スタッフ詳細
なおティーナオティー
@e☆イヤホン
WEB本店スタッフです!
e☆イヤホンWEB本店の商品のページや読みものとか作ってます!
【普段使用している機器】
ヘッドホン:MDR-7506
イヤホン:WF-1000XM4, SUPERIOR
ポタアン:Q11
【趣味】
ゲーム
音楽鑑賞(EDMを中心的に)
DTM
【好きなアーティスト】
Madeon
Skrillex
Moore Kismet
など...
スタッフレビュー
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FIIO
BR13
¥10335 税込
楽々設置。楽々接続。気軽にワイヤレス環境を。
手のひらサイズで置き場所に困らない! Bluetooth受信機能があり、無線に対応していないスピーカーやアンプなどの中継として使えるUSB DAC「BR13」をご紹介します。 軽量かつコンパクトなサイズで、置き場所に困ることはほぼない印象。正面にはディスプレイとボタンがついていて、ディスプレイには入出力やEQの設定などの情報が簡素に表示されます。ボタンは「電源・音量上げ下げ・IN・EQ」の計5つのボタンと、シンプルな構成です。 操作については、EQ(イコライザー)ボタンを押すごとにジャズ・ポップス……とプリセットが切り替わります。IN(入出力切り替え)についても、押すごとに光入力・Bluetooth……というように切り替わり、大体の操作はそのボタン単体で完結する簡易的な操作性でした。 使用方法としては、Bluetoothを受信できないスピーカーやアンプなどの中継地点として、スマホやプレイヤーから再生機器までの間をケーブルを繋がずに操作・再生できる、といった用途が合うと思います。 まとめると、サイズがコンパクトで操作も簡単な初心者の方にもおすすめできるUSB DACという印象です。
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Noble Audio
FALCON MAX
¥44000 税込
明瞭感MAXサウンド
高域の圧倒的なシャープさは、鳴らした瞬間すぐ違いに気づくでしょう。 D型・BA型に次ぐ可能性を秘めた「MEMSドライバー」と、Noble Audioによる巧みなチューニング技術が合わさった完全ワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」をご紹介します。2023年に試聴した商品の中で一番衝撃を受けました! 【外観】 充電ケース・イヤホン本体共に、グリッターのようなキラキラとした細かい光沢を放っており、高級感があります。大きさはソニー「WF-1000XM4」と比較したところ、縦・横・奥行き全て同じくらいのサイズで、持ち運びは非常に快適です。 【装着感】 筐体が小さめである点とノズル部分が長い点から、耳の周りに当たることなく、深くはめ込みやすい形だと思います。また、付属のイヤーピースがフォームタイプであり、しっかり耳の穴に密着するため、首を振っても外れにくい安定した着け心地でした。 【ノイズキャンセリング】 強めの遮音性をしていて、電車内でも音楽の邪魔にならない位には音を軽減してくれる効き具合でした。 【外音取り込み】 中域を多めに取り込んでいる印象です。人の声に焦点を当てられているため、装着しながらの会話がしやすいと思います。 【音質】 最大の特徴は研ぎ澄まされた高域! 圧倒的な解像度で、高音の細かな粒立ちがクッキリと聴こえる印象です。アコースティックギターやシンバル、ハイハットなどの微細な振動音が鮮明に聴こえてくるため、目の前で生演奏を聴いているようなリアルさがあります。 低域はアタック感が強く、バスドラムやベース音をノリよく鳴らしてくれます。中域は芯のある滑らかな質感で、ボーカルが力強くなっている印象です。特に女性ボーカルや、キーが高い男性ボーカルは高域の特徴も相まって、息遣いや微細なニュアンスなどの表現力がずば抜けていて鳥肌ものです。 また、音の分離感も高く、音同士がぶつかったことで発生するぼやけたような音をほとんど感じませんでした。一般的に高域を強く出すと、低域〜中域は埋もれてしまうことが多い中、当商品は埋もれることなく各帯域がいきいきと主張してくれます。このような音一つひとつがクリアに聴こえる巧みなチューニングは「流石Noble Audio」といった感じでしょうか。 【まとめ】 高域のシャープさがピカイチ! そして、圧倒的な高域に負けず劣らず、低域〜中域も綺麗に鳴ってくれる‼ そんなノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。 ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンの中で音質を最重要視している方や、音楽を聴く上でボーカルの歌唱力を最大限に感じ取りたい方におすすめです!
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HIFIMAN
GoldenWave SERENADE
¥196900 税込
コンサートホールのような広く壮大な空間を
音を綺麗に、かつ音場を広くして音に余裕を持たせる。そんな確かな性能を持ちつつ、複数の音楽再生アプリからのストリーミング再生にも対応するDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「GoldenWave SERENADE」をご紹介します。 全体的に黒で統一された重厚感のある見た目。同社の「GoldenWave PRELUDE」より少し小さめの大きさをしています。(※画像2枚目、下の機器が「GoldenWave PRELUDE」です。) 上面の手前側には、入出力端子を切り替えるINPUT/OUTPUTと、ディスプレイの光力やストリーミング機能の設定等を設定するSELECT、計3つのボタンがあります。INPUT/OUTPUTはボタンを押すごとにDACやH-AMPなど瞬時に入出力のモードが切り替わる仕様となっており、操作感覚は簡単でした。 前面にはボリュームのつまみと3つの出力端子、ディスプレイがあります。ディスプレイには視聴環境に応じてオーディオフォーマットや現在の入出力のモード等が表示されるようです。 音質の特徴は、音場が広くなって壮大な雰囲気になること。各帯域の量感を変えるということはなく、原音の質感を保ちながら左右と奥行きがかなり広がった印象です。音場が広がったことで、音同士のぶつかるような感覚が少なくなり、分離感も上がっていました。 広くて壮大な音場を生み出すという特徴から、開放型のヘッドホンを持っている方におすすめ。また、HIFIMAN製のヘッドホンであればなお相性が良いです。また、空間の表現が良いとも言えるため、クラシックなどコンサートホールで行われる形式の音楽ジャンルに合うと思います。 ちなみに、イヤホンも接続できますが、ホワイトノイズが発生する場合もあるため、ヘッドホン用に使うことを推奨します。 開放型ヘッドホンの音場の広さを最大限に活かしたい方、そして家のネットワークを通じて音楽を再生できる快適なリスニング環境をお求めする方におすすめです。 視聴環境: スマートフォン( USB-C ) → SERENADE ( USB-B → H-AMP出力[6.3mm] ) → ヘッドホン 試聴で使ったヘッドホン: TAGO STUDIO TAKASAKI「T3-01」 HIFIMAN「Arya 平面磁気駆動型ヘッドホン 」
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WAGNUS.
Sable Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 低域寄りのバランス良いサウンド
WAGNUS.「Sable Owl」は低域を少し持ち上げながらも全体域の音をクッキリさせてくれる、ドラムやベースなどのリズム隊が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は黒色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、低域の存在感が少し増して、他の帯域は均等の音量に均される感覚でした。低域が少し前に出たため、サブベースやドラムのキック音等のリズム隊が聴き取りやすいです。また、他の帯域もバランス良く主張してくるので、リスニング用途としても楽しめそうな音色だと思いました。 総括すると、頑丈な線をしており、低域を中心に、全体的に聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感でボーカルやギターなどの音階を中心に聴き取りたいという方は、同社の「Blanc Owl」がおすすめです。 試聴イヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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WAGNUS.
Blanc Owl
3.5mm 3極 FitEar type
¥29700 税込
明瞭感GOOD! 高域寄りのクッキリサウンド
WAGNUS.「Blanc Owl」は高域のハリが良く、ギターやシンセなどの音階が聴き取りやすいケーブルです。 見た目は白銀色の細い線で、とても硬くて頑丈です。多少引っ張ったり曲げたりしてもビクともしないので、激しい動きをしても壊れる心配はなさそうです。 ただし、頑丈な故に反発して元の形に戻る力が強いため、小さく巻き付けてから手を離すと一瞬でぼわっと広がってしまうので、留め具や収納ケースを用意した方がいいと思います。 耳掛け部分も硬めで、耳裏に沿う形にしっかりと癖を付けさせれば、安定した装着感があること間違いなし。 音質については、高域の立ち上がりが早く・鋭くなり、他の帯域は量感は変わらずにスッキリとした音色になりました。高域のハリが良くなり、ギターやキーボードなどの楽器一つひとつの音の輪郭が浮き出て聴き取りやすくなった印象です。 まとめると、頑丈な線をしており、音は輪郭が浮き出て聴き取りやすくなるケーブルです。ライブをされる方、またパフォーマンスで体をよく動かす方におすすめです。 また、当商品と同じサウンドの質感で低域をもう少し聴き取りたいという方は、同社の「Sable Owl」がおすすめです。 装着したイヤホン:Fitear「MH334 Studio Reference」
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THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥51300 税込
ドデカイ重低音と煌びやかな中・高音が共存した見事なバランス
重低音を軸に非常にバランスの良いサウンドを奏でるイヤホン「Hype2」のご紹介です。ナチュラルすぎず、味付けしすぎずのちょうどいい音色のため、どのジャンルの音楽でもカッコよく聴かせてくれるでしょう。 油絵の抽象画のような模様をしたフェイスプレート。いかにも「只者のイヤホンじゃないぞ」と言わんばかりのオーラを放っていて、所有欲を掻き立てます。そんな派手めな模様ですが、配色の彩度が低めであることから、装着時の見た目の主張が意外と控えめ。様々なファッションに馴染みやすそうです。 装着感は耳の形に沿ってピッタリ密着するような形状をしており、安定感と遮音性が高いです。筐体の奥行き(フェイスプレート〜ノズル間)が太めで、装着した際に耳からはみ出やすいですが、重量が軽いので着け心地に影響はあまりなかったです。 音質は重低音を軸にしたまとまりの良いサウンドです。低域は分厚くて迫力があり、中域〜高域は程よい粒感のある煌びやかな音で綺麗に鳴っています。各帯域の主張がバランス良く、一つひとつの音を丁寧に鳴らしています。 また、音場も広さと質感、共にちょうどいい空間。ステレオ感や奥行きなどが過度に味付けされていることがなく、程よい余韻と左右の振れを感じます。 「重低音を重視したド迫力のサウンド」と「バランスの良い綺麗なサウンド」という、一見正反対に見える要望を同時に叶えさせてくれるイヤホンです。重低音を軸に据えるEDMはもちろんのこと、様々な音楽ジャンルに相性ピッタリです。
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PHILIPS
USB-Cハイレゾイヤホン【TAE1018】
ホワイト
¥1980 税込
サウンド・使用感、共に快適!
・サッと直ぐにスマートフォンに繋げられるUSB-C端子 ・耳を完全に塞がないインナーイヤー型 ・聴き取りやすく、耳が痛くならない快適なサウンド 上記のように使用感が抜群の快適さを誇る有線イヤホン、「USB-Cハイレゾイヤホン(TAE1018)」をご紹介します。 ビジネスの場でも使いやすいシンプルな見た目。スマートフォンなどに直接繋げられるUSB-C端子である点や、すぐに着けやすいインナーイヤー型である点などイヤホンを機器に繋げて装着するまでの動作が楽に行えます。 また、リモコンマイクも搭載しているため、急に電話が掛かったときなどにも直ぐに装着して、ボタンで応答できる点が良き。 マイクの音質を店内で試したところ、周りの雑音を多少拾うこともありますが、難なく会話ができる位には綺麗に声を拾ってくれました。 音漏れについては、大きめの音量で音楽を流した場合、1m以内の範囲でシャカシャカ聞こえてくる位でした。そのため、満員電車内など至近距離に人がいる時は、音量を下げる程度の配慮で問題ないと思います。 音質については、滑らかな音で耳が痛くなりにくい印象。また、少し中域寄りのサウンドのため、ボーカルやギターなどの主旋律が聴き取りやすいです。 低域は、半歩ほど後ろ側でじわじわと鳴っている感覚。中域は中央でどっしりと構えているイメージ。高域はギラつきやトゲがなく、滑らかな輪郭をしていて綺麗な音でした。 全帯域共通して優しい音色をしており、どのジャンルの音楽も過不足なくサラッとした感覚で心地よく聴かせてくれると思います。普段音楽を流しながら作業をする方にはちょうどいいサウンドの質感だと思います。 まとめると、使用感・装着感・サウンド感の3つとも快適なイヤホンです。頻繁にスマートフォンで通話をしている方や、作業用BGMをよく聴く方におすすめだと思います。
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FIIO
KA13
Black
¥12744 税込
高出力・高品質なポータブルDAC
FIIO「KA13」は、スマートフォンでも高品質なサウンドを聴きたい方や、高い出力を必要とするイヤホン・ヘッドホンを不足なく鳴らしたい方におすすめのポータブルDACです。 筐体は全体的にマットな質感で、さらさらとした手触り。表面には、X字に彫られているデザインがあり、近未来的な見た目をしています。シンプルで落ち着いた質感とスタイリッシュな装飾・デザインの塩梅がちょうど良いです。 試聴していて、一番衝撃を受けたところは「出力の高さ」。デスクトップモードという最大550mWを出力する機能があるため、実際に試してみました。 いつも私が使っているスマートフォンとイヤホンを直刺しする際、いつも視聴する音量設定はスマートフォン内の設定で全30段階中25段階目にしています。中間位の音量設定にした「KA13」を経由した場合だと、10段階目でいつもの音量になりました。15段階分の音量の底上げがされたと考えると、一目で圧倒的な出力だと分かりますね…… 「外出時にもインピーダンスの高いイヤホン・ヘッドホンを使いたいが、DAPやアンプ等で荷物が重くなることを極力避けたい」と思っている方にピッタリだと思います。 念のため、上記のことからデスクトップモードでご試聴される際は、いつもより少し低めの音量にしておくことをおすすめします。 サウンドについては、少し澄んだ空間になった印象です。ひとつ一つの音が濁ることなく真っすぐ突き抜けていくような力強さを感じました。 各音域の量感や音自体の質感など、サウンドの印象が変化する感覚はほとんどないため、お持ちのイヤホン・ヘッドホンの特徴をそのまま活かしながら音の明瞭度を上げたいという方におすすめです。 総括すると、スマートフォンでも高出力・高品質なサウンドが楽しめるポータブルDACです。視聴環境がまだ揃っていないけど、これから有線オーディオの深い沼に突入してみたい方、まずは「KA13」で視聴環境を整えてみてはいかがでしょうか。 【視聴環境】 スマートフォン:Xperia 10 III イヤホン:SUPERIOR
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aune audio
YUKI
¥27800 税込
見た目のデザインと音質性能どちらも重視したい方に!
独特な色合いをした個性的なデザインのポータブルDACアンプ、aune audio「YUKI」のご紹介です。 明度の高い白色を基調とした筐体に金色のメーカーロゴや商品名が織り込まれており、エレガントな見た目をしています。 最も特徴的なのが、正面に見える赤と黄色の筋が入った独特な色合いの基板。エレガントな筐体と相まって、他の製品にはない存在感を放っています。2023年に見たポータブルDACの中で最も記憶に残るデザインでした。 ボタンは音量上げ下げの2つのみのシンプルな構成。音量を上げるボタンには丸い凹みがあり、ノールックで音量調整がしやすいように配慮されています。 音質に関しては、傾向として少し温かみのある音色にしつつ、全体的に音を整えるような印象です。出力を上げて音をハッキリ出すというよりかは、滑らかな音に整形するような感覚でした。 デザインと性能どちらも重視したい方や、お手持ちのイヤホン・ヘッドホンの音をほんのり温かみを持たせたいという方におすすめなポータブルDACアンプです。
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Panther Audio
DARK X2(Universal Fit)
¥41800 税込
研ぎ澄まされた「シルキー」なサウンド
「DARK X2」は、鋭くてハリの良い音をした高域が特徴の有線イヤホンです。ドラム・パーカッションが躍動するリズミカルな音楽や、ヴァイオリンをメインとしたクラシックなどに相性が良いと思います。 フェイスプレートは、細かな輝きを放つ青色の層が一番下に敷かれており、その上に岩の結晶のような模様が散りばめられていているクールなデザインが特徴的。そして、右側にはPANTHER AUDIOのロゴマーク、左側にはヒョウのマークがあり、ヒョウの模様をよく見ると「PANTHER」という文字が隠されております。粋なデザインですわ。 装着感については、筐体が耳元にピッタリ沿うような形状であるため、安定感のある着け心地です。重さもあまり感じず、長時間の装着でも痛くはなりにくいと思います。 音質は高い解像度とハリのよい高域が特徴的です。特に高域の中でもさらに高い、いわゆる“超高域”と呼ばれる帯域が磨きのかかった鋭い音をしており、耳に心地よい刺激を与えてくれます。鋭い音となるとキンキンしていて痛くなりそうな印象を受けるかと思いますが、音の輪郭自体はギザギザしておらず滑らかであるため痛くなりにくいです。 低域〜中域については、近すぎず遠すぎずの程よい主張で、バランスの良い印象。一つひとつの音がぼやけることなくクッキリと聴こえてくる繊細なサウンドでした。 鋭い音ながらも痛くならない磨きのかかった高域が特徴的なイヤホン「DARK X2」。ハイハットやシンバルなどのドラム音や、ヴァイオリンなどの弦楽器に相性が良いので、Jazzやクラシックを聴く方におすすめです。また、透き通った声が特徴的なボーカル曲にも合うと感じました。