スタッフ詳細
りょうにぃリョウニィ
@e☆イヤホン
e☆イヤホンWEB本店 店長のりょうにぃです。
フラットなリファレンスモニターが大好物。いつの日か「UE Pro Reference Remastered」を買うのが夢です。
愛機:
SONY / MDR-CD900ST
ACOUSTUNE / RS ONE
好きなアーティスト:
Robert Glasper
COMMON
John Legend
D'Angelo etc...
スタッフレビュー
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Acoustune
RS THREE
¥14668 税込
リファレンスモニターイヤホンの最適解
Acoustuneの新ラインナップ、Monitorシリーズ「RS ONE」の発売から早10ヵ月。待望のMonitorシリーズ第二弾「RS THREE」をご紹介します。 その音を聴いて最初に頭に浮かんだのが、ヘッドホン:SONY 「MDR-CD900ST」や、スピーカー:YAMAHA 「NS-10M STUDIO」でした。全ての音を原音に忠実に再現してくれていて、ノイズ、ヴォーカルのブレス、音のパン振り、空間系エフェクトのかかり具合等も判断しやすい優れモノだと感じました。 低域はマイルドですが、しっかりと出ていて物足りなさは決して無く、中域は太く盛るような音では無くナチュラルに鳴ってくれます。高域もRS ONEに比べるとスマートで、硬さが無い。 個人的には非常に好み。 普段使いでも勿論イケますが、特に曲を作っていたり、DTMにハマっている人には、これがリファレンスモニターの最適解じゃないかと感じさせるほどでした。 RS ONEもライブ用モニター寄りなピーキーさが好きで絶賛愛用中ですが、このRS THREEに買い替えよかな?と真剣に検討しています。 筐体も軽くて疲れにくく、ケーブルも着脱可能、そして、RS ONEのケーブルが1.2mだったのに対して、RS THREEは1.8mあるので、ケーブルの長さが足りないなんてことも無く、これは意外と嬉しいポイントではないでしょうか? お求めやすい価格でリファレンスに適したモニターイヤホンをお探しの方には是非おすすめしたい一品。是非e☆イヤホン店頭でご試聴ください。
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House of Marley
REDEMPTION ANC 2
シグネチャーブラック
¥26980 税込
ナチュラルサウンド & 低音好きな方は是非
見た目の良さだけではなく、環境に配慮した地球に優しい製品を手掛ける、アメリカのオーディオブランド「House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)」より、「REDEMPTION ANC 2」を紹介します。 その特徴的な見た目からも気づく方も多いと思いますが、ハウジング部に「竹」を使用しているので、そこが環境への配慮だけでなく、音質にも大きく関係している感じがしました。 さらに、それだけにとどまらず、リサイクルされたREGRIND™シリコン素材も採用しているとのことで、ビジュアル、音が良いだけではなく、環境保全やエコロジーの観点からも優れた製品ですね。 ノイズキャンセリング機能は優しい効き具合で、外音取り込みマイルドで好印象でした。どちらも機械的に効き過ぎるのが苦手、という方にも安心してお使いいただけます。 ペアリング方法も簡単で、ケースから筐体を取り出してスマホで選択するだけ。ここを手こずっちゃうとちょっとしんどいですよね。 音質は、特に中域に暖かみがある自然な鳴り方で、高域は気持ち固めで、非常にクリアなサウンド。歌やストリングス、ピアノなどに強みを発揮してくれそうです。 低域がかなり骨太ですが、キックのアタック感や抜けも良く、ベースラインも変に膨れることもないので、ナチュラルで太い低音が好きの方におすすめしたい製品です。 地球に優しいスティック型完全ワイヤレスイヤホン「REDEMPTION ANC 2」、是非店頭でご試聴ください。
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fumo
fumo TRUTH Open Air Gaming Headset【FUMO-GHS1】
¥29800 税込
軽い装着感と絶妙な解放感
ゲーミングデバイス専門店の「ふもっふのおみせ」が東京ゲームショウ2022でお披露目したことで話題の「fumo TRUTH Open Air Gaming Headset」を紹介します。 その見た目でお気付きかと思いますが、何より軽い! ヘッドバンドも中をくり抜いたフレームのみのようなデザインになっているので、軽量化に尽力したであろう企業努力が伺えますね。 重量が187gしかなく、締め付けも非常に軽いので、着けているのを忘れそう。イヤーパッドも肉厚ながらも軽量、放熱性に優れていて、サラッとした着け心地なので、ライトで包み込まれるような、快適な装着感が味わえます。 音質は、開放型というだけあり、非常にクリアで自然な鳴り方。音の抜けが良く、定位も抜群で、サバイバルゲームなどに無類の強さを発揮してくれそうです。 こっそり敵に近づかれたり、遠くから貫かれたり、そんな嫌な思いから守ってくれるのに一役買ってくれそうです。 あと、声や租借音を聴いたりするのにも良さそうですね。 開放型なので音漏れするのかな~と思いきや、個人的にはそれほど気にならないレベルでした。 ゲーマーのためのマストなギア、e☆イヤホンでお試しいただけますので、是非この軽さと良音を店頭で体感してみてください。
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HUAWEI
FreeBuds SE【~無くなり次第終了! オリジナルケースプレゼント】
¥6480 税込
イイ色、イイ音
スマートフォンでは知らない人は少ないであろう中国の大手メーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」の完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds SE」のご紹介です。 人間工学に基づいたデザインは装着感もすこぶる良く、長時間着けていても疲れにくい印象を受けました。 音質に関してはさすがの一言で、ファーウェイオーディオラボがチューニングしたという、低域もしっかり輪郭があり、キックやベースも程よく強く鳴るので、低音好きの方にも気に入っていただけると思います。 中高域に関しても、音にメリハリがあり、原音に忠実に綺麗に鳴るので、バンドサウンドなどに合いそうかな、と個人的に思いました。 ルームサイズはやや狭めで、小規模のライブハウスのような気持ちの良い鳴り方だな、と感じました。 お求めやすい価格ながら、確実に価格以上の価値のあるサウンド。是非店頭でご試聴ください。
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HUAWEI
FreeBuds Pro 2
Silver Blue
¥26800 税込
想像の上をいく音の良さ
PCやスマートデバイスで良質な製品を世に送り出している「HUAWEI」が手がけた完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds Pro 2」 今回、この製品を試聴するにあたり、全く予備知識の無い状態で聴いたんですが、まず、その音の良さに驚きました。 特に中高域の音の鳴り方が非常に気持ちよく、細かく音の粒が立っていて、各音の情報がしっかりキャッチできます。 ボーカルの距離感も絶妙で、過度な味付けがないので、楽曲の作り手の温度や歌い手の熱量をそのまま届けてくれます。 低域はスマートながらもしっかり出ています。ブーストさせるような派手さは無く、出すべき部分をきちんと整理して出してくれている、という感じがしました。 何より音の棲み分けが上手く、定位も抜群に良いです。 Devialet(デビアレ)社が共同開発、サウンドチューニングに関わっていると後に知って、なるほど!と納得しました。本当に良い音のイヤホンを作りたい、という、HUAWEIの本気度がうかがえますね。 ノイズキャンセリングの性能も良く、結構強めにノイズを除去してくれるので、「ノイキャンにはちょっとうるさいよ?」なんていう方にも満足いただけるのではないかと思います。 外音取り込みの性能も良いので、これならイヤホンを付けたまま問題なく周りの人との会話も楽しめちゃいます。 AirPodsを彷彿させるようなルックスで、見た目もかっこいい!IP54の防水防塵性能も嬉しいですね。 この価格帯で音の良いノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方には自信を持っておすすめ出来る製品です。
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FIIO
FH7s
¥61794 税込
ダイナミックな低音と繊細な中高域
良質でお求めやすい価格のポータブルオーディオ達を数多く世に送り出している、中国の大手オーディオメーカー「FiiO(フィーオ)」より、1DD、4BAのハイブリッド型イヤホン「FH7s Black」をご紹介します。 筐体設計を一新し、第2世代セミオープン機構を採用していますが、FHシリーズのそのメカニカルなルックスはしっかり残ってくれていて嬉しい限りです。個人的にはFH3が好きで、初めて聴いたときはその音の良さに衝撃を受けましたが、このFH7s Blackはそれ以上の感動を与えてくれました。 ちょっと大げさですが、このシリーズらしい、低音どっしり、しゃきっとした高域、という、まさにドンシャリな逸品です。 耳が痛くなるような高音ではなく、多方面からしっかり鳴らすといった感じでしょうか。ハットキック、クリックなどのカウントも取りやすく、音の抜けも非常に良いです。 そして、これもハイブリットの強みというか、一つ一つが分業制でしっかり仕事をしてくれるので、楽器隊だけでなく、ヴォーカルの鳴り方も絶妙です。 ヒップホップやハウス、4つ打ち等を聴いていると、その世界にどっぷり浸かってしまいそうですね。 個人的には、同じFiiO製品のKA1と一緒に連れて歩きたい…… 是非店頭でご試聴ください!
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DUNU-TOPSOUND
VULKAN【DK-X6】
¥60470 税込
表現力豊かなクリアサウンド
まず、なんといってもルックスがイイ。綺麗な筐体、蛇紋岩をイメージした、もくめがね模様のフェイスプレートと、精密機械加工により作成されたアルミニウム合金製シェルはフィット感も良く、個人的に好きなデザインです。 筐体とマッチした配色のケーブルも、そのハンサムさを更に引き立ててくれています。(もちろん音も) デュアル8mm同軸ドライバーの効果か、低域の表現が得意な印象で、決して量感は多くないですが、太いというより、余すとこ無く綺麗に鳴る、という方が良いかと感じました。良い意味でダイナミックドライバっぽくないというか。 頑張ってブースト気味に鳴らすような出し方は一切せず、極低域~中低域にかかることまでも、余裕をもって鳴らしてくれている、そんな印象でした。 中高域に関しても、もちろんドライバ数の多さもありますが、音の解像度が高く、低位も抜群で聴いていて気持ち良い。 激しい音では決してなく、各情報に対して余計な着色をしないというか、やや広めなルームサイズで、一つ一つを丁寧に鳴らしてくれていて、抜け良く落ち着いたサウンドにうっとりしました。鳴り物やキックの抜けの良さも好印象です。 変にシャリつくような痛い帯域も無いので、ジャンルの苦手なく鳴ってくれます。 とりわけ、生音、ライブ音源や、ベースサウンド等にも存分に力を発揮してそうかと。 DUNUの本気度が伝わってくる本製品、是非店頭でご試聴ください!
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SHURE
SE215 Special Edition パープル 【SE215SPE-PL-A】
¥11187 税込
名機と呼ばれるのには訳がある
Shure(シュアー)往年の名機「SE215 SPE」に、ファン投票で人気の高かったパープルが新色として仲間入りしました! クリアやブルーはありましたが、パープルもまた毛並みが違ってとても良い感じです。スケルトンで中が見えるのもいいですね~! 音質はシングルダイナミック型らしいまとまりの良さと、声やドラム等の鳴りものの音の取りやすさはさすがの一言です。 普段使いはもちろんですが、アーティストがライブでよく使っているのを見かけるだけあり、ガイドやクリックなどは非常に取りやすいです。 フィット感も良いので、集中したい時にも良いですね。 かくいう私も215のホワイトをワイヤレス化して使っていますが、飽きの来ないデザイン、程よい密閉間、耳が疲れにくいシュアーな音質が大変気に入り、長年愛用しています。 ちなみに私はイヤーピースをSpinFit CP100+に変更して使っていますが、低音抜けもなく、相性抜群で大変満足しています。(ここはあくまで好みがあると思いますが) 音や装着感、ルックスも良く、ワイヤレス化などもできる往年の名機、この価格帯ではもちろん最強だと思います。 是非店頭で試聴してみてください!
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EarFun
EarFun Air S
¥7000 税込
エントリークラスでは目を見張る優秀さ!
EarFunの「EarFun Air S」は、まさに「コスパ最強のイヤホン」といっても過言ではないのでしょうか。 ノイズキャンセリングは近年珍しくなくなってきましたが、。ここ価格帯でノイキャン搭載、というモデルはまだ多くないので、正直驚きました。 しかもしっかり聞いてくれるので、お手ごろな価格でお探しの方にはもってこいの製品ですね。 大口径10mmドライバーを搭載していて、音もまとまりが良く、フラット傾向で聴きやすいです。 声の聴きとりやすさも良いので、音楽、通話、あらゆるニーズに応えてくれそうです。特に低音とボーカルが色気があってよいな~と感じました。最初は高音がシャキッと出るので、エージング後により良くなるのでは、とも感じました。 そのうえ、連続再生時間もケース込みで30時間(イヤホン単体ではnc onで5時間、offで6時間)、急速充電にも対応(10分の充電で最大120分再生)、ワイヤレスチャージも対応コーデックもaptX, AAC, SBCに対応と、結構至れり尽くせり。 コスパも良いオールラウンダーな製品。是非e☆イヤホン各店の店頭でご試聴ください!
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SONY
INZONE H3 【MDR-G300】
¥9900 税込
SONYが送り出すゲーミングブランド「INZONE」、遂に降臨!
人気ブランドSONYより、ついにゲーミングヘッドセットが登場!その名も「INZONE」。 今回はそのINZONEの「H3」をご紹介したいと思います。 今回登場した3モデル(H3、H7、H9)の中で唯一の有線です。ゲームに使うとなると遅延問題は切っても切り離せないので、やはりまだ有線の人気が根強いのではないでしょうか? SONYの人気ゲーム機「PS5」とも見た目や相性も良く(そりゃ同メーカーなので言うまでもかなですが)、セットで揃えたい欲が強い私には涎物の製品です。 装着感も良く、大きめのイヤーパッドがいい仕事をしてくれています。長い時間、時間を忘れてゲームに没頭出来ちゃいそうですね。 音もフラット傾向、音場がやや広めで、各音の低位が良いので、FPSでも力を発揮してくれそうです。 マイクも指向性があるので、他の音が入りにくく、クリアな通話が楽しめます。 独自のPCソフトウェア「INZONE Hub」を使えば、さらに音質のカスタマイズが出来るので、あなた好みのおサウンドにどんどん染めていっちゃいましょう。 立体音響バーチャライザーでますます定位感も上がり、これはまさに勝つためのヘッドホン、ゲーマーにとって非常に嬉しい製品です。 是非店頭でお試しください!