スタッフレビュー詳細
上品なスタイルにスマートなサウンド
自然なノイズキャンセリングが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン。
デザインはシックで上品に美しく、カジュアルさはないのでフォーマルなファッションの際に耳だけ悪目立ちすることもありません。むしろ、高級感が引き立ちますね。
付属のイヤーピースが素晴らしく、程よい柔らかさで予想以上に装着感抜群です!
またノイズキャンセリング機能が豊富で、
・シチュエーションから選べる5種類の「プリセットノイズキャンセリング」
・専用アプリ「Connect」を使って一人ひとりに合わせたフィルターが適用される「パーソナライズ・ノイズキャンセリング」
・周囲環境の騒音レベルを計測して自動で最適化する「オプティマイズ・ノイズキャンセリング」搭載。
特にオプティマイズ・ノイズキャンセリング起動時に
『- Optimaising Noise Canceling -』
『- Calibration Start -』
と、めちゃくちゃクールなアナウンスが流れるので必聴です。
他にも、
・アプリによるサイドトーン(側音)の強弱、オンオフ設定
・ヒアスルー&クイックヒアスルー
・深紫外線除菌システム搭載充電ケース
・2台まで同時接続可能なマルチポイント
・Qi規格のワイヤレス充電
・Low Latency Mode(低遅延モード)
等など多数の機能搭載。
音質は、全体的に自然でスッキリとしたサウンド。
その中にオーテクらしい少し硬めでキリッとした傾向も少しみられます。
分離感がとても高く、一音一音を繊細に表現することにも長けているので、音数が多いサウンドでも難なくきれいに聴かせてくれます。
密サウンドよりも、自然に伸び広がるサウンドの方が好きな方はぜひ!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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なっかー
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-TWX9
¥31257 税込
老舗ブランドの渾身作
創業60周年を迎えた老舗ブランドから、待望のハイエンドワイヤレスイヤホンが登場しました。 【音質】 全体的にやや硬めの音色で低域から高域まで全体をきれいに鳴らしてくれるタイプです。迫力のある音よりも繊細な音を求める方におすすめです。 個人的に印象に残った点としては音の分離感に長けており、ワイヤレスイヤホンにありがちな音が塊になって聴こえてくるという事がほとんど感じられなかったことです。楽曲・ジャンルをあまり選ばない印象ではありましたが、音数の多い曲の方がより長所が引き立つと思いました。 【機能面】 今回はオフィス内でノイズキャンセリングや外音取り込みの性能を確認しました。ノイズキャンセリングを有効にするとやや圧迫感は感じましたが、空調の音などの低い雑音はかなり低減しており音楽などのコンテンツに没入するという意味では非常に使いやすくなっています。 また価格帯が異なってはきますが、同社のCKR70TWやCKS50TWと比べてもノイズ低減の性能は大幅に向上している印象です。 外音取り込みについてはそれほど強力とは感じませんでしたが、周囲の音を自然に取り込んでくれるので使用時の違和感は少なく感じました。 【アプリ】 アプリを使用すると接続コーデックの変更、ノイズキャンセリングの最適化、外音取り込みの調節、イコライザーでの音質調節を行うことができます。 ノイズキャンセリングの最適化を行うと、周囲の雑音をより抑えてくれる印象でした。測定自体も10秒前後で終わるので、最適化をしたうえでのご試聴がおすすめです。 イコライザーについては5バンドでプラスマイナスそれぞれ12段階調節が可能でした。音質が大きく変わるタイプではなかったので、微調節して好みの音に近づけるという意味で使いやすくなっています。 ハイエンドモデルに相応しい音質と機能を兼ね備えたモデルです。イヤーピースが3種合計12ペア付属しておりイヤホン本体自体も小ぶりなので、音にこだわりたいけど装着感も妥協したくないという方はぜひお試ししてみてください。 【試聴環境など】 Galaxy S20 Ultra 吉岡聖恵 凸凹 Official髭男dism ミックスナッツ The 1975 Happiness Beyonce BREAK MY SOUL Harry Styles As It Was
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じゅんちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-TWX9
¥31257 税込
進化したナチュラルサウンド
デザインはマットな質感のケースでとても高級感のあるデザインにまとまっています。 音の第一印象はさすがaudio-technicaと言わんばかりのナチュラルサウンドだと感じました! 中高域の伸びの綺麗さと音に程よい厚みを出す低域が他の帯域を邪魔することなく共存しています! 音の立ち上がりが早く、スピード感のある曲はより楽しく聴けるように感じました。また、ドラムのアタック感をとても感じられますが、低音が強いイヤホン独特のこもる感覚はなくとても聴きやすいサウンドです。 ATH-TWX9はナチュラルながらも周りの音を自然にカットしてくれるだけではなく、一人ひとりに最適なノイズキャンセリングををアプリで設定することも可能です◎ また、アプリで5種類のプリセットから選ぶことができ、シチュエーションに合ったノイズキャンセリングを使い分けることもできます! 自分に合ったノイズキャンセリングを試してみたい方や、ナチュラルサウンドが好きな方、疾走感のある音をお探しの方には是非ともおすすめです◎
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ベル
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-TWX9
¥31257 税込
使いやすくて高性能!おすすめです!
耳に入れた時の起動音が個人的にはすごく好きで、神秘的な印象を感じさせてくれるのでテンションがあがりました。 装着感は着けている感覚があまりないくらい軽くて圧迫感もないので着け心地が良く、耳の小さめな私でもピタッとハマりました。 着けている状態でボタンを長押しすると、その場所の騒音具合に合わせて、ノイズキャンセリングレベルを調節してくれる機能が搭載されていて、実際にやってみると普通にノイズキャンセリングをオンにするよりも周りの音も低減してくれて、何より「うっ」とくる圧迫感をあまり感じなかったのが嬉しいポイントでした。その他にもアプリでプリセットが5種類あり、オフィスや電車などシーンに合わせたノイズキャンセリングのレベルが選べるので、弱くしたい時はこれ! など自身のお好みで選択できるのは嬉しいポイントですね! ヒアスルーはとても自然に違和感なく周りの音を拾ってくれて、マイクでガッツリ拾ってうるさい感じもないので、とても使いやすいなと感じました。ヒアスルーもアプリで5段階選べるのでちょっとだけ取り込みたい時とガッツリ取り込みたい時で切り替えができます! 個人的には真ん中くらいがバランス良くていいなと思いました。 音質はiPhoneのミュージックアプリで80%くらいまでだと中低域が強めの心地いいサウンドです。このくらいの音量が個人的にはちょうどいいなと思いました。それ以上にあげていくと若干ハイが強くなって楽曲によってはキン!とするタイミングがありました。音量大きめで中高域が前に出てきてほしい方には音量MAXの時のサウンドがいいかもしれません。 今回は音量80%くらいで試聴したレビューです。 一聴した時から既にいいな。と思うサウンドでした。中低域の軸が太く程よいバランスでドラムやベースのアタック音を感じられて、声が1番前にクリアに聴こえる印象です。特にHIPHOPやバンドサウンドなど中低域がメインの楽曲と相性がいいなと感じました、低域のアタックが強い時でも声が1歩前にくっきり分かれて聴こえるところが1番好きなポイントです。 声を近くでクリアに聴きたい方、中低域の厚みを感じたい方にぜひ聴いてみてほしいです! アプリで音質をイコライザーを使って変えられて、プリセットが4種類あるんですが私が聴く曲だと低域が前に出てくる楽曲が多いので「Bass Boost」がさらに心地よく聴かせてくれました。 遅延に関してはYouTubeだと全く違和感なく視聴できて、TikTokでもあまり気にならないくらいまでズレは少なかったと思います。厳密に言うとTikTokはもしかしたら若干だけズレてるかもしれないな。って感覚でした。 全体的にとても使いやすい完全ワイヤレスイヤホンだなと感じたので、ちょっといいのが欲しいなって方やプレゼントにもおすすめです! 試聴プレイヤー:iPhone 13 Pro 試聴楽曲:「ジグソーパズル」「女の子になりたい」まふまふ 「Sexy Dance FLOOR」「荒野行動あるある2022」スカイピース
このスタッフの他のレビュー
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SONY
ULT WEAR
ブラック
¥33000 税込
軽快なサウンドでも楽しめるし、色々な特色の重低音も楽しめるモデルがきたー!
「ライブ会場の最前列で音楽を浴びるような高揚感」 「ソニー史上最高の重低音体感」 という触れ込みがあり、個人的にとても気になっているモデルです。 デザインは最近のSONYのワイヤレスヘッドホンを踏襲したノームコアなスタイル。主張の少ないデザインは、どんなファッションにも合わせやすく、昨今のヘッドホンブームにおいて、ファッションアイテムとして取り入れやすいと感じます。 本体はかなり軽量で、装着感も良好です。イヤーパッドとヘッドパッドはSONYの他モデルと比べて標準的な厚みで、WF-1000XM4とWF-1000XM5の中間のような柔らかさです。骨格や体形に左右されますが、長時間装着しても、首にかけても快適だと思います。 また、このモデルには3.5mmプラグの有線ケーブルも付属しており、有線での使用も可能です。 ノイズキャンセリング機能もさすがのSONY品質です。1000XM5ほどではありませんが、しっかりと効果があります。ノイズキャンセリングによる酔いも少なく、自然に使える点が非常にありがたいです。 そして、このモデルの最大の特徴は「ULTボタン」です。このボタンを押すと低域を強化でき、サウンドモードは「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の三段階で設定可能です。 「ULT1」「ULT2」はHeadphones Connectアプリを使用して、スマートフォン側で低域の強度を変えて登録することができ、-10〜+10の21段階から設定可能です。デフォルト状態でも良いですが、お気に入りの低域の強さをショートカットとして登録しておくと便利です。 音質レビューとしては、「ULT1」「ULT2」での設定変更が可能なため、初期状態である「ULT1」=0、「ULT2」=+10の状態で評価しました。 「ULT OFF」は全体的にウォームで距離が近く、耳当たりも良いです。この傾向は「ULT1」と「ULT2」に切り替えても基本として楽しめます。中音域〜高域はスッキリとしており、中低域~低域は重低音モデルとしての重みがありますが、後述する「ULT1」「ULT2」と比べると軽快です。バランス良く聴く場合はこの設定が最適です。 「ULT1」はOFFから比べて低域がブーストされていますが、特徴的なのは低域の芯が少し下がることです。より深く底を固めた感じで、サブベースまでクリアに感じられます。中音域〜高域もスッキリしており、バランスが良いです。 「ULT2」は、前述の2つと比べ圧倒的に低域が支配的です。低域が強調され、空間全体を包み込む感じがします。中音域~高域は相対的に存在感が薄くなりますが、意外とクリアです。 最後に、Headphones Connectアプリを使って、ULTを-10から+10までの設定を試しました。-10の状態では、ULT OFFのサウンドから「全体的な強さは変わらず、低域が前に出る」ように感じました。これから上へと切り替えていくと、低域が徐々に増し、より厚みと臨場感が増していきます。 以上から、低域の質感や聴こえ方を楽しむためにも、このモデルをおすすめします。私は-2〜+3辺りで調整するのが好きです。 ぜひお試しあれ~♪
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Unique Melody
MEST MKIII CF
¥270000 税込
4種のドライバーが魅せる美しきボーカルと広い音場
美しいボーカルと広く音に包み込まれる感覚がクセになるスッキリサウンド。 「ダイナミック型 + バランスド ・ アーマチュア型 + 静電型 + 骨伝導」の、計4種類のドライバーを複数搭載したイヤホンです。 本体のフェイスプレートは深く吸い込まれるような濃い青色に、縁には金色があしらわれており、とても高級感のある美しい印象です。 ケーブルはカラーリングが美しく、プラグや分岐の金属部分はとてもハイエンドモデルらしいスタイリッシュさ。ただ取り回しがとても難しく、癖がつきやすく少し巻いただけですぐによれます。とてもクオリティの高いケーブルなだけに、少し惜しいと感じました。 しかし、それを上回るくらい素晴らしいのがサウンド! 全体的にとても透明感のあるスッキリとしたサウンドです。ボーカルが中心でとてもリアルに感じられて、とにかく余韻までも美しい。そこにボーカル以外のサウンドが、広くとられたサウンドステージの中で奏でられています。 その広いサウンドステージと定位感の高さ、スケール感と立体的なサウンドによる''音に包まれている''という感覚が強く、空間表現の優秀さが際立っています。 低域〜超低域は情報量も多く、見通しのよいサウンド。MEST IIと比べて聴きごたえが増しており、低域のパンチや深みをより感じられます。また、アタック感は少し控えめに角が取れたサウンドで、耳当たりが良く感じました。 とにかくボーカルを重視しつつ、立体的に包まれる広いサウンドが好きな方はぜひお試しあれ! 【試聴環境】 プレーヤー:HiBy Music RS8
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Reecho (Yusicon)
SG-03s
¥10800 税込
クールに迫る迫力
Reecho (Yusicon)の大人気イヤホン「SG-03」をさらにアップデートしたモデル。筐体全面が金属でできており、程よい金属の重みも感じられます。反射する鏡面仕上げはとても美しく、高級感が漂っています。内側は耳に合わせた曲線が想像以上にフィットし、装着感は全面金属筐体のイヤホンの中ではかなり高い部類だと思います! 音質は全体的にかなりクールで迫力のある、押し出しの良いサウンドです! 解像度が高く、全体の描写はかなり細かいところまでクッキリと表現されている印象。『線が細かい』というよりかは少し『鋭い』という感覚が合うかと思います。 低域は上に比べて少し量感が増しており、しっかりとした厚みがあります。もともとクールなサウンドでタイトなため、同価格帯の中でもとても見通しがよく、深く沈み込んだ位置からもぼやけずに捉えられます。 中域は少し引いた位置でドライなニュートラルサウンド。ボーカルはタイトで一つひとつの発声がハッキリと前に出ます。ここの位置関係が絶妙で、しっかりバランスが取られていますね。 高域はとても透明感が高くタイト。フルートソロを聴いてみると、上まで鋭く伸び上り、煌びやかに耳打つ“冷たくも刺激的”なサウンドがとても素晴らしいですよ! 『クールに見えて情熱家』そんな“冷静に見えて実は押しの強いコ”が好きなあなたはぜひ聴いてみて!
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EFFECT AUDIO
Ares S/8wire
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥37800 税込
4芯からさらにバランスのとれたサウンドに。
【試聴環境】 プレイヤー:HiBy Music RS8 イヤホン:THIEAUDIO Prestige 【試聴楽曲】 甘美な無法 / 理芽 隣に… / 三浦あずさ(CV.たかはし智秋) LILIUM MOKA☆ Produce Mixed Chorus and Organ 混成四部合唱 パイプオルガン伴奏 「EFFECT AUDIOの銅線ケーブルといえば『Ares』」と言われるくらい人気のシリーズから「Ares S/8wire」の登場です。8wire(8芯構成)になり全体的に情報量が増え、サウンドステージがさらに広く感じられます。 低域はハッキリとした見通しの良いサウンド。一つひとつ丁寧に捉えつつ、密度のあるサウンドは軽快さと重厚さのバランスが高い水準で整っています。アタック感と迫力を重視しながらも、押し出しは強すぎずなめらか。耳当たりが良い点も実にポイント高し! ボーカルや中音域は少し前寄りに感じられ、特にツヤ感や明瞭感がハッキリとしています。どれだけ低域が強いサウンドの楽曲でも、スーッと耳の中へとボーカルやピアノが届きます。 高域は煌びやかというよりは、瑞々しい素朴さが目立ちます。大きく主張する訳ではなく、あくまでバランスを重視しながらキレイに伸び、心地よく抜ける。他の音域を引き立たせるようなイメージです。 今までのAresシリーズと比べて、低域の質感や解像度、明瞭感の向上はもちろんのこと、Ares S/8wireは全体をバランスよく持ち上げる「総合力の高さ」が歴代のAresの中で一番高いように感じました。