スタッフレビュー詳細
ベースラインが好きな方はコレかと!
・どんなジャンルでもいける!
・ハイエンドで低音が欲しい方に!
・低域に負けないバランスの良い高域!
【デザイン】
Astell&Kernらしい、シンプルかつ男心をくすぐるようなデザインで、ダークなカラーの筐体にAstell&Kernのロゴがワンポイントで入っています。控えめな主張で、外で装着していてもほど良いアクセントであるかと思います。
装着感はしっかりと密閉されている感じで、音に集中しやすいため、しっかりと音を聴きたい方にもオススメです! 若干の重さはありますが、装着時に苦になるほどではありませんでした。
【音質】
気になる音質については「低音寄りのフラットな音」という印象です。低音が強めであるため、高域が凹んでいるのかと思いましたが、高域寄りにあるドラムのアタック音やボーカルの歯擦音も程よく出ているので全体的にバランスの取れた音質でした!
マニアックな方のためにさらに細かいご説明を「Hz(ヘルツ)」でいたしますと......
・150300Hz、8001.5kHzがブースト
・150Hz以下がフラット
・500Hz辺りと2kHz以上が気持ちカット
というイメージです!
【最後に】
普段様々なジャンルの曲を聴く私が試聴した曲の中で、一番ハマったのは「ああああ&Aoi - Dahlia」(EDM系)でした!
ただ、前述した通りジャンルは問わず全般的にいけると思いますので、しっかりと音楽そのものを楽しみたい方にオススメです‼
〈試聴環境〉
iPhoneXR
ELECOM Lightning-3.5mm変換ケーブル
〈試聴楽曲〉
ああああ&Aoi - Dahlia
THE ORAL CIGARETTES「Red Criminal」,「狂乱 Hey Kids!!」
機動戦士ガンダムUC 「RX-0」
Aimer 「残響散歌」
MAN WITH A MISSION 「My Hero」
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
Astell&Kern
AK ZERO2 【IRV-AK-ZERO2】
¥148500 税込
解像感で ”魅せる” 美音イヤホン
Astell&Kern「AK ZERO2」は高い解像度と見通しの良さが特徴的なイヤホンです。 イヤホン本体は4種6基のドライバーを積んでいることも影響してか、やや大きめな印象です。金属の筐体で重厚感がありますが、見た目ほどの重さは感じませんでした。個人的には、やや小さめなイヤーピースで耳の奥に押し込む形でしっかり装着することをオススメします。耳奥まで入れることで、AK ZERO2の鮮度の高い音を堪能できました。 音に関しては各帯域に分けてレビューします。 【低音域】 バランスグラフでは他の帯域よりもやや少ない「3」をつけましたが、不足している感覚はありませんでした。量感ではなく、タイトでかっちりとした低音で、音楽全体を引き締めてくれます。 【ボーカル】 ボーカルはやや近めから聴こえるものの、自分自身とボーカルとの間に少しだけ距離を感じました。レビューではアンバランス接続で試聴を行いましたが、2人以上が同時に歌っている部分であってもしっかりと聞き分けができました。 【高音域】 高音域に関しては、とてもよく鳴っています。かなり細かな音まで鮮明に聴かせてくれます。一方で刺さりは感じず、とても好印象でした。 高音域がキレイなイヤホンのレビューは毎回YOASOBIの「Blue(群青)」を試聴すると個人的に決めております。今回もBlueを聴きましたが、楽曲中に度々聴こえてくる水音の美しさに感動しました。 美しい音で音楽を楽しむだけでなく、分析的な聴き方もできるAK ZERO2。是非お試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Astell&Kern AK ZERO2 試聴楽曲 YOASOBI - Blue NewJeans - Cookie
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こまめ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK ZERO2 【IRV-AK-ZERO2】
¥148500 税込
圧倒的解像度を誇るオリジナルIEM第二弾
まず外観について、前作と比較するとカナル部分が三角錐のようなデザインから変更されてやや波打ったデザインになっています。これにより、前作は耳の奥に入れて安定させたい方にピッタリのデザインでしたが、今作は奥にしっかり入れることはなく、シェル全体で耳とフィットしている印象です。浅く装着したい方にオススメです。フィット感については好みは分かれそうですが、個人的には違和感なく装着出来ました。 今回は4.4mmバランス接続で試聴しました。音の感想については、まず解像度の高さに惹かれます。全帯域がより洗練されており、表現力、解像度、分離感に長けていると感じました。 個人的にはバランスが優れていると感じたため、ジャンルなどは問わずにお使いいただけると思います。ひとつひとつの音の押し出しが強い印象なので、あえてジャンルを選ぶとしたら現代の楽曲で迫力が強めな曲と相性が良いと思います。 次に空間表現です。前作はやや閉塞感のある印象でしたが、今作は閉塞感を感じさせない空間表現が特徴です。自然な空間表現で違和感なく、見通しよく聴けます。 モニター用・リスニング用を一本で完結させたい方にもオススメな一本となっております。店頭で試聴可能ですのでぜひお試しください! 【試聴環境】 FiiO M11 【試聴楽曲】 Orangestar:アスノヨゾラ哨戒班,DAYBREAK FRONTLINE YOASOBI:ハルカ
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK ZERO2 【IRV-AK-ZERO2】
¥148500 税込
技巧派の最先鋒
”あの”Astell&KernからオリジナルIEMの第2弾が登場です。全体的にあっさりと整った音を出すように感じましたが、リスニングにも十分使えます。 見た目は非常に洗練されたインダストリアルなデザインだと感じました。第1弾の「ZERO1」と違いステムでホールドするよりも、耳のスペースに入れる感じなので装着感も良好です。また、金属筐体ではありますが、非常に軽量なアルミのため長時間の使用でも負担は少ないと思います。 音に関しては縦にも横にも音場が広く、ボーカルにも距離を感じます。どの帯域もしっかりと出ているため表現は豊かです。低域のキックやハーモニーなども聴き分けられるほど解像度は高いので、どのような音源でも合うと思います。「ZERO1」よりも分解能が上がり、細かい音まで聴き分けられる印象です。 また、4.4mmのバランス接続にすると如実に立体感が増し、より音場の広さを感じます。アニソンや女性ボーカル主体の音楽に向いていると思いました。 前作から進化した「AK ZERO2」は、広い音場と高い解像度を活かした万能機です。モニターライクにもリスニングにも使えるこの一台、ぜひご試聴ください。 再生環境:SE200(ESS側)→AK ZERO2 試聴楽曲:official髭男dism「pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」 ずっと真夜中でいいのに。「綺羅キラー(feat. Mori Caliope)」
このスタッフの他のレビュー
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Maestraudio
MA910SR Pentaconn ear
マエストロブルー
¥15840 税込
『男性ボーカル好きにオススメ!』音場、迫力申し分無し!
【Point!】 ・音場が広く壮大! ・程よい距離感 ・低音男性ボーカルの曲に合う! 【デザイン】 とにかく可愛らしい! 筐体部分が「ハート♡」なのがかなり特徴的ですね。さらに、「Maestraudio」のロゴがフォントも相まって、可愛らしさをオシャレに引き立てています。デザインを重視される方は、これだけでもう購入検討はアリではないでしょうか……‼ (※画像はコネクタ部分にホットボンドを使用しております。試聴機以外には付いておりませんので、ご安心ください。) 【音質】 気になる音質については、かなり質の高い音だと思います! まず音場の広さ。空気感の表現が広く綺麗に響きます。音域を問わず、曲の空気感をゆったりと味わえると思います。 ボーカル曲に関しては、男性ボーカルを聴きたい方にオススメです。ボーカルの前への出方や響き方、歯擦音の嫌にならない程度の絶妙な突出は聴いていてとても心地良く感じました。 また、ベースラインが邪魔にならないギリギリの所を攻めているので、ベースとぶつかることもないなと感じました。高域に関しては少々粗さを感じるところもありますが、そこはある程度聴き続けているとすぐに馴染んで、気にならなくなりました。 【最後に】 全体的に『聴けば聴くほど良い音になる』スルメのようなサウンドです。ロックやボカロ、K-POPはもちろんのこと、instrumentalにも合いそうな音質です! とにかく一聴の価値があるイヤホンだと思いますので、是非一度お手に取っていただければと思います! 最後までお読みいただきありがとうございました! 〈試聴環境〉 iPhone XR (YouTube)
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Campfire Audio
Fathom 【CAM-4068】
¥149800 税込
Campfire Audioらしさ溢れるイヤホン
見た目は真っ黒で非常にシンプルです。装飾控え目なこのデザインが、一目でシンプルさを際立たせ、音質への期待を引き上げています。 《音質》 「Campfire Audio」はモデルによって音の印象に差がありますが、中音域が豊かで聴き心地の良い音質が多いと感じます。このFathomも、全体的に同系統の音質を持っていると思います。 特筆すべきは、どんな音楽でも場面でも距離感を一定に保つ安定性です! ボーカルが際立ち、刺さりやすい高域の音は控えめで、長時間の使用でも快適に楽しめます。 楽曲との相性もありますが、特に中音・中低音域が際立っていて、オーケストラのような広がりのある楽曲でも独特の聴きごたえがあります。 各楽器の位置がクリアに感じられるので、音楽の細部までしっかりと楽しめるのでお勧めできます。 ぜひ店頭でご試聴ください
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
BQEYZ
Spring 2
グリーン
¥18600 税込
声の主張。聴きやすい迫力感
【見た目、全体像】 大人しく、ファッションの一部としても取り入れ可能な、綺麗な外観です。 音は全体的にフラットで、落ち着いて音楽を聴けると感じました。また、ボーカルが前に出てきているのが特徴的で、耳に刺さる事はなくゆったりと安心して音楽を聴ける、オススメのイヤホンです。 【音質】 BQEYZらしい低音(Bass以下)重視の音。そして「Spring 2」ではボーカルが強調されており、前に出てきます。男性、女性問わずボーカルを重視し、なおかつ低音を楽しみたい方には、是非一度お手に取っていただきたいイヤホンです。 さらに、空間表現は程よく広がっているため、残響が心地良いと感じました。 【比較】 BQEYZの製品「Winter」、「Autumn」と「Spring 2」の音質をそれぞれ比較してみました。 まず「Winter」は空間表現に優れておりかなり広い。すなわち低音がしっかり残って聴こえるため、「Spring 2」とは系統が異なる印象です。 一方「Autumn」は空間表現が程よく距離感も遠すぎず近すぎない。ドラムのアタック感が強く、迫力重視といった印象です。 上記の傾向から、「Spring 2」の音質は「Autumn」に近いと感じました。「Spring 2」は、「Autumnほど強くなくて、もう少し迫力を抑えたい」という方には、まさにピッタリのイヤホンかと思います。 【最後に】 「Spring 2」はバランスのとれた、聴き疲れしづらいイヤホンだと感じました。距離感はやや近めで、特に低音とボーカルが好きな方には一度お試しいただきたいイヤホンです。是非ご検討ください。 試聴環境:iPhone
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Hi-Unit
HSE-A5000PN-F (ピエール中野モデル/有線ピヤホン4)
¥6380 税込
ライブの一体感、迫力の再現
【印象】 ライブハウスのような感覚を味わうのにピッタリなイヤホンです。シンプルな見た目からは想像できないほどの低音の圧や、広い高域の表現力に「驚いた」の一言です。低音以外の空間表現は少し抑え気味ではあるものの、圧や迫力が凄いといった印象です。低音、ボーカル、ギターの音を聴きたい方には特にオススメの商品です。 【音質】 バスドラが強く、刺さらない歯擦音、でもボーカルはくっきり聴こえやすいと感じました。キックやベースなどの中低域が盛り上がっており、シンバルの音が全体に広がっていることでライブハウス感が出ている印象です。 以上の傾向から、しっかりとバランスが考えられたイヤホンだと思います。激しめのロックなどで、「臨場感や迫力を味わいたい!」という方にもオススメです。