スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
DT 1990 PRO MK II
¥101200 税込
第2世代プロフェッショナルヘッドフォン
beyerdynamicより、スタジオ向けハイエンドヘッドフォンとして人気を博していた「DT 1990 PRO」の第二世代が登場しました! サウンドの傾向については、メーカーの発表にもあるように、8kHz周辺の帯域が少し抑えられているとのことで、全体のバランスは保ったまま、耳への負担が軽減されました。 さらに高域は前モデルを引き継いでおり、各楽器の定位感や左右の分離感が聞き取りやすく感じました! また、インピーダンスが初代では250Ωだったのに対し、今作「MK II」は30Ωと扱いやすい抵抗値に下がり、機材・アンプを選ばずにご使用いただけます! さらに、初代と比べてイヤーパッドもさらに柔らかくなっており、長時間の作業でも負担が軽減されました。 ボーカル帯域がより聞き取りやすくなったため、声の調整やMAなどの環境をと合わせるような繊細な編集などにも非常にオススメの一本です! ぜひ店頭にてお試しください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-ADX3000
¥165000 税込
繊細でも芯はしっかり、それでも本体は軽く。
Audio-Technicaより、ADXシリーズの2作目となる「ATH-ADX3000」が登場しました! まずヘッドホンを装着して驚いたのは、その圧倒的な軽さです。重量は約257gで、おそらく現行モデルの中でも最軽量クラスではないでしょうか。また、開放型ならではの高い通気性により、長時間のリスニングでも快適に使えそうです! 肝心のサウンドについてですが、全体の明瞭感や解像度は「ADX5000」の音質をしっかりと受け継いでいます。アコースティックギターのピッキングやウッドベースの弦の振動まで、鳥肌が立つほどしっかりと感じられました。さらに、超低音域の迫力ある押し出しが素晴らしく、ヘッドフォン自体の音場もセンター寄りに調整されているため、キックやサブベースの音がビシッと中央で再現されます。その分、高音域も分離感がしっかりと確保されているので、ジャンルを問わずさまざまな音楽を楽しめます! ケーブルは従来通り着脱式のA2DC端子を採用しており、既存のXLR4ピンバランスケーブルなども問題なくお使いいただけます。店頭では、さまざまなDACやアンプ、ケーブルと組み合わせて試聴可能ですので、ぜひご来店をお待ちしております!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
COMBINEシリーズ(ヘッドホン用)
徳仙 (Tokusen)3.5mm3極ステレオミニ/3.5mm2極モノラルミニ×2 【NLC-TOK】
¥17523 税込
幅広い規格をラインナップ!
今回、複数のヘッドホンで試聴を行い、強く感じたのは全体的な音の定位感の向上でした。 線材には「NOBUNAGA Labs」独自の比率で配合された銀銅合金の線が採用されています。 低音域ではベースラインやキックがスッキリとセンターで鳴るようになり、高音域はよりワイドで歯切れよく、ステレオ感が一層強まりました。 楽曲全体をまるで高解像度のスピーカーで聴いているようなイメージで、試聴がとても楽しく感じられました。 また、4.4mmバランスプラグのバリエーションもあり、バランス接続ならではの音圧感と音量感を楽しむことができます! 今回試聴した「徳仙 (Tokusen)3.5mm3極ステレオミニ/3.5mm2極モノラルミニ×2」のケーブル長は180cmで、外被も柔らかく、取り回しが非常に良いので、お気に入りのヘッドホンと組み合わせて、音楽だけでなく、定位感が重要なFPSゲームなども存分に楽しむことができます! 各実店舗にて各種サイズをご用意しておりますので、ぜひ一度ご試聴ください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
ZEN Blue 3
¥53388 税込
有線も無線もUSBも。
ずっと探していました。こんな製品。 様々なデバイスで音楽鑑賞はもちろん、ゲームするときなど、有線・ワイヤレスのモデル問わず様々な製品で楽しみます。気づけば部屋には物が増えていくばかりだったところに、「iFi audio」からデスクトップサイズで汎用性の高い「ZEN Blue 3」が登場しました! 特筆すべき点は、入出力の豊富さにあります。以前のモデルではBluetoothレシーバー(受信機)/DACが主な機能でしたが、「ZEN Blue 3」にはトランスミッター(送信機)機能が追加されました。さらに、有線での入力がUSB・同軸・オプティカルに加え、アナログでRCAが搭載されました。出力側には同様の規格が対応し、人気の4.4mm 5極バランス出力が可能になりました。拡張性が大幅に広がり、今までのZENシリーズの美味しいところ取りの機種となっています! トランスミッター機能を使いワイヤレス製品と接続をする際は、aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、LDAC、LHDC/HWA、AAC、SBCと各種接続形式を網羅しており、遅延が気になる場合は搭載されているLow LatencyモードをONにすることで限りなく遅延を排除することができます! これにより映画や音楽だけではなく、ゲームなども楽しめます。 据え置きアンプをお持ちの方はもちろん、同時に発売された「ZEN CAN 3」と合わせればデスク周りを高機能かつスタイリッシュにまとめることができます。 店頭でも各種設定・セッティングでお試しいただけます! ぜひお気軽にお立ち寄りください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
KuraDa
KD-Q1
¥220000 税込
軽くても大迫力!
なんといってもまず目を引くのが、3Dプリントにより制作されたハウジングです!サイズ感は大型のヘッドフォンながら、296gと同サイズのヘッドフォンの中でも最軽量となっており、長時間リスニングや長編のドラマ映画などでもストレスなく楽しむことができそうです! サウンド面については、まず一番初めに感じたのは、見た目、装着感、軽さとのギャップでした。重心は低く、センターでしっかりと中低域がなり、重たい音というよりは芳醇な音という表現が似合うかなと思いました。低音域だけでなく、開放型特有の高音域の抜け感もしっかりとあり、全体的なサウンドはどこかが伸びすぎることなく、綺麗にまとまっていると感じました! 音楽リスニングから映画鑑賞まで幅広くオススメです!ぜひ店頭でお試しください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Nostalgia Audio
Tesseract(Universal Fit)
¥660000 税込
どこまでも深く、思わず目を閉じてしまう一本。
Nostalgia Audioより、全世界150台限定の渾身の一本「Tesseract」をご紹介します。 濃密で深みのある中低域、それを左右から包み込むように鳴る高域。まず一聴してすぐに感じたのは、まるで自分自身が音楽の真ん中にいるような感覚でした。最低音や最高音のような帯域に関しては、すっきりと丁寧にまとめられており、聴き疲れしにくいバランスに仕上がっています。センターとサイドの分離感も素晴らしく、往年の洋ロックからアコースティック音楽まで、その場に自分がいるような感覚で楽しませてくれます。 また、メーカー独自のフル3Dプリントで成形された本体は引き締まったスタイリッシュなデザインとなっており、その設計思想は外見だけでなく、イヤホン内部に関しても精密に設計されています。片側16ドライバーながらも他製品に比べてサイズが抑えられているため、装着感・フィット感共に非常に良く、音質面も併せて長時間のリスニングに適しています。 ぜひ店頭でご試聴ください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SENNHEISER
HD 620S
¥56925 税込
今までにない圧倒的な没入感!
SENNHEISERより、過去シリーズで培った技術を集結させブラッシュアップした「HD620S」が登場しました! まず装着して感じたのは、密閉型ならではの没入感でした! 少し強めの側圧ながら、オーバーイヤーサイズのイヤーパッドを採用しており、遮音性・密閉性は流石のSENNHEISERといった所でした。本体重量に関しても326gと、決して重過ぎることはなく中〜長時間の使用も問題なさそうです! サウンド面に関しては、400シリーズや500シリーズにあった解像度の高いキャラクターと、600シリーズにあった豊かな低音の表現が絶妙なバランスで融合されており、音楽鑑賞や映画鑑賞はもちろんのこと、定位もはっきりとわかりやすいので、遮音性などの面からゲーミングギアとしても活躍してくれそうです。ケーブルに関しても過去作に倣い、ねじ込み式の2.5mmコネクタを採用しているので、リケーブルで自身の好みや用途にあったキャラクターに追い込むのも面白いかもしれません! 是非店頭にてお試しください! もちろんリケーブルをしてのご試聴も頂けますので、お気軽にお申し付けください!!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
e☆イヤホン・ラボ
Tektite HD490PRO-4.4mm (HD490PRO専用バランス仕様) 160cm
¥26400 税込
余裕のあるヘッドフォンだからこそ
e☆イヤホン・ラボから「Obsidian/Iolite」に続いて新たに登場した「Tektite」より、ヘッドフォン用ケーブルの中でも先行して発売された「HD490 Pro」専用バランスケーブルをご紹介します! 元々のHD490 Proは、全体のバランスが良く、楽曲の全体像やミックスの質感を適切な距離感でしっかりと映し出すヘッドフォンです。これは、プロオーディオ向けのモニターヘッドフォンとしてのサウンド特性です。 そこに今回登場した「Tektite」でリケーブルを行うことにより、4.4mmバランス接続への変更が全体的な音量や音圧を高め、eLSAS+S-OFC導体からなるサウンドは、高音域にはキレが生まれ、中音域から中低音域にかけての分離感とメリハリが増し、低音域は立体感が増し、全体としての解像度が向上しました。 これは、いわゆるモニターサウンドだけではなく、聴いて楽しい、よりダイナミックでキレのあるHD490 Proを体験できることを意味します。 ぜひ店頭でお試しください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ELETECH
Cassiel
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥46200 税込
より解像度を、より情報を。
一聴してすぐに感じられたのは、全体的な解像度の向上でした。超高純度OCC銀メッキ銅線を4芯編み込みで作られたこの製品は、解像度が向上する一方で、特定の帯域が突出することなく、低域はより締まり、中域には奥行きが生まれ、高域はさらに伸びやかです。とても丁寧にまとめられた音質を体験させてくれます。 今まで何十回と聞いてきた音源でも、「ここでこんな音が鳴ってたのか。」「こんなに深いサチュレーションがかかってたのか。」等、様々な発見とまた更に音楽を聴く楽しさを気づかせてくれました。 取り回しに関して、ELETECH独自開発の技術により柔らかさもありつつ、タッチノイズ等も気にならない作りとなっています。 また、各パーツ・コネクタのディテールに関しても、ヘアライン加工が施されたシックな灰色にマット仕上げがされたゴールド装飾、ケーブルの白色と合わせても、まとまりのあるモダンな雰囲気漂う仕上がりとなっています。 今まで聴いてきた楽曲などに新しい発見と満足感を与えてくれるそんな一本となっておりますので、ぜひ店頭でお試しください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
GO bar 剣聖
¥85800 税込
この一本、正に質実剛健。
2022年に発表された初代Go barからサイズ操作性はそのままに、さらに進化したGobar剣聖の紹介です。 まず目を引くのは、ヘアライン加工が施された洗練された銀色の筐体です。高剛性のステンレス材が使用されており、外部ノイズからの保護を高めるとともに、手に取った際にしっかりとした重厚感を感じることができます。 見た目だけでなくサウンドも洗練されていて、全体的に締まりが良い低音からキレの良い高音までを楽しめます。XSpaceをONにすると空間の奥行きが増し、ヘッドフォンでもIEMでもスピーカーに近いリスニング体験ができます。XBass+では低域が増幅され、開放型のヘッドフォンでも満足感の高い低音を感じることができます。 特筆すべき点として、今もなおレコーディング業界をリードし続けているJVC KENWOODのK2HDテクノロジーを搭載していることが挙げられます。この技術は、CDに音源を落とし込む際に起こるデータ容量の問題から生じる音質の切り捨てを回避し、オリジナル・マスターに近い品質で再生することを可能にするもので、この機能を使うことによって、低域から高域までの厚みとダイナミクスが増し、これまで聴いていた音源をより情緒的で感動的なものへと進化させてくれます。 まるで研ぎ澄まされた「刀」のような力強くも美しいGobar剣聖。ぜひ店頭でお試しください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DX260
シルバー
¥153189 税込
押し寄せる情報量と心地良い満足感
iBasso AudioよりDACチップをドドンと8基搭載したDX260のご紹介です! 以前までに発売されたDXシリーズの特徴的な丸みを帯びたデザインから、エッジの効いたスタイリッシュなデザインへ大きく見た目が変わりました。 ボリュームノブ付近の背面にあるバックパネルは着脱式で簡単にパーツを交換できるので、長く使って欲しいというiBasso Audioの気持ちが見えてきます! 音に関してはCSチップの得意とする中音域の表現はそのままに、より厚みを出し、まるで映画館の中心で音源を聴いているような、そして聴き終わった後に来る心地の良い満足感と、大作の映画を観終わった後のような、もう一度聴きたいという気持ちにさせてくれました! さらに、Bluetoothの送受信機能やUSB-DACモードも搭載しているので、様々な機器との組み合わせでDX260のサウンドをお楽しみいただけます。 そんな魅力満載のDX260を是非店頭でお試しください‼
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Luminox Audio
SAPPHIRUS
CIEM 2pin 3in1 plug
¥44550 税込
マルチプラグ採用で様々な気分に合わせて
Luminox Audio(ルミノクスオーディオ)より、3.5mmアンバランス、2.5mm/4.4mmバランス接続に対応したケーブル「SAPPHIRUS」(サフィルス)の登場です。 ケーブルは柔らかめに仕上げられており、タッチノイズなどもとても少なく取り回しの良い印象を受けました。プラグに関してはねじ込み式なので、簡単に切り替えできます。 3.5mmアンバランスプラグでは粒立ちの良い高音と、適度に引き締まって伸びの良い中高音が、女性ボーカル物から小編成のオーケストラ音源など、心地よく聴かせてくれました。 4.4mmバランス接続では中低域の存在感が強くなり、柔らかいバラード物やアコースティック音源などにもマッチするようになりました。また、3.5mm接続に比べて、一層中高音が伸びよくなるため大きなホール録音の空気感なども感じられました。 その日の気分に合わせてプラグを交換して、聴きたいサウンドを聴きたい時に聴く。そんな1本3役のケーブルをぜひ店頭でご試聴ください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FAudio
Spring
¥105000 税込
シンプルな構成だからこそ楽しめる音がある。
前作DarkSkyより約2年の時を経て発売された、フラッグシップダイナミック型IEM「Spring」をご紹介します。 深い緑の筐体に同色のウルトラファイバーケーブル。見た目は決して派手過ぎず、引き締まった見た目のスタイリッシュなIEMです。 音に関してはその見た目と同様に引き締まった、すっきりとしたキャラクターのサウンドです。アタックがしっかりと感じられる決してゴワゴワしない低音と、その低音に埋もれることのないアルミニウム筐体ならではのキレのある高音という印象です。 上記の傾向から、フォークロックやバンドのライブ音源などを楽しく、まるでライブハウスの真ん中にいるような感覚で聴かせてくれます。 ただ、それだけではありません。付属のイヤーピースは3種類あり、前述した音質はその中の白いシリコンイヤーピースにて試聴したものです。 イヤーピースを付属の黒いシリコンイヤーピースに変更して聴いてみると、低音と高音は柔らかさを得て、先ほどのドライなすっきりとしたキャラクターから、広がりのあるマイルドな音へと変化しました。このイヤーピースではR&Bやソウル、バラードや映画音楽などをゆっくりと奇麗に楽しませてくれました。 見て良し、聴いて良し、そんなスタイリッシュで様々な音源やファッションに合わせられるIEMを、是非店頭にてお試しください。