スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Astell&Kern
A&ultima SP3000T Copper
¥440000 税込
透明感はそのままに、銅&真空管の素晴らしさを楽しめ!
真空管を搭載した Astel&Kern のフラッグシップモデル『SP3000T』の筐体に純銅を採用したモデルが『A&ultima SP3000T copper』です。 機械的な削り出しの美しさを感じる『SP3000T』と比べると、純銅ならではの輝きがあり、美術品のような印象を受けました。 『SP3000T』と比較すると、『SP3000T copper』は約20グラムほど重くなっていますが、体感ではそれほど大きな違いは感じませんね。 音質面では、『SP3000T copper』は『SP3000T』に比べ、全体的に音の密度が増した印象です。繊細さや明瞭感、そして究極の静寂感はそのままに、さらに濃密なサウンドを楽しめます。 特に低域は量感が増し、深みのある音色に変化しました。中高域から高域にかけては、『SP3000T』の緻密で繊細、ややクールなエッジの効いたサウンドから、角が取れて安定感のある音に仕上がっています。 また、『SP3000T copper』には『SP3000T』にも搭載されていた切り替え可能なトリプルアンプシステムがあり、OPアンプ、TUBEアンプ、HYBRIDアンプの3種類からサウンドを選べます。 OPアンプモードは、3つの中で最もスッキリとした音質で、純銅の特性を活かしながらも全体的に澄み切ったサウンドを楽しめます。 TUBEアンプモードは、OPアンプと比べて濃密さが増し、純銅の特性をさらに引き出しつつ、真空管の温かみが加わることで艶やかで響きのある包まれるような音を体験できます。 HYBRIDアンプモードは、TUBEアンプとOPアンプの特性を融合させたようなモードで、純銅と真空管の良さを最大限に活かしながら、パワフルでスピード感のあるサウンドを楽しめます。このモードはさらに強度を5段階で調整できるので、好みに応じた音作りが可能です! 私のお気に入りは、透明感のあるOPアンプモードと、HYBRIDアンプモードの「1」。どちらも程よくバランスが取れていてオススメです! みなさんはどのモードがお好きですか?ぜひ店頭で試してみてくださいね! 【試聴環境】 DITA(ディータ)Project M 【試聴曲】 「Twilight Stream」/龍ヶ崎リン 「California Roll (feat. Stevie Wonder)」/Snoop Dogg 「GHOST」/星街すいせい 「Fly me to the Moon」/Frank Sinatra & Count Basie
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EMPIRE EARS
TRITON Launch Edition 【EMP-TRITON-LE】
¥297000 税込
まさに『海の神』を体現したハイエンドイヤホン
深海のように深く沈み込み、陽の光が当たる水面のように輝く……。 『海の神』の名を持つイヤホンをご紹介します! まず目を奪われるのは、息を呑むほど美しいフェイスプレートです。 深い青と輝くエメラルドグリーンで構成され、吸い込まれるような美しさと、恐怖が共存したデザイン。 まるで海が持つ神秘的な魅力と畏怖の念をそのまま形にしたようです。 『恐ろしいほどに美しい』という表現がこれほどぴったりな製品も珍しいでしょう。 また、L側のフェイスプレートとケーブル分岐部分には、海の神を象徴するような『トライデント』を思わせるデザインが施され、特別感が引き立ちます。 筐体は大きめで、耳への存在感もしっかり。 装着感については、EMPIRE EARSの歴代の大きめモデルに慣れている方なら問題なくフィットするでしょう。 このイヤホンの音質を一言で表すなら、「厚みのある低域、フラットな中音域、煌びやかな高域」。 しかし、その奥深さはこれだけでは語り尽くせません。 低域は非常に豊かで深みのあるサウンドが特徴です。 他のイヤホンではうっすらとしか聴こえなかったサブベースもしっかりと存在感があり、重厚なアタック感とわずかな残響が相まって、底から湧き上がるような没入感と迫力を体感できます。 高域は爽快感と煌びやかさが見事に調和した明瞭なサウンド。 シャープでハッキリとした印象ながら、低域やボーカルを邪魔しない程よいバランスが絶妙です。 ボーカルはスッキリしつつ存在感のある表現が特徴。 女性ボーカルはストレートに伸び、高音域に達するほど美しく響き渡る印象です。 一方、男性ボーカル、特にハスキーな声では、適度な距離感を保ちながらも包み込むような温かみが感じられました。 楽曲によって、力強さに圧倒されるようなサウンドと、深く包み込む温かみの両方を楽しめます。 まるで海の奥深さと広大さを体現したかのような、底知れない魅力を持つイヤホンです。 【試聴環境】 プレーヤー:HiBy Music RS8 【試聴曲】 「Twilight Stream」/龍ヶ崎リン 「California Roll (feat. Stevie Wonder)」/Snoop Dogg 「GHOST」/星街すいせい 「Fly me to the moon」/Frank Sinatra & Count Basie
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
JBL
WAVE BUDS 2
ブラック
¥7709 税込
ライブ感とバランスの良さが際立ってるよ!
ポップな見た目に加え、お手頃価格でコンパクトな蓋なしワイヤレスイヤホンとして人気の前作「WAVE BUDS」。「WAVE BUDS 2」では、前作の魅力をそのままに、ノイズキャンセリング(ANC)機能が追加されました! ANCオン時でも前作と同じ再生時間をキープ! さらに、ANCオフ時にはケース込みで最大約40時間再生できるのがありがたいです! カラーは4色展開のポップなカラーリングで、カジュアルなスタイルに合わせやすいデザイン。小ぶりな本体は耳が小さめの方にもフィットしやすいです。 「蓋がないと外れそう」と思うかもしれませんが、手首をスナップさせて力強く振ると外れはするものの、実際に日常生活で外れる心配はほとんどありません。 サウンドは低域重視で、迫力があります。ただ、単に量感が多いだけではなく、重く沈み込む感覚と弾むような軽快さを併せ持つ低域で、ライブ音源との相性が抜群です。 中音域やボーカルはやや引いた印象ですが、他の音域が前に出ているため、ニュートラルな位置づけだと思います。高域は控えめながら、非常に明瞭で透明感があります。 個人的に特におすすめしたいのは、低域を重視しながらも中音域や高域とぶつかることなく、全体的にバランスの取れたサウンドです! これを低価格で、しかもANC搭載で楽しめるのは「WAVE BUDS 2」の大きな魅力です。 みなさんもぜひお試しください! 【試聴環境】 ▼スマートフォン Xiaomi 14 Ultra 接続コーデック:AAC ▼試聴曲 「Twilight Stream」/龍ヶ崎リン 「California Roll (feat. Stevie Wonder)」/Snoop Dogg 「魔女(真)」/V.W.P 「GHOST」/星街すいせい 「Somebody That I Used To Know feat. Kimbra」/Gotye
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
GEEK WOLD
GK300
¥76300 税込
清く正しく美しくを体現したようなイヤホン
瑞々しく、高精細で美しいサウンドが特徴的! 『8BA+2PZT+1PLANNER+1DD』という、呪文のようにも見えるハイブリッド多ドラ構成がとてもインパクトのあるイヤホンです。 ・デザインについて シェルは全体がブラックで、ほんの少し透けていて、うっすらと大量のドライバーが見えるのがかっこいいですね。 フェイスプレートは青を基調とした夜空のようなデザイン。フェイスプレート全体に細かいグリッターが散りばめられており、まるで星空のよう。その上には、覆い尽くすように金色のロゴがドーンと鎮座しています。普通、こんなに大きなロゴだと少し浮いたような主張の激しさが目立ちますが、GK300は個人的に夜空のようなカラーリングとうまくまとまっているように感じました。 ・音質について 音質は中〜高域がかなり明瞭で、とても澄み渡った瑞々しいサウンドです。 中低域〜低域は量感は少なく感じますが、透明感が高く澄んだ弾むサウンドで、ノリ良く楽しめます。また、これだけドライバー数が多いながらも、各音域がごちゃごちゃせず、レスポンス良く上手くまとまっています。 特にボーカルの透明感も高域に負けず劣らず素晴らしく、歌ものとの相性は抜群だと感じました。 全体的にキツさも感じられず、耳当たりが非常に良く、『鋭く突き抜ける爽快感』というよりは、『透き通り密で高精細』という言葉が似合う美しいサウンドです。 ただ一つ気になる点を挙げるなら、イヤーピースはきちんと選んだほうが良いですね。耳に合わないイヤーピースを選ぶと、角度によってはかなり低域が抜けてしまい、シャリシャリしたサウンドになってしまうことがあります。美しいサウンドを活かすために、GK300を使う際にはしっかりとイヤーピースをお選びください‼ 【試聴環境】 ▼デジタルオーディオプレーヤー HiByMusic(ハイビーミュージック) RS8 ▼試聴曲 Twilight Stream / 龍ヶ崎リン California Roll (feat. Stevie Wonder) / Snoop Dogg 魔女(真) / V.W.P GHOST / 星街すいせい Somebody That I Used To Know feat. Kimbra / Gotye
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
PHILIPS
TAE7009
ブラック
¥7980 税込
超優秀なインイヤーモニター!!
PHILIPSが送り出す万能型インイヤーモニター「TAE7009」です! デザインはシンプルで、最近のインイヤーモニターのトレンドに沿ったシルエット。カラーはブラックとブルーの2色展開で、ハウジング部分はどちらも半透明。内部のドライバーが見えるデザインが、モニターイヤホンらしくてカッコいいですね! 本体は非常にコンパクトで、耳が小さめの方にもフィットしやすいサイズ感です。シンプルで耳に収まりやすい形状になっており、驚くほど抜群のフィット感を実感できました。 特に気に入ったのがデザインの統一感です。 ブラックは本体がブラックでゴールドのロゴ、ケーブルは全体がブラックで、分岐、プラグ、コネクタ部分がゴールドで統一されています。ブルーは本体がブルーでシルバーのロゴ、ケーブルはブラック、そして分岐、プラグ、コネクタ部分がシルバー。どちらのカラーも、本体とケーブルが見事に調和しており、手頃な価格ながら所有欲を満たしてくれるデザインです。 音質面を一言で表すなら、「欠点の少ない万能型モニターイヤホン」です。高い解像度を誇り、全体的に音が近めで、一音一音の輪郭がはっきりとしており、左右の分離感も非常に高いため、窮屈さを感じません。特に、奥行きや空間の捉え方が良好で、立体感を損なわずバランスよく感じられるのが魅力的です。 「TAE7009」の私のお気に入りポイントは、低域の存在感です。量感は多くありませんが、しっかりとした重さと質感が感じられます。モニター系のモデルで「中高域は解像度が高く明瞭で、中低域はもう少し存在感が欲しいな」という方には、ぴったりではないでしょうか。 万能型インイヤーモニターとして、モニタリングやリスニングどちらにもおすすめですが、実際にゲーム(FPS)で使用してみても相性抜群でした。ゲームによって求められる音域に多少の差はありますが、どの音域でもTAE7009は苦手な部分が少ないと感じました。 ゲーミングイヤホンとして、メリハリの効いた音を求める方や、立体的な空間表現を求める方、どちらにもバランスよく対応できるサウンドだと思います。 最後に、TAE7009には3.5mm to USB-C変換アダプターが付属しています。この変換アダプターも少し特徴があり、全体的に輪郭が引き立つ傾向があります。また、他の変換アダプターと比べて、ケーブル部分が少し長い点も個人的にGoodです! 「見た目めっちゃええやん?買おっかなー?」と思ったあなた、その判断は正解です。 【試聴環境】 HiBy Music RS8 → TAE7009 スマートフォン + TAE7009付属3.5mm to USB-C変換アダプター → TAE7009 【試聴曲】 California Roll (feat. Stevie Wonder) / Snoop Dogg 魔女(真) / V.W.P GHOST / 星街すいせい Somebody That I Used To Know feat. Kimbra / Gotye
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
NAGAOKA
BT832 OWS
ガンメタリック
¥5980 税込
アナタのお耳に低価格でいい音を!
BT832 OWSは装着感の調節がしやすく、低価格&いい音を楽しめる「ながら聴きTWS」です。 カラーは4色展開で、男性から女性まで合わせやすいカラーリング。 BT832 OWSは本体が下向きにカチカチっと120°開くので、耳に合わせて細かい角度の調節ができます。 それによりいままでながら聴きTWSで、耳の左右のサイズ感の違いで左右に音量差を感じられたことがある方は、しっかりと耳穴に合わせることが可能なので、Good! また低価格でありながらサウンド面もかなり大満足! ながら聴きTWSで個人的に気になることがある「高域のシャリシャリ感」も特に感じられず、とてもバランスの良いサウンド! 中音域を中心に台形を描くような音域で、とても合わせやすい万能な傾向かと思います。 ながら聴きTWSはあくまで外の音が聴こえることが前提なので、むしろここまで安くてしっかり音楽を楽しめるとなると、ながら聴きエントリーモデルとして大満足の逸品ですね!!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Meze Audio
LIRIC II
¥330000 税込
より広大に、より聴きやすくなった驚異の密閉型ヘッドホン
"開放型のようなサウンドイメージングの広がりを実現"した『LIRIC』から、さらに洗練され進化したのが『LIRIC II』です。 人間工学に基づいたデザインはフィット感抜群の本体の形状はそのままに、『LIRIC』のハウジング部分のレザー素材が『LIRIC II』では木目のマッカーエボニーに変更され、さらに落ち着いた高級感を醸し出しています。 『LIRIC II』のイヤーパッド側からドライバーユニットを覗くと、聴き疲れを軽減する最新技術である『QWRM』の表示が真ん中に見え、個人的にとてもかっこよく感じました。 サウンド面では「LIRICをより洗練した」と仰る通り、ベースとなる音の傾向は大きく変わらないように感じます。ただ、『LIRIC II』は初代『LIRIC』と比べ、とても耳当たりの良い聴きやすいサウンドになりました! 特に全体を通して感じるのは音の滑らかさ。初代『LIRIC』もとても素晴らしいのですが、個人的にさっぱりとしたパリッと感があり、少し歯擦音がキツく感じられるところがありました。『LIRIC II』になるとその辺りが滑らかに抑えられているように感じました。 さらに『LIRIC II』では、初代より立体的で広大なサウンドを少し俯瞰的に捉えやすく感じます。こういったところは少し硬質なサウンドに感じられた初代『LIRIC』と比べて、聴きやすく感じる一因だと思います。 ここまでいうと、やっぱり新しいし『LIRIC II』のほうが良さそうに思われがちですが、正直好みの差だと思います。一音一音がハッキリとしたサウンド&音への没入感は初代『LIRIC』、滑らかで立体的な生っぽさ&ゆったりと腰を据えた聴き方は『LIRIC II』。このようにどちらも素晴らしい長所が垣間見えるので、ぜひこちらの2機種をe☆イヤホンの店頭でお試しください!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
R8 II
Silver
¥356800 税込
『モバイルコンサートホール』に納得!
筐体は背面から側面にかけてラウンドボトム型の船底のようになだらかな曲線を描いており、大きな筐体でありながら非常に持ちやすい形状となっています。また、筐体背面にはスウェード調のハイテク高級素材「ALCANTARA」を採用し、外科用グレードのステンレススチールと組み合わさることで、非常に高級感のあるデザインが楽しめます。 フラッグシップモデルだけあって、R8 IIはプレーヤーサイズとしては大きめな部類に入ります。HiByMusicの別のフラッグシップモデルであるRS8と比較しても、R8 IIは若干高さと厚みがあります。重さについてはRS8よりは軽いものの、515gとしてはかなり重い部類です。 R8 IIはAndroid 12を搭載しており、素のAndroidに近い操作感で使用できます。Wi-Fi環境下では動画配信アプリや音楽ストリーミングアプリを楽しめます。また、アプリによってはWi-Fi環境下で保存したデータをオフライン環境下でも楽しむことが可能です。ただし、サードパーティー製のアプリの動作保証はいたしかねますので、ご注意ください。 サウンドは全体的に解像度が非常に高く、透明度の高い美音系で表現されます。とにかく上品で艶っぽい優しさが感じられるサウンドで、空間表現は「モバイルコンサートホール」という名の通り、広大に広がります。この音場の広さは音抜けも良く、爽快感を感じさせます。 オーディオ設定画面から変更可能な「ターボモード」をオンにすることで、搭載されている三段階のゲイン設定とは異なるサウンドの変化を体験できます。ターボモードをオンにすると、音全体にメリハリが加わり、臨場感や躍動感といったサウンド自体の力強さや立体感が増します。 ぜひ、この「惚れ込むほど美しい音」をR8 IIで体験してみてください。 【試聴環境】 イヤホン:qdc 10SE 試聴楽曲 3時12分 / TAKU INOUE & 星街すいせい ギヴミー / 龍ヶ崎リン Don't You Worry Child (feat. John Martin) / Swedish House Mafia キミガタメ / Suara - Special Place Recording -Suara at 求道会館-
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SONY
ULT WEAR【~2025/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ブラック
¥26295 税込
軽快なサウンドでも楽しめるし、色々な特色の重低音も楽しめるモデルがきたー!
「ライブ会場の最前列で音楽を浴びるような高揚感」 「ソニー史上最高の重低音体感」 という触れ込みがあり、個人的にとても気になっているモデルです。 デザインは最近のSONYのワイヤレスヘッドホンを踏襲したノームコアなスタイル。主張の少ないデザインは、どんなファッションにも合わせやすく、昨今のヘッドホンブームにおいて、ファッションアイテムとして取り入れやすいと感じます。 本体はかなり軽量で、装着感も良好です。イヤーパッドとヘッドパッドはSONYの他モデルと比べて標準的な厚みで、WF-1000XM4とWF-1000XM5の中間のような柔らかさです。骨格や体形に左右されますが、長時間装着しても、首にかけても快適だと思います。 また、このモデルには3.5mmプラグの有線ケーブルも付属しており、有線での使用も可能です。 ノイズキャンセリング機能もさすがのSONY品質です。1000XM5ほどではありませんが、しっかりと効果があります。ノイズキャンセリングによる酔いも少なく、自然に使える点が非常にありがたいです。 そして、このモデルの最大の特徴は「ULTボタン」です。このボタンを押すと低域を強化でき、サウンドモードは「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の三段階で設定可能です。 「ULT1」「ULT2」はHeadphones Connectアプリを使用して、スマートフォン側で低域の強度を変えて登録することができ、-10〜+10の21段階から設定可能です。デフォルト状態でも良いですが、お気に入りの低域の強さをショートカットとして登録しておくと便利です。 音質レビューとしては、「ULT1」「ULT2」での設定変更が可能なため、初期状態である「ULT1」=0、「ULT2」=+10の状態で評価しました。 「ULT OFF」は全体的にウォームで距離が近く、耳当たりも良いです。この傾向は「ULT1」と「ULT2」に切り替えても基本として楽しめます。中音域〜高域はスッキリとしており、中低域~低域は重低音モデルとしての重みがありますが、後述する「ULT1」「ULT2」と比べると軽快です。バランス良く聴く場合はこの設定が最適です。 「ULT1」はOFFから比べて低域がブーストされていますが、特徴的なのは低域の芯が少し下がることです。より深く底を固めた感じで、サブベースまでクリアに感じられます。中音域〜高域もスッキリしており、バランスが良いです。 「ULT2」は、前述の2つと比べ圧倒的に低域が支配的です。低域が強調され、空間全体を包み込む感じがします。中音域~高域は相対的に存在感が薄くなりますが、意外とクリアです。 最後に、Headphones Connectアプリを使って、ULTを-10から+10までの設定を試しました。-10の状態では、ULT OFFのサウンドから「全体的な強さは変わらず、低域が前に出る」ように感じました。これから上へと切り替えていくと、低域が徐々に増し、より厚みと臨場感が増していきます。 以上から、低域の質感や聴こえ方を楽しむためにも、このモデルをおすすめします。私は-2〜+3辺りで調整するのが好きです。 ぜひお試しあれ~♪
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Unique Melody
MEST MKIII CF
¥261000 税込
4種のドライバーが魅せる美しきボーカルと広い音場
美しいボーカルと広く音に包み込まれる感覚がクセになるスッキリサウンド。 「ダイナミック型 + バランスド ・ アーマチュア型 + 静電型 + 骨伝導」の、計4種類のドライバーを複数搭載したイヤホンです。 本体のフェイスプレートは深く吸い込まれるような濃い青色に、縁には金色があしらわれており、とても高級感のある美しい印象です。 ケーブルはカラーリングが美しく、プラグや分岐の金属部分はとてもハイエンドモデルらしいスタイリッシュさ。ただ取り回しがとても難しく、癖がつきやすく少し巻いただけですぐによれます。とてもクオリティの高いケーブルなだけに、少し惜しいと感じました。 しかし、それを上回るくらい素晴らしいのがサウンド! 全体的にとても透明感のあるスッキリとしたサウンドです。ボーカルが中心でとてもリアルに感じられて、とにかく余韻までも美しい。そこにボーカル以外のサウンドが、広くとられたサウンドステージの中で奏でられています。 その広いサウンドステージと定位感の高さ、スケール感と立体的なサウンドによる''音に包まれている''という感覚が強く、空間表現の優秀さが際立っています。 低域〜超低域は情報量も多く、見通しのよいサウンド。MEST IIと比べて聴きごたえが増しており、低域のパンチや深みをより感じられます。また、アタック感は少し控えめに角が取れたサウンドで、耳当たりが良く感じました。 とにかくボーカルを重視しつつ、立体的に包まれる広いサウンドが好きな方はぜひお試しあれ! 【試聴環境】 プレーヤー:HiBy Music RS8
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Reecho (Yusicon)
SG-03s
¥10800 税込
クールに迫る迫力
Reecho (Yusicon)の大人気イヤホン「SG-03」をさらにアップデートしたモデル。筐体全面が金属でできており、程よい金属の重みも感じられます。反射する鏡面仕上げはとても美しく、高級感が漂っています。内側は耳に合わせた曲線が想像以上にフィットし、装着感は全面金属筐体のイヤホンの中ではかなり高い部類だと思います! 音質は全体的にかなりクールで迫力のある、押し出しの良いサウンドです! 解像度が高く、全体の描写はかなり細かいところまでクッキリと表現されている印象。『線が細かい』というよりかは少し『鋭い』という感覚が合うかと思います。 低域は上に比べて少し量感が増しており、しっかりとした厚みがあります。もともとクールなサウンドでタイトなため、同価格帯の中でもとても見通しがよく、深く沈み込んだ位置からもぼやけずに捉えられます。 中域は少し引いた位置でドライなニュートラルサウンド。ボーカルはタイトで一つひとつの発声がハッキリと前に出ます。ここの位置関係が絶妙で、しっかりバランスが取られていますね。 高域はとても透明感が高くタイト。フルートソロを聴いてみると、上まで鋭く伸び上り、煌びやかに耳打つ“冷たくも刺激的”なサウンドがとても素晴らしいですよ! 『クールに見えて情熱家』そんな“冷静に見えて実は押しの強いコ”が好きなあなたはぜひ聴いてみて!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EFFECT AUDIO
Ares S/8wire
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥37800 税込
4芯からさらにバランスのとれたサウンドに。
【試聴環境】 プレイヤー:HiBy Music RS8 イヤホン:THIEAUDIO Prestige 【試聴楽曲】 甘美な無法 / 理芽 隣に… / 三浦あずさ(CV.たかはし智秋) LILIUM MOKA☆ Produce Mixed Chorus and Organ 混成四部合唱 パイプオルガン伴奏 「EFFECT AUDIOの銅線ケーブルといえば『Ares』」と言われるくらい人気のシリーズから「Ares S/8wire」の登場です。8wire(8芯構成)になり全体的に情報量が増え、サウンドステージがさらに広く感じられます。 低域はハッキリとした見通しの良いサウンド。一つひとつ丁寧に捉えつつ、密度のあるサウンドは軽快さと重厚さのバランスが高い水準で整っています。アタック感と迫力を重視しながらも、押し出しは強すぎずなめらか。耳当たりが良い点も実にポイント高し! ボーカルや中音域は少し前寄りに感じられ、特にツヤ感や明瞭感がハッキリとしています。どれだけ低域が強いサウンドの楽曲でも、スーッと耳の中へとボーカルやピアノが届きます。 高域は煌びやかというよりは、瑞々しい素朴さが目立ちます。大きく主張する訳ではなく、あくまでバランスを重視しながらキレイに伸び、心地よく抜ける。他の音域を引き立たせるようなイメージです。 今までのAresシリーズと比べて、低域の質感や解像度、明瞭感の向上はもちろんのこと、Ares S/8wireは全体をバランスよく持ち上げる「総合力の高さ」が歴代のAresの中で一番高いように感じました。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
DX320 Edition X
¥306900 税込
透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感
試聴イヤホン:qdc 10SE 試聴楽曲:ヰ世界情緒 / Starduster 等 DX320特別仕様のアニバーサリーモデル。内部構成は変わらず、筐体素材に高級時計などにも使われるリキッドメタル合金を採用した豪華なモデルです。 筐体デザインはDX320と比べて、左右上下のリキッドメタルを採用した縁が有機的な曲線を描いており、美しさと握りやすさが両立されています。 音質は、筐体を変えたくらいなのでノーマルDX320から少し変わった程度……と言いたいところですが、正直別物と言っても過言ではないほど変化がありました。 確かに面影はあるのですが、DX320にはなかった、圧倒されるほど爽快に伸び広がる高域がかなり特徴的です。解像度も向上し、一音一音のディティールがより細かに捉えられています。 低域の量感はDX320と比べてあまり変化はないですが、少し引き締まりつつも低域の深い部分までを見通せるクリアさがあり、迫力と繊細さのバランスがしっかりと取れています。 DX320から受け継いだバランスの良さを引き継ぎつつ、まるで『透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感』を楽しめる逸品。 ぜひ聴いてみてください。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
64 AUDIO
Fourté Blanc 【64A-7266】
¥504900 税込
温かさと純白の透明感で音楽に包み込まれる。
白くつるっとした艶のある陶器のような筐体に、濃淡による深みが美しいフェイスプレートが、純粋無垢と艶やかさが入り交じるように見えてとても魅入られます。 黒いデバイスとの組み合わせでは、トーンの違いでより引き立ちますよ! 装着感は良好で、個人的にかなり耳奥まで入りやすい形状です。筐体もそこまで大きく無いので合わやすいと思います。 まず一聴して感じたのは温かみと高い透明感の共存。とても余韻や響きを感じられやすいのですが、無駄な部分がなく不純物のない真水のようなイメージ。まさに耳を潤すような混じりけのないサウンド。 同ブランドのモデルではtia Fourtéの温かく柔らかいサウンドを思い浮かべましたが、tia Fourtéの方がさらにウォーム寄りに感じられました。 透明感と温かみの両立ではFourté Blancの方が感じられるかと思います。また、広大なサウンドステージによる包まれる感覚がとても心地よくて優しい空間ですね。ただ、しっかりと一音一音のディテールやメリハリも分かりやすく、迫力のあるサウンドに没入できます。 そして、一番感動したのはボーカル。突出して前に出るというわけではないのですが、とても際立って感じられ生々しくて立体的。音数が多い楽曲でも埋もれる事無くボーカルを心地よく感じられます。 名は体を表すと言いますが、こちらのモデルでは名と体は音を表すというようなモデルではないでしょうか?
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SIMGOT
EA2000
¥49500 税込
マルチプラグで多彩なサウンドを!
同社のEN1000と同じく、マルチプラグの切り替えによる独創的な3つのサウンドを楽しめるイヤホンです。 画像で見てもわかる通りかなり耳にフィットし、装着感はとても高く耳奥まで入れられます。いつもイヤホンは浅めに入れている方は少し違和感があるかもしれません。かなり奥まで入るので、今まで使われているイヤーピースと違うサイズが合う方もいらっしゃるかもしれません。私自身、付属と別売りのイヤーピース共に1サイズ上にするとフィットしました。 プラグは青のC3A035をメインに聴き比べました。基本的に高解像度でスパッとメリハリが効きつつも、耳当たりは少し柔らかく抜けの良いクリアなサウンド。ボーカルとメロディーラインのバランスが良く、そこに少し抑えつつも耳を程よく震わすベースラインが強調され、絶妙なグルーヴ感を楽しめます。艶感と爽快感の両立をもとめるのであれば青のC3A035がいいかと思います。 プラグをグレーのN3A000に変えると、高域が伸びつつ煌びやかなサウンド、全体的にさらにクリアでさっぱりとしています。ボーカルも艶っぽさは損なわず抜け良く楽しめます。 そしてN3A000に近い、バランス接続可能なN4A000に変えると、一気に左右の分離感と解像度が増します。一音一音のディテールを求めつつ、一番爽快感を楽しめるサウンドはこのプラグです。 店頭で試される際は、是非三種類ともお試しくださいね!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Questyle
M15
¥31743 税込
イヤホンの傾向がわかりやすい。
ひと目で『ホレテマウヤロー!』と、思わずにはいられない筐体の一部がクリア仕様。これによりゲインやビットレートを表示しているLEDが見やすく点灯しており、デザイン面でも美しく仕上がっています。 今回はqdc 10SEを4.4mmバランス接続で聴いてみました。サウンドはクリアでメリハリの効いたフレッシュなサウンドに、程よく厚みもあるので聴き応えがあります。 おそらく10SEの得意とするメリハリの効いた高解像度サウンドをベースアップして上手く持ち上げられているのだと思います。 ボーカルは他の楽器隊と一緒でもはっきりと聴き取りやすく、近すぎず、遠すぎず、バランスが取られています。 M15自身はニュートラルで、特に左右の分離感が高く音場も広く奥行きもしっかりと感じられました。 また、中低域〜低域の見通しがとても優秀で、量感ありつつ芯のあるサウンドは聴き応え抜群。ハイハットやキックにとてもハリがあり、バジけるようなサウンドです。 今お持ちのイヤホンもM15と合わせるとさらに特徴が楽しめると思いますので、ぜひ試していただきたいモデルですね!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Pioneer DJ
HDJ-CX
¥18700 税込
狙い所がわかりやすいDJヘッドホン!
25ライクなチープでシンプルなデザインがたまりません。 両ハウジングは前後に可動して25ユーザー狙い撃ち、ケーブルにロック機構、プラグアダプターホルダーも使い勝手抜群。 本体は超軽量で装着感もよく、しっかりとしたホールド感で遮音性も高い。 サウンドはフレッシュでパワフル! HDJシリーズの中でもハリ&キレがあり少し太めのサウンド。 締めるところはしっかりとタイトに仕上げており、クラブの騒音下でもモニタリングしやすいと思います。 それと公式の製品ページが、私の大好きなアパレルの某ブランド感があって好きですね。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
DX320
ブラック
¥208800 税込
まさに水のようなオールラウンダー。
スマホを縦に大きくした様なサイズ感で、ちょっとした「ファブレット」と言われても違和感なく信じちゃいますね。 画面もベゼルレスの6.5インチで操作しやすい&映像なども迫力を追求でき、視覚的にも満足度がとても高いですね! プレーヤーとしての操作感は素のAndroid 11ほぼそのままで、UIも精錬されているので操作感抜群です! サウンドはとてもバランスがよく、全体が水のように透き通った透明感に感動を覚えます。 とにかく全ての音が繊細に表現され、さらにモニターとリスニングの間のようなサウンドで、どんなサウンドのイヤホンやヘッドホンに何にでも合わせられるように自身は全てが高いレベルで揃って、中庸を保っているオーディオプレーヤーだと感じました。 『映画館のような迫力!& 艶めかしい程のツヤ感!』等は難しいかもしれませんが、そんなことが些細に思えるほど、完成度の高いサウンドはぜひ聴いていただきたいですね!!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Hi-Unit
Hi-Unit001-pnk (ピエール中野モデル/有線ピヤホン3)
¥41800 税込
箱からスタジアムまでライブに入り浸る。
クラウドファウンディングで大人気だったモデルがついに一般発売! 本体のカラーリングが黒に金ロゴ。高級感があり、シャープに纏まっております。そこにバイブスくんロゴが入っており、キュートさがスパイスになっていますね! また、耳掛け&三日月型の本体が装着感抜群ですし、スリムでスタイリッシュな見た目に貢献しています。 サウンドはパワフル&深く明瞭な低域。疾走感を失わず重厚感あるベースラインは必聴ですね🎧 そして、スッキリと見通しよく粒立ちの良い中域・高域。低域の質感と合わさってこれが本当にいい!力強さを表現しつつも、繊細な部分までブレずに描写されています。本当にバランスが絶妙。 ボーカルは生っぽい。というか、もう『生』 楽器隊ときちんと分離されており、はっきりと前に出つつツヤ感も忘れない。 そして、ライブ音源との相性も抜群! 箱ものからスタジアムでのライブもおまかせあれな一本です! ジャンルはロックはもちろん! ポップス、ブラックミュージックや、ゴリゴリなサウンドも合いますね!! 力強い楽曲と合わせたときに感じたイメージが、『冷静沈着なハードパンチャーでありながら、明るく気さくな紳士。』 え、完璧ですやん。 みなさんもお試しあれー!!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FOCAL
Clear Mg Professional
¥232650 税込
The Answer
FOCAL Clear Professional の後継機として登場した開放型ハイエンドヘッドホン『Clear Mg Professional』 見た目は今までのFOCALのハイエンドモデル達に似た美しいデザイン。 全体がブラックで統一され、そこに光が当たると暖色系のライトなら金属の縁のラインが少しゴールドに輝き、寒色系のライトだとシルバーに輝き、とても高級感が増します。 また、イヤーパッドとヘッドパッドは上品なワインレッドを少し明るくしたような赤色。これが、さらなる上品な高級感を引き立たせます。 本体は手に持つとなかなかの重さを感じられますが、装着感は悪くないので思った以上に軽く感じがられる方が多いかと思います。 サウンドは正しくプロフェッショナルモデル。ヘッドホンですが、定位感と音場の感覚が少しスピーカーを聴いているかのように感じられました。ちょっとしたモニタースピーカーならClear Mg Professional でも賄えそうなくらいに衝撃。(スピーカーはスピーカーで良さがあるのでほしいんですけどね……) 開放型の中では苦手とされる低域の表現も優秀です。深い部分から描写されており、ブーストしたかのようなベースや人工的な感じは一切なく、しっかりとメリハリを効かせた無理のないサウンド。また低域に感動しつつ、高域も爽快な伸びと抜け感がたまりませんね! 全体的にはとても明瞭でクールですが、どれだけ高解像度に一音一音描写していたとしても分析的にならず、あくまで自然なサウンドに忠実であることが感じられます。 名前からしてプロフェショナル向けのモデルではございますが、リスニングとしても最高峰です。 ヘッドホン沼にハマって抜け出せない方に、FOCAL Clear Professional は一つの究極の "答え"となり得るかもしれません。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
audio-technica
ATH-TWX9
¥29763 税込
上品なスタイルにスマートなサウンド
自然なノイズキャンセリングが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン。 デザインはシックで上品に美しく、カジュアルさはないのでフォーマルなファッションの際に耳だけ悪目立ちすることもありません。むしろ、高級感が引き立ちますね。 付属のイヤーピースが素晴らしく、程よい柔らかさで予想以上に装着感抜群です! またノイズキャンセリング機能が豊富で、 ・シチュエーションから選べる5種類の「プリセットノイズキャンセリング」 ・専用アプリ「Connect」を使って一人ひとりに合わせたフィルターが適用される「パーソナライズ・ノイズキャンセリング」 ・周囲環境の騒音レベルを計測して自動で最適化する「オプティマイズ・ノイズキャンセリング」搭載。 特にオプティマイズ・ノイズキャンセリング起動時に 『- Optimaising Noise Canceling -』 『- Calibration Start -』 と、めちゃくちゃクールなアナウンスが流れるので必聴です。 他にも、 ・アプリによるサイドトーン(側音)の強弱、オンオフ設定 ・ヒアスルー&クイックヒアスルー ・深紫外線除菌システム搭載充電ケース ・2台まで同時接続可能なマルチポイント ・Qi規格のワイヤレス充電 ・Low Latency Mode(低遅延モード) 等など多数の機能搭載。 音質は、全体的に自然でスッキリとしたサウンド。 その中にオーテクらしい少し硬めでキリッとした傾向も少しみられます。 分離感がとても高く、一音一音を繊細に表現することにも長けているので、音数が多いサウンドでも難なくきれいに聴かせてくれます。 密サウンドよりも、自然に伸び広がるサウンドの方が好きな方はぜひ!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
FC4
¥16500 税込
『程よく』がいい塩梅♪
漆黒のメタルボディに金色の印字が映える高級感漂うデザイン。 4.4mm / 3.5mmを搭載しており、バランス・アンバランスどちらも対応。 本体にはボリュームボタンもついてて使いやすく、Google Pixel6と繋いだ際はスマホ側ボリュームと独立して本体のボリュームが動作しました。 大まかな音量はスマホ側で、FC4で細く音量調整するのがいいですね! 重要:お手持ちのスマートフォンによっては動作が大きく異なる可能性がございます) 音質はクリアでスピード感のあるサウンドに程よくハリがありパワフル。個人的にこの強すぎずな『程よく』がいい塩梅で、中〜低域の艶感がよく引き立ちます。これによってベースラインも滑らかで艶っぽくボーカルとの相性もとてもいいですね! コンパクトながらもしっかりとHiByサウンドが楽しめ、HiByユーザーの私もニッコリ。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Reecho (Yusicon)
SG-01 OVA
¥4689 税込
装着しやすくて聴きやすいサウンド。
前作SG-01からアップデートされたSG-01 OVA 本体のカラーリングはマジョーラカラーを採用しており、画像では青一色に見えますが、見る角度によって青や紫と艶やかに色が変わります。 また、ハウジング部の波打つようなデザインが、より光の当たる部分との陰影を美しくみせております。 サウンドは中域をメインとして、まんべんなくソリッドなサウンド。全体的に角が立たずマイルドで聴きやすい傾向です。 低域はある程度押し出しつつも、そこまで主張は強くありません。高域も爽快に突き抜ける感覚!や、綺羅びやか!ではありませんが、それこそ『自然』というのが似合うバランス感。どちらもあまり誇張せず楽曲そのままの強さで鳴っているように思います。 オールジャンルを長時間聴きたい方にはもってこいのモデルではないでしょうか?
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Westone Audio
MACH 20 【WA-M20】
¥58780 税込
タイトに!自然に!!少し艶っぽく!!!
MACH 20 はWestone MACHシリーズの中でも、2BAドライバー搭載のモデルです。 MACHシリーズの統一感のある本体のデザインが、無性にアニメに登場する無機質な量産機のカッコよさに似ていてとてもテンションが上がります。僕だけでしょうか? 音質は引き締まった低域に、自然に引き立つボーカルが特徴的。低域はタイトながらも中低域で少し量感がましているおかげで、聴き応えをあまり損なわずにスピード感もあるサウンドが楽しめます。 ボーカルは『ハッキリとメリハリよく!』というよりは、『より自然に少しヴェールがかかった美麗さ』が目立ちます。 タイトで瞬発力のあるサウンドの中に見える艶やかさがとてもリスニングしていて楽しいモデルです!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
茶楽音人
Co-Donguri 雫 EG【Elements Garden Earphone No.01】
¥5480 税込
キック!ベース!!ボーカル!!!
Co-Donguri 雫を数々のアニソンを生み出したことで有名な音楽クリエイターチーム『Elements Garden』によりチューニングされたコラボモデル。 朱色のカラーリングが落ち着いた美しさを醸し出します。 サウンドはキックのアタック感や張り出しがよく、ベースラインがハッキリと聴きやすいです。 特に中低域〜低域にかけての量感をしっかりと出しつつも、ある程度引き締められているからか、地鳴りのような低域もレスポンスよく耳に届きます。 中低域〜高域にかけてとても分離感が良く他の音域とのバランスをとったサウンドで、少し近めのボーカルとの相性よくいい距離感で鳴らしてくれます。 キック・ベース・ボーカルを重視しつつ、ノリよく聴きたい方に是非オススメです!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA1
¥8800 税込
この小さきもの、最高!
FiiOのUSB TYPE-C向けのスティック型DCアンプが登場しました。同じFiiOのKA3と比べて、ケーブル部分が一体型になり、3.5mmシングルエンドのみで一回り以上小さくなりました。 必要最低限といえばそれまでですが、個人的にスティック型DACアンプは手軽に高音質で楽しめることが一番大事だと思っているので、このコンパクトさはポータビリティも高く嬉しいポイントですね! 音質はKA3と比べると少し重心が下がって、中低域、低域に量感があるサウンドです。中高域と高域はドライで卒なくこなすサウンド。この辺はKA3と似ていますね。音場は全体的に近めで、KA3の方が広がりを感じられました。ただ、ボーカルの前に出る感じはKA1の方が感じられました。 解像度もこのコンパクトさからは想像できないレベルで高いので、バランス接続が特に必要なく最低限の構成で高音質に、コンパクトに楽しみたい方は絶対選択肢に入れるべきですね。