スタッフレビュー詳細
「ながら聴き」だけではもったいない!じっくり音楽を聴く際にも使いたいTWS
SONYから新たな「ながら聴きイヤホン」の登場です!
「LinkBuds」は完全ワイヤレスタイプのながら聴きイヤホンです。
イヤホン本体は、小さな球体とドーナツ型のリングがくっついた形をしており、リング部分がスピーカーとなってます。リングの真ん中に穴が空いていることで耳の穴を完全には塞がない設計となっており、周囲の音を聴きつつ、音楽を楽しむことができるようになってます。
私自身、耳が大きくないため、上手く装着できるか心配ではありましたが、実際に装着してみると杞憂に終わりました。耳のくぼみに少し押し込んでからイヤホン本体を回しながら装着することで、耳にピタッと収まってくれました。また、短時間の試聴ではありましたが、耳が痛くなるという印象は受けませんでした。
全体的な音のバランスは、中音域にフォーカスが当たっており、ボーカル域の聞き取りやすい印象でした。
「LinkBuds」はながら聴きイヤホンにありがちな低音の弱くて軽い印象の音ではなく、しっかりと低音も楽しむことが出来ます!私自身、低音がしっかりと出ている音が好みではありますが、「LinkBuds」の低音は満足のいくものでした。
また、人の声が近くで鳴っている印象で、とても聞き取りやすかったです。
音楽だけでなく、オンラインミーティングやWEBラジオの試聴の際にも真価を発揮してくれること間違いなしです!
「ながら聴き」の商品と聞くと、音漏れが気になる方もいらっしゃると思います。今回のレビューはe☆イヤホンの事務所で試聴を行いましたが、iPhoneのボリュームおよそ1/3ほどで再生した場合、イヤホンを手に持ったまま腕を半分ほど伸ばした状態まで離すと再生音が気にならなくなる印象でした。
大きな音で再生してしまうと、音は漏れてしまいますが、比較的静かな場所での使用であれば、あまり音漏れを気にせず使用できると思います!
「まるで質の高いインナーイヤー型のイヤホンで音楽を聴きながら、まわりの音もしっかり聴きとれる」LinkBudsはそんなイメージの商品でした。是非ご試聴ください!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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のの
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds【WF-L900】【~7/29まで!抽選、応募でキャッシュバックキャンペーン!】
グレー
¥20799 税込
骨伝導との違いは、寝ホンOKな小ささと、外音が「少し」聞こえること
骨伝導イヤホンを2年愛用した経験もふまえ、LinkBudsの推しどころをご紹介! 寝ころんでも邪魔にならないイヤホンをお探しの方、あるいは「ながら聴きイヤホン」の中でも比較的騒音に音楽を打ち消されにくいイヤホンをお探しの方にオススメします。 【ポイント①:小さいので、寝ホンとして大活躍】 このLinkBudsは手の親指ぐらいの小さな筐体で設計されています。これなら、装着しても耳から飛び出にくいので、寝ころびながらでも使いやすいでしょう。いわゆる「寝ホン」という使い方です。 寝ホンとして完全ワイヤレスを選ぶときのポイントは何でしょうか。第1に「本体の小ささ・薄さ」は、言うまでもなく必須ですよね。ただ、実は第2に「操作方式は何か」ということも大事です。操作方式とは、ボタン式・タッチ式・タップ式、ということですね。 たとえば、寝ホンには向かない操作方式はタッチ式です。タッチセンサーは静電気などを感知して動作するので、寝ころんだときに布などとこすれて静電気が発生すると、誤作動を起こしてしまいます。 では、LinkBudsはどうかというと、LinkBudsはタップ式です。タップ式は「叩く」ことで動作することからわかるように、振動(揺れ)を感知します。LinkBuds の2回タップしないと動作しないという機能を含めて、誤作動を防げます。さらに、LinkBudsは"こめかみ"をたたいても操作できるという独自機能があるので、寝ころんでいて本体が枕に隠れていても操作しやすいのが特徴。LinkBudsは、寝ホンとして欲しい要素を多数兼ね備えています。 【ポイント②:外の音が「多少」聞こえる程度なので、音楽再生とのバランス調整が容易】 LinkBuds装着時の外の音の聞こえ方は、「インナーイヤー型(Apple「AirPods」など)」と「骨伝導などの完全開放型」の間ぐらいのイメージです。音量設定が3〜4割以内であれば、会話に支障はないという印象です。 一応、骨伝導ほど外の音が100%聞こえるわけではないです。これについて、僕はデメリットでもありメリットでもあると感じています。そのメリットとは、音量を下げれば外の音がガッツリ聞こえるし、音量を上げれば音楽をしっかり聴き取れる、ということです。 この点について、他の骨伝導型と対比して説明するのがわかりやすいでしょう。たとえば骨伝導イヤホンでは、外の音が100%聞こえるので、道端ではとても安心感があります。また、料理するとき音楽を流していても焼き加減が音でわかったり、いろいろな場面で本当に便利です。 この反面、骨伝導はあまりにも外の音が聞こえるので、環境音が大きいときは、音楽がほぼ聴き取れなくなります。ですので、場合によっては「つけていないのと一緒」ぐらいの感覚です。 それに比べるとLinkBudsは、ある程度周りの音が聞こえればいいという使い方であれば、場所によって音量を上げたり下げたりすればいいだけなので、とても便利ではありませんか。「自分がしゃべると音楽が勝手に止まる」というスピーク・トゥ・チャット機能もあるので、場合によっては音量操作それ自体も要りません。 このように「ながら聴き」という観点では、骨伝導もLinkBudsも一長一短あると思います。特に「何も聞こえなくなるのは困るなぁ」など音楽や音声の聞こえ方を重視する方には、LinkBudsがとてもオススメです。 【ポイント③:完全開放型・小型・リング状ドライバとは思えない低音域の再生力】 音質は、2022年3月現在で、「ながら聴きイヤホン」の中では一番カナル型に近い音質です。 普通に考えると、面積の狭いリング状ドライバ、かつ開放型の構造であれば、低音域の再生力や聴き取りやすさには難があるはずです。それにもかかわらず、LinkBudsはベースぐらいまでは低音側もちゃんと聴き取れることに驚きました。高音だけのふわふわした輪郭にならずに、濃い音が鳴っています。 音の広がりはやや少ないと感じましたが、「WF-C500」などのSONYのカナル型の完全ワイヤレスイヤホンの音質に近づけるようチューニングされているのだろうなと感じます。 【ポイント④:通話品質は、周囲の騒音が入らないよう徹底的に調整】 通話品質については、eイヤホンのYouTubeチャンネルで、掃除機をかけて通話した検証動画があるので、そちらをご覧ください。驚くほど騒音が入らないようになっています。 個人的には、通話品質の良さだけでなく、開放型のメリットとして「自分がしゃべっているときに自分の声が耳の中で反響しにくい」のも良いところだと思います。 ちなみに、通話時間は約2.5時間と短いです。毎日頻繁に会議通話される方よりは、ときどき通話するという程度の方のほうが使いやすいでしょう。 総評として、寝ころびながらでも、外でも、通話でも、毎日どこでも使える高い汎用性が魅力です。既に「ながら聴きイヤホン」を持っている方も、そうでない方も、広くオススメしたい製品です。 ※試聴環境 使用機種:iPhone12 e☆イヤホン秋葉原店1Fワイヤレスコーナーで、音量は40%~50%程度で試聴 ※試聴曲 Linked Horizon「進撃の軌跡」 澤野弘之「進撃の巨人 Season3 オリジナルサウンドトラック」
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ばらまつ
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds【WF-L900】【~7/29まで!抽選、応募でキャッシュバックキャンペーン!】
グレー
¥20799 税込
このイヤホン『未来を感じる機能』が搭載されてます!!
まず『ながら聴き』と言う言葉はご存知でしょうか。 例えば仕事中、音楽を聴きたいがイヤホンやヘッドホンで耳を塞ぐと話しかけられた時に気付かなかったりしますよね。 何かをしながら音楽を聴きたい! そんな時に使いたいのがながら聴きイヤホンです。このイヤホンはまさに「聴き」ながら「聞く」を可能としたイヤホンなのです。 このイヤホンは他のイヤホンと違って耳をふさぐ部分に穴があいています。その為イヤホンを装着した状態でも外の音が入ってくるのです。急に話かけられてもイヤホンを外す必要がなくそのまま会話ができちゃいます。 それだけではないんです。なんとこのイヤホン、イヤホンではなく自身の顔をタップして操作します。 耳から頬あたりをダブルタップで音楽の再生・停止ができちゃいます。音楽を停止・再生する際、イヤホンのボタンを探す必要がなく自身の顔で操作するのは未来を感じませんか……? もう1つ嬉しい機能がクイック充電機能対応で10分の充電で90分再生可能なことです。急なバッテリー切れでも安心できる機能だと思います。 音質に関してもすごく良いです。低音もしっかり聞こえますし、ボーカルも遠くないです。楽器の音も一つ一つしっかりと聞こえる聴き心地のいい音質になっています。 イヤホンは小さく軽いので長時間のリスニングが可能になっています。装着感はXS・S・M・L・XL の5種類からサポーターを選べるのでしっかりフィットすることが可能です。 今使ってるイヤホンとは別で仕事や運動用として持っておくのもオススメだと思います! 是非未来を感じるこのイヤホンをお手に取ってお試しください。
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ケイティ
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds【WF-L900】【~7/29まで!抽選、応募でキャッシュバックキャンペーン!】
グレー
¥20799 税込
楽しみ方はあなた次第。ながら聴きも本気聴きもあり!
SONYの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」はイヤホンなのに真ん中に穴が開いていてなんとも不思議な形状です。 実際に実物を見てみると、想像より小さく驚きました。充電ケースは500円玉より一回り大きいくらいで、イヤホン本体もかなり小ぶりです。 耳に入れてみると、その小ささ・軽さから非常に快適に装着できました。つけている重みをほとんど感じず、外の音や空気が耳に触れるのでイヤホンをつけていることを忘れそうになりました。 今回特に驚いた機能が「ワイドエリアタップ」です。従来のワイヤレスイヤホンは、本体にタッチセンサーやボタンがあって、それらを触る・押すことで再生停止などの操作が可能でした。ですが、この「LinkBuds」に搭載された「ワイドエリアタップ」で触れるのは、「ユーザーの顔」です。 耳からほほの辺りを軽く「トトン」とタップすると再生停止などの操作が可能です。これが非常に便利で、本体のボタンやセンサーの位置を探すことなく操作ができるので今までのものよりも早く慣れることができました。歩いた際の振動などで誤作動しないか心配でしたが、歩いたり飛び跳ねたりしても全く誤作動しませんでした。 音質に関して、想像以上に音が良いと感じました。ながら聴きや骨伝導などの外部の音が聞こえるタイプの製品は低音が損なわれがちです。ですがこの「 LinkBuds」はしっかりと低音まで聴かせてくれます。音の情報量も十分に出せていて、細かいニュアンスまで再現してくれています。外の音と音楽が混ざることで、日常にBGMが付加されたような感覚になれます。なにかをしながらのリスニングでなくても、この感覚を楽しむためにこの「LinkBuds」で音楽を聴きたくなりました。 また、声などの中音域がとても聴き取りやすく、音楽だけでなくラジオやポッドキャストの試聴にもおすすめできます。聴きながら聞こえる、使い方次第で活用方法が広がる可能性を感じます。 あなたはどんなシーンで使いますか? 試聴環境:Galaxy Note 20 Ultra 試聴楽曲:billie eilish / bad guy :Maroon5 /Sugar
このスタッフの他のレビュー
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わか
@e☆イヤホン
iBasso Audio
DX180【~8/18まで!買い替えキャンペーン!】
Blue
¥78210 税込
静寂の中で解像度の高いサウンドを楽しめるDAP
【ポイント】 ・明るくて解像度の高いサウンド ・ホワイトノイズがほぼ聴こえてこない静寂の空間 【音の印象】 一つひとつの音の輪郭がハッキリとしている印象を受けました。特に高音域の明瞭度が非常に高く、細かな音までハッキリと聴こえてきました。聴き疲れの要因となるような刺さりは感じられませんでした。 全帯域を見渡してみると、明るくて暖かな印象を受けますが、前述のとおり音の輪郭がハッキリとしているため、ぼやけた印象は受けません。量感イメージの部分では、低音域を他の帯域よりもやや少なめに評価していますが、物足りなさは全くなく、タイトでありながら深さもしっかりと味わえます。ボーカルがやや近めで、人の声にフォーカスを当てて音楽を楽しみたい方にもオススメできるDAPです。 【機能・操作面】 既に生産終了となっている旧世代のモデル「DX170」のレビューの際にも触れた「ホームユースを想定した端子の配置」が本商品にも引き継がれています。プレイヤー上部に「USB Type-C端子」、プレイヤー下部に「3.5mm&4.4mm端子」が配置されており、自宅でPCに接続してUSB DACとして使用したり、充電器に接続しながらの音楽再生が快適に行えます。 ボリュームノブは柔らかめで、クリック感がしっかりとあります。とても軽快かつ滑らかに動くため、ボリュームを「1段階ずつ」「一気に増減」どちらもしやすかったです。カバンやポケットの中での誤作動が気になる方は画面オフ時のみボリュームノブを無効にすることが可能です。 【まとめ】 低価格帯のDAPやUSB DACと比較するとワンランク上の解像感を味わえるDAPです。是非お試しください! 【試聴環境】 iBasso Audio DX180→AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 YOASOBI - Haven’t NewJeans - OMG
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わか
@e☆イヤホン
FIIO
BTR7
¥34533 税込
小型Bluetoothレシーバーの1つの最高到達点
「FiiO BTR7」は同社のフラグシップポータブルプレイヤー「M17」を彷彿とさせる本体デザインが特長のBluetoothレシーバーです。 Bluetoothレシーバーの中では本体が大きめではありますが、その大きさが気にならなくなるほど素晴らしい音を出力してくれます。 実際に手に持ってみると、細身で軽いためポケットにいれても邪魔にならないと感じました。(FRISK neoの缶とほぼ同じくらいのサイズ感です) 肝心の音質に関しては、1つ1つの音をしっかり聞き取れる解像度の高さが好印象でした。 全体的に明瞭感が増し、各パートがどの位置に配置されているかまでハッキリと分かるような見通しの良さが特徴的でした。 パキっとしていて疾走感のあるサウンドで、iPhoneとAACで接続していることを忘れてしまう程の音質を味わうことが出来ました。 機能面においてはボリュームが再生機器側と連動しておらず、細かな調整が利く点が好印象でした。 また、Qi規格の無線充電対応が個人的にはとても嬉しいく感じます。 使用しないタイミングで、ケーブルの抜き差しをせずに置くだけで充電できるのはとても便利なものです。 フラグシップの名に恥じない高音質、高機能な商品です! Bluetoothレシーバー派やスティック型DACアンプ派の方はもちろんのこと、最近完全ワイヤレスイヤホンをメインに使っているという方にも是非試聴していただきたいオススメの商品です! 試聴環境 iPhone 11→FiiO BTR7→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 赤い公園 - pray YOASOBI - RGB 4s4ki - m e l t
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わか
@e☆イヤホン
DENON
PerL Pro True Wireless Earbuds【AHC15PLBKEM】
¥42570 税込
全ての音が ”見える” 完全ワイヤレスイヤホン
DENON「PerL Pro True Wireless Earbuds」(以下PerL Pro)は手軽に使用できるパーソナライズ機能と低音調節機能でアナタだけのサウンドが楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。 【ポイント】 ・耳に装着してテスト音を聴くだけでパーソナライズ可能 ・広い音場とバランスの良いサウンド PerL Proを語る上で欠かせないのは、やはりパーソナライズ機能「Masimo AAT」です。パーソナライズ機能を利用する為にはあらかじめアプリ上で測定が必要になります。 多くの製品で採用されている測定方法は、アプリ上で高音を鳴らして、使用者がその高音が聴こえたタイミングでアプリ上のボタンをタップするという方法です。実際に私も複数製品でこの方式のパーソナライズ機能を利用したことがありますが、小さな音の測定の際に繰り返し同じ音を聞くため、実際に音が鳴っているのか曖昧でも押してしまうような事があります。 PerL Proはパーソナライズ機能の測定時に上記の様な操作が不要で、イヤホンを耳に装着して待つだけで設定してくれます。実際に測定にかかった時間はおよそ1〜2分でした。 パーソナライズ後の音の印象は広い音場と、一つひとつの音の細やかさが特徴的です。 全体的に見通しが良く、細かな音までハッキリと認識できます。その一方で、高音の刺さりや情報量の多さからくる聴き疲れを感じず、ずっと聴いていたいと思える音作りでした。 アプリには、低音の量感を調整できる「IMMERSION MODE」が搭載されており、-3から+3までのあいだで調整が可能です。デフォルトの「0」の状態に加えて「+3」、「-3」の状態も試聴を行いましたが、どちらの状態もデフォルトの印象を大きく変更することなく低音の量感を調整できました。私個人のお気に入りは、「0」もしくは「+1」の状態です。 PerL Proの広い音場はヘッドホン派の方にも是非聴いていただきたいサウンドです。是非お試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→DENON PerL Pro True Wireless Earbuds 試聴楽曲 YOASOBI - アイドル ずっと真夜中でいいのに - 綺羅キラー (feat. Mori Calliope) ※音域バランス評価(量感イメージ)に関しては、IMMERSION MODEがデフォルトの状態で使用時の評価です。
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わか
@e☆イヤホン
DUNU-TOPSOUND
DTC480
¥13090 税込
手軽にパワフルサウンドを楽しみたい方にオススメなスティック型USB DAC
【ポイント】 ・低音域に厚みの感じられるサウンド ・細かなボリューム調整が可能 【音の印象】 低音域から中低音域にかけての量感がやや多めな印象を受けました。アタック感がしっかりとあり、横への広がりが感じられつつも間延びした印象は受けませんでした。ベースラインがかなりハッキリと聴こえてくるため、バンドサウンドとの相性が良いと感じました。 ボーカルはやや近めな印象です。ボーカルから高音域にかけての刺さりは気になりませんでした。高音域はやや細めかつシャープで、低音域やボーカルに埋もれることなく聴き取れました。 【機能・付属品】 「DTC480」は再生機器のボリュームとは連動しないボリュームを搭載しています。再生機器の方である程度の音量調整を行った後に、「DTC480」のボリュームで細かな調整が可能です。 1つだけ注意点として、Lightning端子用のケーブルが付属しておりません。旧世代のiPhoneをお使いの方は別途準備が必要です。なお、私の試聴環境では、「FIIO LT-LT2」にて接続できることが確認できました。 【まとめ】 再生機器に繋ぐだけの手軽さで力強さを得られるUSB DACです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro →(FIIO LT-LT2)→ DUNU-TOPSOUND DTC480 → AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 赤い公園 - 消えない IVE - Accendio