スタッフレビュー詳細
軽量×高コスパのワイヤレスイヤホン
【試聴楽曲】
・米津玄師:「KICK BACK」
TaoTronics(タオトロニクス)からワイヤレスイヤホン「SoundLiberty1113」が登場しました。
まず手にとって一番に感じたのが、非常にコンパクトで軽量という点です。イヤホン片耳だとわずか3.3gの軽さです。この小ささと軽さのおかげで装着感はかなり良く、耳が痛くなりにくいと感じました。
音質に関しては、やや低音よりのバランスで聴いていて楽しいサウンドです。また、バッテリーがケース込みで最大30時間の再生が可能なため、音楽を長く楽しめます。
また、通話用のノイズキャンセリング機能(ENC)が搭載されているので、周囲のノイズをほとんど気にすることなくクリアな通話が可能です。
「SoundLiberty1113」は低価格でありながら、コンパクトな筐体から鳴るバランスの良いサウンドや長持ちするバッテリー、クリアな通話品質などコストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンです。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3480 税込
コスパの良さトップレベル!
低価格帯ながら高音質、高コスパな製品を生み出している人気メーカー、TaoTronicsから、「Sound Liberty1113」の登場です。 このイヤホンは特に低音が好きな方や、コスパの良いイヤホンをお探しの方、小さなサイズで軽い装着感のイヤホンをお探しの方におすすめのイヤホンです。 まずは見た目について、ケースはサラサラとしていて触り心地が良く、指紋も目立ちにくい質感です。サイズもコンパクトで軽く、手が小さい方でも持ちやすい大きさです。 接続は素早く、蓋を開けたときにペアリングを開始し、装着したときには既にスマホと繋がっていました。ペアリングの解除は蓋を閉じることで完了します。左右両方のイヤホンが片耳での接続、再生に対応しているため、片耳を外して音楽を聴きたい方にもおすすめです。 また、蓋を開くことでケース前面のライトが点灯し、ケースのバッテリー残量が一目でわかります。充電のタイミングを視覚で知らせてくれるので、充電し忘れを未然に防ぐことができそうです。 イヤホン本体をケースから取り出してみると、かなり軽く感じます。片耳で一円玉三枚分ほどの重量しかなく、全く重いと感じることはありません。イヤホン本体の表面もケースと同じくサラサラとしています。 実際にイヤホンを装着してみると装着感は軽めで、カナル型の耳の奥までグッと入れるような装着感に慣れてない方でも違和感をほとんど感じずに装着できると思います。 カナル型の利点として、高い遮音性が挙げられます。「Sound Liberty1113」についても、音楽を流していると外音はほとんど気にならない程の遮音性です。音漏れについてはインナーイヤー型に比べて少なく、小さい音量でも低音から高音までしっかりと音楽を楽しめます。 また、アナウンスの音量が大きめに取られているので、接続、接続解除、モード切り替えなどが正確に行われているかを聞き逃すことはほとんどないと思います。 気になる音質に関しては、低音の主張が強めで前に出てくるようなイメージです。傾向はドンシャリで、低音の量が多く、高音が鋭く出ているのが特徴です。 丸く大きな塊でドッと来るような重めの低音で、距離がかなり近く、低音をしっかりと追うことができます。特にベースが聴こえやすいので、楽器数の少なめなロックやファンクなどのバンドサウンドに向いているように感じました。低音が曲全体を支えているので、どのようなジャンルにおいても物足りなさを感じることはありませんでした。 中高音は解像度が高く縦に音が抜けるため、女性ボーカルやピアノなどのメロディーが綺麗に聴き取れます。ドラムのハイハットや電子音もクッキリ聴こえるので、ノリがとらえやすいと感じました。低音が控えめな曲でも解像度のある中高音が主体となるので、心地よく音楽を聴けると思います。 「SoundLiberty1113」の音色は、ボーカルが楽器に囲まれているようなイメージがあります。曲に一体感が出て、どのような曲でもすぐにノリノリになれるイヤホンだと思います。 さらに「SoundLiberty1113」は低遅延のゲームモードが搭載されており、左右のイヤホンのタッチセンサーを3秒間長押しすることでオンとオフを切り替えることができます。低遅延ゲームモードだと遅延を感じることのないゲームプレイが可能です。実際にゲームモードを使用して音ゲーなどをプレイしてみましたが、遅延が気になるようなことはありませんでした。 Bluetooth接続の安定性も高く、軽量でコンパクトなサイズ。さらに通話を外音ノイズに邪魔されることなく楽しめる通話用ノイズキャンセリング機能や低遅延のゲームモードまで搭載している「Sound Liberty1113」。是非お試しください!
-
わか
@e☆イヤホン
TaoTronics
SoundLiberty1113
ブラック
¥3480 税込
軽いは正義。
TaoTronics「SoundLiberty1113」は、低価格の完全ワイヤレスイヤホンで悩んだらコレ! とオススメできる商品です。 【オススメポイント】 ・非常に軽くてフィット感の良い本体 ・ボーカルの存在感をハッキリと感じられるサウンド 出音に関しては、特定の帯域だけが強調されていることのないバランスの良いサウンドです。その中でも特にボーカルの存在感がハッキリとしています。低音域や高音域が足りないと感じることも無く、全体的には明るめな印象です。 音場はやや狭めな印象で、コンパクトにまとまっていることで音楽全体が見渡しやすく、1つ1つの音の配置の聴き分けもしやすかったです。 オススメポイントにも記載しましたが、軽量な本体は装着感も良好でした。先に発売されている同社の「SOUND LIBERTY 97」と比較すると、耳の中に入れる部分がよりコンパクトで耳の手前に置くようなイメージで装着できるため、耳の小さな方は「SoundLiberty1113」の方がより快適に使用できる印象でした。 その他の好印象なポイントは、低遅延モードの搭載です。YouTubeの動画で遅延を確認しましたが、接続コーデックがSBCでありながら遅延をほとんど感じられないレベルでした。本体の操作のみで専用のアプリを使用せずに低遅延モードのON/OFF切り替えができる点もとてもありがたいです。 ぜひお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→TaoTronics SoundLiberty1113 試聴楽曲 吉田凜音 - ASH YOASOBI - Blue
このスタッフの他のレビュー
-
そら
@e☆イヤホン
final
Eタイプ TWS専用仕様 BLACK
ALLサイズ / 各1ペア
¥980 税込
装着感を改善したい方必見!
試聴イヤホン : final ZE2000、SONY WF-1000XM4 final Eタイプ TWS仕様イヤーピースは、2種類の柔らかさのシリコンを使用しており、耳に優しくフィットしてくれます。 約1時間半の通勤時に常時装着していても耳が痛くなりにくかったです。 サイズはSS / S / M / L / LLの5サイズなので、さまざまな耳の大きさの方にも装着しやすくなっています。 通常のEタイプよりも軸が短いので、数多くのワイヤレスイヤホンでも問題なくケースに収納できます。(一度お試しいただくことをおすすめします。) 音質はイヤホン本来の音をストレートに耳に届けてくれる印象です。 低音のボワつきや高音の刺さりはほとんど感じませんでした。 個人的に相性が良いと思ったのは「SONY WF-1000XM4」との組み合わせです。 耳からの飛び出しが気になる方、落ちやすいと感じる方は一度試していただきたいイヤーピースです。 フィット感が改善されると、音質や遮音性にも進化を感じられるかもしれません。 装着感にも音質にもこだわりたい方におすすめのイヤーピースです。
-
そら
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
Aria Snow Edition
¥9810 税込
Snow Editionらしい筐体と高音
MOONDROPからAriaのSnow Editionが登場しました。 通常のAriaの良い点はそのままにさらにアップデートしています。 通常のAriaは黒色ですが、 Snow Editionはシルバーで名前の通りハウジングに雪の結晶の模様があります。 ケーブルも黒色から銀色に変更されており、デザインから「Snow Edition」らしさが感じられます。 装着感は通常のAriaと同じく耳からの飛び出しもあまり気にならず、フィット感は非常に良好でした。 Aria Snow Editionの音質はキラキラした高音域と透明感のある中音域が特徴です。 通常のAriaとはドライバーユニットとケーブルが変更されており、ボーカルの透明感や全体的なバランスの良さはそのままに、明瞭感がパワーアップされました。 特に高音の繊細な部分の表現や広がりに進化を感じました。 クリアな高音が好きな方、女性ボーカルがメインの楽曲を聴く方におすすめのイヤホンです。
-
そら
@e☆イヤホン
final
E3000C リモコン付き 【FI-E3DSSC】
¥4428 税込
ゆったりとリラックスしたい方へ
E3000はお手頃な価格でありつつ、光沢のある金属筐体のデザインや広がりのある音質から上品さを感じられるイヤホンです。 筐体はステンレス素材で高級感があります。 耳の角度に合わせてイヤーピースがフィットするスウィングフィット機構があるおかげか、装着感がかなり良いです。 肝心の音質は広がりのある低音が特徴です。同じfinalのE2000はボーカルを中心としたノリのいいサウンドですが、比較するとE3000はより低音に量感と広がりがあります。 中高域は繊細で全体的にまとまっていてとてもバランスがよく自然なサウンドです。アタック感は強くないので、ロックやEDMなどでは物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、ジャズやクラシック、バラードなどゆったりした楽曲との相性がいいです。 非常に優しい音で聴き疲れをしにくいので、寝る前などに聴くのがおすすめです。 リラックスしたいときに聴いてほしいイヤホンです。