スタッフ詳細
サニーサニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
スタッフレビュー
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PHILIPS
TAE2146
ホワイト
¥1480 税込
初心者の方にはもちろん、ビジネス用途にも!
今回ご紹介するのは、PHILIPSのUSB Type-C接続イヤホン「TAE2146」です。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、デザインは至ってシンプル。小さな筐体にPHILIPSのロゴのみがあしらわれていますが、それゆえにどんなファッションにも自然に溶け込むイヤホンと言えるでしょう。 肝心の音質については、一言で言うならば「中低域から中域にかけて厚みのある見通しの良い音」といったところでしょうか。私自身、試聴の際にはロックを聴くことが多いのですが、低めのギターのバッキング音やヴォーカル、ハイハットなど、すべてが過不足なく表現され、帯域バランスに優れたイヤホンだと感じました。 強いて言うならば、中音域帯に厚みがあり、前に出ている印象なので、高域が繊細なピアノ楽曲や女性バラードよりは、太いギターの音や音数の少ないオールドロックとの相性が良いように感じました。 また、筐体自体がとても軽く携帯性に優れており、リモコンマイクが付属しているため、中音域帯が厚く、話し声が聞き取りやすいので、出先でのビジネス用途にも最適です。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone15→TAE2146 試聴楽曲: sometimes / My Bloody Valentine War Pigs / Black Sabbath Realize / Silica Gel Better Days Ahead / Pat Metheny Group
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VIOLECTRIC
HPA V550 PRO
¥825000 税込
紛れもなく”真の音”
今回紹介するのは、ドイツの放送および録音用プロ機器を生産している「Lake People Electronic GmbH」のヘッドホンアンプブランド「VIOLECTRIC」のアナログヘッドホンアンプ「HPA V550 PRO」です。 この製品は、同社の「DHA V590」からD/Aコンバーターを除いた大部分の機能を備えています。 音質の第一印象は、音のつながりの滑らかさと歪みの少なさです。元々プロユースの機材メーカーが手がけた民生機ということもあり、アンプ自体の癖や味付けは控えめに感じられます。ギターの弦をピックで弾くニュアンスまで聴き取れるほどの音の再現性は、本機の本質と言っても過言ではないでしょう。使用するヘッドホンやセッティング次第でその個性に染まる、柔軟なアナログアンプだと思います。 帯域バランスについては、低域から中低域にかけてがかなり厚めに出ており、低域の押し出しは主張の強い部分と言えます。音場に関しては、頭を中心として左右から後方に広がる立体感が特徴的で、バンドものの楽曲を一度聴けば、自分自身がステージの中心に立っていると錯覚しそうなほどの再現性の高さが非常に魅力的です。 出音のレスポンスが非常に速くタイトであるため、メタルなどのスピード感ある音楽に非常に合うように感じました。 何よりも音の再現性を重視する方に非常におすすめできるアナログアンプです。 なお、本製品の内部には256ステップのアッテネータが採用されているため、無音時にチリチリというノイズが聞こえることがありますが、これは製品仕様のためご了承ください。 再生環境: HPA V550 PRO → ADI-2/4 Pro SE → LCD-X 2021
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iFi-Audio
ZEN CAN 3
¥41800 税込
出力の恩恵
あの”ZEN CAN”が新しくなりました、2,000mWという驚異的な出力パワーを携えて。 前作のZEN CANが1600mWの出力だったことを踏まえ、このハイパワーを体感するため、今回は平面磁界型駆動のヘッドホンであるAUDEZEのLCD-X 2021で試聴してみました。 ZEN CAN3 のファーストインプレッションで、前作のZEN CANと明らかに違いを感じた部分はズバリ”中音域”の音の厚みです。前作のZEN CAN は個人的にとてもプレーンな印象を持っており、ヘッドホンが持つ特性の邪魔をすることがないアンプというイメージが強かったのですが、今回のZEN CAN3はリスニング色が強まった印象です。 私自身、前作のZEN CANには、プレーンな音というキャラクターの印象が強く残っており、あらゆる音楽ジャンルにも適し、幅広いエリアのニーズをカバーできるアンプといったイメージがありました。ですが、ZEN CAN3は前作の見通しの良さを残しながらも、出力が上がったこともあってか一音一音がより太く出ており、特にヴォーカル帯にあたる中音域に確かなハリを感じました。また、高域も明らかに前作のZEN CANよりも音の伸びが感じ取れます。 また、定位もやはりヴォーカルが一歩前で聴こえる印象です。その印象的なヴォーカルを補うように少し後ろから押し上げるように締まったグルーヴィーな低域が鳴っております。低域と同じか少し多い量感の高域が、低域と同じくらいの距離で鳴っているので、前作のZEN CANよりも明らかに奥行きを感じやすくなっていると感じました。 前作と比べて特徴が異なっており、何よりもノリよく音楽を楽しみたい、ハリのあるヴォーカルが聴きたいという、ポップスとR&Bをこよなく愛する人におすすめのアンプです。是非店頭にてお試しください。 試聴環境 ZEN DAC→iFi-Audio 4.4mm to 4.4mm cable→ZEN CAN 3 試聴楽曲 BIRD OF A FEATHER / Billie Eilish Red Wine Supernova / Chappell Roan Focus / H.E.R. I Feel It Coming / The Weeknd, Daft Punk
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PW AUDIO
JUHTRUM (ユフトラム)
CIEM 2pin - 4.4mm (1.2m)
¥81400 税込
上品なカメレオン
今回ご紹介するのはPW AUDIOのNSC導体採用ケーブル「JUHTRUM(ユフトラム)」です。こちらのケーブルはPW AUDIOのみが扱う極秘銅導体で、これまでの銅とは違うNSC(New Style of Copper)という線材が採用されています。 外観は同社のケーブル「Moloch」と似ており、「Moloch」の被膜がネイビーであったのに対し、「JUHTRUM」はブラックカラーの被膜を採用しており、ケーブル本体の主張が少なく、どのようなイヤホンでも一際引き締まって見え、上品な印象を受けます。取り回しに関しても、ケーブル本体の太さを考えるとしなやかであり、重みも感じづらく、外出先での使用にも適していると言えるでしょう。強いていうなら、ケーブル自体の太さがあるため、イヤホンケースのサイズによっては収納に困難を要するかもしれません。 肝心の音質について、一言で言うならば「解像度をグンと引き上げ、低域にタイトさを与えるケーブル」といったところでしょうか。ベースやドラムなどの低域の押し出しはそこまで強くありませんが、一音一音の輪郭がハッキリすることによって、ドラムのキックをしっかり感じることができます。低域の鳴り方としては、カーオーディオのサブウーファーのように面で押し出すような鳴り方ではなく、元々ある低域のキャラクターをより分かりやすく、より鋭利にさせた印象です。 中高域に関しては、「いい意味」で大きな変化は無いと言えるでしょう。私自身、低域に量感や太さを与える性質のケーブルでは、相対的に中高域が細くなってしまう印象があります。その点、このケーブルはイヤホン本体が持つ帯域バランスに直接大きな作用をしないため、イヤホン本体が持つキャラクターを損なうことなく、聴こえる音はより明瞭になるため、お手持ちのイヤホンの純粋なアップグレードとして最適と言えます。 以上のことから、音傾向としては「フラット」にあてはまると感じましたが、それはあくまでこのケーブル自体が持つ音傾向であって、合わせるイヤホンの音色に変化してくれること間違いありません。低域により量感をお求めな方は同社の「Moloch」がオススメですが、帯域バランスを崩さず、よりクリアにタイトに低域を感じたい方は「JUHTRUM」が最適です。お持ちのイヤホンの総合値をワンランク底上げするケーブルです。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone15→FIIO KA13→JUHTRUM→qdc SUPERIOR 試聴楽曲: BIRD OF A FEATHER / Billie Eilish Please Please Please / Sabrina Carpenter Perfume / Pale Waves Die For You / Joji
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Campfire Audio
Moon Rover
¥189800 税込
聴き込むほど旨味がするスルメイヤホン
今回紹介するのは、アメリカオレゴン州ポートランドを拠点にオーディオ機器の設計・製造を行うメーカー「Campfire Audio」が、世界888台限定でリリースした有線イヤホン「Moon Rover」です。 唯一無二の存在感があり、光を受けると複雑で美しい色合いを見せるグラデーションカラーが特徴の本製品は、筐体を一つ一つ手作業で火炎処理を行っており、限定モデルにおけるメーカーの気合いの入れようが外観から伝わってきます。 12mmのフルレンジプラナーマグネティックドライバー1発を搭載した本製品のインピーダンスは22.5Ωと特段高いわけではないものの、駆動方式が平面磁界駆動ということもあってか、スマートフォンのUSB-C変換直挿しだとやや鳴りづらいように感じました。そのため、DAPやスティックDACを用いての試聴をおすすめします。 肝心の音質ですが、一言でまとめると「歪みのない帯域バランスに優れたニュートラルサウンド」といったところでしょうか。 一聴して驚異的に感じたのは、低域から高域にかけて曇りのないレスポンスの良いクリアなサウンドでありながら、音のつながりがとてもスムースで音楽として破綻していないという点です。私自身、解像度に重きを置くニュートラルサウンドのイヤホンは、一音一音がどことなく分析的に聴こえてしまい、音楽を楽しんで聴くという本来の目的よりも、音を俯瞰で見ようとしてしまい純粋に音楽を楽しめないということが少なからずあります。しかし、この製品には全くと言っていいほどその要素がありません。 帯域バランスで見るとややミドル〜ミドルハイの帯域が近いように感じますが、低域と高域どちらもある程度の量感があり、解像度高く分離感に優れているため、低域や高域に物足りなさを感じることはありません。ガットギターやアコースティックギターなどの弦楽器やハイハットシンバルなどの金属音の質感や余韻の生々しさが素晴らしく、聴けば聴くほど病みつきになります。 間違いなく名機と言える一台です。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone 15 → Questyle M12 → Moon Rover 試聴楽曲: - BIRD OF A FEATHER / Billie Eilish - Please Please Please / Sabrina Carpenter - AMARGURA / KAROL G - Landslide / The Smashing Pumpkins
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SIVGA
P2Pro 平⾯駆動開放型ヘッドホン
¥79800 税込
何よりヴォーカルが好きな方へ
今回紹介するのは、中国のオーディオブランド「SIVGA」の平面駆動開放型ヘッドホン「P2Pro」です。 見た目は、ガンメタリックカラーの金属部分とウッドハウジングのカラーのコントラストが映え、グリル部分には特徴的なデザインが施されているため、他には類を見ない唯一無二の存在感があります。標準のケーブルは4.4mmプラグですが、4.4mmメス-3.5mmオスの変換ケーブルが付属しているため、汎用性も非常に高いと言えるでしょう。 肝心の音質については、一言で言えば「ヴォーカル好きの方のためのヘッドホン」といったところでしょうか。低域から高域まで音の分離がしっかりしており、その中でも中低域から中域の量感が際立っているのが第一印象です。透明感のあるヴォーカルが一歩前に出て、あっさりしながらも確かな低域と高域がヴォーカルを邪魔せずに鳴っているように感じます。 音場はある程度まとまっていますが、ウッドハウジングならではの温もりとフワーッと広がる横への広がりが唯一無二で、面白いリスニング体験ができること間違いなし。女性ヴォーカルやBGMなどをメインで聴く方におすすめしたい一本です。ぜひ店頭にてお試しください。
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BGVP
DMA
¥47500 税込
まるでライブ会場のような臨場感!
今回紹介するのは中国のオーディオブランドBGVP(ビージーブイピー)の有線イヤホン、DMAです。 クリアシェルとダークブルーのフェイスプレートのコントラストがよく映える本製品。フェイスプレートのメッシュ部分はLRで青と赤で別の色になっており、直感的に左右を識別できます。 音質について、主観ではありますが、一言でまとめると”アタック感のある低域と横方向に広がる音場が特徴的なサウンド”といった印象でしょうか。 特筆すべきは迫力のある低域で、低域のドライバーは1DDではありますが、空間表現用にBA型骨伝導ドライバーを2基搭載されていることで、その恩恵をより強く感じることができます。分離感も非常に良く、ドラムやベースの音がクリアかつダイレクトに脳に響き渡ります。 中域についても低域に埋もれることはなく、空間表現ではしっかり前に出ていることもあり、丸くハリ感のある艶やかなヴォーカルが楽しめること間違いなしです。 高域に関しては量感はやや控えめながらも存在感があり、アタック感の強い低域と艶のある中域、そしてもはやライブ会場なのではと思うほどに豊かな音場の中で、優しく伸びやかな高域がとてもいいアクセントになっています。個人的に例えるなら、プロレスのリング上で屈強なレスラー同士が激しくぶつかり合う中で、リングサイドから紅一点、優しく試合を見守る女性リングアナのようなイメージです。 Rockを愛する人や、ライブ会場にいるかのような臨場感を味わいたい人には気に入っていただけるであろう一本です。ぜひ店頭でお試しください。 再生環境: iPhone15→DMA 試聴楽曲: ・Gasoline / The Weeknd ・Runnin’ Down a Dream / Tom Petty ・Walk / Pantera ・In Bloom / Nirvana
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Panther Audio
幻神(Genshin)
2pin 4.4mm 5極 ストレート
¥39600 税込
豊かな低域と確かな高域
今回ご紹介するのはPanther Audioからリリースされた2Pin 4.4mmバランスケーブル「幻神(Genshin)」です。こちらのケーブルは高純度金メッキ純銀、純銀、リッツ単結晶銅の三つの線材で構成された複合コア編組で設計されております。 外観はカッパーカラーとシルバーのコントラストが美しく、マット仕上げされたプラグカバー部分はブラックとゴールドで高級感があり、所有欲を満たしてくれるデザインとなっております。 肝心の音質について、一言で言うならば"程よくウォームな弱ドンシャリ"といったところでしょうか。ベースやドラムなどの低域の押し出しは強く感じますが、一音一音の輪郭が丸みを帯びているため、ゆったりした曲調の音楽でも心地よく聴けます。 また、このケーブルの本質は”高域”にあると言っても過言ではないかもしれません。伸びやかかつ豊かな広がりがある高域には、ピアノの一音一音をしっかり聴き分けられるほどの粒の細やかさがあります。そして、この再現性の高い高域には、押し出しの強い低域と対比しても負けず劣らずの量感があります。 以上のことから音傾向としては"ドンシャリ"にあてはまると感じましたが、このケーブルが面白いのはヴォーカル帯などの中域の量感も損なわれないということです。低域と高域の量感は増やしたいけど、ヴォーカルが遠くなるのは嫌という方にもおすすめできます。 広がりのあるサウンドをお求めの方にもご試聴頂きたい製品です。ぜひ店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone15→FIIO KA5→幻神→qdc SUPERIOR 試聴楽曲: this is what autumn feels like / JVKE まどろみ / chilldspot I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth
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CREATIVE
Aurvana Ace2
¥19800 税込
MEMSドライバー搭載!弱ドンシャリサウンド!
今回ご紹介するのはCREATIVEの完全ワイヤレスイヤホンAurvana Ace2です。 充電ケースやイヤホン本体に半透明パーツが使われた印象的な外観です。充電ケース内部は光沢のあるブロンズカラーで覆われているため、同時発売されたシックな雰囲気のAceと比べて、Ace2はゴージャスな雰囲気を醸し出しています。 肝心のサウンドについては、ドスンと底から押し上げるようなパンチのある低域と、その低域と同等の量感で中域が元気に鳴っている印象でした。インパクトある低域やハッキリ元気に鳴る中域と比べると、やや控えめな量感の高域ではありますが、音の粒立ちはしっかりしており、存在感のある中低域に埋もれることなく伸びやかに抜けていきます。 私自身このイヤホンで一番驚いたポイントは、外音取り込み機能の精度です。外音取り込み機能は機械的に処理をするため、どうしても生音とは違う機械処理した音に聴こえてしまう事がしばしば見受けられたのですが、Ace2は数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でもかなり生音に近い自然な音質だなと感じました。 スティック型で耳の中に安定して収まり、筐体自体も比較的軽量なため、外音取り込み機能を利用しウォーキングなどのながら聴きイヤホンとしての使い方もアリなのではないでしょうか。 弱ドンシャリサウンドがお好きな方、外音取り込み機能の精度が高い製品をお探しの方におすすめです。気軽にMEMSドライバーを体験できるAurvana Ace2を是非、店頭にてお試しくださいませ。 再生環境: iPhone13→Aurvana Ace 2 試聴楽曲: TOGETHER! / JANNABI まどろみ / chilldspot I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth
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GLIDiC
HF-6000
ブラック
¥9980 税込
日常にBGMの彩りを!
今回ご紹介するのは、ライフスタイルに寄り添うデザインで人気のオーディオブランド、GLIDiCのながら聴きイヤホン「HF-6000」です。 イヤホン本体は軽くコンパクトなため、通勤通学中のお供としてはもちろんのこと、掃除や洗濯、料理など家事をしながらの使用も問題ありません。 そして、本製品はマルチポイント対応の機種であるため、PCでの会議中にスマートフォンに電話がかかってきたとしても、一度PCのBluetooth接続を切りスマートフォンと再接続する必要はありません。また、オンライン会議中に近くにいる誰かに話しかけられたとしても、耳を塞がないオープン型イヤホンのためレスポンス早く返答ができるので、ビジネス用途でもぴったりなこと間違いなしです。 肝心の音質についてはヴォーカルや弦楽器がハリよく伸びやかに聴こえ、歌ものやロックとの相性が非常によく、中高音域が得意なイヤホンだと感じました。一方で、オープン型イヤホンの性質上、仕方がないことではありますが、低音域の音表現が控えめだと感じました。 また、少し気になったのが装着感です。その軽さから首を横に強く振るなどの激しい動きをすると、少しズレやすいように感じました。とはいえコンパクトでふわりとした軽い装着感のため、長時間のながら聴きイヤホンをお探しの方にはピッタリだと思います。ランニングなどの激しい運動中のながら聴きイヤホンとしてのご利用をお考えの方は、ぜひ一度店頭にてお試しください。 再生環境: iPhone13→HF-6000 試聴楽曲: TOGETHER! / JANNABI Under Cover of Darkness / The Strokes I Don’t Think That I Like Her / Charlie Puth