スタッフレビュー詳細
多機能でスマート!ワイヤレスゲーミングヘッドセットならコレだ!
マイクがヘッドホン内に収納できる、スマートなゲーミングヘッドセット「Novaシリーズ」のフラグシップモデル「Arctis Nova 7 Wireless」のご紹介です!
同シリーズのエントリーモデルである「Nova 1」「Nova 3」に比べるとワイヤレス対応化に伴って重たくなっていますが、幅の広いヘッドバンドのおかげで圧迫感は大幅に軽減されているので、さほど重たさは気にならなかったです。
エントリーモデルと音質に関する差はほとんどありませんが、逆に言えばワイヤレス化しても音質は下がっていないということなので、メーカーの相当な努力が窺い知れます。
機能面に関しては、さすがフラグシップモデル。USBドングルを使えばPCやコンシューマー機、スマホなど、接続する相手を選ばないうえ、音の遅延もほぼゼロ。並行してBluetoothでの接続ができるので、コンシューマー機でゲームをやりながらスマホを使って友人と通話、なんてことを1台でできます。ただ、「有線接続とBluetooth」といった同時接続はできないので注意が必要です。有線での接続を視野に考えているのであれば、エントリーモデルの「Nova 1」をオススメします。
専用ソフトウェア「SteelSeries GG」を使うことで、本体保存式のイコライザーやマイクの感度、マイク・サイドトーン(ヘッドセットのマイクで拾った音を自分自身で確認できる機能)の強度などを調整、設定できます。PCで設定さえしておけば、コンシューマー機やスマホでも同じ設定で使えるので、まず始めにこの設定をしていただくと便利です。
あらゆる機器との接続を想定された、利便性の高いヘッドセットです。ステップアップしてワイヤレスでのゲーム環境を考えている方にはピッタリの製品だと思います。ぜひ一度お試しください!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SteelSeries
Arctis Nova 7 Wireless 【61553J】
¥29070 税込
多種多様な接続方式!複数のゲーム機で使用する方にオススメです!
このモデルは2.4GHzのワイヤレス接続、Bluetooth接続、そして有線接続が可能で、その汎用性の高さから大変人気です。2.4GHzでの接続に使用するUSBドングルは、Type-AとType-Cの両方の端子に対応しており、スマートフォンやSwitchの携帯モードでも使用できます。 ・外観と装着感 ブラックとホワイトの二色展開です。ホワイトモデルはイヤーパッドも白く、デバイスを白統一されている方には特におすすめです。 本体はコンパクトで、小さい頭の方でもずれることなく安心して使用できます。ゴムバンドは頭の形に柔軟に適応し、違和感や負担が少ないので快適に装着できます。また、側圧は適度で頭に必要最低限の固定力を提供します。 ・音 全体的に軽やかで聴きやすいサウンドです。低音は控えめなものの分離感は良く、しっかりと音を感じられます。中高音は滑らかで、開放感のある音質です。 ・機能面 2.4GHzとBluetoothの同時接続が可能で、ゲームの音声とDiscordのようなボイスチャットを一緒に楽しめる「MIX機能」を持っています。PS4やSwitchを使ってボイスチャットを行いたい方には理想的です。 マイクはAIノイズキャンセリング機能を搭載しており、クリアな声を伝えられます。また、PC限定で専用アプリケーションにてイコライザーの調整も可能です。 店頭で直接、音質や装着感をお試しいただけます。機会があればぜひお越しください。
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SteelSeries
Arctis Nova 7 Wireless 【61553J】
¥29070 税込
ワイヤレスヘッドセットで迷ったら、こちらの製品を要チェック!
ワイヤレスでありながら、ゲームとスマホの音声などをミックスできることが魅力のヘッドセット。 音については、ワイヤレスでの接続が可能になりましたが、Arctis Nova1や5と大きく変わらない印象です。個人的には、無線接続での音の劣化についても、ほとんど感じない程度でした。(ゲームでの試聴)クッキリと迫力のあるサウンドで音の聞き分けが良好です。 機能面につきましてヘッドセット単体でゲーム音声・チャット音声のボリューム調整や、マイクミュートなど、様々なことがヘッドホンで完結することが魅力ですが、その中でも一番良いなと感じたポイントが1つあります。 それは、2.4GHz接続(USBドングルでの接続)の電源ボタンと、Bluetooth接続の電源ボタンが独立していることです。デュアルで接続をしたくない際に、勝手に繋がってしまう心配がないですよね。 そして、ワイヤレス製品の一番気になるところ! 遅延につきましては、PCに2.4Ghz接続で繋ぎ、FPSゲームをプレイしてみました。遅延を意識しながらプレイをしましたが、遅れているかも気付けないほどで、ケーブルもないため、ストレスフリーでした。 スマホで通話をしながら、スマホ以外の機械でゲームをしたい方や、シンプルにワイヤレスでのヘッドセットをお探しの方にもオススメです。
このスタッフの他のレビュー
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
audio-technica
ATH-CKS50TW2
ブラック
¥23980 税込
ケースを持ち歩く必要ナシ!?これぞ"完全"独立型ワイヤレスイヤホン!!
充電用ケースを自宅の充電ドックとしても使える、「ケースから解放された」ありそうでなかったワイヤレスイヤホンが、audio-technicaから登場しました! 「ATH-CKS50TW2」は、本体同士をくっつけるためのマグネットが内蔵されており、ケースにしまわなくても電源のON/OFFを簡単に管理できる仕組みになっています。 とはいえ、既存のワイヤレスイヤホンの多くも本体側で電源のON/OFF操作は可能ですが、この製品はその操作をとにかく簡潔でわかりやすくしたことで、より便利さが際立っています。 この製品の最大の特徴は、何と言っても約25時間という非常に長い連続再生時間。 バッテリー性能を強調する製品は珍しくありませんが、「ATH-CKS50TW2」は特に突出した性能を持ち、比較対象になるのは左右一体型(ネックバンド型)やワイヤレスヘッドホンといったカテゴリの製品でしょう。バッテリー性能に関しては、一段飛び抜けた存在感があります。 「家を出るときにイヤホンは装着したものの、ケースを忘れてしまった。電源の切り方もわからないし、繋ぎっぱなしだと帰りの電車でただの耳栓になってしまうかもしれない…」という経験が、このイヤホンに乗り換えた時点で、もう二度と心配する必要はなくなります。使わないときは本体同士をくっつけておくだけでOKですし、もしスマホに繋ぎっぱなしになっていても、帰りの電車でも元気に動作してくれるでしょう。むしろ、心配になるのはスマホの充電残量の方かもしれません……。 ブーミーな重低音と控えめながらもシャープなメロディ域、そしてラフに使いやすい質感と性能。ちょっと背伸びしたワイヤレスイヤホンを検討中の方には、これが最適解だと思います。 ぜひ店頭でお試しください! 【試聴音源】 ・メギツネ / BABYMETAL ・夢の浮世に咲いてみな / ももいろクローバーZ vs KISS
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Anker
Soundcore AeroFit 2
ブロンズゴールド
¥16990 税込
新しくなったオンイヤー型スナイパー、小型になっても音は大迫力!
今大注目のオンイヤースピーカー、耳を塞がないタイプのワイヤレスイヤホン。その中でもAnkerがお届けするスゴ腕スナイパー「Soundcore AeroFit 2」をご紹介します! 先代モデルは、ボディ全体ががっちりとした一体成型の屈強なデザインでした。しかし、最新モデルでは耳掛け部分のパーツが細く柔軟な素材・形状に進化し、本体とのジョイントパーツも多段階で調整可能になっています。専用のケースに入れないと持ち運べないような大型のスナイパーライフルを相棒にしていた傭兵が、折りたたみや分解機構を備えたスマートなマークスマンライフルへと乗り換えた、そんな印象です。 一方で、初めて聴いた際に真っ先に驚かされたのは、その音量と音漏れの少なさでした。 素材や形状が一新されたことで、スピーカー部もそら豆型になり、鼓膜により近い位置で音を鳴らせる構造になったおかげか、音を一切余すことなく鼓膜へ届けることが可能に。このおかげで、ワイヤレスイヤホンでは音量をスマホ側で7~8割程度に設定している私でも、「AeroFit 2」では半分程度で十分な音量を確保できます。また、音漏れについても、身体が軽くぶつからない程度の距離なら気にならないほど。小型化した現在でも、効率的かつ的確な火力を誇る頼れるスナイパーとしての性能は健在です。 見た目も大人びていてケースは小型軽量。現代の戦場のカタチにしっかりと適応した大型新人による芸術的な任務のこなし具合。べた惚れです。みなさんもぜひ一度お試しください! 【試聴音源】 Kids / Bialystocks Here Comes The Sun / The Beatles
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Cleer
ARC3 Gaming White&Red 【CLR-ARC3G-WR】
¥29580 税込
「オープンイヤー」ならではのサウンドフィールドによるゲーム体験を
Cleerのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンのゲーミングモデルとしては、先代「ARC II Game Edition」に続く2世代目となる「ARC 3 Gaming」です。「ARC 3」の特徴である「Dolby Atmos」や、ケースに搭載された「LCDディスプレイ」はベーシックモデルと同様に使用可能で、ゲームにも耐えうる性能を備えたワイヤレスイヤホンです。 「ARC II Game Edition」にも同梱されていた低遅延接続用のUSBドングルは、さらに小型化されています。USBドングルを接続した状態でもスマホを横持ちして気にならないほど薄くなっているにもかかわらず、低遅延化にしっかり貢献しているのには驚きました。無線接続では微小な音の遅延が発生するのは避けられませんが、音楽ゲームでもゲーム内の設定で十分補える範囲だと思います。 音が自分の周囲を包み込むように広がる音質は、オープンイヤー型の大きな特徴であり、「ARC 3 Gaming」は特に音の広がりが自然でしっかりしているため、FPSやアクションゲームでの使用に最適です。 ただし、細かな音を聞き取ろうとすると音量が大きくなり、音漏れが気になることがあります。電車内や喫茶店など、静かな場所では少し注意が必要かもしれませんが、それを忘れるほど魅力的なサウンドフィールドになっています。つい夢中になってしまうので、音量にはご注意ください。 ぜひ店頭でお試しください! 【試聴音源】 ◆Symphony / NAOKI&アークシステムワークス ◆Everything You Say / Nhato
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
NF AUDIO
RA15
¥13800 税込
初めはひやっと、後からほっこり。落ち着いた金属系イヤホン
ノズル交換で一粒で二度美味しいイヤホンが「NF AUDIO」から登場しました。 より高解像度に、より大迫力に、より高い遮音性を求める昨今のイヤホンは、どうしても筐体が大きくなりがちです。しかし、この「RA15」は比較的小ぶりながら、必要十分な3つの要素を満たしている印象です。 金属筐体ということもあり、装着時にはひんやりとした重厚感がありますが、奏でる音はあたたかくサラッとしており、初めて聴いたときはそのギャップに驚かされました。ノズルをステンレス製の「BRIGHT」から真鍮製の「WARM」に交換することで、低域の厚みが増し、刺さりにくい高域の音色と相まって非常に落ち着いた印象でした。 椅子にどっしりと構え、ゆったりまったりと聴き入りたくなる、小柄ながら大きな存在感を楽しめるイヤホンだと思います。 ぜひ店頭でお試しくださいませ。