スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
e☆イヤホン・ラボ
Tektite HD490PRO-4.4mm (HD490PRO専用バランス仕様) 160cm
¥26400 税込
余裕のあるヘッドフォンだからこそ
e☆イヤホン・ラボから「Obsidian/Iolite」に続いて新たに登場した「Tektite」より、ヘッドフォン用ケーブルの中でも先行して発売された「HD490 Pro」専用バランスケーブルをご紹介します! 元々のHD490 Proは、全体のバランスが良く、楽曲の全体像やミックスの質感を適切な距離感でしっかりと映し出すヘッドフォンです。これは、プロオーディオ向けのモニターヘッドフォンとしてのサウンド特性です。 そこに今回登場した「Tektite」でリケーブルを行うことにより、4.4mmバランス接続への変更が全体的な音量や音圧を高め、eLSAS+S-OFC導体からなるサウンドは、高音域にはキレが生まれ、中音域から中低音域にかけての分離感とメリハリが増し、低音域は立体感が増し、全体としての解像度が向上しました。 これは、いわゆるモニターサウンドだけではなく、聴いて楽しい、よりダイナミックでキレのあるHD490 Proを体験できることを意味します。 ぜひ店頭でお試しください!
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ELETECH
Cassiel
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥46200 税込
より解像度を、より情報を。
一聴してすぐに感じられたのは、全体的な解像度の向上でした。超高純度OCC銀メッキ銅線を4芯編み込みで作られたこの製品は、解像度が向上する一方で、特定の帯域が突出することなく、低域はより締まり、中域には奥行きが生まれ、高域はさらに伸びやかです。とても丁寧にまとめられた音質を体験させてくれます。 今まで何十回と聞いてきた音源でも、「ここでこんな音が鳴ってたのか。」「こんなに深いサチュレーションがかかってたのか。」等、様々な発見とまた更に音楽を聴く楽しさを気づかせてくれました。 取り回しに関して、ELETECH独自開発の技術により柔らかさもありつつ、タッチノイズ等も気にならない作りとなっています。 また、各パーツ・コネクタのディテールに関しても、ヘアライン加工が施されたシックな灰色にマット仕上げがされたゴールド装飾、ケーブルの白色と合わせても、まとまりのあるモダンな雰囲気漂う仕上がりとなっています。 今まで聴いてきた楽曲などに新しい発見と満足感を与えてくれるそんな一本となっておりますので、ぜひ店頭でお試しください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iFi-Audio
GO bar 剣聖
¥85800 税込
この一本、正に質実剛健。
2022年に発表された初代Go barからサイズ操作性はそのままに、さらに進化したGobar剣聖の紹介です。 まず目を引くのは、ヘアライン加工が施された洗練された銀色の筐体です。高剛性のステンレス材が使用されており、外部ノイズからの保護を高めるとともに、手に取った際にしっかりとした重厚感を感じることができます。 見た目だけでなくサウンドも洗練されていて、全体的に締まりが良い低音からキレの良い高音までを楽しめます。XSpaceをONにすると空間の奥行きが増し、ヘッドフォンでもIEMでもスピーカーに近いリスニング体験ができます。XBass+では低域が増幅され、開放型のヘッドフォンでも満足感の高い低音を感じることができます。 特筆すべき点として、今もなおレコーディング業界をリードし続けているJVC KENWOODのK2HDテクノロジーを搭載していることが挙げられます。この技術は、CDに音源を落とし込む際に起こるデータ容量の問題から生じる音質の切り捨てを回避し、オリジナル・マスターに近い品質で再生することを可能にするもので、この機能を使うことによって、低域から高域までの厚みとダイナミクスが増し、これまで聴いていた音源をより情緒的で感動的なものへと進化させてくれます。 まるで研ぎ澄まされた「刀」のような力強くも美しいGobar剣聖。ぜひ店頭でお試しください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DX260
シルバー
¥151206 税込
押し寄せる情報量と心地良い満足感
iBasso AudioよりDACチップをドドンと8基搭載したDX260のご紹介です! 以前までに発売されたDXシリーズの特徴的な丸みを帯びたデザインから、エッジの効いたスタイリッシュなデザインへ大きく見た目が変わりました。 ボリュームノブ付近の背面にあるバックパネルは着脱式で簡単にパーツを交換できるので、長く使って欲しいというiBasso Audioの気持ちが見えてきます! 音に関してはCSチップの得意とする中音域の表現はそのままに、より厚みを出し、まるで映画館の中心で音源を聴いているような、そして聴き終わった後に来る心地の良い満足感と、大作の映画を観終わった後のような、もう一度聴きたいという気持ちにさせてくれました! さらに、Bluetoothの送受信機能やUSB-DACモードも搭載しているので、様々な機器との組み合わせでDX260のサウンドをお楽しみいただけます。 そんな魅力満載のDX260を是非店頭でお試しください‼
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Luminox Audio
SAPPHIRUS
CIEM 2pin 3in1 plug
¥55000 税込
マルチプラグ採用で様々な気分に合わせて
Luminox Audio(ルミノクスオーディオ)より、3.5mmアンバランス、2.5mm/4.4mmバランス接続に対応したケーブル「SAPPHIRUS」(サフィルス)の登場です。 ケーブルは柔らかめに仕上げられており、タッチノイズなどもとても少なく取り回しの良い印象を受けました。プラグに関してはねじ込み式なので、簡単に切り替えできます。 3.5mmアンバランスプラグでは粒立ちの良い高音と、適度に引き締まって伸びの良い中高音が、女性ボーカル物から小編成のオーケストラ音源など、心地よく聴かせてくれました。 4.4mmバランス接続では中低域の存在感が強くなり、柔らかいバラード物やアコースティック音源などにもマッチするようになりました。また、3.5mm接続に比べて、一層中高音が伸びよくなるため大きなホール録音の空気感なども感じられました。 その日の気分に合わせてプラグを交換して、聴きたいサウンドを聴きたい時に聴く。そんな1本3役のケーブルをぜひ店頭でご試聴ください。
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とむ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FAudio
Spring
¥105000 税込
シンプルな構成だからこそ楽しめる音がある。
前作DarkSkyより約2年の時を経て発売された、フラッグシップダイナミック型IEM「Spring」をご紹介します。 深い緑の筐体に同色のウルトラファイバーケーブル。見た目は決して派手過ぎず、引き締まった見た目のスタイリッシュなIEMです。 音に関してはその見た目と同様に引き締まった、すっきりとしたキャラクターのサウンドです。アタックがしっかりと感じられる決してゴワゴワしない低音と、その低音に埋もれることのないアルミニウム筐体ならではのキレのある高音という印象です。 上記の傾向から、フォークロックやバンドのライブ音源などを楽しく、まるでライブハウスの真ん中にいるような感覚で聴かせてくれます。 ただ、それだけではありません。付属のイヤーピースは3種類あり、前述した音質はその中の白いシリコンイヤーピースにて試聴したものです。 イヤーピースを付属の黒いシリコンイヤーピースに変更して聴いてみると、低音と高音は柔らかさを得て、先ほどのドライなすっきりとしたキャラクターから、広がりのあるマイルドな音へと変化しました。このイヤーピースではR&Bやソウル、バラードや映画音楽などをゆっくりと奇麗に楽しませてくれました。 見て良し、聴いて良し、そんなスタイリッシュで様々な音源やファッションに合わせられるIEMを、是非店頭にてお試しください。