スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
R9 【FIO-R9-S】
¥269940 税込
できたらいいな、はこれ一台で。
【ポイント】 ・1台で様々な役割を果たす据え置きプレイヤー。 ・前機種『R7』にはなかった『AV IN/OUT/ARCモード』が新たに搭載。 【デザイン】 シンプルな四角形デザインで、メタリックなカラーと鏡面仕上げが高級感を演出します。側面のハニカム構造が効果的な放熱を提供し、クールな印象を与えます。前機種『R7』よりも大きさは若干増していますが、デスクトップに圧迫感はありません。 【機能】 多様なモードが搭載されたデスクトップオーディオストリーマー。AndroidモードではSpotifyなどのアプリがスムーズに動作し、6.0インチFHDディスプレイも操作性が高いです。さらに『AV IN/OUT/ARCモード』の追加により、オーディオビジュアルの楽しみ方も広がりました。 【音質に関する感想】 FIIO『FT5』およびSENNHEISER『HD 800S』での試聴結果をまとめました。 まず、FIIOが開発した『PureMusicモード』では、中域がはっきりとし、高い解像度で音が鳴る印象を受けました。音場は適度に広がり、ボーカルが前面に出るような音の鳴り方をします。低音と高音が少し強調されていますが、ドンシャリサウンドとは異なり、多様な音楽ジャンルを自然に楽しむことができるでしょう。 次に、『Bluetooth受信モード』でのLDAC設定による試聴では、『PureMusicモード』の有線接続と比較して音質の差は感じられるものの、ハイレゾに相当する高音質で力強い音が楽しめました。このモードは様々なデバイスからの音楽再生に対応しており、多くのコーデックがサポートされています。 また、ゲインレベルは5段階から選べるため、高インピーダンスのヘッドホン(例:HD800S)も問題なく使用できると感じました。 このレビューが音質に関しての参考になれば幸いです。 【総合評価】 『R9』はこれ一台でデスクトップオーディオの可能性を広げるオールインワンデバイスです。デスクトップをスマートに整理し、空間をクレバーに活用します。 【総合すると…】 デスクトップオーディオストリーマー「Rシリーズ」の最上位モデルである「R9」は、多様なモードを搭載しており、これ一台でデスクトップオーディオの多くをカバーできます。 さらに、前機種「R7」にはなかった「AV IN/OUT/ARCモード」を新たに搭載したことで、オーディオビジュアルも楽しめるようになりました。 まさしく、オールインワンデバイス。これ一台でデスクトップをスマートに整理し、空間をクレバーに活用。豊富な入出力端子により、可能性は無限大です。 デスクトップオーディオを追求したい、デスクトップをコンパクトにまとめたい、デスクトップを始めてみたい方に、オススメのネットワーク対応据え置きプレイヤーです。 【試聴環境】 ・『PureMusicモード』: TM NETWORK『Get Wild』、Ado『うっせぇわ』 ・『Bluetooth受信モード』: チューリップ「サボテンの花」、X JAPAN「Rusty Nail」
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
夢回 – Golden Ages
¥13770 税込
音良し!見た目良し!コスパ良し!音の分離感◎‼
同ブランドが昨年リリースしたSPACE TRAVELに次いで、個人的に楽しみにしていた今回の機種は、音質もコストパフォーマンスも期待以上のクオリティでした! そこでSPACE TRAVELとの比較も織り交ぜながらレビューしていきます。 【外観・使用感】 何といってもまずはポップな配色とデザインが印象的です。ケースのテープレコーダーのようなデザインは非常に目を引く印象で、ドライバー構成が文字で表記されているなど、メカニカルなデザインがとても魅力的です。イヤホン本体の形状・大きさは、SPACE TRAVELと比べて目視で同じでしたが、耳に入る部分のサイズ感は標準的で、スティック部分がやや細くゆとりがあり、女性を含む幅広いユーザーにフィットしやすいと思います。 【機能】 <ノイズキャンセリング>:同じ価格帯のイヤホンの中ではキャンセリング性能が高いと感じました。店内スピーカーから数メートル離れると、BGMはほとんど聞こえなくなりました。エントリークラスからの乗り換えを考えている方々にとって、非常に魅力的な選択肢です。 <外音取込み>:取り込む音の音量はやや大きめでした。遠くの環境音のほうが近くの音よりも自然に聞こえました。外の音をしっかりと拾いたい方にはおすすめです。 <マイク性能>:声の収録品質は標準的なワイヤレスイヤホンと同等です。声を拾う音量が大きめなので、しっかりと収録できて安心感があります。収録時の周囲音のキャンセリングも強く、外に出ても環境音が気にならない程度でした。意識的に低い声で話してみると、時々声が環境音の周波数帯と被って低減されることがありました。対面での会話のような話し方をすると、このイヤホンのマイク性能を最大限に活かせるでしょう。 【音質】 基本的な帯域バランスが良く、特に中高域に比べて低域の存在感がありました。SPACE TRAVELと比べて全体的に音の太さが増しているようです。最も印象的だったのは音の分離感です。エントリークラスの価格帯とは思えないほど、各楽器の聴き分けが容易でした。「ガヴリールドロップキック」の間奏での女性ボーカルが非常に聴き取りやすかったです。音場はやや広く、各パートの位置が明確に分かり、楽器間の距離感が理解しやすいです。特にギターとボーカルの存在感が際立っており、FUZZのような歪みからクリーンサウンドまで、音の細部までクリアに聴けました。 【まとめ】 このイヤホンは見た目が特徴的で、ファッションアイテムとしても素晴らしいですし、音質も価格以上の価値があると感じました。特に、各パートの位置分けが明確で、音の分析力も高いため、ボーカルパートが多い楽曲や均等に配分された楽器のPOPSに最適です。楽器も声も均等に聴きたい方には、ぜひおすすめしたいです。 【試聴環境】 iPhone 14(iOS 17.4.1):AAC接続 再生アプリ:Amazon Music 【試聴楽曲】 ・「命の容量」/ユアネス ・「夜永唄」/神はサイコロを振らない ・「夜永唄 - THE FIRST TAKE」/神はサイコロを振らない ・「月光浴」/ヨルシカ ・「ガヴリールドロップキック」/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル ・「ここで生きてる」/Mary&jon-YAKITORY ・「革命デュアリズム」/水樹奈々 ・「Heaven and Hell」/DUSTCELL
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Razer
BlackShark V2 X USB 【RZ04-04570100-R3M1】
¥6980 税込
USB接続に対応した超軽量ヘッドセット。さらに快適になりました!
大人気のエントリーヘッドセットがUSB接続になって登場! USB端子一つで音の出力とマイクの入力がこなせるので、接続するコードも少なくなり、利便性が向上しています。一般的なイヤホンジャックに挿す場合と音の傾向や利便性が変わってくるので、通常版の「V2 X」とも比較していきます。 ・外観と装着感 カラーはブラックの一色のみ。Razerを代表するグリーンのロゴとケーブルが目を引きます。航空機用のヘッドホンのような見た目で、着用したときに気合が入りそうです。 見た目に反して本体重量は約240gと軽量なうえ側圧も優しいので、頭が痛くなりにくいです。イヤーパッドは肉厚で、装着感の向上はもちろん、側圧の優しさが故の遮音性の低下を防いでくれます。 ・音 量感がやや多めで広がりのある低音が特徴的で、臨場感があります。中高音はハッキリとしていて聴きやすく、全体的に見るとバランスの良い音作りだと感じました。 音の距離はやや近く、一つひとつの音を認識しやすいです。通常モデルよりもノイズが少なく、クリーンで輪郭のはっきりしたサウンドです。 ・マイク音質 単一指向性マイク(カーディオイドマイク)やマイクミュートボタン、ボリューム調整ノブなど、ゲーマーが必要としている機能をバッチリ搭載しています。 同メーカーのエントリーヘッドセット「Kraken」との比較ですが、足音の聴きやすさや迫力を求めている方は「Kraken」、装着感やバランスの良さを求めている方は「BlackShark V2X」が良いと感じました。 店頭で実際にご試聴いただけます。機会がありましたら、ぜひお越しください!
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Razer
Kraken V3 HyperSense
¥15980 税込
ヘッドホンが振動⁉臨場感あふれるゲーム体験をしたい方におすすめです!
Razerのヘッドセットの定番「Kraken」の音や機能、外見をアップグレードしたモデル。唸るような低音と臨場感をより感じられる「振動システム」が魅力的です! ・外観と装着感 Krakenシリーズらしい丸みを帯びた特徴的なフォルムに、ハウジングの光るRazerロゴが最高にクールです。配信でヘッドセットを見せる機会のある方や、光らせてテンションを上げたい方におすすめです。側圧は少し強めですが、肉厚のイヤーパッドのおかげで窮屈な印象は受けませんでした。 ・音 低音が強かった「Kraken」と同様に、こちらもかなり強く低音が出ています。量感が多く、低音好きはたまらないでしょう。また、高音も元気に鳴っており、低音に埋もれるようなことはありません。 ・機能面 なんといっても「振動する」ことがこのヘッドセットの一番の特徴だと思います。低音に反応して、その量感に合わせて振動の強弱が変わります! FPSやRPG、映画でも「その場にいる」と錯覚させるような臨場感を体感できます。また、音を聴き取ることに集中したい時は、振動をOFFにできるのでご安心ください。楽しみたい時はONに、じっくり聴きこみたいときはOFFに切り替えができるのは◎ 店頭でご試聴いただけます! ぜひお越しくださいませ!
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SUPERTFZ
MY LOVE GT
¥7150 税込
メリハリのあるドンシャリ
きっぱりV字を描くドンシャリなサウンドが特徴的な一本です。 低域の押し出しは強めですが全体の明瞭度が上がっている分、中高域の量感が増えたように感じます。とても気持ちよく聴けるので、気軽に音楽にのめりこみたい方におすすめです。 また、同社の「MY LOVE2022」をブラッシュアップした一本で、疾走感のあるサウンドはそのままに帯域のバランスを整えた印象です。 全体的にメリハリがあり中高域のバリつきもなく、ちょうど良い塩梅で各帯域が鳴っています。音は近めで声や楽器が聴きやすいので、楽曲を芯まで聴きこみたい方におすすめです。
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わか
@e☆イヤホン
Pai audio
PLIISEN777【PAI-PL777】
¥64800 税込
ウォームとクールのコントラストが絶妙な有線イヤホン
【ポイント】 ・バランスの良いドンシャリ傾向の音を奏でる有線イヤホン ・オプションとして4.4mmプラグ採用のケーブルが別途販売 【音の印象】 低音域に関しては、厚みや量感をしっかりと味わえる音作りで、ウォームな印象です。アタック感はしっかりとありつつも、角がなく丸さを感じられます。音抜けは速めで、間延びした印象は受けませんでした。 ボーカルや高音域に関しては、ウォームな印象の低音域とは対照的に、クールな印象です。ボーカルはやや遠い印象を受けますが、ボーカルの近さに特化したイヤホンと比較すると「自然さ」という点において優れており、楽器の音との一体感がありました。高音域に関しては抜けが良く、立ち上がりも速く感じました。 【まとめ】 「PLIISEN777」はウォームな低音域とクールな中高音域のバランスが良い、ドンシャリ傾向のイヤホンです。どの帯域の音も他の帯域を邪魔するような混濁感がなく、スッと耳から脳に音が入ってくるような感覚を覚えました。是非お試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro→RADSONE ES100→Pai audio PLIISEN777 【試聴楽曲】 IVE Feat. Saweetie - All Night NewJeans - OMG
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-S120C (USB Type-C用ヘッドホン)
ライトバイオレット
¥3960 税込
利便性と迫力のあるサウンドを手に入れよう!お手軽ヘッドホン!
「ATH-S120C」はどこでも音楽や動画視聴、ゲームが楽しめるような快適さを重視したヘッドホンです。特にType-C接続や折り畳み式といった利便性に優れた機能が搭載されているのがとてもいいですね! 今回はゲームで使用することを想定したゲーマー目線でもレビューします! ・外観と装着感 定番のブラックとパステルカラーのブルー、バイオレットの三色展開です。主張しすぎないカラーリングなので、洋服や気分に合わせてオシャレに着用できます。 本体が約110gと非常に軽量かつ、耳の上に置くオンイヤー型のヘッドホンなので圧迫感はほとんどなく、快適に装着できます。 ・音 小柄な見た目からは想像できないパワフルな低音が印象的です。特に低音好きの方にはたまらないでしょう。中高音は低音に負けず、明るく元気に鳴ってくれます。 もちろんFPS等のシューティングゲーム用にもおすすめできますが、個人的には音ゲーやRPGといった音楽が重視されるゲームにおすすめしたいです! ぜひ、迫力のあるサウンドで楽曲やBGMを楽しみましょう‼ ・機能面 Type-C接続が可能なので、Android端末やiPhone15・iPadなどのタブレット端末やSwitch・PS5といったゲーム機器にも簡単に接続できます。さらに、本体は折り畳めるので、外出時も気軽に持ち出せます。シーンを問わず、どこでもゲームが楽しめますね。 店頭では実際にお試しいただけます! 機会がありましたら是非お越しくださいませ! 試聴楽曲: 雄之助「Awake Now」 Ayase「シネマ」
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
JBL
QUANTUM TWS
¥16362 税込
家でも外でも快適なゲームライフを!超低遅延ワイヤレス×ノイズキャンセリング
JBLから登場したゲーム向けの、ノイズキャンセリング&外音取り込みを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。私のお気に入りポイントは3つです! ・優秀な2.4Ghz接続 ・程よい低音と伸びやかな高音 ・充実したアプリケーション この「QUANTUM TWS」には2.4Ghz接続のできるドングルが付属していて、遅延をごくわずかにまで抑えてくれます! そこで、実際にスマートフォンやPCに接続し、FPSゲームと音ゲーを試してみました! FPSではほとんど違和感がなく、音ゲーではほんの少しだけ違和感があったものの、ちょっとした判定タイミングの調整で修正できる範囲でした。また、スマホのアプリケーション専用ではありますが、映像とのズレを抑える「リップシンク」機能を使うと2.4GHzの機能をさらに高めてくれます。 音は低音が程よく前に出てきてくれます。足音などが聴きやすいのはもちろんですが、個人的には中高音を邪魔しない量感に調整されているのが好印象です。どうしても迫力や足音を重視すると、その他の音が置き去りになってしまうことがあるので、その点このイヤホンはうまく作られているなと感じました。中高音もはっきりとしていて明瞭度が高く、キャラクターボイスや銃声その他の環境音も聴きやすかったです。 さらに、アプリケーションでのカスタマイズの幅が広くて驚かされました。 イコライザーの「BATTLE GAMING MODE」は足音が聴きやすくなり、ゲームを有利に進められます。音の分離感も少し上がり、銃声の聴き分けも◎。上記のリップシンク機能を併せて使用すれば完璧です。他のイコライザープリセットも使いやすいものが多く、音楽を聴く際にも使えて便利ですね。 他にもノイズキャンセリング機能や音声のみをピックアップする6つのビームフォーミングマイク、ライティングなど、機能がてんこ盛り! ゲームだけではなく、普段の音楽鑑賞用にもガンガン使っていける優秀なイヤホンです。様々なシチュエーションでの使用を考えている方にぜひ手に取っていただきたい製品です。
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Panther Audio
幻神(Genshin)
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥39600 税込
豊かな低域と確かな高域
今回ご紹介するのはPanther Audioからリリースされた2Pin 4.4mmバランスケーブル「幻神(Genshin)」です。こちらのケーブルは高純度金メッキ純銀、純銀、リッツ単結晶銅の三つの線材で構成された複合コア編組で設計されております。 外観はカッパーカラーとシルバーのコントラストが美しく、マット仕上げされたプラグカバー部分はブラックとゴールドで高級感があり、所有欲を満たしてくれるデザインとなっております。 肝心の音質について、一言で言うならば"程よくウォームな弱ドンシャリ"といったところでしょうか。ベースやドラムなどの低域の押し出しは強く感じますが、一音一音の輪郭が丸みを帯びているため、ゆったりした曲調の音楽でも心地よく聴けます。 また、このケーブルの本質は”高域”にあると言っても過言ではないかもしれません。伸びやかかつ豊かな広がりがある高域には、ピアノの一音一音をしっかり聴き分けられるほどの粒の細やかさがあります。そして、この再現性の高い高域には、押し出しの強い低域と対比しても負けず劣らずの量感があります。 以上のことから音傾向としては"ドンシャリ"にあてはまると感じましたが、このケーブルが面白いのはヴォーカル帯などの中域の量感も損なわれないということです。低域と高域の量感は増やしたいけど、ヴォーカルが遠くなるのは嫌という方にもおすすめできます。 広がりのあるサウンドをお求めの方にもご試聴頂きたい製品です。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone15→FIIO KA5→幻神→qdc SUPERIOR 試聴楽曲: this is what autumn feels like / JVKE まどろみ / chilldspot I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth
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にぺ
@e☆イヤホン 秋葉原店
EFFECT AUDIO
Code 24C Limited (ConX Basic to TermX Basic)
¥77000 税込
カジュアルに銅の真髄を
銅の単線を用いたCodeシリーズが、ビビッドな装いを纏い新たな構成で登場しました。Codeシリーズ1作目のCode 23では銅の単線を採用し、その見た目のインパクトと音で多くの銅線好きを魅了してきました。 今回のCode 24C Limitedでも例に漏れず銅の単線を採用していますが、構成と太さが変わりました。Code 23ではケーブルの中心に太い1本の単線を採用しているのが特徴でしたが、今回のCode 24C Limitedでは細めの単線を3本採用してるのが特徴になります。 また、ケーブルの太さがCode 23では16.5(AWG)、Code 24C Limitedでは18.5(AWG)となっており、2(AWG)細くなっています。細くなった事と被膜も柔らかくなった(私感になります)のも相まって、かなり取り回しが良くなった印象です。 今回のレビューには普段から使っているA&ultima SP3000 CopperとVISION EARS VE2(カスタムIEM)を使用しました。 肝心の音ですが、銅線らしい重厚な低域が印象に残ります。割と支配的なベースサウンドなのも相まって、合わせるイヤホンによっては低域過多に感じるかもしれません。ですが、弦楽器におけるベースには目を見張るものがあります。 一方でボーカルは若干距離を感じるのでここは好みが分かれそうです。他の帯域が被さって距離を感じるというのではなく、純粋にそういうチューニングなので決してボヤけて聴き取りづらいというのは無いかと思います。 高域は高域側にレンジがあまり広く無いのが影響してか少しでも高域の限界値を超えると刺さり気味に感じてしまうのが玉に瑕です。もちろん歯切れがよくモタつくことのないソリッドさはCode 23のエッセンスを継いで健在です。 試聴環境 DAP:Astell&Kern A&Ultima SP3000Copper イヤホン:VISION EARS VE2(カスタムIEM) 試聴曲 King Gnu 「):阿修羅:( 」 まらしぃFeat.鏡音リン 「アマツキツネ」 久石譲 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 「SILENT LOVE」
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
梅 - MAY
¥11070 税込
Type-C直刺しでも良い音が聴きたい!
【音質】 1DD+平面駆動のハイブリッド構成らしく、どっしりとした厚みの低音域と歯切れが良くレスポンスの速い高音域が特徴的です。 全体的な距離感はかなり近めで、特にボーカルは息遣いが感じられるほど間近に聴こえました。定位感と解像度ともに非常に高水準で、ライブを最前列で聴いていると錯覚を覚えるほどでした。皮物系の打楽器のアタック感が心地よく、煌びやかさと勢いの良さをプラスしてくれます。 同社の「Aria 2」と比べると、「梅-MAY」の方がよりハイテンションかつパワフルで楽曲との一体感の得られる感覚で、「Aria 2」の方が落ち着いて一歩引いた位置から楽曲全体を俯瞰しているような感覚です。 【外装・機能】 冒頭でも触れたようにType-C接続のイヤホンですので、DACやAMPといった外部機器に頼らずとも良い状態の音に触れることができます。 ケーブル部にはリモコンマイクが搭載されており、イヤホン単体で音量の操作や通話も可能です! また、CIEM 2pinのリケーブルに対応しているので、別途ケーブルを用意することでDACやAMPを使用できるうえ、バランス接続に対応もできます! 個人的に気に入っているポイントは、可愛らしいフェイスプレートの模様です! クローバーと梅の花のモチーフのパターンの中に「MOONDROP」「MAY」と左右それぞれに刻印があります。 「あれもこれも……」と機材を揃えなくても本領を発揮できることに加えて、リケーブルによる改善の余地を残している面で将来性もある「水月雨(MOONDROP) 梅-MAY」。是非お手に取ってみてください! 【試聴環境】 Galaxy S21 / Amazon Music Unlimited 結束バンド「光の中へ」 岡部 啓一「イニシエノウタ/贖罪」(NieR:Automata Original Soundtrack) Earth, Wind & Fire「In the Stone」
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
Tipsy
Dunmer Pro 4
¥53800 税込
「ライブ派こそ聴いて欲しい」そんな1台。
Tipsy「Dunmerシリーズ」が久々に登場! さらに進化した本格モニターイヤホン「Dunmer Pro 4」のご紹介です! まず、筐体デザインは左右非対称のカラーになっているため、左右を色で判別できるので便利です。サイズは大きすぎず小さすぎずで、耳への収まりも非常に良かったです。 ドライバー構成は「2BA+1DD+1BC」のハイブリッド3way構造。骨伝導ドライバー特有の迫力感が最大の特徴です。モニターイヤホンらしい自然な空間表現も兼ね備えているので、ライブ音源での空間の鳴りとその場の迫力を全身で感じたいという方にはぴったりなイヤホンだと感じました。 また、付属の純正ケーブルには標準的な0.78mm2Pinコネクタの単結晶銅銀メッキ線を採用。様々な視点からのリケーブルも楽しめます。さらに、4.4mmのバランスケーブルも同梱するので気軽にバランス環境でお楽しみいただけます。イヤピースも素材違いなど豊富に付属しているので、その違いを聴き比べてみるのも楽しみの一つになると思います。 モニターサウンドに低音のアクセントを追加したようなイヤホン。音源でもライブのような生音を感じたいという方にもおすすめです。是非お試しください。 【試聴環境】 iPhone 13 Pro + iFi Audio GO blu 【試聴楽曲】曲名/アーティスト Out of Control / Hoobastank Be The One(Live ver.) / HEY-SMITH Droshky!(Live ver.) / [Alexandros]
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お~
@e☆イヤホン仙台駅前店
SENNHEISER
MOMENTUM True Wireless 4
ホワイトシルバー
¥49940 税込
前作からの進化、ハイクオリティなサウンドをあなたに
MOMENTUM True Wireless 4は、前作MOMENTUM True Wireless 3 から音質も機能もパワーアップした期待以上のイヤホンです。 【音質】 前作と比べて低音の量感が増していて、より迫力のあるサウンドになっています。 スネアなどの楽器の細かいニュアンスもしっかり鳴っていて、本当にワイヤレスなのかと疑うほどでした! 【機能】 前作よりもノイズキャンセリングがしっかり効いている印象を受けました。 また、専用アプリからノイズキャンセリングの機能の切り替えや、外音取り込みの強さ、イコライザーによる音質調整、自身の聴こえに合わせて調整できる機能があるなど汎用性も高いです。 【まとめ】 前作からの音質の進化で迫力のある低音、繊細な音で最高の音楽体験を経験することができます。 装着感も軽く長時間の使用でも耳の疲れなどがなく、日常のなかでも活躍すること間違いなしです。 また、今作からカラーリングも変わり、シンプルかつかっこいいデザインになったので、ぜひ実物を店頭で見て、試聴して頂きたいです!
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LETSHUOER
S15
¥57000 税込
このイヤホンは手を掛けるほど“深化”する‼
平面駆動型ということもありパワーは必要ですが、DACアンプ等で鳴らしてあげると分離感と力強さ、そして程よい距離感が得られる、まさに「手のかかる優等生」です。 スイッチプラグで気軽にバランス化ができるのはこのためか! と言えるほど解像度が高く、楽しく聴くなら絶対バランスプラグを使いたいと思えました。 低域は搭載されたダイナミックドライバーとパッシブフィルタモジュールにより、満足感のある量とアタック感が得られ、迫力ある音に。また、平面駆動型の特性である高域も繊細かつ煌びやかでありながら刺さらない柔らかさのある心地よい高域です。 様々な楽曲に合うイヤホンではあるのですが、ドラムやベースの低域とギターの弦1本1本を捉えられる分離感で味わえるため、特にバンドサウンドとの相性が良いと感じました! エージングで更に深みが出るイヤホンでもあると思います。手を掛ければ掛けるほど良い音で返してくれる“深い”イヤホンです!
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
FIIO
K11
Black
¥22698 税込
初めての据え置きアンプデビューにオススメ!
【外観・操作感】 前面にあるディスプレイが特徴的で、ヘッドホン出力とRCA出力の切り替えや音量の数値が画面に表示されます。画面だけで様々な切り替え確認や設定ができるので、シンプルかつ快適な操作が可能です。 また、本体上部のロゴがRGB照明で照らされ、明るさ・色・光るパターンなどをノブの操作で簡単にカスタマイズ出来ます。 【音質】 低音が強く、力強さと躍動感がある音に変化します。音の土台となるドラムやシンバルの音が近くなり迫力が一層増しました。アニソンやロック、ユーロビート系の楽曲と特に相性が良いと思います。 エントリークラスで比較的お求めやすい価格帯に加えて、シンプルで扱いやすい操作感なので、初めての据え置きアンプにはこの「K11」がオススメです! 是非一度お試しくださいませ。
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
SENNHEISER
ACCENTUM Plus Wireless
ブラック
¥33399 税込
ACCENTUMが進化して再登場!
SENNHEISERからワイヤレスヘッドホンのエントリーモデルである「ACCENTUM Wireless」のアップグレードモデル「ACCENTUM Plus Wireless」のご紹介! 「ACCENTUM Wireless」と比較すると、マイクの数が増えたり、操作方法が物理ボタンからタッチ操作に変更されたり、より高音質なコーデックに対応したりと機能面で進化を遂げています。 デザインとしては「ACCENTUM Wireless」から操作方法が前述した通りタッチ操作に変更になったことで物理ボタンが電源ボタン1つになり、よりスッキリとした見た目になりました。全体が黒1色にまとまっているので、ファッション的に首掛けしてもいいアクセントになると思います。 マイクが増えたこともあり、少し「ACCENTUM Wireless」からは重量は増えていますが、変わらずかなり軽量なヘッドホンです。軽量ながら最大50時間再生とロングバッテリーで充電も急速充電対応で3.5時間でフル充電、10分の充電で5時間動作分の充電が可能です。タッチ操作も感度が良く、直感的な操作で、再生/停止や曲送り/曲戻しなどの使用頻度の高い方や充電を忘れがちな方には強い味方になってくれます。 特によく感じたのは外音取り込み機能です。かなり自然に聞こえるので、ヘッドホンをしたままでもクリアな音で会話が出来ます。また、ノイズキャンセリングに関しては程よい効き具合で、強めの側圧も相まって完璧にとまではいきませんが、ある程度の環境音はシャットアウトできます。1人の時間を集中したいシーン、会話を要するシーンそれぞれに対応できそうです。 肝心なサウンドについては、大きく「ACCENTUM Wireless」と変わらず、最大の特徴はキレの良い迫力のある低音です。「ACCENTUM Wireless」より少し丸みのある低音は重すぎず、程よい重みが伝わってきます。 ボーカルはやや近めで、解像度も高く感じました。楽器単体の細かさよりも「全体の迫力を存分に楽しむ」という音作りに感じました。ハードロックやEDMなど低音が際立つ楽曲との相性は抜群です。 「迫力あるサウンドを楽しみたい」 「操作感や機能面にも妥協したくない」 そんな方にはドンピシャな1本だと思います。是非、お試しください! 再生環境 iPhone 13Pro → ACCENTUM Plus Wireless 試聴楽曲 Fog And Cloud / HEY-SMITH Deeper Deeper / ONE OK ROCK 走り出した感情 / BLUE ENCOUNT
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すけさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SUPERTFZ
NO.3 PRO
¥8780 税込
”弾ける笑顔”が”聴ける”イヤホン!
推しが輝く瞬間を、通勤・通学中でも感じていたいって? そんなあなたは必見です! みずみずしいボーカル表現とキラキラしたサウンドステージが特徴のイヤホンが登場しました! まず見た目について、光の反射に応じてフェイスプレートの色合いが変わり、装着すると耳元でキラリと存在を主張してくれます。派手な色合いは苦手だけど、ワンアクセントは付けたいという方におすすめです。 そして肝心の音質について。姉妹ブランドのTFZが輩出した名機「NO.3」というイヤホンのクリアなチューニングを元に、より音楽を楽しめるようにブラッシュアップされた音作りに感じました。全体的にハリのある音が一体感をもって楽しめる一方、楽器どうしの主張がぶつかることはなく、綺麗に棲み分けされたクリアな音場を作っている印象です。 傾向としてはややドンシャリで、ほかの帯域の音を濁さずアタックから抜けまで綺麗に出ている低域に下支えされ、中高域から高域にかけてがキラキラと楽曲を飾ります。そしてそれらのバックミュージックにお膳立てされ、ボーカルが活き活きと輝きます! 目を閉じればライブステージの最前列。推しが、キラキラと輝くステージ上で最高の笑顔を見せてくれ(るような気さえし)ます! アイドルソングを愛する方はもちろん、女性ボーカルを中心にアニソンやバンドサウンドを聴かれる方は必聴です! また「NO.3 PRO」のスペックにある、音の鳴りにくさの指標となるインピーダンスの数値が55Ωとかなり高いですが、スマートフォン直刺しでも充分な音量が確保できるため、スティックDACなどの駆動力のあるアイテムをお持ちでない方でも安心してお買い求めいただけます。 最後に、「NO.3 PRO」のチューニング元となった「No.3」のやや大人しめな音作りとムーディな低域がお好きな方にとっては、「NO.3 PRO」はかなり派手な音に聴こえるかもしれません。音楽を聴く際の姿勢によると思いますので、落ち着いて音楽を楽しむ用の「NO.3」と、ノリノリで音楽を楽しむ用の「NO.3 PRO」の2本持ちもアリなのでは⁉ ぜひご検討いただければ幸いです。 【試聴環境】 Astell&Kern KANN ALPHA iPhone 13 【試聴楽曲】 ずっと真夜中でいいのに 「あいつら全員同窓会」 輝夜月 「幸福論」 玉置浩二 「田園」 宇多田ヒカル 「二時間だけのバカンス(feat.椎名林檎)」 結束バンド 「転がる岩、君に朝が降る -恒星-LIVE ver」
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Pai audio
PLIISEN777【PAI-PL777】
¥64800 税込
心地の良い温かみのある優しいドンシャリサウンド!
フェイスプレート部分には天然木が使用されており、シンプルなデザインがまた大人な雰囲気を醸し出していて非常にカッコいいなと思いました。 音質に関しては、低域・低中域に深い厚みと弾力がありながらも非常に優しく包み込まれるような鳴り方が心地よく、「いつまでも聴いていたいな」と思わせてくれるサウンドです。 高域に関しては前述した深く厚みのある低域の中で、高域が優しく煌びやかに鳴っている印象です。 総評としては、全体的に温かみを感じる少しウォーム寄りなバランスで非常に聴きやすく、長時間のリスニングでも聴き疲れしにくい印象です。優しく温かみを持ったドンシャリサウンドな一本だと感じました。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:iPhone 13 mini + FIIO BTR7 【試聴楽曲】 ROCK枠:Asking Alexandria - Psycho HipHop枠:Dynamite MC - Bounce EDM枠:Skrillex, PinkPantheress & Trippie Redd - Way Back
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LIBRATONE
TRACK AIR+3
Black
¥29800 税込
生々しいボーカルサウンド
【外観、装着感】 イヤホンとケースにはLIBRATONE (リブラトーン)のロゴマークが施されており、可愛いらしいデザインです。 カラーは3色のバリエーションがあり、男女問わず使いやすい色合いです。また、装着感は本体が耳にフィットしやすい形状のため、頭を振ってもズレにくく快適でした。 【機能面】 ノイズキャンセリング機能がとにかく凄かったです。音楽を流さない状態で、あくまでも主観ではありますが、9割ほど周囲のノイズを低減してくれる印象です! 「ノイズキャンセリングが強いイヤホンが欲しい!」といった方には特にオススメできます。 【音の感想】 ボーカルとの距離感が非常に近く、歌声が生々しく聴こえます。また、低音から中音までバランス良く聴こえ、キメが細かい音質です。 上記の傾向から、「HIP-HOPやJ-POPに合うイヤホンが欲しい!」といった方にも非常にオススメです。是非店頭にてお試しくださいませ!
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
CREATIVE
Aurvana Ace2
¥23800 税込
MEMSドライバー搭載!弱ドンシャリサウンド!
今回ご紹介するのはCREATIVEの完全ワイヤレスイヤホンAurvana Ace2です。 充電ケースやイヤホン本体に半透明パーツが使われた印象的な外観です。充電ケース内部は光沢のあるブロンズカラーで覆われているため、同時発売されたシックな雰囲気のAceと比べて、Ace2はゴージャスな雰囲気を醸し出しています。 肝心のサウンドについては、ドスンと底から押し上げるようなパンチのある低域と、その低域と同等の量感で中域が元気に鳴っている印象でした。インパクトある低域やハッキリ元気に鳴る中域と比べると、やや控えめな量感の高域ではありますが、音の粒立ちはしっかりしており、存在感のある中低域に埋もれることなく伸びやかに抜けていきます。 私自身このイヤホンで一番驚いたポイントは、外音取り込み機能の精度です。外音取り込み機能は機械的に処理をするため、どうしても生音とは違う機械処理した音に聴こえてしまう事がしばしば見受けられたのですが、Ace2は数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でもかなり生音に近い自然な音質だなと感じました。 スティック型で耳の中に安定して収まり、筐体自体も比較的軽量なため、外音取り込み機能を利用しウォーキングなどのながら聴きイヤホンとしての使い方もアリなのではないでしょうか。 弱ドンシャリサウンドがお好きな方、外音取り込み機能の精度が高い製品をお探しの方におすすめです。気軽にMEMSドライバーを体験できるAurvana Ace2を是非、店頭にてお試しくださいませ。 再生環境: iPhone13→Aurvana Ace 2 試聴楽曲: TOGETHER! / JANNABI まどろみ / chilldspot I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
ライブの一体感、迫力の再現
【印象】 ライブハウスのような感覚を味わうのにピッタリなイヤホンです。シンプルな見た目からは想像できないほどの低音の圧や、広い高域の表現力に「驚いた」の一言です。低音以外の空間表現は少し抑え気味ではあるものの、圧や迫力が凄いといった印象です。低音、ボーカル、ギターの音を聴きたい方には特にオススメの商品です。 【音質】 バスドラが強く、刺さらない歯擦音、でもボーカルはくっきり聴こえやすいと感じました。キックやベースなどの中低域が盛り上がっており、シンバルの音が全体に広がっていることでライブハウス感が出ている印象です。 以上の傾向から、しっかりとバランスが考えられたイヤホンだと思います。激しめのロックなどで、「臨場感や迫力を味わいたい!」という方にもオススメです。
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かんちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SOUL
ULTRAWIRELESS ANC
BLACK
¥10800 税込
ちょっといいワイヤレスヘッドホンが欲しくなったあなたにおすすめ!
SOULのエントリーモデルにあたる「ULTRAWIRELESS2」の大きく目立ったロゴも可愛いですが、その上位モデルである「ULTRAWIRELESS ANC」はクッションのようなファブリック素材との異素材MIX。カジュアルなファッションにも合わせやすくなったのではないでしょうか。コンパクトに折り畳めるので持ち運びもしやすいです◎ 私はノイズキャンセリングで酔ってしまいやすいのですが、「ULTRAWIRELESS ANC」に搭載されたノイズキャンセリングは圧迫感が少ないので酔いにくく、サラっとしつつも周囲の音をしっかりとカットしてくれます。さらに、音質だけでなく機能面でもパワーアップしているのに、連続再生時間はANC ONでも約70時間というのが驚きです。(ANC OFFで約120時間……!) また、サウンドステージは左右に広く振られていますが距離としては近く、前後の奥行きではより遠近感があるように聴こえました。ボーカルは程よい距離感で、ベースが広く包み込んでくれるようなイメージです。中域の量感は少なめですが音の粒立ちやアタック感も良いので音数の多い楽曲も楽しんで聴けました。男性ボーカルとの相性が特に良かったです。 初めてのワイヤレスヘッドホンにもおすすめの製品です。ぜひe☆イヤホンの各店頭にてご試聴ください!
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サちゃん
@e☆イヤホン仙台駅前店
SUPERTFZ
QUEEN 2023
3.5mm
¥3080 税込
気持ち低音が多めの爽快ドンシャリサウンド!
SUPERTFZ (スーパーティーエフゼット) 「QUEEN 2023」をご紹介します! TFZ QUEENがリニューアルし、SUPERTFZのエントリーモデルとして登場! QUEENといえばウォームで聴きごたえのある低域が魅力的な機種でした。対してQUEEN2023はその傾向を受け継ぎつつ、現代的なサウンドに進化した印象です! 最初に聴いた印象としては全体的なバランスがまとまっているクセの少ないサウンドだと感じました! 低域はしっかりと鳴りつつもボーカルの表現を邪魔することのない、程よい解像度に感じました。高域はシャリシャリ感が少なく、刺さりも少ない印象です。音場の広がりも左右に程よく、ライブ音源などと相性が良いと思います! 装着感は一般的なIEMの形状で、違和感なく装着できました。筐体はクリアなシェルにシルバーのフェイスプレートで構成され、ケーブルはシルバーと清潔感のあるルックスです! デザインもシンプルなためファッションとしても◎ さらに魅力が増したQUEEN 2023をぜひe☆イヤホン各店頭でお試しください! 視聴環境 iPhone 14 視聴楽曲 坂口有望 / セントラル Hakubi / 辿る さくらしめじ / simple
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おってぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
有線イヤホンデビューするならコレ!迫力があるのに聴き疲れしにくい絶妙な音のバランス!!
「有線ピヤホン4(HSE-A5000PN-F)」は、今までのピヤホンシリーズとは異なる新しい聴き心地を体感できるイヤホンだと感じました。音の迫力と聴き馴染みの良さのバランスがよく取れているイヤホンです。 以下、「初代有線ピヤホン(HSE-A1000PN)」「有線ピヤホン2(HSE-A2000PN)」と比較しながらレビューします。 【外観・使用感・性能】 形状は、初代有線ピヤホンとほとんど一緒です。今までのシリーズ同様、癖のない円形の為、私の耳でも奥までしっかりフィットしました。小型で軽めなので圧迫感もほとんどなく、女性から男性まで色々な方にオススメできます。また、リモコンマイクもついているので通話が可能なため、普段使いにも便利な仕様です。 【音質・シリーズ比較】 「中低域の迫力」と「繊細で伸びやかな高域」を両立させた音が印象的でした。若干ドンシャリな傾向ですが、「低音がうるさくて疲れる」・「高域が耳に刺さる」という事はなく、楽器や声の位置関係が自然で聴きやすく、かえって聴き疲れをしにくいバランスの良い音だと感じました。 ここからは、これまでのシリーズと比較してみます。 まず初代有線ピヤホンはドンシャリ傾向で、輪郭のはっきりとした中高域が特徴的でした。今回もドンシャリという点では似た傾向ですが、有線ピヤホン4の高域は優しく伸びやかな響きでした。音場が広いため空間表現に長けており、楽器の聴こえてくる位置の聴き分けはとてもしやすかったです。 音をはっきり近い位置で聴きたい場合は初代有線ピヤホンで、ライブ映像の視聴や楽器のパートを聴き分けたい時は有線ピヤホン4が向いていると思います。 次に、有線ピヤホン2は低音の量が多い音が特徴的で、音の偏りが少ない有線ピヤホン4と比べると対極的な音作りといえます。EDMのようなジャンルで低音の迫力を最重視する場合は有線ピヤホン2、J-POP・ROCKのように曲のテンポ・ジャンルの幅広さを重視する場合は有線ピヤホン4が聴きやすいのではないでしょうか。 【まとめ】 歴代シリーズごとに各特色がある中で、今回の有線ピヤホン4はオールラウンダーなイヤホンだと感じました。基本リスニング用途ですが、軽いモニタリングとしても使えるような音の聴き分けのしやすさで、ボーカルの性別を問わずロックからバラードまで幅広く使える万能さがあります。低価格帯のイヤホンでお悩みの方は是非こちらも検討してみてください! 〈試聴環境〉 再生端末:iPhone14 再生アプリ:アップルミュージック 〈試聴楽曲〉 ・僕らが愚かだなんて誰が言った/DIALOGUE+ ・ダイアローグ+インビテーション!/DIALOGUE+ ・はっちゃけダイアローグ+クリスマス(宮原颯希ver.)/DIALOGUE+ ・ここで生きてる/めありー&jon-YAKITORY ・カロン/ねごと ・abnormalize/凛として時雨
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
final
UX2000
ブラック
¥12800 税込
快適性を追求し、コスパ・音質の良さを兼ね備えたモデルが登場!
マットな質感の筐体は軽やかで、イヤーパッドとヘッドバンドは柔らかく、快適な装着感です。側圧はしっかりとホールド感があり、ノイズキャンセリングOFF時でもある程度外からの騒音を防いでくれます。軽い装着感なので、ファッションとして首から掛けても快適です! 音質に関しての第一印象は「煌びやか」。土台のしっかりとした低域と伸びやかな高域で音場も程よく広く、心地の良いサウンドです。 高域はかなり出ているものの、不思議と刺さるような感覚はなく、聴き疲れの少ないサウンドだと感じました。全体的にクリスピーなサウンドはシンセサイザーなど電子楽器との相性が良いと思います! ノイズキャンセリング性能に関しては、2つのセンサーを使用したハイブリッド型となっており、通勤・通学時の電車やバスの中などで快適にリスニングできると思います! 特に耳障りになるエアコンの空調など持続的に鳴っているノイズを抑えてくれるので、音楽に集中できます! 快適な装着感と、煌びやかでバランスの良いワイヤレスヘッドホン。ぜひお試しください!
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI WIDE BORE
GREEN(Mサイズ 3ペア)
¥1970 税込
モニターイヤホンにオススメ!
「TANG SANCAI WIDE BORE」は透き通るフラットな音と、耳に優しいフィット感を与えてくれるイヤーピースです。 【音質】 試聴の際、「SE215 SPECIALEDITION」を使用したところ、より透明感のあるフラットサウンドに変化し、音を楽しめました! また、ボーカルがより近くに感じ、臨場感が増しました! 【装着感】 傘部分が柔らかいシリコン素材で耳への圧迫感が少ないので、長時間使用しても疲れにくいです! また、傘部分が昭和ガラス風の模様でレトロ感があり、素敵なデザインです! モニターイヤホンをさらに透明感溢れる音で楽しめるイヤーピースです。是非店頭でお試し下さい!
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KJ
@e☆イヤホン
DARUMA AUDIO
T5000
¥19800 税込
良い音の鳴るアクセサリー⁉
宝石のようなフェイスプレートが目を引く、美しいビジュアルのイヤホンのご紹介。 見る角度によって色合いが変わる特徴的なフェイスプレートと、中央に配置されたシルバーで落ち着きのあるロゴの組み合わせが、まるでアクセサリーのような装い! ボディは鏡のように反射する光沢が美しく、デザインだけで欲しくなってしまう程の魅力的なビジュアルです☆ 耳掛けタイプのケーブルと、程よい重さの筐体が絶妙な安定感を生み出し、しっかりと耳に収まりフィットします。装着感も申し分ないです! 気になる音質については、公式の商品紹介に記載の通り確かに「ドンシャリ音」という印象は受けたものの、その中でもかなり丁寧な印象を受けました。最大の魅力である低音は柔らかく濃厚で、優しく明るい広がりが心地よいです。 ボーカルとの相性が良く、合わさり溶け込み相乗効果を発揮。オールジャンルで盛り上げ上手な本当に楽しいサウンド! 丁寧さのおかげで、濃厚ながら長時間でも聴き疲れし難い絶妙なバランスが、こだわりを感じるドンシャリという感想です☆ 総じて完成度の高い「T5000」はそのお求めやすい価格から、リケーブルデビューを考えている方にも非常におすすめの有線イヤホンです‼
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
EarFun
EH100
¥12980 税込
響きと分離感を大事にしたい方に
同軸に搭載された2基のダイナミックドライバーが力強い低域を出し、カスタムチューニングされたBAドライバーが見晴らし良く中高域を鳴らしてくれる、ハイブリッド型らしい各帯域の役割分担が丁寧に調整された一本です。 筐体は小型で耳への収まりも良いので、扱いやすく分離感に優れたイヤホンが欲しい方におすすめです。 ノズルに装着するフィルターは、バランスフィルターとアンビエンスフィルターの2種類があります。バランスフィルターではそれぞれの帯域で安定感があり、ボーカルや各楽器が聴きやすい印象です。対してアンビエンスフィルターは低域の重心が一段下がったように感じ、全体の音のバランスが低域寄りになり金属筐体と相まって、響きが増したように感じます。 筐体は小型な上、ノズル部分が長めなので装着感は安定しています。ボーカルと各楽器が分離しており全体の定位もはっきりしているので、歌ものを好む方や澄み切った分離感を味わいたい方におすすめです。
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ライト
@e☆イヤホン 秋葉原店
DARUMA AUDIO
T5000
¥19800 税込
見た目も音も妥協したくないあなたに。
まずはこの美しいフェイスプレート。光の当たり方によっていろんな表情を見せてくれます。シルバー色の金属筐体も相まって、涼やかでシャープな印象です。 手に持ってみると金属筐体らしいしっかりとした重みを感じましたが、丸みを帯びたフォルムのおかげか、個人的にはフィット感も良好で、ずり落ちてくる感覚はありませんでした。遮音性も申し分ありません。 音質は全体的に濃厚で、華やかなイメージを感じました。音の輪郭が一音一音しっかりとあり、聴いていて楽しいサウンドです。「上品で疲れにくいドンシャリサウンド」だと感じました。 低音が一番強く感じますが、いわゆる迫力が強い「重低音」ではなく、厚みがあって豊かな響きがある低音です。広がりもしっかりあって、上品さを演出していました。中音〜高音に関してはさらりとした軽やかな鳴り方ですが、一音一音の芯はしっかりと感じられますので、低音の豊かな響きに埋もれない存在感があります。 音の分離感は欲しいけど聴き疲れしたくないという方にはもちろん、「見た目の美しさも譲れない!」という方にもおすすめです! ぜひ一度ご試聴ください。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:FIIO M11PlusLTD (Androidモード) :ゲインHigh 【試聴楽曲】 春を告げる / yama No Sacrifice/ŹOOĻ
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
EarFun
EH100
¥12980 税込
EarFun5周年記念イヤホン!疾走感溢れる女性ボーカル曲を聴くならこれ!
ShanlingとコラボしたEarFun5周年記念モデル、EarFun「EH100」のご紹介です‼ ワイヤレスイヤホンでお馴染みのEarfunから、ひんやりとした金属筐体の有線イヤホンが登場するとは全く予想してませんでした。その音質からは、一切妥協を許さないこだわりを感じられます。 基本スペックや外観はShanling 「SONO」と似ていますが、チューニングは異なります。濃密でグルーヴィーな低域が魅力的な「SONO」と比べると、「EH100」は明るく軽やかで重心が高めのサウンドです。 ボーカルはつややかで、ハイハットの響きは粒立ちがあり自然で美しいため、長時間のリスニングにも向いていると思います。 以上の傾向から、両製品ともロックやダンスミュージックとの相性は抜群です。ただ、「SONO」は男性ボーカル、「EH100」は女性ボーカルに適しているので、「SONO」をお持ちの方にも「EH100」を是非検討していただきたいですね。 また、「EH100」はダイナミックドライバーを2基搭載していることで駆動力を必要とするのか、スマートフォン直挿しでは本来の力が発揮しきれていないように感じました。 そこで「スティック型DACと組み合わせたい!」と考え、同時発売されたEarFun「UA100」で試してみました。するとボーカルは近く、空間は広く感じられる多くの方が好まれるサウンドに変貌を遂げて感動しました。その他にも様々なスティック型DACやDAPと組み合わせてみましたが、「手軽さ」と「様々なジャンルに合う万能さ」を兼ね備えているのはこの組み合わせだと自信を持っておすすめできます。 初めて有線イヤホンを購入される方はもちろん、ハイブリッド型のイヤホンが気になっている方にもおすすめです。e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください!
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じりー
@e☆イヤホン仙台駅前店
Anker
Soundcore AeroFit
ブラック
¥16990 税込
Ankerからもついにながら聴きイヤホンが登場です。
ついにAnkerからも、ながら聴き用のイヤホンが登場しました。 着け心地については、イヤホンの片耳が約8.5gという軽量さで、着けていても非常に軽く、違和感や不快感は全く感じませんでした。 防水性能はIPX7相当と高く、運動中に多くの汗をかいても問題ないのは嬉しいポイントです。また、マイク性能については、ボイスメモ機能を用いて試してみたところ、相手にとってクリアに聞こえる声の質が印象的でした。 音漏れに関しては、iPhone 14 Proで音量を半分程度に設定し音を流しても、外部への音漏れはほとんどありませんでした。これも非常に印象的です。 音質は全体的に少しウォーム寄りで、特に低域のボリューム感がAnkerらしい鳴り方をしており、アタック感があって聴いていて楽しいと感じました。 アプリを使用することで、音質のイコライザを調整できます。私は好みに合わせて低域を少し下げ、中音域を上げてボーカルを聴きやすくしてみました。その結果、音のクリアさが増し、非常に好みの音質になりました。 軽くて快適な着け心地のながら聴きイヤホンをお探しの方には、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。
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ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
あまりにも新機能が実用性に富んでいる……そんなイヤホン。
THIEAUDIOから実用性に富んだ技術を搭載したイヤホンが登場。 今回のイヤホンはフェイスプレートがかなり特徴的な模様で、トロピカルな雰囲気があって格好良いと思います! 個人的には特に青色(Indigo)の色味がかなり好き。細長い葉が重なり合っているような見た目がとても好みで、一直線にぶっ刺さりました。 付属品にはバランスケーブルなどは付属していないので、バランス接続希望の方はリケーブルの必要があるので要注意です! さて、肝心な音質のご紹介……の前に。一風変わったこのイヤホンの技術面についてご紹介させていただきたい。 このイヤホン、なんと最新のBAドライバー(スピーカーの部分のこと)を採用しているとのことで、かなりこの時点でe☆イヤホンスタッフとしては心躍るポイントです。一体どんな音がするのか……。音質のご紹介の部分でお伝えしますね。 また、「IMPACT²(インパクト・スクエアード)」という10mm振動板を2つ使って低音の質感を向上させる技術も搭載……新しく耳にする技術が多すぎて、ついていくのが大変。 では、音質の面をご紹介します! まず、低音域は先述の「IMPACT²」の恩恵もあり、重低音域から中低音域まで幅広く、そして量感を持ちつつも決して他の音域の音をかき消してしまうような支配的な音質ではなく、質の良いものが耳に飛び込んできます。低音域のスピード感はそこまでないものの、標準的な余韻や残響感があり、楽曲をモニターとリスニングの両者の目線で見られると感じました。 次に中音域。このあたりの音域から新型BAドライバーの音質が影響を及ぼしてくるところですね。正直、聴いているとかなりあっさりしている中音域と感じました。ボーカルの部分がもちろん若干前に出てくるような印象ですが、1番手前まで出てくるかというとそういった訳でもなく、バックグラウンドの楽器たちと程よく混ざって、一体感を持って音楽を楽しむことができると感じました。 最後は高音域。低音域も良かったのですが、高音域もまた良かった……「ちゃんとキラキラしてるけど刺さらない」こんな言い方で伝わるでしょうか。かなり粒の細かい繊細な高音域を楽しめるにも関わらず音のエッジが立ちすぎていない上に、滑らかな音なので耳に刺さらず、心地よく感じました。 全体的な音の印象は、「低音域・高音域は程よく、しつこくなく味付けし、中音域はさっぱりとさせたリスニング(でも、モニターもできる)イヤホン」という感じです。 「IMPACT²」という文言とダイナミックドライバー2基搭載という時点で、低音域の主張がもっと激しいのかと思いきや、いい意味で裏切られたような印象です。 高価格帯のイヤホンは厳しいけど、ミドル帯の価格でどんな楽曲でもどんな状況でも使える万能選手が欲しい‼ という方におすすめです!
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LETSHUOER
DZ4
¥14000 税込
弾むような低音と立体感はこの構成ならでは!
とにかく音を聴いてみてほしい、特殊なドライバー構成のイヤホン! 臨場感のある演出が得意なダイナミックドライバーを3基と、その他のドライバーの動きに合わせ連動するパッシブラジエータを1基搭載したドライバー構成です! ハウジングに設けられた複数の穴で空気圧をコントロールすることによりドライバー同士が干渉せず、自由に駆動するための助けになります。また、パッシブラジエータが連動することで、3機のドライバーが織りなす立体的な表現に説得力を持たせ、外の空気を取り込むことで高音域の伸びやかさにもひと役買ってくれるのです! また、音に関してはドライバー構成からはイメージしにくいですが伸びやかな高音域と心地の良い低音域が特徴です! ドンシャリ気味ではありますが、ボーカルが埋もれない程度にちょうどいい距離感で配置されているため、どんな曲もこの「DZ4」なら楽しめると感じました! ピーキーな見た目で優等生。なのに他にはない独特さがたまらない製品です。 視聴楽曲:ココン東西/みらくらぱーく!、Sparkly Spot/DOLLCHESTRA、Mix shake!!/スリーズブーケ
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FAudio
Spring
¥105000 税込
シンプルな構成だからこそ楽しめる音がある。
前作DarkSkyより約2年の時を経て発売された、フラッグシップダイナミック型IEM「Spring」をご紹介します。 深い緑の筐体に同色のウルトラファイバーケーブル。見た目は決して派手過ぎず、引き締まった見た目のスタイリッシュなIEMです。 音に関してはその見た目と同様に引き締まった、すっきりとしたキャラクターのサウンドです。アタックがしっかりと感じられる決してゴワゴワしない低音と、その低音に埋もれることのないアルミニウム筐体ならではのキレのある高音という印象です。 上記の傾向から、フォークロックやバンドのライブ音源などを楽しく、まるでライブハウスの真ん中にいるような感覚で聴かせてくれます。 ただ、それだけではありません。付属のイヤーピースは3種類あり、前述した音質はその中の白いシリコンイヤーピースにて試聴したものです。 イヤーピースを付属の黒いシリコンイヤーピースに変更して聴いてみると、低音と高音は柔らかさを得て、先ほどのドライなすっきりとしたキャラクターから、広がりのあるマイルドな音へと変化しました。このイヤーピースではR&Bやソウル、バラードや映画音楽などをゆっくりと奇麗に楽しませてくれました。 見て良し、聴いて良し、そんなスタイリッシュで様々な音源やファッションに合わせられるIEMを、是非店頭にてお試しください。
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ほーりー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Noble Audio
FoKus Prestige
Blue
¥114880 税込
K-POPとの相性◎のドンシャリサウンド
一番の特徴は低音だなと、一聴してわかるほどブーミーな音です。そこそこ量感がありますが、濁ることなく正確にドンッとすごいパワーを感じます。リズム帯はとても楽しく聴けること間違いなしです。低音が強い曲だとさらに迫力がとてつもないので、試聴の際はひとつ低音が強い曲を用意しておきましょう。飛びます。 中高音の輪郭がはっきりしているタイプのイヤホンは、シンバルの音が刺さりやすい傾向にありがちですが、こちらはやや後ろの方で鳴ってるように聴こえますので、逆にちょうどよく感じます。そのためあまり粗さを感じませんでした。また、音場は広めより近めな方なので、ボーカルが聴きやすいのも◎ 特に最近のK-POPアイドルソングなど、音の強弱がはっきりしている曲はさらに楽しめると思います。重低音好き、ドンシャリ好きな方にはとてもおすすめです。 見た目はカスタムIEMメーカーでよく使われているスタビライズドウッドを使用しており、ひとつひとつデザインが異なります。世界でひとつのデザインがめちゃ魅力的です! 装着感は幅が広いので、ほとんどの方は耳から飛び出るかなと思います。ただ、耳のシンバにあたる部分がしっかり凸になっているので、ほとんどの方は耳の形状に合わせて密着してくれると思います。
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
JLAB
JBUDS MINI
BLACK
¥8470 税込
キーホルダー?いえ、イヤホンです。
シリーズ最小モデル「JBUDS MINI」のご紹介! 最大の魅力は、イヤホンだとは思えないほどの小ささです。ケースとイヤホン本体ともにかなり小さく、耳の奥まで入ってくれる印象で、装着感はかなり良いと感じました。 音質についてはこの小さい見た目とは裏腹に、かなり低音重視だと感じました。また、イコライザーが標準で搭載されているので、好みの音に近づけて使うことも可能です。 個人的には「Balance」のEQが全体的にスッキリしていて聴きやすい印象で、オススメだと思いました。アプリを使うと細かく好みのサウンドにカスタマイズはもちろんのこと、タッチコントロールや外音取り込み機能の調整もできますので、ぜひ試してみてください。 さらに、この小型ボディを利用してキーホルダーとしても利用可能です。イヤホンを忘れやすい方は、このキーリングを家の鍵など必ず持ち歩くものに付けて持ち歩くことで、イヤホンを忘れる心配も防げるのではないでしょうか? イヤホンはできるだけ小さく、多少の音質へのこだわりがある方にはまさに、ちょうどいい機種になっていると思います。ぜひお試し下さい。 使用環境 iPhone 13 Pro 試聴楽曲 Be The One / HEY-SMITH The Autumn Song / ELLEGARDEN 青 / BLUE ENCOUNT ゴーストダイブ / ポルカドットスティングレイ
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ゆっこ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ASHIDAVOX
EA-HF1+
グリーン
¥10890 税込
高い表現力と解像度、絶妙なバランスが楽しすぎる!
“「EA-HF1」をベースに進化”という言葉がぴったりな「EA-HF1+」! 締まりのある低音は、グッと深い底から鳴るようなイメージです。ぼやけることはなく、どっしりと重く迫力のある音なのに他の音を全く邪魔しません。「質の高い低音とはこのことか……!」と思わせてくれます。 ボーカルは「EA-HF1」よりも見通しがよくなり、とても聴きやすくなりました。近いというよりは、何にも邪魔されずに伸び伸びと響くような印象です。 高域は硬く少し鋭さもありますが、キンキンせず刺さりそうで刺さらないギリギリに感じました。また、レスポンスが良く、もったりすることなくキリっとしていて疾走感があります。 バランスとしては低域がメインで、次に高音という感じ。はじけるような元気さを持っていて、「音楽を楽しい気持ちで聴きたい・アガりたい!」という方にもってこいです。 特にポップスやバンド、EDM、メタルなどの重めの音まで楽しむ曲と相性が良いです! 付属のイヤーピース2種類でまた音の印象も変わるので、ぜひ付け替えしてみてください! 試聴楽曲:(G)I-DLE / Queencard On My Own / サマンサ・バーク 嵐の中で輝いて / 米倉千尋
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Flipears
ZURQ
¥159500 税込
漲る低域
一聴して重厚な低域が耳に飛び込んでくるので、イヤホンの強みがすぐわかります。打ち込みやHIPHOPと相性が良さそうに感じます。それに加え、柔らかさと横に広がる感じがあるので、アコースティック系とも相性がいいなと思いました。 聴いてすぐはインパクトのある低域に印象を引っ張られましたが、ある程度聴き込んでいくと、ESTドライバーの良さが際立ってきます。ESTらしい繊細で伸びやかな高域は、金物の残響感などもしっかりと表現してくれます。 カスタムではオーダー時にプラグを選択でき、個人的にはバランスプラグがおすすめです。アンバランスだと低域が他の帯域と被り、若干の聴きづらさを感じましたが、バランスプラグにすると、どの帯域もしっかり聴けました。 総じて、弱ドンシャリ傾向でありつつも対照的な二つの音が相乗効果を発揮し、それぞれの良さが際立つように感じます。ノリのいい音楽から落ち着いた音楽まで、高いクオリティで再生してくれる面白いイヤホンです。ぜひお試しください。
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じりー
@e☆イヤホン仙台駅前店
Razer
BlackShark V2 HyperSpeed 【RZ04-04960100-R3M1】
¥19980 税込
“さすがRazer”と言えるヘッドセットでした。
Razerから登場したBlackShark V2 HyperSpeed。側圧は少し強めに感じましたが、本体の重量が約280gと同社のBlackShark V2 Proと比べても軽量なので、長時間の使用でもそこまで疲れを感じずに済みそうだなと思いました。 連続再生時間が最大約70時間とかなり長い事や、15分の充電で約6時間のプレイが可能となる急速充電に対応している点も嬉しいポイントですね。また、接続については、ドングルを使用した2.4GHzの低遅延接続とBluetooth 5.2の2種類での接続が可能です。 音質は“さすがのRazer”という印象で、FPSゲームにおいては敵との位置関係を知るための音の定位感がしっかりとしていたので、どちらの方面から敵がやってくるのかという情報がかなり分かりやすく感じました。 PCでプレイする際はRazerの「THX Spatial Audio アプリ」を使用することで、更に高精度な立体音響にて音を再生できるので、PCでご利用の際は是非アプリを併用することをおすすめします。
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
ACCENTUM Wireless
¥25595 税込
老舗オーディオメーカーの確かな低音
今回紹介するのは老舗オーディオメーカーのSENNHEISER(ゼンハイザー)のワイヤレスヘッドホンACCENTUM Wirelessです。 同社のMOMENTUM 4 Wirelessと似たようなデザインながらも、オールブラックでヘッドバンド部分も同素材ということもあり、無骨でクールな印象を受けました。オールブラックのデザインで、ヘッドバンドのアジャスター部分には同色で彫られたブランドロゴがあり、ファッション的にもいいアクセントとして映えます。 同社のワイヤレスヘッドホンMOMENTUM 4 Wirelessや他社の現行ワイヤレスヘッドホンと比較すると、側圧がやや強い印象を受けました。自分自身は肉厚なイヤーパッドのおかげで痛みは感じず、頭を多少振っても全くずれない装着感に好感を持ちましたが、側圧に敏感な方は一度店頭にて試して頂くことをお勧めします。 肝心のサウンドについては低音の押し出しが強く、一言で言えば「HD25の雰囲気を持ったワイヤレスヘッドホン」といったところでしょうか。 同社のロングセラー有線ヘッドホンで、もはやメーカーの代名詞ともいえるオンイヤーヘッドホンHD25はDJモニターヘッドホンです。ACCENTUM Wirelessはオーバーイヤーワイヤレスヘッドホンと言えどその音の系譜を確実に受け継いでいるヘッドホンだなと実感しました。 タイトにきめ細かく鳴る低域と、側圧がやや強いこともあってか迫力のある音が全面的に押し出されるのが特徴的なサウンドで、音場の広さは標準的な広さよりもやや近い印象で一音一音が硬く、解像度は高いと感じました。 音質にHD25の雰囲気を感じることもあってか、やはりHIP-HOPやテクノ、ユーロハウスなどのクラブミュージックとの相性がいいように感じました。 ドンシャリ好きでワイヤレスヘッドホンをお探しの方にとっては新たな選択肢となる本機。是非店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone13→ACCENTUM Wireless 試聴楽曲: Body Movin' (Fatboy Slim Remix) / Beastie Boys Blue World / Mac Miller I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth