スタッフレビュー詳細
お一人様専用のライブ会場にご招待
音圧が高く濃密な低域と、ハリのあるスッキリした高域が織りなす臨場感のあるサウンド。そして、そのサウンドの没入感を引き上げるノイズキャンセリングとイマーシブオーディオ。目を閉じればライブ会場にいるような迫力が味わえる完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」のご紹介です。
【外観・装着感】
艶のある表面で統一された筐体に、マットな質感のタッチセンサーと全体的にスポーティーな見た目をしたイヤホンは、非常に軽くて快適な装着感です。ノズル部分が縦長の形をしており、耳穴の形にぴったりフィットしてくれます。
【ノイズキャンセリング(クワイエットモード)】
店内のBGMや話し声がほとんど聞こえないくらいには遮音性が高かったです。前作の「QuietComfort Earbuds II」も非常に高い遮音性でしたが、今作ではそれに加えて閉塞感が少し軽減されていました。過去にノイズキャンセリングを使用した方であれば、長時間装着しても耳が痛くなりにくいと思います。
【外音取り込み(アウェアモード)】
着けていないと錯覚してしまうほど自然な取り込みでした。エアコンや室外の「サー」っという風の音がごく微かに大きくなった以外は、耳に何も着けていない時とほぼ変わらない感覚です。
【音質】
音圧が高く濃密な低域と、ハリのあるスッキリした高域が特徴的なサウンドで音楽をノリよく聴かせてくれます。低域は中心で深く分厚い音で鳴らし、中域から高域がのびのびと左右に広がっていく印象です。低域を重心に置いたサウンドのため、K-POPやEDMなどの海外の曲に合うと思います。
【イマーシブオーディオ】
前面から来る音圧の感覚があり、目の前にスピーカーがあるかのような臨場感を楽しめました。音質の変化については、低域に空間全体を揺さぶるような残響が加わったため、通常の再生時よりもさらに低域に寄った音色に変化しています。ライブ音源を聴く際はイマーシブオーディオを使用すると、実際にライブ会場に立っているかのような感覚になり、より楽しく聴けると思います。
【まとめ】
臨場感のあるサウンドや、スピーカーから鳴っているかのような感覚が味わえるイマーシブオーディオ機能。そして、それらの体験の没入感をより高めさせる遮音性の高いノイズキャンセリング。ロックやクラブミュージックなどのアップテンポな音楽を聴く方や、空間オーディオ対応の音源が聴ける方にピッタリなイヤホンです。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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わか
@e☆イヤホン
Bose
QuietComfort Ultra Earbuds
Black
¥35640 税込
圧倒的静寂感に包まれたいあなたへ。
Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」はレビュー時点(2023年10月)で最高レベルのノイズキャンセリング性能を有した完全ワイヤレスイヤホンです。 【ポイント】 ・Immersive Audio機能で立体的なサウンドが楽しめる ・音楽や動画にすぐに没入できる高いノイズキャンセリング性能 【見た目・充電ケース】 ひとつ前の世代にあたる「QuietComfort Earbuds II」と比較して、形状はほぼ変わりありません。本体はやや厚みがありますが、耳への収まりの良い形状と、楕円形のイヤーピースによってしっかりとホールドされます。ノイズキャンセリング性能を最大限発揮させるためにもイヤーピースのサイズ選びの際には、普段使用しているサイズ以外にもお試しいただくことをおすすめします。 同時発売された「Wireless Charging Case Cover」も要注目です。本体付属の充電ケースはワイヤレス充電非対応ですが、こちらのシリコン製のカバーを装着することで、キズから守れるだけでなく、ワイヤレス充電にも対応できます。 【ノイズキャンセリング・外音取り込み】 私にとって「Boseといえば高いノイズキャンセリング性能」と真っ先にイメージするほど、Bose製品のノイズキャンセリング性能に信頼を置いております。 今回のレビューも、音楽再生を行う前にまずノイズキャンセリング機能からチェックしていきました。イヤホン本体を耳につけて、起動音がなった直後から、周りのものが全てなくなってしまったかのような静寂感を味わえました。 私は日常的にAirpods Pro(第2世代)を使用しており、その高いノイズキャンセリング性能に満足しておりましたが、本商品のノイズキャンセリング性能もそれに匹敵すると言えそうです。特にノイズの中でも、やや高めの音に関しては、本商品の方がしっかりと消せている印象を受けました。 【音の印象】 押し出しをしっかりと感じられる低音と、スッキリとした印象の中高音域のバランスが良好でした。全体的に分離感が良好で、明るい印象を受けるサウンドです。 【Immersive Audio(イマーシブオーディオ)】 本商品のもう1つの進化ポイントとして注目したいものが、このイマーシブオーディオです。Apple製品をお使いの方にとっては、「空間オーディオ機能」と言った方が馴染みがあるかもしれません。イヤホン本体の操作で、モード切替が可能となっており、レビューの際もクワイエットモード(ノイズキャンセリング最大、イマーシブオーディオOFF)とイマーションモード(ノイズキャンセリング最大、イマーシブオーディオON)を切り替えて試聴を行いました。 イマーシブオーディオをONにすると、まるで音全てが平面から立体へ解き放たれたかのような開放感を味わえました。ヘッドトラッキングにも対応しており、左右を見渡した際に音がどこに存在しているのか鮮明に聴き分けできる印象です。 【まとめ】 ノイズキャンセリング性能を重視している方にとって、筆頭候補といえる完全ワイヤレスイヤホンです。是非店頭にてこの静寂感を体験してください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Bose QuietComfort Ultra Earbuds 試聴楽曲 League of Legends & NewJeans - GODS 水曜日のカンパネラ - エジソン
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イッチー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bose
QuietComfort Ultra Earbuds
Black
¥35640 税込
オーディオ体験は次のステージへ!
Boseの大人気シリーズ「QuietComfort Earbuds」が革新的な空間オーディオを実現し、「QuietComfort Ultra Earbuds」へ進化を遂げました! 先行の「QuietComfort Earbuds II」と重量や形状はほぼ同じで、どんな耳にもフィットするよう設計されており、交換可能なイヤーチップとスタビリティバンドによってさらに快適で安定性のある装着感を得られます。 音質は癖がなくクリアで高い解像感に、弾力のある低音によってグルーブ感の演出された多様なジャンルに対応できるサウンドパフォーマンスです。 また、専用のアプリで音質の調整も可能です。イコライザの操作は低音、中音、高音をそれぞれ増減できる形となっており、非常にわかりやすく直感的に好みの音質に調整できます。 「QuietComfort Ultra Earbuds」の目玉ともいえる、新たに追加された機能の「Bose イマーシブオーディオ(空間オーディオ)」は音楽や動画などのコンテンツを最大限楽しめるほどの、極上の音響体験が可能です。 「AirPods Pro」の空間オーディオに比べ、音と音の前後や左右の位置表現が巧く、ライブの映像や音源ではリアルで息を呑むような臨場感が得られます。また、最高クラスのノイズキャンセリングも健在で、人の声も最大限減衰させ見事な静寂を作り出します。 快適で閉塞感のない装着感とこのノイズキャンセリングは実に相性がよく、音楽や勉強に集中したり、静寂だけを得て休息に集中するなど、あらゆるシーンでアクションの成果に貢献してくれるでしょう。 日々の生活の質をあげるマストアイテムです‼
このスタッフの他のレビュー
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なおティー
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
Joker
¥13680 税込
きらめくブライトなサウンドに浸ろう
「Joker」は、長時間ゆったりと音楽に浸りたい方や、ボーカルの息遣いやニュアンスなど細部の音を聴きとれるサウンドを求めている方におすすめな有線ヘッドホンです。ボーカルの主な帯域である中域〜高域の解像度が高い点と、圧を感じない快適な装着感が特徴です。 ヘッドホンからケーブルまで、全体的に黒で統一されたプレーンなデザインで、性別やファッションを問わず馴染む見た目に。 ハウジングは縦に長い楕円形で耳がイヤーパッドに挟まれることなくすっぽりハマりやすい形状だと思います。側圧もほとんど感じない力で、長時間着けていても耳が痛くなりにくい快適な装着感です。 音漏れを確認したところ、大音量で流すと至近距離でシャカシャカ音が出る程度。一般的な適正音量であれば外出時でも音漏れを気にせずに使用できそうです。 音質に関しては、高域に寄ったバランスをしたきらびやかなサウンドが特徴的です。中域〜高域には程よい粒立ちがあり、ドラムの金物音やパーカッションなどが心地よい刺激を与えてくれます。 また、解像度が高く、ボーカルの細部のニュアンスをしっかりと感じ取れます。特に女性ボーカルだと、前述している中域〜高域の粒立ちと相まって表現力が高く相性抜群です。 低域は奥でうっすらと鳴っている印象です。マイルドな音でほんのり温かみを感じます。 快適な装着感と高音寄りの煌びやかなサウンドが特徴のヘッドホン「Joker」。普段から長時間ゆったりと音楽に浸る方や、女性ボーカルの曲を聴く方におすすめです。
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なおティー
@e☆イヤホン
Maestraudio
MAPro1000
Shower Blue
¥12870 税込
モニターとリスニング両方使えるコスパ最強格イヤホン
モニターライクな解像度高いカチッとした音と、リスニングライクな余韻とふくらみを感じる柔らかい音が綺麗に混ざり合った良いとこどりイヤホン「MAPro1000」をご紹介します。 Boost Red、Shower Blue、Garal Blueと配色されたスケルトン筐体。試聴時はShower Blueを使用しましたが、彩度が高く遠目から見ても目立つ綺麗さがあります。また、中身のドライバーなどが透けて見えるオシャレさもあり、街中で装着すれば人目を奪うこと間違いなし! 筐体のサイズはとても小さくて、かつ非常に平たいです。装着した際は耳からはみ出ることがなく、多少体を動かしてもズレない安定感があります。重量もほぼ感じない軽さで、ノズルが浅めな点も相まって、長時間着けても痛くならない快適な着け心地でした。 試聴して思ったことは、左右を広く使っていて、バランス良く整ったサウンドという印象です。ステレオ感が強い上に音の芯がハッキリとしているので、同時に鳴っている楽器一つひとつの音を分けて認識しやすい感覚でした。 音の質感としては、低域から中域にかけてはふくよかで余韻を感じる音、中高域から超広域にかけては、解像度高く歯切れのいい音という印象です。特定の帯域が過度に強調することなくバランス良く鳴っており、どの音楽ジャンルでも綺麗に鳴らしてくれます。 まとめると全体的に解像度が高く、音場を広く使ったイヤホンです。楽器や歌などの収録時のモニターとしてピッタリだと思います。また、装着感も非常に良いため、長時間装着する傾向があるゲームプレイ時や、映画を見る際にもおすすめです!
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なおティー
@e☆イヤホン
Noble Audio
XM-1 【NOB-XM1】
¥107800 税込
DAC・アンプは不要!? スマートフォンに直接繋いでも高音質で聴けるんです。
スマートフォンに直接刺しても十分に高音質な音を楽しめる。そんな夢のような有線イヤホン「XM-1」をご紹介します! USB-Cで接続できて、かつDAC・アンプが内蔵されているイヤホンです。 黒と灰色で構成されたマーブル模様のフェイスプレートに、控えめな光沢感のある黒色のシェルなど、全体的にシックで高級感のある外観をしています。個人的には、ケーブルが複数の銀色の線に1つだけ青い線が混じっている所が、非常にクールでいかしたデザインだと感じました。 筐体の大きさは、複数のドライバーが入った一般的なイヤホンの大きさと同じくらいです。重さは多少あるものの、シェルの形が耳に沿うような形状をしていてフィット感が高いおかげか、装着した際は重さをあまり感じなかったです。 プラグはUSB-Cを採用しており、スマートフォンに直接刺しやすい端子を採用しています。また、プラグ内にDAC・アンプが内蔵されており、これによりDAC・アンプを中継しなくても高音質で聴けるという優れものです。DAC・アンプを内蔵しているとなると端子の持ち手部分が太くなるかと思いましたが、実際には一般的なプラグとほぼ同じ大きさでした。 音質に関しては、キックやベースなどの低域と、ハイハットやパーカッションなどの高域に少し焦点を当てた、ノリの良いサウンドという印象です。特にキックの圧が高く、EDMやロックなどの激しめなサウンドが相性抜群です! スマートフォンに直接繋いで、手っ取り早く高音質で楽しみたいという方におすすめの有線イヤホンです。これで、DAC・アンプを中継させる手間からおさらばだ!
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なおティー
@e☆イヤホン
qdc
SUPERIOR EX【無くなり次第終了! SUPERIOR Cable for Gaming-IEM2pinケーブルプレゼント!】
¥29700 税込
SUPERIORのうまみを残しつつ、FitEarのサウンド感をブレンド!
2023年に定番イヤホンとして君臨した「SUPERIOR」にCIEMの大御所FitEarのチューニング技術が合わさったイヤホン「SUPERIOR EX」が登場。この豪華なコラボはまさに、鬼に金棒。 発売当初から「SUPERIOR」ユーザーである私が、今作との比較を主軸にレビューします。 外観は、クリスタルのような強い光沢のある美しいフェイスプレートから、金属のマットな質感を基調としたクールな見た目に変化しました。筐体の形は前作とぼぼ変わらず、耳に沿った形でフィット感が良好。耳穴に隙間なく深く差し込められるので、遮音性も高めです。 ケーブルは、前作同様黒色のビニール被膜を使用されていて、表面の質感は変化なし。留め具からプラグまでの部分が、単線から撚り線に変更されています。撚り線のケーブルはハイエンドの有線イヤホンやリケーブルに多い印象で、オーディオ玄人感が出てきて所有欲が少し上がりそうな見た目になったと個人的に思いました。 音質については、前作「SUPERIOR」の特徴である迫力とキレのある低域と高域に焦点が当たっているバランスに対して、今作「SUPERIOR EX」では中域の量感が少し増していて、結果的に前作と比べてほんのりとマイルドなサウンドに変化していました。 そのため、前作ではクラブ曲やゲームサントラなどのインスト曲が得意なイメージでしたが、今作ではボーカルが手前に、かつクリアに聴こえるようになったため、歌ものの曲も相性がよくなっています。 音場は前作より低域の余韻と高域のステレオ感が少し抑えられていて、僅かに狭くなった印象です。空間が狭まっているものの、全体的に解像度や分離感が高くなっているおかげで、音が詰まっている感覚はほぼなかったです。 まとめると、前作でのいい意味で荒く攻めていた低域と高域の部分を少し整えて、全体的にバランスが整った印象です。中域にも焦点が当たったことにより、邦楽も自然なバランスで流せるようになったと思います。 「SUPERIOR」や他のエントリークラスイヤホンを買って沼につかり始めており、もう少し上の価格帯を攻めてみたいと考えている方や、洋楽・邦楽問わず様々な音楽ジャンルを迫力あるサウンドで楽しみたい方におすすめです。