力を入れずに軽く触れるだけで反応してくれました。また、髪の毛が触れて誤反応するということはありませんでした。 音質は、中低域から中高音域にかけての部分にスポットの当たった音でした。ボーカル域が良く聞こえるので、トレーニングの際の聞き流しにはピッタリだと思います! インナーイヤー型特有の開放的な音抜けの良さはカナル型のイヤホンではなかなか味わえないもので好印象でした。 こちらの「Z.N.E.01」のほかにも、ノイズキャンセリング機能を搭載した「Z.N.E.01 ANC」や、カナル型でイヤーフィンの付いた激しい動きでも外れにくい「FWD-02 SPORT」もございます。 是非、お試しください! 試聴環境 iPhone 11→adidas Z.N.E.01 試聴楽曲 YOASOBI - RGB NiziU - Chopstick
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
<B級品>A&ultima SP2000T Onyx Black
¥198000 税込
どんな環境にも適応出来るトリプルアンプシステム
OP-AMPモード: 迫力を持ちながらも透明感があり洗練されたシャキッとしたサウンドで、音場も広く感じられ聴いていて心地よさの中にもしっかり芯があり思っていた以上に優しい印象 ・TUBE-AMPモード: 暖かみの中にも弦の震えまで伝わってくる生音感が圧巻で、80年代の楽曲を聴いた際に当時ににいるような感覚にさせてくれます。バンドサウンド特に相性抜群です。 HYBRID-AMPモード:レトロな雰囲気とハイレゾリューション出力の新鮮な組み合わせのサウンドです。 懐かしさの中にも一つ一つの輪郭がしっかりとあって音が固くなりすぎずオールジャンルに合わせていけるような万能さを感じさせてくれます。 総じてどんなジャンルも苦手とせず聴きこめる印象で自分の環境をさらに押し上げたい方必聴です。
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KJ
@e☆イヤホン
XROUND
FORGE ブラック
ブラック
¥9980 税込
こんなイヤホン、探してました…
普段使いはもちろんのこと、特にスポーツに大活躍なこちらのイヤホン。価格も非常にリーズナブル! まず一番にご紹介したいのが、シーン別に用意された外音取り込み機能。バランス、トーク、トレーニングの3つに分かれていて、それぞれ目的に合わせて切り替えられます。 ざっくりまとめると通勤にはバランス、おしゃべりにはトーク、運動にはトレーニングとなっております。日常生活でひろってほしい音はもちろん、スポーツ時にも用意された外音取り込み機能!これが個人的には特にうれしい機能です…💛 ここからはスポーツマン目線でいきます!独自開発のイヤピースは極薄で心地よいフィット感!長時間使用しても疲れにくく、激しい動きでも安心の設計になっております。これは非常に重要! 続きまして、個人的に注目している「カウントダウンタイマー」という独自機能。専用アプリで時間を設定しておけばデバイスをいちいちチェックしなくてもイヤホンタップでカウントダウン開始!予定がつまってるときや、トレーニングの際のタイマー代わりとなってくれるんですよ…これは最高なのでは? まだあります!運動中に通話をすることってありますよね?でも環境音が邪魔をして聞こえづらい……安心してください!風切り音防止アルゴリズムというもので、風切り音を効果的に抑えてくれるんだそうです!そんなこともしてくれるなんて……驚きと感動でいっぱいです。 そしてそして、見逃せないのが再生時間! 普段使いからスポーツまで引っ張りだこなイヤホンですが、バッテリーが持たないんじゃあ相棒とは呼べませんよね? これまた安心してください! 充電ケースとの併用で、最大35時間連続再生! これはもう言うことなし! 恐れ入ります…… スポーツマン目線はこの辺にして、最後に音質のレビューです! 独自3Dチューニング技術というものが使われており、聴いてみると確かに音に立体感があり、非常に広がりを感じました。特に主張の激しい音域は無く、低域から高域までバランスよく鳴らしてくれる印象でしたので、オールジャンルでいけると思います! 個人的には高域の伸びが特に心地よく感じたので、クラシックなど楽器の音をしっかりと聞きたい方などにオススメだと感じました。 いやぁ~足りない! まだまだ紹介しきれてない機能がたくさんありますが、長くなってしまうのでこの辺にしておきます……涙 価格も性能もピカイチなこちらのイヤホン! 是非あなたの手で体験してみてください! もう手放せませんよ……?
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シャツ
@e☆イヤホン
Kinera Imperial
URD
¥71991 税込
「ぼくのかんがえた最強イヤホン」が現実に……!
低域にダイナミックドライバーを2発・中域にBAを1発・更に高域にはESTを2発搭載した超豪華な仕様のトリプルハイブリッドイヤホンです ボディは大きめに見えますが、装着してみると耳へのおさまりが非常によく、落ちる気配や不快感はほとんどありませんでした。 そして肝心の音質ですが、ドラムの3点は勿論、埋もれがちだったフィルやフレーズが浮かんで聞こえるような感覚で、今まで聴いたイヤホンの中でダントツの分離感がありました! 高音域が刺さりそうで刺さらない絶妙な押し出し。ボーカルはしっかりと存在感があり、低音の主張も強めなはずなのに邪魔じゃない……住み分けのハッキリとした定位感が心地よすぎるイホンです! プラグが交換可能で、「3.5mm」、「4.4mm」、「2.5mm」の3種類が付属しているため、シングルエンドだけでなく、主要のバランス接続にもすぐに対応できるところも推しどころです。 今までのイヤホンとは一味も二味も違うイヤホンがほしい方! 是非とも試聴してみて下さい!!!
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イッチー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Razer
Kaira for PlayStation 【RZ04-03980100-R3M1】
¥13750 税込
スタイリッシュな外観と本格サウンド!
Type-Cドングルによる低遅延ワイヤレス接続に加え、Bluetooth 5.0にてスマートフォン等にも接続可能ということで、自宅で本格ゲームプレイからの、カジュアルに動画鑑賞やアプリゲームにと、多様に活躍できます。 Razerのヘッドセットと言えばパワフルな音作りで、壮大なフィールドへの没入感をもたらしてくれますが、本作「Kaira」はさらに力強く立体的な低音域に クリアな中高域が広がります。 ゲーム内の空間把握や迫力で重要な低音域と、キャラクターのスキルによる特殊なサウンドエフェクトや 射撃音といった、中高域の音情報を強調するかのように中低域がやや抑えられている印象です。 そしてボイスチャット等での「人の声」に対して、ゲームサウンドとはパーティションでしきられたかのような、分離感があるため、コミュニケーションの重要なゲームには勝利に貢献してくれるはずです。 サウンドを高い品質のままライティングや振動といった派手な機能をなくしリーズナブルに本格ゲームサウンドを提案する「for PlayStation」ぜひお試しください!
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FH9 Titanium 【FIO-IEM-FH9-T】
¥86958 税込
聴き惚れる中高域
一聴してサラッとした繊細な中高域に耳がいくイヤホンです。シルキーで優しい鳴りの高域が綺麗に抜けていき、うっとりするほど美しく感じます。 低域はしっかりと存在感がありながらも、あっさりとした鳴り方で高域に干渉せず土台としての役目を果たす程度に留まっています。 ドライな空間表現で楽器の響きが良く伝わります。そしてツヤのあるボーカルがいることで上手く雰囲気のバランスを保っています。 チタン筐体ではありますが重量は気にならず装着感は良く感じられます。セミオープン型ではありますが音漏れも大きくは気にならず、ある程度雑音があるところでは密着しない限りは目立たない程度でした。 総じて丁寧な表現で美麗に音を鳴らすイヤホンです。落ち着いて綺麗に聴きたい人におすすめです。 ぜひお試しください。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 Adust Rain「Nevxxxxerland」
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シャツ
@e☆イヤホン
FIIO
FH9 Titanium 【FIO-IEM-FH9-T】
¥86958 税込
FiiOの総力を挙げて作り上げた逸品!
低域・中域・高域すべての帯域分割をFiiOの総力を挙げて注力したイヤホンです。 音質は派手なタイプで、低音や高音がハッキリと分離しており迫力のある音質を演出します。ドンシャリタイプではありますが、ハイブリッドIEMの利点でもある分離感の良さでボーカル等の中域もくっきりと前に押し出してくれるので、ゴチャっとしていないメリハリある音質を楽しむことができます! セミオープン構造を採用しているのでイヤホン内部の空気圧が均一になり、低音がこもり回ってしまうこともなく広めの音場を自然な鳴り方で提供してくれます。 楽曲によってはやや刺さり気味になってしまう高音域ですが、フィルターをユーザー側で取り換えが可能なので好みに合わせて変えることができます。 全部で3つの赤・緑・黒のフィルターがあり、黒が標準装備のものです。 主に5kHz〜20kHzの高音域に作用するフィルターで、緑は高音域をさらに目立たせたいときに、赤は高音域を少し落ち着かせたいときに取り換えると効果的です。 アクセサリー類も豊富で、イヤーピースはシリコンだけでも「低音重視」「バランス重視」「ボーカル重視」「SpinFit」「フランジ」の5種類があり、耳のサイズや音質の好みに合わせることができ、選択肢が多いこともユーザーとしては嬉しいポイントです! 更に2.5mmバランス・3.5mmアンバランス・4.4mmバランスの交換可能なプラグも備えているので、あらゆる再生機器に対応できます。 FiiOがサウンドの限界に挑戦するための新しいフラッグシップユニバーサルIEMとして開発した本機を是非!店頭で見て触れて聴いてみて下さい!きっと新しい世界に出会えます!
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
LYPERTEK
PUREPLAY Z5
¥15180 税込
パワフルな中低音とクリアな高音
前作「TEVI」がオーディオビジュアルアワード「VGP」を受賞したことも記憶に新しい、香港のイヤフォンブランド「LYPERTEK」から、初のアクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン「PUREPLAY Z5」が発売するとのことで密かに楽しみにしていました。 ケースが小ぶりで携帯性もよく、筐体は片側5 g 、両方合わせても10 g と、着けていることを忘れるほどの軽さ。長時間使用しても疲れにくく、通勤や通学などにも最適ではないでしょうか。 Bluetooth規格も V5.2を採用、コーデックもクアルコムの新技術「apt X Adaptive」に対応しているので、音も途切れにくく、長時間気持ちよく音を楽しむことが出来ます♪ スティックタイプなので、しっかり「着けてるよ」感も出せますね♪ そして、特筆すべきは、満を持して搭載された「アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能」。操作も1秒長押しでオン/オフの切り替えができて使いやすく、肝心なノイズキャンセリング機能も結構強めに効いてくれるので、不要な周辺のノイズを強めに軽減したい方にはおススメです。(ノイズキャンセリング機能は音質の変化もあり、好みによるところも大きいので、先ずは是非ご視聴ください) さて、気になる音質ですが、良い意味で予想以上に中低域、特に低域のなりが気持ちよく、力強さを感じました。とはいえ、ただ突き抜けてバキバキ鳴らすわけではなく、しっかり輪郭があって、キックのアタック感や、ベースラインの動きなども嫌味なく鳴らしてくれます。サイン波やフィルターっぽい音には効きすぎちゃうかもですが。 高域もシャキッとしていて、リムショットやシンバルなどの音も適切に聴こえ、全体的にバランスが良く、とても好印象。全体的にサイズは広めで、ボーカルの鳴り方も臨場感があり、特に女性ボーカルとの相性は良いかな、と思いました。 専用アプリを使えば、7バンドのイコライザーや、アンビエントモード等で好みの音質に設定ができるので、さらに自分好みに染めていけるというのも嬉しいポイント。 お求めやすい価格で、ハイレベルな音質、ノイズキャンセリング機能付きのスティック型完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方には、是非ともおススメしたい一品です。
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シャツ
@e☆イヤホン
ULTRASONE
【ヒロインたるもの】LAPIS
¥12870 税込
ULTRASONE初の完全ワイヤレスイヤホン!
外観の高級感が音質の良さをも匂わせます。 勿論、匂わせではなく本物であることはすぐにわかります! 先ず音質に触れていくと、少し冷たく硬い質感でタイトな音の鳴り方をします。キラッとした音が聴きやすく迫力もあり、メリハリがハッキリしたドンシャリタイプです。装着感によってサウンドが大きく変わるので、しっかりとベストポジションを吟味することをおすすめします。 個人的に試してみた感触では真横に近い角度に捻って密閉感を上げると、低音がかなり持ち上がり、もともと出ていた高域とミックスされてバランスのいい音になりました! 約9時間の連続再生+充電ケース込みで最大約45時間使用可能なので充電を数日忘れてしまったとしても使い続ける事が出来ます。 ノイズキャンセリングはかかりすぎず、自然なかかり方をします。強いノイズキャンセル特有の耳が突っ張ったような感覚がないので、長時間のリスニング時にも耳が疲れにくいと思います! アンビエントモード(外音取り込み機能)もあり、流している楽曲の音量にはよりますが小さめなボリュームであれば日常会話ができるレベルでの取り込みを行ってくれるのでながら聴きにも最適です。 IP54相当の防塵・防滴に対応しているため、突然の砂ぼこりや雨、汗にも安心してご使用いただけます。ワイヤレス充電(Qi)に対応するなどかなりの多機能でありながら、かゆい所に手が届きすぎるハイスペックモデルです! きっとあなたの生活を豊かにしてくれます! 是非手に入れてください!
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Austrian Audio
Hi-X15【~9/20まで!期間限定セール!】
¥17800 税込
そつのない系ヘッドホンのコスパ一位を狙える
ちょっと聴いただけでやばいってなりました。モニターヘッドホンに『普通に良い』やつです。 現場でも日常でも手軽に高品位なモニターをというコンセプトのヘッドホンだそうです。独自のHi-Xドライバーを採用している唯一性の高いメーカーの製品ですね。 これまでのAustrian Audioの製品では比較的中高音がでやすく、その分低音は弱いというモデルが多かったですが、本製品は中低域がでるようになり高音域は半歩引いた印象を受けました。そのおかげかモニターヘッドホンとしても万人が使いやすいウェルバランスなヘッドホンだと思います。 分解能も高くボーカルとバックの距離感が絶妙で聴きやすいです。タイトかつ量感がほどよい中低域のお陰で、音数が多くなっても誤魔化されず一音一音聴けます。 モニターとしては音場が若干広めで重心は安定しているので、リスニング用として聴こうとすると爽快感とも言えなくもないぬけ感が足りないと感じるかもしれません。音色はドライめとなった印象を受けました。上も下も音がしっかりと引き締まっているので、見たいところが見える優秀なモニターヘッドホンです。 また、装着感もだいぶよいです。まず同社既存製品からだいぶ軽くなったことや、トップバンド部分が一本となったため頭頂部を大きく潰す事もなく頭の小さい方も装着しやすくなっていると思います。イヤパッドの深さは変わらずなので、耳に当たらないのはとても優秀だなと思いました。重量も軽く、折り畳みもできます。 ノリよく音楽の熱量を感じたいんだという方や、リバーブありありの美音を楽しみたいという方よりも、俯瞰的に聞いたり、分析的に聴くことが性に合っているという方にオススメです。同社の中ではいちばんモニターヘッドホンらしい感じはします。 試聴環境 m11 plus ltd ss SEVENTH HEAVEN Guns&Roses 残響散歌 shape of you
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AKIRA
@e☆イヤホン 秋葉原店
Cayin
N8ii
¥499400 税込
煌びやかな高域と端正で流動的な中域、低域。
美しく生々しい中音域と煌びやかな高域、丁寧に響く低域が本当に心地良い。特に感動した部分は、素晴らしい臨場感を持ちながら威圧してくるような激しさはなく、あくまで音楽再生としての丁寧さを感じた点です。 前モデル「N8 DAP」と比べてみました。どちらもNutube真空管、アンバランス、ミディアムゲイン、N8iiはClassAでの試聴です。 N8 DAPでは中音域の生々しさや低域の厚みや濃厚さが際立ち、定位的に中央へのまとまりが良い堂々とした重さのある鳴りが印象的でした。リスニング系の音作りで深く濃厚な表現を持っていたのがかなり印象的なプレイヤーでした。 N8iiでは、比較して低域の厚みや濃厚さは大人しくなり、中域の生々しさや艶感はそのままに、かなりスッキリとした聴き心地になっています。キレイな描写がより得意になり、高域の煌びやかさや微細な描写に注意がいくようになりました。とはいえタイトな描写になったという印象はなく、むしろ音源に対してより流動的で正確になった印象です。定位も横、奥行きどちらにもまんべんなく広がりを持つようになりました。 またN8iiには音質に関わる様々な機能が備わっています。 前モデルでもあったNutube真空管とソリッドステートの切り替えでは、音の艶やなめらかさが変わります。中音域により生々しさが欲しいならぜひNutubeを! ポータブルヘッドホンアンプ「C9」にも搭載されていたClassA/ABの切り替え。Class ABでは、低域の厚みや押し出しが感じやすくなり迫力が出ます。 Class Aでは、細かな描写がより端正に整ってなめらかに描写されます。ボーカルやピアノ、ギターなどの表現が一層美しくなります。 回路の動作電圧を調整するデュアル出力モードも搭載されています。高出力のP+ではClass ABしか選択できなくなります。音はより高出力なパワフルな印象になるので、鳴らしにくいイヤホンやヘッドホン向けの機能だと思います。 これらの機能は全体の印象を変えてしまうほど大きなものではありませんが、最後の仕上げともいえる絶妙な変化を与えてくれます。 試聴の際にも、ぜひお試しください。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
HD 400 PRO
¥30708 税込
定番機種になれるポテンシャル
癖の無いサウンドバランスに加え硬すぎず柔らかすぎない質感が特徴的なヘッドホン。解像度が高く音源の良い点と悪い点がしっかりと浮き彫りになります。 個人的に驚いたのは低域の表現力です。深いところまでしっかり鳴っていてアタック感もしっかりあります。開放型にありがちな低域が見え難いことも無く非常に見えやすく感じました。 他の帯域は少しドライな鳴りで繊細に表現されており低域に負けず劣らずのクオリティです。 装着感は概ね良好です。側圧は少し高いですが集中して作業に取り組めそうです。ヘッドホン自体の重量も軽めで負担も少なく感じます。 出力に関してですが、感度は高めではありますがインピーダンスがそこそこ高いためDAPやアンプを通した方が良さそうです。 総じてモニターヘッドホンとしてのサウンドスペックは高く、新たな定番機種になりうるヘッドホンです。ぜひお試しください。
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まちょ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Galaxy
Galaxy Buds2
WHITE
¥20820 税込
使いやすい外音取り込み
本体は小型で全体的に丸みがありかわいらしい見た目で全体がツルっとしていて滑りやすく装着がしやすかったです。 しかし、手に持った時に少し滑りやすい感じがしたので持つ部分には注意かもですがコツさえつかめば問題なしです! アプリを使用することでノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替えができます。ノイズキャンセリングは圧迫感はなく使いやすく長時間使っていても疲れにくいと思います。 外音取り込みは装着したままでも問題なく会話できる位によく聴こえますが 音楽を流した状態ではそこまで取り込めないので、音楽停止中に使うのがおすすめです。 また、アプリではイコライザーの機能も付いており、自分好みの音に調節することが可能です。 肝心な音質に関しては軽快なドンシャリ傾向で、高音がやや強め、低音は高音を邪魔しないくらいの程よい量感です。 楽器の音が繊細によく聴こえる印象を受けたので、ロック系や電子系の音楽によく合います。 【試聴環境】 Galaxy S21 【試聴楽曲】 Apocalyptica -Path Vol. II Dream Theater -Honor Thy Father
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
TAGO STUDIO TAKASAKI
T3-03 (GAMING PKG)
¥34510 税込
業務用ヘッドホンが大人気なブランドからゲーミングヘッドセットが初登場!
ナチュラルサウンドに定評のある「TAGO STUDIO TAKASAKI」からゲーミングヘッドセットが登場しました! 実際にFPSのゲームをプレイして「音の特徴」・「定位感」・「装着感」・「マイク音質」についてレビューしていきます。 音の特徴としては全体的にフラットで見晴らしのよい、明るいサウンドです。足音などの低域だけでなく、他の音も満遍なく聴きたい方にオススメです。 定位感は非常に良く、上下左右どこから音が鳴っているかが分かりやすいため、敵の位置の把握はお茶の子さいさいです。 ボディは約260gと軽く、イヤーパッドはやや薄めですが、ソフトな装着感で快適にゲームをプレイすることが出来ます。 マイクを実際に試してみたところ通常の話し声はもちろん、破裂音も刺さるような事もなくクリアに聞こえました。 自分の声が相手に届かず、コミュニケーションエラーが発生することも無くなると思います! FPSなどのシューティングゲームやRPGなどのゲームにはもちろん、リスニング用途やモニター用途にも使える万能ヘッドセットです。店頭で試聴できますので、是非お越しくださいませ!
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ゆーきゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
ambie
AM-TW01
ブラック
¥16000 税込
イヤリングのような装着感に感動
まずは特殊な見た目に注目してください、イヤリングのようなビジュアルですがこれ、音が出るんです。 ちゃんと音楽も聴けますし、通話もできちゃうんです。最高か? 装着感による性質上、音質はそこまで高いものとは言えませんが、BGM程度に流すには十分すぎるクオリティです。 こんな人にはおすすめ! ・普通のイヤホンだと耳が痛くなる ・普通のイヤホンだと耳に合わない ・スタイリッシュさが欲しい ・スポーツに使えるイヤホンを探している ・デスクワークなので声をかけられたり電話に出ることがある ・がっつり音楽を聴き込みたいというより、BGM程度に流してたい ・子供がいるご家庭、家事をしながら動画や音楽を流したい 参考までに画像にて、シーン別での音量を乗せておきます! 耳にも優しいambie、めちゃくちゃおすすめです!
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Kinera Imperial
URD
¥71991 税込
深く静かなイヤホン
一風変わったドライバー構成のハイブリッドイヤホンです。ドライバー構成から想像される音はドンシャリ系統だと思っていたのですが良い意味で裏切られました。実際は非常にバランスが良く丁寧なサウンドのイヤホンでした。 膨らみ過ぎないがしっかりとグルーブを感じることのできる低音域と厚みをしっかりと感じる中低域でどっしりとした土台が作りあげられています。 その上に誇張のない自然なボーカルや中高域が鳴っています。とても落ち着いた鳴り方で音楽にそっと色をつけるようなイメージでした。 高域はESTドライバーらしく繊細に表現されています。少しまろやかさを感じる高域で、刺さると感じることもありませんでした。 総じてクオリティは高く分離感の良さや音場の広さもあいまって、いやらしさのないシンプルな音色で落ち着いて聴けます。また、ハウジングやフェイスプレートは湖を模して作られており、音自体も静かな湖のような一本です。 ぜひお試しください。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 Adust Rain「Nevxxxxerland」
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わか
@e☆イヤホン
TaoTronics
SOUND LIBERTY 97
¥4480 税込
低価格完全ワイヤレスイヤホンで迷ったらまずはコレ!
「TaoTronics (タオトロニクス) SOUND LIBERTY 97」は普段使いにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです。 機能面において最大の特徴と言っても過言ではない点は、IPX8相当という防水性能の高さです。 防水等級は0から8までの9段階となっております。 つまり、IPX8のSOUND LIBERTY 97は最も高い防水等級の完全ワイヤレスイヤホンということになります。 IPX8の保護の程度に関しては「水面下での使用が可能」と定められております。 保護性能のテスト方法に関しては定められておりませんが、ひとつ下の等級のIPX7のテスト方法である「水面下・1cm〜1mで30分間」以上の防水性能が期待できることは間違いないでしょう。(Bluetoothの電波が水中に届かないため、水中での音楽などの再生はできません) ランニングなどは勿論のこと、うっかり水の中に落としてしまっても故障する可能性が極めて低いということは、普段使いの際に心配せずにガンガン使っていけるgoodポイントです。 音に関してもとても完成度の高いものでした。 中音域から低音域に若干寄ってはいますが、全体的にバランスの良い音でした。 低音域のみが強かったり、逆に高音域のみが強調されているといった強すぎる個性がないことで、むしろどのジャンルもそつなくこなしてくれる印象でした。 イヤホン単体での最大再生時間は9時間。 この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの中では長い部類で、ちょっとしたワークアウトやお買い物であれば、途中で電池切れする心配も無さそうです。 イヤホン本体は若干厚みを感じますが、丸みを帯びた形状でフィット感が良く、装着した際にほとんど重みを感じませんでした。 気軽に使える完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方にオススメな商品です! 試聴環境 iPhone 11→TaoTronics SOUND LIBERTY 97 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 赤い公園 - オレンジ Cing - アイスクリーム/サイネージ
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すずき
@e☆イヤホン
AAW
A3H+ Noir Edition (Universal Fit)
¥32890 税込
がっつり「音楽」を楽しめるモデル
本体にアルミ素材を採用した、高級感のある仕上がりです。 人によっては、少し大ぶりに感じるかもしれませんが、ほどよくズッシリとした筐体のおかげで、装着した時の安定感があります。基本オールマイティなイヤホンですが、大きく3つに分けた「おすすめポイント」を紹介します。 -初めての高級イヤホンにおすすめ- 一聴してパワフル・ハキハキとしたサウンドで、どなたでも「音の良さ」を体感できるモデルです。 楽曲ジャンルや再生機器を選ばないため、スマートホンやBluetoothレシーバーなどで、気軽に高音質を楽しめます。 どんな場面でも活躍する“万能”な一面は、ユーザーを選びません。 -スイッチで音を調整できる- A3H+ Noir Editionは、「音質を変えられる」スイッチを搭載しています。 ガラッと変わるほどではありませんが、聴く音楽やその日の気分によって、さり気なく、まるで味変を楽しむように、手軽に音の調整ができます。音のタイプは「Normal」「Vocal」「Vocal+」「Bass」の4つです。 「Normal」の状態が一番バランスが良く、「Vocal+」はNormalを派手にしたようなサウンドです。 ボーカルを強調したいときは「Vocal」、低域や臨場感を増したいときは「Bass」など、シチュエーションに合わせて調整するのも楽しみ方のひとつです。 -純粋な音のよさ- サウンド傾向は、高解像度かつアタック感強めで、突き抜けるような煌びやかな高域は、聴いていて楽しくなる、活き活きとした印象を与えます。 存在感のあるしっかりとした低域に、透明感と爽やかさを併せ持つ中高域も魅力的です。 優れた音場の広がりや上下左右の空間表現、アコースティック楽器の自然な音の伸び、余韻などの繊細な表現も得意とします。POP、ROCK、アニソンなど、どんな楽曲ジャンルでも楽しめます。
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すずき
@e☆イヤホン
Flipears
AURORA
¥286000 税込
フラット・リスニングを極めた新フラッグシップモデル
解像度、音場、定位感のどれを取っても過不足のない、フラッグシップの貫禄と余裕を感じるモデルです。 突出した帯域のないフラットサウンドで、ゆったりウォームな表現から、スピード感とキレのあるエネルギッシュな表現もできる、高い応用力を持ちます。 定位としては、ボーカルと楽器が横一列に並ぶイメージです。 人によっては「もっとボーカルを前に」と思う方もいるかもしれませんが、音場の立体感は充分あり、決して団子や平面的な音にはなっていません。 名のとおりオーロラを思わせるような、刺さらない辺りまで伸びる澄み切った高域は、AURORAの最大の特徴と言えるかもしれません。 目新しさや新鮮さは感じづらいですが、楽曲ジャンルを選ばず、その曲や歌い手の熱量をそのまま届けてくれるような、堅実で精確なサウンドに、flipearsの高い技術力が伺えます。「トリプル・ハイブリッド」というトレンドを取り入れ、各ドライバーの長所を活かした“間違いのない高音質”を創り上げている印象です。 モニター&リスニングの両立を極め、どんな楽曲にもマッチする万能なモデルです。 再生環境:Cayin N3Pro 試聴楽曲:HOT COFFEE(韻シスト)、又三郎(ヨルシカ)、きっとこの命に意味は無かった(キタニタツヤ)
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ベスト
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
A&norma SR25 MKII
Dark Silver
¥99880 税込
ポケットサイズのすごいやつ!
SR25がさらに進化したプレイヤーが登場しました! 4.4mmバランス接続が可能になってサイズもそのまま! バッテリー持ちもぼぼ変わらずとうれしいこと尽くしのプレイヤーです。 音質は、形成される音場表現や定位感に変わりはないですが、中域の解像度が上がり、ボーカルの表現が生々しくなっています。ボーカルをさらに細かく聴きたい方におすすめです。 「BT Sink」という機能を使用し、Bluetoothレシーバーとしても使えるようになり、抜け目のない、ポータブルプレイヤーに求めるもののすべてがこの「SR25 MKII」で体感できますのでぜひ、お立ち寄りの際は、お試し下さい!
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ベスト
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
U6t 【64A-8946】
¥220000 税込
音楽への没入感は最高クラス!
BAドライバーとは思えない豊かで深みのある低音域が特徴であると思いました。中高域も埋もれずにしっかりとボーカルも聴く事ができますし、高音域は刺さらず、優しく、そしてまろやかに聴くこともできる万能なイヤホンです。 また、優秀なところは全帯域の「つながり」が非常に良いところですかね。 音の粒立ちもハッキリしていて分析的に音楽を視ることも可能ですが、何よりその「つながり」のおかげで楽曲の持つ本来の空気感を味わうことができます。 情報量も多く鳴らしてくれますが、絶妙な分離感とまとまり感が共存しているので聴き疲れもなく、音楽に没頭できるイヤホンであると感じました。 余すところなく、楽曲のもつ音を聴きたいという方には必聴なイヤホンですので、ぜひ機会がありましたらお試しください!
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ベスト
@e☆イヤホン 秋葉原店
HIFIMAN
Edition XS
¥59950 税込
余裕のある優しい音
全体を通して聴くと少しダークな音色で、ウエット過ぎず、多少ドライなさらっとした聴き味でした。 耳当たりとしては優しく聴き疲れのしないサウンドです。 じっくりとそしてゆったりと音楽に没頭することができると思います。 また帯域バランスが非常に優秀です。 癖の無いサウンドなので、リスニング向きではあるものの、モニター要素も感じさせます。 分析的に楽曲を聴くこともできるので、楽曲制作をされている方にリファレンス機としてお迎えいただくのもおすすめです。 音質の変化を体感することによるオーディオとしての楽しさ、そして普段聴いている音楽の楽しさをどちらも実感することができるヘッドホンとなっていますのでお立ち寄りの際はぜひお試しください!
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
Duo【64A-8953】
¥198240 税込
音と音漏に妥協の無い一本
聴いてすぐに、ウォーム傾向の音の中では間違いなく傑作に入ると感じたイヤホンです。 暖かな低域に身体が沈み込んでいくような感覚が心地よく、深いところまでしっかりと鳴っています。 本来、ここまで濃く量感の多い低域は輪郭が掴めずぼやけてしまいます。 しかし、開放型のこのイヤホンはぼやけずる事無く、より自然に芳醇な低域を堪能することができます。 ボーカル表現も秀逸で低域に埋もれる事なくクリアで滑らかです。 また、吐息までも感じ取れそうな生々しい表現力が音楽の世界により没入させてくれます。 高域は遠い所で鳴っていますが低域との対比が際立ち実際の量感より存在感があります。 音自体も繊細で特にシンバルの残響表現が素晴らしいです。 開放型の空気感のおかげで圧が少なく、長く落ち着いて聞くことができます。 それに加え装着感も良好でしっかりとフィットしますので長時間の装着でもあまり苦になりません。 開放型と聴いて音漏れが不安になる方が多いと思います。 しかし、このイヤホンは「Apex Core」という新技術により空気の流れをコントロールし、 開放型特有の空気感を演出しつつ不要な音漏れを制御しています。 それにより音漏れや外部の音が入ってくることがほとんどありません。 総じて開放型のイヤホンとしてのクオリティは凄まじいもので、 ウォーム傾向が好みの方は必聴の一本です。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 あんこう「永月夜」
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHANLING
UA2
¥12760 税込
高い汎用性と環境を選ばない手軽さ
音質面では思ったよりあっさりめでどのジャンルでも対応してくれそうですが激しめな楽曲を好む方でも聴き疲れする事なく長時間でも聴いてもらえそうです。 UA1と比較してもケーブルの取り外しが効くようになり環境を選ばず使いやすくなりました。かつ、気軽に音の変化を体感できてとても使いやすい機種となりそうです。スマートフォンでサブスクを使っている方にも、一歩ステップアップのアシストをしてくれるでしょう。 DAPに興味はあるけれど持ち運びを懸念する方とはとても相性が良いのでは…なかろうかーーー!!! という事でジャックのないスマートフォンで変換ケーブルにつまらなさを感じる方にもうってつけで、今までの環境でバランス接続にも対応となるのでより変化を楽しみやすい今の時代に適した機種となっています。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
TAGO STUDIO TAKASAKI
T3-03
¥31250 税込
「T3-01」と「T3-03」を聴き比べ!
究極のナチュラルサウンドで人気の「T3-01」をベースにしたNEWモニターヘッドホン! 実際に何がどう違うのか気になったので、「T3-01」と「T3-03」で聴き比べをしてみました。 結論から言うと、1番の大きな違いは音の距離が近づいたことによる音の密度の変化です。 「T3-03」は、「T3-01」のモニターヘッドホンとしての特徴をしっかりと継承しつつも、 ややリスニング用ヘッドホンとしての側面が強くなったヘッドホンだと感じました。 高い解像度や各帯域のバランスの良さ等、モニターヘッドホンとしての長所は決して潰れる事なく、 音の距離がグッと近づき、臨場感や抑揚、アタック感を感じられます。 どちらか一方に優劣がつくものではなく、 「T3-01」は一音一音を忠実に正確に聴かせる落ち着いたタイプ、 「T3-03」は一音一音を活かしノリ良く聴かせるタイプとそれぞれ得意分野が異なるという印象でした。 柔らかすぎず硬すぎずのナチュラルサウンドはどちらも共通して持ち合わせており、 軽い装着感も合わせて聴き疲れしにくいモデルなので、長時間の使用でも安心できそうです。 どちらかというと「T3-03」の方がより軽量でコンパクトなので、扱いやすいと感じました。 デザイン自体もシンプルなので、外での使用にも馴染みやすいかと思います。 モニター用としても、リスニング用としても活躍すること間違いなしのヘッドホン! 是非一度お試しくださいませ。
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zoo
@e☆イヤホン 秋葉原店
KINERA
IDUN Golden Blue&Black
¥20800 税込
人気モデルがアップグレード!
前作IDUNはタイトな音で楽器間に空間を作っていましたが、IDUN Goldenでは中音域に厚みがあり適度な密度を感じるようになりました。 これによりさらに多くのジャンルに適応できるような安定感が加わりました。 低域の量感はやや減りましたが他の帯域とのバランスが取れており音数の多い場面でももっさり感を感じないように上手に調整されています。 金物の響きが強く、煌びやかでソリッドな高域の質感は前作の特徴をしっかりと継承しており、IDUNが好きだった方でも満足できることでしょう。 お手持ちのイヤホンからワンランク上にアップグレードしたい方、検討の価値アリです!
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
AAW
A3H+ Noir Edition (Universal Fit)
¥32890 税込
新たな「A3H+」は一味も二味も違う
「A3H+」との違いを大きく実感できるイヤホンです。特に、高域の伸び方と空間の広がり方に違いが表れています。 高域は金属筐体特有の歯切れの良い響きで見通しが良く伸びやかです。 そして、見通しが良くなったことで「A3H+」が元々持っている空間の広さをより感じやすくなりました。 これは金属筐体に変わったことの恩恵だと思います。 次に新たに搭載された目玉のスイッチング機構についてです。 筐体のフェイスプレート内部に搭載されたスイッチを切り替えることで4種類(Normal/Bass/Vocal/Vocal+)のサウンド傾向から好みの音を選択できます。 せっかくですのでそれぞれのサウンドについて触れていきます。 【Normal】 最もスタンダードな音作りで「A3H+」からの正当進化だと感じました。深みとアタック感を持った低域と、前述した伸びやかな高域が心地よいです。ボーカルは少し控えめに感じますが他の帯域に埋もれることは無くクリアに聴けます。 【Bass】 その名の通りベースラインがぐっと持ち上げられ、低域の量感と厚みが一気に増します。かなり濃厚なサウンドで聴きごたえ抜群です。生粋の低音好きにはたまらないチューニングです。 【Vocal】 名前ほどボーカルを意識したような音には聴こえませんでした。個人的には音の情報量と濃密さが足された【Normal】といった印象を受けました。しかし、密度が増した分空間の広さが感じにくいと感じました。「A3H+」をより濃厚にしたようなサウンドです。「A3H+」からの進化を求めるより、強化を求める方におすすめのチューニングです。 【Vocal+】 Vocal+という名前ですが,ボーカル一辺倒になるわけではなく【Normal】のボーカル帯域を強化したような構成で、とても聴きやすく多くの人がハマりそうなサウンドバランスです。個人的にも4種類の中で一二を争うくらい好みです。 装着感も特には問題なく、金属の重みもそこまで気になりません。 また、フェイスプレートはマグネット式で簡単につけ外しが可能で、スイッチを切り替えやすい設計になっています。 どのチューニングもクオリティが高く、それぞれ別の製品として販売されてもおかしくないなと思いました。 それが一度に味わえる希少な一本なので「A3H+」を既に持っている方にもミドル機を新たに購入する方にもおすすめです。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 NAOKI、アークシステムワークス「Hellfire」
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あーさー
@e☆イヤホン
ELECOM
HP-DSDSKD (ドリンクホルダー付き 机裏収納ヘッドホンスタンド)
シルバー
¥3280 税込
テレワーク用ヘッドセットに最適。ドリンクホルダー付きヘッドホンハンガー
実際に職場で愛用しています。 ウェブ会議が主流になって、ヘッドセットを使用する頻度がすごくあがりました。 PCには常時接続している状態ですが、置き場というと案外なくて、机の上にぽんと無造作に置いていたりしていました。 こういうときはヘッドホンスタンドかハンガーがあると良いですよね。特に、机裏に配置できる、この製品のようなヘッドホンハンガーが好きです。 仕事中はコーヒーが欠かせない私ですが、転倒なども怖いので、ホルダーは必須ですね。 そのような用途にもぴったり。ボトルのガムもぴったりはまって最高です。 コーヒー、ガム、ガム、コーヒー、ガム、ガム、みたいな感じで仕事している私は、2つ設置したいなと思ってしまいます。 ハンガー部に、ケーブルやプラグを挟める切り欠きがあり、軽く固定できるのも嬉しい機能。 ヘッドセット環境には最適な製品です。
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わか
@e☆イヤホン
SENNHEISER
IE 600
¥98901 税込
ボーカル際立つ。中高音域が美しい必聴のイヤホン
IE 600は中高音域にこだわりを持っている方に是非聴いてほしいイヤホンです。 なんといってもIE 600の最大の特徴は、ボーカル表現の素晴らしさに尽きます。 全体的に音のひとつひとつの分離感がとても高く、その中でもボーカルが浮き出ているような立体的な聞こえ方は本当に素晴らしかったです。 細かな息遣いまでしっかりと聞こえ、まるでその場で歌っているかのような感覚でした。 また、高音域に関しても、かなり細かな音まで鮮明に聞こえ、音抜けが良いことも相まって全体の見通しの良さを感じました。 中音域から高音域に関しては、生々しさを残しつつも、高い解像度と立体感からクールさを感じる音質でした。 低音域に関しては、タイトになり過ぎず、少し暖かみを感じる音で、全体がクールになり過ぎないようバランスを取ってくれていました。 全体を通しては、クールめな音の印象で、解像度の高さと音の広がり方の素晴らしさが魅力的なイヤホンでした。 この価格帯のイヤホンは、マルチドライバーで本体が大き目な製品が多いですが、IE 600は他のイヤホンと比較してかなり小さく薄く設計されているため、装着感の良さ(特に耳への収まり感)がピカイチでした。 また、金属筐体ではありますが、ザラっとしたマットな仕上げとなっているため、比較的キズが目立ちにくくなってます。 毎日外で使う上では、キズを気にするストレスが減るのもありがたいポイントです。 最近聞いた有線イヤホンの中でも特に「欲しい!」と思えるイヤホンでした。 有線イヤホンをお探しの際には、是非候補の一つに入れて欲しいイヤホンです! 試聴環境 iPhone 11→Earstudio ES100→SENNHEISER IE 600 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 吉田凜音 - ASUNAROU Cing - アイスクリーム/サイネージ
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
ULTRASONE
Signature MASTER
¥115452 税込
マスターの名は伊達じゃない
聴いた瞬間に濃厚なサウンドが降りかかります。愕然としたヘッドホンです。 同時発売の「Signature NATURAL」のあっさりした音と比較すると、とても芳醇な音に仕上がっています。 しかし、その濃さにくどさは無く洗練された音です。低域は主張は控えめですが重厚でグルーブ感に溢れています。クリアで滑らかさが際立つ中域は艶やかです。高域もキツさが無く丸い印象を受けますが、きめ細かで余韻もしっかりと感じることができます。 もちろんリファレンス機としての性能は文句の付け所が無く解像度やレスポンス、音場、定位とどれをとっても一級品の出来栄えです。 程よい側圧で装着感も良好です。 また、豊富な付属品が色々なシチュエーションで使用を可能にしてくれます。 ハイクラスのヘッドホンではありますが、ある程度カジュアルに使用でき楽曲制作から音楽鑑賞まで幅広い活躍を期待できるヘッドホンです。 試聴楽曲 NAOKI、アークシステムワークス「Hellfire」 「漉祭-Rock Parade-」
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すずき
@e☆イヤホン
EFFECT AUDIO
CHIRON(ConX to 4.4mm Balanced)
¥456500 税込
派手さを抑えた好みを選ぶ音
-仕様- EFFECT AUDIOでは珍しい、黒と茶色の中間くらいの暗めなカラーと、マット加工された被膜を持つケーブルです。 触り心地はサラサラしていて、布被膜を思わせる高級感のある感触です。 太さや圧迫感を感じさせない、柔らかくしなやかなケーブルは、携行性や取り回しに優れています。 イヤホン側は標準でConXを搭載することで、5種類のコネクターに対応します。 2.5mm/4.4mmプラグはチタン製カバーを採用し、TermXを選択の場合は、非チタン製のブラックシェル仕様となります。 この価格のケーブルを、いくつも所持するのは難しいので、プラグ・コネクター側に汎用性があるのは嬉しいですね。 -音質- 一聴して感じるのは、いい意味での特徴のなさです。 正直な感想を言えば、組み合わせを考えるのが難しい、好みが別れるケーブルだと思います。 かまぼこ傾向で、中域を中心に円を描くような音像は、音の広がりや上下への伸び、解像感はほどほどです。 中域のディテールに優れているので、そういった機種との組み合わせがベストかもしれません。 低域はソリッドな印象で、低音に特徴を持つイヤホンには合わせづらそうです。 全体的に丸みを帯びた音で、暖かみのある空気感と聴き疲れのしづらさは、好きな人にはかなりハマると思います。 突出した特徴は弱いですが「CHIRON色」とも言うべき確かな個性はあり、どのイヤホンとの組み合わせでもCHIRONぽさを覚えます。 広がり過ぎない音場は現代音楽と、中域の生々しさは、ボーカル楽曲との相性が良いと感じました。
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わか
@e☆イヤホン
FIIO
KA3【FIO-KA3-B】
¥16500 税込
超小型なボディなのに4.4mmバランス接続可能なUSB DAC
FiiO KA3はバスパワー駆動のUSB DACです。 リップクリームと同じくらいのサイズ感で3.5mmアンバランス接続だけでなく4.4mmバランス接続も可能です。 KA3を通して出てくる音は、全体的に解像度が高く、パキッとしている印象でした。 特に高音域の変化が大きく感じました。 比較的サラッとしており、刺さるような細くて刺激的なタイプではありませんでした。 「今まで聞こえなかった音が聞こえる」という体験をすることができると思います。 低音域~中音域にかけても、全体的に解像度が上がり、出力に余裕を感じました。 お使いのイヤホンの低音が若干緩いと感じている方にもオススメです! iPhoneなどLightning端子のデバイスで使用する際には別途ケーブルが必要となります。 今回のレビューでは「FiiO LT-LT1」を使用することでiPhone11で使用することが出来ました。(機種やiOSのバージョン等で使用できない可能性があります) スマートフォンでのストリーミングメインの方、是非お試しください! 試聴環境 ①iPad Pro→FiiO KA3(付属ケーブル使用)→AAW ASH(カスタムIEM) ②iPhone 11→FiiO KA3(FiiO LT-LT1使用)→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 赤い公園 - オレンジ 吉田凜音 - JASMINE
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FA7s Silver 【FIO-IEM-FA7S-S】
¥51597 税込
聴けば聴くほど魅力を感じるイヤホン
癖の無い帯域バランスで構成されています。また、鳴らし方も素直で聴き易い音のイヤホンです。 聴けば聴くほど優れた音のディテールに沈んでいくような感じがしました。 膨らみ過ぎない程度に調整された絶妙な低域で、特にベースラインが綺麗に表現されます。 中高域も非常に魅力的な鳴り方でシンセの音を滑らかに余裕をもって鳴らしており、それに加え金物の響きも遠くはありますが繊細に表現してくれています。 筐体は少し特徴的な形状はしていますがフィット感は良好です。 付属品も豊富に用意されており満足できます。 総じてクオリティの高い音でバランス良く表現する為、真面目な優等生タイプなイヤホンです。パンチが欲しい方には少し物足りなく感じますが、リファレンス傾向なイヤホンを求める方にはドンピシャな一本です。 ぜひお試しください。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 Adust Rain「Nevxxxxerland」
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
HD 560S
¥26928 税込
艶やかなモニター機
整った音でモニター傾向のヘッドホン。しかし、しっかりと音楽の楽しさも味わえるヘッドホンです。 サウンドバランスは僅かに低域に寄ってはいますが、そのおかげでリスニング用途で運用できとてもありがたいです。 また、開放型の特性が上手く生きており高域表現も際立って聴こえてきます。 モニター寄りのサウンドからドライな空気感を想像していましたが、しっかりと艶感のある音が鳴っています。 特にボーカルやピアノ、ストリングスが抜け感とあいまって美しい音色で聴けます。 装着感についてはベロア生地のイヤーパッドの肌触りが良く側圧もそれなりで特に不満を感じません。 少しパワーは必要になりますが、癖なく非常に使いやすいので初めて開放型を検討されている方におすすめです。 ぜひお試しください。 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 Adust Rain「Nevxxxxerland」