スタッフ詳細
なおティーナオティー
@e☆イヤホン
WEB本店スタッフです!
e☆イヤホンWEB本店の商品のページや読みものとか作ってます!
【普段使用している機器】
ヘッドホン:MDR-7506
イヤホン:WF-1000XM4, SUPERIOR
ポタアン:Q11
【趣味】
ゲーム
音楽鑑賞(EDMを中心的に)
DTM
【好きなアーティスト】
Madeon
Skrillex
Moore Kismet
など...
スタッフレビュー
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FIIO
Q15
Titanium
¥71500 税込
据え置きアンプを凌駕しそうな超音質ポータブルアンプ
「Q15」は、スマートフォンでも最高の音質を求めたい方におすすめのポータブルアンプです。少し大きめの筐体なため、持ち運ぶ際に少々重いというデメリットがありますが、音質は解像度抜群のパワフルサウンドで性能はピカイチという魅力! 場所や再生機器など状況を問わず、音質に妥協したくないとお考えの方は必聴です。 外観は、斜めに切り出されている凹凸が所々に取り入れられている近未来な見た目をしており、歴代のFIIO製品に共通したお馴染みのデザイン。一般的なスマートフォンより一回り大きいサイズで、手に取ってみるとかなりずっしりとした重みを感じます。ポケットに入れるというよりは、バックに入れて運用した方が吉かも。 正面にはディスプレイがあり、再生している音声のサンプリングレートや入出力のモード、バッテリー残量などの情報が表示されます。音量に関しては、左上の数字以外にも画面下にあるシークバーのようなUIでも視覚的に表示されています。 上面には出力端子と音量ノブがあり、ノブは1段階ずつ引っかかりを感じる回し心地で、1段階ずつの微調整がしやすい操作感でした。ちなみに120段階の音量調整が可能で、最大に設定するとスマートフォン側の音量を最小にしても、イヤホンからは爆音が流れるという出力の強さ。高出力を必要とするヘッドホンでも余裕ですね。 また、音量ノブは軽く押し込むことで、入出力のモード切り替えやイコライザー変更等のメニュー操作としても役割があります。ボタンの数が少なく設計されているため、初めて使用する方でも3〜5分ほどで慣れる簡単な操作感だと思いました。 音質は全体的にスッキリして、分離感が上がった印象です。音の定位がぶれたりぼやけたりせず、音の芯がハッキリと分かるように感じました。低域は立ち上がりと余韻の引きが速く、タイトかつ押しの強い音という印象。中域〜高域は解像度が高く、スマートフォンに直で刺して聴いていた際に聴き取れなかった細かい音が次々と聴こえてきます。 スマートフォンからの音源をここまで高音質にしてくれるとなると、この重厚な筐体なのも納得できます。場所や再生機器など状況を問わず、音質に妥協したくないと思う方におすすめです。 また、デスクトップモードという外部電源で出力する機能もあるので、据え置きアンプとしての用途でも十分に活躍するポータブルアンプです! 視聴環境: Androidスマートフォン (USB-C) → Q15 (USB → 3.5mm) → SUPERIOR(3.5mm)
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FIIO
K9 AKM
¥86805 税込
K9 AKM?万能で使いやすいアンプDACだよね。音、性能、外観、隙が無いと思うよ。
・アナログ/デジタル/Bluetoothなどの入出力が豊富! ・黒色で統一されたクールな見た目! ・音が硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい塩梅の綺麗なサウンド! 上記のようなサウンドから性能、見た目までこだわりを感じる据え置きアンプDACです。家に1台あるだけで、オーディオ視聴環境のQOLが爆上がりしそうですね。 外観はマットな質感の黒色の筐体で統一されている上質なビジュアル。アクセントとして斜めに切り出されている角と凹凸が少し取り入れられており、シンプルながらも洗練されたデザインだと感じました。 正面中央にはボリュームノブは、引っかかりがなく滑らかに動かせるので、操作感は非常に快適です。またノブを回す感覚に適度な重みがあるので、音量の微調整がしやすいのも嬉しい点です。 ボリュームノブの右側にはOUTPUTやGAINなどの操作するスイッチやボタンが付いていて、どれも直感的に操作しやすいです。OUTPUTとGAINは、つまみを上下にスライドして任意の出力モードに切り替えることができ、INPUTはボタンを押すごとにUSB・OPT・COAX……というように切り替わる仕様でした。 また、Bluetoothの接続も、簡単に行えました。INPUTのボタンでBluetooth(BT)に設定したら、ボリュームノブの周りが赤青点滅に変わりペアリング待機されるので、あとはお持ちのオーディオデバイスで接続するだけ。 複雑な操作がほとんどないため、据え置きアンプ・DACが初めての方でも問題なく運用出来そうです。 音質については、自然かつ綺麗な音という印象。全体的にキレの良い冷たい音に寄ったサウンドではあるものの、ほのかに丸みや温かみを感じました。音場は少し広めで、低域の包み込むような響きと、ボーカル・高域の透き通った余韻が広がって心地よい空間でした。 ちなみに、本商品の同系列として1つ前に発売された「K9 Pro ESS」との違いは、搭載しているDACチップ以外はほとんどないように見えます。強いて変化点を言うとするならば、ボリュームノブの側面が金色から「K9」の頃の黒色に戻っていました。見た目の高級感は「K9 Pro ESS」と比べて少し劣ってはいるものの、指紋が目立ちにくいので、むしろ都合がいいと思う方もいるかも。 音質と機能どちらも申し分なく、操作も簡単で使いやすい据え置きアンプDACです。こだわってヘッドホンを買い始めているオーディオ沼に浸かりはじめている方におすすめです! 試聴環境: ①スマートフォン( USB-C ) → K9 AKM ( USB-B → 6.3mm ) → ヘッドホン ②スマートフォン( Bluetooth送信 ) → K9 AKM ( Bluetooth受信 → 6.3mm ) → ヘッドホン 試聴に使ったヘッドホン: SONY「MDR-MV1」
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水月雨 (MOONDROP)
Aria 2
¥15300 税込
エントリークラスのスーパースターになり得るかも?
「Aria 2」は分厚い低域を土台に、ボーカルがスッキリかつ輝きを放っている印象です。ボーカルの入った曲はもちろんのこと、どのジャンルの音楽でも過不足なく鳴らしてくれる万能型のイヤホンだと感じました。 音の空間についてもバランス良く、左右・奥行き共に広すぎず狭すぎずのちょうどいい広さです。ボーカルの余韻がその空間をめいいっぱい使いながら広がっていく感覚は煌びやかで美しさを感じます。 筐体の外観は、銀色を基調とする全体的に控えめながらも洗練されたデザインをしています。素材は合金で作られており少々重みを感じますが、フェイスプレートからノズルまでの横幅が短めである点から、装着時の収まりが良く重力に引っ張られる感覚は少ないです。見た目と着け心地、どちらも上手く両立している印象です。 筐体の見た目や装着感、サウンドなど、全てがバランス良く整ったイヤホン「Aria 2」。ボーカルに少しフォーカスを当てつつ、全体域をバランス良く鳴らしてくれるため、ロックやバラードなどの生演奏系から、POPやエレクトロなどの打ち込み系まで、ボーカルを取り入れつつ様々なジャンルを展開しているアニソン系をよく聴く方におすすめです。
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CREATIVE
Aurvana Ace2
¥19800 税込
xMEMSドライバーの明瞭さとダイナミックドライバーの迫力を同時に堪能しよう
厚く迫力のある低域と鋭く繊細な高域の混ざりあう、躍動感あるサウンドが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン「Aurvana Ace2」をご紹介します。見た目も音色もクールにきまっています。 イヤホン本体と充電ケース共に、マットな質感の黒色とまばゆい輝きを放つ銅色で構成されたエレガントな配色で構成されています。 一番特徴的なのはケースの内部で、ケースを開くと鏡のような反射と光沢感がある銅色でほぼ全面埋めつくされており、存在感がピカイチ! また外側は、うっすらと中身が見えるスケルトン仕様で内側の銅色のパーツが見えるのがオシャレなアクセントに。 普段アクセサリーや身に着ける物に、大人のクールさを求めている方に合う外観だと思いました。 また、装着感は軽くて快適な印象。ノズルが短めなので耳穴に浅めに装着する形となり、インイヤー型のような開放的な着け心地でした。 ノイズキャンセリング機能については、店内BGMのドラム音や工事音などの高い音は少し聞こえては来ますが、話し声や足音などは閉塞感なく自然に遮音してくれました。 外音取り込み機能については、中域〜高域を中心的に環境音を取り込んでいる感覚で、違和感なく自然な取り込み具合です。 サウンドについては分厚く広い低域と、解像度高く繊細な高域が綺麗に混ざりあっている印象です。低域は深く沈み込む迫力満点の質感を持っており、中域も低域に負けず劣らず音場の中央で力強く鳴っています。高域に関しては、量感は少ないものの音に粒立ち感と輪郭の鋭さを持っていることから存在感がしっかりとありました。 低域と高域が少し手前に出ている、いわゆる「弱ドンシャリ」という分類のサウンドだと感じました。バスドラムやハイハット、ベースなどのリズム隊が強調されるため、躍動感あるサウンドに仕上げてくれる印象です。 まとめると、自然で快適なノイズキャンセリングおよび外音取り込み機能があり、躍動感あるサウンドに鳴らしてくれる完全ワイヤレスイヤホンです。普段EDMやK-POPなどの打ち込み系のサウンドを聴いている方にピッタリだと思います!
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FIIO
BR13
¥10780 税込
楽々設置。楽々接続。気軽にワイヤレス環境を。
手のひらサイズで置き場所に困らない! Bluetooth受信機能があり、無線に対応していないスピーカーやアンプなどの中継として使えるUSB DAC「BR13」をご紹介します。 軽量かつコンパクトなサイズで、置き場所に困ることはほぼない印象。正面にはディスプレイとボタンがついていて、ディスプレイには入出力やEQの設定などの情報が簡素に表示されます。ボタンは「電源・音量上げ下げ・IN・EQ」の計5つのボタンと、シンプルな構成です。 操作については、EQ(イコライザー)ボタンを押すごとにジャズ・ポップス……とプリセットが切り替わります。IN(入出力切り替え)についても、押すごとに光入力・Bluetooth……というように切り替わり、大体の操作はそのボタン単体で完結する簡易的な操作性でした。 使用方法としては、Bluetoothを受信できないスピーカーやアンプなどの中継地点として、スマホやプレイヤーから再生機器までの間をケーブルを繋がずに操作・再生できる、といった用途が合うと思います。 まとめると、サイズがコンパクトで操作も簡単な初心者の方にもおすすめできるUSB DACという印象です。
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Noble Audio
FALCON MAX
¥29940 税込
明瞭感MAXサウンド
高域の圧倒的なシャープさは、鳴らした瞬間すぐ違いに気づくでしょう。 D型・BA型に次ぐ可能性を秘めた「MEMSドライバー」と、Noble Audioによる巧みなチューニング技術が合わさった完全ワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」をご紹介します。2023年に試聴した商品の中で一番衝撃を受けました! 【外観】 充電ケース・イヤホン本体共に、グリッターのようなキラキラとした細かい光沢を放っており、高級感があります。大きさはソニー「WF-1000XM4」と比較したところ、縦・横・奥行き全て同じくらいのサイズで、持ち運びは非常に快適です。 【装着感】 筐体が小さめである点とノズル部分が長い点から、耳の周りに当たることなく、深くはめ込みやすい形だと思います。また、付属のイヤーピースがフォームタイプであり、しっかり耳の穴に密着するため、首を振っても外れにくい安定した着け心地でした。 【ノイズキャンセリング】 強めの遮音性をしていて、電車内でも音楽の邪魔にならない位には音を軽減してくれる効き具合でした。 【外音取り込み】 中域を多めに取り込んでいる印象です。人の声に焦点を当てられているため、装着しながらの会話がしやすいと思います。 【音質】 最大の特徴は研ぎ澄まされた高域! 圧倒的な解像度で、高音の細かな粒立ちがクッキリと聴こえる印象です。アコースティックギターやシンバル、ハイハットなどの微細な振動音が鮮明に聴こえてくるため、目の前で生演奏を聴いているようなリアルさがあります。 低域はアタック感が強く、バスドラムやベース音をノリよく鳴らしてくれます。中域は芯のある滑らかな質感で、ボーカルが力強くなっている印象です。特に女性ボーカルや、キーが高い男性ボーカルは高域の特徴も相まって、息遣いや微細なニュアンスなどの表現力がずば抜けていて鳥肌ものです。 また、音の分離感も高く、音同士がぶつかったことで発生するぼやけたような音をほとんど感じませんでした。一般的に高域を強く出すと、低域〜中域は埋もれてしまうことが多い中、当商品は埋もれることなく各帯域がいきいきと主張してくれます。このような音一つひとつがクリアに聴こえる巧みなチューニングは「流石Noble Audio」といった感じでしょうか。 【まとめ】 高域のシャープさがピカイチ! そして、圧倒的な高域に負けず劣らず、低域〜中域も綺麗に鳴ってくれる‼ そんなノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。 ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンの中で音質を最重要視している方や、音楽を聴く上でボーカルの歌唱力を最大限に感じ取りたい方におすすめです!
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HIFIMAN
GoldenWave SERENADE
¥196900 税込
コンサートホールのような広く壮大な空間を
音を綺麗に、かつ音場を広くして音に余裕を持たせる。そんな確かな性能を持ちつつ、複数の音楽再生アプリからのストリーミング再生にも対応するDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「GoldenWave SERENADE」をご紹介します。 全体的に黒で統一された重厚感のある見た目。同社の「GoldenWave PRELUDE」より少し小さめの大きさをしています。(※画像2枚目、下の機器が「GoldenWave PRELUDE」です。) 上面の手前側には、入出力端子を切り替えるINPUT/OUTPUTと、ディスプレイの光力やストリーミング機能の設定等を設定するSELECT、計3つのボタンがあります。INPUT/OUTPUTはボタンを押すごとにDACやH-AMPなど瞬時に入出力のモードが切り替わる仕様となっており、操作感覚は簡単でした。 前面にはボリュームのつまみと3つの出力端子、ディスプレイがあります。ディスプレイには視聴環境に応じてオーディオフォーマットや現在の入出力のモード等が表示されるようです。 音質の特徴は、音場が広くなって壮大な雰囲気になること。各帯域の量感を変えるということはなく、原音の質感を保ちながら左右と奥行きがかなり広がった印象です。音場が広がったことで、音同士のぶつかるような感覚が少なくなり、分離感も上がっていました。 広くて壮大な音場を生み出すという特徴から、開放型のヘッドホンを持っている方におすすめ。また、HIFIMAN製のヘッドホンであればなお相性が良いです。また、空間の表現が良いとも言えるため、クラシックなどコンサートホールで行われる形式の音楽ジャンルに合うと思います。 ちなみに、イヤホンも接続できますが、ホワイトノイズが発生する場合もあるため、ヘッドホン用に使うことを推奨します。 開放型ヘッドホンの音場の広さを最大限に活かしたい方、そして家のネットワークを通じて音楽を再生できる快適なリスニング環境をお求めする方におすすめです。 視聴環境: スマートフォン( USB-C ) → SERENADE ( USB-B → H-AMP出力[6.3mm] ) → ヘッドホン 試聴で使ったヘッドホン: TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」 HIFIMAN「Arya 平面磁気駆動型ヘッドホン 」
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WAGNUS.
Sable Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 低域寄りのバランス良いサウンド
WAGNUS.「Sable Owl」は低域を少し持ち上げながらも全体域の音をクッキリさせてくれる、ドラムやベースなどのリズム隊が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は黒色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、低域の存在感が少し増して、他の帯域は均等の音量に均される感覚でした。低域が少し前に出たため、サブベースやドラムのキック音等のリズム隊が聴き取りやすいです。また、他の帯域もバランス良く主張してくるので、リスニング用途としても楽しめそうな音色だと思いました。 総括すると、頑丈な線をしており、低域を中心に、全体的に聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感でボーカルやギターなどの音階を中心に聴き取りたいという方は、同社の「Blanc Owl」がおすすめです。 試聴イヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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WAGNUS.
Blanc Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 高域寄りのクッキリサウンド
WAGNUS.「Blanc Owl」は高域のハリが良く、ギターやシンセなどの音階が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は白銀色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、高域の立ち上がりが早く・鋭くなり、他の帯域は量感は変わらずにスッキリとした音色になりました。高域のハリが良くなり、ギターやキーボードなどの楽器一つひとつの音の輪郭が浮き出て聴き取りやすくなった印象です。 まとめると、頑丈な線をしており、音は輪郭が浮き出て聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感で低域をもう少し聴き取りたいという方は、同社の「Sable Owl」がおすすめです。 装着したイヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥51300 税込
ドデカイ重低音と煌びやかな中・高音が共存した見事なバランス
重低音を軸に非常にバランスの良いサウンドを奏でるイヤホン「Hype2」のご紹介です。ナチュラルすぎず、味付けしすぎずのちょうどいい音色のため、どのジャンルの音楽でもカッコよく聴かせてくれるでしょう。 油絵の抽象画のような模様をしたフェイスプレート。いかにも「只者のイヤホンじゃないぞ」と言わんばかりのオーラを放っていて、所有欲を掻き立てます。そんな派手めな模様ですが、配色の彩度が低めであることから、装着時の見た目の主張が意外と控えめ。様々なファッションに馴染みやすそうです。 装着感は耳の形に沿ってピッタリ密着するような形状をしており、安定感と遮音性が高いです。筐体の奥行き(フェイスプレート〜ノズル間)が太めで、装着した際に耳からはみ出やすいですが、重量が軽いので着け心地に影響はあまりなかったです。 音質は重低音を軸にしたまとまりの良いサウンドです。低域は分厚くて迫力があり、中域〜高域は程よい粒感のある煌びやかな音で綺麗に鳴っています。各帯域の主張がバランス良く、一つひとつの音を丁寧に鳴らしています。 また、音場も広さと質感、共にちょうどいい空間。ステレオ感や奥行きなどが過度に味付けされていることがなく、程よい余韻と左右の振れを感じます。 「重低音を重視したド迫力のサウンド」と「バランスの良い綺麗なサウンド」という、一見正反対に見える要望を同時に叶えさせてくれるイヤホンです。重低音を軸に据えるEDMはもちろんのこと、様々な音楽ジャンルに相性ピッタリです。