スタッフレビュー詳細
このイヤーピース……もちもち新「触」感!?
こちらの「Acoustune AEX70」は、日本のSMPテクノロジーズ社の「SMP iFit」という素材が採用されており、今まで触った事がない、まさに新‘触‘感なイヤーピースです!
指先で触った感じとしては「むにむに」か「ぶにぶに」といった感じの人の耳たぶのようなやわらかさで、耳の中に入った時の窮屈感や圧迫感がかなり少なく、耳の中の一体感が気持ちいいです。
僕が使用しているBose (ボーズ) QuietComfort Earbuds IIでも装着することが出来ました!
このイヤホンはイヤーピースを付けるステム部分が楕円形になっているため、装着できるイヤーピースを選ぶのですが、AEX70の素材が柔らかいためなんなく付けることが出来ました。
コツとしてはステム全体に被せるように付けると外れにくく、充電ケースに収納することも出来るのでこの装着方法がオススメです!
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
Acoustune
AEX70
Mサイズ / 2ペア
¥1580 税込
イヤホンと耳を1つに融合できるイヤーピース
「Acoustune AEX70」はダイレクトな音を楽しめるイヤーピースです。 特筆すべき点は装着感の良さです。粘り気がある素材でありながら傘が薄いことで「ズレにくさ」と「イヤホン装着時の不快感の軽減」を両立させています。 音質の変化に関しては、どこかの帯域を強調させるタイプではなく、イヤホンが鳴らした音をダイレクトに耳の鼓膜に届けてくれる印象でした。 全体的に音の輪郭をしっかりと感じ取れるようになり、解像度が上がったように感じられました。 粘り気のある素材のイヤーピースが苦手な方にも是非お試しいただきたいイヤーピースです! 試聴環境 iPhone 11→MOONDROP Quarks(Apple 純正変換アダプタ使用)→Acoustune AEX70 試聴楽曲 4s4ki - Freedom Kingdom feat. Swervy Cing - 動物たち
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
Acoustune
AEX70
XSサイズ / 2ペア
¥1580 税込
まるで身体の一部かのように溶け込む装着感
Acoustune 「AEX70」はイヤホンの音の特徴を、サウンド傾向は変えずにもうひと回り強調してくれるイヤーピースです。 やわらかく、少しプニプニとした感触でついつい触っていたくなるこちらのイヤーピース、装着感が非常に良いんです。 最初は少しグリップ感が強く、安定感はあるけど長時間の使用だとかゆみや疲れが出るかな?という感覚でした。ですが装着して5分と経たずにそのイメージは一転しました。かゆみや聴き疲れ、異物感などは一切感じず、まるで耳の一部であるかのように優しく馴染んでくれます。普段はfinal 「Eタイプ」のSサイズのイヤーピースを使用していますが、「AEX70」はMサイズがフィット感や遮音性が高く、低域の漏れもないジャストなサイズでした。 音に関しては、驚いたと同時に感動を覚えました。このイヤーピース独特の癖や不自然さは一切なく、使うイヤホンのサウンド傾向はそのままで、低域が強いイヤホンは低域の厚みや迫力が一回り増し、高域が特徴的なイヤホンは、少し高域の伸びが増す印象でした。 高域が少し刺さるようなイヤホンが好みの私にとっては、程よく高域にアクセントを加えてくれる、まさに痒い所に手が届くイヤーピースです。 ・今お使いのイヤホンの音の傾向は変えずにもう一押しアクセントを加えたい方 ・イヤホンのフィット感でお悩みの方 ・新しいイヤーピースをご検討中の方 そんな方々にも自信を持ってお勧めできる製品です!ぜひお試しください!
このスタッフの他のレビュー
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
EFFECT AUDIO
Cadmus/8wire
2pin 2.5mm 4極 ストレート
¥45500 税込
しっかりとした手触りと重厚感の一本!
【外観・取り回しについて】 8芯ケーブルという事もあり、太くしっかりとした手触りです。太さに反して全体が柔らかいため、束ねやすいのは意外な点でした。また、色味に関しては少しスモークがかった銀色をしており、間近で見るとわかる主張し過ぎない上品な色味が特徴的です。 【音質について】 一聴してすぐに感じた変化としては、低域の迫力の増加でした。低音全体の厚みが増し、鼓膜を叩きつけるようなアタック感とさらに沈み込んでゆく深い低域が、音楽の力強さを上手く表現してくれています。 空間的な広さやボーカルに大きな変化は感じられませんでしたが、低音の出方が強くなったのにも関わらず、中高域が隠れることがなくしっかりと繊細なデティールは残されたままでした。 【まとめ】 ケーブル全体の高級感もさることながら、音の作り込みにもこだわりが感じられます。また、初のリケーブルとしても、ケーブルを変更して音質の変化を感じるのにも分かりやすく初心者〜中級者の方々へ広くお勧めできる一本に思います。
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
HiByMusic
R6 III
Black
¥66555 税込
Hiby Musicらしさもありつつ、すべてが聴きやすい。
Hiby Music × 聴きやすさ=HiByMusic R6 III 【外観などについて】 形状や端子の配置、サイズは同社から発売されている「New HiBy R6」と同じような印象です。画面のレスポンスも良く、スマートフォンとほとんど変わらない感覚で操作できます。 【全体の音の印象について】 全体にキレがあり、とても聴きやすく心地良いサウンドです! 【それぞれの音について】 ・低域について 量感という点においては少しタイトな音質に感じますが、ドラムのアタック感や押し出しの強さは十分にあるため、迫力に欠けるような印象はなく音の厚みもしっかりと保たれているように思います。 ・中域について 個人的には各帯域のなかでも、この中域が最も注目するべきポイントではないかと思います! 声のハスキーさ、深みなどがちょうど良く、どちらに偏っているわけでもなく様々な楽曲を満遍なく奏でてくれます。また、女性ボーカルの繊細さや男性ボーカルの低音の深みもしっかりと表現されており、その魅力とディテールをしっかり捉えつつ表現している印象です。 ・高域について Hiby Musicのプレイヤーにみられる高域のキラキラ感は健在のため、J-POPなどの明るい楽曲から、ロックなどの激しい曲でもその勢いが薄れることはありません。また、突き抜けるような超高域が出るというわけではありませんが、その分ブレス音や、「さ行、ち、つ」等の破擦音も比較的に刺さりにくく心地良いです。 【まとめ】 総合的に感じたのは「とにかく低音の厚みが欲しい」といったり「高解像度で中高域のキレが欲しい」というような個性が突出しているような音というよりも、Hiby Musicらしさを出しつつも様々な楽曲を心地よく綺麗に鳴らしてくれる、そんな音に感じました。 【試聴音源】 藤井風 - 死ぬのがいいわ キタニタツヤ - Rapport RADWIMPS - すずめ(feat.十明)
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Whizzer
DA1
¥10800 税込
スティック型DAC入門ならこちらもいかが?
スマホだけでは音量が足りない? なら充電不要のスティック型DACを! 【外観・デザインについて】 筐体にはアルミニウムが採用され、剛性と品質の高さが伺えます。また、本体側面にあるインジケーター部分が明るく、現在の接続状況や再生コーデックの確認が一目で分かるようになっています。 【全体の音の印象について】 本来の音の良さを残しつつ、迫力と繊細さを加えるナチュラルな音質です! 【それぞれの音について】 ・低音について 大きく前に出ることなく、ほんの少し存在感を増すようになります。曲の中に含まれる低音に若干の厚みが増すことで音全体に厚みを持たせています。 ・高域、中域について 大きな変化は感じられませんでしたが、ボーカル部分に関して発声の瞬間や息が吐き出された瞬間に生じる「破擦音」が少し増え、アコースティックな音源などの生っぽさや表現力が秀でたように思います。 【まとめ】 「スマホだけではイヤホンやヘッドホンの音量が足りない、でもスティック型DACってどうなの?」という方への入門機として選んでいただくのに、価格・品質・性能面において十分な実力ではないでしょうか! 最近はハイレゾ音源配信対応の音楽サービスも増えてきたので、ハイレゾ音源を聴いてみたいという方もぜひこちらをご検討ください!
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SHANLING
M0Pro
レッド
¥22770 税込
4.4mmバランス接続に拡張できる超小型DAP!
4.4mmバランスがない? いえいえ後付けで聴けるんです! 【全体の音の印象について】 迫力重視な音質で、少しアナログ感も感じられます! 【それぞれの音について】 ・低域について 音圧が高く、音の波が押し寄せるような感覚があります。少しふくらみのある鳴り方をするので、曲によっては中域のボーカルを隠してしまうような場合がありますが、落ち着いたJAZZ、クラシック等ではそれがアナログな雰囲気を演出しており、短所になりえる部分を上手く長所にも昇華させているように思います。 ・中域について 楽曲の中でのボーカルは低域によって若干隠れがちではありますが、声の近さによりその存在をしっかりと残しています。音数が多く音圧の高い楽曲ではわかりにくいですが、音数が少なく静かな曲ではボーカルの存在感と繊細さを感じることができます。 ・高域について 高域は中域よりも出方が強い印象で、ハイハットなどの金属感の音もしっかりと描写してくれています。しかしその反面、ボーカルの「ブレス音や、『さ行、ち、つ 』等の破擦音」が少し耳に刺さるような場面も見られます。こちらについては後述する「バランス接続」で少し印象が変わりますので参考にしていただければと思います。 【バランス接続について】 この「M0 Pro」は別売りの「M0Pro 専用3.5mm to 4.4mmバランスアダプター」を使用することで、4.4mmバランス接続が可能になります! また、「M0 Pro」は比較的バランス接続の恩恵と特徴が分かりやすい類なのではないかとも思いました。 3.5mmのアンバランス接続で気になることは無かったのですが、4.4mmのバランス接続によって、周りで鳴っていた楽器達が距離と間隔をあけ音の分離感と広がりを向上させたことにより、アンバランス接続の音がむしろ窮屈だったのではないかと思うほど、見渡しが良くなりました。 なお鮮明さの向上もみられ、低域に隠れがちだったボーカルも前に出るようになりました。また、高域にあった「ブレス音や、『さ行、ち、つ 』等の破擦音」ですが、曲や音量によってはまだ刺さるものの、前述した分離感の向上により少し和らいでいるように感じます。 【まとめ】 大きさもスマートウォッチほどの大きさでありながら、太く迫力に優れた音を奏でてくれます。画面の操作性については、そこはかとなく懐かしさを感じるアナログなUIで、レスポンスは速いです。 カバンやズボンのポケットはもちろん、胸ポケットに入れても余裕のあるサイズ感は、気軽に高音質な音楽を持ち歩きたい時に凄く相性が良さそうです! 【試聴音源】 RADWIMPS - すずめ(feat.十明) Official髭男dism - ミックスナッツ [Alexandros] - 閃光