スタッフ詳細
わかワカ
@e☆イヤホン
e☆イヤホンWEB本店スタッフのわかです!
【愛機】
AAW ASH(カスタムIEM)
水月雨 (MOONDROP) Quarks
Massdrop x Meze 99 Noir
Skullcandy CRUSHER ANC
EarStudio ES100
スタッフレビュー
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SONY
LinkBuds【WF-L900】
ホワイト
¥20367 税込
「ながら聴き」だけではもったいない!じっくり音楽を聴く際にも使いたいTWS
SONYから新たな「ながら聴きイヤホン」の登場です! 「LinkBuds」は完全ワイヤレスタイプのながら聴きイヤホンです。 イヤホン本体は、小さな球体とドーナツ型のリングがくっついた形をしており、リング部分がスピーカーとなってます。リングの真ん中に穴が空いていることで耳の穴を完全には塞がない設計となっており、周囲の音を聴きつつ、音楽を楽しむことができるようになってます。 私自身、耳が大きくないため、上手く装着できるか心配ではありましたが、実際に装着してみると杞憂に終わりました。耳のくぼみに少し押し込んでからイヤホン本体を回しながら装着することで、耳にピタッと収まってくれました。また、短時間の試聴ではありましたが、耳が痛くなるという印象は受けませんでした。 全体的な音のバランスは、中音域にフォーカスが当たっており、ボーカル域の聞き取りやすい印象でした。 「LinkBuds」はながら聴きイヤホンにありがちな低音の弱くて軽い印象の音ではなく、しっかりと低音も楽しむことが出来ます!私自身、低音がしっかりと出ている音が好みではありますが、「LinkBuds」の低音は満足のいくものでした。 また、人の声が近くで鳴っている印象で、とても聞き取りやすかったです。 音楽だけでなく、オンラインミーティングやWEBラジオの試聴の際にも真価を発揮してくれること間違いなしです! 「ながら聴き」の商品と聞くと、音漏れが気になる方もいらっしゃると思います。今回のレビューはe☆イヤホンの事務所で試聴を行いましたが、iPhoneのボリュームおよそ1/3ほどで再生した場合、イヤホンを手に持ったまま腕を半分ほど伸ばした状態まで離すと再生音が気にならなくなる印象でした。 大きな音で再生してしまうと、音は漏れてしまいますが、比較的静かな場所での使用であれば、あまり音漏れを気にせず使用できると思います! 「まるで質の高いインナーイヤー型のイヤホンで音楽を聴きながら、まわりの音もしっかり聴きとれる」LinkBudsはそんなイメージの商品でした。是非ご試聴ください!
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FIIO
JH3 Black 【FIO-IEM-JH3-B】
¥8720 税込
高音が鮮明なエントリークラスイヤホン
「JH3 Black」はFiiOのエントリークラス有線イヤホンです。 しっかり目に出ている高音域が特徴で、細かな音まで鮮明に表現してくれていました。 ボーカル域は近すぎない印象で、外側への広がりを感じました。楽曲によっては若干サ行の刺さりが気になる事もありましたが、さほど耳障りだとは感じませんでした。 低音域は若干輪郭が丸い印象ですが、量感がそこまで多くないので、音のバランスが低音に寄っているとは感じませんでした。 全体的には、さっぱり目な印象で、近年の打ち込み系のPOPSとの相性は良いと感じました。 ハイブリッド構成のイヤホンですが、帯域の繋がりに違和感を感じることも無く、音楽を楽しむことが出来ました。 レビューの際に、Apple純正のLightning変換アダプターも使用しましたが、Bluetoothレシーバー(Earstudio ES100)を使用した際と解像感に差を感じました。(BTレシーバーを使用した際の解像感が良好) 同社の「KA3」や「BTR5」といったアンプを使ってあげることをオススメします。 ハイブリット構成イヤホンデビューにもピッタリな商品です! 試聴環境 iPhone 11→Earstudio ES100→FiiO JH3 Black 試聴楽曲 Cing - アイスクリーム/サイネージ 吉田凜音 - KiriKiri
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intime
脂 (KOTTERI)
¥15000 税込
量感たっぷりな低音で「音楽を楽しむ」イヤホン!
「intime 脂 (KOTTERI)」はe☆イヤホンPRスタッフのはまちゃんがintime ASSYミーティングにて実際にチューニングを行ったモデルです! 音は、ガツンと来る低音が特徴です。小さめなイヤホンの筐体から出てるとは思えないほど量感たっぷりで、骨太な低音が脳みそを揺らすこと間違いなしです! そんな低音域に埋もれることなくしっかりとボーカルも存在感を放っています。ボーカルの距離はさほど近くなく、ベースとなる低音域からは一歩離れた位置で聞こえました。 また、高音域に関してもしっかりと出ており、全体的にパンチのある音に仕上がっていました。 試聴の際には、普段使用しているサイズよりも大き目のイヤーピースをを選ぶことをオススメします。私は普段final EタイプのSサイズを使用することが多いですが、今回の試聴では「脂 (KOTTERI)」付属イヤーピースのMサイズで試聴を行いました。 「脂 (KOTTERI)」の低音を存分に楽しむ為に、イヤホンを耳の奥に入れて固定するのではなく、耳の穴の入り口部分をイヤピで埋めつくす方法でのイヤホンの装着がオススメです! 轟く低音にどっぷり浸かってみませんか? 是非店頭でご試聴ください! 試聴環境 iPhone 11→Apple純正Light変換アダプター→intime 脂 (KOTTERI) 試聴楽曲 4s4ki - m e l t 吉田凜音 - ASUNAROU
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aune audio
BU2
¥33910 税込
サブスクメイン運用で高解像度なBTレシーバーならコレ!
aune audio「BU2」は、スッキリなサウンドが特徴のワイヤレス対応ポタアンです。 今回はワイヤレス、有線接続どちらも試聴を行いました。 ワイヤレスと有線接続のモード切り替えは、スクリーンにBluetoothマークかUSBマークが表示されるまでボリューム(ボタン)を押し、その後ボリュームノブを回すことで行います。 まずはワイヤレスでの試聴から。 BU2とスマートフォンとのペアリングはとても簡単でした。BU2の電源をONにした後に、Bluetoothモードにすることで自動的にペアリングモードになり、検索もスムーズでした。 肝心の出音は、スッキリかつ明瞭度の高いサウンドでした。iPhoneとの接続で試聴を行ったため、コーデックがAACではありますが同じくAACで小型のBluetoothレシーバーと接続した際とは一線を画す繊細な音でした。 低音域は少し線が細くなりますが、芯はしっかりと残っており、小気味良く鳴っていました。高音域は、BU2が一番得意とする帯域といった印象で、一つ一つの音がとても細かく、鮮明に聞こえました。かといって刺激的な刺さるような音ではなく、優しさを感じる音でした。 有線接続では、上記のワイヤレスでの試聴の際の音のイメージはそのままに、迫力が増しつつも、より繊細な音になりました。全体的にはあっさり目な印象だった為、低域に量感のあるイヤホンとの組み合わせが相性良いと思います。 その他機能として、7種のフィルターを内蔵しており、使用するイヤホンやヘッドホンでお気に入りの組み合わせを探すのも楽しそうです。 また、ボリュームノブは外に露出していますが、奥まっており充分な硬さもあるため、簡単には動かないように設計されていました。 DAPをサブスクメインで運用する際には、Andoridのバージョンなどでサブスクアプリに対応しなくなってしまう可能性がありますが、スマートフォンとBU2の組み合わせであればその心配もありません! スティック型のBluetoothレシーバーと比較すると大きくはなってしまいますが、その分の音の良さを体感できるポタアンでした。 試聴環境 ワイヤレス接続 iPhone 11→aune audio BU2(アンバランス)→AAW ASH(カスタムIEM) 有線接続 iPhone 11→FiiO LT-LT1→aune audio BU2(アンバランス)→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 赤い公園 - オレンジ NiziU - Chopstick
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Meze Audio
99Classics/99Neo アップグレードケーブル シルバー (1.2m)
3.5mmステレオミニプラグ
¥16500 税込
99シリーズファン必携のケーブル
99シリーズを4.4mmプラグで使用したい方はもちろん、2.5mmや3.5mmで使用したい方にもオススメの商品です! ※こちらのケーブルは同社LIRICでも使用可能です。 なお、音域バランス評価はアップグレードモデルではない2.5mmバランスケーブルと比較した際の評価です。 Meze Audio製品の中でも特に人気の高い99シリーズ。 こちらのケーブルは銀メッキ銅線が採用されたアップグレードモデルです。 まずは外観から。 透明な被膜が採用されており、銀色の線材がキレイに編み込まれていてとても美しいです。 また、付属ケーブルや2.5mmの非アップデートモデルと比較するとプレイヤー側のプラグコネクターが太いものに変更されており、強度に安心感があります。 今回のレビューは4.4mmプラグのタイプを使用しました。 4.4mmプラグの純正ケーブルが他に存在していないため、2.5mmのアップデートモデルではないバランスケーブルとの比較を行います。 試聴を始めてすぐに全体域で音の輪郭がハッキリしたことに気付きました。 それに伴って全体的に明瞭感が上がり見通しのよいサウンドに変化しました。 低音域に関しては、付属の3.5mmケーブルや2.5mm非アップグレードバランスケーブルでは柔らかさを感じる音色でしたが、こちらのアップグレードケーブルでは、タイトに引き締まった印象でした。 また、中音域から高音域にかけての帯域に音の伸びを感じました。 全体的には、重心がやや上にあがった印象で、音場もやや広がったと感じました。 かといって決して、音が軽くなったという印象は受けませんでした。 低音域はしっかり重いまま、ボーカルはより生々しく聞き取りやすく感じました。 99シリーズの良さはそのままに、より洗練された音にアップグレードしてくれます。 2022年3月時点では純正リケーブルの中で唯一の4.4mmプラグの製品ですが、99シリーズを4.4mmバランス接続で使用したい場合はこちらの購入で間違いありません! 2.5mmの非アップグレードケーブルを変換アダプターを使って4.4mmプラグで使用することも出来ますが、音質が向上する点や、非アップグレードケーブルはプラグカバー部分が細く作られていて、変換アダプターを使用した際に耐久性が気になる点も考慮すると、こちらのケーブルを選んでいただく事をオススメします。 また、付属ケーブル(マイク付き、マイクなし)や、2.5mmの非アップグレードケーブルを現在お使いの方で使用感に不満がある方にもオススメです。 私自身、上記3種のケーブルには気になる点がいくつかありました。 まず付属2種に関しては、布巻で摩擦によりほつれやすい点や、ポータブル用途では長すぎるケーブル長(それぞれ1.8m、3m)点が気になっておりました。 こちらのケーブルであれば、布巻ではなく長さが1.2mとどちらも解決してくれます。 付属ケーブルの単品販売と比較すると、お高く感じるかもしれませんが、音質面、ビルドクオリティーどちらも満足できる商品です! また、2.5mmの非アップグレードケーブルに関しても、皮膜の素材の問題で、取り回しにくさを感じていましたが、こちらのケーブルはしなやかでとても使いやすいです。 また、前述した通り、2.5mmプラグのカバーに太いものが採用されているため、強度面もアップデートモデルの方が安心できます。 見た目も音も素晴らしく、私も愛用しているケーブルです。 是非お試しください! 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 吉田凜音 - ASUNAROU
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AVIOT
TE-BD21j-ltd ピエール中野コラボモデル【TE-BD21j-ltdpnk】
¥26950 税込
「低音」だけじゃない。”ピヤホン5”はこだわり抜かれたチューニングで「音楽を楽しむ」完全ワイヤレスイヤホン
“ピヤホン5”は「ワイヤレスでイイ音のイヤホン」をお探しの方に是非候補に入れていただきたい完全ワイヤレスイヤホンです。 e☆イヤホンのアンバサダーで、本製品のチューニングを行ったピエール中野氏が「キーワードが低音」と語っている通り、低音域で音場が一杯に満たされます。 量感たっぷりではありますが、アタック感はしっかりとありました。 低音域が多いイヤホンにありがちな、膨らんでいて中高音域を潰してしまうような低音域ではなかったです。 震えるような重低音は「吉田凜音 - ASUNAROU」にまさにピッタリでした。 ボーカルは低音と比べると少しだけ遠く感じました。 しかし、埋もれてはおらずサ行の刺さりも無いため、凄く聞き取りやすい印象でした。 高音域は繊細でさらっとしています。 かなり細かい音まで鳴っていますが、スッと消えていくため、くどさを感じませんでした。 量感たっぷりな低音域がどっしりと構えている上に、低音域と比較するとあっさり目なボーカルや高音域が乗っており、全帯域が合わさると音が濃すぎない様に絶妙のバランス調整がされていました。 耳に入れるカナル部分が楕円型であるため、耳に入れる際にイヤホンをひねりながらベストポジションを探していただくと、ピタッとハマります。 ノイズキャンセリング機能は搭載しておりませんが、その分音質に全振りしたと思えば納得できます。 また、遮音性は比較的高いため、ノイズキャンセリング機能がなくても音楽に没入することが出来ました。 ノイズキャンセリング機能のない製品を敬遠している方にも一度試聴していただきたいイヤホンです! 試聴楽曲 4s4ki - m e l t 吉田凜音 - ASUNAROU
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adidas
Z.N.E.01
ナイトグレイ
¥12980 税込
ボーカルが聞き取りやすい!開放感がgoodなインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
「adidas Z.N.E.01」は高いフィット感と、適度な外音の聞こえ具合で、まさにトレーニングにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです! 個人的に特に良かったポイントは「付属のシリコンスリーブによって生まれるフィット感の良さ」です。 インナーイヤー型イヤホンは、耳の手前に置くように装着して使用するため、耳から外れやすいイヤホンも多いです。 そんな中で「adidas Z.N.E.01」は軽く頭を振ってもイヤホンがズレるようなことはありませんでした。 左右どちらもイヤホン上部にはタッチセンサーが搭載されており、再生/一時停止や曲送りなどの操作が可能です。 このセンサーが優秀で、力を入れずに軽く触れるだけで反応してくれました。また、髪の毛が触れて誤反応するということはありませんでした。 音質は、中低域から中高音域にかけての部分にスポットの当たった音でした。ボーカル域が良く聞こえるので、トレーニングの際の聞き流しにはピッタリだと思います! インナーイヤー型特有の開放的な音抜けの良さはカナル型のイヤホンではなかなか味わえないもので好印象でした。 こちらの「Z.N.E.01」のほかにも、ノイズキャンセリング機能を搭載した「Z.N.E.01 ANC」や、カナル型でイヤーフィンの付いた激しい動きでも外れにくい「FWD-02 SPORT」もございます。 是非、お試しください! 試聴環境 iPhone 11→adidas Z.N.E.01 試聴楽曲 YOASOBI - RGB NiziU - Chopstick
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TaoTronics
SOUND LIBERTY 97
¥4480 税込
低価格完全ワイヤレスイヤホンで迷ったらまずはコレ!
「TaoTronics (タオトロニクス) SOUND LIBERTY 97」は普段使いにピッタリな完全ワイヤレスイヤホンです。 機能面において最大の特徴と言っても過言ではない点は、IPX8相当という防水性能の高さです。 防水等級は0から8までの9段階となっております。 つまり、IPX8のSOUND LIBERTY 97は最も高い防水等級の完全ワイヤレスイヤホンということになります。 IPX8の保護の程度に関しては「水面下での使用が可能」と定められております。 保護性能のテスト方法に関しては定められておりませんが、ひとつ下の等級のIPX7のテスト方法である「水面下・1cm〜1mで30分間」以上の防水性能が期待できることは間違いないでしょう。(Bluetoothの電波が水中に届かないため、水中での音楽などの再生はできません) ランニングなどは勿論のこと、うっかり水の中に落としてしまっても故障する可能性が極めて低いということは、普段使いの際に心配せずにガンガン使っていけるgoodポイントです。 音に関してもとても完成度の高いものでした。 中音域から低音域に若干寄ってはいますが、全体的にバランスの良い音でした。 低音域のみが強かったり、逆に高音域のみが強調されているといった強すぎる個性がないことで、むしろどのジャンルもそつなくこなしてくれる印象でした。 イヤホン単体での最大再生時間は9時間。 この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの中では長い部類で、ちょっとしたワークアウトやお買い物であれば、途中で電池切れする心配も無さそうです。 イヤホン本体は若干厚みを感じますが、丸みを帯びた形状でフィット感が良く、装着した際にほとんど重みを感じませんでした。 気軽に使える完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方にオススメな商品です! 試聴環境 iPhone 11→TaoTronics SOUND LIBERTY 97 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 赤い公園 - オレンジ Cing - アイスクリーム/サイネージ
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SENNHEISER
IE 600
¥98901 税込
ボーカル際立つ。中高音域が美しい必聴のイヤホン
IE 600は中高音域にこだわりを持っている方に是非聴いてほしいイヤホンです。 なんといってもIE 600の最大の特徴は、ボーカル表現の素晴らしさに尽きます。 全体的に音のひとつひとつの分離感がとても高く、その中でもボーカルが浮き出ているような立体的な聞こえ方は本当に素晴らしかったです。 細かな息遣いまでしっかりと聞こえ、まるでその場で歌っているかのような感覚でした。 また、高音域に関しても、かなり細かな音まで鮮明に聞こえ、音抜けが良いことも相まって全体の見通しの良さを感じました。 中音域から高音域に関しては、生々しさを残しつつも、高い解像度と立体感からクールさを感じる音質でした。 低音域に関しては、タイトになり過ぎず、少し暖かみを感じる音で、全体がクールになり過ぎないようバランスを取ってくれていました。 全体を通しては、クールめな音の印象で、解像度の高さと音の広がり方の素晴らしさが魅力的なイヤホンでした。 この価格帯のイヤホンは、マルチドライバーで本体が大き目な製品が多いですが、IE 600は他のイヤホンと比較してかなり小さく薄く設計されているため、装着感の良さ(特に耳への収まり感)がピカイチでした。 また、金属筐体ではありますが、ザラっとしたマットな仕上げとなっているため、比較的キズが目立ちにくくなってます。 毎日外で使う上では、キズを気にするストレスが減るのもありがたいポイントです。 最近聞いた有線イヤホンの中でも特に「欲しい!」と思えるイヤホンでした。 有線イヤホンをお探しの際には、是非候補の一つに入れて欲しいイヤホンです! 試聴環境 iPhone 11→Earstudio ES100→SENNHEISER IE 600 試聴楽曲 YOASOBI - RGB 吉田凜音 - ASUNAROU Cing - アイスクリーム/サイネージ
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FIIO
KA3【FIO-KA3-B】
¥16500 税込
超小型なボディなのに4.4mmバランス接続可能なUSB DAC
FiiO KA3はバスパワー駆動のUSB DACです。 リップクリームと同じくらいのサイズ感で3.5mmアンバランス接続だけでなく4.4mmバランス接続も可能です。 KA3を通して出てくる音は、全体的に解像度が高く、パキッとしている印象でした。 特に高音域の変化が大きく感じました。 比較的サラッとしており、刺さるような細くて刺激的なタイプではありませんでした。 「今まで聞こえなかった音が聞こえる」という体験をすることができると思います。 低音域~中音域にかけても、全体的に解像度が上がり、出力に余裕を感じました。 お使いのイヤホンの低音が若干緩いと感じている方にもオススメです! iPhoneなどLightning端子のデバイスで使用する際には別途ケーブルが必要となります。 今回のレビューでは「FiiO LT-LT1」を使用することでiPhone11で使用することが出来ました。(機種やiOSのバージョン等で使用できない可能性があります) スマートフォンでのストリーミングメインの方、是非お試しください! 試聴環境 ①iPad Pro→FiiO KA3(付属ケーブル使用)→AAW ASH(カスタムIEM) ②iPhone 11→FiiO KA3(FiiO LT-LT1使用)→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 赤い公園 - オレンジ 吉田凜音 - JASMINE