スタッフレビュー詳細
あの往年の名機に第2世代が登場!
プロユーズから普段使いまで、長年需要が高かった「SHURE SE846」。
皆様に愛され続けた往年の名機。10年の時を経て、第2世代が登場しました!
4基のBAドライバー(高域用×1、中域×1、低域×2)、Shure独自のローパスフィルターはそのまま、今回は新色(ジェイドグリーン、グラファイトシルバー)を追加、さらに新開発の4本目のノズル(エクステンドノズル)を追加しています。
SE215もそうですが、このクリアなルックス、好きな方多いんじゃないでしょうか?個人的にはグリーンが刺さりました。欲しい……
エクステンドノズルはルームサイズか広く感じて、タイトでシュアーな音質を楽しめます。あくまで主観ですが、ライブ音源を聴いているような錯覚にとらわれそうで、個人的にはとても好みです。
他のノズルとうまく使い分けて、いろんな音質が楽しめますね。
長く続くには理由がある!購入を検討している方は是非店頭で試聴して欲しい逸品です。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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オギー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHURE
SE846 (第2世代)
クリア
¥103662 税込
初代からの正統進化
往年の名機である初代SE846の魅力といえば、迫力のある低域とリファレンスサウンドです。その第2世代にあたる本機も、しっかりとその特徴を踏襲しています。 音に関しては初代SE846と変わらず、原音に忠実かつ、高い解像度で楽曲を表現しています。 初代SE846から変わった点として、XSサイズのフォームイヤパッドの追加と、ユーザー好みのサウンドにカスタムできるノズルインサートに新しく「エクステンドノズル」が仲間入りしました。 私は初代でブライトノズルを愛用していましたが、楽曲によっては少しパンチが足りないと感じる事がありました。しかし、エクステンドノズルはまさにブライトとバランスの間です。中高域をしっかりとカバーしており、程よいアタック感と臨場感をプラスしてくれます。 総じて初代からの正統進化、痒い所に手が届くサウンドです。私自身、初代SE846をドラムを叩く際のモニターイヤホンとして使っていた事もあり、初代と同様にモニターイヤホンとして、さらに楽曲制作のリファレンスイヤホンとしてもオススメできる一台です。
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
SHURE
SE846 (第2世代)
クリア
¥103662 税込
音楽に没頭できるモニターイヤホン
第2世代になったSHUREのSE846。 新たなカラーバリエーションと第4のチューニングノズル「エクステンド」が追加されました。外観と音質、どちらも選択肢が増えたのは嬉しいポイントです。 チューニングノズルは、基本のサウンドはそのままにチューニングバランスをカスタマイズできるもので、前モデルでは「バランス」「ウォーム」「ブライト」の3つから好みに合わせて選ぶことができました。 新たに追加されたノズル「エクステンド」を聴いてみると、中高域のディティールに変化を加え、音のアタックにメリハリがついたように感じました。 全体像で言えば、中高域が前に出ることで、サウンドの明瞭感や澄んだ余韻を楽しむことができます。 楽器の音がより近い位置で聴こえるので、楽しく音楽を聴きたい時にはもってこいです。 個人的には、落ち着いた、空気感を大事に聴きたい曲や、生音のシンプルな構成のインスト曲にもとてもおすすめしたいです。 持ち前の低音域の良さはそのままに、繊細な音の強弱や細やかなアクセントまでしっかりと聴こえます。遮音性の高さ、快適な装着感も相まって音に没頭できること間違いなしです。 e☆イヤホン各店で試聴できますので、気になった方はぜひぜひ確かめてみてくださいー。 【視聴環境】 Galaxy S20 - SHANLING UA3 【試聴楽曲】 BiS:テレフォン きのこ帝国:クロノスタシス サカナクション:忘れられないの 上原ひろみ:Spiral
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHURE
SE846 (第2世代)
クリア
¥103662 税込
新世代に突入した名機
SHUREから、BA4基の名機、SE846の第2世代がついに登場しました。 従来の3つのノズルインサートに、エクステンドノズルという新ノズルが追加されました。 【見た目】 SE846といえば!なクリアなシェルカラーはそのままに、メタル調のグリーン、シルバーのモデルがカラーバリエーションとして追加されました。 こちらの新色、外側はメタルボディですが、内側(耳に入れる方)はクリアシェルとなっていて、 中身がしっかり見える仕様となっています。嬉しい。皆さんクリアシェル好きですよね。私も好きです。 【サウンド】 ノズルインサートが4つあるので、それぞれのサウンドをレビューしていこうと思います。 ・エクステンドノズル 従来の3つのノズルインサートに新たに追加されたノズルインサートです。 ふくよかな低域と全体的な解像感はそのままに、空気感や広がりが付随されています。全体的にハリがありややタイトめ。他ノズルと比べると音場が広い! ブライトノズルとバランスノズルの中間のような雰囲気で、音に奥行と臨場感を持たせてくれます。 ・バランスノズル 全体的に自然で優しい鳴らし方になりますピークレスなサウンドで高域は刺さることなく丁度よく伸び、各帯域のつなぎが滑らか。中低域寄りのサウンドで、温かみがありながらも解像度の高いサウンドが楽しめます。 ・ブライトノズル ぐっと音がしまり、ハキハキとしたサウンドです。ハイハットやアコギのストローク、スネアの弾ける感じなど高域の成分が前にでてくるのでノリ良く聴ける明るい鳴らし方です。低域はやや後ろに下がりますが、タイト目にしっかりと鳴っているので、存在感はそこまで薄れずに楽しむことができます。 ・ウォームノズル 中高域の鳴りはバランスノズルと似ていますが、もっと柔らかく、聴きやすいサウンドになります。低音が前に出てくる為、非常にブーミーで厚みのあるサウンドに。ベースのモニターやEDMなどなど低域をしっかり利かせた楽曲にピッタリです。 4つのノズルインサートを変えることで様々なサウンドを楽しむことができる一機。特に新ノズルのエクステンドノズルは、適度なハリとアタック感、かつ846らしい解像感を味わうことができます。空気感と音の広がりはライブ音源やオーケストラ等にもピッタリだと思います。 新しいカラバリ、ノズルを引っ提げて新生代に突入したSE846。 是非お試しください。 試聴環境:iPhoneSE2 + BTR3K 試聴楽曲:スピッツ/夏の魔物 他
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
SHURE
SE846 (第2世代)
グラファイトシルバー
¥103662 税込
指標として持っておきたいイヤホン
「SHURE SE846」は2013年に発売されて以来プロアマ問わず多くのユーザーに愛され続けているイヤホンです。 そんな「SE 846」の第2世代モデルの大きな変更点はエクステンデット(赤色)ノズルの追加です。 今回のレビューでは、全てのノズルを聴き比べをおこないました。 【バランス(青)】 ボーカルの存在感をハッキリと感じられるサウンドです。 音場は狭めで全帯域過不足なく音が出ています。 【ウォーム(黒)】 ボーカルの存在感はそのままにやや高音域を抑え、中低音域を伸ばしたようなサウンドチューニングがされていました。4種のノズルの中で一番聞き疲れしないサウンドでした。お気に入りの楽曲のサ行の刺さりが気になる際にはウォームノズルの使用が良さそうです。 【ブライト(白)】 バランスと比べると全体的にメリハリをはっきりと感じられるサウンドでした。特に中高音域から高音域にかけての量感が増しています。中高音域の量感の増加と同時に、低音のアタック感もよりしっかりと感じられるようになっている印象でした。女性ボーカルとの相性がとても良く感じました。 【エクステンデット(赤)】 第2世代になり追加されたエクステンデットノズルは4種のノズルの中で一番透明感を感じるサウンドでした。 YOASOBIの「群青」の楽曲中に度々流れる水の様な音の生々しさには思わず鳥肌が立ちました。ボーカルを中心に全体的に音が近く感じられ、まとまり感が好印象でした。音の濃さを感じつつもスッと抜ける正確さも味わうことが出来ました。ブライトノズルと比較すると、ブライトノズルのやや刺激的な部分を抑え、聞きやすくなっている印象でした。既にSE846ユーザーの方にも是非新しいノズルの音を体験していただきたいです! 10万円前後の定番イヤホンのうちの1つと言っても過言ではない「SE846」 古さを感じさせない長年愛され続けている3種のチューニングと、新たに加わったバランスの良さが好印象の新しいチューニングを楽しめる第2世代SE846は、1つで4度おいしいお買い得なイヤホンだと思います。 e☆イヤホン店頭ではノズルやイヤーピースを変更して試聴することも可能です! 是非お近くのスタッフにお声がけいただいてお気に入りを探してみてください! 試聴環境 iPhone 11→Earstudio ES100→SHURE SE846(第2世代) 試聴楽曲 いぎなり東北産 - 服を着て、恋したい YOASOBI- 群青
このスタッフの他のレビュー
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
iFi-Audio
xDSD Gryphon
¥80550 税込
この価格でこの音質、機能は驚きの一言!
優れた性能と機能性の良さでは定評のあるiFi audioより、ポタアン(ポータブルアンプ)がリリース!前評判もすこぶる良かったので、非常に気になっていました。 まず特筆すべきは、アナログ、デジタル + Bluetoothなど、入出力の多さ。この価格、サイズでこの万能っぷりは本当に凄い。苦手がなく何にでも対応できちゃいます。 入力は、USB、S/PDIF、3.5mm、4.4mmシングル、Bluetoothで、出力は3.5mm、4.4mmシングルだけでなく、ライン出力も付いてるので、これだけ出し入れできるなら据え置きで使ってもいいくらい。 コーデックも大抵のものは網羅しているので、スマホなどでストリーミング再生もできるのは嬉しいですね。 さて、恒例の「気になる音質」ですが、音場の広さと音の輪郭の明瞭さにはもう脱帽。音質は全体的に太くなるので、結果良い意味でフラット傾向、全ての音域が立っています。 イヤホンの性能にもよるところではありますが、基本低域は太く、中高域にも艶が出るので、コンサートホールで音を聴いているような、そんな錯覚に陥っちゃいそう。 ピアノ、ストリングス、ヴォーカルがよりグルーヴ感を増して聴こえ、細かなパーツもちゃんと拾ってくれるので、ドラマーの手数や、遠くでなっているSEも再現してくれるので、「こんな音鳴ってたんだ」的な発見も多数見つかりそうです。 何より音の低位も非常に良いので、あ、ギターはちょっと右、ピアノはサイズ広め、とか、ハットとキックはモノでど真ん中かな?なんて具合に、いろんな角度から楽曲を楽しむことが出来そうですね。 正直、この価格帯では、現時点で、結構これもう完璧なのでは?なんて。xDSDとxCANの要素が一台で味わえるので、興味ある方は「買い」の一言。 是非ご体感ください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Prestige
Black
¥86043 税込
究極の音質特化はダテじゃない
Noble Audio(ノーブルオーディオ)が至高の製品に命名する「Prestige」を冠したこの「FoKus Prestige」は、まさに究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンです。 カスタムIEMメーカーとしてのノウハウを落とし込んだ、ジャストフィットなイヤホン形状。手触りやその見た目の特別感を演出してくれるスタビライズド・ウッド素材採用や、クリアな通話品質とヒアスルー機能搭載、aptX adaptiveを含めた多様なコーデックに対応など……本当にストロング・ポイントの多い本製品ですが、特筆すべきは何といっても「音質」。その一言に尽きます。 試聴した瞬間「なんだこの音質……」と思わず声が出てしまいました。nowles製BA2基とDD1基のハイブリッド構成が奏でるそのサウンドはお世辞抜きに素晴らしく、特に低域の迫力と深みには、ただただ驚くばかり。「低音好きの方には必ず満足してもらえるのでは?」と思いました。 やや広めのルームサイズは非常に心地良く、音の定位も抜群でひとつひとつの音が粒立って聴こえます。低域がしっかり出るイヤホンにありがちな中域の埋もれ・飲み込まれのようなことが一切なく、ギターのコード進行や手グセ、ピアノの旋律やサステインの効き具合、ヴォーカルのつややかさやブレスまでも明瞭に聴かせてくれます。 ジャンルの得手不得手が無さそうな本製品ですが、敢えて挙げるのならば、ロック、ポップス、ヒップホップ、ハウス、ジャズ、クラブミュージックなどと抜群の相性を発揮してくれそうです。 かくいう私も「本当に欲しい‼」と忖度ナシに思いました。 究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン。ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Anker
Soundcore AeroFit Pro
ミッドナイトブラック
¥19990 税込
解放感と疲れ知らずな装着感
米国・日本・欧州を中心に人気の高いオーディオブランド「Anker(アンカー)」より、耳をふさがない新提案のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFitシリーズ」。その中でもスポーツにも最適なProモデル「AeroFit Pro」をご紹介します。 まず特筆すべきは「装着感の良さ」です。片側約12.2gと軽量でありながら、フック部分のTPU素材の質感や、強度の高いチタン合金ワイヤーのしなやかさが抜群のフィット感を実現しています。イヤホン本体を耳に引っ掛けて装着するタイプかつ、軽い着け心地なので長時間の使用にも適しています。 また、耳穴に差し込まないオープンイヤースタイルなので、耳が痒くなる心配もなく、快適に音楽を楽しめます。また、耳をふさがないため、着用しながら会話も可能です。さらに、防水規格はIPX5と高性能で、ワークアウトにも最適です。リモート会議や家事中など、さまざまなシーンで活躍することでしょう。 オープンイヤースタイルというと、低音が薄めという印象がありますが、「AeroFit Pro」はしっかりとした低音が好印象です。キックやベースの表現も巧いので、ベースミュージックなど力強い曲にも適しています。高音も耳に刺さるような攻撃的な感じはなく、特にヴォーカルの響きが心地よいです。例えるなら、小〜中規模のライブハウスで音楽を楽しんでいるような感覚でしょうか。 オープンイヤーの特性上、音量を過剰に上げると音漏れに注意が必要ですが、この解放感はクセになりそうです。 ぜひ店頭で試聴してみてください。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Panther Audio
AURA 2LVE(Universal Fit)
¥363000 税込
多彩な表現力を堪能して欲しい!
2018年に設立された香港のブランド、Panther Audio(パンサーオーディオ)より、最上位機種の「AURA 2LVE」(オーラ ツーエルヴィーイー)をご紹介します。 1ダイナミック、11バランスド・アーマーチュアの計12ドライバー構成で、音の解像度が高いことに加えて定位が非常に良く、あまり音量を大きくすることなく、しっかり各音のうまみを逃さず鳴らしてくれます。 各音ごとの棲み分けが上手いので、様々なジャンルに合った音質表現をしてくれる印象です。 低域は結構どっしりとしていて、適度な重さが好印象でした。何よりベースの鳴り方やキックのアタック感、抜けが良く、個人的に非常に好みなサウンドでした。 中域についてはやや抽象的な表現になりますが、どのジャンルに対しても音に一本背骨があるような、しっかり音に厚みを添えてくれています。 また、高域についても、ハットやリムショットなどの鳴りものや、ヴォーカルのブレスも耳に痛くなく、細かな音まで余すところなく聴かせてくれるので心地良く感じました。 あくまで主観ですが、空間系のエフェクトのかかり具合がとても心地良く、女性ヴォーカルはしっとり、男性ヴォーカルは力強く聴かせてくれる印象です。その上、ややウェットで広めなルームサイズも相まって、中規模のコンサートホールで聴いているかのような臨場感を味わえます。 ジャンルは問わず、あらゆる音楽を楽しめる製品だと思いますが、敢えて言うならベースミュージック、ヒップホップ、ハウス、ポップス、ロック、ジャズ辺りにはめっぽう強い印象です。 多彩な表現力の「AURA 2LVE」、是非店頭で試聴してみてください。