スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SONY
ULT WEAR
ブラック
¥33000 税込
軽快なサウンドでも楽しめるし、色々な特色の重低音も楽しめるモデルがきたー!
「ライブ会場の最前列で音楽を浴びるような高揚感」 「ソニー史上最高の重低音体感」 という触れ込みがあり、個人的にとても気になっているモデルです。 デザインは最近のSONYのワイヤレスヘッドホンを踏襲したノームコアなスタイル。主張の少ないデザインは、どんなファッションにも合わせやすく、昨今のヘッドホンブームにおいて、ファッションアイテムとして取り入れやすいと感じます。 本体はかなり軽量で、装着感も良好です。イヤーパッドとヘッドパッドはSONYの他モデルと比べて標準的な厚みで、WF-1000XM4とWF-1000XM5の中間のような柔らかさです。骨格や体形に左右されますが、長時間装着しても、首にかけても快適だと思います。 また、このモデルには3.5mmプラグの有線ケーブルも付属しており、有線での使用も可能です。 ノイズキャンセリング機能もさすがのSONY品質です。1000XM5ほどではありませんが、しっかりと効果があります。ノイズキャンセリングによる酔いも少なく、自然に使える点が非常にありがたいです。 そして、このモデルの最大の特徴は「ULTボタン」です。このボタンを押すと低域を強化でき、サウンドモードは「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の三段階で設定可能です。 「ULT1」「ULT2」はHeadphones Connectアプリを使用して、スマートフォン側で低域の強度を変えて登録することができ、-10〜+10の21段階から設定可能です。デフォルト状態でも良いですが、お気に入りの低域の強さをショートカットとして登録しておくと便利です。 音質レビューとしては、「ULT1」「ULT2」での設定変更が可能なため、初期状態である「ULT1」=0、「ULT2」=+10の状態で評価しました。 「ULT OFF」は全体的にウォームで距離が近く、耳当たりも良いです。この傾向は「ULT1」と「ULT2」に切り替えても基本として楽しめます。中音域〜高域はスッキリとしており、中低域~低域は重低音モデルとしての重みがありますが、後述する「ULT1」「ULT2」と比べると軽快です。バランス良く聴く場合はこの設定が最適です。 「ULT1」はOFFから比べて低域がブーストされていますが、特徴的なのは低域の芯が少し下がることです。より深く底を固めた感じで、サブベースまでクリアに感じられます。中音域〜高域もスッキリしており、バランスが良いです。 「ULT2」は、前述の2つと比べ圧倒的に低域が支配的です。低域が強調され、空間全体を包み込む感じがします。中音域~高域は相対的に存在感が薄くなりますが、意外とクリアです。 最後に、Headphones Connectアプリを使って、ULTを-10から+10までの設定を試しました。-10の状態では、ULT OFFのサウンドから「全体的な強さは変わらず、低域が前に出る」ように感じました。これから上へと切り替えていくと、低域が徐々に増し、より厚みと臨場感が増していきます。 以上から、低域の質感や聴こえ方を楽しむためにも、このモデルをおすすめします。私は-2〜+3辺りで調整するのが好きです。 ぜひお試しあれ~♪
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Unique Melody
MEST MKIII CF
¥270000 税込
4種のドライバーが魅せる美しきボーカルと広い音場
美しいボーカルと広く音に包み込まれる感覚がクセになるスッキリサウンド。 「ダイナミック型 + バランスド ・ アーマチュア型 + 静電型 + 骨伝導」の、計4種類のドライバーを複数搭載したイヤホンです。 本体のフェイスプレートは深く吸い込まれるような濃い青色に、縁には金色があしらわれており、とても高級感のある美しい印象です。 ケーブルはカラーリングが美しく、プラグや分岐の金属部分はとてもハイエンドモデルらしいスタイリッシュさ。ただ取り回しがとても難しく、癖がつきやすく少し巻いただけですぐによれます。とてもクオリティの高いケーブルなだけに、少し惜しいと感じました。 しかし、それを上回るくらい素晴らしいのがサウンド! 全体的にとても透明感のあるスッキリとしたサウンドです。ボーカルが中心でとてもリアルに感じられて、とにかく余韻までも美しい。そこにボーカル以外のサウンドが、広くとられたサウンドステージの中で奏でられています。 その広いサウンドステージと定位感の高さ、スケール感と立体的なサウンドによる''音に包まれている''という感覚が強く、空間表現の優秀さが際立っています。 低域〜超低域は情報量も多く、見通しのよいサウンド。MEST IIと比べて聴きごたえが増しており、低域のパンチや深みをより感じられます。また、アタック感は少し控えめに角が取れたサウンドで、耳当たりが良く感じました。 とにかくボーカルを重視しつつ、立体的に包まれる広いサウンドが好きな方はぜひお試しあれ! 【試聴環境】 プレーヤー:HiBy Music RS8
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Reecho (Yusicon)
SG-03s
¥10800 税込
クールに迫る迫力
Reecho (Yusicon)の大人気イヤホン「SG-03」をさらにアップデートしたモデル。筐体全面が金属でできており、程よい金属の重みも感じられます。反射する鏡面仕上げはとても美しく、高級感が漂っています。内側は耳に合わせた曲線が想像以上にフィットし、装着感は全面金属筐体のイヤホンの中ではかなり高い部類だと思います! 音質は全体的にかなりクールで迫力のある、押し出しの良いサウンドです! 解像度が高く、全体の描写はかなり細かいところまでクッキリと表現されている印象。『線が細かい』というよりかは少し『鋭い』という感覚が合うかと思います。 低域は上に比べて少し量感が増しており、しっかりとした厚みがあります。もともとクールなサウンドでタイトなため、同価格帯の中でもとても見通しがよく、深く沈み込んだ位置からもぼやけずに捉えられます。 中域は少し引いた位置でドライなニュートラルサウンド。ボーカルはタイトで一つひとつの発声がハッキリと前に出ます。ここの位置関係が絶妙で、しっかりバランスが取られていますね。 高域はとても透明感が高くタイト。フルートソロを聴いてみると、上まで鋭く伸び上り、煌びやかに耳打つ“冷たくも刺激的”なサウンドがとても素晴らしいですよ! 『クールに見えて情熱家』そんな“冷静に見えて実は押しの強いコ”が好きなあなたはぜひ聴いてみて!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EFFECT AUDIO
Ares S/8wire
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥37800 税込
4芯からさらにバランスのとれたサウンドに。
【試聴環境】 プレイヤー:HiBy Music RS8 イヤホン:THIEAUDIO Prestige 【試聴楽曲】 甘美な無法 / 理芽 隣に… / 三浦あずさ(CV.たかはし智秋) LILIUM MOKA☆ Produce Mixed Chorus and Organ 混成四部合唱 パイプオルガン伴奏 「EFFECT AUDIOの銅線ケーブルといえば『Ares』」と言われるくらい人気のシリーズから「Ares S/8wire」の登場です。8wire(8芯構成)になり全体的に情報量が増え、サウンドステージがさらに広く感じられます。 低域はハッキリとした見通しの良いサウンド。一つひとつ丁寧に捉えつつ、密度のあるサウンドは軽快さと重厚さのバランスが高い水準で整っています。アタック感と迫力を重視しながらも、押し出しは強すぎずなめらか。耳当たりが良い点も実にポイント高し! ボーカルや中音域は少し前寄りに感じられ、特にツヤ感や明瞭感がハッキリとしています。どれだけ低域が強いサウンドの楽曲でも、スーッと耳の中へとボーカルやピアノが届きます。 高域は煌びやかというよりは、瑞々しい素朴さが目立ちます。大きく主張する訳ではなく、あくまでバランスを重視しながらキレイに伸び、心地よく抜ける。他の音域を引き立たせるようなイメージです。 今までのAresシリーズと比べて、低域の質感や解像度、明瞭感の向上はもちろんのこと、Ares S/8wireは全体をバランスよく持ち上げる「総合力の高さ」が歴代のAresの中で一番高いように感じました。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
DX320 Edition X
¥306900 税込
透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感
試聴イヤホン:qdc 10SE 試聴楽曲:ヰ世界情緒 / Starduster 等 DX320特別仕様のアニバーサリーモデル。内部構成は変わらず、筐体素材に高級時計などにも使われるリキッドメタル合金を採用した豪華なモデルです。 筐体デザインはDX320と比べて、左右上下のリキッドメタルを採用した縁が有機的な曲線を描いており、美しさと握りやすさが両立されています。 音質は、筐体を変えたくらいなのでノーマルDX320から少し変わった程度……と言いたいところですが、正直別物と言っても過言ではないほど変化がありました。 確かに面影はあるのですが、DX320にはなかった、圧倒されるほど爽快に伸び広がる高域がかなり特徴的です。解像度も向上し、一音一音のディティールがより細かに捉えられています。 低域の量感はDX320と比べてあまり変化はないですが、少し引き締まりつつも低域の深い部分までを見通せるクリアさがあり、迫力と繊細さのバランスがしっかりと取れています。 DX320から受け継いだバランスの良さを引き継ぎつつ、まるで『透き通る水のような、雲ひとつない空のような透明感』を楽しめる逸品。 ぜひ聴いてみてください。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
64 AUDIO
Fourté Blanc 【64A-7266】
¥504900 税込
温かさと純白の透明感で音楽に包み込まれる。
白くつるっとした艶のある陶器のような筐体に、濃淡による深みが美しいフェイスプレートが、純粋無垢と艶やかさが入り交じるように見えてとても魅入られます。 黒いデバイスとの組み合わせでは、トーンの違いでより引き立ちますよ! 装着感は良好で、個人的にかなり耳奥まで入りやすい形状です。筐体もそこまで大きく無いので合わやすいと思います。 まず一聴して感じたのは温かみと高い透明感の共存。とても余韻や響きを感じられやすいのですが、無駄な部分がなく不純物のない真水のようなイメージ。まさに耳を潤すような混じりけのないサウンド。 同ブランドのモデルではtia Fourtéの温かく柔らかいサウンドを思い浮かべましたが、tia Fourtéの方がさらにウォーム寄りに感じられました。 透明感と温かみの両立ではFourté Blancの方が感じられるかと思います。また、広大なサウンドステージによる包まれる感覚がとても心地よくて優しい空間ですね。ただ、しっかりと一音一音のディテールやメリハリも分かりやすく、迫力のあるサウンドに没入できます。 そして、一番感動したのはボーカル。突出して前に出るというわけではないのですが、とても際立って感じられ生々しくて立体的。音数が多い楽曲でも埋もれる事無くボーカルを心地よく感じられます。 名は体を表すと言いますが、こちらのモデルでは名と体は音を表すというようなモデルではないでしょうか?
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SIMGOT
EA2000
¥43560 税込
マルチプラグで多彩なサウンドを!
同社のEN1000と同じく、マルチプラグの切り替えによる独創的な3つのサウンドを楽しめるイヤホンです。 画像で見てもわかる通りかなり耳にフィットし、装着感はとても高く耳奥まで入れられます。いつもイヤホンは浅めに入れている方は少し違和感があるかもしれません。かなり奥まで入るので、今まで使われているイヤーピースと違うサイズが合う方もいらっしゃるかもしれません。私自身、付属と別売りのイヤーピース共に1サイズ上にするとフィットしました。 プラグは青のC3A035をメインに聴き比べました。基本的に高解像度でスパッとメリハリが効きつつも、耳当たりは少し柔らかく抜けの良いクリアなサウンド。ボーカルとメロディーラインのバランスが良く、そこに少し抑えつつも耳を程よく震わすベースラインが強調され、絶妙なグルーヴ感を楽しめます。艶感と爽快感の両立をもとめるのであれば青のC3A035がいいかと思います。 プラグをグレーのN3A000に変えると、高域が伸びつつ煌びやかなサウンド、全体的にさらにクリアでさっぱりとしています。ボーカルも艶っぽさは損なわず抜け良く楽しめます。 そしてN3A000に近い、バランス接続可能なN4A000に変えると、一気に左右の分離感と解像度が増します。一音一音のディテールを求めつつ、一番爽快感を楽しめるサウンドはこのプラグです。 店頭で試される際は、是非三種類ともお試しくださいね!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Questyle
M15
¥31743 税込
イヤホンの傾向がわかりやすい。
ひと目で『ホレテマウヤロー!』と、思わずにはいられない筐体の一部がクリア仕様。これによりゲインやビットレートを表示しているLEDが見やすく点灯しており、デザイン面でも美しく仕上がっています。 今回はqdc 10SEを4.4mmバランス接続で聴いてみました。サウンドはクリアでメリハリの効いたフレッシュなサウンドに、程よく厚みもあるので聴き応えがあります。 おそらく10SEの得意とするメリハリの効いた高解像度サウンドをベースアップして上手く持ち上げられているのだと思います。 ボーカルは他の楽器隊と一緒でもはっきりと聴き取りやすく、近すぎず、遠すぎず、バランスが取られています。 M15自身はニュートラルで、特に左右の分離感が高く音場も広く奥行きもしっかりと感じられました。 また、中低域〜低域の見通しがとても優秀で、量感ありつつ芯のあるサウンドは聴き応え抜群。ハイハットやキックにとてもハリがあり、バジけるようなサウンドです。 今お持ちのイヤホンもM15と合わせるとさらに特徴が楽しめると思いますので、ぜひ試していただきたいモデルですね!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Pioneer DJ
HDJ-CX
¥18700 税込
狙い所がわかりやすいDJヘッドホン!
25ライクなチープでシンプルなデザインがたまりません。 両ハウジングは前後に可動して25ユーザー狙い撃ち、ケーブルにロック機構、プラグアダプターホルダーも使い勝手抜群。 本体は超軽量で装着感もよく、しっかりとしたホールド感で遮音性も高い。 サウンドはフレッシュでパワフル! HDJシリーズの中でもハリ&キレがあり少し太めのサウンド。 締めるところはしっかりとタイトに仕上げており、クラブの騒音下でもモニタリングしやすいと思います。 それと公式の製品ページが、私の大好きなアパレルの某ブランド感があって好きですね。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iBasso Audio
DX320
ブラック
¥208800 税込
まさに水のようなオールラウンダー。
スマホを縦に大きくした様なサイズ感で、ちょっとした「ファブレット」と言われても違和感なく信じちゃいますね。 画面もベゼルレスの6.5インチで操作しやすい&映像なども迫力を追求でき、視覚的にも満足度がとても高いですね! プレーヤーとしての操作感は素のAndroid 11ほぼそのままで、UIも精錬されているので操作感抜群です! サウンドはとてもバランスがよく、全体が水のように透き通った透明感に感動を覚えます。 とにかく全ての音が繊細に表現され、さらにモニターとリスニングの間のようなサウンドで、どんなサウンドのイヤホンやヘッドホンに何にでも合わせられるように自身は全てが高いレベルで揃って、中庸を保っているオーディオプレーヤーだと感じました。 『映画館のような迫力!& 艶めかしい程のツヤ感!』等は難しいかもしれませんが、そんなことが些細に思えるほど、完成度の高いサウンドはぜひ聴いていただきたいですね!!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Hi-Unit
Hi-Unit001-pnk (ピエール中野モデル/有線ピヤホン3)
¥41800 税込
箱からスタジアムまでライブに入り浸る。
クラウドファウンディングで大人気だったモデルがついに一般発売! 本体のカラーリングが黒に金ロゴ。高級感があり、シャープに纏まっております。そこにバイブスくんロゴが入っており、キュートさがスパイスになっていますね! また、耳掛け&三日月型の本体が装着感抜群ですし、スリムでスタイリッシュな見た目に貢献しています。 サウンドはパワフル&深く明瞭な低域。疾走感を失わず重厚感あるベースラインは必聴ですね🎧 そして、スッキリと見通しよく粒立ちの良い中域・高域。低域の質感と合わさってこれが本当にいい!力強さを表現しつつも、繊細な部分までブレずに描写されています。本当にバランスが絶妙。 ボーカルは生っぽい。というか、もう『生』 楽器隊ときちんと分離されており、はっきりと前に出つつツヤ感も忘れない。 そして、ライブ音源との相性も抜群! 箱ものからスタジアムでのライブもおまかせあれな一本です! ジャンルはロックはもちろん! ポップス、ブラックミュージックや、ゴリゴリなサウンドも合いますね!! 力強い楽曲と合わせたときに感じたイメージが、『冷静沈着なハードパンチャーでありながら、明るく気さくな紳士。』 え、完璧ですやん。 みなさんもお試しあれー!!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FOCAL
Clear Mg Professional
¥232650 税込
The Answer
FOCAL Clear Professional の後継機として登場した開放型ハイエンドヘッドホン『Clear Mg Professional』 見た目は今までのFOCALのハイエンドモデル達に似た美しいデザイン。 全体がブラックで統一され、そこに光が当たると暖色系のライトなら金属の縁のラインが少しゴールドに輝き、寒色系のライトだとシルバーに輝き、とても高級感が増します。 また、イヤーパッドとヘッドパッドは上品なワインレッドを少し明るくしたような赤色。これが、さらなる上品な高級感を引き立たせます。 本体は手に持つとなかなかの重さを感じられますが、装着感は悪くないので思った以上に軽く感じがられる方が多いかと思います。 サウンドは正しくプロフェッショナルモデル。ヘッドホンですが、定位感と音場の感覚が少しスピーカーを聴いているかのように感じられました。ちょっとしたモニタースピーカーならClear Mg Professional でも賄えそうなくらいに衝撃。(スピーカーはスピーカーで良さがあるのでほしいんですけどね……) 開放型の中では苦手とされる低域の表現も優秀です。深い部分から描写されており、ブーストしたかのようなベースや人工的な感じは一切なく、しっかりとメリハリを効かせた無理のないサウンド。また低域に感動しつつ、高域も爽快な伸びと抜け感がたまりませんね! 全体的にはとても明瞭でクールですが、どれだけ高解像度に一音一音描写していたとしても分析的にならず、あくまで自然なサウンドに忠実であることが感じられます。 名前からしてプロフェショナル向けのモデルではございますが、リスニングとしても最高峰です。 ヘッドホン沼にハマって抜け出せない方に、FOCAL Clear Professional は一つの究極の "答え"となり得るかもしれません。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
audio-technica
ATH-TWX9
¥35090 税込
上品なスタイルにスマートなサウンド
自然なノイズキャンセリングが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン。 デザインはシックで上品に美しく、カジュアルさはないのでフォーマルなファッションの際に耳だけ悪目立ちすることもありません。むしろ、高級感が引き立ちますね。 付属のイヤーピースが素晴らしく、程よい柔らかさで予想以上に装着感抜群です! またノイズキャンセリング機能が豊富で、 ・シチュエーションから選べる5種類の「プリセットノイズキャンセリング」 ・専用アプリ「Connect」を使って一人ひとりに合わせたフィルターが適用される「パーソナライズ・ノイズキャンセリング」 ・周囲環境の騒音レベルを計測して自動で最適化する「オプティマイズ・ノイズキャンセリング」搭載。 特にオプティマイズ・ノイズキャンセリング起動時に 『- Optimaising Noise Canceling -』 『- Calibration Start -』 と、めちゃくちゃクールなアナウンスが流れるので必聴です。 他にも、 ・アプリによるサイドトーン(側音)の強弱、オンオフ設定 ・ヒアスルー&クイックヒアスルー ・深紫外線除菌システム搭載充電ケース ・2台まで同時接続可能なマルチポイント ・Qi規格のワイヤレス充電 ・Low Latency Mode(低遅延モード) 等など多数の機能搭載。 音質は、全体的に自然でスッキリとしたサウンド。 その中にオーテクらしい少し硬めでキリッとした傾向も少しみられます。 分離感がとても高く、一音一音を繊細に表現することにも長けているので、音数が多いサウンドでも難なくきれいに聴かせてくれます。 密サウンドよりも、自然に伸び広がるサウンドの方が好きな方はぜひ!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
FC4
¥16500 税込
『程よく』がいい塩梅♪
漆黒のメタルボディに金色の印字が映える高級感漂うデザイン。 4.4mm / 3.5mmを搭載しており、バランス・アンバランスどちらも対応。 本体にはボリュームボタンもついてて使いやすく、Google Pixel6と繋いだ際はスマホ側ボリュームと独立して本体のボリュームが動作しました。 大まかな音量はスマホ側で、FC4で細く音量調整するのがいいですね! 重要:お手持ちのスマートフォンによっては動作が大きく異なる可能性がございます) 音質はクリアでスピード感のあるサウンドに程よくハリがありパワフル。個人的にこの強すぎずな『程よく』がいい塩梅で、中〜低域の艶感がよく引き立ちます。これによってベースラインも滑らかで艶っぽくボーカルとの相性もとてもいいですね! コンパクトながらもしっかりとHiByサウンドが楽しめ、HiByユーザーの私もニッコリ。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Reecho (Yusicon)
SG-01 OVA
¥6290 税込
装着しやすくて聴きやすいサウンド。
前作SG-01からアップデートされたSG-01 OVA 本体のカラーリングはマジョーラカラーを採用しており、画像では青一色に見えますが、見る角度によって青や紫と艶やかに色が変わります。 また、ハウジング部の波打つようなデザインが、より光の当たる部分との陰影を美しくみせております。 サウンドは中域をメインとして、まんべんなくソリッドなサウンド。全体的に角が立たずマイルドで聴きやすい傾向です。 低域はある程度押し出しつつも、そこまで主張は強くありません。高域も爽快に突き抜ける感覚!や、綺羅びやか!ではありませんが、それこそ『自然』というのが似合うバランス感。どちらもあまり誇張せず楽曲そのままの強さで鳴っているように思います。 オールジャンルを長時間聴きたい方にはもってこいのモデルではないでしょうか?
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Westone Audio
MACH 20 【WA-M20】
¥64900 税込
タイトに!自然に!!少し艶っぽく!!!
MACH 20 はWestone MACHシリーズの中でも、2BAドライバー搭載のモデルです。 MACHシリーズの統一感のある本体のデザインが、無性にアニメに登場する無機質な量産機のカッコよさに似ていてとてもテンションが上がります。僕だけでしょうか? 音質は引き締まった低域に、自然に引き立つボーカルが特徴的。低域はタイトながらも中低域で少し量感がましているおかげで、聴き応えをあまり損なわずにスピード感もあるサウンドが楽しめます。 ボーカルは『ハッキリとメリハリよく!』というよりは、『より自然に少しヴェールがかかった美麗さ』が目立ちます。 タイトで瞬発力のあるサウンドの中に見える艶やかさがとてもリスニングしていて楽しいモデルです!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
茶楽音人
Co-Donguri 雫 EG【Elements Garden Earphone No.01】
¥5480 税込
キック!ベース!!ボーカル!!!
Co-Donguri 雫を数々のアニソンを生み出したことで有名な音楽クリエイターチーム『Elements Garden』によりチューニングされたコラボモデル。 朱色のカラーリングが落ち着いた美しさを醸し出します。 サウンドはキックのアタック感や張り出しがよく、ベースラインがハッキリと聴きやすいです。 特に中低域〜低域にかけての量感をしっかりと出しつつも、ある程度引き締められているからか、地鳴りのような低域もレスポンスよく耳に届きます。 中低域〜高域にかけてとても分離感が良く他の音域とのバランスをとったサウンドで、少し近めのボーカルとの相性よくいい距離感で鳴らしてくれます。 キック・ベース・ボーカルを重視しつつ、ノリよく聴きたい方に是非オススメです!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
KA1
¥8800 税込
この小さきもの、最高!
FiiOのUSB TYPE-C向けのスティック型DCアンプが登場しました。同じFiiOのKA3と比べて、ケーブル部分が一体型になり、3.5mmシングルエンドのみで一回り以上小さくなりました。 必要最低限といえばそれまでですが、個人的にスティック型DACアンプは手軽に高音質で楽しめることが一番大事だと思っているので、このコンパクトさはポータビリティも高く嬉しいポイントですね! 音質はKA3と比べると少し重心が下がって、中低域、低域に量感があるサウンドです。中高域と高域はドライで卒なくこなすサウンド。この辺はKA3と似ていますね。音場は全体的に近めで、KA3の方が広がりを感じられました。ただ、ボーカルの前に出る感じはKA1の方が感じられました。 解像度もこのコンパクトさからは想像できないレベルで高いので、バランス接続が特に必要なく最低限の構成で高音質に、コンパクトに楽しみたい方は絶対選択肢に入れるべきですね。