スタッフ詳細
シャモシャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
e☆イヤホン大阪日本橋本店、新品担当「しゃも」です!
基本的には新品担当ですが中古やゲーミング系の商品の問い合わせも大丈夫ですのでお困りの際はぜひ!
愛機:BOSE QuietComfort Earbuds Ⅱ
スタッフレビュー
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Nothing
NOTHING EAR (STICK)
¥11800 税込
まるで近未来の完全ワイヤレスイヤホン……!
やはりまず最初に驚くのは外観のデザインなのではないでしょうか! 他の完全ワイヤレスイヤホンではあまり見かけることがない「スケルトンカラー」に「縦型充電ケース」が採用され、その洗練されたデザインからまるで近未来のイヤホンが現れたような感覚すらあります。 こちらのイヤホンを制作したNothingというメーカーは、スマートフォンも展開しており、両方からお互いのエッセンスが感じられ、親和性も非常に高いです! 全体的な解像度が高く、低域~高域までまんべんなく出てくれていて、非常に音質のクオリティが高いように思いました。 つけた時も耳にそっと乗っかるような装着感で圧迫感が少なく、カナル型が苦手な方にも非常にオススメです! また操作方法もタッチセンサーでタップするわけではなく「本体の先をつまむ」ことでそれぞれのアクションを起こしてくれます。 従来のタッチセンサータイプに比べて慣れるのに少し時間はかかりそうですが、誤操作をしてしまう事は少ないではないのかと思います! アプリにも対応しており、スマホ側の操作でイコライザーやアクションの割当変更などを行う事ができ、より自分好みの音質に近づけることが出来ますし、それぞれのアクションも自分にとって使いやすいように変更することができます。 カナル型は苦手だからインナーイヤー型がいい!でもデザインも重視したい!音質もこだわりたい!という様々な要求にきちんと答えてくれる完全ワイヤレスイヤホンなのではないかと思います。
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FAudio
Mezzo 【FA-2514】
¥257220 税込
こだわりが詰め込まれた100台限定のイヤホン!
こちらのFAudio (エフオーディオ)のMezzoですが、ケーブルは「Tone Master Shield」と呼ばれる専用のアップグレードケーブルを付属しております。 このケーブルは外観だけでなく、芯線に黄金比率を採用、はんだ部分もハイファイオーディオ専用はんだを使用するなど、目に見えない部分に対しても並々ならぬこだわりを感じられます。 スイッチは三段階の変更が可能となっており、変更する際は細い棒状のものが必要になります。スイッチによる音の影響ですが、もともとの音の雰囲気はきちんと残しつつ、高域をよりクッキリさせたり、低域に若干のブーミーさをもたせたりなど、激的に音を変化させるというよりは「音のサポートをしてくれる」ような役割に感じました。スイッチは少々硬めのため、上下から中央に戻す際には繊細な力加減が求められるように思いました。 音の傾向として全体の解像度が高く、その中でも際立って中高域がハキハキしているように感じられました。音圧やアタック感は必要十分といった印象でクセが無く、音の雰囲気的にもリケーブルやイヤーピースによる効果を感じやすいのではないかと思います。 国内100台限定のイヤホンですので、ぜひお見逃しなく!
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audio-technica
ATH-CKS30TW
ブラック
¥8004 税込
ミニマルで多機能な完全ワイヤレスイヤホン!
audio-technica (オーディオテクニカ)から発売されたこちらの「ATH-CKS30TW」 は明るくてポップなカラーと多機能搭載なまさにちょうどいい完全ワイヤレスイヤホンです! 現在4色(2022/10/14時点)のカラーリングが展開されており、老若男女問わず選びやすいのも高ポイントです。 重量も全体で約37グラムと完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの軽さのため、ポケットに収納していても重さを感じにくいです! 音質の傾向としては、全体的に低音よりの音作りになっており、重みのある低音も迫力十分に鳴らしてくれます。 イヤホン本体もコンパクトなサイズ感でありながら、大きな空間の中で鳴っているような音の広がりを感じられます。 機能面においても、便利な「マルチポイント」にも対応しており、プライベートだけでなくビジネス面においても活躍してくれるのではないでしょうか! サイズ、機能、音質のそれぞれの水準がまさにちょうど良いバランスで収められており、これから完全ワイヤレスイヤホンを始めて検討される方の新たな選択肢の一つになるのではないでしょうか!
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Acoustune
AEX70
XSサイズ / 2ペア
¥1580 税込
このイヤーピース……もちもち新「触」感!?
こちらの「Acoustune AEX70」は、日本のSMPテクノロジーズ社の「SMP iFit」という素材が採用されており、今まで触った事がない、まさに新‘触‘感なイヤーピースです! 指先で触った感じとしては「むにむに」か「ぶにぶに」といった感じの人の耳たぶのようなやわらかさで、耳の中に入った時の窮屈感や圧迫感がかなり少なく、耳の中の一体感が気持ちいいです。 僕が使用しているBose (ボーズ) QuietComfort Earbuds IIでも装着することが出来ました! このイヤホンはイヤーピースを付けるステム部分が楕円形になっているため、装着できるイヤーピースを選ぶのですが、AEX70の素材が柔らかいためなんなく付けることが出来ました。 コツとしてはステム全体に被せるように付けると外れにくく、充電ケースに収納することも出来るのでこの装着方法がオススメです!
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KENWOOD
KH-KZ1G
¥39600 税込
大人の風格を漂わせるノイズキャンセリングヘッドホン
ヘッドホン全体にマット加工が施されており、触れた瞬間のさらさらとした質感が手触りの良さと高級感を感じさせます。シンプルな黒色で統一され、ヘッドバンド左側には「KENWOOD」の文字がプリントされています。 外側にあたるハウジング部分はタッチセンサーが搭載されており、タッチやスライドを行う事で音量調節や曲の操作が可能になっています。センサーの感度も丁度良く、敏感に反応しすぎる事なく意識的に操作する事によって作動する程度に感じられました。 注目すべき点として「タッチアンドトーク」という機能が搭載されており音楽の再生中であっても、ハウジングの斜め後ろのフチを2回タップすることで、すぐに外の音を取り込むことが出来ます!出先のお買い物などで便利ですね! サウンドは全体的にウォームな雰囲気を感じさせ、柔らかいも深い低域が全体を包み込んでくれているようでした。 その分ボーカルなどは少し遠くにいるように聴こえるので、おすすめのジャンルとしてはR&B、JAZZ、ボサノヴァ系などの楽器の音や空気感を重視する曲との相性が良いのではないかと思います。 直感的な操作性、上品な音とデザインをお求めの方はぜひこちらを!
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NEUMANN
NDH 30
¥97020 税込
「摩擦音」の繊細なディティールも描き出すノイマンの開放型ヘッドホン!
まずこの機種を手に持った時、思っていた重量よりも軽くて驚きました。全体がメタリックカラーの為、ずっしりとした質感を想像していましたが本体の重量は370gとミドル~ハイの開放型のヘッドホンの中では軽い部類です。装着時の重量は長時間使用する際の疲れなどに影響するのでこういった点は非常にありがたいですね。 イヤーパッドは蒸れを感じにくいファブリック素材のイヤーパッドが採用されており、耳周りの当たりも気持ちいいです。側圧が少し強めに感じられますが、イヤーパッドの柔らかさで緩和されいい具合です。 音質に関して、低域の量感やヌケ感などの良い部分がたくさんありますが、個人的に気に入った部分としては「声のかすれ」がめちゃくちゃ好みでした! 「歯擦音(しさつおん)」と呼ばれるさしすせその音が良く聴こえるモニター系のヘッドホン派、個人的に苦手で今まで避けていたことが多かったですが、このNDH 30は高域の伸びの良さと、刺ささりそうな部分の抜け感が程よく「声のかすれ」具合を綺麗に表現してくれています! 深い低域や、とにかく解像感の高さなどを求める方には物足りない部分などあるかもしれませんが、声の息づかいや生っぽさを求める方に非常におすすめです! 【試聴環境】 ifi-audio ZEN DAC 【試聴楽曲】 菅原 圭 「ミラ」 Justin Bieber「Peaches」
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KINERA
Hodur ブルーブラック
ブルーブラック
¥35330 税込
タイトさと表現力の高さをあわせもつ一本タイトさと表現力の高さをあわせもつ一本
重厚感のある暗めのブルーと三日月のような切り込みに施されたスワロフスキーが落ち着きのある高級感を感じさせる一本。 イヤホン本体だけでなくケーブルも「青と黒」の二色で編み込まれており、世界観を意識した作りこみが全体から感じられます。 ケーブルのプラグは2.5mm・3.5mm・4.5mmへの交換可能なスイッチング・ジャックを採用しており、様々な機器との接続が可能になっています。 始めの音の印象はタイトなモニター系に近い音質に感じましたが、じっくりと聴き込んでいくうちに高域の鋭さがほどよく抑えられつつも、息づかいはハッキリと感じさせる絶妙な塩梅の高音に心地よさを感じました。 低域はアタック感が少なく聴きやすさがありますが、リスニング向けのアタック感と量感を求める方は物たりなく感じられるかもしれません。 しかし残響感や音の輪郭がはっきりと描写されており、音それぞれがぼやけることはありません。 この辺りの部分はリケーブルなどで化けるのではないか?と思わせるようなポテンシャルの高さを感じさせる一本でした。 【試聴環境】 Fiio BTR5 2021 【試聴楽曲】 ウタ 「Tot Musica」 ピノキオピー「ノンブレスオブリージュ」