スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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KJ
@e☆イヤホン
Marshall
Minor IV Black
¥19980 税込
唯一無二のデザインで音楽を楽しむ
みんな大好きマーシャルが、相変わらずかっこよく登場しました!今回もマーシャルらしいブラックレザー風デザインをコンパクトなボディにうまく落とし込んだビジュアルは、シンプルながらも力強いデザインで存在感が抜群です! 差し色のゴールドも最高にイカしたアクセントになり、個人的にはドストライクな文句なしのデザインです💛 そして、最大約30時間の連続再生が可能で長時間の使用にも耐えられます。タッチセンサーにより音量調整などがタップで簡単に操作でき、プレイヤーをいちいち出さなくて済むのがありがたい! また、専用アプリを使えば好みに合わせてサウンドをカスタマイズできるので、自分だけの音を楽しむことができます。 音質に関しては、濃厚で力強い低音が特徴です。透明感のある中域と滑らかで繊細な表現力の高い高域が、全体的にバランスの取れた完成度の高いサウンドを生み出しています。ギターの切れ味が抜群で、疾走感を感じることができました。様々なジャンルの音楽に対応できるオールラウンドな音質でした! 文句なしの見た目と、様々な音楽を気持ちよく鳴らしてくれるそのサウンドで、個人的には一番欲しい完全ワイヤレスイヤホンです! 皆様も是非、このロックなイヤホンで最高にクールな音楽ライフを満喫してください☆
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
KuraDa
KD-Q1
¥220000 税込
軽くても大迫力!
なんといってもまず目を引くのが、3Dプリントにより制作されたハウジングです!サイズ感は大型のヘッドフォンながら、296gと同サイズのヘッドフォンの中でも最軽量となっており、長時間リスニングや長編のドラマ映画などでもストレスなく楽しむことができそうです! サウンド面については、まず一番初めに感じたのは、見た目、装着感、軽さとのギャップでした。重心は低く、センターでしっかりと中低域がなり、重たい音というよりは芳醇な音という表現が似合うかなと思いました。低音域だけでなく、開放型特有の高音域の抜け感もしっかりとあり、全体的なサウンドはどこかが伸びすぎることなく、綺麗にまとまっていると感じました! 音楽リスニングから映画鑑賞まで幅広くオススメです!ぜひ店頭でお試しください!
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もりぞー
@e☆イヤホン 名古屋大須店
KINERA
Ace2.0
MMCX
¥6290 税込
プラグ交換で1本2役のコストパフォーマンスに優れたリケーブル!
「OFCに銀箔を巻いたシルバーフォイル・ケーブルと銅合金のハイブリット」という構成の8芯のケーブルです。ケーブル自体は比較的柔らかく、取り回しは良い方です。タッチノイズもほとんど感じませんでした。 付属品には3.5mm・4.4mmプラグがあり、プラグ部分のみの付け替えが可能なので、接続機器に合わせていちいち本体からケーブル自体を交換しなくて良い点が便利です。 音質としては中高域を補強しつつ、全体的に音の迫力や勢いが増すので、インスト楽曲やBPMが速い曲にも対応できます。 バランスプラグのリケーブルを試してみたい方や、もうちょっと音に刺激が欲しい……! という方にオススメです。
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セオ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
QoA
Adonis New
¥34980 税込
まとまりのある柔らかな音色
・こだわり抜かれた世界で一つだけのデザイン ・爽やかなボーカル&まとまりのある柔らかい音 【イヤホンの見た目】 鮮やかな紫の樹脂と松ぼっくりを使用したデザインで、イヤホンの個体ごとに色味や松ぼっくりのカットされたデザインが異なります。同じデザインがないのも特別感があって嬉しいですね!また、赤と青のらせんで紫に見えるケーブルがおしゃれで、色の統一感もあります。 【装着感】 イヤホンのサイズは小さめで耳に収まりやすく、女性や耳の小さい方でもしっかりとフィットしてくれます。また、片耳3.8gと軽量なので、長時間の音楽再生も楽しめます。 【音質】 前モデルの「Adonis」と聴き比べてみました! 「Adonis」は中高音の解像度が高く、引きが早い音が特徴的です。弾ける高音と鮮明な音の輪郭がマッチして、電子系の音と相性が良いと感じました。その反面、低音の主張が少ないように感じました。 「Adonis new」の音の輪郭は柔らかく、ホールで響く音に似た伸びやかさを感じました。中高音が優しく響く爽やかなボーカルが一歩前に出ているように感じます。また、前モデルと比べて厚みのある低音も出るようになったので、バランスよくまとまりのあるサウンドに感じました。ピアノや弦楽器の音と相性が良いので、ボーカルのない曲でも音の響きを楽しめます。 はきはきとした音で電子音楽系との相性が良い「Adonis」と、トータルバランスがよくジャンルを選ばず楽しめる「Adonis new」。どちらも捨てがたいイヤホンとなっています。 【まとめ】 優しく伸びやかな音の響きが爽やかなボーカルを支える、伸びやかで柔らかい音と、こだわりのある世界で一つだけのイヤホンです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 M3X→Adonis new 【試聴音源】 ザムザ / てにをは メフィスト / 女王蜂 フレンド・ライク・ミー / 山寺宏一 All the World's a Stage / Midnight City Music
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
TANGZU
XUAN NV
¥15980 税込
どんなジャンルも心地よく聴けるソフトで滑らかなチューニング!
様々な楽曲で活躍してくれそうなオールラウンダーなイヤホンが「TANGZU」から登場です! ・外観と装着感 赤に輝く筐体に金の主張しすぎない模様が刻まれていて、高級感とお洒落な雰囲気を感じることができます。筐体は少しだけ大きめですが、耳に馴染む形状で違和感を感じませんでした。やや太めのケーブルですが、柔らかく取り回しがしやすいです。 ・音 全体的に柔らかく滑らかなサウンドだと思いました。様々な音がスッと自然に入ってくるような感覚を覚え、聴き心地が良かったです。低音は中高音に比べると押し出しが強く、十分な迫力を感じることができます。中高音はさらっとしつつもほんのり輪郭をとらえられるいいバランスだと思いました。 特定の音楽ジャンル向け、というよりも色々な楽曲に合わせられる万能なイヤホンだと感じました。店頭では実際に音や装着感を試すことができます! 機会がありましたら是非お越しくださいませ!
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
NUARL
Sound:A GLOBAL Tuning Edition
¥19800 税込
シャープな音像と空間的な広がり
Sound:A GLOBAL Tuning Editionの特徴は「重心高めのシャープなサウンド」と「クリアな音による空間的な広がり」です。 適度に抑えられた低音域は全体のクリアな印象を強めています。音像はどこまでもシャープで、軽快な音の立ち上がりや歯切れの良さが心地よいです。また、中高域主体のサウンドは空間的な広がりを感じやすく、音楽への没入感を高めてくれます。音源によっては刺激的に感じることもあるかもしれませんが、聴き込むうちにだんだんと馴染んでいき、クセになる音だと思います。 筐体はかなりコンパクトかつ軽量で、ほとんどの人が違和感なく装着できると思います。ノズル形状が若干幅広で浅めではありますが、イヤーピース選びにも困らなそうです。 ロックよりもエレクトロ、ボーカルよりもインスト曲で聴きたくなるイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern HB1 - NUARL Sound:A GLOBAL Tuning Edition 【試聴音源】 Schroeder-Heads「baby's star jam」 東京事変「透明人間(アルバムバージョン)」 Seiho「Peach and Pomegranate」
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
TANGZU
XUAN NV
¥15980 税込
低域の楽曲によって魅せる『二面性』
忖度がなく、歯に衣をきせないオーディオ製品のレビューで有名なYouTuber「HBB(Hawaii Bad Boy)」とのコラボモデル、「XUAN NV」のご紹介です。 ドライバー構成は「2DD」で、ダイナミックらしく迫力はもちろんありながら、全体を通してクリアさも持ち合わせています。 全体的な音のバランスは良好で、低域重視でありながらどこかおとなしい印象を受けます。低域には二面性があり、ハイテンポな楽曲には鋭いアタック感を、ローテンポな楽曲には丸みを帯びた全体の支えとなってくれています。個人的には洋楽のようなグルーブ感をしっかりと感じられる楽曲との相性が良いと感じました。 主役にも脇役にもなれる低域を体感できる「XUAN NV」。低域好きのエントリーイヤホンの新たな選択肢になると思います。是非、お試しください。 試聴環境:Hiby Digital M300 → XUAN NV 試聴楽曲:Green Day - Basket Case Hoobastank - Out of Control Slipknot - Psychosocial
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
DUNU-TOPSOUND
DTC480
¥13090 税込
堅牢なデザイン堅牢なサウンド
試聴環境:DAP「Galaxy S21」、イヤホン「EMPIRE EARS Legend X」 DTCシリーズの新しいモデルが発売されました。 近未来的なデザインの「DTC 500」と武骨で堅牢なデザインの「DTC 480」、どちらも異なる外観の魅力があります。 音質について、高域にかけてのスッキリ感と音の伸びは「DTC 500」に軍配が上がりますが、ボーカルがやや近めで低域の厚みは「DTC 480」の方が優れています。 音色はややクール寄りでドライ、若干硬質なサウンドとなっています。使用していたイヤホンが「Legend X」なのも相まって、低域のアタック感を持ちながらも声は聴きやすく、平面的ではありますが見通しの良い表現ができるようになりました。高中低の音の分離をしっかりとしたい方にお勧めしたいスティック型DACです。 使用時の取り回しですが、サイズが43mm×22mmとMONO消しゴムくらいの大きさのため、比較的コンパクトでポケットに入れた際や収納時もかなり楽に使用できました。
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かわちゃん
@e☆イヤホン
iFi-Audio
ZEN DAC 3
¥39600 税込
マニアの方にこそ聴いてほしいエントリー機種
コンパクトなお値段とサイズ感で大満足の音質と性能が楽しめる製品シリーズがフルモデルチェンジされました! 音質についてご紹介すると、初代のモデルにあった不満点が払拭され、音質、傾向などが大幅に改善されている印象を受けました。 全体的な音質の印象は、見晴らしが良くクリアで、細かいディテールがしっかりと感じられるバランスです。この辺は今までのiFi-Audioに共通する傾向で、ブランドに詳しい方も、これまでのイメージ通りと想像して頂いて間違いないと思います。音の粒がとても細かく、音源に対して素直で派手さを押さえた音作りが特徴です。正確な音作りが施されています。 初代「ZEN DAC」のチューニングは初代「micro iDSD」など、昔のiFi audioのチューニングに通ずるものがあり、高域がドライでエッジがキツく、音源や組み合わせるイヤホンによっては刺さりが気になることもありました。しかし、「ZEN DAC 3」の高域は少ししっとりとしていて、しなやかな質感に感じます。しっかりとした解像感とマイルドさを良いバランスで両立しているのが魅力です。 「ZEN signature」シリーズに近い方向性で、細かい表現の中に音の艶感やしっとりとした表現、空気感を感じられるのも魅力の一つです。「ZEN DAC」は粒立ちの細かい音質ですが、「ZEN DAC 3」では艶感や空気感が強化されており、大きな進化を感じます。ボーカルのリアリティや生々しさも増し、あっさりめだった「ZEN DAC」に比べて音楽性を感じられる仕上がりになっています。 この要素は他社の同価格帯の据え置きDACと比較しても大きな魅力です。人工的な音質が苦手で自然な音質が好みの方には、決め手となる要素だと思います。もう一つの大きな特徴は低域の質感です。「ZEN DAC 3」の低域はエネルギッシュで力強く、引き締まったフォーカスと強めの立ち上がりやキック感が特徴です。ベースの弦の揺れなどの再現性も高く感じました。初代「ZEN DAC」は少し低域がモヤっとしていましたが、「ZEN DAC 3」ではむしろ魅力的な低域に仕上がっています。 「SENNHEISER HD 660 S」や「Meze Audio 109 Pro」などのミドルクラスまでのヘッドホンと組み合わせるのが理想的なパワーじゃないかなと思います。パワフルな低域なので音が痩せることなく引っ張ってくれるような印象を受けました。かなり音量を大きめにしても刺さりにくいのでかっちりとした音質の機器と組み合わせるのもいいんじゃないかなと思います。アナログステージはフルバランス設計なのでバランス接続だとさらにパワーが上がります。 ヘビーなハイエンドヘッドホンは、今後発売されるであろう「ZEN CAN 3」との組み合わせを想像すると楽しみですね。「ZEN signature」と音の傾向は非常に近いものがあり、音の再生レンジや音粒の多さなどで上回ります。より透明度があって見晴らしが良い感じです。DACとアンプがセパレートタイプなので、やはり越えられない壁はありますが、よりハイエンドオーディオのエッセンスを感じられるのが「signatureシリーズ」と言えるでしょう。 総じて、「ZEN signature」が欲しいけど予算で躊躇していたという方には「ZEN DAC 3」は非常に有力な選択肢になると思います。
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KJ
@e☆イヤホン
SENNHEISER
ACCENTUM True Wireless
ブラック
¥32890 税込
通話も音楽も最高の体験をあなたに
コンパクトで四角いケースが印象的な、持ち運びしやすいデザインです。本体は軽量で、最高のフィット感を生み出してくれる独特な形状をしており、実際に激しく首を振ってもほとんどずれることが無かったので、スポーツやアクティブなシーンでも安心して使えそうです! 機能面では、自然で強すぎないノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を搭載しており、周囲の騒音を遮断しつつ、必要な音を聞き逃すことがありません。また、デュアルマイクにはノイズを抑える機能が内蔵されているため、ノイズレスな通話が可能です。さらに、最大28時間の再生時間を誇り、様々なシチュエーションで快適に使用できます! 音質に関しては、低域が丁寧かつキレがあり、中高域は透明感があり美しく再現されます。特にボーカルの立ち位置が絶妙で、ボーカルを中心にそれぞれの音域が綺麗に混ざり合う感覚が楽しめます。音の立ち上がりから終わりまでしっかりと表現され、空間の広がりも程よい距離感で表現されます。まるで入念に設計された打ち上げ花火のようなバランスで感激です☆ スポーツや通勤・リモートワークなど、様々なシーンで活躍し、音楽や通話をより快適に楽しむことができる、かなり便利なワイヤレスイヤホンです!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
NAGAOKA
BT832 OWS
ガンメタリック
¥5980 税込
アナタのお耳に低価格でいい音を!
BT832 OWSは装着感の調節がしやすく、低価格&いい音を楽しめる「ながら聴きTWS」です。 カラーは4色展開で、男性から女性まで合わせやすいカラーリング。 BT832 OWSは本体が下向きにカチカチっと120°開くので、耳に合わせて細かい角度の調節ができます。 それによりいままでながら聴きTWSで、耳の左右のサイズ感の違いで左右に音量差を感じられたことがある方は、しっかりと耳穴に合わせることが可能なので、Good! また低価格でありながらサウンド面もかなり大満足! ながら聴きTWSで個人的に気になることがある「高域のシャリシャリ感」も特に感じられず、とてもバランスの良いサウンド! 中音域を中心に台形を描くような音域で、とても合わせやすい万能な傾向かと思います。 ながら聴きTWSはあくまで外の音が聴こえることが前提なので、むしろここまで安くてしっかり音楽を楽しめるとなると、ながら聴きエントリーモデルとして大満足の逸品ですね!!
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れんれん
@e☆イヤホン
SUPERTFZ
LIVE 1 PRO
¥7700 税込
煌めきと透明感!ボーカルの表現力がスゴいぞ…!
今回は、キラキラ輝く外観と透明感のあるサウンド、そしてアーティストのイヤーモニターとしての導入実績もある本格ハイコスパイヤホン、SUPERTFZ「LIVE 1 PRO」のご紹介です! 【外観&装着感】 ラメが入ったクリアカラーのハウジングと虹色に反射するSUPERTFZのロゴ、さらにワンポイントでラインストーンも入っていて、他のイヤホンと並べると明らかにキラキラ度が違います! 光の反射で輝くハウジングを眺めるだけでも正直かなり楽しいので、イヤホンの見た目にもこだわりたい方は必見です♪ 個人的には、有線イヤホンを着ける時に左右のバランスを揃えるために何回も指で微調整をするのですが、こちらのイヤホンはほぼ一発でビシッと決まって驚きました! ホールド感も良くケーブルのタッチノイズもほとんど気にならないので、ステージ用イヤーモニターとして導入実績があるのも納得の装着感です。 【音質】 スッキリした低音域と瑞々しい中音域、ハリのある高音域が特徴的です! クリアな伴奏としっとりしたボーカルが合わさり、臨場感と落ち着いた雰囲気を感じるサウンドです。 全体の音場としては手の届く範囲にまとめてある気持ち近めの空間ですが、音の隅まで見渡せる透明感があり音の配置を立体的に捉えやすいチューニングです。特にピアノやギターのアタック部分がしっかりと立っていて、楽曲全体のリズムを掴みやすいチューニングだと感じました! 【まとめ】 ステージ用モニターレベルの装着感と解像度を備えたSUPERTFZ「LIVE 1 PRO」は、モニターとリスニングの良いとこ取りのサウンドだと感じました! ポップスやバンドサウンド、歌モノ全般との相性抜群です。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → FIIO「Q11」→ SUPERTFZ (スーパーティーエフゼット) LIVE 1 PRO 【試聴楽曲】 三浦大知 / いつしか 安野希世乃 / ロケットビート Midnight Grand Orchestra / SOS Daft Punk / Give Life Back to Music
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わか
@e☆イヤホン
AUDEZE
MM-100
¥77000 税込
抜けの良いフラットサウンドを奏でるヘッドホン
【ポイント】 ・リスニング寄りのフラットサウンド ・音の輪郭をハッキリと捉えられる分離感 【音の印象】 弱かまぼこ型のサウンド傾向です。全体的に音は近めに配置されています。音抜けが良いため、窮屈さは感じませんでした。定位感に優れ、クールな印象を受けるサウンドを奏でます。一つひとつの音の輪郭がハッキリとしており、分析的な聴き方にも適している印象を受けました。 低音域はタイトで正確な印象を受けます。やや量感は少なめですが、重さや深さも感じられます。ボーカルは近めの音場の中でも最も近い位置に配置されており、細かな息遣いまでよく聴こえます。前述の通り、全体を見渡すとクールな印象を受けますが、ボーカルには温かみを感じました。高音域は線がハッキリと感じられる一方で、聴き疲れの要因となるような刺さりは感じられませんでした。 【装着感】 しっかりとした造りで、装着するとやや重さを感じますが、イヤーパッドが非常に柔らかく、厚みがあるため、メガネをした状態でおよそ30分間試聴を行いましたが、痛みや疲れを感じることはありませんでした。 【その他】 「MM-100」以外のAUDEZEのヘッドホンは基本的にmini XLR両出しを採用しておりますが、「MM-100」は3.5mm片出しが採用されており、リケーブルが比較的容易な点はとても好印象です。 今回のレビューでは、再生機器にスティック型のポータブルDAC「EarFun UA100」とホームユースが基本となる「Astell&Kern ACRO CA1000T」を使用しました。ポータブルDAC使用時に駆動力不足を感じたため、「MM-100」の真価を発揮するためには据え置き環境や、出力が高めのポータブルDAPが必要だと感じました。 【まとめ】 リスニング用途としてだけでなくモニタリング用途としても楽しめるヘッドホンです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 Astell&Kern ACRO CA1000T → AUDEZE MM-100 【試聴楽曲】 YOASOBI - 「もう少しだけ」 Avicii - 「Without You」
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はるくん
@e☆イヤホン 秋葉原店
nwm
ワイヤレスパーソナルイヤースピーカー nwm ONE 【MBH001】
ライトグレー
¥39600 税込
ながら聴き製品・ヘッドホンの革命児‼
nwmより注目の製品「ワイヤレスパーソナルイヤースピーカー nwm ONE」のご紹介です! ながら聴き製品ならではの、低域が抜けてしまうことによるサウンドの軽さはなく、芯のしっかりしたサウンドだと感じました。特に低域にはしっかりと厚みがあり、通常の耳を覆うヘッドホンと遜色ないほどに満足感の高いサウンドです。 さらに、専用アプリでイコライザーの調節も可能で、個人設定の他にプリセットが数パターン用意されています。高域・中域強めなどにも変更できるため、幅広いジャンルで楽しめると感じました。 装着感については側圧が優しいことも相まって、あまりつけている実感を感じませんでした。本体が軽量なので首にも負担が少なく、長時間でも快適に使用できそうです。見た目通り全くと言って良いほど蒸れもないので、夏シーズンでは最強のヘッドホンかもしれません……! 今回はiPhoneで試聴してみたところ、音量バー半分くらいまではほとんど音漏れもしておらず、電車内など出先でも気兼ねなく使えると感じました。 ・ながら聴きでもいい音を楽しみたい! ・夏にヘッドホンを使いたい! そんな方々にオススメの一台です。是非店頭でお試しくださいませ!
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なおティー
@e☆イヤホン
ACTIVO
ACTIVO P1【IRV-ACTIVO-P1】
¥69300 税込
Astell&Kernのサウンドをカジュアルに
シンプルな外観に、簡素で分かりやすい操作とUI。変に味付けをせず、素直に音をスッキリさせる音質性能。手頃さと音質を両立させたコンパクトなプレイヤー「ACTIVO P1」をご紹介します。 一般的なスマートフォンより一回り小さく、背面の角が曲線である点も含め、とても握りやすい筐体です。指が短めな私の手でも、片手持ちでの操作が無理なくできる嬉しいサイズ感です。 画面のUIやデザインは非常にシンプルで、一見飾り気がなく寂しいようにも感じますが、情報をコンパクトに、かつ簡素に表示されていて使いやすい点は個人的には好印象! ホーム画面は視聴している曲のプレビューが中央、下にはサードパーティーのアプリアイコンがあります。Apple Music などのストリーミングサービスがインストールできるため、Wi-Fiがある環境であればダウンロードする手間もなくて快適です。 タッチ操作感はAndroidスマートフォンと同じような感覚で、動きがぎこちなかったりタッチが反応しづらいといった感覚はほとんどありませんでした。 音質はハキハキとした、スッキリ系の音という印象。イヤホンの特徴はそのままに保ちながら、低域~中域の音のぶつかりが少なくなって見通しが良くなる感覚がありました。 まとめると、手頃なサイズ感でUIや操作も簡素なプレイヤーです。また、イヤホンの種類や音楽ジャンルなど様々な組み合わせの環境でも合う素直な鳴らし方をしてくれるので、初心者の方にもおすすめできる商品だと感じました!
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いずねえ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
JD1
Black
¥3300 税込
初めてのイヤホン?これ試してみて!
FIIOからエントリークラスの有線イヤホンが登場しました。こちらのカラーバリエーションはブラック・シルバーの2色で、どちらも価格以上の高級感を感じさせるルックスです。フェイスプレートがメタリックで、今回私が手に取ったブラックは、角度によっては反射した色との融合がとても美しく見えます。 また、この「JD1」3.5mm端子に加えてType-C端子も展開されており、再生環境がType-C端子しかないという方でも試しやすい製品となっております。 音質に関しては、まず歌モノを聴いてみると、ボーカルが近い距離で歌ってくれているかのように感じます。ただ、それに負けじと背後の楽器たちも存在感を見せてくれます。全体的にクリアですが、シーンによってどの楽器も主役になれるような存在感とバランスの良さもあります。 また、定位感の良さから、個人的には音楽鑑賞だけでなくゲーム用途でも使えるイヤホンだとも感じました。マイクコントローラー付属なのもゲームに使えると思った理由の1つですね。手元で気軽に音量調節できる部分は、リモートワークでも使えるかもしれません。汎用性が高くて素晴らしいです。 普段音楽も聴いてゲームもするけど、どんなイヤホンがいいか分からないといった方、初めて有線イヤホンを持ってみたい方、そしてしっかりとボーカルを聴きたい方におすすめです! 【試聴環境】 iPhone 15 Pro Max 【試聴楽曲】 「[A]ddiction / EVO+」
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DX180【~8/18まで!買い替えキャンペーン!】
Blue
¥78210 税込
扱いやすい一台が欲しい方に
解像度と暖かみの両立がしっかりできており、少し近めなボーカルと相まって高い完成度の1台となっています。迫力はありつつも音のカサつきや刺さることは起きづらかったので、初めての1台はもちろん、マニアのサブ機としてもおすすめです。 本体重量は206gと軽量で、さらにAndroid 13と4.4mmバランス接続を採用しているため、利便性が高く扱いやすいです。 音質は非常に聴き応えのあるサウンドで、迫力と暖かみがありつつも音色が潰れないような解像度の高さが、長時間聴いていて飽きの来ないサウンドを生み出しています。 利便性や音質などがバランス良く高い完成度で作られているので、初めての一台や手軽なサブ機としてもおすすめです。
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よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
JH5
Black
¥16500 税込
豊かな低域と小気味いい高域
付属品としてバランス重視型と低域重視型の2種類のイヤーピースが付属しています。まずは低域重視型のイヤーピースを装着して試聴してみました。 一聴して感じたのは、ウッドベースがボンボンと跳ねるような低域の存在感の強さです。量感だけでなく、サブベース帯の発音もしっかりしており、腹の底から揺らすような低域を感じられます。また、高域の抜けが良く、低域の量感が多くてもそれに支配されることはなく、低域と高域がバランスよく再現されています。POPsよりもインスト系、特にドラムンベースやダブステップ等との相性はかなり良いと思います。 一方、POPsや歌ものをよく聴かれる方はイヤーピースをバランス重視型に変えるのが良いでしょう。低域の量感が抑えられ、その分ボーカルが位置する中域が存在感を出してきます。音の違いが出るイヤーピースを2種類付属してくれている点も嬉しいポイントですね。 装着感に関しては、エルゴノミクスデザインを採用しているだけあって収まりが良く、内からの圧迫感もなく非常に快適でした。ただ、イヤホン自体はそれなりに大きいので、耳が小さい方は一度装着感を試された方がいいと思います。 各帯域の出音がしっかりしている分、イヤーピースやリケーブルで音の変化を味わいやすいイヤホンとなっています。プラスαで購入しなくても、付属品の2種のイヤーピースで音が変わる体験を味わえますので、初めてイヤホンを購入される方にもおすすめの商品です。 試聴楽曲 星街すいせい「みちづれ」 fox capture plan「Butterfly Effect」 Sound Horizon「愛という名の咎」 黒沢ダイスケ「INSPION」 下村陽子「Vector to the Heavens」 ベートーヴェン「交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
NUARL
Sound:A GLOBAL Tuning Edition
¥19800 税込
中高域重視のグローバルモデル
軽快でクリア、JapanTuningより更に広い空間を求める方にオススメの「Sound:A Global Tuning Edition」です。 全体的に軽快でクリア、空間の広さを感じます。まさに万能サウンドと言ったらコレ、というようなサウンドです。 「JapanTuning Edition」が中低域重視なのに対して、「Global Tuning Edition」は中高域にフォーカスして作られています。 低域は必要十分な量感・押し出しで鳴らし、中高域はそのクリアさと伸びやかさが特徴的です。コーラスなどもしっかり分離して聴こえてくるので優秀です。角の取れたサウンドながらも解像度は充分です。「JapanTuning Edition」では上下の空間表現が広めな印象を受けましたが、こちらでは横にも広く、全体的な空間の広さを感じます。音色は全体的にニュートラルで曲を選びません。 筐体も軽量で装着感も良く、人を選ばないと思います。 音質面でも装着感でも人を選ばない「Sound:A Global Tuning Edition」、クリアで空間の広い伸びやかなサウンドを求める方にオススメです。 試聴環境:AK100MKII→Sound:A Global Tuning Edition 試聴楽曲:日向電工「ブリキノダンス」 ネイサン・エヴァンズ「WellerMan」 スティーヴ・アオキ「Azukita」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
NUARL
Sound:A JAPAN Tuning Edition
¥19800 税込
重低音重視の日本モデル
低域のハリ感・量感、空間の広さを重視した「Sound Japan Tuning」モデルです。 一聴した瞬間にベースラインの唸り方が特徴的だと感じました。まるで生音のような滑らかさと重心の低いサウンドで、楽曲の下支えをしっかりしています。ボーカルも柔らかくつややかで、少し距離感はありますが聴きやすく、一歩引いた位置から鳴らすので分かりやすいです。高域も伸びやかで、天井のないような綺麗な伸び方をします。全体的に女性ボーカル向きな印象を受けます。実際に結束バンド「星座になれたら」で試聴しましたが、ピッタリだと感じました。 筐体は同じくNUARL「OverTure」と同じ形を採用しており、二回りほど縮小しているようです。全てが金属だったOverTureとは違い、内側は樹脂で成形されているので軽くて良い装着感です。長時間の試聴でも問題ないのではないでしょうか。 女性ボーカル物や低域の滑らかさを求める方にオススメです。ぜひご試聴ください。 試聴環境:AK100MKII→Sound Japan Tuning Edition 試聴楽曲:日向電工「ブリキノダンス」 ネイサン・エヴァンズ「WellerMan」 スティーヴ・アオキ「Azukita」
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
FIIO
FD15
Black
¥28600 税込
ボーカルの表情が見えるイヤホン
ステンレス製の筐体で高級感のあるイヤホンです。ブラックとシルバーの2色展開ですが、どちらのカラーもスタイリッシュでかっこいいですね。 肝心の音に関しては、何と言ってもボーカルの質の高さがこのイヤホンの最大の魅力です。艶やかで明瞭感があり、歌っているアーティストの表情までも見えてくるような表現力の豊かさが印象的です。 深く、存在感のある骨太な低音域も印象的で、このイヤホンの魅力の1つと言えます。 全体として解像度もありつつ、ダイナミックドライバーらしい全体的に調和のとれたサウンドで、ダイナミックドライバーの良さが前面に出ています。複数のドライバー構成のイヤホンやハイブリッド構成のイヤホンも良いですが、ダイナミックドライバー1基構成のイヤホンにしか出せないこの唯一無二なサウンドは癖になりますね。 アニソンや歌ものとの相性が抜群にいいので、お試しの際は参考にしてください。 また、音導管を交換することができ、赤の音導管に変更すると重心がやや持ち上がります。個人的には音導管は黒が好みでした。 ボーカル・低音域重視の方、ダイナミックドライバーの音が好きな方におすすめのイヤホンです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:「小さきもの/林明日香」「僕のリリー/リーガルリリー」
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Campfire Audio
Moon Rover
¥189800 税込
どこから見ても、聴いても輝く
【ポイント】 - 世界888台限定で発売 - 各部品を個別に手作業で火炎処理したという美しいデザイン 【デザイン】 各部品を個別に手作業で火炎処理し、処理中に加えられた温度によって生み出されたグラデーションがなんといっても特徴的です。光を受けるとグラデーションの見え方が変化するので、眺めるだけでも楽しく、ウットリします。 チタンを採用しているため、軽量でスリムに感じました。 【音質】 ドライバー構成は「12mmのフルレンジプラナーマグネティックドライバー」1基を搭載しており、全体的にまとまりのある印象です。低域から高域にかけて、バランス良く描写してくれます。強いて言えば中域が少し後退している感じです。 モニター向けイヤホンのようなフラットさとは異なりますが、バランス良くリスニングを楽しめるようなサウンドです。また、駆動方式が「平面磁界駆動」という影響からか、高域を中心に煌びやかで高い解像度のように思いました。特にドラムのハイハットやシンセサイザーの打ち込みといった、細やかで艶やかな高域のサウンド描写がとても丁寧です。 普段のイヤホンなら後退して聴こえる細かい音が、一粒一粒しっかりと前に出て聴こえるので、音源の空気感がしっかりと伝わってくるのが特徴的に思います。 【総合すると・・・】 「プラナーマグネティックドライバー」と「平面磁界駆動」による組み合わせはある程度のフラットさを軸に、平面磁界駆動らしい細やかで煌びやかな、一粒一粒を丁寧に描写してくれます。 音の鳴り方はフラットで。だけどもモニター向けイヤホンのような忠実すぎるフラットさよりも、聴いて楽しめるフラットさが欲しい。そんなユーザーにぜひ一度お試しいただきたい製品です。 【試聴環境】 NW-WM1AM2→Moon Rover 【試聴楽曲】 - かまいたち「I LOVE YOU」 - BRAIN DRIVE「THE REBORN MAN」 - 聖飢魔Ⅱ「嵐の予感」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
TANGZU
XUAN NV
¥15980 税込
ニュートラルな音色とパンチの両立
優れた空間の広さと中域のクリアさ、低域の迫力と隙のない音質で使いやすい「XUAN NV」です。 2DDという少し珍しいドライバ構成ではありますが、音は非常に良くまとまっており、聴きやすさと迫力を両立しています。 低域はグルーヴィーでうなるように鳴らしながらも、アタック感も程よく共存しており、楽曲を選びません。レスポンスもあるので、テンポの速い曲でもしっかりついてきます。ボーカルは少し距離感がありますが、クリアに鳴らしてくれる印象です。高域も適度に伸びるので、全体的なバランスは良好です。 空間は横に広く、ニュートラルな音色です。空間の広さと相まってライブハウスのような迫力も楽しめます。 迫力とクリアさの共存を感じる「XUAN NV」。これ1本で済ませたい、空間の広い低域イヤホンが欲しい方にオススメです。 試聴環境:AK100MKII→XUAN NV 試聴楽曲:日向電工「ブリキノダンス」、ネイサン・エヴァンズ「WellerMan」、スティーヴ・アオキ「Azukita」
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ゴードン
@e☆イヤホン 秋葉原店
SOUL
SC300
BLACK
¥2700 税込
迫力サウンドとワンタッチでミュート可能なマイク!
TypeC対応のスマートフォンやiPhone15などに直に挿して使えるマイク付き有線イヤホン「SC300」のご紹介です。 カラーバリエーションは定番の黒や紺、可愛らしいピンクなどを含む全6色と多く、性別を問わず使いやすいのではないでしょうか。個人的にはメタリックな水色がクールで気に入っています。 ケーブルにはリモコンマイクが付いているのですが、音量調節や音楽の再生・停止だけでなく、マイクのミュート機能も付いているのが特徴です。手元ですぐにミュートのオン・オフが切り替えられる為通話やオンライン会議などでは便利です。 フラットケーブルを採用しており、クセなどがつきずらく絡みにくい為使いやすいのも特徴です。 音質としては、力強く低音が響く迫力のあるサウンドです。アタック感もありつつ、ズシリと余韻まで感じれるパワフルさは、ロックやEDMなどの曲にマッチしノリノリで聴くことができます。 迫力満点のサウンドを楽しみたい方、オンライン会議や通話用のイヤホンをお探しの方には是非お試しいただきたい「SC300」のご紹介でした。 【試聴環境】 Shanling M3 Ultra - SC300 【試聴楽曲】 水樹奈々 「UNLIMITED BEAT」 Reol 「感情御中-WANT U LUV IT」 KANA-BOON 「ハグルマ」
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わか
@e☆イヤホン
DUNU-TOPSOUND
DTC480
¥13090 税込
手軽にパワフルサウンドを楽しみたい方にオススメなスティック型USB DAC
【ポイント】 ・低音域に厚みの感じられるサウンド ・細かなボリューム調整が可能 【音の印象】 低音域から中低音域にかけての量感がやや多めな印象を受けました。アタック感がしっかりとあり、横への広がりが感じられつつも間延びした印象は受けませんでした。ベースラインがかなりハッキリと聴こえてくるため、バンドサウンドとの相性が良いと感じました。 ボーカルはやや近めな印象です。ボーカルから高音域にかけての刺さりは気になりませんでした。高音域はやや細めかつシャープで、低音域やボーカルに埋もれることなく聴き取れました。 【機能・付属品】 「DTC480」は再生機器のボリュームとは連動しないボリュームを搭載しています。再生機器の方である程度の音量調整を行った後に、「DTC480」のボリュームで細かな調整が可能です。 1つだけ注意点として、Lightning端子用のケーブルが付属しておりません。旧世代のiPhoneをお使いの方は別途準備が必要です。なお、私の試聴環境では、「FIIO LT-LT2」にて接続できることが確認できました。 【まとめ】 再生機器に繋ぐだけの手軽さで力強さを得られるUSB DACです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro →(FIIO LT-LT2)→ DUNU-TOPSOUND DTC480 → AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 赤い公園 - 消えない IVE - Accendio
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
MADOO
Typ622【MDO-T622-AL】
¥140800 税込
【低域のふくよかさと気持ちイイ余韻、そして響き】
MADOOからブランドの第二世代ラインナップの第二弾として、「Typ622」が登場しました! 外観は「Typ512」を彷彿とさせるマットな黒に、「Typ821」と同様の8角形のフェイスプレートを採用しています。外縁部分には金色が施され、MADOOらしいサファイアクリスタルもあしらわれています。ゴージャスでシックなデザインは、所有欲を満たしつつ、ファッション性も高い仕上がりだと感じました。 音質については、低域と中低域には豊かでふくよかな厚みがあり、横に広がるような厚みを感じられます。中域には程よい余韻があり、高域には金物の心地良い響きが感じられます。全体的には、上下に広がる空間と余韻感が特徴的で、これらの要素がうまくまとまっており非常に心地よく、この余韻と響きがクセになる一本だなと感じました。低域の迫力も欲しいけど、高域も綺麗に鳴ってほしいというサウンドをお望みの方には、打ってつけの一本ではないでしょうか。 【試聴環境】 試聴環境:iPhone 13 mini + BTR7 【試聴楽曲】 ROCK枠:Hot Milk - Candy Coated Lie$ HipHop枠:スチャダラパー,STUTS,PUNPEE - Pointless 5 EDM枠:Ray Volpe - SONG REQUEST
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なおティー
@e☆イヤホン
MADOO
Typ622【MDO-T622-AL】
¥140800 税込
聴いて1秒でMADOOのファンになりました
ぱっと見ただけでも分かる高級感が凄まじいデザイン。そして、他のイヤホンとは一線を画す音のシャープさがあり、オーディオ初心者の方でも見た瞬間・聴いた瞬間凄さに気づくでしょう! そんな特徴が濃くて分かりやすいイヤホン「Typ622」をご紹介します。 外観については、潜水艦や時計の「窓」をイメージしたフェイスプレートが特徴的! 同じようなデザインとしては、同社商品「Typ821」や「Typ512」が挙げられますが「Typ622」では、黒色の筐体に金色の窓枠と、従来のデザインから「窓」部分のデザインがより引き立つような配色に変更されており、個人的には更に高級感が増したように感じます。 装着感については、軽く頭を振ってもびくともしないほどに耳にピッタリ沿う非常に安定感ある着け心地です。重量は、見た目に対する想像の重さよりは少し軽めで、普段からイヤホンを装着されている方なら負担は少ない方だと思います。ノズルの位置は筐体の中央からかなり横にズレた位置にあり、耳掛け前提の構造をしていました。 音質については、芯がしっかりした固く鋭い中域~高域と、程よく余韻を残していて柔らかさと壮大さを感じさせる低域のコントラストがクセになるサウンドという印象。特に高域の解像度が非常に高く、人が聞き取れるギリギリの高い音域周辺の音が隠れることなくハッキリと耳元まで伸びてくる感覚がありました。 音場は、左右・奥行きがバランス良くある空間で、低域と高域が少し手前にいる感覚です。ドラムやシンセ音、ベースなどが伸び良く鳴る印象で、K-POPやHIPHOPなどのクラブサウンドを取り入れた近代的な音楽が相性良さそうです! 上記の音楽ジャンルをよく聴く方、またクール系な音色&見た目を求めている方におすすめなイヤホンです! 高級イヤホンの外観とはどんなものなのか、そしてどんなサウンドだろうと思う方方はぜひ「Typ622」 を試聴してみてください!
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れんれん
@e☆イヤホン
SHANLING
ME600
¥52470 税込
どっしり&ハキハキ!低音の「アウトライン」が美しい……。
これらのワードが気になるあなたにぜひオススメなイヤホン、SHANLING(シャンリン)「ME600」のご紹介です! ・流れるような気品あるデザインと快適な装着感 ・パワフルなベースラインと滑らかなボーカル ・3.5mm、4.4mmに変更可能なモジュールプラグ採用 【外観&装着感】 本体を手に取ってまず目を引くのは、細かい溝が幾重にも刻まれた金属筐体です! ハウジング側は落ち着いた光沢のあるブラック、ノズル側は美しい輝きを放つローズゴールドと、2面性のあるデザインが特徴的です。 耳甲介に沿うようにカーブした筐体は耳にすっぽりと収まり、遮音性とホールド感は申し分ありません! 編み込まれたケーブルも非常にソフトで、取り回しも良好です♪ 【音質】 「ME600」では3.5mmと4.4mmを付け替えられるモジュールプラグを採用しているので、今回はアンバランスとバランス接続での音の違いを聴き比べてみました! ・3.5mm(アンバランス接続) 元気よく弾ける低高音域とスムースな中音域が混ざり合い、非常にインパクトのあるサウンドです! 特に低音域の押し出しが強めかつ輪郭がクッキリと感じられるので、ベースラインを見失わずにしっかりと追えるのが聴いていて楽しい……! 全体的に手前にドンドン寄ってくれる賑やかさはありますが、一定ラインでの距離感は保てているので、それほど聴き疲れもしにくいチューニングだと感じました。 ・4.4mm(バランス接続) 曲の展開によっては少し量感のバラツキを感じていた低音域がしっかり整えられ、より聴きやすくなった印象です。これによりボーカルが鮮明に浮かび上がり、細かいリズムを刻むハイハットシンバルや要所で入るカッティングギターも明るくメリハリのついたサウンドに変化しました! 【まとめ】 上品かつスタイリッシュなデザイン、迫力と繊細さを兼ね備えたサウンドが印象的でした! 他にも付属のイヤーピースや3種類のチューニングノズルを付け替えることで、サウンドに更なる幅を持たせることができます。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone12 mini → FIIO「Q11」→ SHANLING(シャンリン)「ME600」 【試聴楽曲】 藤井 風 / 満ちてゆく 槇原敬之 / CLOSE TO YOU 星街すいせい / ビビデバ ラプラス・ダークネス / drop candy
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
水月雨 (MOONDROP)
U-2
¥7200 税込
【あっさり聴こう】 私生活に近未来な彩りを
なんとなくデザインにサイバーパンク味を感じるシンプルで個性的なインナーイヤーイヤホン、『U-2』です。 カナル型以上ヘッドホン未満の直感的に捉えやすい音場はインナーイヤー型ならではの特徴ですが、人差し指大の大きさの真円型のドライバーユニットが耳の浅い位置で収まってくれるのと筐体がものすごく軽いので、何も着けてないのに好きな音楽に浸れる、まるで聴覚に直接介入してきたかのようなサイバーパンクチックな音楽の楽しみ方をもっと手軽に安全に体験することが出来ます。 音はボーカル主体で解像度も十分といった印象です。 音楽用途のみに限らずラジオ視聴や朗読を聴きながらの読書なんかにも使えそうです。 普段はヘッドホン派の方も、カナル型のイヤホンでじっくり音楽を聴き込んでいる方も、たまにはあっさりさらっとBGM感覚で音楽を楽しんでみませんか? お手軽奇抜なインナーイヤーイヤホン『U-2』、オススメです。 試聴音源 ◆Fool In the Rain / Led Zeppelin ◆【名もなきねずみの】らしょうもん【ちょっと笑える羅生門】
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KJ
@e☆イヤホン
AKG
N9 Hybrid
ブラック
¥55000 税込
最強の利便性!様々なシチュエーションをこれ一つで
まず見た目ですが、シンプルで落ち着いたシックなデザインが特徴です。滑らかで肌触りの良い柔らかいレザー製のイヤーパッドは、長時間の使用でも快適に装着できます。見た目の高級感もあり、どんなシーンでもスタイリッシュに使えます! そして、映画やゲームをする方に必見!「N9 Hybrid」には低遅延で高音質を実現するドングルが付属しています。これにより映像と音声のズレを最小限に抑え、正確で快適に楽しむことができます! ゲームや映画鑑賞にも最適なヘッドホンですね。 もちろん音質に関しても非常に優れており、中高域が美しく再現されます。低域は適度に濃厚で、全体的にバランスの良いサウンドを鳴らしてくれます。後味のすっきりとした抜け感もあり、心地よい広がりも魅力的です。さすがは「AKG」さん! ワイヤレスでも確かなサウンドが味わえました☆ その他にも、通話に便利な機能が盛りだくさんで、ビジネスシーンでも大活躍な正に万能型! いつでもどこでも持ち歩きたくなる頼れるワイヤレスヘッドホンです‼
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もぐ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
LIVE BEAM 3
シルバー
¥25245 税込
スタイリッシュに音楽を楽しみたいあなたへ!
2022年に発売したJBL「LIVE FREE 2」がとびっきり進化して帰ってきた! ディスプレイ付きワイヤレスイヤホン「LIVE BEAM 3」をご紹介します。 本体はすりガラスのような光沢があり、サイズも片手に収まる小ささ。JBLはストリートのようなラフなデザインのイメージがありますが、「LIVE BEAM 3」は本体の質感やデザインがラフすぎず、JBLらしいポップさもあり、TPO問わずいつでもどこでもどんな服装でも合う印象を受けます。なにより、同メーカーから発売の「TOUR PRO 2」から導入されたディスプレイ付き充電ケースがとても印象的です。操作感は「TOUR PRO 2」同様、なめらかでスワイプやタップの感度も不足ありません。ディスプレイでイコライザやノイズキャンセリング機能も操作できるため、スマホでアプリを開いて接続待ちをして……という時間の短縮にも繋がるのが、細かくもありがたいポイントだなと感じました! また、本体は全体的に丸みがあり、耳のホールにぴったりと寄り添うようにはまるため付け心地がとても軽く、耳への負荷がかかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか? 音色は全体的にJBLらしい低音の際立ちと中高域のストレートさが感じられます。瞬発力のある低音が印象的ですが、中高域ではボーカルが一歩前に出たような印象を受け、高音も伸びが心地よいので、打ち込み系やアップテンポな曲は特に楽しんで聞くことができました。スタイリッシュに音楽を楽しみたい方は是非一度お試しください! 試聴楽曲: - Weight of my pride / Pay money to my pain - DON-DON-DON / SixTONES - リッケンバッカー / リーガルリリー - ジョハリ / Nornis 試聴環境:iPhone 12
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
JD1
Silver
¥3300 税込
ロックサウンドに合わせたい入門イヤホン
FIIO JD1は、ロックサウンドを気持ちよく聴きたい方にオススメの有線イヤホンです。 全体の音質傾向は、ソリッドなドンシャリという印象です。量感と質感ともに申し分ない低音、歪みの効いたギターサウンドをおいしく味付けする中高域が特徴です。疾走感のあるバンドサウンドには無類の相性の良さだと思います。 また、この価格帯で各楽器の音の分離がしっかりしており、「今まで聴こえなかった音が聴こえる!」を十分に体感できます。 JD1にはスマートフォンと直接接続できるType-Cモデルがあります。すでにプレイヤーやDACアンプをお持ちの方には通常のモデルがオススメですが、イヤホンとは別に変換ケーブルを用意しなくてもすぐに使えるのはお財布的にも嬉しいですよね。 曲を聴いているとついついベースラインを追いかけてしまう人、歪んだギターが好きな人には特に聴いてみてほしいイヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern AK HB1 - FIIO JD1 【試聴楽曲】 ASIAN KUNG-FU GENERATION 「遥か彼方 (2024 ver.)」 東京事変 「透明人間」
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
LETSHUOER
S08
Black
¥17450 税込
この優しい低域、クセになる!
LETSHUOERより、この度平面駆動型ドライバーを搭載したイヤホン「S08」が発売されました! このイヤホンの最大の魅力は柔らかく弾力のある低域です! 弾力がありつつも、全体を包み込むような独特な音を楽しめます。 平面駆動らしく中高域の情報量はしっかりとしており、立ち上がりも早いです。そんな情報量が多い音の中でも、低域が優しく他の音を支えてくれるので、全体的に聴いていて心地のいいサウンドです。 また、プラグを3.5mmアンバランスと4.4mmバランスに切り替えて使うことができるので、接続による音の違いを気軽に試せるのも嬉しいポイントです! ハウジングが少し大きいため装着感が合わないという方は、少し長めのイヤーピースを組み合わせると安定して装着できるので、ぜひお試しください。 以上のように、平面駆動型ドライバーのうまみを最大限に生かしつつ音楽を楽しく聴かせてくれるイヤホンですので、ぜひお手に取ってみてください!
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れんれん
@e☆イヤホン
GRAPHT
THE DRIVE IMPACT STREET FIGHTER 6 コラボモデル
¥7920 税込
格闘ゲームの「効果音」を聴くことに特化したゲーミングギア!
・「STREET FIGHTER 6」のロゴが刻印された金属筐体 ・ゲームの「効果音」が聴きやすい中高音域重視のチューニング ・ボイスチャットにも使えるマイク搭載 上記のワードが気になるあなたにぜひオススメなイヤホン、GRAPHT(グラフト)「THE DRIVE IMPACT」のご紹介です! 【外観&装着感】 本製品の特徴はなんと言っても深い光沢のある金属筐体、そしてハウジングに刻まれた「STREET FIGHTER 6」のロゴが渋カッコいい! 手に持った時にズシッと来る重厚感たっぷりの本体は、ゴツいイヤホン好きに刺さるデザインだと思います。筐体自体の重量はあるものの、本体の高さがあるおかげで耳甲介にピッタリ収まり、フィット感は想像以上に快適で驚きました! また、イヤーピースはしっかり奥まで装着できるように、普段使っているワンサイズ下にすると良さそうです。イヤーピースの色は左が黄、右が赤と左右非対称なので、一度覚えてしまえば着脱はとてもスムーズです! デザイン的にも映えて良い感じですね(イヤホン側のブッシュにもそれぞれL、Rが記されているので、そちらでも判別可能です)。 また、イヤホンマイクには細かい鱗のような刻みがあり、滑らかな手触りです。マルチファンクションボタンの押し心地はかなり固めなので、誤操作の心配はほとんど無さそうです。 【音質】 音の発生源を捉えやすい定位感とキレの良いサウンドが特徴的です! 「THE STANDARD」と比較すると低音域が少し抑え目にされており、効果音やキャラクターのボイスがBGMに埋もれずしっかり届きます。 中高音域が前面に出てくるかなり攻めたチューニングではありますが、耳に刺さる帯域はピンポイントで控えめにしてある印象を受けました。人の声が通りやすいのでボイスチャット用途としてもかなり活躍しそうです♪ 【まとめ】 「STREET FIGHTER 6」のロゴが刻印されたコラボデザイン、格闘ゲームや通話をメインに使えるイヤホンをお探しの方にピッタリの製品です! ぜひお試しください! 【試聴環境】 FIIO (フィーオ)「K11」→ GRAPHT(グラフト)「THE DRIVE IMPACT STREET FIGHTER 6 コラボモデル」
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KJ
@e☆イヤホン
STAX
SR-X1
¥59400 税込
確かな再現性とフラットなサウンドのエントリーモデル
ブラックカラー基調の、金属素材が映える高級感あるデザインが印象的。スタックスでは珍しいカラーリングで、シックで落ち着いた統一感のある色合いが渋かっこいいデザインです! シープスキンのイヤーパッドは滑らかで上品。見た目も良いですが、軽量なので長時間の使用でも疲れにくいです。 音質は非常にフラットで正確なサウンドが魅力です。低域はしっかり制御されていて、中域はこもらず明瞭。高域も柔らかく自然に鳴ります。どの帯域も精密に表現され、高解像度でクリアなサウンドが楽しめます。芯のある弾む楽器の音が、軽やかに響き渡る気持ちよさが特に印象的でした! 確かなパフォーマンスを発揮してくれる、エントリー機でも本物の静電型サウンドが味わえる魅力的なヘッドホンです!
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KJ
@e☆イヤホン
STAX
SRS-X1000
¥108900 税込
本物を味わえる大人の入門セット
ヘッドホン・アンプ共に、ブラックカラーが基調。ヘッドホンは金属素材が映える高級感あるデザインです。ざらっとした質感と、正面がメタリックなデザインのアンプは重厚感があり、どっしりとした見た目が渋くかっこいいです。スタックスでは珍しいカラーリングで、シックで落ち着いた統一感のある組み合わせが、インテリアとしても楽しめますね! シープスキンのイヤーパッドは滑らかで上品。見た目も良いですが、軽量なので長時間の使用でも疲れにくいです。 音質は非常にフラットで正確なサウンドが魅力です。低域はしっかり制御されていて、中域はこもらず明瞭。高域も柔らかく自然に鳴ります。どの帯域も精密に表現され、高解像度でクリアなサウンドが楽しめます。芯のある弾む楽器の音が、軽やかに響き渡る気持ちよさが特に印象的でした! アンプとセットになっている商品の中では比較的価格も抑えめなので、また一つオーディオの深みにはまれる入門セットとしてももってこいな大人のハッピーセットです☆
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
PW AUDIO
JUHTRUM (ユフトラム)
CIEM 2pin - 4.4mm (1.2m)
¥81400 税込
上品なカメレオン
今回ご紹介するのはPW AUDIOのNSC導体採用ケーブル「JUHTRUM(ユフトラム)」です。こちらのケーブルはPW AUDIOのみが扱う極秘銅導体で、これまでの銅とは違うNSC(New Style of Copper)という線材が採用されています。 外観は同社のケーブル「Moloch」と似ており、「Moloch」の被膜がネイビーであったのに対し、「JUHTRUM」はブラックカラーの被膜を採用しており、ケーブル本体の主張が少なく、どのようなイヤホンでも一際引き締まって見え、上品な印象を受けます。取り回しに関しても、ケーブル本体の太さを考えるとしなやかであり、重みも感じづらく、外出先での使用にも適していると言えるでしょう。強いていうなら、ケーブル自体の太さがあるため、イヤホンケースのサイズによっては収納に困難を要するかもしれません。 肝心の音質について、一言で言うならば「解像度をグンと引き上げ、低域にタイトさを与えるケーブル」といったところでしょうか。ベースやドラムなどの低域の押し出しはそこまで強くありませんが、一音一音の輪郭がハッキリすることによって、ドラムのキックをしっかり感じることができます。低域の鳴り方としては、カーオーディオのサブウーファーのように面で押し出すような鳴り方ではなく、元々ある低域のキャラクターをより分かりやすく、より鋭利にさせた印象です。 中高域に関しては、「いい意味」で大きな変化は無いと言えるでしょう。私自身、低域に量感や太さを与える性質のケーブルでは、相対的に中高域が細くなってしまう印象があります。その点、このケーブルはイヤホン本体が持つ帯域バランスに直接大きな作用をしないため、イヤホン本体が持つキャラクターを損なうことなく、聴こえる音はより明瞭になるため、お手持ちのイヤホンの純粋なアップグレードとして最適と言えます。 以上のことから、音傾向としては「フラット」にあてはまると感じましたが、それはあくまでこのケーブル自体が持つ音傾向であって、合わせるイヤホンの音色に変化してくれること間違いありません。低域により量感をお求めな方は同社の「Moloch」がオススメですが、帯域バランスを崩さず、よりクリアにタイトに低域を感じたい方は「JUHTRUM」が最適です。お持ちのイヤホンの総合値をワンランク底上げするケーブルです。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone15→FIIO KA13→JUHTRUM→qdc SUPERIOR 試聴楽曲: BIRD OF A FEATHER / Billie Eilish Please Please Please / Sabrina Carpenter Perfume / Pale Waves Die For You / Joji
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ほーりー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HUM
HUM Dolores
¥253000 税込
ボーカルを重視する方にとてもおすすめ!
ボーカルの聴きやすさや綺麗さ、高い解像度は他のモデルと比較して突出している印象です。ボーカルを重視する方にはぜひお試しいただきたい逸品だと感じました。 全体のバランスはかまぼこ型で、ボーカルが聴きやすく感じられます。そのうえ低い音や高い音もしっかり表現されており、高い解像度と輪郭を持っています。どの帯域も過不足なく伝わってくるのはとても嬉しいですね。 楽器は程よい強さではっきりと表現してくれるので、ボーカルをより際立たせながらも細かい音もしっかり聴き取れます。これはカスタムIEMだと装着感が向上した恩恵か、より強まった印象です。また、音場は特別広くはなく、ボーカルなどの中音域はやや近めな印象なので、リスニング用途としても適していると感じました。 「HUM」と言えばぎっちり詰まった内部パーツも魅力のひとつです。「Pristine-Reference」とはまた違うドライバー以外のパーツが入っており、「Dolores」にはインダクタという黒くて丸い部品が入っています。ほかにもクリアシェルから覗く他のモデルではあまり見たことがない内部構造は、とてもポイントが高いです。選択するカラーは中身が見えやすいものを選びたくなっちゃいますね♪ ユニバーサルモデルではクリアシェルのみなので、しっかり中身を堪能できます。ご安心くださいませ! まとめると、非常にボーカルが魅力的なイヤホンです。ボーカルを重視する方はもちろん、そうでもない方にもぜひ一度お試していただきたい商品です。ぜひ、「Dolores」で歌声を聴いてみてください!
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なおティー
@e☆イヤホン
iBasso Audio
D16 TAIPAN
¥247500 税込
最高クラスの音質を外出時にも体験したいという方へ
地響きのような深い超低域から、針のように細い超高域まで、すべて滑らかにクリーンな音に変化させてくれます。最高クラスの音質と持ち運びできるサイズ感を両立したポータブルDACアンプ「D16 TAIPAN」のご紹介です。重量はあるものの、この音質なら納得の一品です! 一般的なスマートフォンより一回り大きいサイズで、ディスプレイ以外ほぼ全て黒色の金属で構成された重厚感のある外観です。持つとかなりの重みを感じるので、電車や徒歩などの移動時に持ち歩いて使うというよりは、室内で机などに置いて聴く用途が合いそうです。 正面から見ると、上下側面に入出力端子やスイッチが揃っていて、端子の上部に「COAX」や「OUT」などの表記が書かれている親切な設計です。また、USB-C端子が充電用とDAC用で2つ用意されており、充電中もDACとして使用できるのが地味にうれしい仕様ですね。 操作は電源ON/OFFのトグルスイッチと大小2つの音量調節ツマミのみというシンプルな構成です。ツマミは押し込むことも可能で、ディスプレイの表示/非表示や出力の設定切り替えなどができます。 音質は、ノイズがすこぶる少ないクリーンなサウンドという印象です。イヤホン本来の個性は残しつつ、すべての音が滑らかでかつ明瞭に聴こえてきます。全ての帯域の音がまんべんなく精密に聴こえてくるため、普段聴いている曲でも新しい音を発見することがあり、驚きの連続でした。 特に重低音は顕著にクッキリとした音に変化しており、音程や定位が聴き取りやすいです。凄く深い音をここまで綺麗にまっすぐ鳴らしてくれるDACは、ここ2023〜2024年のポータブルDACの中では初めて聴いたかもしれません! 音場も広めの印象で、すべての音から半歩下がって俯瞰して聴くような感覚です。楽器の数が多い曲でも、一つひとつの音の位置感覚が分かりやすいです。 外出時に持ち込めるDACの中ではトップクラスに音質が良いと感じたポータブルDACでした。カフェやホテルなど、家にいる時以外の時間でも音質にこだわりたい方にぜひおすすめです。また、省スペースな据え置きDACアンプとして使用するのもおすすめできる性能です!
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わか
@e☆イヤホン
iBasso Audio
DC07PRO
Black
¥33660 税込
空間の広さを手軽に楽しめるスティック型USB DAC
【ポイント】 ・広い音場と高い明瞭感 ・細かな調整が可能なボリューム搭載 【音の印象】 10000円前後の比較的安価なスティック型USB DACを使用した際と比較すると、音場の広さが特長的でした。近くに配置されている音は近いまま、やや遠くに配置されている音が外側に拡散していくように抜けていきます。一つひとつの音の輪郭が鮮明になり、細かな音まで聴き取りやすくなる印象です。輪郭がはっきりとすることで低域のアタック感もハッキリとしますが、やや量感が抑えられており、全体的なバランスがとても良く感じました。 【ボリューム・ゲイン】 iPhoneに接続した際には、iPhone本体のボリュームは無効(固定)になり、DC07PROのボリュームダイヤルでのみボリューム調整が可能です。ボリュームダイヤルはクリック感があり、液晶を見なくても1段階ずつのボリュームの上げ下げが容易でした。さらに3段階のゲイン調整が可能で、多くのイヤホン・ヘッドホンと組み合わせて使用できそうです。 【電池の消費・発熱】 私の環境では、1時間ほど再生して、電池消費は12%程でした。また、iPhone本体と繋がっているケーブルのLightning端子部分がやや熱を持ちましたが、触った際に暖かいと感じる程度の発熱でした。 【まとめ】 スマートフォンに挿すだけで手軽に広い音場を楽しめるUSB DACです。是非お試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro→iBasso Audio DC07PRO→AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 石野理子 - Bricolage NewJeans - Supernatural