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スタッフレビュー詳細

黒龍を対応ヘッドホン2機種で聴き比べてみました!

使用機器:SONY:NW-WM1AM2
使用機種:SONY:MDR-M1ST、AVIOT:WA-Z1PNK
使用楽曲:星街すいせい/Stellar Stellar

ケーブルからプラグカバーまで黒一色で統一された、まさに「黒龍」を体現しているかのような格好いいケーブルです。存在感のある太めなケーブルですが取り回しは良好です。

3.5mm4極側のプラグは主にSONYの片出しヘッドホンと互換性があります。
プラグが異なるヘッドホンでは使用できないのでご注意ください。

今回は対応機種のSONY「MDR-M1ST」とAVIOT「WA-Z1PNK」、アンバランス接続製品2機種でそれぞれ音質を比較してみました。

【MDR-M1ST】
フラットで解像度が高い、モニターヘッドホンの定番として人気の機種ですが、
ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、全体的に音の厚みが増し、音が1歩近くなったような所感で、あくまで主観ではありますが、リスニングヘッドホン系のサウンドへと表情が変化した印象を受けました。定位感も良く、4.4mmバランス接続の恩恵もしっかりと感じさせてくれます。
レンジも広く、解像度も高いので、より繊細に音を聴き分けられる印象で、全体的に中低音域がしっかり鳴りますが、高音域も繊細に鳴らしてくれています。

【WA-Z1PNK】
こちらはややドンシャリ傾向で音の密度も高いので、ロックやEDMと相性の良さそうだな、と感じました。
ケーブルを黒龍に変えて聴いてみると、音場が広がり空間的な余裕が生まれているような印象を受けました。ほど良い距離感で音を味わいたい方におすすめしたい組み合わせです。

レンジが広くて解像度も高いのは、MDR-M1STと共通するポイントです。
密度が高く、元気でエネルギッシュだった音が、ケーブルを黒龍に変更することで少し落ち着いて開放感のある音にシフトしたかのように感じました。

総評として、8芯による情報量の高さと4.4mmバランス接続による定位感向上の恩恵をはっきり感じられるケーブルです。
音の表情がしっかり変化するタイプのケーブルなので、ご検討の際は参考にしていただけましたら幸いです。

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

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