スタッフ詳細
しょうちゃんショウチャン
@e☆イヤホン
【愛機】
SHANLING 「H2」
SHANLING 「UP5」
qdc 「SUPERIOR」
final 「heavenIV」
プリモ「CD-3」
Meze Audio 「99Classics」
Marshall 「Major IV」
スタッフレビュー
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AZLA
SednaEarfit XELASTEC II Standard イヤーピース
S/MS/Mサイズ各1ペア
¥3465 税込
迫力と遮音性、フィット感をさらにアップさせたい方へ
・着けているほど馴染む快適な着け心地 ・コンテンツに没入できる非常に優れた遮音性 ・フィット感の高さにより低域の量感もアップ 上記のなかに気になるものがある方におすすめのイヤーピースが、AZLA「SednaEarfit XELASTEC II」です! 普段はSサイズのイヤーピースを使用しているため、今回はSとMSサイズを使用しました。 笠や軸の部分は長すぎず、大きすぎない適度なサイズ感です。前作「SednaEarfit XELASTEC」よりもベタつきが抑えられた印象で、耳にピタッと吸いつくようなフィット感が得られながらも、かゆみや疲れはでにくいのではないかと思います。 また、この「SednaEarfit XELASTEC II」にはフィルターが付いています。独自のハニカム構造を採用することでイヤホンから出る音の伝達を邪魔することなく、効果的に異物の流入のみを防ぐことを可能にしているそうです。実際すでにフィルターがついているイヤホンで試聴してみても、フィルターが二重になることによる音のこもった感じやキレがなくなる感じはありませんでした。 装着感に関しては、思わず唸ってしまうほど快適な着け心地です。今回は先述の通り、SとMSサイズを使用したのですが、私が合っていると感じたのは普段使用しているSサイズではなく、ひとつ大きい“MSサイズ”でした。 実際着けてみると、初めは「少しキツイかな?」と感じたのですが、次第に耳に馴染んでいき、3時間ほど着けていても窮屈さや痛みなどは感じませんでした。Sサイズを使用した時よりも耳にしっかりとフタをしてくれている感じで、それにより高い遮音性と力強い低域が得られ、まさにベストフィットという印象でした。 音の変化としてはフィット感の高さから低域が逃げていかず、量感が増える印象です。低域の台頭によって他の帯域はやや控えめに感じるものの、決して減衰しているわけではありません。今までの音に対して、より低域という土台がしっかりするイメージです。 以上の傾向から、「SednaEarfit XELASTEC II」をお試しいただく際はぜひ、普段使用しているものよりも一回り大きいサイズもお試しいただければと思います。 ラインナップには単品サイズ2ペアに加えて、近接3サイズが1ペアずつ入った嬉しいパッケージング構成もある「SednaEarfit XELASTEC II」。今お使いのイヤホンの装着感をさらに高めたい方や、イヤーピース選びで難航している方、イヤーピースを変えたことがない方にはぜひ一度お試しいただきたい商品です。 【普段使用しているイヤーピース】 ・「SUPERIOR」付属のソフトフィットシリコンイヤーピースSサイズ ・final「Eタイプ」Sサイズ 【使用したイヤホン】 qdc「SUPERIOR」
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Bose
Ultra Open Earbuds
Black
¥39600 税込
「普段使い」のひとつの答え
圧倒的静寂と没入感をもたらすBOSEから、耳を塞がないイヤホンが登場しました! ・BOSEらしい力強く響きの良いサウンド ・軽量かつ優しい装着感で長時間でも快適 ・おうちやワークアウト、通勤通学におすすめ 「Ultra Open Earbuds」は、イヤーカフ型の耳を塞がないながら聴きイヤホンです。イヤホン本体にBOSEのロゴや模様はなく、パッと見はイヤーカフにしか見えません。大きさはあるものの、主張しすぎないシックなカラーリングで様々なファッションにも合わせやすいと思います。 また、イヤーカフ型のイヤホンの中では比較的大きめなサイズであるものの、イヤホンとケース共に非常に軽量で、持ち運びや装着時に負担は感じにくいです。普段からワイヤレスイヤホンを使用している方であればほとんど気にならないかと思います。 装着時には少しコツがいりますが、耳の後ろにくる物理ボタンが搭載された円柱型の部分と、スピーカー部分の間が柔軟な素材でできており、耳の大きさに関係なく装着しやすいと感じました。普段からイヤーカフを着けている方や、そうでない方でも慣れてしまえば片手で装着できるかと思います。 肝心の音質に関しては、耳を塞がないイヤホンらしからぬ迫力と解像度の高さが印象的でした。 耳を塞がないイヤホンには、BGM感覚で楽しめるものや、音楽をメインで楽しみつつ外の音も聞こえるものまで幅広くありますが、この「Ultra Open Earbuds」はその中でもトップクラスに高音質だと思います。 特にBOSEが得意とする低域の表現は「さすが」の一言です。耳を塞いでいないのに低域が逃げていかず、耳の周りを覆うかのような表現で、スピーカーで音楽を楽しんでいる時と同じ感覚になりました。 さらに、音の輪郭がはっきりとしているため、音楽ではボーカルや細かいギターの音などもしっかりと拾えます。ここまでしっかりと音を楽しめるのに、外の音もちゃんと聞こえるという……普段からオフィスで耳を塞がないイヤホンを使用している私にとってはまさに垂涎の一品です。おうちやオフィスではもちろん、電車やジム、屋外でも活躍しそうです! そして、この「Ultra Open Earbuds」に搭載された豊富な機能の中でも、特に魅力的だったのが「イマーシブオーディオ」です。先述したステレオモードの音質傾向と比較して、より音の広がりが増し、ダイナミックかつ開放的なサウンドになる印象です。輪郭がはっきりとしてより細かな音が楽しめるのはステレオモードでしたが、ながら聴きで使用する方や聴き疲れしやすい方、長時間使用する方にはかなりおすすめです。 「Bose Musicアプリ」でさらに利便性が高まり可能性が広がる「Ultra Open Earbuds」は、普段使いでイヤホンをお探しの方や耳を塞がないイヤホンをお求めの方、音質と使いやすさを追求される方には特におすすめの商品です。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 L'Arc-en-Ciel / Link milet / Again and Again 椎名林檎 / 丸の内サディスティック
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ASHIDAVOX
EA-HF1+
ブラック
¥10890 税込
“コスパ最強”と高い評価を得た「EA-HF1」がパワーアップ!
・音楽鑑賞をさらに楽しませてくれる高い表現力 ・迫力をしっかりと感じやすいサウンド ・長時間の視聴でも負担の少ない装着感 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがASHIDAVOX (アシダボックス)「EA-HF1+」です! さらっとした肌触りの筐体は光沢のある鮮やかなカラーリングでも安っぽく見せず、シンプルでありながらも所有欲を満たしてくれるような高級感があります。 筐体は軽量かつコンパクトなサイズ感です。耳の穴にしっかりフタをしてくれるような形状でおさまりが良く、周囲の声やパソコンの打鍵音はうっすら聞こえる程度に遮音性が得られます。ただ、最初耳の穴が小さい人は着ける際に入れづらいと感じる方もいるかもしれませんが、耳に向かって真っ直ぐ挿すのではなく、イヤホンを捻るように耳に入れるとスッポリ収まったので、慣れてしまえば気にすることなく、快適に使用できるかと思います。 実際に2時間ほど着けていても負担を感じたり疲労感はなく、長時間の使用も問題ないという印象でした。 イヤーピースにはシリコンタイプのほかに、コンプライ「T-400 Mサイズ」というコンフォートタイプのイヤーピースが付属しています。このイヤーピースが使用できる方は、より高い遮音性と、抜けを抑えて迫力のある低音を楽しめますので、ぜひおすすめです。ただ、このイヤーピースはMサイズ1ペアのみ付属なので、サイズが合わない方は同梱されているシリコンタイプ、もしくは別でコンフォートタイプなどお好みに合わせてご用意いただくことをおすすめします。 音に関しては、迫力をしっかりと感じられる力強い低域が印象的でした。イヤーピースに低域をしっかり楽しめるコンフォートタイプのイヤーピースが付属しているのも納得の、他の帯域よりも一回り際立つ上質な低域です。 勢いと強さがありながら、音の細かい部分まで丁寧に描き出す表現力の高さも兼ね備えているため、情報量豊富な聴いていて楽しいサウンドでした。 低域の力強さが際立っていますが、中域と高域もしっかりと表現されています。ギターの弦の響きやボーカルの息遣いと余韻、女性ボーカルの高いキーまで楽しめる分離感の良さもあるので、様々な楽曲を楽しめました。 特に相性が良いと感じたのは、ラウドロックやクラシックロック、ダンスミュージックなどの明るく激しめな曲調の楽曲でした。 高い表現力で迫力をしっかり楽しめるので、低音好きの方や、“良い音”のイヤホンをお探しの方に特におすすめの有線イヤホンです。ぜひお試しください。 【試聴楽曲】 HYDE / TAKING THEM DOWN milet / Again and Again ザ・ビートルズ / HEY JUDE ザ・チェインスモーカーズ / Let You Go (feat.Great Good Fine Ok) [Radio Edit] ジャスティン・ビーバー / Beauty And A Beat (Official Music Video) ft. Nicki Minaj
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SONY
WF-1000XM5【~2024/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ブラック
¥35154 税込
完全ワイヤレスイヤホン界を席巻した「WF-1000XM4」の後継
・非常に質の高い自然なノイズキャンセリング ・土台のしっかりとした聴きごたえ抜群のサウンド ・ボーカルや細かい音の表現が上質 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがSONY (ソニー)「WF-1000XM5」です! サラサラとした手触りのケースは前作よりもスリムでコンパクトです。カバンやズボンのポケットなどにも収納可能で、持ち運びや収納時の負担が少なくなりました。 イヤホン本体も前作よりコンパクトかつ軽量になり、女性や耳が小さい方でも着けやすく、より多くの方にとって使いやすくなった印象です。前作の筐体が大きくて耳に合わなかったという方には特にうれしいポイントだと思います。 また、付属のイヤーピースが「SS・S・M・L」の計4サイズになりました。筐体サイズの小型・軽量化も相まって、より多くの方が装着しやすく、快適に使用できると思います。付属のイヤーピースはフォーム(コンフォート)タイプで、遮音性が高く、正しいサイズを使用すれば低域が抜けることなく、このイヤホンの魅力の一つである「低域の力強さ」を存分に楽しめます。 ノイズキャンセリングは非常に質が高く、程よい効き具合で疲れにくい強度です。決して弱いわけではなく、周囲の気になる雑音はしっかりと低減して音楽に没入できます。ノイズキャンセリングが強く効きすぎて疲れてしまうなど、いわゆる「ノイキャン酔い」しやすい方でも使いやすく、今までノイズキャンセリングを使用したことがない方でも安心してお使いいただけると思います。 音質に関しては低域の土台がしっかり作られている、聴きごたえ抜群のサウンドです。低域だけでなく、超低域の表現が得意な印象で、ベースやキック、男性ボーカルなどの響きが心地よく感じました。 低域の力強さはありつつも、上から下までハッキリ出ているバランスの良さが魅力的です。低域が生み出す迫力に潰されることなく、ボーカルや楽器などが共存しており、どこか一つの帯域に偏る印象はありません。どの帯域にもフォーカスしやすく、聴き疲れもしにくいと思います。 音の傾向や、解像度と表現力の高さから、ロックやジャズ、EDMとの組み合わせが抜群に良いと思いました。 好評だった前作をブラッシュアップして、より使いやすく進化した「WF-1000XM5」。前作を使っている方や耳に合わず断念した方、新しくイヤホンをお探しの方はぜひ、一度お試しください。 【試聴楽曲】 HYDE / TAKING THEM DOWN ASIAN KUNG-FU GENERATION / 柳小路パラレルユニバース milet / inside you
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qdc
Live 8SL 【QDC-LIVE-8SL】
¥198000 税込
見通しの良いフラットサウンド
・絶妙な距離感で全体が見渡しやすい ・土台がしっかりとしたバランスの良いサウンド ・音楽ジャンルを選ばず鳴らせる器用さ 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがqdc (キューディーシー)「Live 8SL」です! 左右でフェイスプレートの色が異なるため識別しやすく、ツートンカラーが非常にオシャレです。このデザイン性の高さはフェイスプレートだけでなく、シェルの部分までが内部構造の見えるクリアデザインとなっており、視覚からも充分楽しませてくれます。 イヤホン本体はやや大きめですが耳に入れる部分はスリムで、耳と接する部分は負担が少なく圧迫感などはほとんどありませんでした。安定感のある着け心地で、よほど激しく動いたりしなければ落ちることもなさそうです。 音質に関しては上から下までハッキリ出ている、バランスの良いサウンドです。低域が作る土台がしっかりしており、迫力を感じやすい芯のある音で鳴らしてくれます。 どこか一つの帯域に偏った印象がなく、どの帯域にもフォーカスしやすく聴き疲れするような印象はありませんでした。 音の距離は近すぎず遠すぎず、全体が見渡しやすく程よい距離感です。解像度の高さや分離感の良さ、広い音場も相まって、情報量豊富なサウンドを迷子にならず楽しめる高いポテンシャルを感じました。 アーティスト向けライブステージモニター用のシリーズなだけあって、激しい楽曲も落ち着いた楽曲も器用に表現してくれます。そのためライブステージだけではなく、リスニング用途でも高い満足度で楽しめると思います。 決してお求めやすい価格ではありませんが、アーティストや音楽愛好家の方にとっては最高の相棒になり得る一台です。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / DEFEAT 女王蜂 / 火炎 milet / inside you
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プリモ
CD-3【プリモ CD-3 ブラック 購入者限定 生見愛瑠(めるる)オリジナルブックレットプレゼント】
¥9680 税込
「レトロかわいい」だけじゃない
・グルーブ感がありながらも、どこかエモーショナルな雰囲気のサウンド ・重すぎず軽すぎない聴きやすさ ・無駄のないデザインで持ち運びや長時間の使用に最適 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがプリモ「CD-3」です! 「1980年〜90年代に好評を博したヘッドホンを復刻した」というこちらのヘッドホン。レトロ感漂うかわいい見た目でありながら、無駄のないシンプルな構造で使いやすく、取り回しが良いです。 ヘッドバンドにクッションなどはありませんが、本体が軽量なので長時間でも痛みを感じるような負担はありません。また、側圧に関しては程よい強さで負担は少なく、安定感のある着け心地です。 実際両耳にピアスをしている私が4時間ほど続けて使用していても、痛くなることはありませんでした。非常に軽量かつコンパクトなので、長時間の使用でも疲れにくく、蒸れや不快感もほとんどありませんでした。 音漏れに関してはオープンエア構造であるため、かなり大きめの音量だと漏れますが、若干音量を控えめで流すと気になりません。実際にオフィスで使用してみたところ、私自身は普通に音楽を楽しめるほどの音量で聴いていたのですが、付近のデスクの方には全く聞こえていませんでした。開放型にしてはかなり音漏れしにくい印象です。 電車やカフェなど静かな場所であれば少し控えめに、音漏れを気にしなくてよい場所では気兼ねなく満足度の高いサウンドを楽しむなど、様々なシーンで使いやすいと思います。 音質に関しては、ボーカルがフォーカスされつつも、低域の響きが心地良いサウンドです。 低域の土台がしっかりと形成されており迫力を感じやすく、曲の疾走感や臨場感の表現に長けている印象です。また、中域が他の帯域と比較して若干前に出ており、解像度の高さと分離感の良さも相まって、ボーカルが聴きやすいと感じました。 音の距離は近く、まるで目の前で歌っているかのような感覚です。ボーカルの生々しさはもちろんのこと、ギターやベースなどの弦楽器の音が非常に心地良く響きわたります。 上記のサウンド傾向から、8、90年代ロックやポップス、アコースティックとの相性はもちろんのこと、個人的に一番のお気に入りはラウドロックとの組み合わせでした。 「よし、音楽を聴くぞ」と構えずに、聴きたいとき、思い立った時に高音質を味わえる手軽さが魅力のヘッドホンです。夏でも使いやすいヘッドホンをお探しの方、ファッションのワンポイントにもなる普段使いに最適なヘッドホンに興味をお持ちの方は、ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 ONE OK ROCK / One Way Ticket MAN WITH A MISSION / My Hero ASIAN KUNG-FU GENERATION / 長谷サンズ L'Arc〜en〜Ciel / winter fall LINKIN PARK / One More Light Live「Talking to Myself」 milet / Wake Me Up
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Campfire Audio
Solaris Stellar Horizon 【CAM-5768】
¥339800 税込
唯一無二の音楽体験
・まっすぐに伸びていく歪みのない音 ・緩急がハッキリしたクール寄りのサウンド ・様々なジャンルの楽曲を器用に表現 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがCampfire Audio「Solaris Stellar Horizon」です! 抽象化された星図だというフェイスプレートの独特な模様が目を引くこちらのイヤホン。レーザーカットされたブラックのアクリルに、PVD加工されたゴールドの金属インレイが高級感を演出しています。 イヤホン本体は画像から受ける印象よりもコンパクトかつ軽量で、装着感は良好でした。耳にピタッと沿うような着け心地で、長時間でも疲れにくく快適に使用できる印象です。また、耳へのおさまりが良く、遮音性は高く感じました。 音質に関しては、歪みのないまっすぐ伸びていくサウンドが印象的でした。低域から高域にかけて力強く迫力を感じやすいサウンドでありながらも、過度な味付けや主張はなく、どの帯域も高い満足度で楽しめます。 また、音の距離はかなり近く感じました。中でもボーカルの臨場感がすさまじく、声の震えや息遣いなど、細かい表現が力強くも丁寧に描かれています。高域の伸びの良さも相まって、女性ボーカルやキーが高い楽曲は圧巻でした。 どこか一つの帯域に偏った印象がなく、全てが情報量豊富で聴きごたえをしっかりと体感できます。音に疲れるような重さや味付けがないため、まさにいつまでも聴いていたくなる音です。 また、アンプやプレイヤーなど、高い出力で鳴らすとこのイヤホンのポテンシャルが最大限発揮される印象でした! 決してお求めやすい価格ではありませんが、普段の音楽鑑賞とはひと味違う、自分へのご褒美や音にこだわりを持った方などにオススメの製品です。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / DEFEAT 女王蜂 / 火炎 milet / inside you
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Astell&Kern
A&norma SR35 【IRV-AK-SR35】
¥99000 税込
利便性と高音質がギュッと凝縮
・取り回しの良いサイズ感と普段使いしやすい軽量さ ・透き通るように綺麗なサウンド ・重心が低めでありながらもバランスが良い 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがAstell&Kern「SR35」です! Astell&KernのSRシリーズといえば「斜めに配置されているディスプレイ」が真っ先に思い浮かぶほど特徴的なデザインや、手に馴染んで持ちやすい筐体の形状は前作と比較して大きな違いは感じません。 手に取ると改めてわかるそのコンパクトさと、重厚感のある外観からは想像がつかないほどの軽さによって、普段使いに最適な印象です。どこへ行くにも持ち運びの負担が少ないため、通勤通学やちょっとしたお出かけの際など、様々な使い方が想像できます。 音質に関しては透き通るように綺麗で、真っ直ぐに伸びていくサウンドが印象的でした。全体の重心は若干低めでありながらも偏っている印象はなく、バランスよく器用に表現していると感じました。 低域のかなり下の音から高域まで解像度が高く、ハッキリと描き出せる高い表現力を備えています。特にボーカルや高域の表現が印象的で、優しく包み込むような感覚と透明感のある心地良い音が相まって、鳥肌が立つような臨場感が味わえました。 音場は遠くまで広がるような感じではなく、自分の周りを駆け巡っているかのように広がる印象です。 上記のサウンド傾向から、女性ボーカルの楽曲やジャズ、アコースティックやライブ音源などと相性が抜群だと思います。 画面も音もデザインも綺麗。さらに高い利便性を備えた、普段使いに最適なDAPの新たな定番になり得る商品です。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / HONEY 星街すいせい/ Stellar Stellar
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Whizzer
DA1
¥10800 税込
手のひらサイズの劇場
・音場が広く解像度が高い ・普段使いしやすい軽さとサイズ感 ・劇場のような臨場感 上記の中に気になるものがあった方にオススメのポータブルDAC、それがWhizzer (ウィーザー)「DA1」です! 黒を基調としたシックな筐体に、サイドのボリュームボタン付近にある「Whizzerのロゴ」が良いアクセントとなり、洗練された印象の外観です。ボリュームボタンの間にあるインジケーターは4色のLEDで光り、再生中音源のサンプルレートが一目で確認できます。 サイズは非常にコンパクトかつ、スリムで軽量なため収納や持ち運びの手間がかからず、普段使いに最適な印象です。通勤通学やちょっとしたお出かけ、デスクに置いておくなど、様々な使い方が想像できます。 音質に関してはその小さな外観とは裏腹に音場が広く、まるで劇場のような臨場感のあるサウンドが印象的でした。1つひとつ音の輪郭がハッキリしており全体的な解像度が高く、見通しの良い音で楽しめます。 他の帯域と比較して、若干中域が前に出ている印象です。力強くも程よい音圧で声が聞き取りやすく感じました。また、低域や高域とぶつからないため、散らかった印象などはありませんでした。 低域に関しては弾けるような聴きやすいサウンドで、充分な迫力を感じつつ、長時間のリスニングでも聴き疲れしにくい印象です。また、高域に関してはきらびやかで真っ直ぐなサウンドです。女性ボーカルのキーが高い部分や“サ行”などの刺さりやすい部分の表現が絶妙で、刺さらず気持ちよく聴けました。 基本的に苦手なジャンルはなさそうな印象ですが、特にライブ音源やジャズとの相性が良いと思います! いつもの音楽鑑賞とはひと味違うサウンドを楽しめるだけでなく、外でも満足度の高い動画や映画鑑賞が味わえるオススメのポータブルDAC。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / EVERGREEN<DIST.> LINKIN PARK / One More Light Live「Talking to Myself」 milet / Wake Me Up Bill Evans / When I Fall In Love
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FIIO
M15s 【FIO-M15S-B】
¥164349 税込
ポータブルと据え置きの「二刀流」
・音の表現やジャンルに苦手を感じないサウンド ・静寂の表現力と高い解像度 ・迫力と繊細さの共存 上記の中に気になるものがあった方にオススメのDAP、それが「M15s」です! 外観は前モデル「M15」と同じように、上部のボリュームノブが特徴的なデザインです。背面のカッティングのような模様がより高級感を演出し、洗練された印象を受けます。手に取ると若干重みを感じますが、所有欲が満たされる良い具合の重厚感だと思います。 サイズはやや大きめですが、サイドの丸みで手にフィットしやすく、タイトなズボンや小さなポケットでなければ充分持ち運び可能なサイズだと思います。 特徴的なボリュームノブは、滑らかで緩すぎない回し心地で、カバンやポケットに入れている際にも勝手にボリュームが変わってしまうこともなさそうな印象です。また、ディスプレイは綺麗で、操作性はスムーズかつレスポンスが速く、ストレスを感じる要素が見当たりませんでした。 音質に関しては、まさに圧巻。重心が低く迫力のあるサウンドでありながら、丁寧かつ繊細に1つひとつの音を描き出しているため、迫力と情報量の両面から聴きごたえを感じられました。 パワフルでどっしりとした低音に過度な音圧はなく、特にベースやキックのアタック感が心地良く感じました。長時間のリスニングや激しい曲調の楽曲でも聴き疲れはしにくい印象です。 高域は芯のあるブレないサウンドで、曲の盛り上がりや女性ボーカルの高いキーが刺さらずに気持ち良く出ています。また、ボーカルは輪郭がハッキリしており解像度が高く、男性女性ともに声が聞きとりやすいと思いました。 豊富な機能と出力端子に加え、この音の表現力は据え置き機と比較しても遜色のないレベルだと思います。どの音楽も器用に表現する、高いポテンシャルを有したポータブル・据え置きの「二刀流DAP」。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / HONEY Nirvana / Smells Like Teen Spirit 結束バンド / あのバンド [Alexandros] / 閃光