スタッフレビュー詳細
軽いは正義。
TaoTronics「SoundLiberty1113」は、低価格の完全ワイヤレスイヤホンで悩んだらコレ! とオススメできる商品です。
【オススメポイント】
・非常に軽くてフィット感の良い本体
・ボーカルの存在感をハッキリと感じられるサウンド
出音に関しては、特定の帯域だけが強調されていることのないバランスの良いサウンドです。その中でも特にボーカルの存在感がハッキリとしています。低音域や高音域が足りないと感じることも無く、全体的には明るめな印象です。
音場はやや狭めな印象で、コンパクトにまとまっていることで音楽全体が見渡しやすく、1つ1つの音の配置の聴き分けもしやすかったです。
オススメポイントにも記載しましたが、軽量な本体は装着感も良好でした。先に発売されている同社の「SOUND LIBERTY 97」と比較すると、耳の中に入れる部分がよりコンパクトで耳の手前に置くようなイメージで装着できるため、耳の小さな方は「SoundLiberty1113」の方がより快適に使用できる印象でした。
その他の好印象なポイントは、低遅延モードの搭載です。YouTubeの動画で遅延を確認しましたが、接続コーデックがSBCでありながら遅延をほとんど感じられないレベルでした。本体の操作のみで専用のアプリを使用せずに低遅延モードのON/OFF切り替えができる点もとてもありがたいです。
ぜひお試しください!
試聴環境
iPhone 14 Pro→TaoTronics SoundLiberty1113
試聴楽曲
吉田凜音 - ASH
YOASOBI - Blue
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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そら
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3480 税込
軽量×高コスパのワイヤレスイヤホン
【試聴楽曲】 ・米津玄師:「KICK BACK」 TaoTronics(タオトロニクス)からワイヤレスイヤホン「SoundLiberty1113」が登場しました。 まず手にとって一番に感じたのが、非常にコンパクトで軽量という点です。イヤホン片耳だとわずか3.3gの軽さです。この小ささと軽さのおかげで装着感はかなり良く、耳が痛くなりにくいと感じました。 音質に関しては、やや低音よりのバランスで聴いていて楽しいサウンドです。また、バッテリーがケース込みで最大30時間の再生が可能なため、音楽を長く楽しめます。 また、通話用のノイズキャンセリング機能(ENC)が搭載されているので、周囲のノイズをほとんど気にすることなくクリアな通話が可能です。 「SoundLiberty1113」は低価格でありながら、コンパクトな筐体から鳴るバランスの良いサウンドや長持ちするバッテリー、クリアな通話品質などコストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンです。
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せめちゃん
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3480 税込
コスパの良さトップレベル!
低価格帯ながら高音質、高コスパな製品を生み出している人気メーカー、TaoTronicsから、「Sound Liberty1113」の登場です。 このイヤホンは特に低音が好きな方や、コスパの良いイヤホンをお探しの方、小さなサイズで軽い装着感のイヤホンをお探しの方におすすめのイヤホンです。 まずは見た目について、ケースはサラサラとしていて触り心地が良く、指紋も目立ちにくい質感です。サイズもコンパクトで軽く、手が小さい方でも持ちやすい大きさです。 接続は素早く、蓋を開けたときにペアリングを開始し、装着したときには既にスマホと繋がっていました。ペアリングの解除は蓋を閉じることで完了します。左右両方のイヤホンが片耳での接続、再生に対応しているため、片耳を外して音楽を聴きたい方にもおすすめです。 また、蓋を開くことでケース前面のライトが点灯し、ケースのバッテリー残量が一目でわかります。充電のタイミングを視覚で知らせてくれるので、充電し忘れを未然に防ぐことができそうです。 イヤホン本体をケースから取り出してみると、かなり軽く感じます。片耳で一円玉三枚分ほどの重量しかなく、全く重いと感じることはありません。イヤホン本体の表面もケースと同じくサラサラとしています。 実際にイヤホンを装着してみると装着感は軽めで、カナル型の耳の奥までグッと入れるような装着感に慣れてない方でも違和感をほとんど感じずに装着できると思います。 カナル型の利点として、高い遮音性が挙げられます。「Sound Liberty1113」についても、音楽を流していると外音はほとんど気にならない程の遮音性です。音漏れについてはインナーイヤー型に比べて少なく、小さい音量でも低音から高音までしっかりと音楽を楽しめます。 また、アナウンスの音量が大きめに取られているので、接続、接続解除、モード切り替えなどが正確に行われているかを聞き逃すことはほとんどないと思います。 気になる音質に関しては、低音の主張が強めで前に出てくるようなイメージです。傾向はドンシャリで、低音の量が多く、高音が鋭く出ているのが特徴です。 丸く大きな塊でドッと来るような重めの低音で、距離がかなり近く、低音をしっかりと追うことができます。特にベースが聴こえやすいので、楽器数の少なめなロックやファンクなどのバンドサウンドに向いているように感じました。低音が曲全体を支えているので、どのようなジャンルにおいても物足りなさを感じることはありませんでした。 中高音は解像度が高く縦に音が抜けるため、女性ボーカルやピアノなどのメロディーが綺麗に聴き取れます。ドラムのハイハットや電子音もクッキリ聴こえるので、ノリがとらえやすいと感じました。低音が控えめな曲でも解像度のある中高音が主体となるので、心地よく音楽を聴けると思います。 「SoundLiberty1113」の音色は、ボーカルが楽器に囲まれているようなイメージがあります。曲に一体感が出て、どのような曲でもすぐにノリノリになれるイヤホンだと思います。 さらに「SoundLiberty1113」は低遅延のゲームモードが搭載されており、左右のイヤホンのタッチセンサーを3秒間長押しすることでオンとオフを切り替えることができます。低遅延ゲームモードだと遅延を感じることのないゲームプレイが可能です。実際にゲームモードを使用して音ゲーなどをプレイしてみましたが、遅延が気になるようなことはありませんでした。 Bluetooth接続の安定性も高く、軽量でコンパクトなサイズ。さらに通話を外音ノイズに邪魔されることなく楽しめる通話用ノイズキャンセリング機能や低遅延のゲームモードまで搭載している「Sound Liberty1113」。是非お試しください!
このスタッフの他のレビュー
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わか
@e☆イヤホン
Flipears
ARTHA Argentum (Universal Fit)
¥355000 税込
視覚的にも聴覚的にも美しいシルバー筐体の有線イヤホン
【ポイント】 ・美しい装飾が施されたシルバー素材のイヤホン本体 ・工具不要で切り替えられるスイッチを搭載 【見た目・装着感】 ARTHAの通常モデルやカスタムIEMはシェルが樹脂製ですが、「ARTHA Argentum」はその名の通り「銀」がシェルの素材に採用されています。ずっしりと重みのある筐体は高級感をハッキリと感じられ、所有欲が満たされます。通常モデル同様、イヤホンの耳に触れる側にも細かなデザインが施されており、見た目の美しさも素晴らしいです。 重みのある筐体のため、イヤーピースのサイズ選定が必要だと感じました。付属のイヤーピース(ELETECH BAROQUE)では、大きめのサイズの使用が安定度が高かったです。また、ステムと呼ばれるイヤーピースを装着する部分がかなり太めなため、軸の硬いイヤーピースは装着が難しいかもしれません。 【音の印象】 「ARTHA Argentum」は音質変化スイッチを搭載したイヤホンです。スイッチが少しだけ出っ張っていることで、専用工具を使用せずに指で4種類のサウンドの切り替えが可能です。 ・バランスモード(デフォルト) ボーカルの存在感が特徴的でした。全帯域過不足なく鳴っていてバランスが良い印象です。低音域に量感を感じられながらも明瞭度が高く、ジャンルを問わず音楽を楽しめます。 ・バスブーストモード バランスモードと比較すると、低音域のアタック感、量感ともに増えて聴こえます。量感の増えた低音域がボーカルの声を濁すこともなく、クリアな印象はそのままに、豊かな低音が楽しめました。 ・高域拡張モード バランスモードと比較すると高域の伸びがより増す印象です。クリアさをより強く感じられるサウンドを楽しめます。 ・バスブースト、高域拡張両方ON バスブーストモードと高域拡張モードの両方の良いところを取った、メリハリのあるサウンドを奏でます。デフォルトのクリアさはそのままに、より低域や高域の濃さを楽しめました。 個人的にはバランスモードが1番好みでした。試聴の際には是非スイッチを切り替えてご試聴ください。 【試聴環境】 iPhone 14 Pro→RADSONE ES100→flipears ARTHA Argentum 【試聴楽曲】 YOASOBI - RGB NewJeans - OMG
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わか
@e☆イヤホン
HUAWEI
FreeClip
Black
¥27800 税込
「快適さ」と「高音質」を両立させた ながら聴きイヤホン
【ポイント】 ・軽くて自然な着け心地 ・ながら聴きイヤホンの中でトップクラスの高音質 【装着感、操作性】 長時間の装着を想定している耳をふさがないタイプのイヤホンにおいて、個人的に最重要視しているポイントが「装着感」です。 FreeClipは軽量で締め付け感が無いのにもかかわらず、音の出る「アコースティックボール」部分が耳の中にしっかりとホールドされ、安定性と快適な使用感の両立がなされています。レビュー時にメガネを装着した状態で使用しましたが、メガネとの干渉はありませんでした。 また、タッチによる操作もとても快適です。タッチ操作可能範囲がとても広く、「C-bridge」とよばれるケーブル部分を中心にイヤホン本体の複数箇所をタップして確認を行いましたが、どの部分でもしっかりと反応してくれました。 【音の印象】 ながら聴きとはいえ、音楽を楽しむ上では高音質で楽しみたいものですが、FreeClipはその要求を満たしてくれます。重低音は量感が少ないと感じるものの、低音域から高音域までバランス良く聴かせてくれます。他のながら聴き製品と比較すると、低音域の量感がありつつも、全体的な音の明瞭感がトップクラスに良く感じました。 全帯域を通して音の輪郭の角が取り除かれており、トゲが少なく、スムーズな印象を受けます。BGMとして音楽を流しつつ、作業に集中するという使い方に適したサウンドです。 【まとめ】 高音域なながら聴きイヤホンをお探しの方にオススメの商品です。是非お試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro→HUAWEI FreeClip 【試聴楽曲】 IVE - Off The Record 吉田凜音 - ASH
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わか
@e☆イヤホン
FIIO
K11
Silver
¥22698 税込
小さくてもしっかりとした駆動力を感じられる据え置きDACアンプ
FIIO「K11」はミニマルなデスクトップオーディオ環境構築にピッタリな据え置きヘッドホンアンプです。 【ポイント】 ・ディスプレイ搭載で様々な情報が視覚的にわかりやすい ・手のひらに乗るサイズ感でフルバランス構成 【見た目・操作面】 近い価格帯の同社の据え置きアンプ「K5シリーズ」や「K7シリーズ」と比較すると、本商品はおよそ半分の薄さです。前面にディスプレイが搭載されたことで視覚的に情報を得やすくなったことはとてもありがたく感じました。 ノブを2回押し込むことでヘッドホン出力とRCAの出力を切り替えることができます。普段はRCAで接続したスピーカーを使用して、集中して作業をしたり音楽を楽しみたい時にはヘッドホンを使用するといった運用において、使用しない機器を取り外すことなくアンプの操作だけで切り替えられるという仕様はとてもありがたいです。 【音の印象】 中〜低音域の力強さが特徴的です。ボーカルや、ボーカルよりもやや下の帯域にかけての音の存在感が増すためポップスとの相性が良いと感じました。全帯域を通して音の分離感が良く、接続するイヤホン、ヘッドホンの良さを引き出してくれる印象です。 今回のレビューでは、K11とiPhoneをLightning to USB Type-Cケーブルを使用して接続を行いました。iPhone側、K11側ともに特別な設定や操作の必要がなく、機器同士を接続するだけで認識してくれました。e☆イヤホン店頭にてご試聴の際にはスタッフにお声がけいただければ接続用のケーブルの貸し出しも行っておりますので是非お持ちのスマートフォンやDAPを接続してみてください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→FIIO K11→MASSDROP x MEZE 99 Noir(99 Clasics用純正アップグレードケーブル使用) 試聴楽曲 YOASOBI - セブンティーン IVE - Baddie
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わか
@e☆イヤホン
AZLA
POM1000 D4DJ Edition ライブ用耳栓 【AZL-POM1000-D4DJ】
¥4400 税込
騒がしい日々に静寂を
「AZLA POM1000」はユーザーのニーズに合わせて遮音性を調整できる耳栓です。 同社の大人気イヤーピース「SednaEarfit シリーズ」の最新の製品「SednaEarfit max」が付属しています。このイヤーピースがとても優秀で、過去に使用してきたイヤーピースの中でもトップクラスに肌触りが良く、密着感も素晴らしいです。 イヤホン本体をひねるように回すことでクローズドモードとオープンモードの切り替えを行えます。 今回のレビューでは、事務所内で遮音性をチェックしました。 クローズドモード:遮音性の高いモードです。オープンモードと比べるとエアコンの駆動音がより軽減されているように感じました。 オープンモード:自然な印象を受けました。近くのスタッフと会話する際にも、耳栓をしている際の声がこもって聞こえるという印象を受けませんでした。 本体の形状が円柱型で左右を気にせずにパッと装着できるのも好印象でした。 さらに遮音性を高めたい方には、フォームタイプのイヤーピースを装着することをオススメします。 今回のレビューでは、Complyの完全ワイヤレスイヤホン向けイヤーピース「Comply TG-200 TrueGrip」を装着して試聴を行いました。 「Comply TG-200 TrueGrip」を使用することで、もう一段階上の遮音性を得ることが出来ました。 また、「Comply TG-200 TrueGrip」は小さめなイヤーピースのため、「POM 1000」に付属している金属のキャリングケースにも問題なく収納可能でした。 目の前のことに集中したい時や、少しずつ再開されつつある音楽フェスに参加する際など、それぞれのシーンに合わせて寄り添ってくれる耳栓です! ※こちらのレビューはベースモデル「POM1000」のレビューの転載です。