スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Rose
QuietSea
ブラック
¥8800 税込
分離感と一体感の両立が聴いていて気持ちのいいイヤホン!
亜鉛合金製のクールでおしゃれなデザインが目を引きます。筐体自体は小ぶりで、耳が小さい方でも装着しやすいかと思います。 音質は全体的に硬めで音の密度が高く、音色は明るめです。やや中低音域寄りではあるものの、高音域も埋もれておらずボーカルと楽器音のバランスも◎、解像度が高いのと同時に音全体のまとまりも感じられる調和のとれたサウンドです。 ダイナミック型ドライバー1機のシンプルな構成が活きていますね。音自体がエネルギッシュで疾走感があるので、ボカロや打ち込み系、EDMなどのテンポ感のある楽曲との相性が特によかったです。 1万円以下のエントリーイヤホンをお探しの方、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか? 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:モザイクロール(Reloaded)/DECO*27 lgniter/Midnight Grand Orchestra Beautiful Now (feat. Jon Bellion)/Zedd
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
NOBUNAGA Labs
Advance 8芯シリーズ(ヘッドホン用)
黒龍 (Kokuryu)4.4mm5極バランス/3.5mm4極バランス【NLA-KYU】
¥19800 税込
黒龍を対応ヘッドホン2機種で聴き比べてみました!
使用機器:SONY:NW-WM1AM2 使用機種:SONY:MDR-M1ST、AVIOT:WA-Z1PNK 使用楽曲:星街すいせい/Stellar Stellar ケーブルからプラグカバーまで黒一色で統一された、まさに「黒龍」を体現しているかのような格好いいケーブルです。存在感のある太めなケーブルですが取り回しは良好です。 3.5mm4極側のプラグは主にSONYの片出しヘッドホンと互換性があります。 プラグが異なるヘッドホンでは使用できないのでご注意ください。 今回は対応機種のSONY「MDR-M1ST」とAVIOT「WA-Z1PNK」、アンバランス接続製品2機種でそれぞれ音質を比較してみました。 【MDR-M1ST】 フラットで解像度が高い、モニターヘッドホンの定番として人気の機種ですが、 ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、全体的に音の厚みが増し、音が1歩近くなったような所感で、あくまで主観ではありますが、リスニングヘッドホン系のサウンドへと表情が変化した印象を受けました。定位感も良く、4.4mmバランス接続の恩恵もしっかりと感じさせてくれます。 レンジも広く、解像度も高いので、より繊細に音を聴き分けられる印象で、全体的に中低音域がしっかり鳴りますが、高音域も繊細に鳴らしてくれています。 【WA-Z1PNK】 こちらはややドンシャリ傾向で音の密度も高いので、ロックやEDMと相性の良さそうだな、と感じました。 ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、音場が広がり空間的な余裕が生まれているような印象を受けました。ほど良い距離感で音を味わいたい方におすすめしたい組み合わせです。 レンジが広くて解像度も高いのは、MDR-M1STと共通するポイントです。 密度が高く、元気でエネルギッシュだった音が、ケーブルを黒龍に変更することで少し落ち着いて開放感のある音にシフトしたかのように感じました。 総評として、8芯による情報量の高さと4.4mmバランス接続による定位感向上の恩恵をはっきり感じられるケーブルです。 音の表情がしっかり変化するタイプのケーブルなので、ご検討の際は参考にしていただけましたら幸いです。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
QoA
Aviation
ミラージュ
¥32970 税込
空を飛んでいるような爽やかさと滑らかさ
筐体デザインが「ミラージュ」「ギャラクシー」の2種あり、どちらも綺麗で美しいです。個人的にはシンプルで落ち着いた感じの「ギャラクシー」が好みです。 肝心の音に関しては商品情報ページにも記載があるように、中音域をメインとしたサウンドでありながらも全体的な帯域バランスはよく、中音域が他の帯域よりも主張が激しいという印象は受けませんでした。 全体的な音の輪郭は丸く、滑らかで一体感はありつつも音の分離もしっかり感じられます。低音域は跳ねるようなアタック感があり、高音域は柔らかめでいわゆる「刺さり」とは無縁です。ジャンルとしてはアニソンやポップスとの相性がいいと思います。 この機種には「バランス」と「ボーカル」の2種類のイヤーピースが付属するので、それぞれ聴き比べてみました。 まずは「バランス」のイヤーピースについて、名前の通り各帯域のバランス感に優れています。曲調に左右されにくく、高域の伸びはこちらのイヤーピースの方が感じやすかったです。全体的な滑らかさが崩れず安定感があります。 続いて「ボーカル」のイヤーピースについて、こちらは「バランス」と比較して中低域が強化されるイメージでしょうか。全体的な重心が下がり、低音域の残響を感じやすくなります。特にバラード調の曲は深みが増してより情緒的に感じられます。 「ボーカル」の方はやや癖があるので曲によって相性が出やすい印象です。ただ、個人的には「ボーカル」の方が好みでした。イヤーピースによる音の変化幅が大きく、どちらもそれぞれメリットがあるので曲によって使い分けるのもありですね。 また、2種のイヤーピースは形状に違いがあるため装着感に若干の差があります。とはいえシェル自体の装着感がいいので、個人差はあるかと思いますがそこまで気にはならなかったです。 総じて、アニソンを聴かれる方や高域の「刺さり」が苦手な方におすすめのイヤホンです。 使用環境:iPhone 14 Pro(Apple Music) 使用楽曲:supercell/君の知らない物語 奥 華子/変わらないもの
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Unique Melody
U-Free
Black
¥41040 税込
ダイナミックで骨伝導で開放型イヤーチップ付属のおもしろ構成イヤホン!
試聴環境:iPhone 14 pro(Apple Music) 試聴楽曲:リーガルリリー/リッケンバッカー リーガルリリー/overture 「ダイナミックドライバー + 骨伝導ドライバー」というおもしろいドライバー構成の完全ワイヤレスイヤホンで、聴く前から興味津々でした。 デザインはシックで高級感があります。ゴールドの配色が主張しすぎずワンポイントになっていてかっこいいですね! 肝心の音に関しては全体的にエネルギッシュでありつつも、空気感のバランスが絶妙で、残響や余韻を感じやすく、音楽の表情をしっかり聴かせてくれるタイプのサウンドです。ボーカルはつややかで存在感があります。 そしてここからが、このイヤホンの最大の特徴であり、最大の魅力と言っても過言ではありません。このイヤホンには下記の2種類のイヤーチップが付属しています。 ・UMオリジナルメディカルグレードシリカゲルイヤーチップ(便宜上レビュー内では「密閉型イヤーチップ」と呼称します) ・UMオリジナルメディカルグレードシリカゲル開放型イヤーチップ どちらのイヤーチップをつけるかで音の傾向がほとんど別物に変化します。 まずは密閉型イヤーチップ。写真の通り、形状がくらげの傘みたいになっており、とてもかわいいです。音に関しては、ダイナミックなサウンドで臨場感やライブ感がさらに増します。激しめのロックやハイテンポな楽曲との相性が抜群にいいです。開放型と比較して癖は少なく、曲を選ばない万能タイプ。中低域を聴き取りやすいので、低音好きの方におすすめです。 次に開放型イヤーチップ。こちらも写真の通り、独特な形状です。傘の部分に穴が空いており、この穴がベントの役割を果たしているものだと思われます。音に関しては開放型らしい広大なサウンドステージで、空気感や生音感をより味わいやすくなります。バラードやローテンポ、アコースティック系の楽曲との相性が抜群です。密閉型と比較して曲を選ぶものの、ハマるととことん癖になるタイプ。中高域を聴き取りやすいので、高域好きの方におすすめです。 どちらの方がいいという優劣がある訳ではなく、楽曲との相性や好みによるところが大きいと感じました。お試しの際は是非両方のイヤーチップで聴き比べることをおすすめします。 また筐体はやや大ぶりで、ノズル部分は短く独特な装着感です。耳の大きさには個人差があると思いますが、個人的には普段使用していて落ちてしまうような感覚はありませんでした。ちなみに私はイヤーチップのMS〜Mサイズを使用することが多いです。ご参考までに。 他にもIPX5の防水機能やノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能など多機能なところも嬉しいポイントです。ハイスペックなイヤホンをお探しの方、開放型の音が好きな方におすすめしたいイヤホンです。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SHANLING
UA1s 3.5mm
ブラック
¥6930 税込
ロックとの相性◎!低音域の聴き心地がいい……。
試聴環境:iPhoneXS(Apple Music)※純正外Lightning変換アダプタ使用 使用機器:final E3000 試聴楽曲:RADWIMPS/One man live 星街すいせい/灼熱にて純情(wii‐wii‐woo) 前機種「UA1」との違いとして、接続ケーブルが着脱可能になりました。スティック部分のサイズ感はそこまで変わらないのですが、重量は約8.3gから6.6gと軽くなりました。500円玉が7gなので、それよりも軽いです。 サイズに関しては自分の親指より小さく、ケーブルを外すとポーチなどにも収納がしやすいので、よりコンパクトに持ち運びがしやすくなりましたね。カラーも前機種からブラック、グリーンの2色展開に増えました。 肝心の音に関しては音に厚みが生まれ、1音1音の表情がはっきりと感じられます。全体的に明瞭感があり、晴れやかな高音域と深みの増した低音域を高解像度で力強く鳴らしてくれます。 中でも個人的推しポイントは低音域です。厚みのあるサウンド、高い解像度、力強さはロックとの相性が抜群。ドラムのタム回しやベースのスラップ音の聴き心地は最高です。 持ち運びのしやすさから、外で有線イヤホンを使用する方におすすめなのはもちろん、ロック好きな方、低音好きな方にもおすすめなスティック型DACアンプです。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
NEUMANN
NDH 30
¥97020 税込
生音感がたまらないモニターヘッドホン
全体的にメタリックで洗練されたデザインという印象を受けますが、イヤーパッド内部やプラグカバー部分のオレンジカラーがいいアクセントになっています。 かっこよくもあり、どこか可愛らしさもあり、個人的には好みのデザインです。 装着してみると予想以上につけ心地がよく、驚きました。側圧も軽めですが、耳をイヤーパッドがしっかり覆ってくれるので、ホールド感もちゃんとあります。 肝心の音に関してですが、全体的にドライで硬めなサウンドです。モニターヘッドホンらしいフラットで忠実な定位感はもちろんですが、弦を弾く音やドラムのタムが跳ねるときの生音感がとても印象に残りました。 ボーカルの声は味付け一切なしの忠実さで、モニターヘッドホンとしての精度の高さが窺えます。 開放型ヘッドホンなので音全体の窮屈さも感じず、伸び伸びとした空気感の表現が素晴らしいヘッドホンです。 折りたたみ可能で、持ち運びにも便利なので、スタジオ等への移動が多い方にぜひおすすめしたいモニターヘッドホンです。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
KENWOOD
KH-CRZ20T
ブラック
¥6600 税込
上品なデザインのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン
インナーイヤー型のイヤホンということで、軽い装着感が最大の魅力です。聴き疲れもしにくく、カナル型のイヤホンが苦手な方に是非ご検討していただきたい製品です。 デザインは比較的シンプル。充電ケースはマットな質感で上品な印象を受けます。イヤホン本体の耳に掛ける部分がやや大きめの作りなので、装着感は事前にチェックする必要がありそうです。 音に関してですが、ボーカルがやや前に来る中音域寄りのサウンドです。音数の多い楽曲よりも、スローテンポの落ち着いた楽曲との相性がいいと感じました。特にバラード系の楽曲との相性はピカイチです。 インナーイヤー型のイヤホンの気になるポイントとして、音漏れの心配があるかと思います。試しに気持ち大き目の音量で音楽を聴いて、隣にいるスタッフに音漏れをチェックしてもらいましたが、「音漏れしている感じはなく、気にならなかった。」とのことなので、電車内などの環境音のある場所では、あまり気にしなくても大丈夫かと思います。 インナーイヤー型が好きな方、シンプルなデザインでイヤホンをお探しの方におすすめの製品です。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
FIIO
HS18 【FIO-HS18】
¥1540 税込
耳に優しいイヤーピース
傘の部分、めちゃくちゃ薄いです。医療用シリコン採用ということで、耳への負担はかなり少ないです。 開口部はやや広めの作りで、軸部分はやや太め、固めで安定感があります。音が広がり、中高域が伸びるタイプの音質変化を楽しめます。しかし極端に変化するタイプかというとそうではなく、どちらかというと味付けは少ないタイプのイヤーピースだと感じました。 元の音を大きく崩すことはないので、お手持ちのイヤホンの音は気に入っているが、素材感やフィット感が気になるという方には、こちらの製品がベストマッチするかもしれません。 長時間音楽を聴かれる方、聴き疲れに悩まれている方は是非一度お試しください。 使用機種:final E3000
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
GLIDiC
TW-4000s
ブルー
¥6534 税込
耳の小ささにお悩みの方におすすめ!
数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも最小クラスのイヤホンです。 本体はもちろん、充電ケースもミニマムで可愛らしいデザインです。 耳が小さく、イヤホンのフィット感に悩まれる方も多いと思いますが、この製品は本体が小さいことはもちろん、付属品にはSサイズより下のXS、XXSサイズのイヤーピースが付属しているので、耳の小さな方でもフィット感を調整しやすく、とてもおすすめです。 音に関しては、全体的に帯域バランスがよく、解像度はそこそこ高いです。重心は真ん中よりやや上にあるので、どちらかというと低音域より高音域の方が得意なイヤホンという印象を受けました。 低音域は少し跳ねるような感じでスピードがあるので、テンポ感のある楽曲との相性がいいです。 機能面では外音取り込み機能や急速充電機能、IPX4の防水性能があり、痒いところに手が届きます。 耳が小さくてお悩みの方や可愛らしいデザインのイヤホンをお探しの方は、是非一度お試しください。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Cleer
ARC Navy Blue 【CLR-ARC-NB】
¥20660 税込
ながら聴きのニューフェイス
ながら聴きイヤホンといえば骨伝導イヤホンのイメージがありますが、骨伝導イヤホンとは差別化された新しい側面を持つながら聴きイヤホンが登場です。 耳に引っ掛ける左右独立型の構造をしているのですが、装着感が軽すぎて、最初はちゃんと装着できているのか少し不安になるレベルでした。 しかし耳の後ろまでしっかりと引っ掛かりがあるので、予想以上にホールド感はしっかりしています。 骨伝導イヤホンとの一番の違いは、実際に聴こえる「周囲の音」と「イヤホンから鳴っている音」の聴こえ方です。 骨伝導イヤホンは「周囲の音を聴きながら」という感じですが、本製品は「鳴っている音を聴きながら」という表現が一番しっくりきます。 ながら聴きをしつつも、イヤホンからの音楽や声に集中しやすく、テレワークでの会議などのある程度集中したい環境ではとても実用性のあるイヤホンです。 通話性能も優秀で、いわゆる「人の声」の聴こえ具合に特化しています。 実際に通話して試してみたのですが、こちらの声、通話先の声、共に声はくっきり聴こえますが、周囲の雑音や店内BGMなどは会話する場所の近くで鳴っていてもほとんど聴こえませんでした。 音質面に関しては癖がなく、ナチュラルな音質です。 気持ち大き目の音量で音楽を聴いても、真横に来ないと聴こえないくらいに音漏れも気になりませんでした。 また充電ケースがポーチ型なので、別途保護用のケースを用意する必要がありません。 見た目もとてもスマートで持ち運びに便利です。 テレワークを含めた仕事用でのご使用が多い方、通話性能重視の方におすすめなイヤホンです。
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Unique Melody
MEXT【UNM-9944】
¥134370 税込
心地よい低音を感じたい方へ
ブラックの筐体にロゴのみのシンプルなデザインかと思いきや、底面の部分に存在感のある独自開発の骨伝導ドライバー「OBC」が顔をのぞかせています。 装着したときにちょうど耳たぶの上の軟骨部分に接触するように配置されており、骨への振動をダイレクトに伝える、とても理にかなった構造になっています。デザイン的にもオリジナリティを感じ、シンプルながらもおもしろみがあります。 肝心の音質は、1番特徴的だと感じたのは、低音域の質がとても高いところです。輪郭は太めで、しっかりと主張してくるタイプではありますが、他の帯域との住み分けはきちんとできており、決して支配的ではありません。むしろ全ての音域との一体感を大事に作られていると感じる絶妙なバランスです。 全体的に解像度は高いながらも、ナチュラルで柔らかめなサウンドなので、聴き疲れしもあまり気にしなくてよさそうです。 また音との距離感が絶妙で、例えるならライブ会場の2、3列目くらいの、近すぎず遠すぎずなちょうど良さが個人的にはとても好きなポイントです。 低音好きな方、聴き疲れしにくいイヤホンをお探しの方におすすめしたいイヤホンです。 使用環境:iPhoneXS(Apple Music) 使用楽曲:KANA-BOON/ないものねだり
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マロン
@e☆イヤホン 名古屋大須店
TAGO STUDIO TAKASAKI
T3-03
¥31250 税込
「T3-01」と「T3-03」を聴き比べ!
究極のナチュラルサウンドで人気の「T3-01」をベースにしたNEWモニターヘッドホン! 実際に何がどう違うのか気になったので、「T3-01」と「T3-03」で聴き比べをしてみました。 結論から言うと、1番の大きな違いは音の距離が近づいたことによる音の密度の変化です。 「T3-03」は、「T3-01」のモニターヘッドホンとしての特徴をしっかりと継承しつつも、 ややリスニング用ヘッドホンとしての側面が強くなったヘッドホンだと感じました。 高い解像度や各帯域のバランスの良さ等、モニターヘッドホンとしての長所は決して潰れる事なく、 音の距離がグッと近づき、臨場感や抑揚、アタック感を感じられます。 どちらか一方に優劣がつくものではなく、 「T3-01」は一音一音を忠実に正確に聴かせる落ち着いたタイプ、 「T3-03」は一音一音を活かしノリ良く聴かせるタイプとそれぞれ得意分野が異なるという印象でした。 柔らかすぎず硬すぎずのナチュラルサウンドはどちらも共通して持ち合わせており、 軽い装着感も合わせて聴き疲れしにくいモデルなので、長時間の使用でも安心できそうです。 どちらかというと「T3-03」の方がより軽量でコンパクトなので、扱いやすいと感じました。 デザイン自体もシンプルなので、外での使用にも馴染みやすいかと思います。 モニター用としても、リスニング用としても活躍すること間違いなしのヘッドホン! 是非一度お試しくださいませ。