スタッフレビュー詳細
細かい音まで任せて!優しくどっしり落ち着いた優等生
finalの待ちに待ったノイズキャンセリング機能搭載!そしてフラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホン"ZE8000″の魅力をご紹介させてください!!
ノイズキャンセリングは自然に周りの音をじんわりと軽減してくれる感じです。特有のツン!とした圧迫感は少なく強度も優しめなので三半規管が弱く酔いやすい方にもご使用して頂きやすいのではないかなと思います。
外音取り込みは専用アプリ「final connect」をご利用いただくと【ながら聴きモード】【ボイススルーモード】2種類から選択できます。外の音の取り込み方としては外との音とのギャップも少なく聴き取りやすい印象です。
【ながら聴きモード】では流している音量のまま外の音を取り込むので、聴く曲のジャンル、音量によって外の音が聞き取りにくい場合もあります。その場合は【ボイススルーモード】を使用してもらうと楽曲の音量を抑えめにして外の音を中心的に取り込んでくれるので日々のシーンによって使い分けして頂けるとより豊かに使えます。
そしてメインの音質について!第一印象は全体的に余裕のある響き方だな。と思いました。低域は重厚感があり空気をたっぷりに含んだような余韻のある粒立ちが特徴で楽曲に深みがでます。
ボーカルは表現力が高く、ナチュラルで透き通った歌声が特徴的です。質感が滑らかで耳当たりが非常によく女性ボーカルに映えます。
そして聴き込めば聴き込むほど感動したのは細部の細部まで立体感のある響きを感じれる高域です! どんな細かい音までも任せて! と言わんばかりに余裕のある空間に粒立ち豊かに鳴らしてくれます。艶っぽさと立体感を感じつつ角に丸みを持たせてくれているので聴き疲れをしにくいのがポイントです。生楽器気分を味わえるので楽器中心の楽曲にオススメです!
キャラクターとしては『優しくどっしり落ち着いてる優等生』いうイメージなのでライブ感というよりはホール感を味わいたい! 細部まで音を聴き込みたい方へおススメです! 至福のオーディオライフを是非。
試聴環境:iPhone13Pro
試聴楽曲:吉田拓郎/今日までそして明日から
:女王蜂/火の鳥
:MISIA/アイノカタチ
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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マッキー
@e☆イヤホン仙台駅前店
final
ZE8000
ホワイト
¥29800 税込
圧倒的な空間表現の実現!新時代完全ワイヤレスイヤホン
finalから登場した『ZE8000』は、完全ワイヤレスイヤホンでも様々な音楽ジャンルを満足のいく音で聴きたいという方におすすめです。 ケースの大きさは男性である私の手に丁度収まるくらいで、完全ワイヤレスイヤホンの中では少し大きめのケースだと思います。 本体は小柄な女性スタッフでも安定して装着できます。 ノイズキャンセリングは、圧迫感が少なく自然な効き方をするので、苦手意識のある方でも使いやすいと思います。 肝心な音は細かい空間表現が特徴的で、低音域はしっかりと前に出ており聴きごたえがありながらも 自然な低域の為他の音域を邪魔せず聴きごたえを実現してくれております。 中音域はボーカル部分の声の『余韻』がかなり心地よくスゥーっと引き込まれる印象です。 高音域はきめ細やかで、完全ワイヤレスイヤホンでは感じた事のない余裕さがあります。どの帯域においても、圧倒的な情報量を持っており、『音の余韻』『響き』を感じられます。 どの音楽ジャンルで聴いてもしっかり満足のいく音で鳴らしてくれるいわば完全ワイヤレスイヤホン界の『エリート』と呼べるイヤホンです。完全ワイヤレスイヤホンで音楽を細部まで楽しみたい方におすすめしたい製品です。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
final
ZE8000
ブラック
¥29800 税込
完全ワイヤレスイヤホンにおける新たな最適解
外観はイヤホン本体から軸が伸びていますが、本体の軽さのおかげか、装着してみると違和感はありません。むしろ装着感はかなり良いように思います。文章で説明するのが少し難しいのですが、イヤーピースの先端だけでなく耳の内側に触る部分もすべてシリコンで覆っているため、耳全体でイヤホンをホールドしている感じがします。さらに付属のイヤーピースでSS〜LL(5種類)と細かく選べるのも嬉しいポイントです。 実際に音を聴いてみると、まず感じたのは深くしっかりと響く低域の心地良さです。しかし、聴き始めこそ低域を中心とした丁寧でやわらかいサウンドの印象が先行しましたが、聴くほどに解像度の高さが実感でき、低域から高域までどこをとっても音の細部まで表現してくれます。いつもの音量からもう1つ上げたくなるような心地良さがあります。 音数の少ない歌ものはもちろんのこと、スピード感のあるメタルまで幅広く楽しめるイヤホンだと思います。ぜひお試しいただきたいイヤホンです! 【試聴環境】 Galaxy S20 【試聴楽曲】 Aimer:カタオモイ Dream Theater:Erotomania サカナクション:忘れられないの
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
final
ZE8000
ブラック
¥29800 税込
無限大の解像度、究極の国産フラグシップワイヤレスイヤホン
国産オーディオメーカーであるfinalはこれまで「D8000」「A8000」というふたつの「8000」の名を冠したフラグシップ機を出してきました。「8000」という名前が持つ意味は「無限大」。D8000もA8000もヘッドホン/イヤホンの常識を越えた解像度と表現性を持ったオーディオ機器ですが、遂に完全ワイヤレスイヤホンにおいても常識を越えた逸品が生み出されました。それがこの「ZE8000」です。 D8000は平面磁界型ドライバー搭載のヘッドホン、A8000はトゥルーベリリウム振動板搭載のダイナミック型イヤホンなので、もちろん音の特性は違います。ではZE8000はどうかといいますと、「D8000のようなワイドレンジを持ち合わせ、A8000のような繊細なサウンドを奏でるイヤホン」といった表現になります。 付属のイヤーピースはZE8000向けに開発された専用設計のもので、外耳道に入る部分だけでなく、耳に当たる部分までをシリコン素材でカバーした形状をしています。このイヤーピースのおかげで装着感が非常に良くなっているのは言うまでもないですが、イヤホンから出力された音の聴こえ方にも大きく影響しています。「D8000のようなワイドレンジ」と表現したのはこの特徴のおかげで、耳の中に直接装着するイヤホンでは難しかった自然な広がり方の音を見事に表現しています。 全体的な音の感触は暖かみのある柔らかい音ですが、輪郭はハッキリとしていて、なのに聴き疲れしづらい不思議な感触を味わうことが出来ます。これはこのイヤホンの最大の特徴でもある「8K SOUND」が成せる業であり、本来の音を非常に解像度の高いかたちで表現することで演出のいらない自然な音を奏でることが出来ているためなのではないでしょうか。 他のワイヤレスイヤホンを圧倒するサウンド、自然で軽い装着感、ワイヤレスイヤホンとして必要な機能もきちんと揃っていることも考えればフラグシップ、「8000」の数字を名乗るに相応しいイヤホンだと感じました。 是非その圧倒的な存在感をご自身の目で、耳でお確かめください! 試聴環境 ・OPPO Reno7 A 試聴音源 ・Love the Subhuman Self / アークシステムワークス ・stoic / TaQ ・ROOM / Blanc Bunny Bandit ・放送室 / 星街すいせい
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わか
@e☆イヤホン
final
ZE8000
ブラック
¥29800 税込
圧倒的な解像感を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン
「final ZE8000」は2022年末に購入できる完全ワイヤレスイヤホンの中で特にオススメできる解像度の高さが際立った商品です。 充電ケースや本体はZE3000と同じ様な「シボ塗装」が施されており手に持った際に滑り落ちにくくなっています。さらに非光沢で指紋が付きにくいのも好印象です。 装着してまず気付いたのは、「軽さ」と「装着感の良さ」の2点です。ZE2000やZE3000と比べるとやや厚みはありますが、その厚みを感じない程軽く感じました。 装着感の良さは「ZE8000専用イヤーピース」がポイントだと感じました。専用イヤーピースは耳の穴の中にいれる部分と、耳の手前に触れるグリップとなる部分が一体化した形状となっています。この形状により、イヤホンの耳に触れる部分の大半がシリコン素材となり、抜群のグリップ感を得ています。レビューの際に軽く頭を前後左右に振りましたが、ズレることは全くありませんでした。 装着時はイヤホン本体を体の正面側から背中側に向かって回しながら耳に入れると、ピタッと耳に収まりました。 肝心の音に関しては、バランスの良さと高い解像感に感動しました。 【低音域】 かなりしっかりと量感があります。ただ多いだけでなく、深くて重い重低音もしっかりと轟きます。 【ボーカル】 近さと生々しさが素晴らしいです。ZE2000やZE3000ももちろんボーカル表現は素晴らしかったですが、ZE8000のボーカルの表現力の高さにはとても驚きました。 【高音域】 高音域の素晴らしさが「8K SOUND」の真骨頂だと感じました。本当に小さくて細かな音まで丁寧に出してくれます。全ての高音がしっかりと出ていますが、決して刺さらないのも好印象です。 【全体の印象】 ボーカルが低音域よりも近い位置で聴こえることで、低音域の量感が多すぎると感じさせない音作りがされています。また、高音域がしっかりとなりつつも残り過ぎずに抜けていくため、音場を広く感じる点も素晴らしかったです。 ・ZE2000やZE3000からのステップアップ ・とにかく音質重視で完全ワイヤレスイヤホンをさがしている どちらの方にもオススメできるオーディオファン必聴の完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→final ZE8000 試聴楽曲 HoneyWorks - 可愛くてごめん(feat. かぴ) YOASOBI - Romance
このスタッフの他のレビュー
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
水月雨 (MOONDROP)
蘭-LAN
¥7200 税込
順応性の高い優等生イヤホン
新製品が出るたびにオーディオファンの心を次々に奪っていく中国のオーディオブランド水月雨(MOONDROP)から、新たなエントリーモデル「蘭-LAN」のご紹介でございます! 高級感を感じられるステンレス筐体を採用していて、マットでさらさらとした質感は指紋がつきにくく、小ぶりで薄いボディは耳から飛び出しづらく、圧迫感がほとんどない装着感なので耳が小さな方でも着けやすいと思います。 また、金属筐体なので装着時はひんやりして気持ちいいです! 音の第一印象はクセのないニュートラルなサウンドです。とにかく空気感が澄んでいて、かつボーカルがナチュラルで聴きやすいと思いました! 濁りのない澄んだ空気感の中に粒立ち豊かなサウンドが響き渡り、「どの音がどこで鳴っているのか」がとても分かりやすいです。 先程も触れましたがボーカルがとてもナチュラルで生々しく、声のかすれ加減や伸び方など、ボーカルの声質を活かしつつ丁寧に再現してくれます。爽やかな男性ボーカルからハスキーな女性ボーカルまで幅広く楽しめるので、ボーカル重視で様々なジャンルを聴く方にとてもオススメです♪ 楽器隊の粒立ちには立体感があり、繋がりはとてもなめらかで「蘭-LAN」の聴きやすさの一助となっています♪ 金属音のシャープさも感じながら抜け感もあり、弦楽器や鍵盤楽器は潤いのあるサウンドです。個人的に美しいと感じたのはギターのアルペジオ! 華やかでみずみずしく、耳の中で柔らかく弾けるのでとても耳当たりが良いです! 低域の量感は控えめですがタイトで切れ味のあるサウンドで、余韻を引きずらずに場面の切り替えができるハツラツとした印象です。POPSや邦楽ロックとの相性が良いと感じました‼ 軽快でさっぱりした低域がお好みの方におすすめです♪ 全体的に素直で歪みのないサウンドは、さまざまな楽曲でガラリと印象の変わる順応性の高い優等生さんです♪ とっても聴きやすいのでぜひ、ご試聴お待ちしております(`・ω・´)
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
See audio
Neko Int'l version
¥99500 税込
繊細で落ち着きつつ、時に猫のように弾むサウンド
最初に感じたのは分離感の良さと明るい音色です。特に高域の金属音には1音1音芯があり硬質的な質感で、粒が際立つように明瞭でハキハキとした感じです。 分離感はありつつも音の繋がりが自然で、聴き込むほどに弦楽器の滑らかさや、ツヤやかさなど楽器隊の表現力の高さに気付かされました。ぜひ楽器を重視する方にも聴いてみてほしいです。 また、圧迫感のない見晴らしのいい空間と表現力の高さによって、音楽の世界に浸れるのはもちろん、音を分析的・客観的かつ自然に見られるというところもオススメしたいポイントです。“ライブハウスの最前”というよりは“後ろの方でゆったり聴いている”ようなイメージです。 低域は上に突き抜けるように真っすぐ鳴る、爽やかなサウンドです。量感は控えめですが音抜けの良さや抜群の分離感の高さで、迫力も聴きやすさも兼ね備えています。跳ねるような音も上手に表現してくれるので、電子音やシティポップにも相性が合いそうです♪ そして楽曲を彩るボーカルは、透き通った儚く溶け込むような歌声が特徴的です。ブレスの漏れ方や声の伸びなどが楽曲に溶け込みつつも、艶っぽく埋もれずに繊細に表現されていて、空気感が生々しく情緒的に感じられます。癖も少ないので様々な声質のボーカルとも相性が良くジャンルを問わず楽しめます。 ボーカルも楽器隊も意識して聴きたい方に是非、お試しいただきたいイヤホン「Neko Int'l version」ぜひお試しください。 続きはみくぺのブログにて‼
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
FIIO
BTR7
¥34533 税込
凛とした落ち着いたサウンド
当店スタッフの圧倒的所有率が多いFiiOのBluetoothレシーバーから待望のハイエンド機『BTR7』のご紹介でございます! 思わず待ってました!とガッツポーズになりました。 サイズは少し大きめですが個人的にはポケットに入れば全部ポータブル!!なのとケースのデザインも渋くてカッコよくて指紋もつかないのでストレスフリーですね! さて、肝心のサウンドは、以前から発売されている『BTR5』と比較すると『BTR5』は艶めいた水気のあるクールなサウンドで、『BTR7』は艶感も感じつつ、凛とした上品で温かみのあるサウンドだと思いました。音の振動、響きを明瞭よく鳴らしてくれ1音1音が深みのあるシックな音に仕上がっています。 低域は粒立ちが丸めです。ホール感のあるゆったりとした広がり方で、バスドラムのキック音の力強さと包み込むような優しい広がり方は温かい印象をうけます。 粒立ちが細かくさらりとした高域と生っぽいボーカルの柔らかい歌声がツボで絶妙に近い距離感でゾクゾクっとしました! 全体的に音の見晴らしも良くなり空間に余裕も感じられて安定感もあり落ち着いて聴けます。そしてBluetoothレシーバーとしてはもちろん、スティック型DACとして使用できるのも魅力のひとつ! 有線接続で聴いてみると音のスピード感や明瞭度がUPしてライブ感がでます! 駆動力もパワーUPしているので鳴らせる幅も広がります!これ一つで色々楽しめちゃいますね!! 1本は持っておきたいマルチなお品物!! あたしも欲しい! 皆さまぜひお手に取ってみて下さい!! 試聴イヤホン SHURE SE215 試聴曲 相対性理論 人工衛星 DAOKO 水星
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みくぺ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
日本ディックス
Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY
M 2ペア Yellow
¥3850 税込
「凝縮、余韻、鮮明」の三拍子を叶えられるイヤーピース
金属コアを内蔵したイヤーピース「Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY」のご紹介です‼ 前作「BRASS」モデルは金属コアに黄銅が採用されていましたが、今回ご紹介する「AL ALLOY」にはアルミ合金が採用されています。 まずは着け心地について、金属コアが入っているので軸がかっちりめではありますが、耳に接触する傘部分は柔らかく、痛くなりにくい素材だと感じました。 また、メインのサウンドについては全体的に輪郭がぎゅっと凝縮したような感じで、密度がアップしたように感じました。分離感が良く、音の全体像や掴みやすい印象です。さらに、低域はハリやコシがアップし音に弾力が出るので、電子音やベースラインなどの余韻が鮮明でとても映えます。 「BRASS」と比べると金属音などの高域の煌びやかさは一歩後ろに引いたように感じますが、分離感が良いのと他の音域とバランスが取れていて様々なイヤホンと合わせやすいと感じました! 「BRASS」は『スカッとキレ味がありキメが整うサウンド』で、「AL ALLOY」は『鮮明で凝縮された余韻あるサウンド』で差別化できるのではないかなと思います。どちらとも分離感にはとても優れているので、解像度を上げたい方にはぜひお試しいただきたいです! 金属コアが入っている分、他のイヤーピースよりゴムの伸縮がしにくいのと、実際にイヤホンのノズルが入る面積が少ないので、ノズルの太さや高さによって装着できない場合があります。ご自身のイヤホンで使えるか不安な方は、お近くのe☆イヤホン各実店舗にてぜひお試しください! 試聴イヤホン:SHURE SE215 試聴環境:Astell&Kern AK HC4